JPH0664647A - パレット、フォークリフトおよび荷物管理システム - Google Patents

パレット、フォークリフトおよび荷物管理システム

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JPH0664647A
JPH0664647A JP24748392A JP24748392A JPH0664647A JP H0664647 A JPH0664647 A JP H0664647A JP 24748392 A JP24748392 A JP 24748392A JP 24748392 A JP24748392 A JP 24748392A JP H0664647 A JPH0664647 A JP H0664647A
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pallet
forklift
transponder
signal
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Application number
JP24748392A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Fukita
裕幸 吹田
Kazuaki Sumiya
一明 角谷
Makoto Miura
真 三浦
Miki Ihara
美樹 井原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furuno Electric Co Ltd
NX NP Logistics Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
Matsushita Logistics Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0664647A publication Critical patent/JPH0664647A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D2203/00Decoration means, markings, information elements, contents indicators
    • B65D2203/10Transponders

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  • Pallets (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】パレット4にトランスポンダを埋設しておき、
フォークリフト3にトランスポンダのIDコードを読み
取り、パレット識別用コードを表示し、ホストコンピュ
ータへ無線送信する装置を設ける。ホストコンピュータ
1ではパレットと、そのパレット上に積載すべき、また
は積載されている荷物との対応関係を示す管理データを
備える。 【効果】パレットをすくい上げる時点でフォークリフト
はパレットの識別を行うことができ、これと同時に無線
で接続されたホストコンピュータはパレットとそのパレ
ット上の荷物との対応関係を管理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、物流システムにおい
て用いられるパレット、そのパレットとともにパレット
上の荷物を取り扱うフォークリフトおよびそれらを構成
要素として含む荷物管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ある製品等の荷物を入出庫す
る際、または倉庫内や倉庫間で荷物の移動および配置を
行う際、パレット上に荷物を積載し、フォークリフトを
用いてパレットとともにパレット上の荷物が運搬され
る。
【0003】このように、製品等の荷物はパレットとと
もに移動されるため、パレット上に積載されている荷物
の内容(品番とその数量等)とパレットとを対応させて
おくことによって、パレット単位で荷物の管理を行うこ
とができる。
【0004】そこで、従来はパレットに例えば各パレッ
トを識別するラベルを貼付しておき、パレット上に荷物
を積載する際、または既に荷物の積載されているパレッ
トを識別する際に、前記識別ラベルを読み取るようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のパレットおよびそれを用いた荷物管理システムで
