JPH0661111B2 - デ−タ処理装置 - Google Patents
デ−タ処理装置Info
- Publication number
- JPH0661111B2 JPH0661111B2 JP61070208A JP7020886A JPH0661111B2 JP H0661111 B2 JPH0661111 B2 JP H0661111B2 JP 61070208 A JP61070208 A JP 61070208A JP 7020886 A JP7020886 A JP 7020886A JP H0661111 B2 JPH0661111 B2 JP H0661111B2
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- Japan
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- circuit
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はデータ処理装置に関し、特に、非同期で読出
される2つのデータの間におけるデータ流量の均衡を図
るようなデータ処理装置に関する。
される2つのデータの間におけるデータ流量の均衡を図
るようなデータ処理装置に関する。
[従来の技術] 有限の資源(処理部,バッファなどのデータを収容でき
る機構を資源と称する)をもつシステムにおいて、実行
の対象となるプログラムが非同期で動作している状態で
は、或る状況で各処理部に対するデータの待合せが非同
期に変動することがある。この場合、バッファをもつシ
ステムでも、瞬間的にはその変動を吸収することができ
ず、溢れが生じる可能性がある。
る機構を資源と称する)をもつシステムにおいて、実行
の対象となるプログラムが非同期で動作している状態で
は、或る状況で各処理部に対するデータの待合せが非同
期に変動することがある。この場合、バッファをもつシ
ステムでも、瞬間的にはその変動を吸収することができ
ず、溢れが生じる可能性がある。
第4図は従来のデータ伝送装置のハード構成を示すブロ
ック図であり、第5図は従来のデータ伝送装置における
データの流れを示すフロー図である。
ック図であり、第5図は従来のデータ伝送装置における
データの流れを示すフロー図である。
次に、第4図および第5図を参照して、非同期でデータ
が処理されるデータ処理装置について説明する。処理内
容読出回路1は処理(プロセス)の内容を読出すもので
あって、読出した処理データを待合せ回路2に与える。
待合せ回路2は、演算回路3が2つの入力、たとえば加
算や乗算のようにオペランドデータを要する2つの演算
データが与えられて初めて演算を行なうために、2つの
入力が揃うまで待合せるものである。待合せ回路2で待
合された2つの入力は演算回路3に与えられ、所定の演
算が実行される。演算回路3は演算した結果を処理内容
読出回路1に与える。
が処理されるデータ処理装置について説明する。処理内
容読出回路1は処理(プロセス)の内容を読出すもので
あって、読出した処理データを待合せ回路2に与える。
待合せ回路2は、演算回路3が2つの入力、たとえば加
算や乗算のようにオペランドデータを要する2つの演算
データが与えられて初めて演算を行なうために、2つの
入力が揃うまで待合せるものである。待合せ回路2で待
合された2つの入力は演算回路3に与えられ、所定の演
算が実行される。演算回路3は演算した結果を処理内容
読出回路1に与える。
第4図に示したようなデータ処理装置によって、第5図
に示したフロー図に基づくプロセス1ないし5を実行す
る動作について説明する。第5図に示したフロー図は、
非同期な処理プロセス1ないし5が直列に並んでいて、
各プロセスとともに、2入力1出力の処理で、入力が2
つとも揃わない限り処理が開始されないものとする。ま
た、プロセス5の右入力のみがプロセス1の入力と同じ
タイミングでデータを受入れるものとする。この場合、
処理内容読出回路1から順次プロセス1ないし5が読出
されると、プロセス5の右入力のみが左入力の到着する
までの期間、第4図に示した待合せ回路2によってまた
されることになる。このために、第4図に示した待合せ
回路2に、プロセス5の右入力が溜まっていく。各プロ
セス1ないし5はすべて非同期で動作するために、待合
せ回路2に溜まるデータの量も変動するが、この第5図
に示した例では、明らかに待合せデータが増加してい
き、やがて待合せ回路2で溢れが生じる。
に示したフロー図に基づくプロセス1ないし5を実行す
る動作について説明する。第5図に示したフロー図は、
非同期な処理プロセス1ないし5が直列に並んでいて、
各プロセスとともに、2入力1出力の処理で、入力が2
つとも揃わない限り処理が開始されないものとする。ま
た、プロセス5の右入力のみがプロセス1の入力と同じ
タイミングでデータを受入れるものとする。この場合、
処理内容読出回路1から順次プロセス1ないし5が読出
されると、プロセス5の右入力のみが左入力の到着する
