JPH0660307A - 磁気抵抗効果型ヘッドの出力信号制御方式 - Google Patents
磁気抵抗効果型ヘッドの出力信号制御方式Info
- Publication number
- JPH0660307A JPH0660307A JP4168598A JP16859892A JPH0660307A JP H0660307 A JPH0660307 A JP H0660307A JP 4168598 A JP4168598 A JP 4168598A JP 16859892 A JP16859892 A JP 16859892A JP H0660307 A JPH0660307 A JP H0660307A
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- JP
- Japan
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- signal
- current
- voltage
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- reference voltage
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- Withdrawn
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B2005/0002—Special dispositions or recording techniques
- G11B2005/0005—Arrangements, methods or circuits
- G11B2005/001—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure
- G11B2005/0013—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation
- G11B2005/0016—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation of magnetoresistive transducers
- G11B2005/0018—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation of magnetoresistive transducers by current biasing control or regulation
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 MR磁気ヘッドの動作点を検出し、信号再生
の基準レベルを決定し、かつMR磁気ヘッドの動作点の
制御を行う。 【構成】 MR磁気ヘッド本体2と電圧電流検出部7
と、シンクロナス信号検出部8と、基準電圧電流発生部
5と信号比較器6とMR電流制御部4からなる。
の基準レベルを決定し、かつMR磁気ヘッドの動作点の
制御を行う。 【構成】 MR磁気ヘッド本体2と電圧電流検出部7
と、シンクロナス信号検出部8と、基準電圧電流発生部
5と信号比較器6とMR電流制御部4からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録媒体の情報を再
生する磁気ヘッド特に磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下
MR磁気ヘッドと称す)の出力信号制御方式に関する。
生する磁気ヘッド特に磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下
MR磁気ヘッドと称す)の出力信号制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図2、図3を用いて説明す
る。図3は従来のMR磁気ヘッドの構成を示す図であ
り、図2はその温度ドリフトを示す図である。
る。図3は従来のMR磁気ヘッドの構成を示す図であ
り、図2はその温度ドリフトを示す図である。
【0003】まず構成を図3を参照して説明すると、M
R磁気ヘッド本体2は、磁気抵抗効果素子3からなる。
R磁気ヘッド本体2は、磁気抵抗効果素子3からなる。
【0004】MR磁気ヘッド本体2からヘッドリード線
により、電圧電流検出部7に接続される。この電圧電流
検出部7は磁気抵抗効果素子3にあらかじめ決められた
定電圧電流を印加し、磁気抵抗効果素子3に磁気記録媒
体1の移動に伴って起こる磁束の変化により生じた抵抗
値の変化を図2における温度例Aの場合に示す様に、電
圧電流検出部7により電圧又は電流の変化として検出す
る。
により、電圧電流検出部7に接続される。この電圧電流
検出部7は磁気抵抗効果素子3にあらかじめ決められた
定電圧電流を印加し、磁気抵抗効果素子3に磁気記録媒
体1の移動に伴って起こる磁束の変化により生じた抵抗
値の変化を図2における温度例Aの場合に示す様に、電
圧電流検出部7により電圧又は電流の変化として検出す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電圧電流の変化から磁界の強さを直接求める
方式では抵抗効果素子3で発生する熱の為、磁界の強さ
に対する抵抗値が流す電流値やMR磁気ヘッドの構造、
大きさの影響を受け磁界の強さに対するMR磁気ヘッド
からの出力の中央値が図2Bのように変化するという問
題がある。
うな従来の電圧電流の変化から磁界の強さを直接求める
方式では抵抗効果素子3で発生する熱の為、磁界の強さ
に対する抵抗値が流す電流値やMR磁気ヘッドの構造、
大きさの影響を受け磁界の強さに対するMR磁気ヘッド
からの出力の中央値が図2Bのように変化するという問
題がある。
【0006】そのため、信号を復号する際、固定基準電
圧電流発生部9の比較電圧電流が一定になっている場合
には図2Bのような信号が信号比較器6に入力されても
複合できなくなるか誤りが多くなる欠点があった。
圧電流発生部9の比較電圧電流が一定になっている場合
には図2Bのような信号が信号比較器6に入力されても
複合できなくなるか誤りが多くなる欠点があった。
【0007】本発明は以上に述べたような課題を解決す
べく成されたものであり、温度ドリフトにより出力電圧
の中央値が変化しても、シンクロナス信号から得られる
中央値を比較電圧電流として用い温度ドリフトの影響を
低減させ信号を正しく復号することを目的とする。
べく成されたものであり、温度ドリフトにより出力電圧
の中央値が変化しても、シンクロナス信号から得られる
中央値を比較電圧電流として用い温度ドリフトの影響を
低減させ信号を正しく復号することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記したような課題を解
決するために本発明においてはMR磁気ヘッド本体と電
圧電流検出部とシンクロナス信号検出部と基準電圧電流
発生部と信号比較器からなるMR磁気ヘッド出力信号の
検出方式において信号比較器により求める信号成分を制
御された比較電圧電流で復号することを特徴とするMR
磁気ヘッド出力信号の制御方式としたものである。
決するために本発明においてはMR磁気ヘッド本体と電
圧電流検出部とシンクロナス信号検出部と基準電圧電流
発生部と信号比較器からなるMR磁気ヘッド出力信号の
検出方式において信号比較器により求める信号成分を制
御された比較電圧電流で復号することを特徴とするMR
磁気ヘッド出力信号の制御方式としたものである。
【0009】
【作用】本発明のよれば信号比較器によりシンクロナス
信号検出部で検出された中央値が基準電圧電流発生部を
制御し、適当に制御された動作点に設定するため磁気抵
