JPH0339685B2 - - Google Patents
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- JPH0339685B2 JPH0339685B2 JP61262876A JP26287686A JPH0339685B2 JP H0339685 B2 JPH0339685 B2 JP H0339685B2 JP 61262876 A JP61262876 A JP 61262876A JP 26287686 A JP26287686 A JP 26287686A JP H0339685 B2 JPH0339685 B2 JP H0339685B2
- Authority
- JP
- Japan
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- table top
- hinge member
- pivot pin
- slot
- wing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 2
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 10
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B3/00—Folding or stowable tables
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B1/00—Extensible tables
- A47B1/04—Extensible tables with supplementary leaves or drop leaves arranged at the periphery
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B31/00—Service or tea tables, trolleys, or wagons
- A47B31/04—Service or tea tables, trolleys, or wagons foldable
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Hinges (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は折られる翼部を有するテーブルに関
し、より詳しくは翼部をテーブルトツプに回動可
能に連結する改良されたヒンジ機構に関する。
し、より詳しくは翼部をテーブルトツプに回動可
能に連結する改良されたヒンジ機構に関する。
折ることのできる翼部を有するテーブルが従来
から知られている。このようなテーブルはホテル
において常用され、その際テーブルは1個所、2
個所あるいは3個所の位置で翼部を折つた状態で
用いられている。これら翼部は使用する際にテー
ブルトツプに対して水平且つ同一平面になると良
く、さらにテーブルをホテル通路で移動する場合
あるいはテーブルを収納する場合に翼部が下方位
置あるいは上方位置の何れかに回転することがで
きるとよい。テーブルトツプ上での垂直位置に回
転する翼部を具備したテーブルは、テーブルをホ
テル通路を通つて移送する間に、翼部が運ばれる
皿、器具および食品をテーブルトツプ上に保つよ
うに作用することが望まれる。回動可能な翼部を
有することに加えて、この種テーブルには、平た
い水平位置と90゜位置換えした垂直位置との間で
支持具上で回動するテーブルトツプが通常設けら
れている。このような支持具上での傾斜機能は使
用しない時にテーブルを収容するために好まし
い。このような先行技術のテーブルの一例は1984
年5月8日付のWilson他の米国特許第4446796号
に開示されている。
から知られている。このようなテーブルはホテル
において常用され、その際テーブルは1個所、2
個所あるいは3個所の位置で翼部を折つた状態で
用いられている。これら翼部は使用する際にテー
ブルトツプに対して水平且つ同一平面になると良
く、さらにテーブルをホテル通路で移動する場合
あるいはテーブルを収納する場合に翼部が下方位
置あるいは上方位置の何れかに回転することがで
きるとよい。テーブルトツプ上での垂直位置に回
転する翼部を具備したテーブルは、テーブルをホ
テル通路を通つて移送する間に、翼部が運ばれる
皿、器具および食品をテーブルトツプ上に保つよ
うに作用することが望まれる。回動可能な翼部を
有することに加えて、この種テーブルには、平た
い水平位置と90゜位置換えした垂直位置との間で
支持具上で回動するテーブルトツプが通常設けら
れている。このような支持具上での傾斜機能は使
用しない時にテーブルを収容するために好まし
い。このような先行技術のテーブルの一例は1984
年5月8日付のWilson他の米国特許第4446796号
に開示されている。
前述の米国特許に記載されたようなテーブルは
産業上で非常な有益性を発揮するけれども、この
種テーブルはある種の環境下で特定の欠点を有す
ることが発見されている。前述の特許に開示され
ているように、翼部は、テーブルに固着された静
置の枢着部材と翼部に固着されたスライド部材を
有する複数のヒンジによつてテーブルに連結され
ている。スライド部材は枢着部材に対して摺動的
に移動可能であるが、2つの部材は相互連結され
たスプリングによつて互いに付勢されている。翼
部がテーブルトツプと同一平面の位置から動かさ
れることになる時に、翼部はテーブルトツプから
所定のストロークだけ引離され且つ下方位置ある
いは上方位置の何れかに回されなければならな
い。何れの場合においても、翼部がテーブルトツ
プから引離される時にヒンジは露出される。この
事は、このようなテーブルは使用中において通常
は白色であるテーブルクロスが設けられている事
において好ましくない結果を生ずる。翼部が引離
されてヒンジを露出することになると、テーブル
クロスはヒンジ区域の中に移つて汚れることにな
る。又テーブルの翼部が水平位置へ戻される時
に、テーブルクロスがはさみ込まれるようにな
る。このような先行技術のテーブルトツプが有す
る他の問題点は、テーブルの翼部が上方位置から
同一平面の位置に動かされることになる時に、翼
部はスプリングの付勢力に抗して動かされなけれ
ばならない。この事は翼部をテーブルトツプと同
一平面の位置に動かすことを試みる時にテーブル
の作動にわずらわしさを伴わせることになる。通
常はこの作業はホテルの客室内で行われ、その時
はルームサービス用テーブルはホテル客の居る前
でセツトされることになる。このような時に、ど
のような状態でもホテルの客に対して不快感を与
えるのを避けるために、テーブルトツプの取扱い
が円滑且つ上品であることがホテル側の見地から
は非常に望ましい。先行技術の装置のさらに他の
問題点はテーブルの翼部が下方位置に動かされる
時に、テーブルトツプから実質的に遠く延びたテ
ーブル翼部がテーブルの移送あるいは収納のため
に付加的な空間が必要とされるという事である。
産業上で非常な有益性を発揮するけれども、この
種テーブルはある種の環境下で特定の欠点を有す
ることが発見されている。前述の特許に開示され
ているように、翼部は、テーブルに固着された静
置の枢着部材と翼部に固着されたスライド部材を
有する複数のヒンジによつてテーブルに連結され
ている。スライド部材は枢着部材に対して摺動的
に移動可能であるが、2つの部材は相互連結され
たスプリングによつて互いに付勢されている。翼
部がテーブルトツプと同一平面の位置から動かさ
れることになる時に、翼部はテーブルトツプから
所定のストロークだけ引離され且つ下方位置ある
いは上方位置の何れかに回されなければならな
い。何れの場合においても、翼部がテーブルトツ
プから引離される時にヒンジは露出される。この
事は、このようなテーブルは使用中において通常
は白色であるテーブルクロスが設けられている事
において好ましくない結果を生ずる。翼部が引離
されてヒンジを露出することになると、テーブル
クロスはヒンジ区域の中に移つて汚れることにな
る。又テーブルの翼部が水平位置へ戻される時
に、テーブルクロスがはさみ込まれるようにな
る。このような先行技術のテーブルトツプが有す
る他の問題点は、テーブルの翼部が上方位置から
同一平面の位置に動かされることになる時に、翼
部はスプリングの付勢力に抗して動かされなけれ
ばならない。この事は翼部をテーブルトツプと同
