JPH0659332B2 - 糸巻きゴルフボ−ル - Google Patents

糸巻きゴルフボ−ル

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JPH0659332B2
JPH0659332B2 JP61045232A JP4523286A JPH0659332B2 JP H0659332 B2 JPH0659332 B2 JP H0659332B2 JP 61045232 A JP61045232 A JP 61045232A JP 4523286 A JP4523286 A JP 4523286A JP H0659332 B2 JPH0659332 B2 JP H0659332B2
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は糸巻きゴルフボールに関し、更に詳述するとボ
ールの反発弾性が高く、飛距離を増大させた上で飛びの
温度依存性を著しく改良できる糸巻きゴルフボールに関
する。
従来技術及びその問題点 従来より、ゴルフボールにはワンピースゴルフボール、
ツーピースゴルフボールや糸巻きゴルフボール等が知ら
れており、それらボールの性能を向上させて飛距離を増
大させるために種々の工夫がなされている。
このうち、糸巻きゴルフボールは、固体又は液体の芯
球、その上に幾重にも固く巻きつけられた高延伸糸ゴム
層及び外皮から形成されている。そして、これらの各構
成要素のうちで、ゴルフボールの反発弾性を高めて飛距
離を増大させるのに最も大きく影響を与えるものは糸ゴ
ム層であり、このためゴルフボールの飛距離を伸ばすた
めには糸ゴム層を構成する糸ゴムの反発弾性を高めるこ
とが望まれる。
従来、この糸ゴム層の反発弾性を高める方法としては、
糸ゴムとして低シス含有ポリイソプレンゴムを使用し、
糸ゴムの高延伸時のエネルギーロスを少なくすることに
よりゴルフボールの反発弾性を高める方法が取られてき
た。しかしながら、このような低シス含有ポリイソプレ
ンゴムを糸ゴムとして用いる方法では、エネルギーロス
の減少に伴い、ゴルフボール製造時の加工性が悪化する
と共に、その生産性も低下するという問題を有してお
り、また、夏,冬でのボール温度の違いにより、冬場、
ボールの飛びが低下する傾向が指摘されていた。
発明の概要 本発明はかかる事情に鑑みなされたもので、糸ゴムの高
延伸時のエネルギーロスを少なくし、ゴルフボールの反
発弾性を高めて飛距離を増大させると共に、夏,冬の温
度差に起因する飛び性能の変化を抑えること、ゴルフボ
ールの製造時における加工性を損わせることのない糸巻
きゴルフボールを提供することを目的とする。
即ち、本発明は上記目的を達成するため、芯球、糸ゴム
層及び外皮より形成された糸巻きゴルフボールにおい
て、前記糸ゴム層を形成する糸ゴムとして全ゴム成分1
00重量部に対してイソプレン−ブタジエンブロック共
重合体を30重量部以上含有したゴム成分を用いたもの
である。
本発明によれば、糸ゴム層を構成する糸ゴムとしてイソ
プレン−ブタジエンブロック共重合体、特に高シス含量
のものを全ゴム成分100重量部に対して30重量部以
上含有させたものを用いたことにより、糸ゴムの高延伸
時のエネルギーロスが少なくなり、これにより得られた
ゴルフボールは高反発弾性を有するようになって確実に
飛距離が増大するものであると共に、ゴルフボール製造
時の加工性が良好になり、生産性を著しく向上させるこ
とができるものである。
また、反撥性、初速の温度依存性(低温側での反撥性低
下)改良については、従来より、現在多く用いられてい
るイソプレン系ゴムより、ガラス転移温度の低いゴム成
分、例えばブタジエンゴムの使用が考えられるが、ブタ
ジエンゴムとしてブレンド配合することは、作業性の悪
化につながり、糸ゴム自体の低温性改良につながるほど
の量をブレンドすることは生産効率上難しい問題であっ
た。我々は、その点に鋭意検討を重ねることにより、上
記イソプレンブタジエンブロック共重合体を用いること
によりボールの低温における反発性低下を改良できるこ
とを見出し本発明をなすに到ったものである。
以下、本発明について更に詳しく説明する。
発明の構成 本発明に係る糸巻きゴルフボールは、芯球、糸ゴム層及
び外皮から構成される糸巻きゴルフボールにおいて、糸
ゴム層を形成する糸ゴムとしてイソプレン−ブタジエン
ブロック共重合体を含有するものを用いたものである。
この場合、この糸ゴム中のイソプレン−ブタジエンブロ
ック共重合体の含有量はボールの反発弾性、飛翔特性の
点から全ゴム成分100重量部に対して30重量部以上
とするものであり、好ましくは50重量部以上である。
イソプレン−ブタジエンブロック共重合体の含有量が3
0重量部より少ない場合には、ボールの反発弾性、飛翔
特性が十分でなく、本発明の目的を達成し得ない。