抗効果素子の温度ドリフトによる復合時の誤りを減少す
ることができる。
信号検出部で検出された中央値が基準電圧電流発生部を
制御し、適当に制御された動作点に設定するため磁気抵
抗効果素子の温度ドリフトによる復合時の誤りを減少す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図1に基づいて説明する。ま
ず、構成を説明すると、MR磁気ヘッド本体2は磁気抵
抗効果素子3からなる。
ず、構成を説明すると、MR磁気ヘッド本体2は磁気抵
抗効果素子3からなる。
【0011】MR磁気ヘッド本体2からヘッドリード線
により電圧電流検出部7に接続される。この電圧、電流
検出部7では磁気抵抗効果素子3に定電圧又は定電流を
印加し、磁気記録媒体1の磁束の変化により生じた磁気
抵抗効果素子3の抵抗値の変化を電流又は電圧の変化と
して検出し、それを出力する。
により電圧電流検出部7に接続される。この電圧、電流
検出部7では磁気抵抗効果素子3に定電圧又は定電流を
印加し、磁気記録媒体1の磁束の変化により生じた磁気
抵抗効果素子3の抵抗値の変化を電流又は電圧の変化と
して検出し、それを出力する。
【0012】シンクロナス信号検出部8は特に電圧電流
検出部7の出力のうちシンクロナス信号フレームを検出
し、その信号を基準電圧電流発生部5に送る。
検出部7の出力のうちシンクロナス信号フレームを検出
し、その信号を基準電圧電流発生部5に送る。
【0013】基準電圧電流発生部5では、シンクロナス
信号検出部8から得た信号の中央値を検出し、その値を
保持し信号比較器6へ送る。
信号検出部8から得た信号の中央値を検出し、その値を
保持し信号比較器6へ送る。
【0014】信号比較器6では電圧電流検出部7からの
信号と基準電圧電流発生部5の信号から求める信号を復
号する。
信号と基準電圧電流発生部5の信号から求める信号を復
号する。
【0015】また、基準電圧電流発生部5の出力は磁気
抵抗効果素子電流制御部4に送られ磁気抵抗素子3の電
流又は電圧を制御する。
抵抗効果素子電流制御部4に送られ磁気抵抗素子3の電
流又は電圧を制御する。
【0016】これにより磁気抵抗効果素子3の熱破壊を
防ぐ事ができ、また、最適電流に調整することが可能に
なる。
防ぐ事ができ、また、最適電流に調整することが可能に
なる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基準電圧電流発生部5から出力される電圧電流により磁
気抵抗効果素子3の動作状態を把握することができるた
め、電圧電流検出部7より磁気抵抗効果素子3の電圧電
流を制御することができ動作を最適動作とすることがで
きる。そのため、熱破壊を防止できる。
基準電圧電流発生部5から出力される電圧電流により磁
気抵抗効果素子3の動作状態を把握することができるた
め、電圧電流検出部7より磁気抵抗効果素子3の電圧電
流を制御することができ動作を最適動作とすることがで
きる。そのため、熱破壊を防止できる。
【図1】本発明の一実施例に係るMR磁気ヘッドの温度
ドリフト検出方法の主要構成部分を示す図である。
ドリフト検出方法の主要構成部分を示す図である。
【図2】従来のMR磁気ヘッドの温度ドリフトを示す図
である。
である。
【図3】従来のMR磁気ヘッドの出力検出方法の主要構
成部分を示す図である。
成部分を示す図である。
1 磁気記録媒体 2 磁気抵抗効果型ヘッド本体(MR磁気ヘッド) 3 磁気抵抗効果素子 4 磁気抵抗効果素子電流制御部 5 基準電圧電流発生部 6 信号比較器 7 電圧電流検出部 8 シンクロナス信号検出部 9 固定基準電圧電流発生部 A MR出力特性(温度例A) B MR出力特性(温度例B) C 比較電圧
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気抵抗効果型ヘッド本体と電圧電流検
出部とシンクロナス信号検出部と基準電圧電流発生部と
信号比較器からなる磁気抵抗効果型ヘッド出力信号の検
出方式において、シンクロナス信号から求められる基準
電圧電流を用い、信号比較器より求める信号成分を制御
された作動点で複号することを特徴とする磁気抵抗効果
型ヘッドの出力信号制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4168598A JPH0660307A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 磁気抵抗効果型ヘッドの出力信号制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4168598A JPH0660307A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 磁気抵抗効果型ヘッドの出力信号制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0660307A true JPH0660307A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=15871026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4168598A Withdrawn JPH0660307A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 磁気抵抗効果型ヘッドの出力信号制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0660307A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5790334A (en) * | 1996-10-02 | 1998-08-04 | International Business Machines Corporation | Circuit and method for optimizing bias supply in a magnetoresistive head based on the thermal properties of the MR head itself |
US6104557A (en) * | 1996-05-31 | 2000-08-15 | Fujitsu Limited | Magnetic disk reproduction with offset compensation for thermal asperity |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP4168598A patent/JPH0660307A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6104557A (en) * | 1996-05-31 | 2000-08-15 | Fujitsu Limited | Magnetic disk reproduction with offset compensation for thermal asperity |
US5790334A (en) * | 1996-10-02 | 1998-08-04 | International Business Machines Corporation | Circuit and method for optimizing bias supply in a magnetoresistive head based on the thermal properties of the MR head itself |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |