JPH0665114U - バンパーフェイシャサイドの固定構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 フェンダーパネルに対して、バンパーを構成
するバンパーフェイシャを上下左右の位置決めを行いな
がら容易に取り付ける。 【構成】 バンパーフェイシャサイド７において、フェ
ンダーパネル端縁部に突設するクリップ１４に、上部に
スタッドボルト９及び下部に溶接ナットを配置してなる
リテーナー８を取り付けた上で、バンパーフェイシャの
フランジ部１２を挟持しつつフェンダーパネル端縁部１
３に固定することにより、このリテーナー８サイドのス
タッドボルト９及び溶接ナットにより位置決めを行ない
つつ、フェンダーパネルに固定することができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、自動車等の車両において装着されるバンパーを構成するバンパー フェイシャのサイドの固定構造の改良に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来、自動車等の車両において装着されるバンパーを構成するバンパーフェイ シャのサイドの固定構造は、バンパーフェイシャサイドの端縁に突設されたフラ ンジ部に対して、予めスタッドボルト等を一体としたリテーナーを取り付け、こ のリテーナーサイドを介して、フェンダーとバンパーフェイシャの位置決めを行 ないつつ、フェンダーとバンパーフェイシャが面一となるように固定するものが 一般的である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかしながら、上記従来のものにおいて、バンパーフェイシャサイドの端縁に 突設されたフランジ部に対して取り付けられているリテーナーをフェンダーにボ ルト等を用いて位置決めを行ないつつ固定するにあたっては、上下４本のボルト の固定を必要とするものであるが、上部のボルトにあってはフェンダーとバンパ ーフェイシャとを面一に取り付けるにあたって上下左右の位置決めの役割を果た し、下部のボルトは左右方向の位置決めの役割を果たすものであるから、このバ ンパーフェイシャをフェンダーに取り付けるにあたっては、その作業が非常に複 雑なものとなり、作業性が低下してしまうものとなる。

【０００４】 また、一部の車種において採用されているフェンダーサイドの下部をバンパー フェイシャサイドを延設することにより被覆してなるもの場合には、フェンダー のホイールハウスに回り込んだバンパーフェイシャサイド端縁のフランジ部を固 定する必要があるので、バンパーフェイシャサイドの一部を変形させた上で、バ ンパーフェイシャサイドの固定を行なうことになり、この変形させたバンパーフ ェイシャサイドの一部において、ペイント被膜の破損等の不具合が生じ、生産性 が低減化してしまい欠点がある。

【０００５】 そのため、バンパーフェイシャサイド端縁の折曲部に穿設した取付孔に対して 、フェンダー側の取付孔より突出したロケーションピンによって固定すると共に 、フェンダー端縁より突出する折曲部に一端を開口部とする取付孔を設け、この 取付孔をバンパーフェイシャサイドに内側に突設したボルトに嵌着して係止して なるもの（実開昭５５−９１７４３号）や、フェンダー端縁の取付具にガイドピ ン等を一体に設けてなるプロテクター部材を取り付けると共に、上記プロテクタ ー部材に対して、バンパー端縁に設けてなるファスナー取付部を係合することに より一体にバンパーを固定してなるもの（特開昭５７−１８５４０号）等が提案 されているが、実開昭５５−９１７４３号の場合、ガイドピンと固定用のボルト がが兼用されているが、バンパーフェイシャの取付に当たっては位置決めが困難 であり、また他の実施例として挙げられているフェンダー後端に上下の位置決め を行なう取付孔を有し、バンパー側にこの取付孔に対応するボルトを突設して互 いに嵌着させて固定するものを提案しているが、固定に必要なナットの取付位置 が同一側となるので、作業性が低下してしまい、更に特開昭５７−１８５４０号 の場合は、プロテクター部材上に予め突設されていてバンパー取付の際に位置決 め等をしつつ固定する作業を行い易いが、構造が複雑なものとなるので、部品自 体の精度を高める必要がある。

