JPH0664802B2 - テ−プロ−デイング機構 - Google Patents

テ−プロ−デイング機構

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JPH0664802B2
JPH0664802B2 JP62046002A JP4600287A JPH0664802B2 JP H0664802 B2 JPH0664802 B2 JP H0664802B2 JP 62046002 A JP62046002 A JP 62046002A JP 4600287 A JP4600287 A JP 4600287A JP H0664802 B2 JPH0664802 B2 JP H0664802B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気記録再生装置の回転ヘツドドラムに磁
気テープを沿わせ走行させるテープローデイング機構に
関する。
〔従来の技術〕
第8図は例えば実開昭61-79849号公報に示された従来の
テープローデイング機構を示す。図において、1はシヤ
ーシ、2は回転ヘツドドラム、3はシヤーシ1内に収容
されたテープカセツトで、供給リール24から磁気テープ
4が引出され回転ヘツドドラムに巻付けられ、巻取リー
ル23に巻取られている。25,26はテープカセツト3に設
けられた案内棒である。5,6はシヤーシ1に形成された
両側一対の案内溝、7,8はこれらの案内棒5,6にそれぞれ
しゆう動自在に支持された一対のガイドポスト部材、9,
10は上記シヤーシ1に固着され、ローデイング状態でガ
イドポスト部材7,8を受止めるガイドストツパ、11はキ
ヤプスタン電動機で、キヤプスタン軸12を回転させる。
13はピンチローラアームで、シヤーシ1に直立に固着さ
れた支持ピン14に回動自在に支持され、先端にはピンチ
ローラ15を回転自在に支持している。
上記ピンチローラアーム13及びその回動手段部を第9図
に示す。16はピンチローラ15の支持軸に回動自在に支持
されたカム板で、中間にテープガイド17が設けられてお
り、ばね部材(図示は略す)により図中反時計方向に押
圧されてあり、図では、シヤーシ1に取付けられた当接
部材22に先端が当接して受止められている。ピンチロー
ラアーム13が反時計方向に回動されると、カム板16は先
端の当接が外れ、ピンチローラアーム13に設けられたス
トツパ13aに受止められる。18はシヤーシ1直立に固着
された支持ピン26にA及びB方向にしゆう動自在に支持
されたリンク板で、ローデイング電動機により移動伝達
手段(いづれも図示は略す)を介し移動される。19はリ
ンク板18にしゆう動自在に支持されたスライド板で、リ
ンク板18との間にかけられた引張りばね20によりA方向
に押圧されており、長穴19aが形成されている。ピンチ
ローラアーム13の後端に固着された係合ピン21が、上記
長穴19aに結合しており、スライド板18の移動によりピ
ンチローラアーム13を回動させる。
上記従来装置の動作は次のようになる。磁気テープ4を
収納したテープカセツト1をシャーシ1に装着する。こ
のアンローデイング状態から、ローデイング電動機を回
転し、移動伝達手段(いづれも図示は略す)を介しガイ
ドポスト部材7,8を案内溝5,6に沿つて移動させ、第1ロ
ーデイング状態となる。
一方、アンローデイング状態では、第10図のB方向位置
にあるリンク板18により、ピンチローラアーム13は鎖線
で示す回動位置にあり、カム板16はストツパ13aに受止
められている。ローデイングのための上記ローデイング
電動機の回転により、移動伝達手段(図示は略す)を介
しリンク板18が矢印A方向に移動される。これにより、
ピンチローラアーム13は時計方向に回動され実線で示す
位置になり、磁気テープ4はピンチローラ15とは接触せ
ず、テープガイド17に接触された第1ローデイング状態
に達する。
この第1ローデイング状態では、ガイドポスト部材7,8
はガイドストツパ9,10に受止められ位置決めされてお
り、磁気テープ4は回転ヘツドドラム2に所定角度巻付
けられているが、ピンチローラ15は磁気テープ4,キヤプ