までの期間、第4図に示した待合せ回路2によってまた
されることになる。このために、第4図に示した待合せ
回路2に、プロセス5の右入力が溜まっていく。各プロ
セス1ないし5はすべて非同期で動作するために、待合
せ回路2に溜まるデータの量も変動するが、この第5図
に示した例では、明らかに待合せデータが増加してい
き、やがて待合せ回路2で溢れが生じる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のような非同期のデータ処理装置において、待合せ
データによる溢れを防止する対策の1つとして、充分な
量のバッファを待合せ回路2で確保することが考えられ
る。しかし、通常の状態では、バッファ段数の増加は、
そのままシステムの入力から出力までの時間(応答時
間)を増大させ、即応性に対する性能を低下させる。逆
に、応答時間を短くするためにバッファ段数を減じれ
ば、当然に処理の変動を吸収する柔軟性に欠けた装置に
なってしまう。
データによる溢れを防止する対策の1つとして、充分な
量のバッファを待合せ回路2で確保することが考えられ
る。しかし、通常の状態では、バッファ段数の増加は、
そのままシステムの入力から出力までの時間(応答時
間)を増大させ、即応性に対する性能を低下させる。逆
に、応答時間を短くするためにバッファ段数を減じれ
ば、当然に処理の変動を吸収する柔軟性に欠けた装置に
なってしまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、有限な資源下
で、非同期なプログラムを実行する際に、システムの即
応性を低下させることなく、バッファ段数を増加させた
のと同様の効果でデータの溢れを回避できるようなデー
タ処理装置を提供することである。
で、非同期なプログラムを実行する際に、システムの即
応性を低下させることなく、バッファ段数を増加させた
のと同様の効果でデータの溢れを回避できるようなデー
タ処理装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明はそれぞれが非同期で出力されかつ滞留しない
第1の演算のためのデータおよび滞留し溢れの生じるお
それがある第2の演算のためのデータが揃ったことに応
じて演算処理するデータ処理装置であって、予め定める
プログラムの処理に従って、第1および第2のデータを
順次読出すためのデータ読出手段と、第1のデータが読
出されたことに応じてトリガ信号を出力する待合せ手段
と、読出された第2のデータとそれを識別する識別子を
読出された順に記憶する記憶手段と、待合せ手段からト
リガ信号が出力されたことに応じて、記憶手段に記憶さ
れている各識別子とトリガ信号との一致を判別し、一致
した識別子に対応する第2のデータを記憶手段から出力
するデータ一致判別手段と、データ一致判別手段から出
力された第2のデータとデータ読出手段から読出された
第1のデータとに基づいて演算処理を行なう演算処理手
段とを備えて構成される。
第1の演算のためのデータおよび滞留し溢れの生じるお
それがある第2の演算のためのデータが揃ったことに応
じて演算処理するデータ処理装置であって、予め定める
プログラムの処理に従って、第1および第2のデータを
順次読出すためのデータ読出手段と、第1のデータが読
出されたことに応じてトリガ信号を出力する待合せ手段
と、読出された第2のデータとそれを識別する識別子を
読出された順に記憶する記憶手段と、待合せ手段からト
リガ信号が出力されたことに応じて、記憶手段に記憶さ
れている各識別子とトリガ信号との一致を判別し、一致
した識別子に対応する第2のデータを記憶手段から出力
するデータ一致判別手段と、データ一致判別手段から出
力された第2のデータとデータ読出手段から読出された
第1のデータとに基づいて演算処理を行なう演算処理手
段とを備えて構成される。
[作用] この発明のデータ処理装置は、データ読出手段から第1
および第2のデータを順次読出し、読出された第2のデ
ータとそれを識別する識別子を読出された順に記憶して
待機させ、第1のデータが読出されたことに応じてトリ
ガ信号を出力し、そのトリガ信号と記憶手段に記憶され
ている各識別子との一致を判別し、一致した識別子に対
応する第2のデータを出力し、出力された第2のデータ
と読出手段から読出された第1のデータとに基づいて演
算処理を行なうようにしたので、データの溢れを回避す
ることができる。
および第2のデータを順次読出し、読出された第2のデ
ータとそれを識別する識別子を読出された順に記憶して
待機させ、第1のデータが読出されたことに応じてトリ
ガ信号を出力し、そのトリガ信号と記憶手段に記憶され
ている各識別子との一致を判別し、一致した識別子に対
応する第2のデータを出力し、出力された第2のデータ
と読出手段から読出された第1のデータとに基づいて演
算処理を行なうようにしたので、データの溢れを回避す
ることができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例のハード構成を示すブロッ
