JPH0666745A - エネルギスペクトル測定装置 - Google Patents

エネルギスペクトル測定装置

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JPH0666745A
JPH0666745A JP4221684A JP22168492A JPH0666745A JP H0666745 A JPH0666745 A JP H0666745A JP 4221684 A JP4221684 A JP 4221684A JP 22168492 A JP22168492 A JP 22168492A JP H0666745 A JPH0666745 A JP H0666745A
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JP
Japan
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energy
energy spectrum
background
scanning
measurement condition
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JP4221684A
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English (en)
Inventor
Michio Tanabe
道穂 田辺
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 XPS等のエネルギスペクトル測定装置にお
いて、常に適切な測定条件が自動的に設定されるように
して、分析時の手間を省くとともに、分析精度および分
析効率の向上を図る。 【構成】 所定のエネルギ範囲を走査して得られるエネ
ルギスペクトルの中から決定した特定元素に関するエネ
ルギスペクトルについて、そのピーク強度、ピーク強度
とバックグラウンドとの比、バックグラウンドの変動量
等の各判定要素を算出する算出手段16と、この算出手
段16の各判定要素に基づいてエネルギスペクトルの質
を決定し、このエネルギスペクトルの質に適合したエネ
ルギ走査の繰り返し回数、データ取り込み時間等の測定
条件を決定する測定条件決定手段18とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線光電子分光分析
(XPS)、オージェ電子分光分析(AES)、二次イオン
質量分析(SIMS)等のエネルギスペクトルを測定する
ことにより、物質の分析を行うエネルギスペクトル測定
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、XPSにおいて、特定元素の
状態別の定量分析を行うような場合には、予め、分析対
象元素を特定するために、図4に示すように、比較的広
いエネルギ範囲Ewを走査して(以下、ワイドスキャンと
いう)定性用のエネルギスペクトルを測定する。
【0003】そして、この定性用のエネルギスペクトル
の中から、特定元素に対応するエネルギピークを特定
し、このエネルギピークを含む限られた狭い範囲En(<
Ew)内でエネルギ走査を行って(以下、ナロウスキャン
という)エネルギスペクトルを拡大測定し、一層正確な
ピーク位置を決定する。そして、このエネルギピークの
強度や面積を計算した後、たとえば標準感度法によりそ
の元素の定量化を行う。
【0004】ところで、XPXで測定されるエネルギス
ペクトルは、図4からも分かるように、元素の種類やそ
の結合状態によって各々のピーク位置が異なり、また、
バックグラウンド量も結合エネルギの大小に応じて大き
く変化する。しかも、同一元素や同一の結合状態を測定
する場合でも、その他の共存元素の影響によってバック
グラウンド量が大きく変化する。すなわち、XPSで得
られるエネルギスペクトルのバックグラウンド量は測定
条件のみで決まるものではなく、個々の試料の元素濃度
や構成元素などによって左右される。
【0005】したがって、ナロウスキャンによってエネ
ルギスペクトルの測定を行う場合に、元素の種類、濃
度、結合状態等の要因と無関係に、画一的に測定条件を
決めたのでは、S/N比が悪くなるなどの質の悪いエネ
ルギスペクトルが測定されてしまい、精度良い分析結果
が得られない。
【0006】そこで、従来技術では、図4に示した定性
用のエネルギスペクトルの中から状態分析対象とする特
定元素のエネルギピークを特定すると、そのピーク強度
や、そのピーク位置でのバックグラウンド量の情報に基
づいて、オペレータが経験的にナロウスキャンに適合し
た測定条件を決定している。
【0007】たとえば、分析対象元素のピーク強度が小
さいにもかかわらずバックグラウンド量が多い場合に
は、そのピークを含む所定範囲Lnのエネルギ走査を1
