JPH0660864B2 - 酸素および可燃物分析器用自動較正および制御装置 - Google Patents

酸素および可燃物分析器用自動較正および制御装置

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JPH0660864B2
JPH0660864B2 JP62096382A JP9638287A JPH0660864B2 JP H0660864 B2 JPH0660864 B2 JP H0660864B2 JP 62096382 A JP62096382 A JP 62096382A JP 9638287 A JP9638287 A JP 9638287A JP H0660864 B2 JPH0660864 B2 JP H0660864B2
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zero
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unit
calibration
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ゴードン・デイビス・ウルバート
スコツテイ・ヤング・ジユーエツト
ジヨン・ウオルター・ロバートソン・ジユニア
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エルサグ・インターナショナル・ビー・ブイ
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    • GPHYSICS
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    • G01N27/417Systems using cells, i.e. more than one cell and probes with solid electrolytes
    • G01N27/4175Calibrating or checking the analyser

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般的には、酸素および可燃物分析器の較正
用装置に関し、詳しくいうと、酸素および可燃物分析器
の信号を較正し、監視するための自動制御装置に関す
る。
[従来の技術] 例えば、ボイラー炉および石炭粉砕機のような多くの既
知の揮発性雰囲気処理装置は発火あるいは爆発の可能性
がある状態を検出し、その状態を操作者に警告するため
に絶えず監視する必要がある。
現在、石炭粉砕機の危険な雰囲気を監視するためにいく
つかの装置が使用されている。熱電対および赤外線ガス
分析器は石炭粉砕機を監視するために使用される装置の
2つである。これら装置を石炭粉砕機の腐食性石炭粒子
から保護するためにシールドが必要になる。このシール
ドは熱電対に対する熱伝導を悪くし、従って応答時間を
遅くする。一方、赤外線ガス分析器はサンプルガスを状
態調整する必要があり、同じく応答時間を遅くし、また
感度を悪くする。
石炭粉砕機中の揮発性雰囲気を監視するために使用され
るもっと信頼できる方法は酸素、CO(一酸化炭素)また
は両方を示す信号を提供することである。揮発性雰囲気
中のこれら成分のそれぞれのある量は危険な状態の存在
についての指示となる。ベイリー・コントロールズ・モ
デルOL230のような酸素および可燃物分析器が上記の
信号または信号の組合せを提供するために使用されてい
る。
これら分析器は揮発性雰囲気中の上記した成分の正確な
測定値を提供することを確実にするために、しばしば較
正されねばならない。現在、そのような分析器に対する
較正手続きは分析器制御装置全体について自動化されて
いない。
これら分析器を較正するための現在の方法は手動(マニ
ュアル)である。操作者は手動でテストガスを分析器に
導入し、分析器が動作状態にあったかのように空気圧を
維持する。テストガス圧を維持したまま、較正ポテンシ
ョメータが手動で調整され、そして所望の較正された出
力が得られるまでテスト電圧出力が手で保持された電圧
計で監視される。
可燃物信号を較正するための既知の方法はテストガスを
分析器に導入し、酸素信号の手動較正の場合のように、
サンプル空気圧を維持することよりなる。テストガスか
らのゼロおよびスパン(最大スケール値)値が操作者に
よって調整される。その後、到来するサンプル信号がこ
