JPH0662460A - ゲートウェイ装置 - Google Patents

ゲートウェイ装置

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Publication number
JPH0662460A
JPH0662460A JP20926492A JP20926492A JPH0662460A JP H0662460 A JPH0662460 A JP H0662460A JP 20926492 A JP20926492 A JP 20926492A JP 20926492 A JP20926492 A JP 20926492A JP H0662460 A JPH0662460 A JP H0662460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
bus
gateway device
converting
infrared
Prior art date
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Pending
Application number
JP20926492A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kawasaki
雅弘 川崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20926492A priority Critical patent/JPH0662460A/ja
Publication of JPH0662460A publication Critical patent/JPH0662460A/ja
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  • Communication Control (AREA)
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バスシステムに対応していない機器を、改造
を一切必要とせずに、バスシステム対応機器として使用
することを可能にできるゲートウェイ装置を提供する。 【構成】 電文送受信部8は、バス1上の電文を受信す
る。電文解析手段13は、電文送受信部8により受信さ
れた電文を解析する。変換テーブル制御手段14は、電
文解析手段13による解析結果に基づいて変換テーブル
16を制御する。電文・信号変換手段15は、電文解析
手段13による解析結果に基づいて、変換テーブル16
を参照することにより、受信電文を制御信号に変換す
る。赤外線信号送信部10は、電文・信号変換手段15
により変換された制御信号を赤外線信号に変換し、それ
を機器11の赤外線受光部12に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホームバスシステムな
どにおいて、バスに接続するインターフェースを持たな
い機器をバスを介して制御するためのゲートウェイ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ホームバスシステムやD2Bなど
のバス規格が提唱され、その規格に従ったインターフェ
スを持つ機器が製造されている。しかし、従来の通常の
機器はバスに接続するためのインターフェース装置を備
えておらず、遠隔制御を行なうための、赤外線などを利
用した遠隔制御装置を内蔵しているだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、バス規格に対応していない機器をバスに接
続するためには、インターフェース装置を搭載するため
に改造を必要とするなど、簡単に実現できるものではな
かった。そのため、バスシステムの導入にあたっては、
多くの機器をバスシステム対応のものに買い替える必要
があった。また、現状ではバスシステムに対応した機器
の種類が少なく、消費者の選択の範囲が少ないことが、
逆にバスシステムの普及の障害の1つになっていた。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みて成されたもの
であり、バスシステムに対応していない機器を、改造を
一切必要とせずに、バスシステム対応機器として使用す
ることを可能にできるゲートウェイ装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、バス
上の電文を受信する受信手段と、この受信手段により受
信された電文を、機器を制御するための制御信号に変換
する信号変換手段と、この信号変換手段により変換され
た制御信号を機器に内蔵されている遠隔制御装置に適合
した遠隔通信媒体に変換し、それを遠隔制御装置に送信
する信号送信手段とを備えたことを特徴としている。
【0006】請求項2の発明は、信号変換手段が、電文
を制御信号に変換するための変換テーブルを各機器毎に
備え、その変換テーブルを切り換えることによって複数
の機器のうち所望の機器を制御する構成としたことを特
徴としている。請求項3の発明は、信号送信手段の遠隔
通信媒体出射部分を機器の遠隔制御装置の遠隔通信媒体
入射部分に近接対向させて配置したことを特徴としてい
る。
【0007】請求項4の発明は、遠隔通信媒体が赤外線
であることを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1の発明において、受信手段は、バス上
の電文を受信する。信号変換手段は、受信手段により受
信された電文を、機器を制御するための制御信号に変換
する。信号送信手段は、信号変換手段により変換された
制御信号を機器に内蔵されている遠隔制御装置に適合し
