JPH0640422B2 - ディスクプレ−ヤのアドレス検索装置 - Google Patents

ディスクプレ−ヤのアドレス検索装置

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JPH0640422B2
JPH0640422B2 JP62151970A JP15197087A JPH0640422B2 JP H0640422 B2 JPH0640422 B2 JP H0640422B2 JP 62151970 A JP62151970 A JP 62151970A JP 15197087 A JP15197087 A JP 15197087A JP H0640422 B2 JPH0640422 B2 JP H0640422B2
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JP
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pickup
speed
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disc
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智 和田
和幸 岡本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、ランダムアクセス機能を有するビデオディス
クプレーヤのアドレス検索(アクセス)装置に関する。
(ロ) 従来の技術 通常、光学式のビデオディスクプレーヤでは、光学的な
アクセスであること及び記憶容量の大容量化という点か
ら、ディスクに情報が高密度で記録される故、磁気ディ
スク装置で用いられている様なヘッドを機械的に位置決
めする技法は困難である。
そこで、例えば特開昭55-8695号公報(G11B7/08)に開
示されている様に、ピックアップによりディスクに記録
された情報から現アドレスを読み出し、予め指定したア
クセス先を示す指定アドレスまでのアドレス差を計算し
て、このアドレス差に応じて移送速度を高速→中速→低
速と段階的に切換えて、指定アドレス位置までピックア
ップを高速移行せしめる技術が賞用されている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 前記従来技術によると、アクセス動作はディスクのアド
レス情報を読み取りながら、目的位置との相対的な距離
を考慮してピックアップを移送させている。従って、ア
クセス途中において、ディスクを回転せしめるターンテ
ーブルの駆動を為すスピンドルモータのサーボ系に乱れ
が生じたり、ピックアップ自体の光学サーボ系、即ちト
ラッキングサーボやフォーカスサーボに乱れが生じて、
アドレス情報の読み取りが困難となれば、ピックアップ
の移送が制御不能となり、暴走する危険性がある。特に
ピックアップの移送速度が高速、即ち高速アクセスであ
ればある程、ディスクのアドレス情報の読み取りが非常
に困難となり、ピックアップの暴走が発生し易い。
ディスクの中央部分にピックアップがある場合には、瞬
間的なピックアップの上述の様な暴走が発生しても、ア
ドレス情報を再び読み取るのに十分余裕があるため、ア
クセス時間が若干長くなる程度で問題はないが、特に、
ピックアップがディスクの外周付近にあって内周側→外
周側に高速アクセスを行う場合、あるいは内周付近にあ
って外周側→内周側に高速アクセスを行う場合には、瞬
間的なピックアップの暴走に対して夫々ピックアップは
ディスクの情報記録面の外側あるいは内側に脱出して、
ディスク走査が不可能となり、アクセス動作はこの時点
で中断してしまう。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明はアクセス開始時点でのピックアップの位置を検
出して、ディスクの内周あるいは外周近傍にある時に
は、夫々外周側→内周側あるいは内周側→外周側のアク
セス速度を低速とすることを特徴とする。
(ホ) 作用 本発明は上述の如く構成したので、ピックアップのディ
スク内周近傍あるいは外周近傍での暴走が発生しにくく
なる。
