JPS58201113A - 可動体位置決めサ−ボシステム - Google Patents

可動体位置決めサ−ボシステム

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Publication number
JPS58201113A
JPS58201113A JP8554382A JP8554382A JPS58201113A JP S58201113 A JPS58201113 A JP S58201113A JP 8554382 A JP8554382 A JP 8554382A JP 8554382 A JP8554382 A JP 8554382A JP S58201113 A JPS58201113 A JP S58201113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
movable body
servo system
time constant
position signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8554382A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Hasegawa
進 長谷川
Yoshibumi Mizoshita
義文 溝下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP8554382A priority Critical patent/JPS58201113A/ja
Publication of JPS58201113A publication Critical patent/JPS58201113A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D3/00Control of position or direction
    • G05D3/12Control of position or direction using feedback
    • G05D3/14Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)0発明の技術分野 本発明は可動体駆動機構のインダクタンスの影響が現わ
れないように改善した可動体位置決めサーボシステムに
関する。
(2)、技術の背景 従来、磁気ディスク装置のヘッド位置決めサーボシステ
ムにおける回路系は専ら、アナログ方式が用いられてい
たが、近年のマイクロプロセッサの処理能力の向上に伴
ってサーボフィードバックループ内の演算制御部分をマ
イクロプロセッサで構成したディジタv方式が開発され
ている。このサーボシステムにおける制御信号としては
ヘッドの位置情報が用いられるが、その場合に、セクタ
ーサーボ方式の磁気ディスク装置の如く上記位置情報が
連続的に得られないサーボシステムにおいては上述の如
きフィードバック制御を用いると共に理想的な駆動信号
をフィードフォワード制御系を経てヘッド駆動機構に供
給しなければならない。
しかしながら、この場合に供給しなければならないフィ
ードフォワード信号を理想的な信号として供給しても、
それを受けるヘッド駆動機構の電気的特性が原因しでヘ
ッドの駆動を理想的に生じさせないという不都合があり
、その解決手段の開発が要望されている。
(3)、従来技術と問題点 従来ノヘッド位置決めサーボシステムの一例を第1図に
示すが、これはコントローラ1からディジタル演算処理
部2のフィードフォワード信号発生機能部3へ与えられ
た目標トラック信号に基づいて処理部2からフィードフ
ォワード信号が発生され、該信号が電力増幅器4の一方
の入力へ供給される一方、上記フィードフォード信号が
積分機能部5,6で2回積分されその積分信号から復調
器7の出力である実際の位置信号を差引いて得られる位
置誤差信号をアナログ補償器8を経て電力増幅器4の他
方の入力へ供給し、増幅器4から得られる信号によりボ
イスコイルモータ9を駆動するようにして構成されてい
る。
この方式において、ヘッドを最短時間で目標トラックに
位置決めるには、上述フィードフォワード電流を第2図
に示すようなパルス状の波形LL(加速度成分信号)と
して供給する必要性がある。
しかしながら、ボイスコイルモータ9はインダクタンス
を有しているため、ボイスコイルモータ9に流れる電流
波形は第2図のL2で示す如き成る時定数Tを持った過
渡応答波形となって来る。従って、ヘッドの移動距離が
長い場合、換言すればフィードフォワード電流の切換え
時間々隔T、oが時定数Tよシ十分に長い場合には、上
記モデル位置信号と実際にボイスコイルモータ9に流れ
る電流波形との差は無視しつるが、移動距離が短い場合
には、理想的なパルス波形に基づいて計算されるモデル
位置信号と実際の電流値によるボイスコイルモータの駆
動から決まる位置信号との差の増大となって現われ、結
果と1〜てオーバーシュートも大きく現われ、ヘッドの
位置決め上に支障を来たしているのが実情である。
(4)0発明の目的 本発明は上述のようなサーボシステムの有する欠点に鑑
みて創案されたもので、その目的は可動体駆動機構の有
するインダクタンスの影響を可及的に除去し、オーバー
シュート量の大幅な低減を可能にする可動体位置決めサ
ーボシステムを提供することにある。
(5)9発明の構成 そして、この目的は目標位置信号に応答して算出された
可動体駆動加速度成分信号と、該可動体駆動加速度成分
信号の2回積分で得られるモデル位置信号と実際に読み
取られる位置信号との差とに応答して可動体駆動機構を
駆動し、可動体を目標位置に位置決める可動体位置決め
サーボシステムにおいて、上記モデル位置信号の発生に
先立って、上記可動体駆動加速度成分信号が可動体駆動
機構のインダクタンス及び抵抗値によシ定まる時定数が
描く曲線を近似しつるように修正されることによって達
成される。
(6)1発明の実施例 以下、添付図面を参照しながら、本発明の詳細な説明す
る。
第3図は本発明を実施する可動体位置決めサーボシステ
ムを示す。このシステムと第1図に示すシステムとの相
違は第1図のフィードフォワード信号発生機能部3と積
分機能部5との間にコイルインダクタンス補償機能部1
0を設けていることにあり、この相違が本発明の特徴部
分を構成する。その他の構成要素は第1図に示すシステ
ムと同一なので、同一構成要素には同一参照番号を付し
てその説明を省略する。
そして、コイルインダクタンス補償機能部10は積分機
能部6から発生されるモデル位置信号と復調器7からの
、実際に得られる位置信号との差を可能な限り小さくす
るように、フィードフォワード信号発生機能部3からの
フィードフォワード信号(可動体駆動加速度成分信号)
を修正するだめのものである。この機能部の働きを数式
で表わせば、その機能部へ入って来たフィードフォワー
ド信号を31としたときに機能部10から出力される信
号は δI (1−gxp (T  月−・・・−・−(1)
で表わされる。但し、式(1)において、△tは演算周
期で、nは演算サイクル、Tは可動体駆動機構、例えば
ボイスコイルモータの時定数である。
式(1)の演算を実施する例として、式(1)を表わす
第4図のような階段状曲線の各階段の電流値II、I2
・・・Inをメモリ(図示せず)に格納しておき、各演
算サイクルを決める演算周期毎にII、I2・・・In
を出力させればよい。これにより、直接(1)式を計算
するのに比べ処理部2の負担が軽減される。
このような構成の下において、ディジタル演算処理部2
の演算サイクルがnでろるとすると、積分機能部5から
得られるモデル速度信号V%+1は 位置信号πi+1は n+1− n+ n+1・Δt・・・・・・・・・・−
・(3)となる。
従って、従来の同様な場合におけるモデル速度信号 v
?&+1及びモデル位置信号2n+1は″シn−+−1
=クツn+EI・川・・・・・・・・(4)” n+1
=”n−1−%+1・△t ・・・・・・曲・・(5)
であった〔但し、式(4)及び(5)において、である
(第2図参照)〕が、本発明によって得られるモデル位
置信号、即ち式(4)の第2項は式(2)の如く修正さ
れているから、そのモデル位置信号と実際の位置信号と
の差は可及的に縮小されている。のって、従来、可動体
例えば磁気ディスク装置の磁気ヘッドが移動される距離
が比較的に短い場合でも、磁気ヘッドに大きなオーバー
シュートを生じさせることなく、目標位置(目標トラッ
ク)に位置決めすることが出来る。
上記実施例はディジタル形式での説明であったが、アナ
ログ形式でも実施可能である。
(7)1発明の効果 以上要するに、本発明によれば、可動体駆動機構のイン
ダクタンスの影響を、可能な限り、取シ除いているから
、従来方式では生じてしまっていたオーバーシュート量
を大幅に軽減出来、位置決めの高速化も達成しうる等の
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサーボシステムを示す図、第2図は第1
図システムを説明するだめの図、第3図は本発明を実施
するサーボシステムを示す図、第4図は第3図システム
でフ・イードフォワード信号を積分するに先立ってこれ
を修正1−で示す波形図である。 図において、3はフィードフォワード信号発9− 生機節部、10はコイルインダクタンス補償機能部、5
,6は積分機能部、7は復調器、8はアナログ補償器、
4は電力増幅器、9はボイスコイルモータである。 特許 出 願人 富士通株式会社 蓼禁 瞥至