は、パレットの識別を自動的に行うことができず、例え
ばフォークリフトを扱う作業者が識別用ラベルの読み取
り作業を行わなければならなかった。また、ある区画
に、荷物を積載した多数のパレットが存在する場合、個
々のパレットを容易に識別することはできなかった。
【0006】この発明の目的は、パレットをフォークリ
フトで取り扱う際、そのパレットの識別が自動的に行わ
れるようにして、上述の問題を解消したパレット、フォ
ークリフトおよび荷物管理システムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るパレットは、コイル状アンテナと、このコイル状アン
テナの誘導起電力を電力に変換する電力変換手段と、I
Dコードを予め記憶するIDコード記憶手段と、前記電
力変換手段により生成された電力により前記IDコード
を変調し、コイル状アンテナを介して送信するIDコー
ド送信手段とからなるトランスポンダを桁部に埋設した
ことを特徴とする。
【0008】請求項2に係るパレットは、対向する二方
向からフォークリフトのフォークを挿入可能としたパレ
ットであって、同一のパレットを表すIDコードを送信
する請求項1記載の二つのトランスポンダを、前記フォ
ークリフトのフォークが挿入される二つのフォーク挿入
口付近にそれぞれ埋設したことを特徴とする。
【0009】請求項3に係るパレットは、請求項1また
は請求項2におけるIDコードを視覚表示するラベルを
パレットの外面に貼付して成る。
【0010】請求項4に係るフォークリフトは、フォー
クの根本部またはマストの下部にコイル状アンテナを設
け、このコイル状アンテナを介して長波長電磁波を送信
する長波長電磁波送信手段と、請求項1記載のパレット
に備えられたトランスポンダから送信される信号を前記
コイル状アンテナを介して受信する信号受信手段と、受
信信号を復調してIDコードを抽出するIDコード抽出
手段と、抽出されたIDコードをそのまま、または他の
識別コードに変換して表示するパレット識別用コード表
示手段とを設けたことを特徴とする。
【0011】請求項5に係るフォークリフトは、フォー
クの根本部またはマストの下部にコイル状アンテナを設
け、このコイル状アンテナを介して長波長電磁波を送信
する長波長電磁波送信手段と、請求項1記載のパレット
に備えられたトランスポンダから送信される信号を前記
コイル状アンテナを介して受信する信号受信手段と、受
信信号を復調してIDコードを抽出するIDコード抽出
手段と、抽出されたIDコードをそのまま、または他の
識別コードに変換してホスト側へ無線送信するパレット
識別用コード無線送信手段とを設けたことを特徴とす
る。
【0012】請求項6に係る荷物管理システムは、近接
電磁界信号による質問信号に応答してIDコードを近接
電磁界信号により送信するトランスポンダをパレットに
設け、このトランスポンダに質問信号を送信するととも
にパレットにフォークを挿入した状態で、パレットのI
Dコードを読み取り、IDコードをそのまま、または他
の識別コードに変換してホストコンピュータに無線送信
するパレット自動識別手段をフォークリフトに設け、パ
レット識別用コードと荷物データとの対応関係を表すデ
ータを記憶する手段と、無線通信によりフォークリフト
からパレット識別用コードを受信するパレット識別用コ
ード受信手段をホストコンピュータに設け、フォークリ
フトにより搬送されるパレットおよびパレット上の荷物
をホストコンピュータ側で管理することを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に係るパレットでは、パレットの桁部
にトランスポンダが埋設されていて、トランスポンダ内
のコイル状アンテナは、パレット外部に存在するアンテ
ナとの間で近接電磁界結合する。電力変換手段はコイル
状アンテナの誘導起電力を電力に変換し、IDコード記
憶手段はIDコードを予め記憶し、IDコード送信手段
は、電力変換手段により生成された電力によりIDコー
ドを変調し、コイル状アンテナを介して外部へ送信す
る。従って、予めパレット毎に異なるIDコードを付与
しておき、パレットに対し近接電磁界信号により電力を
供給することにより、そのパレットのIDコードを非接
触で読み取ることが可能となる。
【0014】一般に、フォークリフトの扱うパレット
は、対向する2方向からフォークリフトのフォークを挿
入できるように構成されているが、請求項2に係るパレ
ットでは、フォークの挿入される2つの開口面付近にそ
れぞれ前記トランスポンダが埋設されている。したがっ
て、例えばフォークリフトの根元部に前記トランスポン