一平面の位置に動かすことを試みる時にテーブル
の作動にわずらわしさを伴わせることになる。通
常はこの作業はホテルの客室内で行われ、その時
はルームサービス用テーブルはホテル客の居る前
でセツトされることになる。このような時に、ど
のような状態でもホテルの客に対して不快感を与
えるのを避けるために、テーブルトツプの取扱い
が円滑且つ上品であることがホテル側の見地から
は非常に望ましい。先行技術の装置のさらに他の
問題点はテーブルの翼部が下方位置に動かされる
時に、テーブルトツプから実質的に遠く延びたテ
ーブル翼部がテーブルの移送あるいは収納のため
に付加的な空間が必要とされるという事である。
本発明の好ましい実施例によれば支持具とその
支持具に連結されたテーブルトツプを含んで成る
テーブルが提供されており翼部がヒンジによつて
テーブルトツプに設けられている。ヒンジは、翼
部をテーブルトツプと一直線に揃えられた第1位
置から翼部をテーブルトツプに対してほぼ直角に
する第2位置へ移動するために、翼部をテーブル
トツプに連結する。ヒンジは翼部に固着された第
1ヒンジ部材と、テーブルトツプに連結された第
2ヒンジ部材を有する。第1ヒンジ部材と第2ヒ
ンジ部材は回動可能に連結され、第2ヒンジ部材
はテーブルトツプに摺動可能に連結される。
支持具に連結されたテーブルトツプを含んで成る
テーブルが提供されており翼部がヒンジによつて
テーブルトツプに設けられている。ヒンジは、翼
部をテーブルトツプと一直線に揃えられた第1位
置から翼部をテーブルトツプに対してほぼ直角に
する第2位置へ移動するために、翼部をテーブル
トツプに連結する。ヒンジは翼部に固着された第
1ヒンジ部材と、テーブルトツプに連結された第
2ヒンジ部材を有する。第1ヒンジ部材と第2ヒ
ンジ部材は回動可能に連結され、第2ヒンジ部材
はテーブルトツプに摺動可能に連結される。
本発明の好ましい実施例によるより特徴ある構
成として、一対の翼部が複数のヒンジによつてテ
ーブルトツプの両側に回動可能に連結される。こ
の複数のヒンジは翼部に連結された第1ヒンジ部
材と、テーブルトツプに摺動可能に連結された第
2ヒンジ部材とを含む。テーブルトツプ上の向合
つた摺動ヒンジ部材は溝形部材すなわちチヤンネ
ル内に摺動可能に受入れられていると共に互いに
スプリングによつて連結される。摺動ヒンジ部材
とそれと組合された第1ヒンジ部材は、第1ヒン
ジ部材の細長スロツト内に受入れられた枢着ピン
によつて連結される。枢着ピンに近接し、且つ第
1ヒンジ部材がピンに近接するスロツトの第1端
部に位置決めされた時に翼部の回動を可能にする
距離だけピンから間隔をあけられている第2ヒン
ジ部材に停止具が固着して設けられる。停止具
は、第1ヒンジ部材がピンに近接したスロツトの
第2端部に位置決めされた時に回動運動を停止す
る。
成として、一対の翼部が複数のヒンジによつてテ
ーブルトツプの両側に回動可能に連結される。こ
の複数のヒンジは翼部に連結された第1ヒンジ部
材と、テーブルトツプに摺動可能に連結された第
2ヒンジ部材とを含む。テーブルトツプ上の向合
つた摺動ヒンジ部材は溝形部材すなわちチヤンネ
ル内に摺動可能に受入れられていると共に互いに
スプリングによつて連結される。摺動ヒンジ部材
とそれと組合された第1ヒンジ部材は、第1ヒン
ジ部材の細長スロツト内に受入れられた枢着ピン
によつて連結される。枢着ピンに近接し、且つ第
1ヒンジ部材がピンに近接するスロツトの第1端
部に位置決めされた時に翼部の回動を可能にする
距離だけピンから間隔をあけられている第2ヒン
ジ部材に停止具が固着して設けられる。停止具
は、第1ヒンジ部材がピンに近接したスロツトの
第2端部に位置決めされた時に回動運動を停止す
る。
第1図に示すように、テーブル20は支持具2
2と、支持具22に回動可能に固着されたテーブ
ルトツプ24から成り、これら構成部分は後で詳
述される。一対の延長用翼部26,26′はヒン
ジ30,30a,30′,30a′によつてテーブ
ルトツプ20の両端縁部28,28′に固着され
る。支持具22は長手方向を平行にして間隔をあ
けて配置されたベース部材32,32′を有し、
このベース部材32,32′にはキヤスタ34,
34a,34′,34a′が設けられており、それ
によつてベース部材32,32′は水平表面36
上で共通の水平面に置かれる。支持具22はベー
ス部材32,32′からそれぞれ垂直方向上方に
延び且つベース部材32,32′に固着されてい
る一対の垂直支柱38,38′を有する。支柱3
8,38′は水平方向の横断部材40によつて相
互に連結されている。
2と、支持具22に回動可能に固着されたテーブ
ルトツプ24から成り、これら構成部分は後で詳
述される。一対の延長用翼部26,26′はヒン
ジ30,30a,30′,30a′によつてテーブ
ルトツプ20の両端縁部28,28′に固着され
る。支持具22は長手方向を平行にして間隔をあ
けて配置されたベース部材32,32′を有し、
このベース部材32,32′にはキヤスタ34,
34a,34′,34a′が設けられており、それ
によつてベース部材32,32′は水平表面36
上で共通の水平面に置かれる。支持具22はベー
ス部材32,32′からそれぞれ垂直方向上方に
延び且つベース部材32,32′に固着されてい
る一対の垂直支柱38,38′を有する。支柱3
8,38′は水平方向の横断部材40によつて相
互に連結されている。
テーブルトツプ24の裏側表面24aには、前
記端縁部28,28′に近接して平行に、且つ相
互に間隔をあけて配置された一対の溝形部材4
2,42′が設けられている。2つの溝形部材4
2,42′の間隔は2本の支柱38,38′の間隔
より大きく定められている。第4図および第5図
に示すように、2つの溝形部材は同一であり、第
4図および第6図に基づいた溝形部材42の説明
は溝形部材42′の説明にも充当される。溝形部
材42はU形状の溝部分44を有する延長部分を
含んで成る。垂直のスペーサ部分46が溝部分4
4を水平配置フランジ48に連結し、フランジ4
8は複数のねじのような適切な手段によつて裏側
表面24aに固着される。溝形部材42,42′
は、それらのそれぞれの溝部分44,44′を互
いに対面するようにして裏側表面24aに固着さ
れる。
記端縁部28,28′に近接して平行に、且つ相
互に間隔をあけて配置された一対の溝形部材4
2,42′が設けられている。2つの溝形部材4
2,42′の間隔は2本の支柱38,38′の間隔
より大きく定められている。第4図および第5図
に示すように、2つの溝形部材は同一であり、第
4図および第6図に基づいた溝形部材42の説明
は溝形部材42′の説明にも充当される。溝形部
材42はU形状の溝部分44を有する延長部分を
含んで成る。垂直のスペーサ部分46が溝部分4
4を水平配置フランジ48に連結し、フランジ4
8は複数のねじのような適切な手段によつて裏側
表面24aに固着される。溝形部材42,42′
は、それらのそれぞれの溝部分44,44′を互
いに対面するようにして裏側表面24aに固着さ
れる。
第1図、第2図および第5図に示されるよう
に、ロツド52は支柱38および支柱38′の頂
部に固着される。前記ロツド52はその自由端部
54,54′が支柱38,38′を越えて延び、前
記溝部分44,44′の中に延びるような大きさ
になつている。前記自由端部54,54′にはそ
れぞれプラスチツク製スライド56,56′が設
けられ、これらスライド56,56′の大きさは
溝部分44,44′の内側に収容されて摺動可能
な大きさになつている。一対の支持アーム58,
58′は位置60,61′において溝形部材42,
42′に回動可能に連結されると共に位置62,
62′において支柱38,38′に回動可能に連結
される。
に、ロツド52は支柱38および支柱38′の頂
部に固着される。前記ロツド52はその自由端部
54,54′が支柱38,38′を越えて延び、前
記溝部分44,44′の中に延びるような大きさ
になつている。前記自由端部54,54′にはそ
れぞれプラスチツク製スライド56,56′が設
けられ、これらスライド56,56′の大きさは
溝部分44,44′の内側に収容されて摺動可能
な大きさになつている。一対の支持アーム58,
58′は位置60,61′において溝形部材42,
42′に回動可能に連結されると共に位置62,
62′において支柱38,38′に回動可能に連結
される。
第5図に示されるように、ラツチ64が溝形部
材42に固着される。このラツチ64は、溝形部
材42の外側表面に一般的に接する掛け金表面6
6を有する。外側に突出するセグメント66aが