回だけ行ったのではバックグラウンドの変動要素に影響
された質の悪いエネルギスペクトルしか得られない。し
たがって、この場合には、所定範囲Lnについてのエネ
ルギ走査の繰り返し回数が多くなるように設定する。エ
ネルギ走査の繰り返し回数が多ければ、各エネルギ走査
により得られるデータを積算し、各積算値をそれぞれ繰
り返し回数で割って平均的なエネルギスペクトルを求め
ることでバックグラウンドの変動の影響が低減される。
【0008】なお、エネルギ走査範囲Ln内の各ステッ
プごとに得られる検出データの取り込み時間を増減する
ことによっても、エネルギ走査の繰り返し回数を増減す
る場合と同様に、バックグラウンドの変動の影響を除く
ことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来は、上
記のナロウスキャンに適合した測定条件の設定を全てオ
ペレータが判断して行っていたために、設定操作が極め
て面倒であり、また、測定条件が不適切に設定される場
合があった。すなわち、エネルギ走査の繰り返し回数や
検出データの取り込み時間の設定が不十分な場合には質
の悪いエネルギスペクトルしか得られず、逆に、繰り返
し回数が多過ぎたり、取り込み時間が長過ぎると、分析
時間が長くかかり、効率が悪くなる。
【0010】本発明は、上述の問題を解決し、常に適切
な測定条件が自動的に設定されるようにして、分析時の
手間を省くとともに、分析精度および分析効率の向上を
図ることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために、次の構成を採る。
【0012】すなわち、本発明に係るエネルギスペクト
ル測定装置では、所定のエネルギ範囲を走査して得られ
たエネルギスペクトルの中から決定した特定元素に関す
るエネルギスペクトルスペクトルについて、そのピーク
強度、ピーク強度とバックグラウンドとの比、バックグ
ラウンドの変動量等の各判定要素を算出する算出手段
と、この算出手段の各判定要素に基づいてエネルギスペ
クトルの質を決定し、このエネルギスペクトルの質に適
合したエネルギ走査の繰り返し回数、データ取り込み時
間等の測定条件を決定する測定条件決定手段とを備えて
いる。
【0013】
【作用】上記構成において、所定のエネルギ範囲を走査
して得られたエネルギスペクトルの中から決定した特定
元素に関するエネルギスペクトルについて、算出手段
は、そのエネルギスペクトルのピーク強度、ピーク強度
とバックグラウンドとの比、バックグラウンドの変動量
等の各判定要素を算出する。
【0014】この判定要素のデータは、次段の測定条件
決定手段に送られるので、測定条件決定手段は、この算
出手段の各判定要素に基づいてエネルギスペクトルの質
を決定し、このエネルギスペクトルの質に適合したエネ
ルギ走査の繰り返し回数、データ取り込み時間等の測定
条件を決定する。
【0015】
【実施例】図1は本発明の実施例に係るエネルギスペク
トル測定装置のブロック図である。なお、本例では、エ
ネルギスペクトル測定装置としてXPSに適用した場合
について説明する。
【0016】同図において、1はXPSの全体を示し、
2は試料を励起する励起源で、本例ではX線源が使用さ
れる。4は試料を導入する試料導入室で、その内部は真
空状態に保持されている。6は試料導入室4内に配置さ
れた試料が励起源2で励起されて放出される信号(本例
では光電子)のエネルギを弁別するエネルギアナライ
ザ、8はエネルギアナライザ6への印加電圧等を変化さ
せることによりエネルギ走査を行うためのエネルギ走査
部、10はエネルギ走査により弁別された光信号を検出
する検出部、12はマイクロコンピュータ等で構成され
るCPUである。
【0017】このCPU12は、検出部10で得られる
エネルギスペクトルのデータを格納するメモリ等を含む
データ記憶部14、このデータ記憶部14に記憶された
エネルギスペクトルのデータを処理する演算処理部1
6、この演算処理部16の演算結果に基づいてナロウス
キャンを行う場合の測定条件を決定する測定条件決定部
18、および測定条件決定部18で決定された測定条件
に基づいてエネルギ走査部8やデータ記憶部14の動作
を制御するコントローラ部20を備える。
【0018】そして、測定条件決定部18には、演算処
理部16の演算結果に基づいてエネルギスペクトルの質
を決定するために、たとえば、図2に示すように、エネ
ルギスペクトルのピーク強度、ピーク強度とバックグラ
ウンドとの比、バックグラウンドの変動量の各判定要素
x,y,zとエネルギ走査の繰り返し回数Nとの関係を対
応付けたテーブルが予め備えられている。
【0019】ここで、上記の演算処理部16が特許請求
の範囲の算出手段に、また、測定条件決定部18が特許
請求の範囲の測定条件決定手段にそれぞれ該当する。
【0020】22は各種の分析条件を設定するためのデ
