JPH066690U - 雨戸枠 - Google Patents

雨戸枠

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JPH066690U
JPH066690U JP4294092U JP4294092U JPH066690U JP H066690 U JPH066690 U JP H066690U JP 4294092 U JP4294092 U JP 4294092U JP 4294092 U JP4294092 U JP 4294092U JP H066690 U JPH066690 U JP H066690U
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JP
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door
rail
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二郎 梅田
信二 横山
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株式会社梅田金属
ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 戸板の下端を保持する下部可動レールを雨水
や埃から保護し、また人の出入りのある開口部への適用
を可能にする。 【構成】 開口部の上側に固定される上部ガイド枠1
と、上部ガイド枠1にその長さ方向に戸板5と共に相対
移動自在に支持され、戸板5を吊り支持する上部可動レ
ール2と、開口部の下側に固定される下部ガイド枠3
と、下部ガイド枠3にその長さ方向に戸板5と共に相対
移動自在に支持され、戸板5の下端を保持する下部可動
レール4とから構成され、下部可動レール4が下部ガイ
ド枠3の内部に周囲を包囲された状態で収納されること
により雨水や埃から保護され、また下部ガイド枠3が下
部可動レール4を包囲する断面形状をすることにより曲
げ強度を持ち、人の出入りのある開口部へ適用可能とな
ったものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は上吊り式雨戸の下枠を雨水や埃から保護する雨戸枠に関するもので ある。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
戸板が雨戸枠の上枠に支持され、そのレールに沿って開閉する上吊り式の雨戸 では、戸板を吊り支持するレールは通常、上枠によって覆われるため雨水や埃の 影響を受けにくく、その浸入は少ないが、下枠は戸板の面外方向の移動を規制す る役目を持てばよいことから、戸板下端の両面を下側から挟み込む、上側が開放 した断面形状をするため内部に雨水や埃が浸入して溜まり易く、戸板の走行に支 障を及ぼす可能性がある。
【0003】 また下枠は機能上、戸板の荷重を負担せず、曲げ強度を持たないことから、テ ラス等、人の出入りのある開口部では踏まれることによって破損する恐れがある ため上吊り式の雨戸は使用場所が限定されている。
【0004】 この考案は上吊り式雨戸の実情を踏まえてなされたもので、雨水の浸入可能性 が低く、下枠の強度の高い雨戸枠を提案しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案では開口部の下側に戸板と共に移動する下部可動レールを設置し、この 下部可動レールによって戸板の下端を規制しながらその開閉を案内し、下部可動 レールを開口部の下側に固定される下部ガイド枠内に収納することにより下部可 動レールと、その移動を案内するレールや戸車を雨水や埃から保護し、戸板の走 行への支障を回避し、また下部ガイド枠を下部可動レールを包囲する断面形状に 形成することによりこれに曲げ強度を持たせ、雨戸枠を人の出入りのある開口部 へ適用することを可能にする。
【0006】 開口部の上側には戸板を支持する上部ガイド枠が固定され、この上部ガイド枠 に戸板を吊り支持する上部可動レールがその長さ方向に相対移動自在に支持され る。戸板はこの上部可動レールと、開口部の下側に固定される下部ガイド枠に長 さ方向に相対移動自在に支持された下部可動レールと共に開閉し、その下端の面 外移動が下部可動レールによって拘束される。