掛け金表面66を、溝形部材の外側表面から間隔
をあけられているハンドル部分68に連結する。
溝形部材42を通過するボルト67によつて、ラ
ツチ64は回動可能に溝形部材42に連結され、
前記ボルト67は溝形部材42と止めナツト65
の間でそれ自身を囲む形でのスプリング69を収
容している(第6図参照)。掛け金表面66に向
合つている溝部分44の一部分が溝部分44を通
つて延びる開口部70を提供するために破られて
いる。テーブルが第5図に示された水平位置へ回
動された時に、開口部70が溝形部材42との連
通を可能にし、且つプラスチツクスライド56を
むき出しにするように、開口部70は溝部分44
上に位置決めされる。掛け金表面66には掛け金
機素72が設けられ、掛け金機素72は孔70を
通過し、プラスチツクスライド56の掛け金端縁
部74に係合するような大きさに作られている。
ハンドル68が係合されて溝形部材42に向つて
付勢された時に、ハンドルは、掛け金端縁部74
との掛け金係合の外へ摺動する掛け金機素72と
共にボルト67を中心として回動する。係合が外
された時に、テーブルトツプ24は垂直の収納位
置へ傾斜させることができる。
材42に固着される。このラツチ64は、溝形部
材42の外側表面に一般的に接する掛け金表面6
6を有する。外側に突出するセグメント66aが
掛け金表面66を、溝形部材の外側表面から間隔
をあけられているハンドル部分68に連結する。
溝形部材42を通過するボルト67によつて、ラ
ツチ64は回動可能に溝形部材42に連結され、
前記ボルト67は溝形部材42と止めナツト65
の間でそれ自身を囲む形でのスプリング69を収
容している(第6図参照)。掛け金表面66に向
合つている溝部分44の一部分が溝部分44を通
つて延びる開口部70を提供するために破られて
いる。テーブルが第5図に示された水平位置へ回
動された時に、開口部70が溝形部材42との連
通を可能にし、且つプラスチツクスライド56を
むき出しにするように、開口部70は溝部分44
上に位置決めされる。掛け金表面66には掛け金
機素72が設けられ、掛け金機素72は孔70を
通過し、プラスチツクスライド56の掛け金端縁
部74に係合するような大きさに作られている。
ハンドル68が係合されて溝形部材42に向つて
付勢された時に、ハンドルは、掛け金端縁部74
との掛け金係合の外へ摺動する掛け金機素72と
共にボルト67を中心として回動する。係合が外
された時に、テーブルトツプ24は垂直の収納位
置へ傾斜させることができる。
延長翼部26,26′は複数のヒンジ30,3
0a,30′および30a′によつて取付けられる。
複数のヒンジのそれぞれは同一であり、ヒンジ3
0についての説明は他のヒンジの説明に充当され
よう。複数のヒンジのそれぞれの同様な部分は特
定のヒンジとの組合せを識別するために文字
「a」あるいは「′」が付加されることを除いて同
じ番号が付されている。第5図および第8〜10
図に最もよく示されるように、ヒンジ30(ある
いは第8〜10図におけるヒンジ30′)は翼部
の裏側表面に固着させることになる取付プレート
82を有する第1ヒンジ部材80を有する。舌部
84が取付プレート82から垂直方向に延び且つ
取付プレート82を越えて丸みを有する自由端部
86迄長手方向に延びる。舌部84を通つて延び
且つ取付プレート82に平行な長手方向を有する
細長いスロツト88が設けられる。取付プレート
82から最も遠い距離の位置にあるスロツト88
の第1端部87は、前記自由端部86の周囲の輪
郭を含む円の中心と一致して設けられている。
0a,30′および30a′によつて取付けられる。
複数のヒンジのそれぞれは同一であり、ヒンジ3
0についての説明は他のヒンジの説明に充当され
よう。複数のヒンジのそれぞれの同様な部分は特
定のヒンジとの組合せを識別するために文字
「a」あるいは「′」が付加されることを除いて同
じ番号が付されている。第5図および第8〜10
図に最もよく示されるように、ヒンジ30(ある
いは第8〜10図におけるヒンジ30′)は翼部
の裏側表面に固着させることになる取付プレート
82を有する第1ヒンジ部材80を有する。舌部
84が取付プレート82から垂直方向に延び且つ
取付プレート82を越えて丸みを有する自由端部
86迄長手方向に延びる。舌部84を通つて延び
且つ取付プレート82に平行な長手方向を有する
細長いスロツト88が設けられる。取付プレート
82から最も遠い距離の位置にあるスロツト88
の第1端部87は、前記自由端部86の周囲の輪
郭を含む円の中心と一致して設けられている。
(前述したように)テーブルトツプ24の裏側
表面24aに連結用の第2ヒンジ部材90が設け
られる。第2ヒンジ部材90は細長い直方形のロ
ツドであり、その大きさは、溝部分44′の寸法
のような寸法を有する溝部分内で摺動可能に収容
される大きさである。第2ヒンジ部材90は枢着
端部92を有し、その枢着端部92には、テーブ
ルトツプの端縁部28に一般的に平行で且つ第1
ヒンジ部材80の舌部84に垂直な軸線を有する
枢着ピン96を受入れるためにくり抜かれて形成
された孔を有する。枢着ピン96は、第1ヒンジ
部材80と第2ヒンジ部材90を回動可能に接合
するために細長いスロツト88と前記孔を通つて
延びる。ピンはナツトとワツシヤ98によつて所
定位置に固定される。スチールバー100を含ん
で成る停止具が枢着端部92に向合つた枢着ピン
96の側面上で第2ヒンジ部材90に固着され
る。この停止具は、第2ヒンジ部材90が、前述
のようにテーブルトツプに固着された時に、垂直
な停止表面102を持つように第2ヒンジ部材9
0上に整合される。停止表面は第1ヒンジ部材8
0の丸味の有る自由端部86の半径より僅かに大
きい距離だけ枢着ピン96から離れている。枢着
ピン96から停止表面102への距離は細長いス
ロツト88の第2端部89から舌部84の端部8
5の半径方向距離よりも小さい。
表面24aに連結用の第2ヒンジ部材90が設け
られる。第2ヒンジ部材90は細長い直方形のロ
ツドであり、その大きさは、溝部分44′の寸法
のような寸法を有する溝部分内で摺動可能に収容
される大きさである。第2ヒンジ部材90は枢着
端部92を有し、その枢着端部92には、テーブ
ルトツプの端縁部28に一般的に平行で且つ第1
ヒンジ部材80の舌部84に垂直な軸線を有する
枢着ピン96を受入れるためにくり抜かれて形成
された孔を有する。枢着ピン96は、第1ヒンジ
部材80と第2ヒンジ部材90を回動可能に接合
するために細長いスロツト88と前記孔を通つて
延びる。ピンはナツトとワツシヤ98によつて所
定位置に固定される。スチールバー100を含ん
で成る停止具が枢着端部92に向合つた枢着ピン
96の側面上で第2ヒンジ部材90に固着され
る。この停止具は、第2ヒンジ部材90が、前述
のようにテーブルトツプに固着された時に、垂直
な停止表面102を持つように第2ヒンジ部材9
0上に整合される。停止表面は第1ヒンジ部材8
0の丸味の有る自由端部86の半径より僅かに大
きい距離だけ枢着ピン96から離れている。枢着
ピン96から停止表面102への距離は細長いス
ロツト88の第2端部89から舌部84の端部8
5の半径方向距離よりも小さい。
間隔を離れて平行な一対の溝形部材104,1
04′が端縁部28,28′に対して一般的に垂直
に延びて設けられる。溝形部材104,104′
はテーブルトツプ24の裏側表面の殆んど全長に
わたつて延びる。ヒンジ30およびヒンジ30a
に、翼部26に固着された第1ヒンジ部材80お
よび第1ヒンジ部材80aがそれぞれ設けられる
ように、2つのヒンジが翼部26および翼部2
6′上で一直線に揃えられる。同様にヒンジ3
0′,30a′が延長翼部26′に固着されたそれぞ
れの第1ヒンジ部材80′,80a′に取付けられ
ている。第2ヒンジ部材90が第2ヒンジ部材9
0′に相対して一直線に並べられるように、それ
ぞれのヒンジはそれぞれの翼部に固着される。同
様に第2ヒンジ部材90aが第2ヒンジ部材90
a′に相対して一直線に並べられる。
04′が端縁部28,28′に対して一般的に垂直
に延びて設けられる。溝形部材104,104′
はテーブルトツプ24の裏側表面の殆んど全長に
わたつて延びる。ヒンジ30およびヒンジ30a
に、翼部26に固着された第1ヒンジ部材80お
よび第1ヒンジ部材80aがそれぞれ設けられる
ように、2つのヒンジが翼部26および翼部2
6′上で一直線に揃えられる。同様にヒンジ3
0′,30a′が延長翼部26′に固着されたそれぞ
