JPH0659549A - 排気ダクト装置 - Google Patents

排気ダクト装置

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JPH0659549A
JPH0659549A JP4212627A JP21262792A JPH0659549A JP H0659549 A JPH0659549 A JP H0659549A JP 4212627 A JP4212627 A JP 4212627A JP 21262792 A JP21262792 A JP 21262792A JP H0659549 A JPH0659549 A JP H0659549A
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JP
Japan
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exhaust duct
exhaust
air
inlet
duct
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JP4212627A
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Inventor
Hiroshi Hiraguchi
寛 平口
Takashi Ito
孝 伊藤
Shin Miyata
伸 宮田
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの排気ファンがはたらく1つの排気ダク
トでの複数の導入口からの外気の吸引、排気を、簡単な
構成のまま積極的に、十分に行えるようにする。 【構成】 排気ファン21により外気を一端導入口23
から排気ダクト22内に導入してこれを排気する排気ダ
クト装置において、排気ダクト22の途中に、通路形状
の急変により排気ダクト22内の排気流の少なくとも主
流を排気ダクト22内面から剥離させる気流剥離部25
を設け、排気ダクト22の前記気流剥離部25によって
気流の剥離が生じる気流剥離域Sに対応する部分に他の
導入口24を設けたことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気ファンにより外気
を複数の一端導入口から排気ダクト内に導入してこれを
排気する排気ダクト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば電子写真方式で画像を形成する複
写機やプリンタの場合、画像形成部ではオゾンが発生し
てこれが形成される画像の画質に悪影響するし、定着部
では高い熱が発生してまわりに影響する。
【0003】このため従来、画像形成装置の本体内で発
生するオゾンや熱を外部に排出して、前記弊害を防止す
ることが行われている。
【0004】しかし前記オゾンの発生部や、熱の発生部
は場所が異なっているために、これらに個別の排気手段
を設けて、個々に排気を行うのでは、装置が複雑になっ
て高価につくし、排気手段による騒音も倍加する。
【0005】一方では、複数の場所に1つの排気手段を
共用することも行われている。このものには、図14に
示す第1の従来例と、図15に示す第2の従来例とがあ
る。
【0006】第1の従来例は、図14に示すように、1
つの排気ダクトaに、感光ドラムbのまわりの画像形成
部cにおける帯電チャージャdが設けられているオゾン
発生部に開口する導入口eと、画像形成後のシートを熱
定着処理を行うために熱発生部となる定着部fの上に開
口する導入口gとを設け、排気ダクトaの前記導入口
e、gよりも下流側に排気ファンhを設けてある。
【0007】また第2の従来例は、図 に示すように、
排気ダクトaの導入口eと導入口gとの間に排気ファン
hが位置するようにした点で、第1の従来例の場合と異
なっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1の従来例
の場合、排気ファンhの吸引力は通路抵抗等の関係か
ら、排気ファンhよりも上流側の排気ファンhに最も近
い導入口gに優先的に及ぶ。導入口gでの吸引空気量を
ΔQ、排気ファンhの総吸引空気量をQとすると、Q−
ΔQが導入口eでの吸引量Qaとなるので、導入口eを
通じた吸気には、導入口gでの吸気量ΔQ分のロスが生
じる。
【0009】このため、各部で十分な吸引排気を行うに
は、大きな容量の排気ファンhが必要であるので、構成
が簡単な割りには高価につくし、騒音も大きい。また導
入口eでの排気を主にしたいような場合、従来例1の構
造では特に不利である。
【0010】第2の従来例の場合、導入口eでの排気フ
ァンhによる吸引には、排気ファンhの下流側に位置す
る導入口gの影響はない。したがって導入口eでの排気
を主にしたい場合に有利である。
【0011】しかし第2の従来例の導入口gでは、排気
ダクトaへの積極的な外気の吸引流速は生じない。
【0012】このため導入口gでは、定着部fでの熱の
影響により生じる上昇気流が導入口gに自然流入して排
気される程度となり、導入口gでの吸引、排気はほとん
ど望めないし、吸引排気が不安定になる。したがって1
