JPH0664866B2 - 光学式ディスクプレ−ヤのアドレス検索装置 - Google Patents

光学式ディスクプレ−ヤのアドレス検索装置

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JPH0664866B2
JPH0664866B2 JP15196987A JP15196987A JPH0664866B2 JP H0664866 B2 JPH0664866 B2 JP H0664866B2 JP 15196987 A JP15196987 A JP 15196987A JP 15196987 A JP15196987 A JP 15196987A JP H0664866 B2 JPH0664866 B2 JP H0664866B2
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pickup
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和幸 岡本
智 和田
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ランダムアクセス機能を有する光学式ビデオ
ディスクプレーヤのアドレス検索(アクセス)装置に関
する。
(ロ)従来の技術 通常、光学式のビデオディスクプレーヤでは、光学的な
アクセスであること及び記憶容量の大容量化という点か
ら、ディスクに情報が高密度で記録される故、磁気ディ
スク装置で用いられている様なヘッドを機械的に位置決
めする技法は困難である。
そこで、例えば特開昭55-8695号公報(G11B7/08)に開
示されている様に、ピックアップによりディスクに記録
された情報から現アドレスを読み出し、予め指定したア
クセス先を指定アドレスまでのアドレス差を計算して、
このアドレス差に応じて移送速度を高速→中速→低速と
段階的に切換えて、指定アドレス位置までピックアップ
を高速移行せしめる技術が賞用されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記従来技術によると、アドレス検索はディスク上に記
録されているアドレス情報を読み取ることにより為され
ている。従って、ディスクを回転せしめるターンテーブ
ルの駆動を為すスピンドルモータのサーボ系に異常が発
生した場合や、ピックアップ自体の光学サーボ系、即ち
トラッキングサーボ、フォーカスサーボに異常状態が生
じる場合には、アドレス情報の読み取りが困難となり、
ピックアップの移送が高速のまま維持され暴走する危険
性を有していた。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、モータサーボ系及び光学サーボ系における異
常状態の継続時間を計測し、この継続時間に基いて、ピ
ックアップの移送速度を段階的に変化させることを特徴
とする。
(ホ)作用 本発明は上述の如く構成したので、サーボの乱れにより
アドレス情報が読み出せない場合には、サーボ系が正常
な状態に戻るまでピックアップの移送速度が低速とな
る。
(ヘ)実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例について説明する。
第1図は本実施例装置の回路ブロック図、第2図はその
フローチャートである。
(1)は円盤状のディスクであり、FM変調されたビデオ
信号及びオーディオ信号が、スパイラル状に角速度一定
(CAV)あるいは線速度一定(CLV)に記録されている。
ここで通常、CAVディスクにはフレームナンバーとチャ
プタナンバーがアドレス情報として付与され、CLVディ
スクにはプログラムタイムとチャプタナンバーがアドレ
ス情報として付与されている。
上述のフレームナンバーは、1枚の画面を表わす1フレ
ーム毎に、プログラムエリアの内周側から付けられた通
し番号コードで1〜54000フレームまであり、ビデオ信
号の垂直ブランキング期間の280H、281H内にディジタル
コードとして挿入されている。また、チャプタナンバー
は、必要に応じて、番組の区切りまたは曲毎に、最初か
ら通し番号で付けられた見出し番号コードであり、垂直
ブランキング期間の18H内に挿入されている。更にプロ
グラムタイムは、最初からの経過時間を示すコードであ
り、垂直ブランキング期間の17H,18H内に挿入されてい
る。
(2)はレーザビームを発生させ、それをディスクのピ
ット上に光スポットとして照射し、更に反射されて戻っ
てきたビームを受けるレーザーチューブ、各種レンズ、
ミラー、フォトダイオード等で構成されたピックアップ
であり、フィードモータ(ピックアップ移送手段)
(3)にて駆動されてディスク(1)の径方向に移動可
能なスライダーベース(図示省略)上に載置され、スラ
イダーベースと一体に移動してディスク(1)の走査を
為す。
ピックアップ(2)のディスク走査により読み取られた
信号は、FM復調回路(4)にてFM復調されて、再生ビデ
オ信号となり端子(5)に出力される。