(ヘ) 実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例について説明する。
第1図は本実施例装置の回路ブロック図、第2図はその
フローチャートである。
(1)は円盤状のディスクであり、FM変調されたビデオ
信号及びオーディオ信号が、スパイラル状に角速度一定
(CAV)あるいは線速度一定(CLV)に記録されてい
る。ここで通常、CAVディスクにはフレームナンバー
とチャプタナンバーがアドレス情報として付与され、C
LVディスクにはプログラムタイムとチャプタナンバー
がアドレス情報として付与されている。
上述のフレームナンバーは、1枚の画面を表わす1フレ
ーム毎に、プログラムエリアの内周側から付けられた通
し番号コードで1〜54000フレームまであり、ビデオ信
号の垂直ブランキング期間の280H、281H内にディジタ
ルコードとして挿入されている。また、チャプタナンバ
ーは、必要に応じて、番組の区切りまたは曲毎に、最初
から通し番号で付けられた見出し番号コードであり、垂
直ブランキング期間の18H内に挿入されている。更にプ
ログラムタイムは、最初からの経過時間を示すコードで
あり、垂直ブランキング期間の17H,18H内に挿入され
ている。
(2)はレーザビームを発生させ、それをディスクのビッ
ト上に光スポットとして照射し、更に反射されて戻って
きたビームを受けるレーザーチューブ、各種レンズ、ミ
ラー、フォトダイオード等で構成されたピックアップで
あり、フィードモータ(ピックアップ移送手段)(3)にて
駆動されてディスク(1)の径方向に移動可能なスライダ
ーベース(図示省略)上に載置され、スライダーベースと
一体に移動してディスク(1)の走査を為す。
ピックアップ(2)のディスク走査により読み取られた信
号は、FM復調回路(4)にてFM復調されて、再生ビデ
オ信号となり端子(5)に出力される。
(6)は再生ビデオ信号中のアドレス情報を分離するアド
レス情報分離回路(アドレス情報分離手段)であり、CA
Vディスクであればフレームナンバーとチャプターナン
バーが、CLVディスクであればプログラムタイムとチ
ャプターナンバーが抽出される。
(7)はTenキー及びメモリで構成されるアドレス指定手
段であり、ランダムアクセスモードにおいて所望のアク
セス先を指定アドレスとしてTenキーにて入力し、この
指定アドレスがメモリに記憶される。
アドレス情報分離回路(6)にて分離されたアドレス情報
と、アドレス指定手段(7)にて指定された指定アドレス
は、比較回路(比較手段)(8)にて比較され、両者の差、
即ち現在のアドレスと入力された指定アドレスとのアド
レス差が算出され(第2図の手順(51)(52))、フィードモ
ータ制御回路(9)に供給される。
フィードモータ制御回路(9)は、前記アドレス差に応じ
てフィードモータ(3)の回転制御を為す。例えば、CA
Vディスクにおいてアドレスにフレームナンバーを選択
している場合に、手順(53)の様にアドレス差に対応する
フレーム差(Δf)がΔf<3(フレーム)の時には、ピッ
クアップ(2)のディスク走査が1倍速で行なわれる様
に、フィードモータ(3)を最低速度で駆動し、ピックア
ップ(2)は第5速度(V)の移送速度で指定アドレス方
向に移送される。
手順(54)の様に、3≦Δf<30の時には、ディスク走査
が3倍速再生で行なわれる様に第4速度(V)(V
)で、手順(55)の様に30≦Δf<300の時には、ディ
スク走査が16倍速再生で行なわれる様に第3速度(V)
(V>V)で、手順(56)の様に300≦Δf<5000の時
にはディスク走査が100倍速再生で行なわれる様に第2
速度(V)(V>V)で、ピックアップ(2)の移送が
為される様にフィードモータ(3)の回転制御が為され
る。
また、CLVディスクにおいてアドレスにプログラムタ
イムを選択している場合に、手順(57)の様にアドレス差
に対応するタイム差(Δt)がΔt<2(sec)の時には、
第5速度(V)で、手順(58)の様に2(sec)≦Δt<10
(sec)の時には第4速度(V)で、手順(59)の様に10(se
c)≦Δt<1(min)の時には第3速度(V)で、手順(6
0)の様に1(min)≦Δt<5(min)では第2速度(V)