【0007】 下部ガイド枠は下部可動レールを包囲する断面形状をし、下部可動レールと、 これを移動自在に下部ガイド枠に支持させる戸車とレールはこの下部ガイド枠内 に周囲を包囲された状態で収納されることにより雨戸の閉鎖時に雨水や埃の浸入 に対して保護され、特に下部可動レールが下部ガイド枠の下面側に収納されるこ とにより防水や防塵の効果が高められる。
【0008】 下部ガイド枠はまた、下部可動レールを包囲する断面形状をすることにより断 面性能、すなわち荷重に対する抵抗力が高く、下部ガイド枠の強度が高まること により雨戸枠は人の出入りのある開口部へも適用可能となる。
【0009】
【実施例】
以下本考案を一実施例を示す図面に基づいて説明する。
【0010】 この考案の雨戸枠は開口部の上側に固定される上部ガイド枠1と、その長さ方 向に戸板5と共に相対移動自在に支持され、戸板5を吊り支持する上部可動レー ル2と、開口部の下側に固定される下部ガイド枠3と、その長さ方向に戸板5と 共に相対移動自在に支持され、戸板5の下端を保持する下部可動レール4とから 構成され、戸板5の下端を保持する下部可動レール4と、その移動を案内する戸 車43やレール34,44を雨水や埃の浸入に対して保護したものである。
【0011】 上部ガイド枠1は雨戸の開口幅に相当する長さを持ち、図1に示すように開口 部の上側の躯体に固定され、図7に示す戸板5の閉鎖時にその上端と上部可動レ ール2を収納し、戸板5の開閉時に上部可動レール2と戸板5を支持したままこ れらの移動を案内する。
【0012】 上部ガイド枠1の内部の、戸板5の室内側の位置には上部ガイド枠1の一部と なる上部アタッチメント7が開口枠6の上枠61に沿って接続され、この上部アタ ッチメント7は上部ガイド枠1の室外側の下端と共に閉鎖時の戸板5の上端を面 外方向の両面から挟み込み、保持している。
【0013】 上部可動レール2は雨戸枠に収納される全戸板5の幅寸法を加えた程度の長さ を持ち、図1に示すように自身と上部ガイド枠1のいずれか一方に軸支される戸 車21によって上部ガイド枠1にその長さ方向に走行自在に支持される。戸車21は 上部ガイド枠1に軸支される場合は上部可動レール2に形成されるレール22に沿 って、上部可動レール2に軸支される場合は上部ガイド枠1に形成されるレール 11に沿ってそれぞれ走行し、上部可動レール2を上部ガイド枠1から出入りさせ る。戸車21は図7に示すように上部可動レール2の長さ方向に適当な間隔をおい て数箇所設置され、上部ガイド枠1上に載ることによって上部可動レール2と戸 板5を常に上部ガイド枠1に支持させる。
【0014】 上部可動レール2は戸板5の閉鎖時は上部ガイド枠1内に完全に収納され、開 放時には図8に示すように1枚の戸板5の幅寸法分の長さだけ上部ガイド枠1か ら開放側へ張り出し、戸車21によって上部ガイド枠1に片持ち式に支持される。
【0015】 上部可動レール2は図1に示すように上部ガイド枠1に上面側と室外側を包囲さ れることにより雨水や埃の浸入に対して保護されている。
【0016】 上部可動レール2には図1,図7に示すように閉鎖側に位置する戸板5を走行 させるためのレール23が形成され、閉鎖側の戸板5はこのレール23上に載る戸車 81を持つ吊り金物8に接続されることにより上部可動レール2と共に移動可能で 、また上部可動レール2に対して長さ方向に移動自在にこれに支持される。この 閉鎖側の戸板5は上部可動レール2が上部ガイド枠1から張り出して停止した後 、このレール23に沿って上部可動レール2に対して走行する。開放側の戸板5は 例えば図7に示すように上部可動レール2に連結され、戸板5の開放時にこれを 格納させる揺動装置9等に接続され、上部可動レール2と共に上部ガイド枠1に 対して移動自在にこれに支持される。上部可動レール2は戸板5の開放時、閉鎖 側の戸板5が移動し、開放側の戸板5が押されることによりこの戸板5と共に移 動する。
【0017】 下部ガイド枠3は上部ガイド枠1と同様に雨戸の開口幅に相当する長さを持ち 、戸板5の閉鎖時に図1,図7に示すように下部可動レール4を収納しながら戸 板5の下端を保持し、開閉時に面外方向の移動を拘束しながら戸板5の走行を案 内する。