れの第1ヒンジ部材80′,80a′に取付けられ
ている。第2ヒンジ部材90が第2ヒンジ部材9
0′に相対して一直線に並べられるように、それ
ぞれのヒンジはそれぞれの翼部に固着される。同
様に第2ヒンジ部材90aが第2ヒンジ部材90
a′に相対して一直線に並べられる。
溝形部材104,104′は溝形部材42と構
造上同一であり、それぞれの溝形部材104,1
04′はそれぞれ溝部分106,106′を有す
る。第2ヒンジ部材90,90′が溝形部材10
4の溝部分106の両端部に摺動可能に受入れら
れるように、第2ヒンジ部材90,90a,9
0′および90a′は溝形部材104,104′の溝
部分内に摺動可能に受入れられる大きさに作られ
ている。同様に第2ヒンジ部材90a,90a′は
溝形部材104′の溝部分106′の両端部におい
て摺動可能に受入れられる。第2ヒンジ部材9
0,90a,90′および90a′の向合つた端部
にはそれぞれくい部材108,108a,10
8′および108a′が設けられる。スプリング1
10,110′がそれぞれくい部材108とくい
部材108′を連結し、くい部材108aとくい
部材108a′を連結するように設けられ、それぞ
れが取付けられた第2ヒンジ部材を互いに相手側
に向つて付勢している。
造上同一であり、それぞれの溝形部材104,1
04′はそれぞれ溝部分106,106′を有す
る。第2ヒンジ部材90,90′が溝形部材10
4の溝部分106の両端部に摺動可能に受入れら
れるように、第2ヒンジ部材90,90a,9
0′および90a′は溝形部材104,104′の溝
部分内に摺動可能に受入れられる大きさに作られ
ている。同様に第2ヒンジ部材90a,90a′は
溝形部材104′の溝部分106′の両端部におい
て摺動可能に受入れられる。第2ヒンジ部材9
0,90a,90′および90a′の向合つた端部
にはそれぞれくい部材108,108a,10
8′および108a′が設けられる。スプリング1
10,110′がそれぞれくい部材108とくい
部材108′を連結し、くい部材108aとくい
部材108a′を連結するように設けられ、それぞ
れが取付けられた第2ヒンジ部材を互いに相手側
に向つて付勢している。
第9図により良く示されるように、2つの翼部
がテーブルトツプと同一平面の水平位置にある時
に、テーブルトツプの両端縁部と2つの翼部が一
直線に並んで当接するように、第1ヒンジ部材8
0の細長いスロツト88が延ばされた翼部の裏側
面から間隔をあけられている距離と同じ距離だ
け、溝部材106,106′はテーブルトツプの
裏側表面から間隔をあけられている。又各図面か
ら明らかであるように、テーブルトツプと翼部と
の向合つた端縁部は翼部とテーブルトツプの上方
表面で丸く削られて内側に傾斜している。
がテーブルトツプと同一平面の水平位置にある時
に、テーブルトツプの両端縁部と2つの翼部が一
直線に並んで当接するように、第1ヒンジ部材8
0の細長いスロツト88が延ばされた翼部の裏側
面から間隔をあけられている距離と同じ距離だ
け、溝部材106,106′はテーブルトツプの
裏側表面から間隔をあけられている。又各図面か
ら明らかであるように、テーブルトツプと翼部と
の向合つた端縁部は翼部とテーブルトツプの上方
表面で丸く削られて内側に傾斜している。
第2図に良く示されるように、一対の翼部支持
部材112,112′が、テーブルトツプ24か
ら一直線に延びる延長翼部の位置で翼部26,2
6′のそれぞれを支えるために設けられている。
それぞれの翼部支持部材112,112′は同一
であり、翼部支持部材112についての説明は翼
部支持部材112′の説明にも充当される。
部材112,112′が、テーブルトツプ24か
ら一直線に延びる延長翼部の位置で翼部26,2
6′のそれぞれを支えるために設けられている。
それぞれの翼部支持部材112,112′は同一
であり、翼部支持部材112についての説明は翼
部支持部材112′の説明にも充当される。
翼部支持部材112は溝形部材42とその断面
が同一に形成されている溝形部材114を有す
る。溝形部材114は翼部26とテーブルの向合
つた端縁部を一般的に横切る方向で配置されてい
る。翼部支持部材112は溝形部材114内に摺
動可能に受入れられ且つ溝形部材42に形成され
た開口部112を通つて延びるような大きさに作
られたロツド118を有する。支持ロツド118
の自由端部にはハンドル122が設けられ、ハン
ドル122は支持ロツド118から適当な角度、
例えば約90゜あるいはその他の適当な角度で内側
に曲げられている。支持ロツド118は、翼部2
6の自由な回動運動を可能にするために、テーブ
ルトツプ24の下方での第1位置においてハンド
ル122と共に溝形部材114内に摺動可能であ
り、且つ翼部26の下方の第2位置へハンドル1
22と共に延長可能である。支持ロツド118の
正確な延長可能な位置決めは支持ロツド118の
内側端部に固着された停止具124によつて提供
され、停止具124は支持ロツド118が希望す
る最大ストロークに引抜かれた時に溝形部材11
4に当接する。完全に延ばされた位置において、
ハンドル122は翼部26の裏側表面に固着され
たスペーサ126に向合つて整合される。スペー
サは、スペーサが翼部26をテーブルトツプ24
と同一面になるようにハンドル122上に支える
のに充分な距離だけ翼部26から間隔をあけられ
てハンドル122に対面する表面を有する。スペ
ーサ126には溝形部材42に向つて傾斜する表
面128が設けられている。翼部26,26′の
それぞれには使用者が取扱うことのできるハンド
ル130,130′が設けられており、このハン
ドル130,130′はそれぞれ延長翼部26,
26′の裏側端縁部の中央部分の表面に固着され
る。
が同一に形成されている溝形部材114を有す
る。溝形部材114は翼部26とテーブルの向合
つた端縁部を一般的に横切る方向で配置されてい
る。翼部支持部材112は溝形部材114内に摺
動可能に受入れられ且つ溝形部材42に形成され
た開口部112を通つて延びるような大きさに作
られたロツド118を有する。支持ロツド118
の自由端部にはハンドル122が設けられ、ハン
ドル122は支持ロツド118から適当な角度、
例えば約90゜あるいはその他の適当な角度で内側
に曲げられている。支持ロツド118は、翼部2
6の自由な回動運動を可能にするために、テーブ
ルトツプ24の下方での第1位置においてハンド
ル122と共に溝形部材114内に摺動可能であ
り、且つ翼部26の下方の第2位置へハンドル1
22と共に延長可能である。支持ロツド118の
正確な延長可能な位置決めは支持ロツド118の
内側端部に固着された停止具124によつて提供
され、停止具124は支持ロツド118が希望す
る最大ストロークに引抜かれた時に溝形部材11
4に当接する。完全に延ばされた位置において、
ハンドル122は翼部26の裏側表面に固着され
たスペーサ126に向合つて整合される。スペー
サは、スペーサが翼部26をテーブルトツプ24
と同一面になるようにハンドル122上に支える
のに充分な距離だけ翼部26から間隔をあけられ
てハンドル122に対面する表面を有する。スペ
ーサ126には溝形部材42に向つて傾斜する表
面128が設けられている。翼部26,26′の
それぞれには使用者が取扱うことのできるハンド
ル130,130′が設けられており、このハン
ドル130,130′はそれぞれ延長翼部26,
26′の裏側端縁部の中央部分の表面に固着され
る。
支持具22には一対の棚状部材140,14
0′が支柱38,38′の向合つた側に配置して設
けられている。第1図および第7図に最も良く示
されるように、棚状部材140,140′は同一
であり、片方の棚状部材についての説明は他の棚
状部材の説明にも充当される。棚状部材140は
互いに間隔をあけて平行に配置された側壁14
2,144を有し、これら側壁142,144は
枢着ピン146,148によつてベース部材3
2,32′に回動可能に取付けられる。図示され
ているように、枢着ピン146,148はそれぞ
れ側壁142,144の細長スロツト150,1
52の内側に収容されており、且つそれそれのピ
ンが細長スロツト150,152の第1端部15
1,153に係合した時に側壁142,144が
ピン146,148を中心として自由に回動可能
になるのに充分な距離だけ垂直支柱38,38′
から間隔をあけられている。枢着ピン146,1
48が細長スロツト150,152の第2端部1
55,157に係合した時に、側壁142,14
4が垂直支柱38,38′に接触し、それによつ