ク図であり、第2図は第1図に示したデータ待機回路の
具体的なブロック図である。
ク図であり、第2図は第1図に示したデータ待機回路の
具体的なブロック図である。
まず、第1図および第2図を参照して、この発明の一実
施例の構成について説明する。処理内容読出回路10は
前述の第4図に示したものとほぼ同じものが用いられる
が、加算や乗算のために、加算されるデータと加算する
データまたは被乗数データと乗数データのうち、待合せ
回路20で長時間滞留しないデータを第1のデータと称
し、待合せを行なうために待合せ回路20で溢れの生じ
るおそれのあるデータを第2のデータと称する。これら
の第1および第2のデータのうち第1のデータを待合せ
回路20に与え、第2のデータをデータ待機回路30に
与える。待合せ回路20はデータ待機回路30に待機さ
せた第2のデータとともに演算されるべき予め定めるプ
ロセスの第1のデータが待合せ回路20に入力される
と、トリガ信号をデータ待機回路30に与える。データ
待機回路30は第2図に示すように、複数のレジスタ3
01ないし306と一致回路311ないし316とを含
む。
施例の構成について説明する。処理内容読出回路10は
前述の第4図に示したものとほぼ同じものが用いられる
が、加算や乗算のために、加算されるデータと加算する
データまたは被乗数データと乗数データのうち、待合せ
回路20で長時間滞留しないデータを第1のデータと称
し、待合せを行なうために待合せ回路20で溢れの生じ
るおそれのあるデータを第2のデータと称する。これら
の第1および第2のデータのうち第1のデータを待合せ
回路20に与え、第2のデータをデータ待機回路30に
与える。待合せ回路20はデータ待機回路30に待機さ
せた第2のデータとともに演算されるべき予め定めるプ
ロセスの第1のデータが待合せ回路20に入力される
と、トリガ信号をデータ待機回路30に与える。データ
待機回路30は第2図に示すように、複数のレジスタ3
01ないし306と一致回路311ないし316とを含
む。
レジスタ301ないし306は、処理内容読出回路10
から読出された第2のデータを読出し順に記憶するもの
である。なお、レジスタ301ないし306はデータと
ともに、それぞれのデータを識別する識別子となるタグ
も同時に記憶する。一致回路311ないし316はレジ
スタ301ないし306のそれぞれに対応して設けられ
ていて、待合せ回路20から予め定めるプロセスにおけ
る第1のデータの種別を示すトリガ信号が入力される
と、レジスタ301ないし306にそれぞれ記憶されて
いるタグとの一致を判別する。そして、一致したとき、
対応するレジスタからデータを読出して演算回路40に
与える。演算回路40は待合せ回路20から出力される
第1のデータとデータ待機回路30から出力される第2
のデータとともに予め定めるプロセスの演算を行なう。
から読出された第2のデータを読出し順に記憶するもの
である。なお、レジスタ301ないし306はデータと
ともに、それぞれのデータを識別する識別子となるタグ
も同時に記憶する。一致回路311ないし316はレジ
スタ301ないし306のそれぞれに対応して設けられ
ていて、待合せ回路20から予め定めるプロセスにおけ
る第1のデータの種別を示すトリガ信号が入力される
と、レジスタ301ないし306にそれぞれ記憶されて
いるタグとの一致を判別する。そして、一致したとき、
対応するレジスタからデータを読出して演算回路40に
与える。演算回路40は待合せ回路20から出力される
第1のデータとデータ待機回路30から出力される第2
のデータとともに予め定めるプロセスの演算を行なう。
第3図はこの発明の一実施例におけるデータの流れを示
すフロー図である。
すフロー図である。
次に、第1図ないし第3図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
施例の具体的な動作について説明する。
まず、処理内容読出回路10は、予めたとえば第3図に
示すようなプログラムの状態を記憶しており、プロセス
1を実行するための第1および第2のデータを読出す。
これらのデータはともに揃っており、待合せする必要は
ないので、待合せ回路20を素通りし、演算回路40に
与えられる。演算回路40は与えられた第1および第2
のデータに基づいて、プロセス1を実行する。
示すようなプログラムの状態を記憶しており、プロセス
1を実行するための第1および第2のデータを読出す。
これらのデータはともに揃っており、待合せする必要は
ないので、待合せ回路20を素通りし、演算回路40に
与えられる。演算回路40は与えられた第1および第2
のデータに基づいて、プロセス1を実行する。
一方、プロセス5を実行するための第2のデータが読出
されると、その第2のデータはデータ待機回路30のレ
ジスタ301にストアされる。演算回路40によってプ
ロセス1が実行された後の第1および第2のデータは再
び処理内容読出回路10に与えられる。処理内容読出回
路10は2つのデータが揃っているため、待合せ回路2
0で待合せることなく、直ちに演算回路40に与える。