スタン軸12に接しておらず、磁気テープ4は巻取リール
23の回転駆動により走行されることになる。つまり、供
給リール24から送り出された磁気テープ4はガイドポス
ト部材8,回転ヘツドドラム2,ガイドポスト部材7を通つ
てから、テープガイド17と案内棒25に沿つて案内され、
巻取リール23に巻取られる。
さらに、ローデイング電動機を回転すると、リンク板18
が、さらにA方向に移動され、第8図,第9図に示す第
2ローデング状態に至る。リンク板18の移動の過程にお
いて、カム板16は当接部材22に当接し時計方向に回動
し、ピンチローラ15が磁気テープ4を介しキヤプスタン
軸12に当接し、引張りばね20により押圧が加えられる。
テープガイド17はカム板16に固着されており、第2ロー
デイング状態では、テープガイド17の位置はピンチロー
ラアーム13と、カム板16と当接部材22の係合関係で決定
されている。このように、ローデイング完了の第2ロー
デイング状態に達すると、磁気テープ4はキヤプスタン
軸12とピンチローラ15で押圧され、キヤプスタン電動機
11の駆動回転により走行される。こうして、磁気テープ
4はガイドポスト部材7を通り、キヤプスタン軸12を経
由しテープガイド17と案内棒25に沿い案内され、巻取リ
ール23に巻取られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のテープローデイング機構では、テー
プガイド17の位置は、第1ローデイング状態ではリンク
板18とピンチローラアーム13の係合関係で決まり、リン
ク板18の位置誤差の影響を受けてテープガイド17の位置
精度が不十分であつた。
また、第2ローデイング状態においても、テープガイド
17の位置は、ピンチローラアーム13と板カム16と当接部
材22との係合関係で決まり、テープガイド17の位置精度
が不十分であつた。このため、第1ローデイング状態で
のガイドポスト部材7やテープガイド17の巻付け角、第
2ローデイング状態でのピンチローラ15やテープガイド
17の巻付け角が一定せず、安定したテープ走行が得られ
難いという問題点があつた。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、第1ローデイング状態,第2ローデイング状
態のいづれにおいても、テープガイド17の位置精度が高
くでき、各テープ接触部材の巻付角が一定し、安定した
テープ走行が得られるテープローデイング機構を得るこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるテープローデイング機構は、一対のガ
イドポスト部材を移動させる回動アームの回動に連動し
てテープガイドを移動させ、ガイドポスト部材のローデ
イング移動に同期してテープガイドを移動するように
し、テープガイドの移動を磁気テープを張る所定位置で
阻止部材により停止させ、かつ、テープガイドを支持す
るテープガイドアームを阻止部材に押圧するばね部材を
設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、ガイドポスト部材のローデイング
移動に同期してテープガイドが移動され、テープガイド
が所定位置に至ると、テープガイドアームが阻止部材に
受止められ、かつ、ばね部材による押圧で確実に所定位
置に位置決めされて維持される。
〔実施例〕
第1図及び第4図はこの発明によるテープローデイング
機構の一実施例の平面図及び要部の拡大平面図であり、
アンローデング状態を示す。図において、1〜12,14,1
5,17,23,24は上記従来装置と同一のものである。キヤプ
スタン電動機11のプーリから、キヤプスタン軸12のフラ
イホイール12aにベルト27を介し回転を伝える。28はシ
ヤーシ1に直立に固着された支持ピン14に回動自在に支
持されたピンチローラアームで、先端にピンチローラ15
を回転自在に支持している。29はピンチローラアーム28
の両側の引掛部28a,28bの間に両脚部が拡がる方向に掛
けられたひねりばね、30はピンチローラアーム28を図中
反時計方向に付勢する引張りばね、31はシヤーシ1に直