【０００６】 そこで、この考案は上記従来のものの有する欠点を改善するものであり、簡単 な構造により、バンパーフェイシャサイドを容易に固定することができるように するものである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】

そのために、上部に後背方向に突出するネジ部を有するスタッドボルト、及び 下部に溶接ナットを配置するリテーナーを、バンパーフェイシャサイドの端縁に 設けられたフランジ部を挟持しつつ、フェンダーパネル端縁部より突設するクリ ップに係止すると共に、上記リテーナーのスタッドボルト及び溶接ナットを、フ ェンダーパネル裏面より、ナット及びボルトにより締め付けることで一体に固定 してなるものである。

【０００８】

【作用】

上記構成を具えるので、バンパーフェイシャサイドの上下方向への合わせ位置 は、リテーナーサイド上部のスタッドボルトを、上記バンパーフェイシャサイド を挟持しつつフェンダーパネルに固定することにより決定することができると共 に、バンパーフェイシャサイドの左右方向への合わせ位置は、リテーナーの下部 のボルトをフェンダーパネル裏面より締め付ける際に、バンパーフェイシャ内側 の突縁部をフェンダーパネル表面に押勢しつつ挿嵌して行なうことから、クリッ プによって若干の調整代をもってフェンダーパネル端縁部に係止されているリテ ーナーが移動するので、位置決めを行なうことができる。

【０００９】

【実施例】

この考案を図に示す実施例により更に説明する。（１）は、この考案の実施例 である車両のバンパーであり、このバンパー（１）は、車体と一体になるバンパ ービーム（２）と、このバンパービーム（２）によって支持され、左右の前輪（ ３）のホイールハウス（４）を有するフェンダーパネル（５）に、そのバンパー フェイシャサイド（７）を固定してなるバンパーフェイシャ（６）から構成され るものである。

【００１０】 そして、このバンパーフェイシャ（６）のサイド（７）のフェンダーパネル（ ５）への固定構造は、上部に後背方向に突出するネジ部（１０）を有するスタッ ドボルト（９）、及び下部に溶接ナット（１１）を配置するリテーナーサイド（ ８）を、バンパーフェイシャサイド（７）の端縁に設けられたフランジ部（１２ ）を挟持しつつ、フェンダーパネル端縁部（１３）より突設するクリップ（１４ ）に係止すると共に、上記リテーナー（８）のスタッドボルト（９）及び溶接ナ ット（１１）を、フェンダーパネル（５）裏面より、ナット（１５）及びボルト （１６）により締め付けることで一体に固定してなるものである。

【００１１】 この考案は以上の構成を具えるので、バンパーフェイシャ（６）をフェンダー パネル（５）のサイド（７）へ取り付けるにあたっては、バンパーフェイシャサ イド（７）の上下方向への合わせ位置は、フェンダーパネル（５）の端縁部（１ ３）より突設されるクリップ（１４）に予め調整代をもって係止されるリテーナ ー（８）上部のスタッドボルト（９）を、上記バンパーフェイシャサイド（７） のフランジ部（１２）を挟持させつつ、フェンダーパネル（５）の裏面方向より ナット（１５）を締め付けて固定することにより決定することができる。

【００１２】 更に、バンパーフェイシャサイド（７）の左右方向への合わせ位置は、フェン ダーパネル（５）の端縁部（１３）のクリップ（１４）に予め調整代をもって係 止されるリテーナー（８）の下部のボルトを、フェンダーパネル（５）の裏面方 向よりボルト（１６）を締め付ける際に、バンパーフェイシャ（６）内側の突縁 部（１７）をフェンダーパネル（５）表面に押勢しつつ挿嵌して行なうことから 、クリップ（１４）によって若干の調整代をもってフェンダーパネル（５）の端 縁部（１３）に係止されているリテーナー（８）が移動することとなり、左右方 向への位置決めを行なうことができるものである。