(6)は再生ビデオ信号中のアドレス情報を分離するア
ドレス情報分離回路(アドレス情報分離手段)であり、
CAVディスクであればフレームナンバーとチャプターナ
ンバーが、CLVディスクであればプログラムタイムとチ
ャプターナンバーが抽出される。
(7)はTenキー及びメモリで構成されるアドレス指定
手段であり、ランダムアクセスモードにおいて所望のア
クセス先を指定アドレスとしてTenキーにて入力し、こ
の指定アドレスがメモリに記憶される。
アドレス情報分離回路(6)にて分離されたアドレス情
報と、アドレス指定手段(7)にて指定された指定アド
レスは、比較回路(比較手段)(8)にて比較され、両
者の差、即ち現在のアドレスと入力された指定アドレス
とのアドレス差が算出され(第2図の手順(51)(5
2))、フィードモータ制御回路(9)に供給される。
フィードモータ制御回路(9)は、前記アドレス差に応
じてフィードモータ(3)の回転制御を為す。例えば、
CAVディスクにおいてアドレスにフレームナンバーを選
択している場合に、手順(53)の様にアドレス差に対応
するフレーム差(△f)が△f<3(フレーム)の時に
は、ピックアップ(2)のディスク走査が1倍速で行な
われる様に、フィードモータ(3)を最低速度で駆動
し、ピックアップ(2)は第5速度(V)の移送速度
で指定アドレス方向に移送される。
手順(54)の様に3≦△f<30の時には、ディスク走査
が3倍速再生で行なわれる様に第4速度(V)(V
>V)で、手順(55)の様に30≦△f<300の時に
は、ディスク走査が16倍速再生で行なわれる様に第3速
度(V)(V>V)で、手順(56)の様に300≦
△f<5000の時にはディスク走査が100倍速再生で行な
われる様に第2速度(V)(V>V)で、ピック
アップ(2)の移送が為される様にフィードモータ
(3)の回転制御が為される。
また、CLVディスクにおいてアドレスにプログラムタイ
ムを選択している場合に、手順(57)の様にアドレス差
に対応するタイム差(△t)が△t<2(sec)の時に
は、第5速度(V)で、手順(58)の様に2(sec)
≦△t<10(sec)の時には第4速度(V)で、手順
(59)の様に10(sec)≦△t<1(min)の時には第3
速度(V)で、手順(60)の様に1(min)≦△t<
5(min)では第2速度(V)で、ピックアップ
(2)が移送される様にフィードモータ(3)の駆動が
為される。以上の様にして、アドレス差に応じてフィー
ドモータ(3)の移送速度が段階的に切換えられる。
上述の如く、フィードモータ(3)が駆動されて、ピッ
クアップ(2)の移送速度が第5速度(V)〜第2速
度(V)に段階的に切り換えられると、ピックアップ
(2)は各速度に応じて移動し、この間トラッキングを
為してディスク走査を為し、前述の様に第5速度
(V)の時に1倍速再生を、第4速度(V)の時に
3倍速再生を、第3速度(V)の時に16倍速再生を、
第2速度(V)の時に100倍速再生を為す。尚、この
高速再生中には情報読み取りは行なわれるが、モニター
に映出されることはなく、あくまでもアドレス情報の読
み取りに重点が置かれている。
次に現在アドレスと目的の指定アドレスとの差が大きい
場合、例えば5000(フレーム)≦△f(CAVディスク)
あるいは5(min)≦△t(CLVディスク)と手順(61)
(62)にて判別されると、フィードモータ制御回路
(9)を後述するピックアップ位置検出回路(10)及び
タイマー(18)出力により、フィードモータ(3)の回
路制御を為す。
ピックアップ位置検出回路(10)は、アドレス情報分離
回路(6)からの現在のアドレス情報より、現在のピッ
クアップ(2)の走査位置を検出し、例えば第3図に示
す様にディスク(1)のプログラムエリア(P)の最内
周から外周に向けて所定長さ(l)の範囲(Pin)内
にあるか否か、またプログラムエリア(P)の最外周か
ら内周に向けて所定長さ(l)の範囲(Pout)内にあ
るか否かを検出する。
(l)は予めフレームナンバーが0〜5000(フレー
ム)に対応し、プログラムタイムが0〜5(min)に対
応する様に約8(mm)に設定され、(l)はフレーム
ナンバーが45000〜54000(フレーム)に対応し、プログ
ラムタイムが50〜60(min)に対応する様に約15(mm)
に設定されている。尚、本実施例に用いるディスクは第
3図に示す様に直径が30cmであり、CLVディスクにおい
て記録時間は片面60分のものが用いられ、また、プログ
ラムエリア(P)より内周部分にはトラック数が900本
のリードイン部(Ri)が、外周部分にはトラック数が60
0本のリードアウト部(Ro)が配設されている。
フィードモータ制御回路(9)は比較回路(8)出力に
より、アクセス先である指定アドレスと現アドレスとの
アドレス差が、フレーム数にして5000フレーム、プログ
ラムタイムにして5min以上あって、アクセス先が大きく
離れ、しかもアクセス先が現走査点より内周側にあって
アクセス時にピックアップ(2)を外周側→内周側(内