また、本発明に用いるイソプレン−ブタジエンブロック
共重合体はブタジエン部分が5〜70%(重量%、以下
同じ)、特に10〜50%であり、イソプレン部分が3
0〜95%、特に50〜90%のものが好適に用いられ
る。ブタジエン部分が5%より少ないものでは高延伸時
のエネルギーロスを小さくする改良効果が少ない場合が
あり、また70%より多いものでは糸ゴムの強度が低下
する場合がある。
本発明におけるブロック共重合体の構造としては、特に
限定されず、例えばA−B型(Aはイソプレン連鎖、B
はブタジエン連鎖を示す。)、A−B−A型、B−A−
B型やB−A−B−A−B−A−B−A−B−Aのよう
なB−Aユニットが2〜10個程度結合したミクロマル
ティ構造のものが挙げられるが、特にミクロマルティブ
ロック共重合体が好ましい。
更に、イソプレン−ブタジエンブロック共重合体のミク
ロ構造としては、シス−1,4結合が80%以上含有し
ていることが望ましく、更に望ましくは90%以上、特
に95%以上含有されているものであることが好まし
い。シス−1,4結合が80%より少ない場合には糸ゴ
ムの強度が劣る場合がある。
なおまた、イソプレン−ブタジエンブロック共重合体は
ムーニー粘度が30〜90、特に40〜70のものが好
適に用いられる。ムーニー粘度が30より低いときは室
温下でもフローがおき、保存、加工共に問題を生じる場
合があり、高延伸時のエネルギーロスも増加し、ゴルフ
ボールとしての性能を損う場合がある。また、ムーニー
粘度が90より高いときには加工性が不良になる場合が
ある。
なお、本発明で用いるイソプレン−ブタジエンブロック
共重合体は、好ましくはランタン系列希土類元素の化合
物(以下La化合物と称する)、有機アルミニウム化合
物、ルイス塩基、必要に応じイス酸の組合せよりなる触
媒の存在下でイソプレンとブタジエンとを重合させて製
造することができる。ここでLa化合物としては、原子番
号57〜71の金属のハロゲン化物、カルボン酸塩、ア
ルコラート、チオアルコラート、アミド等が用いられ
る。また、有機アルミニウム化合物としては、一般式Al
R1R2R3(ここで、R1,R2,R3はそれぞれ水素又は炭素数
1〜8の炭化水素残基を表わし、R1,R2,R3は互に同じ
であってもよく、又異なっていてもよい)で示されるも
のが用いられる。
ルイス塩基はLa化合物を錯化するのに用いられ、例えば
アセチルアセトン、ケトンアルコールなどが好適に使用
される。
ルイス酸としては、一般式AlXnR3-n(ここで、Xはハロ
ゲンであり、Rは炭化水素残基であり、n=1,1.
5,2又は3である)で示されるアルミニウムハライド
又は他の金属ハライドが用いられる。
また、上記触媒の存在下でイソプレンとブタジエンとを
重合させる場合、モノマー/La化合物は通常モル比で5
×10〜5×10、特に10〜10とすることが好まし
く、またAlR1R2R3/La化合物はモル比で5〜500、特
に10〜300とすることが好ましい。更に、ルイス塩
基/La化合物はモル比で0.5以上、特に1〜20とす
ることが好ましい。
また、ルイス酸を用いる場合、ルイス酸中のハライド/
La化合物はモル比で1.0〜10、好ましくは1.5〜
5である。
なお、上記La化合物触媒は、イソプレン−ブタジエンの
重合に際し、溶媒に溶解した状態、又はシリカ、マグネ
シア、塩化マグネジア等に担持させて用いることができ
る。
重合にあたっては、溶媒を使用しても又は使用せずにバ
ルク重合してもよい。重合温度は通常−30℃〜150
℃、好ましくは10〜80℃であり、重合圧力は条件に
より任意に選択することができる。
本発明において、糸ゴム層を構成する糸ゴムとしては上
述したようにイソプレン−ブタジエンブロック共重合体
を含有したものを用いるものであるが、この場合それ以
外のゴム成分として天然ゴム、合成イソプレンゴム及び
ブタジエンゴムから選ばれる1種又は2種以上が好適に
用いられ得る。
更にまた、本発明に使用する糸ゴムにはカーボンブラッ
クを配合することができ、その配合量は糸ゴムの高延伸
時のエネルギーロスを大巾に変化させない量であり、通
常糸ゴム中の全ゴム成分100重量部に対し20重量部
以下とすることが好ましい。この際、糸ゴムに使用する
カーボンブラックは、ゴム配合用のものであればいずれ
のものも使用が可能であるが、このなかではオイルファ
ーネスブラック、特にFEF、HAF及びHAF-LS等が好適に用
いられる。
本発明に用いる糸ゴムには、更に前記カーボンブラック
の他に硫黄、有機硫黄化合物などの加硫剤、テトラメチ
ルチウラムジスルフィドなどの加硫促進剤、亜鉛華、ス
テアリン酸、ホワイトカーボンや沈降性炭酸カルシウム
などの補強剤、炭酸カルシウムやけいそう土などの充填
剤、ジオクチルフタレートやトリクレジルホスフェート
