JPH06627Y2 - 消音器 - Google Patents

消音器

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JPH06627Y2
JPH06627Y2 JP1985005049U JP504985U JPH06627Y2 JP H06627 Y2 JPH06627 Y2 JP H06627Y2 JP 1985005049 U JP1985005049 U JP 1985005049U JP 504985 U JP504985 U JP 504985U JP H06627 Y2 JPH06627 Y2 JP H06627Y2
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JP
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JP1985005049U
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JPS61122314U (ja
Inventor
治 井口
Original Assignee
トキコ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、往復動空気圧縮機等の空気吸入口に取り付け
られる消音器に関する。
「従来の技術」 従来、この種の消音器としては種々のものが知られてい
るが、本出願人が実願昭59−142586において提
案したものは高周波音にも低周波音にも極めて優れた減
音効果を有する。第4図ないし第7図を参照してこの消
音器の構造を説明すると、図中1は合成樹脂から成る円
筒状の本体である。この本体1は図中左端が開口する一
方、右端はこの本体1と一体に形成された底壁2によっ
て閉じられ、内部に拡張室3が形成されている。
また、上記本体1の内部には、この本体1の内壁と所定
間隔隔てた位置に本体1の周方向に沿って断面円弧状を
なす尾管部材4が軸線方向全長に亘って設けられてお
り、この尾管部材4と本体1との間に尾管部材4の周方
向に沿った尾管部5が形成されている。そして、この尾
管部5には、前記尾管部材4の一端辺と前記本体1の内
壁との接合部において、これら尾管部材4と本体1とに
囲まれた断面コ字状の行き止り部6が軸線方向全長に亘
り形成されている。
さらに、前記本体1の他端開口部には、周部に嵌合縁7
が形成された合成樹脂製の蓋体8が、その嵌合縁7の内
周部の複数の係合突条9を前記本体1の他端外周部の複
数の係合溝10に嵌入して回動せしめ、その係合突条9
の凹部9aを係合溝10の突部10aに嵌合せしめるこ
とにより、着脱自在に取り付けられている。そして、こ
の蓋体8と前記底壁2とには、前記行き止り部6に連通
する複数の流入口11が、行き止り部6から尾管部5に
沿う周方向に所定間隔をおいて形成されており、また、
蓋体8と底壁2との間には、円筒状のパンチングメタル
12に巻き付けられたフィルタ13が設けられている。
さらにまた、前記底壁2の中央部には開口状の穴部2a
が設けられ、この穴部2aの内周部には内方に突出する
環状の凸部14が形成されている。そして、この穴部2
aに、流出口15を備えた管継手16がその一端の外周
部に形成された凹部を前記凸部14に係合させて取り付
けられており、この管継手16の他端部は図示しない往
復動空気圧縮機の空気吸入口に螺合されている。
しかして、前記消音器では、外部からの空気は底壁2お
よび蓋体8に設けられた流入口11・・から行き止り部6
に入り、行き止り部6において本体1の内壁または尾管
部材4に衝突してその向きを変え、尾管部5を通ってフ
ィルタ13を経た後、拡張室3内に導かれ、管継手16
から前記圧縮機に吸い込まれる。そして、この過程にお
いて消音効果が得られる。また、アンロード時には油分
を含んだ空気が前記と逆の経路で吹き返され、消音され
る。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、前記従来の消音器においては、フィルタ13
を本体1に装着した後、蓋体8を本体1に取付けるが、
その際、蓋体8は、その勘合縁7の係合突条9を本体1
