JPH0664511B2 - 両用キ−ボ−ドエンコ−ダ - Google Patents

両用キ−ボ−ドエンコ−ダ

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JPH0664511B2
JPH0664511B2 JP60213636A JP21363685A JPH0664511B2 JP H0664511 B2 JPH0664511 B2 JP H0664511B2 JP 60213636 A JP60213636 A JP 60213636A JP 21363685 A JP21363685 A JP 21363685A JP H0664511 B2 JPH0664511 B2 JP H0664511B2
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JP
Japan
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mode
code
key
jis
keyboard
Prior art date
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JP60213636A
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English (en)
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JPS6274117A (ja
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晴康 伊藤
均 大野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 この発明は、パーソナルコンピュータに用いるキーボー
ドエンコーダであって、JISコードモードおよびキーア
ドレスコードモードの両方を有し、ソフトウェアに対応
していずれかのモードを切り換えて使用できるようにし
た両用キーボードエンコーダである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はパーソナルコンピュータ(パソコン)のキーボ
ードに用いるエンコーダに関し、特にJISコード発生モ
ードとキーアドレスコード発生モードの両方のモードに
対応可能な両用キーボードエンコーダに関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
通常、パソコンのキーボードにはエンコーダとして1チ
ップマイコンが内蔵されており、ユーザーによってキー
操作されると、各キーに対応する内部のキーマトリック
ス上の押されたキーの座標が読み取られ、ソフト的処理
により、JISコードに変換されて本体側の中央処理装置
(CPU)に送られる。JISコードモードはJIS C 6220に規
定されるように英数モードと仮名モードがある。JISコ
ードは、キーボードの操作上のチャタリング処理、オー
トリピート処理、Nキーロールオーバー処理等のような
各種の機能も併せ有するコードとしてCPUに送出され
る。尚、JISコードではキーを押したときの情報のみ送
出され、解除情報は送出されない。
一方、キーアドレスコードは、JISコードに変換する前
にキーの各々についての位置情報を与えたもので、さら
にキーの押し(make)と離し(break) の情報も併せ有す
るコードとしてCPUに送出される。キーアドレスコード
(make)の例を第6図に示す。この図はキーの位置番号を
発生するモードである。
このような構成において、JISコード発生方式において
は、例えば、コントロールキー(CTRL)やシフトキー(SHI
FT) を押してもコードは出力せず、次に押す文字、例え
ば「A」(41)を押して初めてコントロールモードやシフ
トモードのコードを出力する。しかしながら、ユーザー
の要望としてCTRLやSHIFT キーが押されたか否かの情報
を知りたいときもあり、また、プログラムを作成する上
においてもCTRLやSHIFT キーが押されているか否かを確
認したときもあり、これらの要求に対してJISコードは
満足していない。さらにAPL等の特殊プログラム言語に
対しても必要とされる場合がある。即ち、JISコード以
外の処理もかなりありこのコードだけでは実使用上不十
分であり、結局、JISコードには自由度が少いという問
題がある。
一方、キーアドレスコード発生方式によって前述の各種
の処理を実施しようとすると、このコードは原始的なデ
ータだけなのでJISコードに変換する場合本体側に変換
のために負荷がかかる。一般に、キーアドレスコードの
場合には本体側にJISコードに変換する機能を設けてお
り変換処理しているが本体側に負荷として負担がかかる
ことになる。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本発明は上述の問題点を解消した両用キーボードエンコ
ーダであって、1つのキーボードエンコーダ(1チップ
マイコン)にJISコードとキーアドレスコードの両方の
モードを持たせ、CPUからのモード切り換えのコマンド
によって必要に応じて両方のモードを切り換えることが
出来るようにした両用キーボードエンコーダを提供する
ことにあり、その手段は、パーソナルコンピュータに用
いるキーボードエンコーダにおいて、キーボード上の各
キーを構成するマトリックス上をスキャンするキースキ
ャン手段、中央処理装置からのモード切り換えコマンド
によりJISコードモードかキーアドレスコードモードか
を切り換えるモード切り換え手段、JISコードモードの
場合にJISコードに変換するコード変換手段、キーアド
レスコードの場合にキーの押し/離しの判別を行うMAKE
/BREAK手段、いずれのモードかの判定を行うモード判
定手段、および選択されたコードを本体側に出力するコ
ード出力手段を具備し、ソフトウェアに対応してモード