【0018】 下部可動レール4は上部可動レール2と同程度の長さを持ち、後述するように 上部可動レール2と同じく自身と下部ガイド枠3のいずれか一方に軸支される戸 車43によって下部ガイド枠3にその長さ方向に走行自在に支持される。戸車43は 戸車21と同じく下部可動レール4の長さ方向に適当な間隔をおいて数箇所設置さ れ、下部可動レール4は図1に示すように戸車43を軸支した場合は下部ガイド枠 3のレール34上に載ることにより、図2,図3,図5,図6に示すように下部ガ イド枠3に戸車43が軸支された場合は戸車43上にレール44が載ることにより下部 ガイド枠3に対して長さ方向に移動自在に支持される。
【0019】 下部可動レール4は上部可動レール2と同様に戸板5の閉鎖時は下部ガイド枠 3内に完全に収納され、開放時には図8に示すようにその1枚の戸板5の幅寸法 分の長さだけ下部ガイド枠3から開放側へ張り出す。下部可動レール4は戸板5 の下端に接続されることにより、もしくは図7に示すように開放側の戸板5に係 合することにより、あるいは上部可動レール2と図示しない縦枠で連結されるこ とにより戸板5の移動と共に移動する。
【0020】 下部ガイド枠3は図1〜図6に示すように開口枠6の下枠62に固定される取付 基片31と、取付基片31の上側から室外側へ張り出し、戸板5の室内側の面を保持 する保持部32と、下部可動レール4の室外側を覆う室外片33とから下部可動レー ル4を包囲する断面形状をする。
【0021】 下部可動レール4は同図に示すように戸板5の下端の室外側の面と室内側の面 に接触可能な室外片41と室内片42を持ち、下部ガイド枠3の内部に周囲を包囲さ れた状態で収納され、下部ガイド枠3の室外片33によって戸車43やレール34と共 に雨水や埃に対して保護される。図1,図2に示す実施例では下部可動レール4 の室内片42はレール34より上方へ立ち上がることにより室内側の戸車43とレール 34を保護する役目を兼ねている。
【0022】 図1,図2は下部可動レール4がその上面側で戸板5を保持する場合の実施例 を示したものであるが、この場合、下部ガイド枠3は室外片33が取付基片31の下 側から連続し、下部可動レール4の下面側も覆う形になっている。この実施例で は下部可動レール4の上方が開放するため下部可動レール4と、室外片33の、下 部可動レール4の下面側の位置には図示するように内部に浸入した雨水を排出す る排水孔45,35が明けられる。またここでは戸車43が下部可動レール4に軸支さ れることから、下部ガイド枠3の内部に戸車43の走行を案内するレール34が形成 される。レール34は下部可動レール4が下部ガイド枠3から張り出したときの垂 れ下がりを防止するために戸車43の上下を挟み込むように形成される。
【0023】 下部可動レール4は図1,図2に示すように室外片41と室内片42によって基本 的に戸板5が閉鎖した状態と、下部ガイド枠3から張り出した状態で戸板5の下 端の両面を保持するが、図1,図2の実施例では下部ガイド枠3の室外片33の上 端が戸板5の面に平行な、室外片41と同一面内に位置し、戸板5に接触すること により下部可動レール4と共に戸板5の室外側の面を保持し、また下部可動レー ル4内への雨水等の浸入を阻止している。
【0024】 図1,図2以降に示す実施例ではまた、戸板5の移動を円滑に行うために戸板 5の下端にローラ51を軸支し、このローラ51を下部可動レール4の室外片41と室 内片42や下部ガイド枠3の室外片33に接触させているが、戸板5の下端を直接接 触させる場合もある。図1では下部可動レール4が戸板5より室内側へ寄ってい ることから、戸板5の下端からアーム52を張り出し、その先端にローラ51を軸支 している。
【0025】 図3は下部ガイド枠3の保持部32と室外片33を連続させ、完全な閉鎖形の断面 形状に形成した場合の実施例を示したものである。この場合、下部ガイド枠3は 下部可動レール4の室外片41を包囲することから、閉鎖時の戸板5は下部ガイド 枠3の保持部32と室外片33とによって保持される。この実施例では下部ガイド枠 3が下部可動レール4の四方を完全に包囲するため下部ガイド枠3の内部への雨 水や埃の浸入は防止される。またこの実施例では戸車43を下部ガイド枠3に軸支 させたことにより下部可動レール4に戸車43上に載るレール44が形成される。