【００１３】

【考案の効果】

以上のとおり、バンパーフェイシャ端縁のフランジ部を、予めフェンダーパネ ル端縁部にクリップにより係止されるリテーナーに配置するボルト、或はナット に対して、フェンダーパネルの裏面方向よりナット等により締め付けて固定する ことにより、バンパーフェイシャの位置決め及び取付作業がより簡便なものとす ることができ、又バンパーフェイシャ下部の取付作業にあたっては、フェンダー パネル表面に押勢しつつ固定することとなるので、フェンダーパネル表面との合 わせを面一なものとすることができることとなり、取付にあたってのバンパーフ ェイシャ自体を損ねることなく外観性を向上させることができる優れた効果を有 するものである。

【提出日】平成６年８月２４日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】 【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、自動車等の車両において装着されるバンパーを構成するバ ンパーフェイシャのサイドの固定構造の改良に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来、自動車等の車両において装着されるバンパーを構成するバンパー フェイシャのサイドの固定構造は、バンパーフェイシャサイドの端縁に突設され たフランジ部に対して、予めスタッドボルト等を一体としたリテーナーを取り付 け、このリテーナーを介して、フェンダーとバンパーフェイシャの位置決めを行 ないつつ、フェンダーとバンパーフェイシャが面一となるように固定するものが 一般的である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかしながら、上記従来のものにおいて、バンパーフェイシャサイドの 端縁に突設されたフランジ部に対して取り付けられているリテーナーをフェンダ ーにボルト等を用いて位置決めを行ないつつ固定するにあたっては、上下４本の ボルトの固定を必要とするものであるが、上部のボルトにあってはフェンダーと バンパーフェイシャとを面一に取り付けるにあたって上下左右の位置決めの役割 を果たし、下部のボルトは左右方向の位置決めの役割を果たすものであるから、 このバンパーフェイシャをフェンダーに取り付けるにあたっては、その作業が非 常に複雑なものとなり、作業性が低下してしまうものとなる。

【０００４】 また、一部の車種において採用されているフェンダーサイドの下部をバ ンパーフェイシャサイドを延設することにより被覆してなるもの場合には、フェ ンダーのホイールハウスに回り込んだバンパーフェイシャサイド端縁のフランジ 部をセットする必要があるので、バンパーフェイシャサイドの一部を変形させた 上で、バンパーフェイシャサイドの固定を行なうことになり、この変形させたバ ンパーフェイシャサイドの一部において、ペイント被膜の破損等の不具合が生じ 、生産性が低減化してしまう欠点がある。

【０００５】 そのため、バンパーフェイシャサイド端縁の折曲部に穿設した取付孔に 対して、フェンダー側の取付孔より突出したロケーションピンによって固定する と共に、フェンダー端縁より突出する折曲部に一端を開口部とする取付孔を設け 、この取付孔をバンパーフェイシャサイドに内側に突設したボルトに嵌着して係 止してなるもの（実開昭５５−９１７４３号）や、フェンダー端縁の取付具にガ イドピン等を一体に設けてなるプロテクター部材を取り付けると共に、上記プロ テクター部材に対して、バンパー端縁に設けてなるファスナー取付部を係合する ことにより一体にバンパーを固定してなるもの（特開昭５７−１８５４０号）等 が提案されているが、実開昭５５−９１７４３号の場合、ガイドピンと固定用の ボルトがが兼用されているが、バンパーフェイシャの取付に当たっては位置決め が困難であり、また他の実施例として挙げられているフェンダー後端に上下の位 置決めを行なう取付孔を有し、バンパー側にこの取付孔に対応するボルトを突設 して互いに嵌着させて固定するものを提案しているが、固定に必要なナットの取 付位置が同一側となるので、作業性が低下してしまい、更に特開昭５７−１８５ ４０号の場合は、プロテクター部材上に予め突設されていてバンパー取付の際に 位置決め等をしつつ固定する作業を行い易いが、構造が複雑なものとなるので、 部品自体の精度を高める必要がある。