で、ピックアップ(2)が移送される様にフィードモータ
(3)の駆動が為される。以上の様にして、アドレス差に
応じてフィードモータ(3)の移送速度が段階的に切換え
られる。
上述の如く、フィードモータ(3)が駆動されて、ピック
アップ(2)の移送速度が第5速度(V)〜第2速度(V
)に段階的に切り換えられると、ピックアップ(2)は
各速度に応じて移動し、この間トラッキングを為してデ
ィスク走査を為し、前述の様に第5速度(V)の時に1
倍速再生を、第4速度(V)の時に3倍速再生を、第3
速度(V)の時に16倍速再生を、第2速度(V)の時に
100倍速再生を為す。尚、この高速再生中には情報読み
取りは行なわれるが、モニターに映出されることはな
く、あくまでもアドレス情報の読み取りに重点が置かれ
ている。
次に現在アドレスと目的の指定アドレスとの差が大きい
場合、例えば5000(フレーム)≦Δf(CAVディスク)あ
るいは5(min)≦Δt(CLVディスク)と手順(61)(62)
にて判別されると、フィードモータ制御回路(9)は後述
するピックアップ位置検出回路(10)及びタイマー(18)出
力により、フィードモータ(3)の回転制御を為す。
ピックアップ位置検出回路(10)は、アドレス情報分離回
路(6)からの現在のアドレス情報より、現在のピックア
ップ(2)の走査位置を検出し、例えば第3図に示す様に
ディスク(1)のプログラムエリア(P)の最内周から外周
に向けて所定長さ(l)の範囲(Pin)内にあるか否か、
またプログラムエリア(P)の最外周から内周に向けて所
定長さ(l)の範囲(Pout)内にあるか否かを検出す
る。
(l)は予めフレームナンバーが0〜5000(フレーム)に
対応し、プログラムタイムが0〜5(min)に対応する様
に約8(mm)に設定され、(l)はフレームナンバーが45
000〜54000(フレーム)に対応し、プログラムタイムが50
〜60(min)に対応する様に約15(mm)に設定されている。
尚、本実施例に用いるディスクは第3図に示す様に直径
が30cmであり、CLVディスクにおいて記録時間は片面
60分のものが用いられ、また、プログラムエリア(P)よ
り内周部分にはトラック数が900本のリードイン部(Ri)
が、外周部分にはトラック数が600本のリードアウト部
(Ro)が配設されている。
フィードモータ制御回路(9)は比較回路(8)出力によ
り、アクセス先である指定アドレスと現アドレスとのア
ドレス差が、フレーム数にして5000フレーム、プログラ
ムタイムにして5min以上あって、アクセス先が大きく
離れ、しかもアクセス先が現走査点より内周側にあって
アクセス時にピックアップ(2)を外周側→内周側(内周
→外周をFWD方向とする)に移行させる必要があると
判断される時に、ピックアップ位置検出回路(10)によっ
て、ピックアップ(2)が範囲(Pin)にあることが検出さ
れる(手順(63)(64))場合や、アクセス先が大きく離れ、
しかもアクセス先が現走査点より外周側にあって、アク
セス時にピックアップ(2)を内周側→外周側(この方向
をFWD方向とする)に移行させる必要がある時に、ピ
ックアップ(2)が範囲(Pout)にあることが検出される
(手順(65)(66))場合には、ピックアップの移送速度が第
2速度(V)となる様にフィードモータ(3)を駆動さ
せ、100倍速再生でアドレス情報の再生を為す。これに
より、アドレス先が大きく離れて、最高速である第1速
度(V)(V>V)でサーチをする必要がある場合で
も、ピックアップ(2)がプログラムエリアの最内周近傍
にあって、更に内周側にアクセスが為される状態で、ス
ピンドルモータ等のサーボ乱れにより瞬間的に情報読み
取りが困難となっても、ピックアップ移送速度は第2速
度に抑えられているので、ピックアップの暴走は発生し
難く、プログラムエリアを脱出してアドレス検索が中断
することは抑えられる。同様にピックアップ(2)がプロ
グラムエリアの最外周近傍にあって、更に外周側にアク
セスが為される状態で情報読み取りが困難となっても、
ピックアップの暴走によるプログラムエリアの外側への
脱出は抑えられる。
ところで、手順(64)ではアクセスがFWD方向であるか