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 目標位置信号に応答し7て算出された可動体駆動加速度
    成分信号と、該可動体駆動加速度成分信号の2回積分で
    得られるモデル位置信号と実際の位前信号との差とに応
    答して可動体駆動機構を駆動し、可動体を目標位置に位
    置決める可動体位置決めサーボシステムにおいて、上記
    モデル位醤信号の発生に先立って、上記可動体駆動加速
    度成分信号が可動体駆動機構のインダクタンス及び抵抗
    値により定まる時定数が描く曲線を近似するように、修
    正されるようにしたことを特徴とする可動体位置決めサ
    ーボシステム。
JP8554382A 1982-05-20 1982-05-20 可動体位置決めサ−ボシステム Pending JPS58201113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8554382A JPS58201113A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 可動体位置決めサ−ボシステム

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JP8554382A JPS58201113A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 可動体位置決めサ−ボシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58201113A true JPS58201113A (ja) 1983-11-22

Family

ID=13861771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8554382A Pending JPS58201113A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 可動体位置決めサ−ボシステム

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JP (1) JPS58201113A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62229412A (ja) * 1986-03-31 1987-10-08 Shibaura Eng Works Co Ltd 位置決め装置
JPH01129793A (ja) * 1987-11-13 1989-05-23 Meidensha Corp 電動機のトルク制御方式
US11112701B2 (en) 2019-09-19 2021-09-07 Canon Kabushiki Kaisha Control device, control method, lithographic apparatus, method of manufacturing article, and storage medium

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62229412A (ja) * 1986-03-31 1987-10-08 Shibaura Eng Works Co Ltd 位置決め装置
JPH01129793A (ja) * 1987-11-13 1989-05-23 Meidensha Corp 電動機のトルク制御方式
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