そして、演算回路40はプロセス2を実行する。
されると、その第2のデータはデータ待機回路30のレ
ジスタ301にストアされる。演算回路40によってプ
ロセス1が実行された後の第1および第2のデータは再
び処理内容読出回路10に与えられる。処理内容読出回
路10は2つのデータが揃っているため、待合せ回路2
0で待合せることなく、直ちに演算回路40に与える。
そして、演算回路40はプロセス2を実行する。
この動作を繰り返し、プロセス1ないしプロセス4を実
行する。プロセス4の実行を終了すると、処理内容読出
回路10は、予め記憶しているプログラムの状態によ
り、次にプロセス5の処理がありかつデータ待機命令の
あることを知り、プロセス4の処理結果を待合せ回路2
0に与える。
行する。プロセス4の実行を終了すると、処理内容読出
回路10は、予め記憶しているプログラムの状態によ
り、次にプロセス5の処理がありかつデータ待機命令の
あることを知り、プロセス4の処理結果を待合せ回路2
0に与える。
一方、待合せ回路20はプロセス4が実行したことを示
すトリガ信号をデータ待機回路30に与える。データ待
機回路30の一致回路311はそのトリガ信号とレジス
タ301ないし306にストアされているタグとの一致
を判別する。そして、一致したタグに対応するデータを
読出して演算回路40に与える。演算回路40は待合せ
回路20から与えられる第1のデータとデータ待機回路
30から与えられる第2のデータとに基づいて、プロセ
ス5を実行する。
すトリガ信号をデータ待機回路30に与える。データ待
機回路30の一致回路311はそのトリガ信号とレジス
タ301ないし306にストアされているタグとの一致
を判別する。そして、一致したタグに対応するデータを
読出して演算回路40に与える。演算回路40は待合せ
回路20から与えられる第1のデータとデータ待機回路
30から与えられる第2のデータとに基づいて、プロセ
ス5を実行する。
上述のごとく、この発明の一実施例によれば、長期にわ
たって待機されるデータをデータ待機回路30で待機さ
せるようにしたので、動作上の効率を上げることができ
る。すなわち、従来例では、データ待機回路30を設け
ていないため、第3図に示した例のようにプロセス1〜
4が終了するまで、データ待合せ回路内の1つのデータ
エリアがプロセス5の第2のデータにより占有されてし
まい、大きな無駄が生じてデータの溢れが生じる可能性
があるが、この発明の一実施例ではそのような状態を解
消できる。
たって待機されるデータをデータ待機回路30で待機さ
せるようにしたので、動作上の効率を上げることができ
る。すなわち、従来例では、データ待機回路30を設け
ていないため、第3図に示した例のようにプロセス1〜
4が終了するまで、データ待合せ回路内の1つのデータ
エリアがプロセス5の第2のデータにより占有されてし
まい、大きな無駄が生じてデータの溢れが生じる可能性
があるが、この発明の一実施例ではそのような状態を解
消できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、待機すべきデータが
読出されたとき、そのデータを識別する識別子とともに
順次記憶し、実行すべきタイミングになったときに、必
要なデータが記憶手段に記憶されているか否かを判別
し、そのデータが記憶されていれば読出して2つのデー
タによって演算処理を行なうようにしたので、実効的に
システム内のバッファ段数を増加できる。しかも、バッ
ファを1箇所に集中させず、別途に装置を設けたことに
より負荷の分散を図ることができるので装置内の溢れを
回避させることができる。
読出されたとき、そのデータを識別する識別子とともに
順次記憶し、実行すべきタイミングになったときに、必
要なデータが記憶手段に記憶されているか否かを判別
し、そのデータが記憶されていれば読出して2つのデー
タによって演算処理を行なうようにしたので、実効的に
システム内のバッファ段数を増加できる。しかも、バッ
ファを1箇所に集中させず、別途に装置を設けたことに
より負荷の分散を図ることができるので装置内の溢れを
回避させることができる。
第1図はこの発明の一実施例のハード構成を示すブロッ
ク図である。第2図は第1図に示したデータ待機回路の
具体的なブロック図である。第3図はこの発明の一実施
例におけるデータの流れを示すフロー図である。第4図
は従来のデータ伝送装置のハード構成を示すブロック図
である。第5図は従来のデータ伝送装置におけるデータ
の流れを示すフロー図である。 図において、10は処理内容読出回路、20は待合せ回
路、30はデータ待機回路、40は演算回路、301な
いし306はレジスタ、311ないし316は一致回路
を示す。
ク図である。第2図は第1図に示したデータ待機回路の
具体的なブロック図である。第3図はこの発明の一実施
例におけるデータの流れを示すフロー図である。第4図
は従来のデータ伝送装置のハード構成を示すブロック図
である。第5図は従来のデータ伝送装置におけるデータ
の流れを示すフロー図である。 図において、10は処理内容読出回路、20は待合せ回