【０００６】 そこで、この考案は上記従来のものの有する欠点を改善するものであり 、簡単な構造により、バンパーフェイシャサイドを容易に固定することができる ようにするものである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】

そのために、上部に後背方向に突出するネジ部を有するスタッドボルト 、及び下部に溶接ナットを配置するリテーナーを、バンパーフェイシャサイドの 端縁に設けられたフランジ部をフェンダーパネル端縁部と共に挟持しつつ、上記 リテーナーのスタッドボルト及び溶接ナットを、フェンダーパネル裏面より、ナ ット及びボルトにより締め付けることで一体に固定してなるものである。

【０００８】

【作用】

上記構成を具えるので、バンパーフェイシャサイドの上下方向への合わ せ位置は、リテーナー上部のスタッドボルトを、上記バンパーフェイシャサイド を挟持しつつフェンダーパネルに固定することにより決定することができると共 に、バンパーフェイシャサイドの左右方向への合わせ位置は、リテーナーの下部 のボルトをフェンダーパネル裏面より締め付ける際に、バンパーフェイシャ内側 の突縁部をフェンダーパネル下部フランジ及びバンパーフェイシャサイドをフェ ンダー表面に押勢しつつ挿嵌して行なうことから、クリップによって若干の調整 代をもってフェンダーパネル端縁部に係止されているリテーナーが移動するので 、位置決めを行なうことができる。

【０００９】

【実施例】

この考案を図に示す実施例により更に説明する。（１）は、この考案の 実施例である車両のバンパーであり、このバンパー（１）は、車体と一体になる バンパービーム（２）と、このバンパービーム（２）によって支持され、左右の 前輪（３）のホイールハウス（４）を有するフェンダーパネル（５）に、そのバ ンパーフェイシャサイド（７）を固定してなるバンパーフェイシャ（６）から構 成されるものである。

【００１０】 そして、このバンパーフェイシャ（６）のサイド（７）のフェンダーパ ネル（５）への固定構造は、上部に後背方向に突出するネジ部（１０）を有する スタッドボルト（９）、及び下部に溶接ナット（１１）を配置するリテーナー（ ８）を、バンパーフェイシャサイド（７）の端縁に設けられたフランジ部（１２ ）をフェンダーパネル端縁部（１３）と共に挟持しつつ、上記リテーナー（８） のスタッドボルト（９）及び溶接ナット（１１）を、フェンダーパネル（５）裏 面より、ナット（１５）及びボルト（１６）により締め付けることで一体に固定 してなるものである。

【００１１】 この考案は以上の構成を具えるので、バンパーフェイシャ（６）を、フ ェンダーパネル（５）のサイド部へ取り付けるにあたっては、バンパーフェイシ ャサイド（７）の上下方向への合わせ位置は、バンパーフェイシャ（６）の端縁 部（１２）にクリップ（１４）で予め調整代をもって係止されるリテーナー（８ ）上部のスタッドボルト（９）を、上記バンパーフェイシャサイド（７）のフラ ンジ部（１２）を挟持させつつ、フェンダーパネル端縁部（１３）の裏面方向よ りナット（１５）を締め付けて固定することにより決定することができる。

【００１２】 更に、バンパーフェイシャサイド（７）の左右方向への合わせ位置は、 バンパーフェイシャ（６）のフランジ部（１２）のクリップ（１４）で予め調整 代をもって係止されるリテーナー（８）の下部のナットに、フェンダーパネル端 縁部（１３）の裏面方向よりボルト（１６）を締め付ける際に、バンパーフェイ シャ（６）内側の突縁部（１７）をフェンダーパネル下部フランジ（１８）及び バンパーフェイシャサイド（７）をフェンダーパネル（５）表面に押勢しつつ挿 嵌して行なうことから、クリップ（１４）によって若干の調整代をもってバンパ ーフェイシャ（６）の端縁部（１２）に係止されているリテーナー（８）が移動 することとなり、左右方向への位置決めを行なうことができるものである。

