JPH0659159B2 - 透明除草複層フイルム - Google Patents

透明除草複層フイルム

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JPH0659159B2
JPH0659159B2 JP1529886A JP1529886A JPH0659159B2 JP H0659159 B2 JPH0659159 B2 JP H0659159B2 JP 1529886 A JP1529886 A JP 1529886A JP 1529886 A JP1529886 A JP 1529886A JP H0659159 B2 JPH0659159 B2 JP H0659159B2
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JP
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drug
resin layer
vinyl acetate
ethylene
transparent
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清彦 中江
晃造 児谷
孝典 久米
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住友化学工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は透明で多層からなる除草用フィルムに関する。
さらに詳しくは融点が130℃以上の薬剤を該薬剤の融
点と樹脂の融点の差が50℃以上である該樹脂と混合せ
しめた層と拡散防止のバリアー層からなる透明でかつ該
薬剤の徐放性にすぐれ、農業用に適した透明除草複層フ
ィルムに関する。
<従来の技術> 従来、農業分野において、マルチングという地温上昇や
地表からの蒸散物の蒸散防止の目的で透明なフィルムを
地表に覆う方法が採用されている。しかしながら、透明
なフィルムでマルチングを行なう場合には、作物の育成
向上と同時に雑草も育成されるという欠点があり、雑草
防除のために除草剤を散布する必要があった。
これを解消するためにフィルムに薬剤を練り込むことに
より雑草を防除するという手法が開示されている。(特
公昭47−20936号公報) <発明が解決しようとする問題点> しかしながらこれらの方法では練り込んだ薬剤がフィル
ムの両面からブリードアウトすることにより薬剤の効果
が半減したり、また地表と反対側にブリードアウトした
薬剤が植え付け穴などに集中して薬害を発生させるなど
という問題があり必ずしも充分な効果をもつものではな
かった。
また、一般に薬剤は光分解しやすいものが多いためにフ
ィルムに練り込まれた状態で分解してしまい効果を発現
させないという問題や常温で液状の薬剤や水溶性の高い
薬剤を使用する場合にはブリードアウトした薬剤がすぐ
に流れてしまい持続性が期待できなかったり、地表との
接触面からの速い移行が行なわれるなど地表の凹凸の影
響をうけやすいという問題があった。
<問題解決の手段> 本発明者はこれらの現状に鑑み鋭意検討した結果、常温
で固体であり光分解性と水溶性の低い薬剤を練り込んだ
フィルムの片面より徐放することにより薬害の発生が極
めて少ないマルチフィルムとなり、しかも地表の凹凸の
影響をうけず長期にわたって除草効果を持つフィルムに
なることを見いだし本発明に至ったものである。
すなわち本発明者は融点がTm.2℃である樹脂に融点
が130℃以上のTm.1℃である薬剤をTm.1−T
m.2>50℃を満たす範囲で選定し含有せしめた樹脂
層(以下樹脂層Aという)と、バリアー樹脂層(以下樹
脂層Bという)とからなり、かつ得られたフィルムの曇
価(Haze)が40%以下である透明複層フィルムが、フィ
ルムの片面より該薬剤を徐放しかつ地表の凹凸の影響を
うけずに長期にわたって除草効果を有しさらに地温上昇
を阻害しないことを見出し本発明に至ったものである。
本発明で樹脂層Aに使用する樹脂としてはエチレン−酢
酸ビニル共重合体またはエチレン−酢酸ビニル−メチル
(メタ)アクリレート共重合体またはエチレン−メチル
(メタ)アクリレート共重合体などがあげられ、樹脂層
Bに使用する樹脂としてはポリエチレンまたはエチレン
−酢酸ビニル共重合体またはエチレン−酢酸ビニル−メ
チル(メタ)アクリレート共重合体またはエチレン−メ
チル(メタ)アクリレート共重合体などがあげられる。
とくに樹脂層Aに使用する樹脂を酢酸ビニル含有量が5