周→外周をFWD方向とする)に移行させる必要があると
判断される時に、ピックアップ位置検出回路(10)によ
って、ピックアップ(2)が範囲(Pin)にあることが
検出される(手順(63)(64))場合や、アクセス先が
大きく離れ、しかもアクセス先が現走査点より外周側に
あって、アクセス時にピックアップ(2)を内周側→外
周側(この方向をFWD方向とする)に移行させる必要が
ある時に、ピックアップ(2)が範囲(Pout)にあるこ
とが検出される(手順(65)(66))場合には、ピック
アップの移送速度が第2速度(V)となる様にフィー
ドモータ(3)を駆動させ、100倍速再生でアドレス情
報の再生を為す。これにより、アドレス先が大きく離れ
て、最高速である第1速度(V)(V>V)でサ
ーチをする必要がある場合でも、ピックアップ(2)が
プログラムエリアの最内周近傍にあって、更に内周側に
アクセスが為される状態で、スピンドルモータ等のサー
ボ乱れにより瞬間的に情報読み取りが困難となっても、
ピックアップ移送速度は第2速度に抑えられているの
で、ピックアップの暴走は発生し難く、プログラムエリ
アを脱出してアドレス検索が中断することは抑えられ
る。同様にピックアップ(2)がプログラムエリアの最
外周近傍にあって、更に外周側にアクセスが為される状
態で情報読み取りが困難となっても、ピックアップの暴
走によるプログラムエリアの外側への脱出は抑えられ
る。
ところで、手順(64)ではアクセスがFWD方向であるか
否かを問題にせず、ピックアップ(2)が範囲(Pin)
に位置すれば、強制的に移送速度を第2速度(V)に
抑えているが、これは以下の理由による。通常、CAVデ
ィスクではディスクの回転数は1800rpmに固定であるた
め問題はないが、CLVディスクでは第4図の様に内周側
走査時と外周側走査時でディスクの回転を為すスピンド
ルモータの回転数が1800rpm〜600rpmと大きく異なり、
特にプログラムタイムに換算して5min以内では顕著であ
り、この時にピックアップ(2)の移送速度があまり高
速であると、スピンドルモータ(19)が追従できず、情
報の読み取りが困難となって、スピンドルモータ(19)
自体のサーボが乱れて回転異常が生じると共に、ピック
アップ(2)の暴走を誘発する惧れがあるため、移送速
度を第2速度に抑えているのである。
次に手順(63)乃至(66)によりピックアップ(2)が
範囲(Pin)(Pout)には存在しない、あるいは範囲(P
in)内にあってもCAVディスクの場合のみ内周へのアク
セス、また範囲(Pout)内にあってもCAV、CLVを問わず
に外周へのアクセスが為されない場合には、アクセス時
間が最も短い第1速度(V)に移送速度が選択される
べきであるが、この第1速度(V)は最高速であるた
め、スピンドルモータ(19)の僅かなサーボ乱れ等に対
しても情報の読み取りが困難となり易い。従って、次の
様に各種サーボ系の乱れに応じて更に移送速度の選択が
為される。
(13)はHsync分離回路(11)によって再生ビデオ信号
から分離された水平同期信号と、固定の発振器から成る
基準信号発生回路(12)からの基準信号とを比較して、
得られるエラー信号により常に両信号の同期が保たれる
様にスピンドルモータ(19)の回転制御を為すスピンド
ルモータ制御回路であり、外乱あるいはドロップアウト
により基準信号と水平同期信号の同期が乱れ、エラー信
号が所定のレベルを超えた場合には、後段の異常検出回
路(異常検出手段)(14)にて異常状態であると判断さ
れる。
(15)はピックアップからのビームが正確にディスクの
トラックを照射する様に、ピックアップ(2)内の対物
レンズを微妙に変位させるトラッキングサーボ回路であ
り、 (16)はディスクの凹凸や、回転時に生じる面振れによ
る上下動に応じて、ピックアップ(2)内の対物レンズ
とディスクとの距離を常に一定に保つためのフォーカス
サーボ回路である。
上述のトラッキングサーボ回路(15)、フォーカスサー
ボ回路(16)のサーボ乱れも異常検出回路(14)にて検
出される。即ち、ディスクの偏芯等によるトラックのズ
レが大きく、トラッキングエラー信号が許容値を超えた
場合、あるいはディスクの凹凸や面振れが大きく、フォ
ーカスエラー信号が許容値を超えた場合に異常状態と判
断される。
(18)は異常検出回路(14)によってスピンドルモータ
制御回路(13)によるスピンドルサーボ、及びトラッキ
ングサーボ、フォーカスサーボのサーボ乱れによる異常
状態が検出された時に、この異常状態の継続時間を計測
するタイマー回路(異常時間検出手段)である。
このタイマー回路(18)出力はフィードモータ制御回路
(9)に供給され、比較回路(8)及びピックアップ位
置検出回路(10)出力により、フィードモータ制御回路
(9)が移送速度として第1速度(V)を選択可能条
件を満たす、即ち現在アドレスと指定アドレスとのアド
レス差が十分に大きいと共に、プログラムエリア(P)
の範囲(Pin)にピックアップの走査点が位置しない、