れら調整された値に従って較正される。
酸素および可燃物分析器用の既知の較正装置もまた、手
動である。これは一人の操作者による複数の分析器の較
正を困難にする。酸素較正動作は少なくとも15分の時
間を操作者に必要とする。この手動動作は操作者のミス
を導入する可能性があり、ゼロおよびスパン値を反復し
て較正することが困難である。そのうえ、可燃物および
酸素の両信号の較正は統合できないから、複数の分析器
を同時に較正することは困難である。
酸素信号は、操作者が再較正の必要に気が付く前に、較
正外に大きくドリフトする可能性があるから、酸素信号
について大きな誤差がドリフトによって、それが検出さ
れて補正される前に、生じる。
[発明が解決しようとする問題点] かくして、酸素および可燃物分析器の酸素信号を周期的
に較正し、そして安全監視装置全体の監視、警報、較正
のための全体の制御装置にこれを統合するための正確
な、かつ信頼できる自動較正装置が必要とされていると
いうことが分かる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は酸素および可燃物センサ用の非自動化の制御装
置に関連する従来技術のすべての問題ならびに他の問題
を、自動較正を使用する酸素および可燃物分析器用の改
良された安全監視装置を提供することによって、除去す
るものである。この装置は自動の周期的較正装置を信号
感知および安全警報装置に統合して酸素および可燃物分
析器用の全体の監視、警報、較正装置を提供する。この
装置は完全に自動化された態様で酸素および可燃物の両
信号を較正する。較正手続きは24時間毎のようなあらか
じめ定められた間隔で自動的に開始される。較正は酸素
信号および可燃物信号について同時に行なわれる。さら
に、較正されたゼロおよびスパン値があらかじめ設定さ
れた限界を越えたときにはいつでも警報機能が動作状態
にセットされる。それによって、本発明は正確な、手を
使わない較正が周期的に行なわれることを確実にする。
かくして、本発明の1つの面は酸素および可燃物分析器
を周期的に較正することができる自動化された装置を提
供することである。
本発明の他の面は酸素および可燃物分析器の酸素および
可燃物信号の両方を較正することができる自動化された
装置を提供することである。
本発明のさらに他の面は酸素および可燃物信号の両方の
スパンおよびゼロ値を両方とも自動的に調整して現分析
器信号に対するドリフトの影響を最小にすることであ
る。
本発明のこれらおよび他の面は添付図面を参照して以下
の好ましい実施例についての説明から容易に理解されよ
う。
[実施例] 添付図面、特に第1図を参照すると、ベイリー・コント
ロールズ・カンパニーのモデルネットワーク90のような
既知のプロセス制御コンピュータ12、およびベイリー・
コントロールズ・カンパニーのモデルOL230ガス分析
器のような既知の酸素および可燃物分析器14を含む自動
較正制御装置10が示されている。コンピュータ12によっ
て実行されるすべてのオペレーションおよび計算は既知
のハードウェアおよびファームウェア・アルゴリズムを
使用する。これらアルゴリズムは、各アルゴリズムが特
定の機能を実行するので、機能ブロックユニットとよば
れる。機能ブロックによって使用されるハードウェアお
よびファームウェアは所望の機能を実行する内部の不変
の動作コマンドを持つマイクロプロセッサの組合せを含
み、ユニットと呼ばれる。
詳しくいうと、装置10はデータ制御ユニット16を含み、
このデータ制御ユニット16は機械的ユニット18をタイマ
ーユニット20によって付勢し、かつ手動入力のデータを
マイクロプロセッサメモリユニット22に与える。機械的
ユニット18は較正ガスが分析器14に導入されることを可
能にする。メモリユニット22は全体の較正制御装置10に
よって使用されるすべての必要な値を記憶しかつそれに
アクセスできる。タイマーユニット20は較正制御装置10
によって必要なすべてのタイミング機能を制御する内部
ディジタルクロック回路である。第1図に示すように、
論理ユニット24はメモリユニット22から入力を受信し、
この入力がゼロおよび最大スケール(以後、スパンと呼
ぶ)に対するあらかじめ設定された限界を越える場合に
は操作者に警告し、可燃物(以後、COeと呼ぶ)信号ユ
ニット26および酸素(以後、O2と呼ぶ)信号ユニット28
によって要求される計算を実行する。これら信号ユニッ
ト26および28は、それぞれ、既知の酸素および可燃物分
析器14から発信するCOe指示信号30およびO2指示信号32