【００１３】

【考案の効果】

以上のとおり、バンパーフェイシャの端縁のフランジ部に、予め係止さ れるリテーナーに配置するボルト、或はナットに対して、フェンダーパネルの裏 面方向よりナット、ボルト等により締め付けて固定することにより、バンパーフ ェイシャの位置決め及び取付作業がより簡便なものとすることができ、又バンパ ーフェイシャ下部の取付作業にあたっては、フェンダーパネル表面に押勢しつつ 固定することとなるので、フェンダーパネル表面との合わせを面一なものとする ことができることとなり、取付にあたってのバンパーフェイシャ自体を変形させ ることでのペイント被膜を損ねることなく外観性を向上させることができる優れ た効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】この考案の実施例を具える車両の全体斜視図で
ある。

【図２】その要部拡大斜視図である。

【図３】図２における分解斜視図である。

【図４】図２における要部拡大縦断面図である。

【図５】図４におけるＡ−Ａ拡大横断面図である。

【図６】図４におけるＢ−Ｂ拡大横断面図である。

【図７】図４におけるＣ−Ｃ拡大横断面図である。

【図８】図２におけるＤ−Ｄ拡大断面図である。

【符号の説明】

１ バンパー ２ バンパービーム ３ 前輪 ４ ホイールハウス ５ フェンダーパネル ６ バンパーフェイシャ ７ バンパーフェイシャサイド ８ リテーナー ９ スタッドボルト １０ ネジ部 １１ 溶接ナット １２ フランジ部 １３ フェンダーパネル端縁部 １４ クリップ １５ ナット １６ ボルト １７ 突縁部

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成４年８月２４日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】 明細書

【考案の名称】 バンパーフェイシャサイドの固定構造

【実用新案登録請求の範囲】

【図面の簡単な説明】

【図１】この考案の実施例を具える車両の全体斜視図で
ある。

【図２】その要部拡大斜視図である。

【図３】図２における分解斜視図である。

【図４】図２における要部拡大縦断面図である。

【図５】図４におけるＡ−Ａ拡大横断面図である。

【図６】図４におけるＢ−Ｂ拡大横断面図である。

【図７】図４におけるＣ−Ｃ拡大横断面図である。

【図８】図２におけるＤ−Ｄ拡大断面図である。

【符号の説明】 １ バンパー ２ バンパービーム ３ 前輪 ４ ホイールハウス ５ フェンダーパネル ６ バンパーフェイシャ ７ バンパーフェイシャサイド ８ リテーナー ９ スタッドボルト １０ ネジ部 １１ 溶接ナット １２ フランジ部 １３ フェンダーパネル端縁部 １４ クリップ １５ ナット １６ ボルト １７ 突縁部 １８ フェンダーパネル下部フランジ

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】図３

【補正方法】変更

【補正内容】

【図３】

【手続補正３】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】図４

【補正方法】変更

【補正内容】

【図４】

【手続補正４】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】図５

【補正方法】変更

【補正内容】

【図５】

【手続補正５】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】図６

【補正方法】変更

【補正内容】

【図６】

【手続補正６】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】図８

【補正方法】変更

【補正内容】

【図８】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 上部に後背方向に突出するネジ部を有す
   るスタッドボルト、及び下部に溶接ナットを配置するリ
   テーナーを、バンパーフェイシャサイドの端縁に設けら
   れたフランジ部を挟持しつつ、フェンダーパネル端縁部
   より突設するクリップに係止すると共に、上記リテーナ
   ーのスタッドボルト及び溶接ナットを、フェンダーパネ
   ル裏面より、ナット及びボルトにより締め付けることで
   一体に固定してなるバンパーフェイシャサイドの固定構
   造。