JPH0662797A - 高麗人参エキスの精製法および高麗人参含有飲料 - Google Patents

高麗人参エキスの精製法および高麗人参含有飲料

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JPH0662797A
JPH0662797A JP4245542A JP24554292A JPH0662797A JP H0662797 A JPH0662797 A JP H0662797A JP 4245542 A JP4245542 A JP 4245542A JP 24554292 A JP24554292 A JP 24554292A JP H0662797 A JPH0662797 A JP H0662797A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 滋養強壮等に有効である高麗人参を目的量含
有しても従来のように土臭あるいは泥臭といわれる異臭
味がしない高麗人参エキスおよびそれを含有する飲料の
提供。 【構成】 水溶性溶媒で抽出した高麗人参エキスを活性
炭と接触することを特徴とする高麗人参エキスの精製法
および該精製法で得られた高麗人参エキスを用い、高麗
人参の生薬換算含有量を0.01〜10.0wt%とし
た高麗人参含有飲料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高麗人参エキスの精製
法およびそれにより得られた高麗人参エキスを含有する
飲料に関する。
【0002】
【従来の技術】高麗人参は学名をPanax Gins
engと称し、ウコギ科に属する多年生の宿根草で朝鮮
半島で広く栽培されている。我が国でも別名オタネニン
ジンと呼ばれ長野県、福島県、島根県などで栽培され、
薬用あるいは健康食品として広く利用されている。高麗
人参の薬効としては、古くから強壮、長寿などが言わ
れ、現在では疲労回復、抗ストレス作用、整腸作用、利
尿作用、新陳代謝亢進作用などとして知られている。こ
れらの有意な生理作用は、例えばサポニン類に由来する
ものと言われている。高麗人参は、通常、乾燥高麗人参
を粉砕したものをパックしたティバック方式あるいは乾
燥高麗人参より抽出したエキスを用いたインスタント方
式の人参茶が、手軽に利用されている。また、高麗人参
の粉砕物あるいは抽出したエキスを食品に添加して利用
されている。しかしながら、これらの粉砕物あるいはエ
キス類は、高麗人参特有の土臭様の匂いを有するため、
それを飲食品類に直接利用するには難があった。
【0003】従来、この土臭を除去する方法がいくつか
試みられているが、例えば、粉末薬用人参に七味唐辛
子、ガーリックなどの香辛料を混合して薬用人参特有の
臭気をマスクする方法(特開昭62−275665号公
報)、あるいは薬用人参エキスに、りんごやみかんなど
のような果実、トマトやかぼちゃなどのような野菜およ
び寒天やカラギーナンのような高分子化合物を混合して
薬用人参特有の苦味や臭気を低減させる方法(特開昭6
3−279762号公報)、あるいは薬用人参を焙煎し
て薬用人参特有のくせを減少させる方法(特開平1−2
15254号公報)、あるいは漢方薬類の抽出液にサイ
クロデキストリン混合物を添加混合して、その苦味や臭
味を消去する方法(特開昭60−248616号公報)
などの提案がなされている。
【0004】さらに、高麗人参含有飲料の製造も試みら
れているが、例えば、高麗人参に水を加えて加温し、約
50分間煮沸したのち粉砕し濾過して得た溶液に、砂
糖、カラメルおよび香料を添加、撹拌しつつ酸味料を加
えた高麗人参含有清涼飲料の製造法(特開昭53−35
69号公報)、高麗人参の根部を加熱処理し50%以上
の濃度のアルコール水溶液に5〜12時間浸漬した後風
乾して清涼飲料水に投入して製造する高麗人参含有炭酸
飲料の製造方法(特開昭55−136232号公報)な
どがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】わが国では食生活の欧
米化にともない、糖尿病、高血圧、悪性腫瘍等の成人病
が増加し、疾病構造に変化が現われた。これらの疾病は
日常の生活状態との関わりが強く、薬剤投与による完全
治癒は困難であり、これらの疾病を予防することが重要
となり生体調整機能を持った食品、生薬が見直されてい
る。また、OA化、通勤ラッシュ等により慢性的に疲労
を訴える人々が増えており、滋養強壮を目的とした医薬