の実際の較正を行なう。
第2図を参照すると、データ制御ユニット16は手動デー
タ入力ステーション34を有する。この手動データ入力ス
テーション34は既知のコンピュータ化データ入力キーボ
ードまたは他の任意の既知の手動データ入力装置でよ
い。手動データ入力ステーション34は操作者が自動モー
ドにおいてデータ制御ユニット16を選択的に設定するこ
とを可能にし、あるいは手動スタート釦38を通じて手動
で較正シーケンスを開始し、COe40、44およびO242、48に
対する最適のゼロおよびスパン値をそれぞれプリセット
し、そして上記の最適のゼロおよびスパン値に対する警
告限界をプリセットすることを可能にする。プリセット
値40、42、44、48、50は手動データ入力ステーション34を通
じて任意の時間に操作者によって調整または調節でき
る。
通常、制御ユニット16は自動モードに設定される。この
自動モードであると、分析器14は24時間の間隔52で較正
される。この間隔はタイマーユニット20によって維持さ
れる。タイマーユニット20は較正シーケンスが分析器14
について毎日実行され、分析器14から発信する酸素およ
び可燃物信号30、32の精度が保証されるようにする。手
動スタート釦38は較正シーケンスを開始させることもで
き、タイマーユニット20を無効にして較正シーケンスが
操作者の所望する任意の時間に実行できるようにする。
手動スタート釦38を作動することによって、あるいはタ
イマーユニット20によって較正シーケンスが開始される
と、付勢信号54がプロセス制御コンピュータ12からライ
ン56を介して機械的ユニット18に送られる。機械的ユニ
ット18は任意の既知の方法により分析器14に物理的に取
付けられる。
機械的ユニット18は分析器14のクリーニング動作58を行
なって較正シーケンスを始める。クリーニング動作58は
パフバックと呼ばれる。この動作において、機械的ユニ
ット18は分析器14中に空気を強制的に送り、この分析器
14を清掃する。このクリーニング動作58はタイマーユニ
ット20によって10秒の時間の間継続するように制御され
る。
クリーニング動作58が完了すると、既知のソレノイド弁
60、62が制御信号64によって開くように付勢され、ゼロ
較正ガス66が流量計68を介して分析器14に流れることを
可能にする。ガス66はタイマーユニット20によって制御
される7分間の間分析器14中を流れる。タイマーユニッ
ト20は、7分の時間70が経過すると、制御信号67を送っ
て弁60を消勢する。ゼロ較正のために使用されるガス66
は、通常、1.0%のO2と0ppmのCOeよりなる。
7分の時間70中、分析器14によって感知されるCOeおよ
びO2のゼロ値信号はライン72を介してデータ制御ユニッ
ト16に送られる。7分の時間70が過ぎると、COe74に対
するゼロ値の1分の移動平均を示す信号および076
に対するゼロ値の1分の移動平均を示す信号が内部平均
関数ブロックユニット78によって計算される。これら信
号74および76はライン80を介してメモリユニット22に送
られる。
7分の時間70の終了時に、第3のソレノイド82がタイマ
ーユニット20から発信する制御信号84によって付勢さ
れ、スパンガス86が流量計68を介して分析器14に流れる
ことを可能にする。スパンガス86は、通常、20.9%のO2
と250ppmのCOeを含む。スパンガス86は5分の時間88の
間分析器14を流れる。5分の時間88の終了時に、タイマ
ーユニット20は制御信号90を送って弁62および82を消勢
する。
5分の時間88中、分析器14によって感知されるCOeおよ
びO2に対するスパン値はライン72を介してデータ制御ユ
ニット16に送られる。5分の時間88が経過すると、分析
器14によって感知されるCOe92に対するスパン値の1分
の移動平均およびO294に対するスパン値の1分の移動平
均がデータ制御ユニット16の平均関数ブロックユニット
78によって計算される。これらスパン値の平均値92およ
び94はライン80を介してコンピュータ12のメモリユニッ
ト22に送られる。分析器14は石炭粉砕機98からのサンプ
ルガス96を分析することに戻り、COeおよびO2含有量を
示す信号30および32をそれぞれCOe信号ユニット26およ
びO2信号ユニット28に送る。
第3図を参照すると、データ制御ユニット16が機械的ユ
ニット18を付勢するときに、前記メモリユニット22も同
じく付勢する。これによってCOeおよびO2ゼロ値74およ