ダと結合するアンテナを設けておくことによって、パレ
ットの2つのフォーク挿入口からフォークを挿入して
も、パレット内のトランスポンダとフォークリフト側の
アンテナとは常に近接状態で確実に結合できるようにな
る。
【0015】請求項3に係るパレットでは、請求項1ま
たは請求項2におけるパレットのIDコードを視覚表示
するラベルがそのパレットの外面に貼付されている。そ
のため、パレットにトランスポンダが設けられているか
否かが明確となり、トランスポンダが設けられている場
合にはそのIDコードをパレット操作者またはリーダ装
置が視覚的に読み取ることも可能となる。
【0016】請求項4に係るフォークリフトでは、フォ
ークの根元部またはマストの下部にコイル状アンテナが
設けられ、長波長電磁波送信手段はコイル状アンテナを
介して長波長電磁波を送信し、信号受信手段はパレット
に備えられているトランスポンダから送信される信号を
受信する。そして、IDコード抽出手段は受信信号を復
調してIDコードを抽出し、パレット識別用コード表示
手段は、抽出されたIDコードをそのまま、または他の
識別コードに変換して表示する。これにより、フォーク
リフトが、取り扱うべきパレットにフォークを挿入する
だけで、フォークリフト側でそのパレットの識別が可能
となる。
【0017】請求項5に係るフォークリフトでは、フォ
ークの根元部またはマストの下部にコイル状アンテナが
設けられ、長波長電磁波送信手段はコイル状アンテナを
介して長波長電磁波を送信し、信号受信手段はパレット
に備えられているトランスポンダから送信される信号を
受信する。そして、IDコード抽出手段は受信信号を復
調してIDコードを抽出し、パレット識別用コード無線
送信手段は、抽出されたIDコードをそのまま、または
他の識別コードに変換してホスト側へ無線送信する。こ
れにより、フォークリフトが、取り扱うべきパレットに
フォークを挿入するだけで、フォークリフトに設けられ
ている端末装置をキー操作することなく、ホスト側はそ
のパレットの識別用コードを知ることができる。
【0018】請求項6に係る荷物管理システムでは、フ
ォークリフトに設けられているパレット自動識別手段
は、パレットに設けられているトランスポンダに対し質
問信号を送信し、パレットに設けられているトランスポ
ンダはその質問信号に応答してIDコードを近接電磁界
信号により送信する。フォークリフトに設けられている
パレット自動識別手段は、そのIDコードを読み取り、
IDコードをそのまま、または他の識別コードに変換し
てホストコンピュータに無線送信する。ホストコンピュ
ータは、パレット識別用コードと荷物データとの対応関
係を表すデータを記憶するとともに、フォークリフトの
パレット自動識別手段からパレット識別用コードを受信
する。これによりフォークリフトの搬送するパレットと
パレット上に積載されている荷物または積載すべき荷物
との関係がホストコンピュータ側で管理できるようにな
る。
【0019】
【実施例】この発明の実施例である荷物管理システムの
概略構成をブロック図として図1に示す。図1において
4a,4bはそれぞれパレット、5はパレット4b上に
積載された荷物である。3a,3bはそれぞれパレット
4a,4b等を取り扱うフォークリフトである。後述す
るように、パレット4a,4bにはそれぞれ異なるID
コードを予め書き込んだトランスポンダを設けていて、
フォークリフト3a,3bにはパレット側のトランスポ
ンダに対し質問信号を送信し、トランスポンダからの応
答信号を受信することによってパレットの識別を行う手
段を備えている。例えばフォークリフト3aがパレット
4aにフォークを挿入した状態で、フォークリスト3a
はパレット4aの識別を行い、それを表示するとともに
ホスト側へ無線送信する。ホストコンピュータ1には無
線LANコントローラ2を接続していて、フォークリフ
ト3a,3b等との間で無線LANを構成している。
【0020】次に、フォークリフトに設けられる装置の
構成をブロック図として図2に示す。図2においてアン
テナ部15はパレットに設けられているトランスポンダ
との間で近接電磁界結合するコイル状アンテナからな
る。RF部14はアンテナ部15を駆動してパレット側
のトランスポンダに質問信号を送信し、またトランスポ
ンダからの応答信号を受信する送受信回路を備える。コ
ントロール部13はフォークリフトのバッテリから電源
を受けるとともに、RF部14の制御および受信したI
Dコードを例えばRS−232Cを介して端末装置11
へ出力する。これらのアンテナ部15、RF部14およ