品ドリンク剤、清涼飲料のドリンクが大きな市場を築い
ている。しかしながら、これらの保健効果を目的として
添加されている生薬類は水抽出、含水エタノール抽出に
より製造されるものがほとんどであり、そのため精製度
が低く、それぞれに特有の臭気を有している。そのため
嗜好性を重視した場合その添加量は極めて限定される。
なかでも高麗人参は代表的な滋養強壮の生薬であり、ド
リンク剤に使用される頻度は最も高い。しかしながら、
高麗人参が配合されたドリンク剤はいずれも特有の土臭
を有しており嗜好性が高いとはいえない。この特有の土
臭を除去するために、前記公報のような香辛料などによ
るマスキング方法があるが、これには限界があり、必ず
しも満足のいくようなものは得られない。さらに、本発
明者等の研究によれば、高麗人参の特有の不快臭は、ピ
ラジン類、セスキテルペン類などの比較的高沸点化合物
に起因するものと推定され、これらの化合物は前述のよ
うな従来方法によって完全に除去することは極めて困難
であり、また、通常の水蒸気蒸留によってもある程度の
脱臭は可能であるが、コスト的に高くつき満足のいくも
のではない。そのため液剤にする場合、添加量は、極め
て限られたものとなり、医薬品のドリンク剤においても
0.03〜3%程度である。より、嗜好性が重要とされ
る清涼飲料のドリンクでは、添加量の表示義務がないた
め明かではないが、官能的評価から添加量はきわめて少
ないものと思われる。そこで高麗人参を目的量添加して
も高麗人参臭のない飲みやすい飲料が望まれている。し
かしながら、前記消臭方法はいずれも満足できるもので
はなく、高麗人参特有の臭気がない品質の優れたエキス
を工業的に製造する方法の確立が望まれている。そこ
で、本発明の目的は、高麗人参エキスの特有の臭気を除
去し、各種食品に好適に利用することのできる高麗人参
エキスおよびそれを含有する飲料を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記のよ
うな従来方法の欠点を解決し、簡便な方法で工業的に有
利な高麗人参エキス特有の臭気除去について鋭意研究を
行った。その結果、高麗人参を水溶性溶媒で抽出した高
麗人参エキスを活性炭と接触処理することにより、サポ
ニン類などの生理活性有効成分含有量に変化を与えるこ
となく、土臭様の不都合な異臭味のみを選択的に除去す
ることができ、しかも元のエキスに含まれている臭気成
分の含有量を約1/5以下まで除去した嗜好性に優れた
エキスとなることを見いだし本発明を完成した。すなわ
ち、本発明の第1は、水溶性溶媒で抽出した高麗人参エ
キスを活性炭と接触処理し、該処理後のエキス中の臭気
成分含有量が該処理前のエキス中の臭気成分含有量の約
1/5以下に低減せしめたことを特徴とする高麗人参エ
キスの精製法に関する。本発明の第2は、前記精製法で
得られた高麗人参エキスを用い、高麗人参の生薬換算含
有量を0.01〜10.0wt%とした高麗人参含有飲
料に関する。
【0007】以下、本発明の態様についてさらに具体的
に説明する。本発明において利用する高麗人参としては
チョウセンニンジンとも称されるオタネ人参(Pana
x ginseng C.A.Meyer)の根を堀り
とったままの「水蔘」、水蔘のひげ根及び外皮を除いて
そのまま陽乾した「白蔘」(ハクジン又はハクサン)、
また数十分間蒸してから加熱及び陽乾した「紅蔘」(コ
ウジン)及び短時間熱湯に浸して後乾燥した「雲州製」
といわれる製法を異にした様々な高麗人参を挙げること
ができる。これらは単独又は所望により混合して利用す
ることができる。前記の高麗人参からエキスを調製する
方法としては特別の制約はなく、従来既知の方法によっ
て行うことができる。例えば高麗人参の粉砕物を水、エ
タノール等の水性溶媒、殊にアルコール濃度約20〜約
70%の含水エタノールを用いて静置浸漬又は撹拌抽出
する。抽出条件としては、例えば高麗人参に対して約2
〜約10倍(重量を基準にして)、好ましくは約5〜約
8倍(重量を基準にして)の溶媒を加え、約30〜約8
0℃で約1〜約8時間程度の抽出条件を例示することが
できる。
【0008】本発明における前記高麗人参エキスと活性
炭との接触処理の態様としては、例えば、粉末活性炭、
粒状活性炭など市場で容易に入手することのできる種々
の原料由来の活性炭を、例えば高麗人参エキスに対して
約0.5〜約10重量%、好ましくは約2〜約5重量%
添加し、約10〜約60分間バッチ方式で接触処理した