路、30はデータ待機回路、40は演算回路、301な
いし306はレジスタ、311ないし316は一致回路
を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺田 浩詔 大阪府吹田市山田西3丁目52番地 千里一 条池B−803 (72)発明者 浅田 勝彦 兵庫県尼崎市東難波町4丁目11番4号 (72)発明者 西川 博昭 大阪府吹田市江坂町1丁目12番55−1002号 (72)発明者 岡本 俊弥 奈良県奈良市四条大路3丁目3番74号 白 鳳荘 (72)発明者 小松 宏二 奈良県天理市櫟本町2613番1 あかつき寮 (72)発明者 戸倉 毅 大阪府枚方市香里ヶ丘7丁目4番3号 松 誠荘 (72)発明者 高倉 穂 大阪府東大阪市菱屋西4丁目7番14 (72)発明者 辻 克子 大阪府守口市滝井元町1丁目50番5号 (72)発明者 原 秀次 大阪府大阪市都島区大東町1丁目10番37− 1001 (72)発明者 西川 洋一郎 兵庫県尼崎市武庫之荘5丁目46番5 (72)発明者 明智 光夫 兵庫県伊丹市中野西1丁目83番3号
Claims (1)
- 【請求項1】それぞれが非同期で出力されかつ滞留しな
い第1の演算のためのデータおよび滞留し溢れの生じる
おそれがある第2の演算のためのデータが揃ったことに
応じて演算処理するデータ処理装置であって、 予め定めるプログラムの処理に従って、前記第1および
第2のデータを順次読出すためのデータ読出手段、 前記データ読出手段から第1のデータが読出されたこと
に応じてトリガ信号を出力する待合せ手段、 前記データ読出手段から読出された第2のデータとそれ
を識別する識別子を読出された順に記憶する記憶手段、 前記待合せ手段からトリガ信号が出力されたことに応じ
て、前記記憶手段に記憶されている各識別子と前記トリ
ガ信号との一致を判別し、一致した識別子に対応する第
2のデータを前記記憶手段から出力するデータ一致判別
手段、および 前記データ一致判別手段から出力された第2のデータと
前記データ読出手段から読出された第1のデータとに基
づいて、演算処理を行なう演算処理手段を備えた、デー
タ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61070208A JPH0661111B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61070208A JPH0661111B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | デ−タ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62226224A JPS62226224A (ja) | 1987-10-05 |
JPH0661111B2 true JPH0661111B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=13424876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61070208A Expired - Lifetime JPH0661111B2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 | デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0661111B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933555A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | デ−タフロ−制御方式 |
JPS59151242A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デ−タ駆動型計算機の待ち行列制御方式 |
-
1986
- 1986-03-27 JP JP61070208A patent/JPH0661111B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933555A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | デ−タフロ−制御方式 |
JPS59151242A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デ−タ駆動型計算機の待ち行列制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62226224A (ja) | 1987-10-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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