の係合溝10に嵌入して少し周方向に回動させ、係合突
条9の凹部9aを係合溝10の突部10aに嵌合させて
固定する。そしてこのとき、フィルタ13と蓋体8との
間のシールは、フィルタ13の端面を蓋体8の内側面に
密着して当接させることによりなされる。
しかしながら、蓋体8を回動させる際にフィルタ13の
端面がねじられてその形状が変形し、その結果、蓋体8
とフィルタ13の間のシールが不良となり、消音効果の
低下を来すおそれがあった。
本考案は、前記事情に鑑みてなされたもので、フィルタ
と蓋体および底壁との間を確実にシールしてフィルタの
効果を高め、かつ簡単にフィルタの着脱を行うことがで
きる消音器を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 この考案によれば、内部に拡張室が形成される筒状の本
体と、 該本体の一端部を塞ぐとともに該本体外への流出口が形
成された底壁と、 前記本体の他端開口部を塞ぐように係合する蓋体と、 係合時に相互に対向して同心をなすように前記本体の底
壁及び蓋体のそれぞれから突出する同径の環状壁と、 前記本体の内方に前記本体の周方向に沿って設けられて
前記本体との間に前記拡張室に連通する尾管部を形成す
る尾管部材と、 前記尾管部を外部に連通させる流入口と、 前記蓋体と底壁との間に前記蓋体と底壁に各端面を向け
て前記両環状壁内周に嵌合するように設けられた筒状フ
ィルタと、 該筒状フィルタの両端面にそれぞれ設けられて、該筒状
フィルタの両端面にそれぞれ当接する板部材と、 前記底壁とこれに対向する前記板部材との間に密接に設
けられた弾性体であるシール部材と、 前記蓋体に設けられ、これに対向する前記板部材に当接
しこれを押圧するように突出する環状の突条とを有し、 更に、前記本体の蓋体取付側の開口部に、該開口部に沿
って複数の係合溝を設け、前記蓋体に、前記開口部に当
接させて所定角度回動することにより前記係合溝に係合
する係合突条を設け、 更に、前記蓋体はその突条を本体の係合溝に係合させた
場合に、内側に設けられた環状の突条が、筒状フィルタ
の端部に当接する板部材を介して、該筒状フィルタ全体
をシール部材に対して押圧し、これにより、本体の底壁
との間に、シール部材に対して押し付けた状態で該筒状
フィルタを保持することを特徴としている。
「作用」 この考案によれば、蓋体を本体の開口部に沿って所定角
度回動させた場合に、該蓋体の係合部が、該本体の開口
部に沿って形成された複数の係合溝に係合し、これによ
って該蓋体を本体にその開口部を覆うように取り付ける
ことができる。すなわち、蓋体を所定角度回動させる作
業によって、該蓋体が、開口部を閉鎖するように本体に
取り付けられる。
そして、このように蓋体を所定角度回動させることによ
って、該蓋体を本体に取り付けた場合に、前記板部材に
対向する蓋体の環状の突条が、筒状フィルタの端部に当
接する板部材を介して、該筒状フィルタ全体をシール部
材に対して押圧し、これにより蓋体と本体の底壁との間
に、シール部材に対して押し付けた状態で該筒状フィル
タを保持することができ、該シール部材に良好なシール
性を付与することができる。
そして、このとき、環状の突条で板部材を押圧すること
から、蓋体を本体に係合させるために所定角度回動させ
た場合に、筒状フィルタのねじれ変形も起き難く、しか
も、板部材に対して突条が部分的に押圧しているので、
この部分において、筒状フィルタの反対側に位置するシ
ール部材と同様に、良好なシール性を付与することがで
きる。
一方、前記シール部材は弾性体により構成されているの
で、突条により、該シール部材に筒状フィルタを押し付
けた場合に、該シール部材の弾性力により、筒状フィル
タが押し付けた方向とは反対の方向に押し戻され、この
点においても蓋体と本体の底壁との間に、良好なシール
性を付与した状態で筒状フィルタを保持することができ
る。
「実施例」 第1図ないし第3図は本考案の消音器の一実施例を示す
ものであり、これらの図を参照して以下に説明する。な
お、本体および蓋体の取付構造については第6図および
第7図と同様であるためこれらの図を参照して説明す
る。
図中1は合成樹脂から成る円筒状の本体である。この本
体1は図中左端が開口する一方、右端はこの本体1と一