びコントロール部13からなるIDコード読取装置を以
下「IDタグ」という。なお、前記RF部14およびコ
ントロール部13としてはテキサスインスツルメンツ社
製のTIRIS(Texas Instruments Registration and
Identification System)における固定読取器を用いる
ことができる。電源部12はフォークリフトのバッテリ
から電源を受けて、端末装置11および無線部10へ電
源供給を行う。端末装置11は、パレットの取扱い時ま
たは入出庫時など、パレットに対し荷物を積み降ろす際
に操作を行うキー入力部とパレット識別用コードである
ユニット番号の表示や作業内容の表示を行う表示部を含
み、電源部12を介してコントロール部13から入力し
たパレットのIDコードをパレット識別用コードである
ユニット番号に変換する。無線部10は端末装置11と
ホストコンピュータとの間でデータ伝送を行う送受信器
からなる。
【0021】次に、図2に示した各ユニットの取り付け
例を図3および図4に示す。図3はカウンタバランス型
のフォークリフトに対する取り付け例、図4はリーチ型
フォークリフトに対する取り付け例である。いずれのタ
イプでも、屋根部に電源部12、無線部10およびコン
トロール部13を配置し、フォークリフトの作業者がフ
ォークリフトに乗車している状態で操作可能な屋根の支
柱に端末装置11を取り付けている。
【0022】図5は図2に示したRF部14およびアン
テナ部15の取り付け例を示す図であり、(A)はフォ
ーク取り付け部付近の部分左側面図、(B)はフォーク
取り付け部付近を背面から見た図である。図5において
16はフォーク、17はフォーク取り付け部である。こ
のフォーク取り付け部17の下部にはアンテナ部15を
取り付け、上部にRF部14を取り付けている。フォー
ク取り付け部17はフォークリフトのマストに設けられ
ているレールに沿って上下動する。従ってアンテナ部1
5は常にフォーク16の根元部にあり、フォークとの相
対的位置関係は変わらない。このRF部14とフォーク
リフトの屋根に取り付けているコントロール部13間
は、フォークの上下動に応じてスムーズに移動し、フォ
ークの動きに影響を与えないケーブルを介して接続して
いる。
【0023】次に、パレットの構造を図6に示す。図6
のように、パレット4は3本の桁を挟んで上下面に複数
枚の板を打ちつけた構造を有するが、この実施例では中
桁20に、図に示すようにフォーク挿入孔付近にトラン
スポンダ挿入孔21,22を設けている。図7はパレッ
トに対するトランスポンダの取り付け構造を示す図であ
り、(A)は中桁の部分正面図、(B)はトランスポン
ダの正面図および側面図である。(B)において23は
トランスポンダ、24はトランスポンダ23の周囲を被
覆するビニールチューブなど樹脂チューブである。この
ようにトランスポンダを樹脂チューブで被覆した状態
で、(A)に示すように中桁20に設けたトランスポン
ダ挿入孔21に挿入し、更にその後ウレタン樹脂やシリ
コーン樹脂等の充填剤で充填する。このようにトランス
ポンダを樹脂チューブで被覆したことにより、樹脂チー
ブはトランスパンダに対する緩衝材として作用し、また
充填材も緩衝材として作用するとともにトランスポンダ
の固定および異物の侵入を阻止する。
【0024】なお、図6に示した例ではフォーク挿入孔
付近にトランスポンダを設けるようにしたため、既に作
成されている従来のパレットを加工して、トランスポン
ダを容易に取り付けることができる。新たにパレットを
作成する際にトランスポンダを設ける場合には、パレッ
トの中桁中央部に1個のトランスポンダを埋設するよう
にしてもよい。また、トランスポンダを埋設したパレッ
トであるか、そうでない従来通りのパレットであるかを
明確にするため、さらにトランスポンダを埋設したパレ
ットであれば、そのIDコードを視覚的にも読み取れる
ようにするために、IDコードをバーコード化したバー
コードラベルまたはIDコードを英数字で表した文字ラ
ベルをパレットの側面などに貼付してもよい。
【0025】次にトランスポンダの構成を図8に示す。
図8において25はコイル状アンテナであり、26は制
御回路である。アンテナ25と制御回路26はガラス2
7によってハーメチックシールして、外部環境の影響を
受けないように構成している。制御回路26は前記ID
タグからの質問信号に応答してIDコードをFM変調し
て送信する。そのため、複数のパレットが積層されてい
る状態でも、フォークリフト側のIDタグはフォークを
挿入したパレットに設けられている、最も近接したトラ