つの排気ファンhを複数の導入口e、gに共用した排気
を有効に達成することはできないし、定着部fでの吸引
排気の不安定性が定着熱に変動をもたらして、定着処理
を不安定にする。
【0013】そこで本発明は、排気ダクトの排気ファン
による一端空気導入口での外気の導入に影響なく、排気
ダクトの途中に設けられるたの導入口での外気の吸引が
十分に達成されるようにして、従来のような問題を解消
することができる排気ダクト装置を提供することを課題
とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を達成するために、ファンにより外気を一端導入口か
ら排気ダクト内に導入してこれを排気する排気ダクト装
置において、排気ダクトの途中に、通路形状の急変によ
り排気ダクト内の排気流の少なくとも主流を排気ダクト
内面から剥離させる気流剥離部を設け、排気ダクトの前
記気流剥離部によって気流の剥離が生じる気流剥離域に
対応する部分に他の導入口を設けたことを特徴とするも
のである。
【0015】排気ファンは、排気ダクトの他の導入口よ
りも上流側に位置しているのが好適である。
【0016】
【作用】本発明の上記構成によれば、排気ダクトは排気
ファンによって一端導入口から導入される外気を排気
し、前記一端導入口付近の外気を吸引排除することがで
き、このときの排気ダクト内の排気流は、排気ダクトに
設けられた気流剥離部がなす排気ダクトの通路形状の急
変により、排気ダクトの壁面に沿い切れずに、排気流の
少なくとも主流が排気ダクトの壁面から離れてこの壁面
との間に負圧を伴いながら流れる剥離現象を生じ、この
気流剥離域に排気ダクトの途中に設けられた他の導入口
が開口しており、この他の導入口においても前記剥離域
に生じる負圧によって外気が積極的に吸引されて前記排
気流に合流し排気されるようにすることができる。
【0017】排気ファンが、排気ダクトの他の導入口よ
りも上流側にあると、他の導入口からの外気の吸引空気
量が、排気ファンによる一端導入口からの吸引能力に影
響することはなく、一端導入口にて排気ファンの吸引能
力に応じた排気を十分に達成することができる。
【0018】
【実施例】以下本発明の幾つかの実施例につき図を参照
して詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の第1の実施例を示してい
る。本実施例は電子写真方式により画像を形成するプリ
ンタに本発明の排気ダクト装置を適用した場合を示して
いる。
【0020】プリンタは、図に示すように感光ドラム1
のまわりに、帯電チャージャ2、露光部3、現像器4、
転写チャージャ5、分離チャージャ6、およびクリーニ
ング装置7が、感光ドラム1の回転方向に順次配設され
ている。
【0021】露光部3では、感光ドラム1の帯電チャー
ジャ5によって一様に帯電された表面に、プリントヘッ
ド8からの画像信号によって変調されたレーザビーム9
の照射を受けて画像露光が行われる。
【0022】画像露光によって感光ドラム1の表面に静
電潜像が形成され、これが現像器4によってトナー現像
されて顕像化される。
【0023】顕像化した感光ドラム1上のトナー像は、
転写部に到達したとき、ここに所定のタイミングで搬送
されてくるシート9上に転写チャージャ5の働きによっ
て転写される。図に示す10は前記シート9を送り出し
供給する給紙ブロックである。
【0024】トナー像を転写されたシート9は、分離チ
ャージャ6の働きによって感光ドラム1から分離された
後、搬送コンベア11によって定着装置12に送りこま
れる。
【0025】定着装置12はこの送り込まれるシート上
のトナー像を熱定着処理して送り出し機外に排出される
ようにする。
【0026】ここで帯電チャージャ2の設置部はオゾン
を発生し、画像形成に悪影響する。
【0027】したがってこれを機外に排出することが従
来から行われている。
【0028】また定着装置12は、前記熱定着のために
高温部をなし、まわりに熱影響を及ぼす。したがって定
着装置12まわりの高温雰囲気を機外に排出することも
従来から行われている。
【0029】本実施例では前記オゾンの排出と、定着装
置12まわりの高温雰囲気の排出とを行うのに、排気フ
ァン21を内蔵した排気ダクト22を設置してある。
【0030】排気ダクト22は1つであり、前記排気フ
ァン21の吸引作用が及ぶ一端導入口23を前記帯電チ
ャージャ2に被さるように位置させ、ここで発生するオ
ゾンを吸引し排出できるようにしている。
【0031】また前記排気ダクト22の途中、具体的に
は排気ファン21の吸引作用が直接及ばない途中部分と
なる、排気ファン21よりも下流側の位置に、定着装置
12とこれの上方から対向する他の導入口24を設けて
いる。
【0032】特に本実施例では、排気ダクト22の途中
を屈曲させた気流剥離部25を設けてあり、この気流剥
離部25による排気ダクト22の通路形状の急変によっ
て排気流が排気ダクト22の壁面に沿い切れずに剥離す
るようにした気流剥離域Sが生じるようにしてある。
【0033】そして前記排気ダクト22の途中に設ける
前記他の導入口24は、前記気流剥離域Sに対応する位
置に開口している。
【0034】前記気流剥離部25の屈曲角は、本発明者