否かを問題にせず、ピックアップ(2)が範囲(Pin)に位
置すれば、強制的に移送速度を第2速度(V)に抑えて
いるが、これは以下の理由による。通常、CAVディス
クではディスクの回転数は1800rpmに固定であるため問
題はないが、CLVディスクでは第4図の様に内周側走
査時と外周側走査時でディスクの回転を為すスピンドル
モータの回転数が1800rpm〜600rpmと大きく異なり、特
にプログラムタイムに換算して5min以内では顕著であ
り、この時にピックアップ(2)の移送速度があまり高速
であると、スピンドルモータ(19)が追従できず、情報の
読み取りが困難となって、スピンドルモータ(19)自体の
サーボが乱れて回転異常が生じると共に、ピックアップ
(2)の暴走を誘発する惧れがあるため、移送速度を第2
速度に抑えているのである。
次に手順(63)乃至(66)によりピックアップ(2)が範囲
(Pin)(Pout)には存在しない、あるいは範囲(Pin)内
にあってもCAVディスクの場合のみ内周へのアクセ
ス、また範囲(Pout)内にあってもCAV、CLVを問
わずに外周へのアクセスが為されない場合には、アクセ
ス時間が最も短い第1速度(V)に移送速度が選択され
るべきであるが、この第1速度(V)は最高速であるた
め、スピンドルモータ(19)の僅かなサーボ乱れ等に対し
ても情報の読み取りが困難となり易い。従って、次の様
に各種サーボ系の乱れに応じて更に移送速度の選択が為
される。
(13)はHsync分離回路(11)によって再生ビデオ信号から
分離された水平同期信号と、固定の発振器から成る基準
信号発生回路(12)からの基準信号とを比較して、得られ
るエラー信号により常に両信号の同期が保たれる様にス
ピンドルモータ(19)の回転制御を為すスピンドルモータ
制御回路であり、外乱あるいはドロップアウトにより基
準信号と水平同期信号の同期が乱れ、エラー信号が所定
のレベルを超えた場合には、後段の異常検出回路(異常
検出手段)(14)にて異常状態であると判断される。
(15)はピックアップからのビームが正確にディスクのト
ラックを照射する様に、ピックアップ(2)内の対物レン
ズを微妙に変位させるトラッキングサーボ回路であり、 (16)はディスクの凹凸や、回転時に生じる面振れによる
上下動に応じて、ピックアップ(2)内の対物レンズとデ
ィスクとの距離を常に一定に保つためのフォーカスサー
ボ回路である。
上述のトラッキングサーボ回路(15)、フォーカスサーボ
回路(16)のサーボ乱れも異常検出回路(14)にて検出され
る。即ち、ディスクの偏芯等によるトラックのズレが大
きく、トラッキングエラー信号が許容値を超えた場合、
あるいはディスクの凹凸や面振れが大きく、フォーカス
エラー信号が許容値を超えた場合に異常状態と判断され
る。
(18)は異常検出回路(14)によってスピンドルモータ制御
回路(13)によるスピンドルサーボ、及びトラッキングサ
ーボ、フォーカスサーボのサーボ乱れによる異常状態が
検出された時に、この異常状態の継続時間を計測するタ
イマー回路(異常時間検出手段)である。
このタイマー回路(18)出力はフィードモータ制御回路
(9)に供給され、比較回路(8)及びピックアップ位置検
出回路(10)出力により、フィードモータ制御回路(9)が
移送速度として第1速度(V)を選択可能条件を満た
す、即ち現在アドレスと指定アドレスとのアドレス差が
十分に大きいと共に、プログラムエリア(P)の範囲(Pi
n)にピックアップの走査点が位置しない、また範囲(Po
ut)にピックアップが位置しても、外周側に向けてアク
セスを為す必要がない場合に、異常状態が検出されない
あるいは異常状態の継続時間(T)がT≦50(msec)を満足
すれば、CAVディスクであれば第1速度(V)が選択
され(手順(67))、CLVディスクであれば第1速度(V
′)が選択される(手段(70))。
この第1速度(V)(V′)は共にV>V,V
>Vであり、各ディスクにおいて夫々最高速度とな
り、第1速度(V)でピックアップ(2)はCAVディス
クを900倍速で再生し、第1速度(V′)でピックアッ
プ(2)はCLVディスクを300倍速で再生してアドレス
情報を読み取ることになる。ここでV>V′となる
