JPH0666106B2 - 誤り検出回路 - Google Patents
誤り検出回路Info
- Publication number
- JPH0666106B2 JPH0666106B2 JP58108869A JP10886983A JPH0666106B2 JP H0666106 B2 JPH0666106 B2 JP H0666106B2 JP 58108869 A JP58108869 A JP 58108869A JP 10886983 A JP10886983 A JP 10886983A JP H0666106 B2 JPH0666106 B2 JP H0666106B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- signal
- error detection
- detection circuit
- index
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1806—Pulse code modulation systems for audio signals
- G11B20/1813—Pulse code modulation systems for audio signals by adding special bits or symbols to the coded information
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばPCM記録再生装置に使用される誤り検
出回路に関する。
出回路に関する。
背景技術とその問題点 例えば回転ヘツド形のテープレコーダを用いてPCM信号
を記録再生する装置が提案されている。この場合にPCM
信号等のデジタル信号は飽和記録されるために、一担記
録されたテープに再度記録を行う場合に新しく記録され
る信号によつて前の信号は完全に消去され、特別に消去
ヘツドを設ける必要がない。
を記録再生する装置が提案されている。この場合にPCM
信号等のデジタル信号は飽和記録されるために、一担記
録されたテープに再度記録を行う場合に新しく記録され
る信号によつて前の信号は完全に消去され、特別に消去
ヘツドを設ける必要がない。
ところがこの場合に一本のテープを異なる装置で記録す
ると、例えば一の装置で第1図の実線のように記録が行
われ、他の装置では回転ヘツドの走査位置にずれなどに
よつて破線のように記録が行われる。すると実線の破線
と重なつた部分のみが消去され、これを最初の一の装置
で再生すると図面の右側に示すように、前の信号と後の
信号が混在して再生されてしまう。
ると、例えば一の装置で第1図の実線のように記録が行
われ、他の装置では回転ヘツドの走査位置にずれなどに
よつて破線のように記録が行われる。すると実線の破線
と重なつた部分のみが消去され、これを最初の一の装置
で再生すると図面の右側に示すように、前の信号と後の
信号が混在して再生されてしまう。
ここでPCM信号には一般にCRC等の誤り検出符号が設けら
れているが、上述の前の信号は信号としては正しいので
CRC等による検出は不可能である。このためこの信号が
正しいデータとしてデコーダ回路等に供給され、誤動作
の原因となつたり、また本来の正しいデータを破壊して
しまう。
れているが、上述の前の信号は信号としては正しいので
CRC等による検出は不可能である。このためこの信号が
正しいデータとしてデコーダ回路等に供給され、誤動作
の原因となつたり、また本来の正しいデータを破壊して
しまう。
なお回転ヘツドの走査位置に関して完全な互換性を得る
ことは困難である。
ことは困難である。
また再記録の際にテープにごみ等が付着していた場合に
も上述の消し残こりが発生し、後でごみ等が除かれたと
きに前のデータが混在して再生されることもある。
も上述の消し残こりが発生し、後でごみ等が除かれたと
きに前のデータが混在して再生されることもある。
発明の目的 本発明はこのような点にかんがみ、前のデータの消し残
こりによる誤りを検出するものである。
こりによる誤りを検出するものである。
発明の概要 本発明は、デジタル信号の所定のビット数から成るブロ
ックごとに、一連の記録であることを示すインデックス
コードと、該ブロック内のデータの誤りを検出する誤り
検出符号が付加されて記録媒体に記録された上記デジタ
ル信号を再生し、該再生されたデジタル信号が上記一連
の記録であるか否かを検出するための誤り検出回路であ
って、上記誤り検出符号に基づいて各々のブロック内の
データの誤りを検出する誤り検出手段と、互いに所定の
ブロック離間した各々のインデックス信号を記憶するた
めの第1及び第2の記憶手段と、該第1及び第2の記憶
手段に記憶された上記インデックス信号を互いに比較す
るための比較手段と、該比較手段の出力信号を上記誤り
検出手段によって誤りが検出されないときに出力する制
御手段とを備えて成る誤り検出回路であつて、これによ
れば前のデータの消し残こりによる誤りを検出すること
ができる。
ックごとに、一連の記録であることを示すインデックス
コードと、該ブロック内のデータの誤りを検出する誤り
検出符号が付加されて記録媒体に記録された上記デジタ
ル信号を再生し、該再生されたデジタル信号が上記一連
の記録であるか否かを検出するための誤り検出回路であ
って、上記誤り検出符号に基づいて各々のブロック内の