て側壁の回動運動が阻止される。側壁は横断部材
149と第2横断部材158によつて相互に連結
されており、前記第2横断部材158の中央には
凹部160が設けられている。棚状部材が下方位
置へ回された時に、キヤスタを有する水平フラン
ジ162が側壁142,144用の支持を提供す
る。
0′が支柱38,38′の向合つた側に配置して設
けられている。第1図および第7図に最も良く示
されるように、棚状部材140,140′は同一
であり、片方の棚状部材についての説明は他の棚
状部材の説明にも充当される。棚状部材140は
互いに間隔をあけて平行に配置された側壁14
2,144を有し、これら側壁142,144は
枢着ピン146,148によつてベース部材3
2,32′に回動可能に取付けられる。図示され
ているように、枢着ピン146,148はそれぞ
れ側壁142,144の細長スロツト150,1
52の内側に収容されており、且つそれそれのピ
ンが細長スロツト150,152の第1端部15
1,153に係合した時に側壁142,144が
ピン146,148を中心として自由に回動可能
になるのに充分な距離だけ垂直支柱38,38′
から間隔をあけられている。枢着ピン146,1
48が細長スロツト150,152の第2端部1
55,157に係合した時に、側壁142,14
4が垂直支柱38,38′に接触し、それによつ
て側壁の回動運動が阻止される。側壁は横断部材
149と第2横断部材158によつて相互に連結
されており、前記第2横断部材158の中央には
凹部160が設けられている。棚状部材が下方位
置へ回された時に、キヤスタを有する水平フラン
ジ162が側壁142,144用の支持を提供す
る。
本発明の各種利点は本発明の好ましい実施例の
作動を説明することによつて明らかになるだろ
う。
作動を説明することによつて明らかになるだろ
う。
テーブルがホテルの部屋において用いられる位
置にある時に、テーブルの翼部26,26′は完
全に延ばされて、テーブルトツプ24と同一面に
なる。棚状部材140,140′は第3図で矢印
によつて示されるように、希望に応じて上方位置
あるいは下方位置の何れかに傾けられる。棚状部
材を上方位置から下方位置へ回す時には、枢着ピ
ン146がスロツト150,152の第1端部1
51,153に係合する迄、横断部材158を把
んで持上げられ、その位置において棚状部材が下
方位置へ回されて側壁142がフランジ162に
係合することになる。テーブルの移動に際して、
棚状部材の凹部160は下方位置においてホール
通路を通つてテーブルを押しているオペレータの
足に対して適当な間隙を提供することになる。
置にある時に、テーブルの翼部26,26′は完
全に延ばされて、テーブルトツプ24と同一面に
なる。棚状部材140,140′は第3図で矢印
によつて示されるように、希望に応じて上方位置
あるいは下方位置の何れかに傾けられる。棚状部
材を上方位置から下方位置へ回す時には、枢着ピ
ン146がスロツト150,152の第1端部1
51,153に係合する迄、横断部材158を把
んで持上げられ、その位置において棚状部材が下
方位置へ回されて側壁142がフランジ162に
係合することになる。テーブルの移動に際して、
棚状部材の凹部160は下方位置においてホール
通路を通つてテーブルを押しているオペレータの
足に対して適当な間隙を提供することになる。
テーブルが部屋で用いられる位置にある時に、
第1ヒンジ部材80の舌部84は第2ヒンジ部材
90と一般的に一致する水平面内に延びる。この
位置において、スプリング110がテーブルトツ
プ24の下方に配置された枢着ピン96と共に向
合つた第2ヒンジ部材90を付勢する。テーブル
トツプおよび翼部の向合つた丸味のある端縁部は
互いに接触する。支持ロツド118のハンドル部
分122がスペーサ126に係合し、テーブルト
ツプと適切に一直線になるように翼部に支えてい
る。又テーブルトツプはその水平位置に回され
て、ラツチ64の掛け金機素72がプラスチツク
スライド56の掛け金端縁部74に係合して固定
係合状態になる。第9図は翼部26′が延ばされ
た位置にあつてテーブルトツプ24と同一平面に
なつた時のヒンジ30a′を示す。
第1ヒンジ部材80の舌部84は第2ヒンジ部材
90と一般的に一致する水平面内に延びる。この
位置において、スプリング110がテーブルトツ
プ24の下方に配置された枢着ピン96と共に向
合つた第2ヒンジ部材90を付勢する。テーブル
トツプおよび翼部の向合つた丸味のある端縁部は
互いに接触する。支持ロツド118のハンドル部
分122がスペーサ126に係合し、テーブルト
ツプと適切に一直線になるように翼部に支えてい
る。又テーブルトツプはその水平位置に回され
て、ラツチ64の掛け金機素72がプラスチツク
スライド56の掛け金端縁部74に係合して固定
係合状態になる。第9図は翼部26′が延ばされ
た位置にあつてテーブルトツプ24と同一平面に
なつた時のヒンジ30a′を示す。
前述した位置から、翼部は上方位置あるいは下
方位置の何れかに動かされてもよい。翼部26′
を、例えば第10図に示されるように、下方位置
へ動かすために、オペレータは片手で翼部のハン
ドル130′を持上げ、他の手で支持部材11
2′のハンドル122′にさわり、ハンドルがテー
ブルトツプ24の下方になる位置へ支持ロツド1
18′を押す。重力がいまや支持されていない翼
部26′をピン96′,96a′を中心として回動さ
せ、翼部26′は一般的に垂直な位置に移動し、
翼部の端縁部は、枢着点がテーブルトツプの下方
にあるので、テーブルトツプの端縁部28′の下
方に配置される。この位置において、摺動ヒンジ
部材90′,90a′は、停止具100′,100
a′が溝状部材の外側表面に触れるように、溝状部
材104,104′の内側に完全に収容される。
方位置の何れかに動かされてもよい。翼部26′
を、例えば第10図に示されるように、下方位置
へ動かすために、オペレータは片手で翼部のハン
ドル130′を持上げ、他の手で支持部材11
2′のハンドル122′にさわり、ハンドルがテー
ブルトツプ24の下方になる位置へ支持ロツド1
18′を押す。重力がいまや支持されていない翼
部26′をピン96′,96a′を中心として回動さ
せ、翼部26′は一般的に垂直な位置に移動し、
翼部の端縁部は、枢着点がテーブルトツプの下方
にあるので、テーブルトツプの端縁部28′の下
方に配置される。この位置において、摺動ヒンジ
部材90′,90a′は、停止具100′,100
a′が溝状部材の外側表面に触れるように、溝状部
材104,104′の内側に完全に収容される。
翼部がテーブルトツプの上方でほぼ垂直である
位置(翼部26′が垂直に近づきつつある第8図
に示されるように)に移動される時には、オペレ
ータは翼部ハンドル130′に触れて、翼部を枢
着ピン96,96a′を中心として回す。翼部2
6′がほぼ水平位置に近づく時には、翼部端縁部
はテーブルトツプの向合つた丸い端縁部28′に
接し、互いに向合つた丸い端縁部で互いに転がり
ながら回転を続ける。この方法において、翼部の
端縁部およびテーブルトツプの端縁部がヒンジ機
構の一部となる。テーブルの翼部26′がほぼ垂
直位置へ動き続けると、翼部26が向合つた端縁
部で回動し、舌部84′,84a′が摺動ヒンジ部
材90′,90a′を溝形部材104,104′から
外側に引出す。ヒンジ部材90′,90a′の摺動
運動はスプリング110,110′によつて調節
される。翼部が垂直になつた時、摺動ヒンジ部材
90′,90a′は完全に延ばされた位置にあり、
舌部84′,84a′の細長スロツト88′,88
a′は垂直である。第5図はテーブルトツプ24上
で完全に垂直状態にあるヒンジ30を示す。第5
図に示されたように、この位置において、ピン9
6,96aがスロツト88の第2端部89に接
し、且つ翼部26の端縁部が今やテーブルトツプ
24の向合つた端縁部より低く配置される迄、舌
部と翼部は垂直方向に落下する。この位置におい
て、停止具100,100aはヒンジ部材のさら
に先への回転移動を防ぐ舌部に係合する。翼部2
6を水平位置に戻すためには、オペレータは翼部
ハンドルに触れて、スロツト88,88aの第1
端部がピン96,96aに係合するように舌部が
移動する迄全体の翼部を持上げ、その点において
枢着ピンと停止具100,100a間の間隔が、
舌部の丸い端部が回転するのを可能にするのに充
分となる。オペレータが翼部を水平位置に向けて
戻るように回すと、翼部およびテーブルの向合つ
た端縁部は互いに相手側に対して転がり、ヒンジ