【0026】 下部ガイド枠3は下部可動レール4を包囲する中空の、閉鎖形に近い断面形状 をすることにより高い断面性能(断面2次モーメント)を保有するが、図3に示 す実施例の場合は完全な閉鎖形断面であることにより特に下部ガイド枠3上の荷 重に対する抵抗力が高められている。
【0027】 図4は図3に示す実施例の場合の、下部可動レール4の閉鎖側への移動時にこ れを停止させるストッパ36と、停止時の位置を規制するガイド片37の取付例を示 したものである。ストッパ36は室外片33の端部の、室外片41の位置を塞ぐように 下部ガイド枠3に固定され、ガイド片37は下部ガイド枠3と下部可動レール4間 に挟み込まれるように下部ガイド枠3に固定される。
【0028】 図5,図6は下部可動レール4を保持部32の下側に配置した場合の実施例を示 したものである。
【0029】 この実施例では保持部32の下面側が開放することから、下部可動レール4には その下面側に室外片41と室内片42が形成され、戸板5はその下端からアーム52が 張り出し、その先端にローラ51が接続されることにより下部可動レール4に保持 される。図5,図6は下部ガイド枠3の取付基片31に戸車43を軸支させ、下部可 動レール4にレール44を形成した場合を示しているが、これらの場合、下部可動 レール4が下部ガイド枠3の下面側で戸板5を保持し、室内側に戸車43とレール 44を配置しているため雨水や埃の影響が低下している。
【0030】 図7は雨戸枠に戸板5を収納し、閉鎖したときの様子を示したものであるが、 この状態からは閉鎖側に位置する戸板5が開放側へ押されることにより戸板5の 開放操作が行われる。前記の通り、上部可動レール2は開放側の戸板5に揺動装 置9等を介して接続されることにより、下部可動レール4は開放側の戸板5の下 端が開放側へ係合することにより、または上部可動レール2と連結される縦枠等 によって戸板5と連動し、戸板5と共に開放側へ移動する。
【0031】 閉鎖側の戸板5の移動と同時に開放側の戸板5と、これに接続した上部可動レ ール2と、連動した下部可動レール4が移動し、上部可動レール2と下部可動レ ール4が図8に示すように戸板5の幅寸法分だけ上部ガイド枠1から張り出した ところで、上部ガイド枠1や下部ガイド枠3のいずれかの位置に設置され、上部 可動レール2や下部可動レール4が上記所定の長さだけ張り出した位置でこれを 停止させるストッパによって上部可動レール2と下部可動レール4のそれ以上の 移動が制限される。このとき、開放側の戸板5の移動も上部可動レール2や下部 可動レール4の開放側の端部キャップ等によって制限され、この戸板5は面外方 向にのみ移動可能となる。閉鎖側の戸板5は上部可動レール2の停止位置までは 上部可動レール2と共に上部ガイド枠1に対して移動する。
【0032】 上部可動レール2と下部可動レール4が停止した位置からは閉鎖側の戸板5が 更に押されることにより両可動レール2,4に沿って走行し、前記の、開放側の 戸板5を面外移動自在に支持する揺動装置9を揺動させ、その戸板5を室内側へ 移動させてこれを格納し、閉鎖側の戸板5はそのまま図9に示すように上部可動 レール2の軌道上を移動し、開放側の戸板5の室外側に重なって格納される。
【0033】 開放状態からは両戸板5,5を独立して移動させる、もしくは閉鎖側の戸板5 のみを移動させることにより図7に示す閉鎖状態へ復帰する。
【0034】 後者の場合、閉鎖側の戸板5がその閉鎖側への移動に伴って上部可動レール2 や下部可動レール4の閉鎖側の端部に係合することにより両可動レール2,4を 戸板5と共に移動させることが可能となるが、その場合、閉鎖側の戸板5は開放 位置から閉鎖側へ両可動レール2,4に係合するまで移動したところで、これら を移動させ、同時にその開放側の端部に係合している開放側の戸板5を移動させ 、これと共に閉鎖する。
【0035】
【考案の効果】
この考案は以上の通りであり、戸板の下端を戸板と共に移動する下部可動レー ルによって規制しながらその開閉を案内し、この下部可動レールを開口部の下側 に固定される下部ガイド枠内に周囲を包囲した状態で収納したものであるため、 下部可動レールと、その移動を案内する戸車とレールを雨水や埃から保護し、戸 板の走行への支障を回避することができる。特に下部ガイド枠を完全な閉鎖断面 形状にした場合には下部可動レール内への雨水等の浸入が防止され、下部可動レ ールを下部ガイド枠の下面側に収納した場合には下部ガイド枠の下面側で戸板を 保持するため防水や防塵の効果が高い。
