JPS5874122A - 濾過エレメント組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車などて用いる流体清浄用のｒ過エレメン
ト組立体に関する。

本出願人紘、先に、一端の幅寸法が他端の幅寸法よ）も
小さくなっている扇形ある％／％は台形の基本形状を有
する帯状ｆ材から成り、この帯状ｒ材を、両端間で艮手
方向断藺が連続した波形となるように屈曲させ、前記一
端が内周側、前記他端が外局側となるように湾ｌｌＩ′
ｇせて基本形状の両側縁に相当する部分を互に接合して
構成した流体清沙用ｆ過エレメントを提案した。この濾
過エレメントはそのままでも使用できるが、例えば自動
車の空気清浄器に用いる場合などには、装着の確実性と
か振動に対する耐久性などを確保する必要がある。

そこで、本発明の目的は、前記のような濾過エレメント
をしつか）と支持しかつ確実なシール性を与えるエンド
プレートを有する、製造簡単な濾過エレメント組立体を
提供することにある。本発明は、液体、気体など広範囲
な用途に適用可能である。

以下、添付図面を参照しながら実施例によって本発明を
説明する。

本発明で用いるｆ材１が第１図に示してあ）、このｆ材
は扇形をしておル、≠端の円弧１−１′と他端の円弧マ
ー７との間に５１４．本の折〕すじｍ−ｎ／％−ｎ　−
ｎ’　・・・Ｕ−駄′が付癲である。ζζで、隣合った
円弧ｎ　−ｎ’と０−ｏ′、ｐ−ゾとｑ　−ｑ’、ｒ　
−ｒ’と一一−′、ｔ−ゼと猛一覧′の間隔を同じとし
、別の隣会った円弧ｍ　−ｍ’とｎ　−ｎ’、ｏ−０′
とｐ−ゾ、ｑ　−ｑ’とｒ−ビ、ａ−ｉとｔ　−ｔ’の
間隔を先の円弧間隔よ〕大きい同じ間隔としである。

また、円弧１−１′と”ｍ　−ｍ’の間隔を円弧ｎ　−
ｎ’とＯ−０′の間隔よ）大暑くし、円弧Ｕ−ζ′とｖ
　−ｖ’の間隔を円弧ｉｎ　−ｍ’とｎ　−ｎ’の間隔
よシも大きくしである。これらの折）すじに沿ってｒ材
１を屈曲させて長手方向断Ｗが連続した波形となるよう
にし、円弧１−１′が内周に、円弧Ｖ−一が外周になる
ように湾−させてｒ材１の両側縁を互に接合すると、第
２図に示すような、接合部２を持ったはは截頭円錐形の
濾過エレメント３となる。

この濾過エレメント３を取付けるエンドプレート４が第
３．４図に示してあシ、このエン「プレート４は合成樹
脂、等の軽量で成形し易い材料で作っである。エンドプ
レート４は、円形７ランジ部５とこのフラン　＊Ｓにウ
ェブ６によって連結した中央ざス部７とを有する。フラ
ｙｙ部５からは周方向に連結した積状直立壁８が上向き
に突出してお）、この直立壁８に沿ってその内側に溝９
が形成してあシ、この溝９に対向してざス部７の外周に
沿って同様の溝１０が形成しである。これらの溝９，１
０内には、第４図でわかるよ２に、前述の１過エレメン
ト３の最外周部、最内周部の下部がそれぞれ置かれて訃
）、そこに接着剤が流し込まれ、接着とシールの両方を
行なって−る。

このようにして作り九ｒ過エレメント組立体１１は、九
とえば、第５図に示すようＫ１１動車Ｏエアクリーナに
装填される。濾過エレメント組立体１１は、多孔支持台
１２を有すゐケース１３０上に置いて、それからインレ
ット１４を有するキャップ１５をかぶせ、ケース１３の
外周縁にあるガスケット１６とキャラ゛ｆ１５の外周下
縁にあるガスケット１７との間にエンドプレート４のフ
テンゾ部５の外周縁をはさみ込み、キャデレタ（図示せ
ず）に取付けたスタフｙざルト１８を支持台１２、ボス
部７およびキャップ１５０中夫にある貫通孔に通し、シ
ムインサート１ｓを介してナツト２０を締付けることに
よって組付けられる。空気は、矢印で示すように、キャ
ップ１５のインレット１４から本発明の濾過エレメント
組立体１１を通〉、そζで濾過されてから多孔支持台１
２、ケース中央の開口２１を経てキャデレタ（図示せず
）に導びかれる。このとき、濾過エレメント組文体１１
はその外周縁をガスケット１６．１７で確実にシールさ
れ、かつ濾過エレメント３の内外周部も溝９，１０のと
ころでシールされているので、エアタリーナ内のクリー
ンサイドとダーティサイドが完全に隔離される。また、
濾過エレメントは比較、的剛性の工ｙＰｆレート４でし
つか夛と支持されており、振動に対する耐久性が向上す
る。

第６図は本発明の別の実施例を示しておシ、この実施例
では、エンドプレート４の内、外周の溝９ム、１０ムの
断面形状が、濾過エレメント３の最内、最外周部のひだ
の傾斜に合わせて断面Ｖ字形となっている。

ｊＩＩ７図紘ｒ過エレメント３ムを接着剤以外の機械的
手段でエンドプレート４ムに密對取付けした実施例を示
して＞６、との実施ガでは、濾過エレメｙ）３ムの最内
、最外周部に設けた７ランジ部３３に環状のガスケット
弾性体３０．３１が一体成形してらシ、このガスケット
弾性体３０．３１をエンドプレート４ムのフランジ部５
ムとざス部Ｔムの外周とにそれぞれリベット３２、プレ
ート５４．５５を介して密封納会しである。