体に形成された底壁2によって閉じられ、内部に拡張室
3が形成されている。
また、上記本体1の内部には、この本体1の内壁と所定
間隔隔てた位置に本体1の周方向に沿って断面円弧状を
なす尾管部材4が軸線方向全長に亘って設けられてお
り、この尾管部材4と本体1との間に尾管部材4の周方
向に沿った尾管部5が形成されている。そして、この尾
管部5には、前記尾管部材4の一端辺と前記本体1の内
壁との接合部において、これら尾管部材4と本体1とに
囲まれた断面コ字状の行き止り部6が軸線方向全長に亘
り形成されている。
さらに、前記底壁2の中央部には開口状の穴部2aが設
けられ、この穴部2aの内周部には内方に突出する環状
の凸部14が形成されている。そして、この穴部2a
に、流出口15を備えた管継手16がその一端の外周部
に形成された凹部を前記凸部14に係合させて取り付け
られており、この管継手16の他端部は図示しない往復
動空気圧縮機の空気吸入口に螺合されている。
また、前記本体1の他端開口部31には、周部に嵌合縁
7が形成された合成樹脂製の蓋体8が、その嵌合縁7の
内周部の複数の係合突条9を前記本体1の他端外周部の
複数の係合溝10に嵌入して所定角度回動させることに
より、係合突条9の凹部9aを係合溝10の突部10a
に嵌合せしめ、これにより係脱自在に取り付けられてい
る(係合突条9、凹部9a、係合溝10および突部10
aについては第6図および第7図参照)。
そして、この蓋体8と前記底壁2とには、前記行き止り
部6に連通する複数の流入口11が、行き止り部6から
尾管部5に沿う周方向に所定間隔をおいて形成されてお
り、また、蓋体8と底壁2との間には、所定幅の長い布
状濾材料をその長手方向において多層に折曲して蛇腹状
に形成し、円筒状のパンチングメタル12の外周にその
全長に亘って巻き付けられたフィルタ20が設けられて
いる。なお、フィルタ20は係合時に相互に対向して同
心をなすように本体の底壁2および蓋体8のそれぞれか
ら突出する同径の環状壁30の両内周に嵌合するように
設けられている。また、図中25はフィルタ20の布状
濾材料を蛇腹状に保持するためのクリップである。
ここで、フィルタ20の両端面には、中心に丸穴を有す
る円板状をなし、丸穴の周縁および外周縁に嵌合縁21
がそれぞれ形成された金属製の各板部材22が、内方の
各嵌合縁21をパンチングメタル12に、外方に各嵌合
縁21をフィルタ20の外周部にそれぞれ嵌合せしめら
れて設けられており、その一方の板部材22の外面に
は、スポンジ等の弾性材料により形成された円環状のシ
ール部材23が板部材22と同心状に貼り付けられてい
る。そして、前記フィルタ20は、前記一方の板部材2
2を前記底壁2側に向けて前記シール部材23を底壁2
に当接させ、他方の板部材22を蓋体8側に向けて本体
1内に設けられている。
また、前記蓋体8の内側面(第1図における右方向の
面)には、断面三角形で径の異なる2条の円環状をなす
突条24が円心的に設けられている。この突条24は蓋
体8と同材質すなわち合成樹脂で蓋体8と一体的に形成
されたもので、蓋体8の装着状態で、前記フィルタ20
の端面に設けられた前記他方の板部材22の外面に押圧
状態で当接せしめられるようになっており、この突条2
4がフィルタ20と蓋体8との間をシールすることにな
る。
ここで、このような消音器では、外部からの空気は底壁
2および蓋体8に設けられた流入口11・・から行き止り
部6に入り、行き止り部6において本体1の内壁または
尾管部材4に衝突してその向きを変え、尾管部5を通っ
てフィルタ20を経た後、拡張室3内に導かれ、管継手
16から前記圧縮機に吸い込まれる。そして、この過程
において消音効果が得られる。また、アンロード時には
油分を含んだ空気が前記と逆の経路で吹き返され、消音
されることになる。
上述のような構造の消音器においてフィルタ20を装着
する場合、前記一方の板部材22を底壁2側に向け、シ
ール部材23を底壁2に当接させてフィルタ20を本体
1の環状壁30に嵌め込む。次いで、フィルタ20の前
記他方の板部材22を蓋体8の環状壁30の内周に嵌合
させつつ本体1の開口部31に蓋体8を当接させる。そ
して、蓋体8を所定角度回動させることにより、蓋体8