【0036】 また下部ガイド枠は下部可動レールを包囲する断面形状をするため曲げ強度が 高く、雨戸枠は人の出入りのある開口部へも適用することが可能になり、完全な 閉鎖断面形状の場合は断面性能が特に大きくなるため下部ガイド枠上への荷重に 対する安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示した縦断面図である。
【図2】下部ガイド枠と下部可動レールの他の実施例を
示した縦断面図である。
【図3】下部ガイド枠を閉鎖断面形状に形成した場合の
実施例を示した縦断面図である。
【図4】図3に示す実施例の下部可動レール用のストッ
パとガイド片の取付例を示した斜視図である。
【図5】下部可動レールを下部ガイド枠の下側に配置し
た場合の実施例を示した縦断面図である。
【図6】図5の他の実施例を示した縦断面図である。
【図7】戸板の閉鎖状態を示した斜視図である。
【図8】戸板をそれぞれの幅寸法分だけ開放側へ移動さ
せたときの様子を示した斜視図である。
【図9】戸板の格納状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
1……上部ガイド枠、11……レール、2……上部可動レ
ール、21……戸車、22……レール、23……レール、3…
…下部ガイド枠、31……取付基片、32……保持部、33
…室外片、34……レール、35……排水孔、36……ストッ
パ、37……ガイド片、4……下部可動レール、41……室
外片、42……室内片、43……戸車、44……レール、45
…排水孔、5……戸板、51……ローラ、52……アーム、
6……開口枠、61……上枠、62……下枠、7……アタッ
チメント、8……吊り金物、81……戸車、9……揺動装
置。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部の上側に固定される上部ガイド枠
    1と、上部ガイド枠1にその長さ方向に戸板5と共に相
    対移動自在に支持され、戸板5を吊り支持する上部可動
    レール2と、開口部の下側に固定される下部ガイド枠3
    と、下部ガイド枠3にその長さ方向に戸板5と共に相対
    移動自在に支持され、戸板5の下端を保持する下部可動
    レール4とから構成され、下部ガイド枠3は下部可動レ
    ール4を包囲する断面形状をし、下部可動レール4は下
    部ガイド枠3の内部に周囲を包囲された状態で収納され
    ていることを特徴とする雨戸枠。
  2. 【請求項2】 下部可動レール4は下部ガイド枠3の下
    面側に収納されていることを特徴とする請求項1記載の
    雨戸枠。
JP4294092U 1992-06-22 1992-06-22 雨戸枠 Expired - Lifetime JP2543565Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU178471U1 (ru) * 2017-03-29 2018-04-04 Игорь Александрович Ермолаев Устройство закрытия фасадного проёма
RU183061U1 (ru) * 2018-03-19 2018-09-07 Игорь Александрович Ермолаев Устройство закрытия архитектурного проёма

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU178471U1 (ru) * 2017-03-29 2018-04-04 Игорь Александрович Ермолаев Устройство закрытия фасадного проёма
RU183061U1 (ru) * 2018-03-19 2018-09-07 Игорь Александрович Ермолаев Устройство закрытия архитектурного проёма

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