等の実験によれば90°〜180°の範囲が適当であ
る。この場合、角度の違いによって前記剥離域Sの位置
が異なるので、これに他の導入口24の開口位置を合わ
せるのが好適である。
【0035】排気ダクト22が屈曲した気流剥離部25
を通過する排気流26は、排気ダクト22の屈曲した壁
面に沿い切れずに、少なくとも主流26aが、図2
(a)に示すように、排気ダクト22の壁面から大きく
離れる気流剥離域Sが生じる。
【0036】そしてこの気流剥離域Sでは、空気が希薄
になって負圧を生じ、この負圧によって他の空気導入口
24では外気が積極的に吸引され排気流26に合流し排
気される。これにより排気ファン21の吸引作用が直接
作用しない他の導入口24を通じて、定着装置12のま
わりの高温雰囲気を十分に吸引し排気することができ
る。
【0037】したがって、1つの排気ファン21とこれ
の吸引作用を受ける1つの排気ダクト22とによって、
オゾン発生部と、高温域との2か所での吸引排気を十分
に達成することができる。
【0038】本発明者らの実験によれば、本実施例での
排気ダクト22が屈曲した気流剥離部25による気流剥
離域Sに他の導入口24を開口させた場合と、このよう
な気流剥離部がなく気流剥離域が生じない位置に導入口
を開口させている前記第2の従来例の場合とでは、図2
の(a)と(b)とに示すような排気流の状態の違い
と、図2の(c)と(d)とに示すような導入口部での
圧力分布および外気吸引流速の違いが確認された。
【0039】これにより、本実施例の他の導入口24で
は、気流剥離域Sに生じる負圧によって外気が積極的に
吸引されることが明らかである。
【0040】これに対し第2の従来例の場合では、吸気
口の内側に特に強い負圧が生じていないし、外気の吸引
流速がほとんどなく、積極的な外気の吸引が行われてい
ないことが明らかである。
【0041】また本実施例では、排気ファン21は他の
導入口24よりも上流側にあるので、ここでの吸気量が
一端導入口23での吸気量に影響せず、排気ファン21
の吸引能力一杯の吸気を行える利点がある。しかし、前
記気流剥離域Sでの負圧を利用した他の導入口24での
外気の吸引効果は、排気ファン21の位置の如何にかか
わりなく得られるので、排気ファン21を他の導入口2
4よりも上流側に設けなくてもよいのは勿論である。
【0042】また排気ダクト22の途中に設ける他の導
入口24は、これが複数設けられても、前記気流剥離部
25による気流剥離域Sを利用することにより、同様に
外気を積極的に吸引排気することができ、3箇所以上の
複数の箇所での吸引、排気を1つの排気ファン21およ
び排気ダクト22によって行うこともできる。
【0043】前記気流剥離域Sを形成する気流剥離部2
5は、排気ダクト22の通路形状に大きな変化を与える
ことによって得られる。
【0044】例えば図3に示す本願発明の第2の実施例
のように、排気ダクト22の内面の両側に、ブロック状
の障害物31を交互に配置して取付け、排気流26を図
に示すような波形の主流を持つように案内するようにし
てあり、障害物31が形成する通路形状の激変部分に気
流剥離域Sが生じる。
【0045】したがってこの気流剥離域Sに他の導入口
24を開口させるようにすれば、前記本願発明の第1の
実施例のように外気を積極的に吸引し排気できる。
【0046】図4は本発明の第3の実施例を示し、排気
ダクト22の途中を絞った気流剥離部25を設けた場合
を示している。
【0047】図5は本発明の第4の実施例を示し、排気
ダクト22内の途中内面の両側対向位置に障害物32を
設けて通路を絞った気流剥離部25を形成した場合を示
している。
【0048】図6は本発明の第5の実施例を示し、排気
ダクト22内の途中内面の片側に、ダクト壁を内側に凹
陥した凹陥部33を設けることにより通路を絞った気流
剥離部25を設けてある。
【0049】これら図3〜図6に示すいずれの場合も、
図に示すような気流剥離域Sが生じるので、ここでの負
圧により他の空気導入口24を通じた外気の吸引が積極
的に達成されるのは、前記実施例の場合と同様である。
【0050】図7は本発明の第6の実施例を示し、第1
の実施例の排気ダクト22における気流剥離部25をな
す屈曲部から後方のダクト通路断面積を格段に大きく
し、気流剥離域Sでの排気流26のダクト内面からの剥
離が一層大きくなるようにしてある。これによって、気
流剥離域Sに生じる負圧をさらに高め、ここに開口する
ように設けられる他の導入口24での外気の吸引がさら
に積極的に行われる。
【0051】図8に示す本発明の第7の実施例は、第1
の実施例と同様な排気ファン1および排気ダクト22
を、搬送コンベア11でのシートを吸着搬送するための
吸引手段として用いた場合を示し、この吸引のために一
端導入口23を搬送コンベア11に下方から臨ませてい
る。
【0052】そして排気ダクト22の途中の他の導入口
24を転写チャージャ5および分離チャージャ6に下方
から対向して開口するようにしてあり、ここで発生する
オゾンを吸引し、排気できるようにしてある。
【0053】図9〜図13は本発明の第8の実施例を示
し、他の導入口24にこれを開閉するシャッタ41を設
けた点で、第1の実施例と異なっている。
【0054】シャッタ41は図10、11に示すように