ンスポンダからの応答信号のみ選択受信することができ
る。なお、このトランスポンダ23は例えはテキサスイ
ンスツルメンツ社製のTIRIS(Texas Instruments
Registration and Identification System)におけるト
ランスポンダを用いることができる。
【0026】図9は図5に示したアンテナ部15とトラ
ンスポンダ23との関係を示す図である。このようにフ
ォークリフト側のアンテナ部15の近接電磁界と結合す
る位置までトランスポンダ23が近接する状態で、トラ
ンスポンダ23側のコイル状アンテナとフォークリフト
側アンテナ部15のコイル状アンテナとは互いに近接電
磁界結合する。この状態でトランスポンダ23はアンテ
ナ部15からの送信信号を電力として受電し、その電力
によってトランスポンダ23はIDコードをアンテナ部
15へ送信する。
【0027】次に、トランスポンダとIDタグとの間で
行われる送受信のタイミングチャートを図10に示す。
図10において(A)はIDタグ側の信号、(B)はト
ランスポンダ側の信号を示す。IDタグは同期期間に他
のフォークリフトに設けられているIDタグから質問信
号等の何らかの信号が送信されていないか、またはこれ
から読み取ろうとすべきトランスポンダから何らかの信
号が送信されていないかどうかの判定を行い、そのよう
な状態になければ電力伝送用の信号をトランスポンダに
対し送信する。この信号によりトランスポンダ側のコイ
ル状アンテナに誘導起電力が発生し、トランスポンダは
これを整流するとともにコンデンサ等に電荷を蓄積す
る。トランスポンダの制御回路に対し一定の電源電圧が
供給される状態となれば、トランスポンダはIDタグか
らのコマンドを待つ状態となる。IDタグは一定時間の
電力伝送の後、トランスポンダに対しIDコードの送信
を要求するコマンドを送信する。トランスポンダがこの
コマンドを受信して、一定のデータ処理(例えば指定し
たフォーマットでIDコードを送信するためのデータ変
換等)を行って、IDコードを送信する。IDタグはそ
の信号を受信することによって、最終的にトランスポン
ダのIDコードを読み取る。
【0028】さて、以上に述べたパレット、フォークリ
フトおよびホストコンピュータからなる荷物管理システ
ムの構成を以下に述べる。
【0029】図1に示したホストコンピュータ1には図
11に示すような管理データが記憶される。図11
(A)において「車番」は、入出庫時に荷物を搬送する
トラックの識別番号である。「事業部」は管理すべき荷
物を事業部単位で区分して管理するためのデータであ
る。「品番」は各荷物を識別する番号、「ロケーショ
ン」はその荷物をどのフロアのどのゾーンに配置すべき
であるかを表すデータ、「梱数」はその荷物の梱包数、
「端数」は梱包されていない端数のデータである。この
ように車番毎に各事業部単位でそれぞれの荷物について
のデータを管理する。例えばこれらのデータは入庫の
際、入庫予定データとして既にホストコンピュータに設
定されている。
【0030】また、図11(B)は既にパレットに対し
所定の荷物が積載されている場合の各荷物の管理データ
である。(B)おいて「ユニットNo」はパレット識別
用コードである。このように事業部毎にパレット単位
で、そのパレット上に積載されている荷物を管理する。
例えばこれらのデータは入庫処理の完了後、作成され
る。
【0031】次に入庫処理を例にとって、フォークリフ
トに設けた端末装置の表示例を図12〜図14に示す。
図12は入庫処理開始時の表示例である。フォークリフ
トの作業員はトラックの識別番号である車番をキー入力
し、送信キーを操作することによって、図12に示す表
示がなされる(同図においては車番の表示内容を省略し
ている。)。その後、図13に示すような入庫実績を入
力する画面となる。このように車番、事業部およびユニ
ットNoが上部に表示され、各品番とそのロケーショ
ン、梱数および端数がそれぞれ表示される。なお、同図
においてF−Zはどのフロアのどのゾーンに配置すべき
かを示すロケーションデータである。これらのデータは
図11(A)に示したデータから求められる。フォーク
リフトの作業員はトラックから降ろした製品等の荷物を
あるパレットの上部に積載した後、そのパレットの識別
コードであるユニットNoを入力する。ただし、ユニッ
トNoはキー入力する必要がなく、パレットのフォーク
挿入孔にフォークを挿入した時点で自動的に読み取られ
る。また、パレット上に積載した製品の品番は、画面に
表示されている内容からカーソルキーのキー操作によっ
て選択し、その製品の梱数と端数をキー入力する。この