の摺動部材90,90aはスプリング110,1
10′によつて溝形部材104,104′の中に付
勢されて戻される。
位置(翼部26′が垂直に近づきつつある第8図
に示されるように)に移動される時には、オペレ
ータは翼部ハンドル130′に触れて、翼部を枢
着ピン96,96a′を中心として回す。翼部2
6′がほぼ水平位置に近づく時には、翼部端縁部
はテーブルトツプの向合つた丸い端縁部28′に
接し、互いに向合つた丸い端縁部で互いに転がり
ながら回転を続ける。この方法において、翼部の
端縁部およびテーブルトツプの端縁部がヒンジ機
構の一部となる。テーブルの翼部26′がほぼ垂
直位置へ動き続けると、翼部26が向合つた端縁
部で回動し、舌部84′,84a′が摺動ヒンジ部
材90′,90a′を溝形部材104,104′から
外側に引出す。ヒンジ部材90′,90a′の摺動
運動はスプリング110,110′によつて調節
される。翼部が垂直になつた時、摺動ヒンジ部材
90′,90a′は完全に延ばされた位置にあり、
舌部84′,84a′の細長スロツト88′,88
a′は垂直である。第5図はテーブルトツプ24上
で完全に垂直状態にあるヒンジ30を示す。第5
図に示されたように、この位置において、ピン9
6,96aがスロツト88の第2端部89に接
し、且つ翼部26の端縁部が今やテーブルトツプ
24の向合つた端縁部より低く配置される迄、舌
部と翼部は垂直方向に落下する。この位置におい
て、停止具100,100aはヒンジ部材のさら
に先への回転移動を防ぐ舌部に係合する。翼部2
6を水平位置に戻すためには、オペレータは翼部
ハンドルに触れて、スロツト88,88aの第1
端部がピン96,96aに係合するように舌部が
移動する迄全体の翼部を持上げ、その点において
枢着ピンと停止具100,100a間の間隔が、
舌部の丸い端部が回転するのを可能にするのに充
分となる。オペレータが翼部を水平位置に向けて
戻るように回すと、翼部およびテーブルの向合つ
た端縁部は互いに相手側に対して転がり、ヒンジ
の摺動部材90,90aはスプリング110,1
10′によつて溝形部材104,104′の中に付
勢されて戻される。
もし水平位置からほぼ垂直位置へテーブルトツ
プを回すことを希望するならば、オペレータはラ
ツチ64のハンドル部分68に触れてハンドル部
分68を溝形部材42の方に付勢する。ラツチの
枢着取付のために、掛け金機素72は孔70の外
に付勢され、それによつて溝部分44とプラスチ
ツクスライド56は互いに自由に移動可能であ
る。
プを回すことを希望するならば、オペレータはラ
ツチ64のハンドル部分68に触れてハンドル部
分68を溝形部材42の方に付勢する。ラツチの
枢着取付のために、掛け金機素72は孔70の外
に付勢され、それによつて溝部分44とプラスチ
ツクスライド56は互いに自由に移動可能であ
る。
本発明は先行技術を上廻る多くの利点を提供す
る。第1に、翼部をテーブルトツプ上の垂直位置
からテーブルトツプと同一平面の位置に動かすた
めには、オペレータはテーブルトツプの重量に抗
して持上げることだけが必要であり、従来の装置
において必要とされるようにスプリングによつて
与えられている付加的な力に抗して持上げる必要
がない。本発明のテーブルの構造は客室における
延長可能な翼の比較的容易且つ円滑な作業を可能
にし、ルームサービス用テーブルの上品且つ統一
のとれた設管を可能にする。さらにテーブルトツ
プと翼部の向合つた端縁部が回動作用の回動点を
提供することによつて、翼部がテーブルトツプ上
の垂直位置から同一平面の水平位置に動くので、
この作動中にヒンジ機構を人目にさらすことがな
い。この事はテーブルクロスを汚す可能性を避け
ると共に、ホテルの客に対して見苦しいヒンジ装
置をさらす必要性を避けることになる。又下方位
置へ回される時には、翼部は先行技術におけるよ
りもより小型であり、この事は狭くて多くの往来
のあるホテルの通路を通過する移動を容易にし、
又テーブルを収納するために必要とする空間を縮
少する。最後に、全ての溝形部材が同じ押出部材
を切断することによつて作られるので、本発明に
よる装置を経済的に作ることができる。
る。第1に、翼部をテーブルトツプ上の垂直位置
からテーブルトツプと同一平面の位置に動かすた
めには、オペレータはテーブルトツプの重量に抗
して持上げることだけが必要であり、従来の装置
において必要とされるようにスプリングによつて
与えられている付加的な力に抗して持上げる必要
がない。本発明のテーブルの構造は客室における
延長可能な翼の比較的容易且つ円滑な作業を可能
にし、ルームサービス用テーブルの上品且つ統一
のとれた設管を可能にする。さらにテーブルトツ
プと翼部の向合つた端縁部が回動作用の回動点を
提供することによつて、翼部がテーブルトツプ上
の垂直位置から同一平面の水平位置に動くので、
この作動中にヒンジ機構を人目にさらすことがな
い。この事はテーブルクロスを汚す可能性を避け
ると共に、ホテルの客に対して見苦しいヒンジ装
置をさらす必要性を避けることになる。又下方位
置へ回される時には、翼部は先行技術におけるよ
りもより小型であり、この事は狭くて多くの往来
のあるホテルの通路を通過する移動を容易にし、
又テーブルを収納するために必要とする空間を縮
少する。最後に、全ての溝形部材が同じ押出部材
を切断することによつて作られるので、本発明に
よる装置を経済的に作ることができる。
前述の説明から、如何に本発明が先行技術によ
つて従来得られない利点を提供するかを理解する
ことができる。本発明の装置についてのここまで
の説明は本発明の好ましい実施例に基づいて行わ
れている。したがつて本発明が好ましい実施例の
仕様によつて限定されるものではないことは明ら
かであり、修正した構造や均等な構造を当業者が
容易になし得ることは明らかである。したがつて
本発明の範囲は特許請求の範囲によつてのみ限定
されるものである。
つて従来得られない利点を提供するかを理解する
ことができる。本発明の装置についてのここまで
の説明は本発明の好ましい実施例に基づいて行わ
れている。したがつて本発明が好ましい実施例の
仕様によつて限定されるものではないことは明ら
かであり、修正した構造や均等な構造を当業者が
容易になし得ることは明らかである。したがつて
本発明の範囲は特許請求の範囲によつてのみ限定
されるものである。
第1図は本発明によるルームサービステーブル
の斜視図であり、第2図はそのテーブルトツプが
収納位置へ傾けられた本発明によるルームサービ
ステーブルの正面図であり、第3図は使用位置に
回されたテーブルトツプを有する本発明によるル
ームサービステーブルの正面図であり、第4図は
テーブルトツプが使用位置にあり、翼部がテーブ
ルトツプ上で垂直位置にある本発明によるテーブ
ルの側面図であり、第5図はヒンジ機構の拡大斜
視図であり、第6図は溝形部材を通つて突出する
掛け金部材を具備した溝形部材の斜視図であり、
第7図はテーブル棚状部材用の回動・固定機構を
示す斜視図であり、第8図、第9図および第10
図は翼部をテーブルトツプ上の垂直位置からテー
ブルトツプ下方の垂直位置へ動かす運動を順次説
明する側面図である。 20…テーブル、22…支持具、24…テーブ
ルトツプ、26,26′…翼部、30,30a,
30′,30a′…ヒンジ、42,42′…溝形部
材、80,80′,80a,80a′…第1ヒンジ
部材、90,90′,90a,90a′…第2ヒン
ジ部材。
の斜視図であり、第2図はそのテーブルトツプが
収納位置へ傾けられた本発明によるルームサービ
ステーブルの正面図であり、第3図は使用位置に
回されたテーブルトツプを有する本発明によるル
ームサービステーブルの正面図であり、第4図は
テーブルトツプが使用位置にあり、翼部がテーブ
ルトツプ上で垂直位置にある本発明によるテーブ
ルの側面図であり、第5図はヒンジ機構の拡大斜
視図であり、第6図は溝形部材を通つて突出する
掛け金部材を具備した溝形部材の斜視図であり、
第7図はテーブル棚状部材用の回動・固定機構を
示す斜視図であり、第8図、第9図および第10
図は翼部をテーブルトツプ上の垂直位置からテー
ブルトツプ下方の垂直位置へ動かす運動を順次説
明する側面図である。 20…テーブル、22…支持具、24…テーブ
ルトツプ、26,26′…翼部、30,30a,
30′,30a′…ヒンジ、42,42′…溝形部
材、80,80′,80a,80a′…第1ヒンジ
部材、90,90′,90a,90a′…第2ヒン
ジ部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持具22、テーブルトツプ24、該テーブ