を切り換えて使用するようにしたことを特徴とする。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る両用キーボードエンコーダの概略
ブロック線図である。第1図において、1はキーボード
上の各キーを構成するマトリックス上をスキャンするキ
ースキャン手段、2はCPUからのモード切り換えコマン
ドによりJISコードモードかキーアドレスコードモード
かの切り換えを行うモード切換手段、3はJISコードモ
ードの場合にJISコードに変換するコード変換手段、4
はキーアドレスコードの場合にMAKE/BREAK(押す/離
す)の判別を行うMAKE/BREAK手段、5はいずれのモー
ドかの判定を行うモード判定手段、そして6は本体側に
出力するコード出力手段である。
このような構成において、キーアドレスコードの切り換
えは次のように行われる。即ち、CPUとキーボードとの
間を接続する信号線の INSERT LED によりモード切り換
えが行われる。これは第2図に示す如くパルス幅により
判別されパルス幅が例えば 400μSより狭ければモード
切換信号、広ければINSERT LEDによりLEDを点灯するこ
の処理は割り込みによってコマンド・パルスを切り換え
ることにより行われる。即ち、第3図に示す如くコマン
ド・パルスは、スタート・ビットに続き4ビットのデー
タが連続して送られるが、例えば、オートリピートON、
“0,1,0,0"に示すようにパルスの立ち下がりで割り込み
が行われる。
第4図はキーボードエンコーダの処理フローを示す。前
述の割り込みによってコマンドの切り換えが行われる
(ステップ1)。次にスタート・ビットか否かの判断が
行われ(ステップ2)、スタート・ビットの場合には4
ビット分のビット情報のとり込みが行われ(ステップ
3)モード切り換えが行われる。この場合にINSERT LED
のオン/オフ処理がメイン又はサブCPUにより行われ
る。尚、モード設定のコマンドを受信した後は途中処理
を中断し初期化する。
第5図はコード切り換えに用いる4ビット構成のコマン
ド・パルスを示す。図から明らかなように例えば、JIS
モードは“0,0,0,0"のビット構成とし、キーアドレスモ
ードは“0,0,0,1"のビット構成とする。オートリピート
のビット構成は“0,0,1,0"でONし、キーアドレスモード
時のみ有効とする。またLEDの点灯は“0,1,0,0"でON
し、“0,1,0,1"でOFFする。例えば、JISモードをキーア
ドレスモードに切り換えるときにはスタートビットの後
に、“0,0,0,1"を送出する。
〔発明の効果〕
本発明による両用キーボードエンコーダによれば、OS、
言語、ゲーム、等のアプリケーションソフトに対応して
JISコード、キーアドレスモードを切り換えて使用でき
るのでソフトに対する自由度が非常に大きくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る両用キーボードエンコーダのブロ
ック線図、 第2図はINSERT LEDのコントロールのパルス幅を示す
図、 第3図はコマンド・パルスの例を示す図、 第4図はキーボードエンコーダの処理フローチャート、 第5図は4ビットのコマンド内容を示す図、および 第6図はキーアドレスコードを示す図である。 (符号の説明) 1……キースキャン手段、 2……モード切り換え手段、 3……コード変換手段、 4……MAKE/BREAK手段、 5……モード判別手段、 6……コード出力手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーソナルコンピュータに用いるキーボー
    ドエンコーダにおいて、キーボード上の各キーを構成す
    るマトリックス上をスキャンするキースキャン手段、中
    央処理装置からのモード切り換えコマンドによりJISコ
    ードモードかキーアドレスコードモードかを切り換える
    モード切り換え手段、JISコードモードの場合にJISコー
    ドに変換するコード変換手段、キーアドレスコードの場
    合にキーの押し/離しの判別を行うMAKE/BREAK手段、
    いずれのモードかの判定を行うモード判定手段、および
    選択されたコードを本体側に出力するコード出力手段を
    具備し、ソフトウェアに対応してモードを切り換えて使
    用するようにした両用キーボードエンコーダ。
JP60213636A 1985-09-28 1985-09-28 両用キ−ボ−ドエンコ−ダ Expired - Lifetime JPH0664511B2 (ja)

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JPS6274117A JPS6274117A (ja) 1987-04-04
JPH0664511B2 true JPH0664511B2 (ja) 1994-08-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6813650B1 (en) * 1999-10-26 2004-11-02 International Business Machines Corporation Multimode non-standard universal serial bus computer input device
JP4611147B2 (ja) * 2005-08-15 2011-01-12 富士通コンポーネント株式会社 遠隔操作システム及び遠隔操作方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53118901A (en) * 1977-03-28 1978-10-17 Seiko Instr & Electronics Ltd Selective inter-call unit
JPS6243721A (ja) * 1985-08-21 1987-02-25 Hitachi Ltd キ−ボ−ド

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