の係合突条を本体1の係合溝10に嵌入し、さらに係合
突条9の凹部9aを係合溝10の突部10aに嵌合させ
て固定する(係合突条9、凹部9a、係合溝10および
突部10aについては第6図及び第7図参照)。
ここで、フィルタ20の両端面に設けられた板部材22
がフィルタ20の外周面の一部まで延在するため、本体
1及び蓋体8のそれぞれの環状壁30に設ける際にも板
部材22がフィルタ20を保護することになるからフィ
ルタ20に変形を生じさせることがなく、また蓋体8を
本体1に係合させる際に蓋体8を所定量回動させても同
様にフィルタ20に変形を生じさせることがないため、
消音効果の低下を来すことがない。
また、蓋体8の回動に伴って、蓋体8の内側面の突条2
4が前記他方の板部材22の外面に押し付けられ、フィ
ルタ20が底壁2に対して押し付けられる。そして、被
圧縮状態にあるシール部材23により、フィルタ20と
底壁2との間が確実にシールされるとともに、フィルタ
20の周方向の回動が阻止されることになる。また、蓋
体8に設けられた突条24は合成樹脂からなり、前記他
方の板部材22は金属製であるから、突条24が押圧力
により変形して板部材22に押し付けられ、この突条2
4により、フィルタ20と蓋体8との間のシールが確実
になされることになる。
なお、蓋体8を取り付けるとき、フィルタ20は蓋体8
の突条24により押し付けられるから、接触面積が小さ
くなるなどにより、比較的小さい力で取り付けることが
できる。また、前記フィルタ20は蛇腹状に形成されて
いるから有効面積が大きく、吸込効率が高い。
一方、フィルタ20を取り外す場合も、蓋体8を所定角
度回動させることにより本体1の係合溝10と蓋体8の
係合突条9との係合を解除し蓋体8を取り外して本体1
内部に設けられたフィルタ20を取り外すという簡単な
操作ですみ、上述の取付時と同様の効果を奏することに
なる。
ところで、前記実施例においては、蓋体8に2条の突条
24を設けたが、この突条24は1条でも構わない。
「考案の効果」 以上詳細に説明したように、本考案によれば、蓋体を所
定角度回動させることによって、該蓋体を本体に取り付
けた場合に、前記板部材に対向する蓋体の環状の突条
が、筒条フィルタの端部に当接する板部材を介して、該
筒条フィルタ全体をシール部材に対して押圧し、これに
より蓋体と本体の底壁との間に、シール部材に対して押
し付けた状態で該筒状フィルタを保持することができ、
該シール部材に良好なシール性を付与することができる
効果が得られる。
そして、このとき、環状の突条で板部材を押圧すること
から、蓋体を本体に係合させるために所定角度回動させ
た場合に、筒状フィルタのねじれ変形も起き難く、しか
も、板部材に対して突条が部分的に押圧しているので、
この部分において、筒状フィルタの反対側に位置するシ
ール部材と同様に、良好なシール性を付与することがで
きる。
一方、前記シール部材は弾性体により構成されているの
で、突条により、該シール部材に筒状フィルタを押し付
けた場合に、該シール部材の弾性力により、筒状フィル
タが押し付けた方向とは反対の方向に押し戻され、この
点においても、蓋体と本体の底壁との間に、良好なシー
ル性を付与した状態で筒状フィルタを保持することがで
きるものである。
すなわち、前記蓋体に設けられた環状の突条によって、
筒状フィルタの蓋体側(突条によるシール)と底部側
(弾性体であるシール部材によるシール)との両方に対
して、良好なシール性を付与できる効果が得られるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は側断面図、第2図は本体部分の正面図、第3図
はフィルタ部分の一部切欠正面図、また、第4図ないし
第7図は従来の消音器を示すもので、第4図は側断面
図、第5図は第4図のV−V矢視断面図、第6図は本体
の開口部側の側面図、第7図は蓋体を内側からみた概略
図である。 1・・・・本体、2・・・・底壁、3・・・・拡張室、4・・・・尾管部
材、5・・・・尾管部、8・・・・蓋体、9・・・・係合突条、10
・・・・係合溝、11・・・・流入口、15・・・・流出口、20・・
・・フィルタ、22・・・・板部材、23・・・・シール部材、2