ルトツプを通常水平になるように前記支持具に連
結する手段、前記テーブルトツプ用翼部26、お
よび該翼部が前記テーブルトツプ24に一般的に
直線に揃えられる第1位置と前記テーブルトツプ
24から一般的に上方に延びる第2位置との間で
移動可能に前記翼部26を前記テーブルトツプ2
4に丁番付けするヒンジ手段を含んで成り、 前記ヒンジ手段が前記翼部26に固着された第
1ヒンジ部材80、第2ヒンジ部材90、該第2
ヒンジ部材90を前記テーブルトツプ24に摺動
可能に連結する摺動連結手段110,104、前
記第1ヒンジ部材80と前記第2ヒンジ部材90
を回動可能に連結する枢着手段を含んで成り、 前記枢着手段が前記第2ヒンジ部材90に固着
された枢着ピン96と、前記第1ヒンジ部材80
内に形成されて該第1ヒンジ部材80の第1端部
と第2端部89の間で延びるスロツト88を有
し、該スロツト88が、前記翼部26が前記第2
位置にある時に前記枢着ピン96が前記スロツト
88の前記第2端部89に近接して配置されるよ
うに、前記枢着ピン96を摺動可能且つ回動可能
に収容することができる大きさに作られており、 前記ヒンジ手段上に支持されて前記翼部26を
前記第2位置にロツクする手段がさらに設けら
れ、該ロツク手段が前記枢着ピン96が前記スロ
ツトの前記第2端部89の近くにある時に前記ス
ロツト88内での前記枢着ピン90の回動運動を
妨げ、且つ前記第1端部では前記スロツト88内
で前記枢着ピン90が回動可能であるように、前
記枢着ピン90の前記スロツト88の第1端部へ
向けての摺動運動を可能にする手段102を有
し、 前記摺動連結手段が前記テーブルトツプに固着
されたブラケツトを含み、前記第2ヒンジ部材が
前記ブラケツト内で摺動可能に受入れられるよう
に前記ブラケツトと協働する手段と、前記枢着ピ
ンを前記スロツトの前記第1端部に調節する位置
へ前記ブラケツト内で摺動するために前記第2ヒ
ンジ部材を付勢する手段を前記第2ヒンジ部材が
有し、 前記テーブルトツプ24と前記翼部26が前記
ヒンジ手段によつて連結された向合つた端縁部を
有し、該端縁部が当接関係で配置された一般的に
凸形状の表面を有し、それによつて前記翼部が前
記第1位置から前記第2位置に動かされた際に前
記翼部の端縁部表面が前記テーブルトツプの端縁
部表面上を回動し且つ前記第2ヒンジ部材が前記
テーブルトツプ上で摺動するテーブル。 2 支持具22、テーブルトツプ24、該テーブ
ルトツプを通常水平になるように前記支持具に連
結する手段、前記テーブルトツプ用翼部26、お
よび該翼部が前記テーブルトツプ24に一般的に
直線に揃えられる第1位置と前記テーブルトツプ
24から一般的に上方に延びる第2位置との間で
移動可能に前記翼部26を前記テーブルトツプ2
4に丁番付けするヒンジ手段を含んで成り、 前記ヒンジ手段が前記翼部26に固着された第
1ヒンジ部材80、第2ヒンジ部材90、該第2
ヒンジ部材90を前記テーブルトツプ24に摺動
可能に連結する摺動連結手段110,104、前
記第1ヒンジ部材80と前記第2ヒンジ部材90
を回動可能に連結する枢着手段を含んで成り、 前記枢着手段が前記第2ヒンジ部材90に固着
された枢着ピン96と、前記第1ヒンジ部材80
内に形成されて該第1ヒンジ部材80の第1端部
と第2端部89の間で延びるスロツト88を有
し、該スロツト88が、前記翼部26が前記第2
位置にある時に前記枢着ピン96が前記スロツト
88の前記第2端部89に近接して配置されるよ
うに、前記枢着ピン96を摺動可能且つ回動可能
に収容することができる大きさに作られており、 前記ヒンジ手段上に支持されて前記翼部26を
前記第2位置にロツクする手段がさらに設けら
れ、該ロツク手段が前記枢着ピン96が前記スロ
ツトの前記第2端部89の近くにある時に前記ス
ロツト88内での前記枢着ピン90の回動運動を
妨げ且つ、前記第1端部では前記スロツト88内
で前記枢着ピン90が回動可能であるように、前
記枢着ピン90の前記スロツト88の第1端部へ
向けての摺動運動を可能にする手段102を有
し、 前記摺動連結手段が前記テーブルトツプに固着
されたブラケツトを含み、前記第2ヒンジ部材が
前記ブラケツト内で摺動可能に受入れられるよう
に前記ブラケツトと協働する手段と、前記枢着ピ
ンを前記スロツトの前記第1端部に調節する位置
へ前記ブラケツト内で摺動するために前記第2ヒ
ンジ部材を付勢する手段を前記第2ヒンジ部材が
有し、 前記テーブルトツプにはその互いに正反対側の
側面にそれぞれ翼部が設けられており、該2枚の
翼部は前記テーブルトツプに摺動可能に連結され
た第2ヒンジ部材を有するヒンジ手段で前記テー
ブルトツプに丁番付けされており、第1翼部の第
2ヒンジ部材は該第2ヒンジ部材の摺動運動と一
致する平面内で第2翼部の第2ヒンジ部材に直線
状に並べられており、且つスプリング手段が前記
向合つた2個の第2ヒンジ部材を連結しているテ
ーブル。 3 支持具、テーブルトツプ、該テーブルトツプ
の互いに正反対側に配置された延長用の第1翼部
と第2翼部、および前記テーブルトツプに前記第
1翼部と前記第2翼部のそれぞれを回動可能に連
結するヒンジ手段を含んで成り、 前記ヒンジ手段が摺動ヒンジ部材と静置ヒンジ
部材との協働する対を有し、該2個の協働する対
の少なくとも1個の対が前記2個の翼部のそれぞ
れを前記テーブルトツプに連結し、前記静置ヒン
ジ部材が前記翼部に固着され、且つスロツトと共
に舌部を有し、該スロツトは第1スロツト端部と
第2スロツト端部間を延びる細長い形状を有し、
前記摺動ヒンジ部材はそれぞれ枢着ピンを有し、 第1位置と第2位置間で摺動可能な前記枢着ピ
ンで前記摺動ヒンジ部材を前記テーブルトツプに
連結する摺動連結手段が設けられ、前記枢着ピン
は第1位置ではテーブルトツプの下方に配置され
ており、一方第2位置では前記テーブルトツプの
端縁部から間隔をあけて配置されており、前記摺
動連結手段が前記テーブルトツプに固着されたブ
ラケツトを含み、前記摺動ヒンジ部材が前記ブラ
ケツト内で摺動可能に受入れられるように、前記
ブラケツトと協働する手段と、前記摺動ヒンジ部
材を前記ブラケツト内で前記第1位置にある前記
枢着ピンと共にある位置へ摺動させるために付勢
する手段が設けられ、 前記枢着ピンは前記スロツト内で摺動可能且つ
回動可能に受入れられる大きさに作られており、
前記枢着ピンは前記スロツトの第1端部と第2端
部間で摺動可能であつて、前記翼部が前記テーブ
ルトツプから一般的に垂直に上方に延びる位置に
回動された時に前記枢着ピンは前記第2端部に近
接した位置にあり、前記摺動ヒンジ部材に固着さ
れ且つ前記枢着ピンが前記スロツトの第2端部に
近接した位置にある時に前記静置ヒンジ部材に当
接して前記枢着ピンと静置ヒンジ部材間の相対的
回転を阻止する停止手段が設けられており、 前記支持具によつて支持されて水平面で間隔を
あけて静置して設けられた摺動機素を含んで成
り、前記テーブルトツプを前記支持具上に回動可
能に載置する手段と、前記テーブル上に且つ前記
支持具の軸線に一般的に直角に支持されて前記摺
動機素を受け入れるための複数のチヤンネルを規
定する一対のチヤンネル部材と、前記テーブルト
ツプが一般的に水平位置に回動された時に第1方
向での回動運動をさえぎる停止手段と、前記テー
ブルトツプが前記水平位置にある時に前記摺動機
素の1個をロツク係合にするために配置された掛
け金機素を有するラツチを含んで成り、第2方向
での回動運動を取外し可能にさまたげると共に前
記テーブルを水平位置にロツクする掛け金手段を
含んで成るテーブル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US79598485A | 1985-11-07 | 1985-11-07 | |
US795984 | 1985-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114506A JPS62114506A (ja) | 1987-05-26 |
JPH0339685B2 true JPH0339685B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=25166951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61262876A Granted JPS62114506A (ja) | 1985-11-07 | 1986-11-06 | 延長可能なテ−ブル |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62114506A (ja) |