ソレノイド42に連結され、ソレノイド42の動作によ
り自動的に開閉される。
【0055】具体的にはプリンタの電源投入後、定着器
12が所定の温度、例えば約180℃に達するまで、シ
ャッタ41を閉じておいて他の導入口24での外気の吸
引を停止させ、所定の温度に達したときシャッタ41を
自動的に開いて他の導入口24での吸引、排気が開始さ
れるようにする。
【0056】これはプリンタの電源投入時点から、他の
導入口24での吸引、排気が行われると、定着器12が
所定温度にまで立ち上がるのが遅くなり、プリンタが使
用可能になるまでの待ち時間が長くなるので、これを解
消するものである。
【0057】図12は前記制御のための制御回路のブロ
ック図であり、定着器12の温度を検出するセンサ51
がプリンタの動作制御を行うマイクロコンピュータ52
の入力ポートに接続され、ソレノイド42がソレノイド
駆動回路53を介して、また定着器12に備えるヒータ
ランプ54を通電制御するソリッドステートリレー55
が、それぞれマイクロコンピュータ52の出力ポートに
接続されている。
【0058】56はヒータランプ54の電源である。
【0059】図12の制御回路によるシャッタ41の開
閉制御の具体的な内容は図13にその一例を示してあ
る。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、排気ダクトが排気ファ
ンによって一端導入口から導入される外気を排気し、前
記一端導入口付近の外気を吸引排除するし、このときの
排気ダクト内の排気流は、排気ダクトに設けられた気流
剥離部がなす排気ダクトの通路形状の急変により、排気
ダクトの壁面に沿い切れずに、排気流の少なくとも主流
が排気ダクトの壁面から離れてこの壁面との間に負圧を
伴いながら流れる剥離現象を生じ、この気流剥離域に排
気ダクトの途中に設けられた他の導入口が開口してい
て、この他の導入口においても前記剥離域に生じる負圧
によって外気が積極的に吸引されて前記排気流に合流し
排気されるので、1つの排気ファンが働く1つの排気ダ
クトにおける前記複数の導入口を通じた複数箇所からの
吸引、排気を、簡単な構成のまま十分に達成することが
できる。
【0061】排気ファンが、排気ダクトの他の導入口よ
りも上流側にあると、他の導入口からの外気の吸引空気
量が、排気ファンによる一端導入口からの吸引能力に影
響することはなく、一端導入口にて排気ファンの吸引能
力に応じた排気を十分に達成することができ、主とした
吸引、排気箇所が有る場合に特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたプリンタの主要部を示す断
面図である。
【図2】図1のプリンタの排気ダクトと第2の従来例の
排気ダクトとの、排気流の違い、これによる圧力分布お
よび吸引空気流速の違いを比較して示す説明図およびグ
ラフである。
【図3】本発明の第2の実施例を示す排気ダクトの一部
の断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す排気ダクトの一部
の断面図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す排気ダクトの一部
の断面図である。
【図6】本発明の第5の実施例を示す排気ダクトの一部
の断面図である。
【図7】本発明の第6の実施例を示す排気ダクトの一部
の断面図である。
【図8】本発明の第7の実施例を示すプリンタの要部の
断面図である。
【図9】本発明の第8の実施例を示すプリンタの要部の
断面図である。
【図10】図9の導入口のシャッタ開閉状態を示す平面
図である。
【図11】図9のプリンタの制御回路を示すブロック図
である。
【図12】図10のシャッタ開閉制御状態を示すフロー
リャートである。
【図13】図11の制御回路によるシャッタ開閉制御の
内容を示すフローチャートである。
【図14】第1の従来例を示す排気ダクトの断面図であ
る。
【図15】第2の従来例を示す排気ダクトの断面図であ
る。
【符号の説明】
21 ファン 22 排気ダクト 23 一端導入口 24 他の導入口 25 気流剥離部 26 排気流 26a 主流 S 気流剥離域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ファンにより外気を一端導入口から
    排気ダクト内に導入してこれを排気する排気ダクト装置
    において、 排気ダクトの途中に、通路形状の急変により排気ダクト
    内の排気流の少なくとも主流を排気ダクト内面から剥離
    させる気流剥離部を設け、排気ダクトの前記気流剥離部
    によって気流の剥離が生じる気流剥離域に対応する部分
    に他の導入口を設けたことを特徴とする排気ダクト装
    置。
  2. 【請求項2】 排気ファンが、排気ダクトの他の導入口
    よりも上流側に位置している請求項1に記載の排気ダク
    ト装置。
JP4212627A 1992-08-10 1992-08-10 排気ダクト装置 Pending JPH0659549A (ja)

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