ようにパレットとそパレット上に積載した荷物との対応
関係を順次入力していくことによって入庫実績の入力を
行い、予定されていた全ての入庫を終了すれば、図14
に示すような入庫実績確認リストの画面が表示される。
ここでは既に車番が分かっているので、車番はデフォル
ト表示される。この状態でバースNo(トラックの接岸
場所を識別する番号)を入力し、送信キーを操作するこ
とにより、パレットと、そのパレット上に積載した荷物
と対応関係を示す入庫実績データがホストコンピュータ
に送信される。
【0032】次に、上述した入庫処理を例としてフォー
クリフト側端末装置の処理およびフォークリフト作業者
の処理手順をフローチャートとして図15〜図17に示
す。
【0033】図15に示すように、電源が投入されれば
メニュー画面を表示する(n1)。メニューとしては、
入庫処理、ロケーション、ピッキング、検収、積み込
み、パレット等返却、などがあり、まずフォークリフト
作業者が入力する担当者Noを読み取る(n2)。続い
てメニュー番号の選択を読み取り、選択した番号に応じ
た各作業処理へ移る。ここで入庫処理が選択されたな
ら、図16に示す処理へ移る。まず図12に示したよう
な入庫指示を要求する画面を表示し、作業者の入力する
車番を読み取る(n4→n5)。続いて送信キーが操作
されたなら、図13に示したような入庫実績の入力画面
を表示する(n6→n7)。その後、荷物を積載すべき
パレットを所定位置に移動させるために、パレットをす
くい上げた時点で、フォークリフトのIDタグはパレッ
トに設けられているトランスポンダのIDコードを読み
取り、それをユニットNoに変換して自動入力する(n
9→n10)。もし自動入力をしない場合には、キー操
作によって入力されるユニットNoを読み取る(n1
1)。その後、パレット上に積載した荷物の品番を選択
するためのラインカーソルを表示し、上下移動のカーソ
ルキーの操作を読み取り、それに応じてラインカーソル
を上下に移動させる(n12→n13)。続いて選択さ
れた品番の梱数と端数のキー入力を読み取り、ENTキ
ーが操作されたなら、その品番を反転表示する(n15
→n16)。また、これとともに読み取った梱数と端数
を予定入庫データから減算し、まだ入庫すべきその品番
の梱数と端数を表示し直す(n16→n12)。一つの
パレットに対する荷物の積載を完了したとき作業者は送
信キーを操作するが、その送信キーの操作を読み取れ
ば、そのユニットNoとパレット上の荷物の品番および
梱数,端数のデータをホストコンピュータへ無線送信
し、既に入庫された分の梱数と端数を減算して再表示を
行う(n17→n18)。続いて次の空のパレットを所
定位置まで移動させる際、同様にそのパレットのユニッ
トNoを自動入力し、以下同様の処理を繰り返す(n1
8→n9→n10・・・)。予定されていた全ての入庫
を完了すれば、図13に示した品番の表示は全て反転表
示となり、梱数および端数も全て0が表示されることに
なる。この状態で次画面キーの操作を読み取れば、図1
4に示した入庫実績確認リスト画面を表示する(n19
→n20)。ここでバースNoのキー入力を読み取り、
送信キーの操作を読み取れば、車番単位で予定されてい
た入庫処理が完了したことをホストコンピュータへ知ら
せる(n21→n23)。その後メニューキーの操作を
読み取りメニュー画面を表示する(n24→n25)。
ここで終了キーが操作されたなら、終了画面を表示し、
一連の処理を終了する(n26)。
【0034】なお、以上に述べた例は入庫処理について
であったが、例えば逆にパレット上の荷物をトラックへ
積み込む処理や、パレットおよびそのパレット上の荷物
の格納場所を移動する処理等においても、同様に、パレ
ットのすくい上げ時に、そのユニットNoが自動入力さ
れ、そのパレットとそのパレット上に積載されている、
また積載すべき荷物との対応関係はホストコンピュータ
側のデータを参照することによって明らかとなる。
【0035】なお、上述した実施例では、フォークリフ
トはパレットをすくい上げて読み取ったパレットの識別
用コードを無線LANを介してホストコンピュータに伝
送する例を示したが、ホストコンピュータのデータの参
照または書換えを行わず、パレットを識別するだけであ
れば、読み取ったパレットの識別用コードをフォークリ
フトの端末装置にただ表示するだけであってもよい。
【0036】
【発明の効果】この発明の請求項1に係るパレットで
は、質問信号を発信して、その応答信号を読み取る装置
を近接させるだけでパレットのIDコードを読み取るこ