ータを入力するためのキーボード等からなる設定入力
部、24は演算処理部16での演算結果を表示するCR
T等の表示器である。
【0021】次に、上記構成のXPS1によって、特定
元素の状態別の定量分析を行う場合におけるエネルギス
ペクトルのデータ処理手順について、図3に示すフロー
チャートを参照して説明する。
【0022】分析対象元素を特定するためには、予め定
性分析を行う必要があるので、ワイドスキャンの測定条
件を設定入力部22からコントローラ部20に入力し
(ステップs1)、この測定条件の下で、比較的広いエネル
ギ範囲Ewを走査して、図4に示すような定性用のエネ
ルギスペクトルを測定する(ステップs2)。
【0023】このエネルギスペクトルの測定には、励起
源2から試料導入室4内に配置された試料に軟X線を照
射し、試料から励起されて放出される光電子をエネルギ
アナライザ6でエネルギ選別し、選別された光電子を検
出部10で検出する。その際、コントローラ部20から
の制御信号により、エネルギ走査部8を制御してエネル
ギアナライザの印加電圧を変化させることによりエネル
ギ走査を行う。そして、検出部10で検出されたエネル
ギスペクトルのデータは、データ記憶部14に格納され
る。また、このデータ記憶部14に格納されたエネルギ
スペクトルのデータは、演算処理部16で所定の演算処
理された後、表示器24に表示される。
【0024】したがって、表示器24には、図4に示す
ようなワイドスキャンのエネルギスペクトルが表示され
る。
【0025】次に、ワイドスキャンで得られたエネルギ
スペクトルの中から、分析対象となる特定元素に関する
エネルギスペクトルのピークを特定して、そのピークを
含む所定のエネルギ範囲Lnをナロウスキャンするため
に、設定入力部22からエネルギ走査範囲Lnを設定入
力する(ステップs3)。
【0026】このエネルギ走査範囲Lnのデータは、コ
ントローラ部20に与えられるので、コントローラ部2
0は、まず、このエネルギ走査範囲Lnについて予備的
にナロウスキャンを行う。すなわち、この予備的なナロ
ウスキャンでは、エネルギスペクトルの質とは無関係
に、予め設定された一定の測定条件(たとえば繰り返し
回数は1回のみ)の下でエネルギ走査を行う(ステップ
s4)。
【0027】この予備的なナロウスキャンで得られたデ
ータは、データ記憶部14を介して演算処理部16に与
えられるので、演算処理部16は、次の処理を行う。
【0028】まず、図5に示すように、エネルギ走査範
囲Lnに含まれるピークPの位置Epおよびピークの大き
さdを決定し、そのピーク位置Epを中心として左右の一
定のエネルギ幅eの位置Ea,Ebにおけるバックグラウ
ンドの強度(図5のA,Bの各点の強度)a,bを求める。
そして、両強度a,bの値を直線近似したC点での強度(a
+b)/2をピーク位置Epにおけるバックグラウンドの
強度c(=(a+b)/2)として決定する。続いて、ピーク
位置Epでのピークの大きさdからバックグラウンドの強
度cを差し引くことにより、ピーク位置Epでのバックグ
ラウンドを除き、これを真のピーク強度p(=d−c)とし
て決定する(ステップs5)。引き続いて、このピーク強度
pとバックグラウンド強度cとの比(=p/c)、ピーク強度
pとバックグラウンドの変動√cとの比(=p/√c)をそれ
ぞれ求める。そして、p=x、p/c=y、p/√c=zとして
設定し(ステップs6)、これらのx,y,zの各値をエネル
ギスペクトルの質の各判定要素として次段の測定条件決
定部18に送出する。
【0029】測定条件決定部18は、図2のテーブルを
参照して、各判定要素x,y,zに基づいてエネルギスペ
クトルの質を決定する(ステップs7)。すなわち、判定要
素xの値がたとえば2000〜5000cpsのランク内に
ある場合には、比較的ピーク強度が大きいので、エネル
ギ走査の繰り返し回数NとしてNx=3を選定する。ま
た、判定要素yの値が1.2〜1.5のランク内にある
場合には、ピーク強度に対してバックグラウンドが占め
る割合が比較的大きいので、エネルギ走査の繰り返し回
数NとしてNy=10を選定する。さらに、判定要素zの
値が200〜500のランク内にある場合には、ピーク
強度に対してバックグラウンドの変動が比較的小さいの
で、エネルギ走査の繰り返し回数NとしてはNz=3を
選定する。そして、各判定要素x,y,zに対応して選定
された繰り返し回数Nx,Ny,Nzの内の最大値(本例で
はNy=10)をナロウスキャンを行うための測定条件と
して決定する(ステップs8)。
【0030】続いて、予め設定されているナロウスキャ
ンの場合のエネルギステップ幅Δ、各ステップでの積算
時間t、ステップs7で得られた繰り返し回数の各測定条
件に基づいて、ナロウスキャン範囲Enでエネルギ走査
を繰り返し行って(この例では10回)、各エネルギ走査