のは、CLVディスクはピックアップの径方向の位置に
応じてディスクの回転速度を変化させる必要があり、ピ
ックアップの移送速度にディスクの回転速度を追従せし
めるためには、ピックアップの移送速度の最高速度であ
る第1速度(V′)は、常にディスクの回転速度を変え
る必要のないCAVディスクにおける最高移送速度であ
る第1速度(V)に比べて、低く抑えなければならない
ためである。
異常状態の継続時間(T)が50(msec)<T≦100(msec)の
場合には第2速度(V)が選択され(手順(68))、100(ms
ec)<T≦150(msec)の場合には第3速度(V)が選択さ
れ(手順(69))、150(msec)<Tの場合にはピックアップ
の移送を停止せしめる。このようにしてサーボ乱れが長
時間にわたって続くと、アクセスの速度も段階的に徐々
に低下し、例えばスピンドルサーボの同期の引き込みが
安定に為され得るまで減速され、どうしてもサーボ乱れ
がなくならない場合にはピックアップ(2)の移送を停止
させ、ピックアップ(2)の暴走等の発生を防止すること
が可能となる。
以上の様に、第2図の動作を繰り返して各条件に応じて
ピックアップの移送速度を段階的に変化させて、指定ア
ドレスにピックアップが達すると、その位置よりノーマ
ル再生を実行して、得られる情報を画面に映出する。
尚、本実施例において第1図の回路ブロックの動作を第
2図のフローチャートに示す様に、マイクロコンピュー
タにてソフトウェア的に処理可能であることは言うまで
もない。
(ト) 発明の効果 以上の如く本発明によれば、ディスクの情報記録部分の
内周近傍及び外周近傍でのピックアップの移送速度を強
制的に低速にて、アドレス情報の読み取り不良に伴うピ
ックアップの暴走を防止することが可能となり、安定し
たアドレス検索動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本発明の一実施例に係り、第1図は回路ブロ
ック図、第2図はフローチャート、第3図はディスクの
記録形態を示す図、第4図はCLVディスクのプログラ
ムタイムとディスク回転数との関係を示す図である。 (1)……ディスク、(2)……ピックアップ、(3)……フ
ィードモータ(ピックアップ移送手段)、(6)……アドレ
ス情報分離回路(アドレス情報分離手段)、(7)……アド
レス指定手段、(8)……比較回路(比較手段)、(V)
(V′)……第1速度、(V)……第2速度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報が記録されたディスクと、 該ディスクを走査するピックアップと、 該ピックアップにより前記ディスクから読み出された再
    生情報よりアドレス情報を分離するアドレス情報分離手
    段と、 所望の再生開始アドレスを指定するアドレス指定手段
    と、 該アドレス指定手段により指定された指定アドレスと前
    記アドレス情報とを比較する比較手段と、 該比較手段出力に基いて前記指定アドレスと前記アドレ
    ス情報が一致するまで、前記ピックアップを前記ディス
    クの径方向に第1速度で移送せしめるピックアップ移送
    手段と、 前記ピックアップによる前記ディスクの走査位置が前記
    ディスクの情報記録部分の最内周あるいは最外周からの
    所定範囲内にある時に、前記ピックアップ移送手段によ
    る前記ピックアップの移送速度を前記第1速度より低速
    の第2速度に切換えることを特徴とするディスクプレー
    ヤのアドレス検索装置。
JP62151970A 1987-06-18 1987-06-18 ディスクプレ−ヤのアドレス検索装置 Expired - Lifetime JPH0640422B2 (ja)

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JPS63316376A JPS63316376A (ja) 1988-12-23
JPH0640422B2 true JPH0640422B2 (ja) 1994-05-25

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