とができ、例えば、パレットの側面等に設けたラベルを
光学的に読み取るような場合と異なり、パレットがどの
ような位置にあっても読み取りが可能となる。
【0037】請求項2に係るパレットでは、フォークが
挿入される2つのフォーク挿入孔のどちらからフォーク
を挿入しても、フォークリフト側に設けたアンテナとト
ランスポンダ間の距離を近接させることができるため、
そのIDコードを確実に読み取ることができる。
【0038】請求項3に係るパレットでは、パレットに
トランスポンダが設けられているか否かが明確となり、
トランスポンダが設けられている場合にはそのIDコー
ドをパレット操作者またはリーダ装置が視覚的に読み取
ることも可能となる。
【0039】請求項4に係るフォークリフトでは、トラ
ンスポンダの設けられたパレットをすくい上げる際、そ
のパレットのIDコードが自動的に読み取られてパレッ
ト識別用コードが表示されるため、取り扱うパレットの
識別が容易となる。
【0040】請求項5に係るフォークリフトでは、トラ
ンスポンダの設けられたパレットをすくい上げるだけ
で、そのパレットのIDコードが読み取られ、パレット
識別用コードはホスト側へ無線送信されるため、取り扱
うパレットをホストコンピュータへ自動的に伝送するこ
とができ、またキー操作による入力誤りもなくなる。
【0041】請求項6に係る荷物管理システムでは、パ
レットと、そのパレット上に積載すべきまたは積載した
荷物との関係をホストコンピュータ側で管理することが
でき、パレット単位での荷物の管理が極めて容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である荷物管理システムの概
略構成を示す図である。
【図2】フォークリフトに設けられる装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】フォークリフトに対する装置の取り付け例を示
す外観図である。
【図4】フォークリフトに対する装置の取り付け例を示
す外観図である。
【図5】フォークリフトに対するIDタグの取り付け例
を示す図である。
【図6】パレットの構成を示す斜視図である。
【図7】パレットに対するトランスポンダの取り付け構
造を示す図である。
【図8】トランスポンダの構造を示す図である。
【図9】フォークリフト側のアンテナとトランスポンダ
との関係を示す図である。
【図10】トランスポンダとIDタグとの間で行われる
送受信のタイミングチャートである。
【図11】ホストコンピュータ側の管理データの構成を
示す図である。
【図12】フォークリフトの端末装置に表示される入庫
指示要求画面の表示例である。
【図13】フォークリフトの端末装置に表示される入庫
実績入力画面の表示例である。
【図14】フォークリフトの端末装置に表示される入庫
実績確認リストの表示例を示す図である。
【図15】フォークリフト側の端末装置およびフォーク
リフト作業者の処理手順を示すフローチャートである。
【図16】フォークリフト側の端末装置およびフォーク
リフト作業者の処理手順を示すフローチャートである。
【図17】フォークリフト側の端末装置およびフォーク
リフト作業者の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1−ホストコンピュータ 2−無線LANコントローラ 3a,3b−フォークリフト 4a,4b−パレット 5−荷物 10−無線部 11−端末装置 12−電源部 13−コントロール部 14−RF部 15−アンテナ部 16−フォーク 17−フォーク取り付け部 20−パレットの中桁 21,22−トランスポンダ挿入孔 23−トランスポンダ 24−樹脂チューブ 25−コイル状アンテナ 26−制御回路 27−ガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 真 兵庫県西宮市芦原町9番52号 古野電気株 式会社内 (72)発明者 井原 美樹 兵庫県西宮市芦原町9番52号 古野電気株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイル状アンテナと、このコイル状アンテ
    ナの誘導起電力を電力に変換する電力変換手段と、ID
    コードを予め記憶するIDコード記憶手段と、前記電力
    変換手段により生成された電力により前記IDコードを
    変調し、コイル状アンテナを介して送信するIDコード
    送信手段とからなるトランスポンダを桁部に埋設したこ
    とを特徴とするパレット。