などの可塑剤、着色剤、滑剤、フェニル−α−ナフチル
アミンや2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾールなど
の老化防止剤等が適宜配合される。
本発明の糸巻きゴルフボールは、上述した糸ゴムを芯球
に巻き付け、またこの糸ゴム層に外皮を被覆することに
より製造し得るが、この場合芯球としては通常用いられ
る材料を使用して形成でき、また外皮として通常の材
料、例えばバラタ、アイオノマー樹脂等を用いて形成で
きる。
なお、芯球、糸ゴム層、外皮の重量、厚さ等は通常の範
囲とすることができる。
発明の効果 本発明の糸巻きゴルフボールは糸ゴム層を成す糸ゴム
に、イソプレン−ブタジエンブロック共重合体を全ゴム
成分の30重量%以上含有せしめたものを使うことによ
り、糸ゴムの高延伸時のエネルギーロスが小さくなり、
優れた反撥弾性を有し、ゴルフボールとした場合、優れ
た反撥性・初速を示す。また、夏場に比べて冬場でのボ
ール温度低下によるボール反撥性低下を著しく改良でき
る。
更に加工性も良好であり、ゴルフボールを製造する上で
極めて有利である。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記の実施例に限定されるものではな
い。
〔実施例1〜2,比較例1〜2〕 第1表に示す組成の糸ゴムを常法により製造した。な
お、各成分の配合量は重量部による。次にこの糸ゴムを
ポリブタジエンを主体とする芯球にボールのコンプレッ
ションが90度になるように巻きつけた後、アイオノマ
ーを主成分とするカバーを被覆成形(厚さ2.2mm)し
て径が42.7mmのボールを作製した。
これらのボールをゴルフボール打撃試験機(True Tempe
r社製)によりウッド1番のドライバーを用いてヘッド
スピード46m/secで打ち出し、飛距離を測定した。
結果を第1表に示す。本発明のボールはいずれも良好な
初速度,飛びを示す。また、低温での初速,飛びの低下
も小さい。
なお実施例1と2で用いたイソプレン−ブタジエンブロ
ック共重合体の製造方法は下記のとうりである。
容器に2−エチルヘキサン酸ネオジウム/アセチルアセ
トン/トリイソブチルアルミニウム/ジエチルアルミニ
ウムクロライドを夫々モル比で1:2:20:3.5の
割合に添加し、少量のイソプレンの存在下、50℃で3
0分間熟成した。
窒素下で5オートクレーブにシクロヘキサン1500
grを仕込んだ後に内温を60℃にした。しかる後、前記
の熟成触媒をモノマー5×10モル比に対してネオジウ
ム1モルになるように仕込んだ。次に1.3ブタジエン
30grを添加して20分間重合した後イソプレンを70
gr添加して更に20分間重合した。更にこの操作を4回
繰返して、重合転化率が95%以上であることを確認し
た後、2−6−ジ−ターシャリーブチルカテコール4gr
をメタノール5mlにとかして添加し、反応を終了させ
る。
常法により、メタノール中にポリマーセメンドを注ぎポ
リマーを回収し、次いで60℃の真空乾燥機でポリマー
を乾燥した。回収したポリマーは450grであり、その
ムーニー粘度 は52であった。
また、このポリマーは、イソプレン連鎖とブタジエン連
鎖からなるユニットが5ケ結合したミクロマルティ構造
のブロック共重合体であることがわかった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芯球、糸ゴム層及び外皮からなる糸巻きゴ
    ルフボールにおいて、糸ゴム層を形成する糸ゴムが全ゴ
    ム成分100重量部に対してイソプレン−ブタジエンブ
    ロック共重合体を30重量部以上含有するものであるこ
    とを特徴とする糸巻きゴルフボール。
  2. 【請求項2】イソプレン−ブタジエンブロック共重合体
    がブタジエン部分を5〜70重量%、イソプレン部分を
    95〜30重量%有し、かつシス−1,4結合の含有量
    が共重合体全体の80重量%以上である特許請求の範囲
    第1項記載の糸巻きゴルフボール。
  3. 【請求項3】イソプレン−ブタジエンブロック共重合体
    のムーニー粘度が30〜90である特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の糸巻きゴルフボール。
  4. 【請求項4】糸ゴムがイソプレン−ブタジエンブロック
    共重合体と天然ゴム、合成イソプレンゴム及びブタジエ
    ンゴムから選ばれる1種以上のゴム成分との混合物であ
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項いずれか記載の糸巻
    きゴルフボール。
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