重量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体、また樹脂
層Bに使用する樹脂をポリエチレンまたは酢酸ビニル含
有量が5重量%以下のエチレン−酢酸ビニル共重合体か
ら選定することが薬剤が拡散するためのポリマーのモビ
リティー、透明性、柔軟性、加工性の点でより好まし
い。
本発明で用いる薬剤はトリアジン環を含む構造からなる
除草剤であり、かつ長期持続性の点で20℃の水に対す
る溶解度が100ppm以下より好ましくは50ppm以下であ
り、その中でも2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミ
ノ)−1,3,5−トリアジンまたは2−クロロ−4−
エチルアミノ−6−イソプロピルアミノ−1,3,5−
トリアジンが成形加工時の安定性と光安定性、低水溶性
の点でより好ましい。
<作用および効果> 本発明において薬剤の融点が130℃以上必要であるの
は成形時における蒸散を防止する目的とブリードアウト
した薬剤が速やかに結晶化する目的がある。融点が常温
近くの薬剤や常温で液体の薬剤を使用すると、一般には
ブリードアウトする速度が極めて速い上にブリードアウ
トしてから地表に散布するまでの速度が速く長期的な効
果が得られない。ブリードアウトした状態が液状である
薬剤を使用すると地表の凹凸部分、とくにフィルムと接
触している部分への移行が激しく均一な散布状態となら
ない。
樹脂層Aに用いる樹脂の融点Tm.2℃と薬剤の融点T
m.1℃はTm.1−Tm.2>50℃を満たす範囲で
選定されなければならない。固体薬剤の徐放化を期待す
る場合薬剤はポリマー中にある程度固溶体で分散されて
混合されている必要がありそのためには加工時に薬剤が
溶融するのは好ましくない。
本発明におけるフィルムは地温上昇の目的から曇価(Haz
e)は40%以下でなければならない。しかし、薬剤がブ
リードアウトして曇価(Haze)を上昇させている場合は実
際の使用で薬剤は地表に徐放され透明度が向上するため
問題ではない。
水溶性の高い薬剤は蒸散した水分がフィルム表面を流れ
てブリードアウトした薬剤を洗い流してしまうため徐放
効果がなくなるため、本発明に用いる薬剤の水に対する
溶解度は低い方が好ましく、20℃での溶解度で表わし
て100ppm以下、より好ましくは50ppm以下である。
本発明に用いる薬剤は耐光分解性、耐輝散性からトリア
ジン環を含む構造からなる除草剤であることが好まし
い。特に2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−
1,3,5−トリアジンまたは2−クロロ−4−エチル
アミノ−6−イソプロピルアミノ−1,3,5−トリア
ジンが融点と非水溶性の点からより好ましい。
本発明のフィルムの樹脂層Aには該薬剤を樹脂層Aに対
して0.1重量%以上5.0重量%以下混合することが
効果の発現および薬害が発生しないという点で好まし
い。
本発明のフィルムの厚みはマルチングとしての効果を発
現するために5μm以上でありかつ100μm以下であ
ることが好ましい。更に10μm以上でありかつ50μm
以下のフィルムが透明性や取り扱いの点から特に好まし
い。
さらに本発明においては、酸化防止剤、無機充填剤、紫
外線吸収剤、防曇剤、滑剤、熱線吸収剤、抗ブロッキン
グ剤などを適宜使用することが可能である。本発明の実
施においては樹脂と薬剤および必要に応じて酸化防止
剤、無機充填剤、抗ブロッキング剤などをロール型また
はバンバリー型の混合機あるいは押出機などといった通
常の方法で混合もしくは混練し、次いで例えばインフレ
ーション加工、カレンダー加工、Tダイ加工等の通常の
成形加工方法で多層フィルム状に成形される。
<実施例> 次に実施例をあげて本発明を説明するが、これら実施例
は単に例示的なものであって、これらに限定されるもの
ではない。
実施例および比較例に示したフィルムの曇価(Haze)は積
分球式ヘイズメーター(日本精密光学株式会社製 H−
30D/Gフィルター使用)により測定した。またフィル
ム、薬剤の融点については示差走査熱量計(パーキンエ
ルマー社製DSC2型)を用いて測定し、吸熱カーブの
中で最も高い吸熱ピークを示す温度を融点とした。
実施例1および比較例1,3,4に示した薬効は雑草の
種を配合処理した土壌に樹脂層Aを下にしたフィルムを
マルチングした後にフィルムに植え付け穴をあけ、その
穴に白菜の種を植え付けた後の雑草の成育を 薬効なし(0)〜薬効あり(10) の10段階にて評価したものである。また同様に白菜に