び76とCOeおよびO2スパン値92および94がそれぞれメモ
リユニット22に記憶されることを可能にする。
メモリユニット22がゼロ値74および76とスパン値92およ
び94を受信すると、論理ユニット24がそれらをアクセス
する。論理ユニット24は、初めに、比較関数ブロックユ
ニット100においてあらかじめ設定された警告限界50と
これら値74、76、92、94を比較する。COeおよびO2に対する
ゼロまたはスパン値74、76、92、94のいずれかがそれらの
警告限界50を越える場合には、警報器102が不良な較正
状態を操作者に警告し、操作者はそれを補正するのに必
要な、限定するものではないが分析器の手動調整を含む
段階をとる。これら事例は毎日の較正および毎日のクリ
ーニング動作58のために稀である。
ユニット24は値74、76、92、94と、COeおよびO2に対するあ
らかじめ設定された最適ゼロ値40および42と、COeおよ
びO2に対するあらかじめ設定されたスパン値44および48
とを使用して計算を実行する。これらあらかじめ設定さ
れた値40、42、44、48はメモリユニット22からアクセスさ
れる。計算は差関数ブロックユニット104および106と割
算関数ブロックユニット108において行なわれる。同じ
計算が次の式に従ってCOe値74、92、40、44およびO2値76、9
4、42、48の両方に対して行なわれる。
ここで、Daはドリフト調整値 Psはプリセットスパン値(COe−44O2−48) Pzはプリセットゼロ値(COe−40O2−42) Asは実際のスパン値(COe−92O2−94) Azは実際のゼロ値(COe−74O2−76)である。
論理ユニット24は計算されたドリフト調整値DaCOe110お
よびDaO2112をCOe信号ユニット26およびO2信号ユニット
28にそれぞれ送る。DaCOe110およびDaO2112はCOeおよび
O2サンプル信号30および32にそれぞれ供給されるべきド
リフト調整値である。ドリフト調整値110および112はゼ
ロ値74、76およびスパン値92、94のプリセット値40、42お
よび44、48からのドリフトをそれぞれ最小にする。
第4図に示されたO2信号ユニット28は論理ユニット24か
らDaO2計算値112を、またメモリユニット22からO2Pz42
およびO2Az値76を、そして分析器14から較正されないO2
サンプル信号32を受け入れ、それらについて次の計算を
行なう。
O2Cal=Da(O2s)+Pz−Da(Az) ここで、O2Calは較正されたO2出力114 Daはドリフト調整値112 O2sはO2サンプル信号32 PzはプリセットO2ゼロ値42 Azは実際のO2ゼロ値76 である。
前記較正されたO2出力114に到達する計算は比例関数ブ
ロックユニット116および118、加算関数ブロックユニッ
ト120、ならびに差関数ブロックユニット122を通じて行
なわれる。
出力114は比較関数ブロックユニット124において連続的
に監視され、監視されている石炭粉砕機98が危険な状態
にならないことを確実にする。出力114があらかじめ設
定された警告値50を越えると、操作者は警報器(26によ
って危険状態を知らされ、石炭粉砕機98を安定化する必
要なステップをとることができる。
出力114は既知のチャート・レコーダ128に送られ、また
既知のCRTモニタ130で表示することもできる。
O2信号ユニット28は計算によって較正ライングラフ132
を作る。これは第5図に示されている。DaO2値112は実
際に、あらかじめ設定された最適スケールと分析器14が
出力しているスケール間の誤差の割合である。DaO2値11
2は次に、分析器O2出力32と掛算されて較正されたO2
力114となり、オフセットがプリセットゼロ値42に対し
て加えられる。較正グラフ132は19%のO2に等しい与え
られた較正されない分析器出力32に対する17.625%のO2
含有量に等しい較正された出力114を示す。この計算は
較正されない出力32について連続的に行なわれ、連続す
る較正されたO2信号114を与える。
第6図に示されたCOe信号ユニット26はO2信号ユニット2
8と同じ態様で動作する。COe信号ユニット26はO2信号ユ
ニット28において使用した同じ計算を使用するが、しか
しCOe値30、74、110を使用して計算を実行する。しかしな
がら、この計算はゼロオフセットが加えられない。何故
ならば、前記プリセットゼロ値28は常にゼロであるから
である。この計算は差関数ブロックユニット134および