KR (1) | KR910002485B1 (ja) |
CN (1) | CN1019740B (ja) |
AU (1) | AU584253B2 (ja) |
BR (1) | BR8605506A (ja) |
CA (1) | CA1274575A (ja) |
CH (1) | CH672404A5 (ja) |
DD (1) | DD252312A5 (ja) |
DE (1) | DE3636979A1 (ja) |
ES (1) | ES2002899A6 (ja) |
FR (1) | FR2589698B1 (ja) |
GB (1) | GB2182846B (ja) |
IN (1) | IN164664B (ja) |
IT (1) | IT1214554B (ja) |
MX (1) | MX168741B (ja) |
NZ (1) | NZ218215A (ja) |
PH (1) | PH27561A (ja) |
SE (1) | SE8604728L (ja) |
SU (1) | SU1480752A3 (ja) |
YU (1) | YU44600B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421617U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-03 | ||
JPH0477327U (ja) * | 1990-11-15 | 1992-07-06 | ||
US20020030337A1 (en) | 1999-02-05 | 2002-03-14 | Calmeise Randall W. | Utility cart |
US6923126B2 (en) * | 2002-09-10 | 2005-08-02 | Hill-Rom Services, Inc. | Drop leaf support apparatus |
DE202010001460U1 (de) * | 2010-01-28 | 2010-06-02 | Gaartz, Christoph | Vergrößerbarer Eßtisch |
CN102536290A (zh) * | 2012-03-23 | 2012-07-04 | 郑州四维机电设备制造有限公司 | 护帮锁死机构 |
RU2611301C1 (ru) * | 2015-09-08 | 2017-02-21 | Василий Анатольевич Орлов | Поворотный стол |
CN105996466A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-10-12 | 遵义火焰山电器有限公司 | 带隐形保暖罩或防蝇罩的保温餐桌 |
CN106522075A (zh) * | 2016-12-31 | 2017-03-22 | 茂名市茂南区生产力促进中心 | 一种修路用的下水口堵截板 |
CN108523409A (zh) * | 2017-03-03 | 2018-09-14 | 浙江马丁文化发展有限公司 | 一种折叠桌 |
CN108577201B (zh) * | 2018-04-25 | 2020-06-16 | 惠州市耀华宜家实业有限公司 | 一种餐桌 |
CN108773326A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-11-09 | 董玉凤 | 一种拖拉机用载物板 |
CN109046503B (zh) * | 2018-09-07 | 2020-11-06 | 安徽育安实验室装备有限公司 | 一种学生操作台 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1916031U (de) * | 1965-03-05 | 1965-05-20 | Kenneth Lawrence Neale | Vorrichtung zum abstuetzen von seitlich herunterklappbaren teilen von tischen u. dgl. |
US3437058A (en) * | 1967-06-02 | 1969-04-08 | Sico Inc | Folding room service table |
DE1915863C3 (de) * | 1969-03-28 | 1974-01-17 | Karl Gutmann Kg, 7731 Unterkirnach | Klappenscharnier |
AU541104B2 (en) * | 1980-05-16 | 1984-12-13 | Sico Inc. | Table and improved hinge mechanism |
US4446796A (en) * | 1981-06-23 | 1984-05-08 | Sico Incorporated | Table and improved hinge mechanism |
AU8920882A (en) * | 1981-10-13 | 1983-04-21 | Ecol Industries Pty. Ltd. | Trolley |
-
1986
- 1986-10-30 DE DE19863636979 patent/DE3636979A1/de active Granted
- 1986-11-03 IN IN799/CAL/86A patent/IN164664B/en unknown
- 1986-11-04 MX MX004250A patent/MX168741B/es unknown
- 1986-11-05 SE SE8604728A patent/SE8604728L/ not_active Application Discontinuation
- 1986-11-05 DD DD86295946A patent/DD252312A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-11-06 CA CA000522356A patent/CA1274575A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-06 ES ES8602921A patent/ES2002899A6/es not_active Expired
- 1986-11-06 JP JP61262876A patent/JPS62114506A/ja active Granted
- 1986-11-06 YU YU1889/86A patent/YU44600B/xx unknown
- 1986-11-06 CH CH4422/86A patent/CH672404A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-11-06 FR FR868615464A patent/FR2589698B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-06 IT IT8622252A patent/IT1214554B/it active
- 1986-11-06 GB GB8626514A patent/GB2182846B/en not_active Expired
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- 1986-11-06 BR BR8605506A patent/BR8605506A/pt unknown
- 1986-11-07 NZ NZ218215A patent/NZ218215A/xx unknown
- 1986-11-07 CN CN86107652A patent/CN1019740B/zh not_active Expired
- 1986-11-07 PH PH34445A patent/PH27561A/en unknown
- 1986-11-07 KR KR1019860009391A patent/KR910002485B1/ko not_active IP Right Cessation
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