ついても 薬害あり(0)〜薬害なし(10) の10段階にて評価したものである。また比較例2に示
した薬効は雑草の種を処理した土壌にフィルムをマルチ
ングした後にフィルムに植え付け穴をあけ、その穴にニ
ンジンの種を植え付けた後の雑草の成育と薬害を同様に
10段階にて評価したものである。これは比較例2に使
用した薬剤が白菜に対して薬害を発生させやすいために
行なったものであり、薬効の点では何も変わることはな
い。
第1に示すフィルム内部残留量について、2−クロロ−
4,6−ビス(エチルアミノ)−1,3,5−トリアジ
ンと2−メチルチオ−4,6−ビス(エチルアミノ)−
S−トリアジンは使用後のフィルムの赤外吸収スペクト
ルにより、またo−エチル−(3−メチル−6−ニトロ
フェニル)−N−セカンダリーブチル−フオスフオロア
ミドチオエートについてはフィルム内部から薬剤を抽出
しガスクロマトグラフィー(FID法;カラム;シリコ
ンXE−60)により定量したものである。
実施例1 樹脂層Aとしてエチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
ニル含有量15重量%、密度0.93g/cc、融点91℃、
MI=1.5g/10分)に薬剤として融点が225℃
で20℃における水に対する溶解度が5ppmである2−
クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−1,3,5−
トリアジン(2.0重量%)をバンバリー型の混練機で
混練を行ない、樹脂層Bとしてポリエチレン(密度0.
92g/cc、融点113℃、MI=1.5g/10分)
を樹脂層Aの厚みが10μm、樹脂層Bの厚みが10μm
となるように二層押出インフレーション法により同時に
成形し、20μmの複層フィルムを得た。
結果は表1に示すように地表凹凸の影響をうけない除草
効果の長期持続性と作物の良好な成育性とを兼ね備えた
フィルムとなった。
実施例2 樹脂層Aとしてエチレン−酢酸ビニル−メチルメタアク
リレート共重合体(酢酸ビニル含有量2重量%、メチル
メタアクリレート含有量3重量%、密度0.93g/c
c、融点106℃、MI=0.9g/10分)に薬剤と
して融点が225℃である2−クロロ−4,6−ビス
(エチルアミノ)−1,3,5−トリアジン(2.0重
量%)と無機充填剤としてアルミニウムシリケートゲル
(25℃相対湿度65%での吸着水分21%、平均粒径
4μm、(SiO2)x・(Al2O3)y・nH2Oでy/x=0.23
に相当を1.0重量%)をバンバリー型の混練機で混練
を行ない、樹脂層Bとしてポリエチレン(密度0.92
g/cc、融点113℃、MI=1.5g/10分)を樹
脂層Aの厚みが10μm、樹脂層Bの厚みが10μmとな
るように二層押出インフレーション法により同時に成形
し、20μmの複層フィルムを得た。結果を表1に示すよ
うに地表凹凸の影響をうけない除草効果の長期持続性と
作物の良好な成育性とを兼ね備えたフィルムとなった。
比較例1 エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量15
重量%、密度0.93g/cc、融点91℃、MI=1.5g
/10分)に薬剤として融点が225℃である2−クロ
ロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−1,3,5−トリ
アジン(1.5重量%)をバンバリー型の混練機で混練
を行ない、厚みが20μmとなるようにインフレーショ
ン法により成形した。結果は表1に示す様にフィルムの
両面にブリードアウトするために、薬剤の混合量に比べ
て効果が少なく、地表と反対側にブリードアウトした薬
剤により薬害が発生した。
比較例2 樹脂層Aとしてエチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
ニル含有量15重量%、密度0.93g/cc、融点91℃、
MI=1.5g/10分)に薬剤として20℃における
水に対する溶解度450ppmの2−メチルチオ−4,6−ビ
ス(エチルアミノ)−S−トリアジン(1.5重量%)
をバンバリー型の混練機で混練を行ない、樹脂層Bとし
てポリエチレン(密度0.92g/cc、融点113℃、MI
=1.5g/10分)を樹脂層Aの厚みが10μm、樹
脂層Bの厚みが10μmとなるように二層押出インフレ
ーション法により同時に成形し、20μmの複層フィル
ムを得た。結果は表1に示すように初期の効果はある程