比例関数ブロックユニット136において実行される。COe
信号ユニットはまた、比較関数ブロックユニット138を
使用して較正されたCOe信号140を監視し、そして警報器
142を通じて危険な状態を操作者に警告する。較正され
たCOe信号140はCRT130またはレコーダ128に表示でき
る。
COe較正グラフ144が第7図に示されている。
本明細書を精読することによってある変形、変更および
改良がこの分野の技術者に生じることは理解されよう。
そのような変形、変更および改良は簡潔にして分かり易
くするために省略されているが、特許請求の範囲内に入
ることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の酸素および可燃物分析器に対する自動
化された較正制御装置の一実施例を示すブロック図、第
2図は第1図のデータ制御ユニットおよび機械的ユニッ
トに対する制御論理を示すブロック図、第3図は第1図
の論理ユニットに対する論理回路図、第4図は第1図の
酸素信号ユニットに対する論理回路図、第5図は第4図
の酸素信号ユニットによって使用される酸素較正グラフ
を示す図、第6図は第1図の可燃物(COe)信号ユニット
に対する論理回路図、第7図は第6図の可燃物信号ユニ
ットによって使用される可燃物較正グラフを示す図であ
る。 10:自動較正制御装置 12:プロセス制御コンピュータ 14:酸素および可燃物分析器 16:データ制御ユニット 18:機械的ユニット 20:タイマーユニット 22:マイクロプロセッサメモリユニット 24:論理ユニット 26:可燃物信号ユニット 28:酸素信号ユニット 34:手動データ入力ステーション 38:手動スタート釦 60、62:ソレノイド弁 64:流量計 78:平均関数ブロックユニット 82:第3のソレノイド弁 98:石炭粉砕機 100、124、138:比較関数ブロックユニット 102、142:警報器 104、106、122、134:差関数ブロックユニット 108:割算関数ブロックユニット 116、118、136:比例関数ブロックユニット 120:加算関数ブロックユニット 128:チャート・レコーダ 130:CRTモニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨン・ウオルター・ロバートソン・ジユ ニア 米国オハイオ州チエスタランド、サマーズ 11940 (56)参考文献 特開 昭59−92337(JP,A) 特開 昭54−59194(JP,A) 特開 昭56−112643(JP,A) 実開 昭52−71585(JP,U) 実開 昭50−144680(JP,U)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】揮発性雰囲気中の酸素のレベルおよび可燃
    物のレベルを感知し、酸素レベルを示す第1のサンプル
    信号および可燃物レベルを示す第2のサンプル信号を発
    生するための酸素および可燃物分析器と、 ゼロおよび最大スケール較正テストガスを該分析器に導
    入するためのガス導入手段と、 前記分析器を周期的に較正するための較正手段であっ
    て、 (a)前記分析器の較正を自動的に制御し、酸素および
    可燃物に対する最適のゼロおよび最大スケール値をプリ
    セットし、かつ酸素および可燃物に対する警告限界をプ
    リセットするためのデータ制御ユニット、 (b)該データ制御ユニットに接続され、別個の時間間
    隔を設定して前記ガス導入手段を付勢するためのタイマ
    ーユニット、 (c)該タイマーユニットおよび前記分析器に接続さ
    れ、前記分析器にゼロおよび最大スケール較正テストガ
    スを導入するための機械的ユニット、 (d)前記較正テストガスが前記分析器に導入されてい
    る間に酸素および可燃物に対するゼロおよび最大スケー
    ル値を計算するための手段、 (e)酸素および可燃物に対する前記計算されたゼロお
    よび最大スケール値を酸素および可燃物に対する前記プ
    リセットされた警告限界と比較するための比較手段、 (f)前記ゼロおよび最大スケール値が酸素および可燃
    物に対する前記プリセットされた警告限界を越えた場合
    に警報器を付勢するための警報器付勢手段、 (g)前記較正テストガスから得られた酸素および可燃
    物に対する前記ゼロおよび最大スケール値と酸素および
    可燃物に対する前記プリセットされたゼロおよび最大ス