後、濾過、遠心分離等により活性炭を除去することによ
り該エキスの不都合な異臭味を約1/5以下の量まで除
去することができる。また前記のバッチ式に代えて、例
えばカラムに活性炭を充填して該カラムに高麗人参エキ
スを通液することにより、連続的に接触処理することも
できる。このようにして得られた精製高麗人参エキス
は、日本薬局方紅参の確認試験(1)に準ずるリーベル
マン反応において赤褐色を示し、(2)に準ずる薄層ク
ロマトグラフ法により確認され日本薬局方に準ずる確認
試験に適合しているものである。また、この精製高麗人
参エキスは、所望によりさらに濃縮することもできる
し、又は澱粉、デキストリン、アラビアガムその他任意
の賦形剤を加えて粉末状或いは顆粒状とすることもでき
る。
【0009】本発明によって得られた精製高麗人参エキ
スは、土臭等の異臭がないため、従来の高麗人参エキス
を用いた飲料に比較して十分量の高麗人参を含む飲料と
することができる。高麗人参含有量は目的とする飲料に
応じてその処方に用いる量を調製することができるが、
特に原生薬換算として0.01〜10.0wt%で含有
するのが望ましい。この高麗人参エキスを甘味料、酸味
料、香料等の添加剤とともに純水に溶解し飲料とするこ
とができる。さらに、各種ビタミン、アミノ酸、その他
の生薬を添加することにより嗜好性に優れた、総合滋養
強壮飲料とすることもできる。
【0010】以下、本発明を実施例、比較例でさらに詳
しく説明する。
【実施例】
実施例1 高麗人参の乾燥物230gをミキサー粉砕し、40%エ
タノール1610gを加え70℃で2時間撹拌抽出した
後、25℃まで冷却して固−液分離して抽出液1340
gを得た。ついでこの抽出液に粉末活性炭(商品名:白
鷺50WGR、武田薬品工業)を26.8g(抽出液の
2%)添加し、60℃で1時間撹拌し活性炭処理を行っ
た。冷却後濾紙濾過によって活性炭を除去し、ロータリ
ーエバポレーターにて減圧濃縮しBrix60°の精製
高麗人参濃縮エキス100gを得た(本発明品1)。
【0011】実施例2 高麗人参の乾燥物100gを粉砕し、60%エタノール
800gを加え60℃で4時間撹拌抽出した後25℃ま
で冷却し、固−液分離して抽出液650gを得た。次い
でこの抽出液に粒状活性炭(商品名:CW130A、二
村化学)26gを充填したカラムの上部より2.5時間
かけて通液し、さらに濾紙濾過して高麗人参エキス62
0gを得た(本発明品2)。
【0012】比較例1 高麗人参の乾燥物230gをミキサー粉砕し、40%エ
タノール1610gを加え70℃で2時間撹拌抽出した
後、25℃まで冷却して固−液分離して抽出液1340
gを得た。この抽出液を濾紙濾過した後ロータリーエバ
ポレーターにて減圧濃縮しBrix60°の高麗人参濃
縮エキス100gを得た(比較品1)。
【0013】比較例2 高麗人参の乾燥物100gを粉砕し、60%エタノール
800gを加え60℃で4時間撹拌抽出した後25℃ま
で冷却し、固−液分離して抽出液650gを得た。次い
で濾紙濾過して未精製の高麗人参エキス620gを得た
(比較品2)。
【0014】(評価)前記比較品1と実施例1で得られ
た本発明品1の風味をよく訓練された官能検査員10名
によって評価したところ、本発明品1は高麗人参特有の
土臭又は泥臭と称される不快味がほとんど無く、比較品
1に比べて著しく嗜好性が高いと評価された。また、比
較品2と実施例2で得られた本発明品2を同様に官能評
価したところ、本発明品2は高麗人参特有の土臭又は泥
臭と称される不快味がほとんど無く、比較品2に比べて
著しく嗜好性が高いと評価された。 実施例3 また、実施例1で得られた本発明品1及び比較例1で得
られた比較品1を、それぞれ水蒸気蒸留を行い、留出液
をエーテル抽出して常法により臭気成分を回収し、下記
の条件によってガスクロマトグラフィー分析を行い、官
能検査による臭気の違いを分析結果により明らかにし
た。 ガスクロマトグラフィー分析条件 Carirrer gas N2 Inlet Press.1.5kg/c
m2 Detecter FID Chart Speed 10mm/mi
n Column PEG-20M Fused Silica 径0.25mm×60m Temp 70℃ to 220℃ Injection temp 250
℃ Program rate 3℃/min Detecter temp 250℃ ガスクロマトグラフ分析の結果、比較品1の臭気成分含