データの誤りを検出する誤り検出手段と、互いに所定の
ブロック離間した各々のインデックス信号を記憶するた
めの第1及び第2の記憶手段と、該第1及び第2の記憶
手段に記憶された上記インデックス信号を互いに比較す
るための比較手段と、該比較手段の出力信号を上記誤り
検出手段によって誤りが検出されないときに出力する制
御手段とを備えて成る誤り検出回路であつて、これによ
れば前のデータの消し残こりによる誤りを検出すること
ができる。
実施例 第2図において、記録されるデジタル(データ)信号D
の所定ビツト数のブロツクごとに、同期信号S、インデ
ツクス信号I、アドレス信号A、互いに異なる2系列の
パリテイチエツクコードP,Q、CRC検査符号Cが設けられ
る。ここでインデツクス信号Iは、一連の記録ごとに異
なる値とされ、その一連の記録中は全て等しい値とされ
る。
の所定ビツト数のブロツクごとに、同期信号S、インデ
ツクス信号I、アドレス信号A、互いに異なる2系列の
パリテイチエツクコードP,Q、CRC検査符号Cが設けられ
る。ここでインデツクス信号Iは、一連の記録ごとに異
なる値とされ、その一連の記録中は全て等しい値とされ
る。
次に第3図は誤り検出回路の構成を示す。図中入力端子
(1)に上述の信号が再生されて供給される。この信号
がCRC検出回路(2)に供給されてCRCによる誤り検出が
行われる。さらに信号中のデータ信号D、パリテイチエ
ツクコードP,Qがデコーダ(3)に供給される。
(1)に上述の信号が再生されて供給される。この信号
がCRC検出回路(2)に供給されてCRCによる誤り検出が
行われる。さらに信号中のデータ信号D、パリテイチエ
ツクコードP,Qがデコーダ(3)に供給される。
また検出回路(2)からインデツクス信号Iの部分が取
り出され、この信号はCRCによる誤りが検出されなかつ
たとき1ブロツク期間ホールドされ、この信号がレジス
タ(4),(5)に供給される。このレジスタ(4),
(5)に同期回路(10)から例えば回転ヘツドの走査に
応じてテープの幅方向の中央部分で、例えば4ブロツク
程度以上離間した2点のタイミングが供給され、このタ
イミングのインデツクス信号I1,I2がレジスタ(4),
(5)に記憶される。
り出され、この信号はCRCによる誤りが検出されなかつ
たとき1ブロツク期間ホールドされ、この信号がレジス
タ(4),(5)に供給される。このレジスタ(4),
(5)に同期回路(10)から例えば回転ヘツドの走査に
応じてテープの幅方向の中央部分で、例えば4ブロツク
程度以上離間した2点のタイミングが供給され、このタ
イミングのインデツクス信号I1,I2がレジスタ(4),
(5)に記憶される。
この記憶された2つのインデツクス信号I1,I2が比較回
路(6)で比較され、これらが一致したとき、例えばレ
ジスタ(5)に記憶されたインデツクス信号にてレジス
タ(7)の内容が書き換えられる。なおレジスタ(7)
には同期回路(10)から回転ヘツドの走査が終了したタ
イミングが供給される。
路(6)で比較され、これらが一致したとき、例えばレ
ジスタ(5)に記憶されたインデツクス信号にてレジス
タ(7)の内容が書き換えられる。なおレジスタ(7)
には同期回路(10)から回転ヘツドの走査が終了したタ
イミングが供給される。
このレジスタ(7)に記憶されたインデツクス信号が比
較回路(8)に供給され、検出回路(2)からのインデ
ツクスの信号と比較され、これらが一致したとき信号が
取り出される。
較回路(8)に供給され、検出回路(2)からのインデ
ツクスの信号と比較され、これらが一致したとき信号が
取り出される。
この信号と検出回路(2)からのCRCによる誤りが検出
されなかつたことを示す信号がアンド回路(9)に供給
され、このアンド回路(9)による制御出力にてデコー
ダ(3)のデータ書き込みが行われる。
されなかつたことを示す信号がアンド回路(9)に供給
され、このアンド回路(9)による制御出力にてデコー
ダ(3)のデータ書き込みが行われる。
従つてこの回路において、2つのインデツクス信号が一
致したときにその記録のインデツクス信号がそれである
と検出され、不一致のときには一方がごみ等による誤り
と判断され、レジスタ(7)にて前の検出によるインデ
ツクス信号が保持される。なおごみ等による誤りが4ブ
ロツク以上連続することはない。
致したときにその記録のインデツクス信号がそれである
と検出され、不一致のときには一方がごみ等による誤り
と判断され、レジスタ(7)にて前の検出によるインデ
ツクス信号が保持される。なおごみ等による誤りが4ブ
ロツク以上連続することはない。
そしてこのインデツクス信号に一致するインデツクス信
号を持つたデータ信号D等がデコーダ(3)に書き込ま
れる。
号を持つたデータ信号D等がデコーダ(3)に書き込ま
れる。
これによつて消し残こりによつて生じるインデツクス信
号の異なる誤つたデータ信号が検出され排除される。
号の異なる誤つたデータ信号が検出され排除される。
発明の効果 本発明によれば、前のデータの消し残こりにより誤りを
検出することができるようになる。加えて本発明におい
ては、たとえ記録媒体上にごみ等が付着してデータの誤
りが含まれていたとしても、誤り検出手段によってこの
誤りを検出することができるために、インデックス信号
の信頼性を確保することができ、誤ったインデックス信
号の一致、あるいは誤ったインデックス信号の不一致が