また範囲(Pout)にピックアップが位置しても、外周側
に向けてアクセスを為す必要がない場合に、異常状態が
検出されないあるいは異常状態の継続時間(T)がT≦
50(msec)を満足すれば、CAVディスクであれば第1速
度(V)が選択され(手順(67))、CLVディスクで
あれば第1速度(V′)が選択される(手順70))。
この第1速度(V)(V′)は共にV>V,
V′>Vであり、各ディスクにおいて夫々最高速度
となり、第1速度(V)でピックアップ(2)はCAV
ディスクを900倍速で再生し、第1速度(V′)でピ
ックアップ(2)はCLVディスクを300倍速で再生してア
ドレス情報を読み取ることになる。ここでV>V
となるのは、CLVディスクはピックアップの径方向の位
置に応じてディスクの回転速度を変化させる必要があ
り、ピックアップの移送速度にディスクの回転速度を追
従せしめるためには、ピックアップの移送速度の最高速
度である第1速度(V′)は、常にディスクの回転速
度を変える必要のないCAVディスクにおける最高移送速
度である第1速度(V)に比べて、低く抑えなければ
ならないためである。
異常状態の継続時間(T)が50(msec)<T≦100(mse
c)の場合には第2速度(V)が選択され(手順(6
8))、100(msec)<T≦150(msec)の場合には第3
速度(V)が選択され(手順(69))、150(msec)
<Tの場合にはピックアップの移送を停止せしめる。こ
のようにしてサーボ乱れが長時間にわたって続くと、ア
クセスの速度も段階的に徐々に低下し、例えばスピンド
ルサーボの同期の引き込みが安定に為され得るまで減速
され、どうしてもサーボ乱れがなくならない場合にはピ
ックアップ(2)の移送を停止させ、ピックアップ
(2)の暴走等の発生を防止することが可能となる。
以上の様に、第2図の動作を繰り返して各条件に応じて
ピックアップの移送速度を段階的に変化させて、指定ア
ドレスにピックアップが達すると、その位置よりノーマ
ル再生を実行して、得られる情報を画面に映出する。
尚、本実施例において第1図の回路ブロックの動作を第
2図のフローチャートに示す様に、マイクロコンピュー
タにてソフトウェア的に処理可能であることは言うまで
もない。
(ト)発明の効果 以上の如く本発明によれば、ディスクの回転制御を為す
スピンドルモータのサーボ系、あるいはトラッキングサ
ーボ等の光学サーボ系にサーボ乱れが発生しても、その
サーボ乱れの継続時間に応じて、ピックアップの移送速
度を段階的に減速してサーボ乱れを解消し、サーボ乱れ
により起こるアドレス情報の読み取り不良が誘発するピ
ックアップの暴走を防ぎ、更にアクセス時間の増加を最
小限に抑えつつ安定なアドレス検索動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本発明の一実施例に係り、第1図は回路ブロ
ック図、第2図はフローチャート、第3図はディスクの
記録形態を示す図、第4図はCLVディスクのプログラム
タイムとディスク回転数との関係を示す図である。 (1)……ディスク、(2)……ピックアップ、(3)
……フィードモータ(ピックアップ移送手段)、(6)
……アドレス情報分離回路(アドレス情報分離手段)、
(7)……アドレス指定手段、(8)……比較回路(比
較手段)、(14)……異常検出回路(異常検出手段)、
(18)……タイマー(異常時間検出手段)、(19)……
スピンドルモータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報が記録されたディスクと、 該ディスクを光学的に走査するピックアップと、 該ピックアップにより前記ディスクから読み出された再
    生情報よりアドレス情報を分離するアドレス情報分離手
    段と、 所望の再生開始アドレスを指定するアドレス指定手段
    と、 該アドレス指定手段により指定された前記再生開始アド
    レスと前記アドレス情報とを比較する比較手段と、 該比較手段出力に基いて前記再生開始アドレスと前記ア
    ドレス情報が一致するまで、前記ピックアップを前記デ
    ィスクの径方向に移送せしめるピックアップ移送手段
    と、 前記ディスクを回転させるスピンドルモータと、 該スピンドルモータの異常状態または前記ピックアップ
    の光学サーボ系の異常状態を検知する異常検出手段と、 該異常検出手段により検出される異常状態の継続時間を
    計測する異常時間検出手段とを備え、 該継続時間が増大することに対応して前記ピックアップ
    移送手段による前記ピックアップの移送速度を段階的に
    減速させることを特徴とする光学式ディスクプレーヤの
    アドレス検索装置。
JP15196987A 1987-06-18 1987-06-18 光学式ディスクプレ−ヤのアドレス検索装置 Expired - Fee Related JPH0664866B2 (ja)

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