    ケール値とに基づいて酸素および可燃物のドリフト調整
    値を計算するための手段、 (h)前記データ制御ユニット、前記ゼロおよび最大ス
    ケール値計算手段、前記比較手段、前記警報器付勢手段
    および前記ドリフト調整値計算手段にそれぞれ接続さ
    れ、前記プリセットされた最適ゼロおよび最大スケール
    値および前記警告限界を記憶するためのメモリユニット
    を含む較正手段と、 あらかじめ定められた数学的関係に従って前記酸素およ
    び可燃物ドリフト調整値を前記第1および第2のサンプ
    ル信号に同時に供給し、前記揮発性雰囲気中の酸素およ
    び可燃物レベルを示す較正された出力信号を得るための
    手段 とを具備することを特徴とする酸素および可燃物分析器
    からの連続する較正出力信号を周期的に自動較正する装
    置。
  2. 【請求項2】前記ゼロおよび最大スケール値計算手段
    が、前記較正テストガス中の酸素レベルを示す較正され
    た出力信号を計算し、それを出力するための酸素信号ユ
    ニットと、前記較正テストガス中の可燃物レベルを示す
    較正された出力信号を計算し、それを出力するための可
    燃物信号ユニットと、前記酸素信号ユニットおよび前記
    可燃物信号ユニットに接続された論理ユニットとからな
    る特許請求の範囲第1項記載の自動較正装置。
  3. 【請求項3】前記酸素信号ユニットおよび前記可燃物信
    号ユニットがそれぞれ、酸素および可燃物レベルを示す
    較正された出力信号を酸素および可燃物に対する前記プ
    リセット警告限界とそれぞれ比較するための比較ユニッ
    トと、前記酸素および可燃物レベルを示す前記較正され
    た出力信号が前記プリセット限界を越えたということを
    前記比較ユニットが指示するときにはいつでも操作者に
    警報するための警告手段とを含む特許請求の範囲第2項
    記載の自動較正装置。
  4. 【請求項4】前記データ制御ユニットが前記酸素および
    可燃物の最適プリセットゼロおよび最大スケール値を入
    力するための手動入力手段と操作者が較正シーケンスを
    開始することを可能にする手動無効手段とを有する特許
    請求の範囲第1項記載の自動較正装置。
  5. 【請求項5】前記酸素および可燃物信号ドリフト調整値
    を計算するための手段が次の数学的関係、 ここで、DaCOeは可燃物(COe)に対するドリフト調整値 DaO2は酸素(O2)に対するドリフト調整値 PsCOeはプリセット最大スケール値(COeに対する) PsO2はプリセット最大スケール値(O2に対する) PzCOeはプリセットゼロ値(COeに対する) PzO2はプリセットゼロ値(O2に対する) AsCOeは実際の最大スケール値(COeに対する) AsO2は実際の最大スケール値(O2に対する) AzCOeは実際のゼロ値(COeに対する) AzO2は実際のゼロ値(O2に対する) を適用する特許請求の範囲第1項記載の自動較正装置。
  6. 【請求項6】酸素および可燃物ドリフト調整値が次の数
    学的関係、 O2Cal=DaO2×(O2s)+PzO2-DaO2×(AzO2) COeCal=DaCOe(COes)-DaCDe×(AzCOe) ここで、O2Calは較正されたO2出力 COeCalは較正されたCOe出力 DaCOeはCOeに対するドリフト調整値 DaO2はO2に対するドリフト調整値 COesはCOeサンプル信号 O2sはO2サンプル信号 PzO2はプリセットO2ゼロ値 AzCOeは実際のCOeゼロ値 AzO2は実際のO2ゼロ値 に従って前記第1および第2のサンプル信号に適用され
    る特許請求の範囲第5項記載の自動較正装置。
  7. 【請求項7】前記分析器を周期的に較正するための較正
    手段が前記ゼロおよび最大スケール較正テストガスを前
    記分析器に導入する前に、前記分析器を清浄にするのに
    十分に長い時間の間前記分析器のクリーニング動作を行
    なうためのパフバッククリーニングユニットを含む特許
    請求の範囲第1項記載の自動較正装置。
JP62096382A 1986-04-21 1987-04-21 酸素および可燃物分析器用自動較正および制御装置 Expired - Lifetime JPH0660864B2 (ja)

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