立に固着された支持ピン32に回転自在に支持された係止
用レバー、33は外周に歯車部(図示は略す)が形成さ
れ、表面に第1カム溝35が形成され、裏面に第2カム溝
65が形成されたカムギヤで、シヤーシ1の裏面側に直立
に固着された支持ピン34に回動自在に支持されている。
上記係止用レバー31及びガムギヤ33を第7図に分解図で
示す。係止用レバ31の先端には係合ピン36が貫通して固
定されており、ピン下部36aが第1カム溝35に係合し案
内される。この係合案内により係止用レバー31が反時計
方向に回動されると、ピン上部36bがひねりばね29の一
方の脚部29aを係止する。
第4図に戻り、37及び38はシヤーシ1の裏面側に直立に
固着された支持ピン39及び40にそれぞれ回転自在に支持
された一対の回動用歯車で、それぞれ回動アーム41及び
42を固着している。43は回動アーム41とガイドポスト部
材7とを回動可能に連結するリンク、44は回動アーム42
とガイドポスト部材8とを回動可能に連結するリンクで
ある。45はシヤーシ1の裏面側に直立に固着された支持
ピン46と上記支持ピン39,40により、A,B方向のしゆう動
自在に支持されたスライド板、47及び48はこのスライド
板45にA,B方向にしゆう動自在に支持された両側一対の
ラツクで、それぞれ歯車37及び38にかみ合つている。49
及び50はこれらのラツク47及び48とスライド板45との間
でそれぞれに掛けられた引張りばねで、ラツク47,48を
A方向に引寄せ付勢している。こうして引寄せられたラ
ツク47,48は、スライド板45に固着されたストツパ51,52
により受止められている。
53は軸心に同心に歯部53aが形成されており、歯車37に
回動自在に支持された回動伝達体で、先端部と上記回動
アーム41との間に掛けられた引張りばねからなる付勢部
材54により、図中時計方向に回動付勢され、回動アーム
41の当接部41aに受止められこの位置に支持されてい
る。
55はシヤーシ1に固着されたブラケツトで、中間歯車56
を回動自在に支持している。この中間歯車56は、第6図
に示すように、シヤーシ1に形成された穴部1aを貫通
し、シヤーシ1の上下両面に歯部がまたがり露出してお
り、下方で上記回動伝達体53の歯部53aにかみ合つてい
る。
第4図及び第6図において、58はシヤーシ1に直立に固
着された支持ピン57に回動自在に支持されたテープガイ
ドアームで、先端部にピンチローラ17を回転自在に支持
しており、中間部外周に歯部58aが形成され中間歯車56
にかみ合つていて回動される。
第4図において、60はシヤーシ1に固着された阻止体
で、上記テープガイドアーム58の時計方向の回動がピン
チローラ17の所定前進位置で停止されるように、ガイド
アーム58の当接部58bが当接して停止される。61はシヤ
ーシ1の裏面側に直立固着された支持ピン62に一端が回
動自在に支持された伝達アームで、先端寄りに固着され
た係合ピン64が上記カムギヤ33の第2カム溝65に係合案
内されて回動され、先端に固着された伝達ピン63が、ス
ライド板45の一端部に形成された長穴45cに係合してお
り、スライド板45をA,B方向に移動させる。
第1図に返り、66はシヤーシ1上に取付けられたローデ
イング電動機で、ベルト手段を介しシヤーシ1の下側の
減速歯車手段67を介しカムギヤ33に回転を伝える。68は
シヤーシ1に固定された両側一対の案内棒である。
次に上記一実施例の装置の動作を説明する。第1図,第
4図において、テープカセツト3がシヤーシ1に収納さ
れ、磁気テープ4はアンローデイング状態にある。ガイ
ドポスト部材7,8、ピンチローラ15、テープガイド17
は、いづれもテープカセツト3内部の空間に位置してい
る。伝達アーム61の係合ピン64は第2カム溝65の軸中心
に対する大半径部に位置しており、スライド板45は最も
B方向に寄つた位置にある。したがつて、ラツク47,歯
車37,回動伝達体53,中間歯車56による伝達作用で、テー
プガイドアーム58は最も反時計方向に回動した状態にな
つている。しかも、ピンチローラアーム28が引張りばね
30により反時計方向に回動するように付勢されており、