有量は151.2ppmであったのに対し、本発明品1
の臭気成分含有量は、18.6ppmに減少しており、
エキス中の臭気成分含有量は約1/8まで低減されてい
た。特に、無処理の比較品1に多く存在していたテトラ
メチルピラジン、リナロール、スパチュレノール、カリ
オフィレンアルコール及びミリスティシン等の土臭の原
因と思われる臭気成分の含有量は、本発明品1では痕跡
程度までに除去されていた。
【0015】実施例4 表1に示す処方例で本発明の示す高麗人参含有飲料を得
た。
【表1】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 処方例 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 液糖(75%) 200g 酸味料 3.0g 実施例1の脱臭高麗人参エキス 100.0g (原生薬として) ナルコユリ抽出物 5.0g (原生薬として) マムシ抽出物 5.0g (原生薬として) ビタミンB1 2.0mg ビタミンB2 3.0mg ビタミンB6 5.0mg ビタミンB12 15μg ビタミンC 125mg アスパラギン酸ナトリウム 2.0g 香料 2.0g 純水にて1リットルに定容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0016】比較例3 また、市販の含水エタノール抽出品で同様の飲料を試作
し、官能評価を行ったところ脱臭人参を使用した高麗人
参含有飲料が有意に評価された。
【表2】 市販と実施例1の脱臭高麗人参を使用し 試作した飲料の官能評価結果 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 試作品A 試作品B 市販高麗人参使用 脱臭高麗人参使用 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 土臭があると 20 1 答えたパネル 総合評価 0 20 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、高麗人参の水性溶媒抽
出液を活性炭と接触処理するという簡便な手段により高
麗人参特有の土様又は泥臭と称される不快臭を約1/5
以下まで効果的に除去することができ、医薬品、保健飲
料、キャンディー等に配合して、厭味のない嗜好性に優
れた医薬品、飲食品を調製することができる。また、本
発明で得られた高麗人参エキスを用いた飲料は、高麗人
参を多量に含有するにもかかわらず、特有の土臭がほと
んどないため、これを摂取することにより従来ある高麗
人参飲料に比較して滋養強壮などの保健効果が期待され
る。また液剤のため体内での吸収が速いと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】比較例1で得られた高麗人参エキスの香気成分
のガスクロマトグラムを示す図である。
【図2】実施例1で得られた精製高麗人参エキスの香気
成分のガスクロマトグラムを示す図である。
【符号の説明】
1 アルデハイドC−7 2 アルデハイドC−8 3 フルフラール 4 テトラメチルピラジン 5 リナロール 6 フリフリルアルコール 7 2ホアセチルピロール 8 メチルオイゲノール 9 スパチュレノール 10 ミリスティシン 11 フラネオール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性溶媒で抽出した高麗人参エキスを
    活性炭と接触処理し、該処理後のエキス中の臭気成分含
    有量が該処理前のエキス中の臭気成分含有量の約1/5
    以下に低減せしめたことを特徴とする高麗人参エキスの
    精製法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の精製法で得られた高麗人
    参エキスを用い、高麗人参の生薬換算含有量を0.01
    〜10.0wt%とした高麗人参含有飲料。
JP24554292A 1992-08-21 1992-08-21 高麗人参エキスの精製法および高麗人参含有飲料 Expired - Lifetime JP3159543B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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