た遠隔通信媒体に変換し、それを遠隔制御装置に送信す
る。
【0009】請求項2の発明において、信号変換手段
は、電文を制御信号に変換するための変換テーブルを各
機器毎に備え、その変換テーブルを切り換えることによ
って複数の機器のうち所望の機器を制御する。請求項3
の発明において、信号送信手段の遠隔通信媒体出射部分
は、機器の遠隔制御装置の遠隔通信媒体入射部分に近接
対向させて配置されている。
【0010】請求項4の発明においては、遠隔通信媒体
が赤外線である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。 (実施例1)図2は本発明の実施例1におけるゲートウ
ェイ装置を備えたホームバスシステムの要部の構成図
で、このホームバスシステムは、バス1や、ホームバス
コントローラ2や、ゲートウェイ装置3や、バスシステ
ム対応のビデオテープレコーダ4や、バスシステム非対
応で赤外線などによる遠隔制御装置を備えたテレビジョ
ン受像機5や、バスシステム非対応で赤外線などによる
遠隔制御装置を備えたビデオテープレコーダ6などを備
えている。ホームバスコントローラ2とゲートウェイ装
置3とビデオテープレコーダ4とはバス1に接続されて
いる。ホームバスコントローラ2は、バス1を介してビ
デオテープレコーダ4などを一括管理すると共に、バス
1とゲートウェイ装置3とを介してテレビジョン受像機
5やビデオテープレコーダ6などを一括管理する。な
お、バス1にはゲートウェイ装置3やビデオテープレコ
ーダ4などが図示の他にも任意数接続されている。
【0012】図1はゲートウェイ装置3の構成図で、ゲ
ートウェイ装置3は、電文送受信部8と、CPU9と、
赤外線信号送信部10とを備えており、バスシステム非
対応の制御対象であるテレビジョン受像機5やビデオテ
ープレコーダ6などの機器11は、各々赤外線受光部1
2などを備えている。CPU9は、電文解析手段13
と、変換テーブル制御手段14と、電文・信号変換手段
15と、変換テーブル16とを実現している。電文送受
信部8は、バス1上の電文を受信する。赤外線信号送信
部10は、電文・信号変換手段15により変換された制
御信号を赤外線信号に変換し、それを機器11の赤外線
受光部12に送信する。電文解析手段13は、電文送受
信部8により受信された電文を解析する。変換テーブル
制御手段14は、電文解析手段13による解析結果に基
づいて変換テーブル16を制御する。電文・信号変換手
段15は、電文解析手段13による解析結果に基づい
て、変換テーブル16を参照することにより、受信電文
を制御信号に変換する。変換テーブル16には、主要な
各機器の主要な各機種の制御信号が予め登録されてお
り、使用者がテレビジョン受像機5やビデオテープレコ
ーダ6などの制御対象の機器およびその機種を予め指定
しておく。
【0013】次に動作を説明する。ホームバスコントロ
ーラ2からのバス1上の電文は、電文送受信部8により
受信され、電文解析手段13により解析される。解析の
結果、自己のゲートウェイ装置3宛の電文であれば、電
文の内容に応じて変換テーブル制御手段14が変換テー
ブル16の内容を選択し、電文・信号変換手段15が変
換テーブル制御手段14により選択された変換テーブル
16の内容を参照して電文を制御対象の機器11に応じ
た制御信号に変換し、赤外線信号送信部10が制御信号
を赤外線信号に変換して送信する。この赤外線信号は、
複数の機器11の赤外線受光部12によって受信される
が、制御対象の機器11に対応した制御信号であるの
で、その内容に応じて制御対象の機器11のみが制御さ
れる。 (実施例2)図3は本発明の実施例2におけるゲートウ
ェイ装置を備えたホームバスシステムの要部の構成図
で、ゲートウェイ装置3はテレビジョン受像機5の側面
に取り付けられている。ゲートウェイ装置3の赤外線信
号送信部10は、テレビジョン受像機5の遠隔制御装置
の赤外線受光部12の受光窓に当接して固定されてお
り、ゲートウェイ装置3の前面には複数のディップスイ
ッチ18が設置されている。ケーブルを介してゲートウ
ェイ装置3の本体部に接続された赤外線信号送信部10
は、半透明の小さなケースに納められた赤外線発光素子
からなり、制御対象となるテレビジョン受像機5の受光
窓の部分に張り付けられている。赤外線信号送信部10
は赤外線受光部12の受光窓よりも小さく、さらに半透
明のケースを用いているため、テレビジョン受像機5専
用のリモコン送信器(図示せず)からの信号は問題なく
受光でき、従来通りの遠隔制御も行える。
【0014】ゲートウェイ装置3の動作は実施例1の場
合と同様であるが、ディップスイッチ18を制御したい
機器の番号に設定して電源を入れることにより、制御対
象となる機器11が選択され、どの変換テーブルを用い
るかが決められる。このディップスイッチ18は、バス
1上でのゲートウェイ装置3の自己アドレスの設定も兼
ねる。
【0015】このように、ゲートウェイ装置3の赤外線
信号送信部10を、制御対象であるテレビジョン受像機
5の遠隔制御装置の赤外線受光部12の受光窓に直接当
接させれば、障害物などの影響がなく、ゲートウェイ装
置3からの信号を確実に伝達できる。なお、赤外線信号
送信部10を赤外線受光部12の受光窓に直接当接させ
ずに、若干の距離をあけて相対向させても同様の効果が
得られる。
【0016】なお上記実施例1,2ではゲートウェイ装
置3と機器11との通信を赤外線により行ったが、機器
11の遠隔制御装置が他の遠隔通信媒体を用いている場
合、その遠隔通信媒体を採用することは勿論である。ま
た上記実施例2では図示のゲートウェイ装置3によりテ
レビジョン受像機5のみを制御するように構成したが、
赤外線信号送信部10からの赤外線信号はテレビジョン