当接部28cでテープガイドアーム58に当接しているの
で、このテープガイドアーム58は常時反時計方向に付勢
され、上記中間歯車56などによるバツクラツシが打ち消
されている。
次に、ローデイング電動機66を回転駆動し、カムギヤ33
を時計方向に回動させると、係合ピン64が第2カム溝65
に沿つて案内され、伝達アーム61の時計方向の回動によ
りスライド板45がA方向に移動され始める。ラツク47,4
8は引張りばね49,50によりストツパ51,52に押接された
状態で、スライド板45と一体にA方向に移動され、歯車
37を時計方向に、歯車38を反時計方向に回動させる。こ
れにより、回動アーム41,リンク板43を介しガイドポス
ト部材7と、回動アーム42,リンク板44を介しガイドポ
スト部材8とがそれぞれ案内溝5,6に沿いC方向に移動
される。また、回動伝達体53は、付勢部材54により回動
アーム41の当接部41aに押圧されているので、回動アー
ムと一体となつて時計方向に回動され、中間歯車56を介
してテープガイドアーム58を時計方向に回動させる。ピ
ンチローラアーム28は引張りばね30により当接部28cで
テープガイドアーム58に当接しているが、引張りばね30
によるテープガイドアーム58に与えるモーメントより
も、付勢部材54がテープガイドアーム58を回動させるモ
ーメントの方が十分大きく設定されているため、ピンチ
ローラアーム28はテープガイドアーム58に押されなが
ら、時計方向に回動されることになる。
このようにして、ローデイング電動機66が回転を続ける
と、テープカセツト3内の磁気テープ4はガイドポスト
部材7,8ピンチローラ15,テープガイド17によりローデイ
ング方向に引出されて行く。
さらに、ローデイング電動機66の回転により、テープガ
イドアーム58の当接部58bが阻止体60に当接する。この
時点では、ガイドポスト部材7,8はまだガイドストツパ
9,10に当接しておらず、スライド板45のA方向の移動は
続行している。ここで、引張りばね49による歯車39部で
のモーメントは、付勢部材54による歯車39でのモーメン
トより十分大きく設定されているので、引張りばね49は
伸長せず付勢部材54が伸長することになる。したがつ
て、ガイドポスト部材7,8はさらにC方向に移動するこ
とができ、ガイドストツパ9,10に当接してから、引張り
ばね49,50が伸長し、これらのばね圧によりガイドスト
ツパ9,10に押圧する。一方、テープガイドアーム58は阻
止体60に当接した後、付勢部材54の伸びによる押圧力に
より位置が定まる。
このように、ガイドポスト部材7,8がガイドポスト9,10
に当接し、テープガイド17の位置が阻止体60により定ま
つているが、ピンチローラ15がキヤプスタン軸12にまだ
当接していない第1ローデイング状態となる。この状態
を第2図及び第5図に示す。この状態では、巻取リール
23により磁気テープ4は走行されることになる。すなわ
ち、この第1ローデイング状態では、磁気テープ4は回
転ヘツドドラム2に所定角度巻付いており、テープガイ
ド17が所定の位置に保持されているので、巻取リール23
の回転により高速頭出し動作を行うことができる。
さらに、ローデイング電動機66が回転し、カムギヤ33が
つづいて時計方向に回動すると、係合ピン64が第2カム
溝65の小半径部の同心円状部に案内され、伝達アーム61
の回動が止まり、スライド板45の移動は停止する。一
方、第1カム溝35に係合しているピン下部36aは、大半
径部の同心円の溝部からら施状の溝部に沿つて案内さ
れ、係止用レバー31が反時計方向に回動される。これに
より、ピン上部36bは、ひねりばね29の一方の脚部29aの
折曲部に外方から当接する。このひねりばね29がピンチ
ローラアーム28の引掛け部28a,28bに与えている押圧力
は、引張りばね30によるモーメントより十分大きく設定
してあるので、ピン上部36bがひねりばね29に当接する
と、ピンチローラアーム28をひねりばね29と一体になつ
た状態で時計方向に回動させる。これにより、ピンチロ
ーラ15が磁気テープ4を介してキヤプスタン軸12に接
し、さらに係止用レバー31の回動の続行により、ピン上