以上の実施例では、ｒ材Ｏ基本形状が扁形であったが、
Ｐ材の基本形状を変えることによって種種の形状を持つ
九ｆ過エレメントを得ることができる。また、円弧状の
折〕すじの代）に別の形状寸法の折）すしを用いても、
形状の変わったｒ過エレメントを得ることができ、その
うちの代表的なものを以下に示す。

第８図は扇形ではあるが折９すじが前記の−のと異なっ
たｆ材４０を示しており、このｆ材４０では、共通中心
０から異なり専半径で複数の円弧！Ｌｍ　−’３ｓ　ｂ
、　−ｂｓ””　ｊｓ−３ｓ１ｋｍ−ｋｓで折りすじが
付けそあシ、これら、の折りすじの両ｌ１ｌｌＫそれぞ
れ、’ｌ　−ＬＭ　ｓ　”８−１１−４　：　’ｂｌ　
−１２ｇ、１）３−１）４　；　・・・ｋｌ　−ｋ茸、
ｋｓ　−ｋ、という直線状の折シすじが付けである。こ
れらの折ルすじに沿つ示すようなＵ字形のｒ過エレメン
ト半片４１が形ｗｔされる。これと同様の半片４１ムを
突き合わせ接合すると、第１０図に示すようなはは長円
形のｆ過エレメント４２を得る。これを、第１１図に示
す長円形千両形状の同様の構造のエンドプレート４４に
組付け、ｌＩ４５，４６のところで密封接着すると、同
様の濾過エレメント組立体を得ることができる。

第１２図に示すｒ材５０は、中心の異なった、かつ半径
も異なった円弧１−１′、ｍ−ｍ’、・・・］−８′の
折ルすじ鵞有し、これらの折りすじに沿って屈曲させ、
その後湾曲させて両側縁を互に接合すると、第１３図に
示すような偏心した円形ｆ過エレメント５１となシ、こ
れを取行けるニードプレート５２は第１４図・、に示す
ようにボス部５３が偏心ｉ１ したものを用−る。この千ｙＷｆレート５２の他の構造
は第３．１１図に示すものと同じであ多、同様の効果を
奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るＦ＃０平頁図、 第２図は第１図のＰ材から作ったｒ過エレメｙトの一部
破断斜視図、 第６図は第２図Ｏｆ過エレメントを亀付けるエンドプレ
ートの一部破断斜視図、 第４図は第２図のｒ過エレメントと第３図のニジドブレ
ートとから成る濾過エレメント組立体を示す断面図、 第５図は第４図の濾過エレメント組立体を内燃機関用の
エアクリーナに組込んだところを示す断面図、 第６図はエンｒデレー）０別形態を示す断面軌路７図は
本発明のさらに別の実施例を示す図、第８図は本発明に
係るＰ＃Ｏ別形態を示す平面図、 第９図は第８図のＰ材で作り九ｒ過エレメント牛片を示
す平Ｗ図、 第１０図線側の同形のｆ過エレメント半片を第９図の半
片と接金して作った濾過エレメｙ）を示す一部破断斜視
図、 第１１図は第１０図のｒ過エレメントを取付けるエンド
プレートの一部破断斜視図、 第１２図はまた別のＰ材を示す平面図、第１３図は第１
２図のＰ材で作り九ｒ過エレメントの平面図、 第１４図は第１３図のｒ過ニレメンＦを組付けるエンド
プレートの一部破断斜視図である。 １・−Ｐ材、２・・・接金部、３−・ｒ過エレメ／ト、
４・・・エンドプレート、５−フランジ部、Ｔ−がス部
、９　、１０−・溝、１１−濾過エレメント組立体。 代理人　浅　　村　　　皓 外４名 第２図 第５図 第６図 オフ図 第９図　　　　　　　　牙１０図 第１１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　一端の幅寸法が他端の幅寸法よ〕も小さくな
   っている層形あゐいは台形の基本形状を有する帯状ｒ、
   材から成プ、この帯状Ｐ材を、両端間で断藺が連続し大
   波形となるよ５ＩＩＣ屈曲さ讐、前記一端が内周側、前
   記４ｉ１端が外＊＊となる上うにＩｌｌ−させて基本形
   状の両側縁に相当する部分を互に接金して構成した濾過
   ニレメンＦと、このＦｉｔエレメントの最外周部、最内
   周部を連続的に受は入れて密封状態で固定する手段を有
   するエンドプレートとを包含することをｌｆ＃□黴とす
   るｒ過エレメンシ組立体。 （２、特許請求の範囲８１項記載のＦ、４工レメント組
   立体において、前記エンドプレートの固定手段が、この
   エンドプレートの、前記−過エレメントの最外周部、最
   内周部に対応した位置に設は九周方向の溝を包含し、こ
   れらの溝にｒ過エレメント最外、最内周部それぞれの下
   部を入れ、接着剤で接着シールしたことを特徴とするｒ
   過エレメント組立体。 ｍｓ許請求の範囲第１）Ｊ記載Ｏ濾過エレメント組立体
   に＄Ｐ％Ａて、前記エンｒｆレーＦの固定手段が、この
   エンドプレートの、前記濾過エレメントの最外周部、最
   内周部に対応し九位置に固着した周方向弾性体であ〕、
   濾過エレメント最外、最内周部それぞれのｊＩＩ緑を前
   記弾性体とエンドプレートとの間にはさむことによって
   帯封固定することを特徴とするＰ遥エレメント組立体。