4・・・・突条、30・・・・環状壁、31・・・・開口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に拡張室が形成される筒状の本体と、 該本体の一端部を塞ぐとともに該本体外への流出口が形
    成された底壁と、 前記本体の他端開口部を塞ぐように係合する蓋体と、 係合時に相互に対向して同心をなすように前記本体の底
    壁及び蓋体のそれぞれから突出する同径の環状壁と、 前記本体の内方に前記本体の周方向に沿って設けられて
    前記本体との間に前記拡張室に連通する尾管部を形成す
    る尾管部材と、 前記尾管部を外部に連通させる流入口と、 前記蓋体と底壁との間に前記蓋体と底壁に各端面を向け
    て前記両環状壁内周に嵌合するように設けられた筒状フ
    ィルタと、 該筒状フィルタの両端面にそれぞれ設けられて、該筒状
    フィルタの両端面にそれぞれ当接する板部材と、 前記底壁とこれに対向する前記板部材との間に密接に設
    けられた弾性体であるシール部材と、 前記蓋体に設けられ、これに対向する前記板部材に当接
    しこれを押圧するように突出する環状の突条とを有し、 更に、前記本体の蓋体取付側の開口部には、該開口部に
    沿って複数の係合溝が設けられ、前記蓋体には前記開口
    部に当接させて所定角度回動することにより前記係合溝
    に係合する係合突条が設けられており、 前記蓋体はその突条を本体の係合溝に係合させた場合
    に、内側に設けられた環状の突条が、筒状フィルタの端
    部に当接する板部材を介して、該筒状フィルタ全体をシ
    ール部材に対して押圧し、これにより、本体の底壁との
    間に、シール部材に対して押し付けた状態で該筒状フィ
    ルタを保持することを特徴とする消音器。
JP1985005049U 1985-01-18 1985-01-18 消音器 Expired - Lifetime JPH06627Y2 (ja)

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JP1985005049U JPH06627Y2 (ja) 1985-01-18 1985-01-18 消音器

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JP1985005049U JPH06627Y2 (ja) 1985-01-18 1985-01-18 消音器

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Publication Number Publication Date
JPS61122314U JPS61122314U (ja) 1986-08-01
JPH06627Y2 true JPH06627Y2 (ja) 1994-01-05

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JP1985005049U Expired - Lifetime JPH06627Y2 (ja) 1985-01-18 1985-01-18 消音器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8727753B2 (en) 2009-01-30 2014-05-20 Nitto Kohki Co., Ltd. Air pump

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4119742Y1 (ja) * 1964-04-18 1966-09-16
JPS59126118U (ja) * 1983-02-14 1984-08-24 トキコ株式会社 圧縮機用消音器
JPS59127890U (ja) * 1983-02-18 1984-08-28 トキコ株式会社 消音器

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JPS61122314U (ja) 1986-08-01

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