部36bに押圧されたひねりばね29は両脚部間角度が縮少
変形され、一方の脚部29aと引掛け28bとの間にすき間が
でき、このひねりばね29の押圧力によりピンチローラ15
をキヤプスタン軸12に所定の押圧力で押付ける。こうし
て、第3図に示す第2ローデイング状態になる。
この第2ローデイング状態では、キヤプスタン電動機11
の回転によりキヤプスタン軸12が回転され、磁気テープ
4が走行され回転ヘツドドラム2での記録,再生動作が
なされる。
なお、上記実施例では、一対のガイドポスト部材7,8を
移動させる回動アーム41,42を回動させるのに、スライ
ド板45を移動させ、ラツク47,48と回動用歯車37,38を介
して行い、電動機の駆動回転をカムギヤ33と伝達アーム
61とによる直線運動変換手段によりスライド板45を移動
させたが、これに限らず、例えば、カムギヤにより扇形
歯車を回動させ、この扇形歯車に直接又は中間歯車を介
し一対の回動用歯車により回動アーム41,42を回動さ
せ、さらに扇形歯車に中間歯車を介しテープガイドアー
ム58を回動させるようにし、ガイドポスト部材の動作と
テープガイドの動作を同期させるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、一対のガイドポスト
部材を移動させるための回動アームを回動させる手段に
連動しテープガイドアームを回動させ、ガイドポスト部
材のローデイング移動に同期してテープガイドを移動
し、テープガイドの磁気テープを張る所定位置で、テー
プガイドアームの回動を阻止体で阻止し、このテープガ
イドアームを阻止体に押圧する付勢部材を設けたので、
第1ローデイング状態と第2ローデイング状態のいづれ
においても、テープガイドが所定の位置に正確に維持さ
れ、磁気テープが各案内部材に所定の巻付け角で接触さ
れ安定した走行が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるテープローデイング
機構のアンローデイング状態を示す平面図、第2図及び
第3図は第1図の機構の第1ローデイング状態及び第2
ローデイング状態を示す平面図、第4図は第1図の要部
詳細平面図、第5図は第2図の要部詳細平面図、第6図
は第1図の一方の回動アーム及びテープガイドアームの
回動手段部の分解斜視図、第7図は第1図の係止用レバ
ー及びカムギヤ部の分解斜視図、第8図は従来のローデ
イング機構の第2ローデイング状態を示す概要平面図、
第9図は第8図のピンチローラアームの回動手段部の平
面図、第10図は第9図の装置の第1ローデイング状態を
示す平面図である。 1……シヤーシ、2……回転ヘツドドラム、3……テー
プカセツト、4……磁気テープ、5,6……案内溝、7,8…
…ガイドホスト部材、17……テープガイド、33……カム
ギヤ、37,38……回動用歯車、41,42……回動アーム、45
……スライド板、53……回動伝達体、54……付勢部材、
58……テープガイドアーム、60……阻止体、61……伝達
アーム、66……ローデイング電動機。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャーシに設けられた両側一対の案内溝に
    沿わせ、一対のガイドポスト部材を前進させカセットか
    らの磁気テープを引出し、回転ヘッドドラムに所定の角
    度にわたってローディングし、上記一対のガイドポスト
    部材の後退により上記磁気テープをアンローディングす
    るテープローディング機構において、上記一対のポスト
    部材をそれぞれ上記案内溝に沿い移動させるための一対
    の回動アームと、上記回動アームのいずれか一方と付勢
    部材にて係合されたテープガイドアームと、このテープ
    ガイドアームとともに移動するテープガイドと、上記シ
    ャーシに固定され上記テープガイドアームの回動を上記
    テープガイドのローディング位置にて受け止める阻止体
    を備えたテープローディング機構。
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