受像機5の赤外線受光部12の方向以外にも放射される
ので、任意数の他の機器を制御するように構成してもよ
い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ス上の電文を受信する受信手段と、受信手段により受信
された電文を、機器を制御するための制御信号に変換す
る信号変換手段と、信号変換手段により変換された制御
信号を機器に内蔵されている遠隔制御装置に適合した遠
隔通信媒体に変換し、それを遠隔制御装置に送信する信
号送信手段とを備えたので、バス上の制御端末から、バ
スに対応していない機器の制御を行なえることから、集
中管理による操作性の向上を図ることができると共に、
バスシステムの導入にあたって、今まで利用してきた機
器をそのままバスシステムの1つとして使用することが
できる。
【0018】また、信号変換手段が、電文を制御信号に
変換するための変換テーブルを各機器毎に備え、その変
換テーブルを切り換えることによって複数の機器のうち
所望の機器を制御するようにすれば、ユーザーの登録操
作が非常に少なくなり、操作性が向上すると共に、部品
点数が少なく、各機器毎に別の製品を作る必要がないた
め大量生産が行なえることからコストを削減できる。
【0019】また、信号送信手段の遠隔通信媒体出射部
分を機器の遠隔制御装置の遠隔通信媒体入射部分に近接
対向させて配置すれば、障害物などの影響を受けずに確
実に機器に対して信号伝達ができるため、ゲートウェイ
装置の本体部分を各機器の上部や横部などの赤外線など
が届きにくい位置にも設置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるゲートウェイ装置の
構成図である。
【図2】本発明の実施例1におけるゲートウェイ装置を
備えたホームバスシステムの要部の構成図である。
【図3】本発明の実施例2におけるゲートウェイ装置を
備えたホームバスシステムの要部の構成図である。
【符号の説明】
1 バス 3 ゲートウェイ装置 8 電文送受信部 10 赤外線信号送信部 11 機器 12 赤外線受光部 13 電文解析手段 14 変換テーブル制御手段 15 電文・信号変換手段 16 変換テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/28 29/06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バス上の電文を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された電文を、機器を制御する
    ための制御信号に変換する信号変換手段と、 前記信号変換手段により変換された制御信号を機器に内
    蔵されている遠隔制御装置に適合した遠隔通信媒体に変
    換し、それを遠隔制御装置に送信する信号送信手段とを
    備えたことを特徴とするゲートウェイ装置。
  2. 【請求項2】 信号変換手段は、電文を制御信号に変換
    するための変換テーブルを各機器毎に備え、その変換テ
    ーブルを切り換えることによって複数の機器のうち所望
    の機器を制御する構成としたことを特徴とする請求項1
    に記載のゲートウェイ装置。
  3. 【請求項3】 信号送信手段の遠隔通信媒体出射部分を
    機器の遠隔制御装置の遠隔通信媒体入射部分に近接対向
    させて配置したことを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載のゲートウェイ装置。
  4. 【請求項4】 遠隔通信媒体は赤外線であることを特徴
    とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のゲー
    トウェイ装置。
JP20926492A 1992-08-05 1992-08-05 ゲートウェイ装置 Pending JPH0662460A (ja)

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JP20926492A JPH0662460A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 ゲートウェイ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JPH0662460A true JPH0662460A (ja) 1994-03-04

Family

ID=16570071

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20926492A Pending JPH0662460A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 ゲートウェイ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015065507A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 日本電気株式会社 ゲートウェイ装置および通信ネットワークおよびゲートウェイ装置の制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015065507A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 日本電気株式会社 ゲートウェイ装置および通信ネットワークおよびゲートウェイ装置の制御方法

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