ごとに得られるデータをデータ記憶部14に格納するこ
とで積算し、次に、演算処理部16で各積算値を繰り返
し回数で割って平均的なエネルギスペクトルを求めてエ
ネルギスペクトルを拡大測定する(ステップs9)。そし
て、正確なピーク位置を決定してピーク強度や面積を計
算した後、たとえば標準感度法によりその元素の定量化
を行う(ステップs10)。
【0031】なお、上記の実施例では、ナロウスキャン
で得られるエネルギスペクトルの質を高めるために、測
定条件としてエネルギ走査の繰り返し回数Nを増減する
ことで対応できるようにしたが、エネルギ走査範囲Ln
内の各ステップごとに得られる検出データの取り込み時
間(積算時間)tを増減することによっても、同様の効果
が得られる。
【0032】また、この実施例では、本発明をXPSに
利用した場合であるが、その他、AESやSIMS等の
エネルギスペクトルを測定する装置について、本発明を
広く適用することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ナロウスキャン等の精
密なエネルギスペクトルの測定を行う場合に、常に適切
な測定条件が自動的に設定されるので、分析時の測定条
件の設定の手間が省けるとともに、分析精度および分析
効率の向上を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るエネルギスペクトル測定
装置のブロック図である。
【図2】図1の装置の測定条件決定部が備える測定条件
決定用のテーブル内容を示す説明図である。
【図3】図1の装置のデータ処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図4】図1の装置のワイドスキャンで得られるエネル
ギスペクトルの特性図である。
【図5】図4のエネルギスペクトルの内から特定元素に
関するナロウスキャンを行って得られるエネルギスペク
トルを示す特性図である。
【符号の説明】
1…XPS、16…演算処理部(算出手段)、18…測定
条件決定部(測定条件決定手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のエネルギ範囲を走査して得られた
    エネルギスペクトルの中から決定した特定元素に関する
    エネルギスペクトルについて、そのピーク強度、ピーク
    強度とバックグラウンドとの比、バックグラウンドの変
    動量等の各判定要素を算出する算出手段と、 この算出手段の各判定要素に基づいてエネルギスペクト
    ルの質を決定し、このエネルギスペクトルの質に適合し
    たエネルギ走査の繰り返し回数、データ取り込み時間等
    の測定条件を決定する測定条件決定手段と、 を備えることを特徴とするエネルギスペクトル測定装
    置。
JP4221684A 1992-08-20 1992-08-20 エネルギスペクトル測定装置 Pending JPH0666745A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4221684A JPH0666745A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 エネルギスペクトル測定装置

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JP4221684A JPH0666745A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 エネルギスペクトル測定装置

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JPH0666745A true JPH0666745A (ja) 1994-03-11

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JP4221684A Pending JPH0666745A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 エネルギスペクトル測定装置

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JP (1) JPH0666745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014211328A (ja) * 2013-04-17 2014-11-13 株式会社リガク X線回折装置、x線回折測定方法および制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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