生じる不都合を防止することができる。また誤り検出手
段によってインデックス信号の信頼性が確保されている
ために、インデックス信号自体のデータの信頼性を向上
すべく2重書等を行うことによる冗長性の増大を回避す
ることができる。
検出することができるようになる。加えて本発明におい
ては、たとえ記録媒体上にごみ等が付着してデータの誤
りが含まれていたとしても、誤り検出手段によってこの
誤りを検出することができるために、インデックス信号
の信頼性を確保することができ、誤ったインデックス信
号の一致、あるいは誤ったインデックス信号の不一致が
生じる不都合を防止することができる。また誤り検出手
段によってインデックス信号の信頼性が確保されている
ために、インデックス信号自体のデータの信頼性を向上
すべく2重書等を行うことによる冗長性の増大を回避す
ることができる。
第1図はPCM記録再生の説明のための図、第2図は本発
明の説明のための図、第3図は本発明の一例の構成図で
ある。 (1)は入力端子、(2)はCRC検出回路、(3)はデ
コーダ、(4),(5)はインデツクス信号のレジス
タ、(6),(8)は比較回路、(7)は検出信号のレ
ジスタ、(10)は同期回路である。
明の説明のための図、第3図は本発明の一例の構成図で
ある。 (1)は入力端子、(2)はCRC検出回路、(3)はデ
コーダ、(4),(5)はインデツクス信号のレジス
タ、(6),(8)は比較回路、(7)は検出信号のレ
ジスタ、(10)は同期回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】デジタル信号の所定のビット数から成るブ
ロックごとに、一連の記録であることを示すインデック
スコードと、該ブロック内のデータの誤りを検出する誤
り検出符号が付加されて記録媒体に記録された上記デジ
タル信号を再生し、該再生されたデジタル信号が上記一
連の記録であるか否かを検出するための誤り検出回路で
あって、上記誤り検出符号に基づいて各々のブロック内
のデータの誤りを検出する誤り検出手段と、互いに所定
のブロック離間した各々のインデックス信号を記憶する
ための第1及び第2の記憶手段と、該第1及び第2の記
憶手段に記憶された上記インデックス信号を互いに比較
するための比較手段と、該比較手段の出力信号を上記誤
り検出手段によって誤りが検出されないときに出力する
制御手段とを備えて成る誤り検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58108869A JPH0666106B2 (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 誤り検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58108869A JPH0666106B2 (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 誤り検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS601675A JPS601675A (ja) | 1985-01-07 |
JPH0666106B2 true JPH0666106B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=14495645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58108869A Expired - Lifetime JPH0666106B2 (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 誤り検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0666106B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145705A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pcm記録装置 |
NL192151C (nl) * | 1986-02-24 | 1997-02-04 | Philips Electronics Nv | Werkwijze en inrichting voor het opslaan en uitlezen van digitaal gekodeerde informatie naar keuze al dan niet beschermd door een foutenkorrigerende kode. |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5413316U (ja) * | 1977-06-29 | 1979-01-27 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP58108869A patent/JPH0666106B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS601675A (ja) | 1985-01-07 |
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