  2. 【請求項2】対向する二方向からフォークリフトのフォ
    ークを挿入可能としたパレットであって、同一のパレッ
    トを表すIDコードを送信する請求項1記載の二つのト
    ランスポンダを、前記フォークリフトのフォークが挿入
    される二つのフォーク挿入口付近にそれぞれ埋設したこ
    とを特徴とするパレット。
  3. 【請求項3】前記IDコードを視覚表示するラベルを外
    面に貼付して成る請求項1または請求項2記載のパレッ
    ト。
  4. 【請求項4】フォークの根本部またはマストの下部にコ
    イル状アンテナを設け、このコイル状アンテナを介して
    長波長電磁波を送信する長波長電磁波送信手段と、請求
    項1記載のパレットに備えられたトランスポンダから送
    信される信号を前記コイル状アンテナを介して受信する
    信号受信手段と、受信信号を復調してIDコードを抽出
    するIDコード抽出手段と、抽出されたIDコードをそ
    のまま、または他の識別コードに変換して表示するパレ
    ット識別用コード表示手段とを設けたことを特徴とする
    フォークリフト。
  5. 【請求項5】フォークの根本部またはマストの下部にコ
    イル状アンテナを設け、このコイル状アンテナを介して
    長波長電磁波を送信する長波長電磁波送信手段と、請求
    項1記載のパレットに備えられたトランスポンダから送
    信される信号を前記コイル状アンテナを介して受信する
    信号受信手段と、受信信号を復調してIDコードを抽出
    するIDコード抽出手段と、抽出されたIDコードをそ
    のまま、または他の識別コードに変換してホスト側へ無
    線送信するパレット識別用コード無線送信手段とを設け
    たことを特徴とするフォークリフト。
  6. 【請求項6】近接電磁界信号による質問信号に応答して
    IDコードを近接電磁界信号により送信するトランスポ
    ンダをパレットに設け、このトランスポンダに質問信号
    を送信するとともにパレットにフォークを挿入した状態
    で、パレットのIDコードを読み取り、IDコードをそ
    のまま、または他の識別コードに変換してホストコンピ
    ュータに無線送信するパレット自動識別手段をフォーク
    リフトに設け、パレット識別用コードと荷物データとの
    対応関係を表すデータを記憶する手段と、無線通信によ
    りフォークリフトからパレット識別用コードを受信する
    パレット識別用コード受信手段をホストコンピュータに
    設け、フォークリフトにより搬送されるパレットおよび
    パレット上の荷物をホストコンピュータ側で管理する荷
    物管理システム。
JP24748392A 1992-06-19 1992-09-17 パレット、フォークリフトおよび荷物管理システム Pending JPH0664647A (ja)

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JP4-161142 1992-06-19
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9401836A (nl) * 1994-11-04 1996-06-03 Nedap Nv Werkwijze en stelsel ter identificatie van pallets.
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JP2007062908A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Dainippon Printing Co Ltd 運搬装置
US20190185205A1 (en) * 2017-12-15 2019-06-20 Shuert Technology, Llc Molded plastic pallet having a snap in signal transmitter and method of making same
US10759561B2 (en) 2017-12-15 2020-09-01 Shuert Technology, Llc Molded plastic pallet having a snap in signal transmitter and method of making same

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