度良好であるが、長期的な除草効果のないフィルムであ
った。
比較例3 樹脂層Aとしてエチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
ニル含有量15重量%、密度0.93g/cc、融点91℃、
MI=1.5g/10分)に薬剤として常温で液体のO
−エチル−(3−メチル−6−ニトロフェニル)−N−
セカンダリーブチル−フオスフオロアミドチオエート
(3.0重量%)をバンバリー型の混練機で混練を行な
い、樹脂層Bとしてポリエチレン(密度0.92g/c
c、融点113℃、MI=1.5g/10分)を樹脂層
Aの厚みが10μm、樹脂層Bの厚みが10μmとなる
ように二層押出インフレーション法により同時に成形
し、20μmの複層フィルムを得た。結果は表1に示す
ように地層凹凸の影響を受けると共に初期の効果はある
程度良好であるものについても、フィルム内での光分解
のために長期的な除草効果のないフィルムとなった。
比較例4 樹脂層Aとしてエチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
ニル含有量15重量%、密度0.93g/cc、融点91℃、
MI=1.5g/10分)に薬剤として融点が225℃
である2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−
1,3,5−トリアジンを10.0重量%をバンバリー
型の混練機で混練を行ない、樹脂層Bとしてポリエチレ
ン(密度0.92g/cc、融点113℃、MI=1.5
g/10分)を樹脂層Aの厚みが10μm樹脂層Bの厚
みが10μmとなるように二層押出インフレーション法
により同時に成形し、20μmの複層フィルムを得た。
結果は表1に示すように地表凹凸の影響をうけない除草
効果の長期持続性を得られたが薬剤のブリードアウト量
が非常に多く作物に対して薬害を発生するフィルムとな
った。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】20℃における水への溶解度が100ppm以下
    である薬剤を含有した樹脂層Aと拡散防止のバリアー樹
    脂層Bとから成る2層フィルムであり、薬剤の融点をT
    m.1、樹脂層Aに使用する樹脂の融点をTm.2とす
    る場合 Tm.1−Tm.2>50℃ かつ Tm.1>130℃ を満たし、かつ得られたフィルムの曇価(Haze)が40
    %以下であり且つその厚みが5μm〜100μmである
    ことを特徴とする透明除草複層フィルム。
  2. 【請求項2】樹脂層Aに使用する樹脂がエチレン−酢酸
    ビニル共重合体またはエチレン−酢酸ビニル−メチル
    (メタ)アクリレート共重合体またはエチレン−メチル
    (メタ)アクリレート共重合体から選ばれ、かつ樹脂層
    Bに使用する樹脂がポリエチレンまたはエチレン−酢酸
    ビニル共重合体またはエチレン−酢酸ビニル−メチル
    (メタ)アクリレート共重合体またはエチレン−メチル
    (メタ)アクリレート共重合体から選ばれることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の透明除草複層フィル
    ム。
  3. 【請求項3】樹脂層Aに使用する樹脂が酢酸ビニル含有
    量が5重量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体であ
    り、かつ樹脂層Bに使用する樹脂がポリエチレンまたは
    酢酸ビニル含有量が5重量%以下のエチレン−酢酸ビニ
    ル共重合体からなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の透明除草複層フィルム。
  4. 【請求項4】薬剤がトリアジン環を含む構造からなる除
    草剤であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の透明除草複層フィルム。
  5. 【請求項5】薬剤が2−クロロ−4,6−ビス(エチル
    アミノ)−1,3,5−トリアジンまたは2−クロロ−
    4−エチルアミノ−6−イソプロピルアミノ−1,3,
    5−トリアジンの1種または2種の混合物であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の透明除草複層フ
    ィルム。
  6. 【請求項6】薬剤の含有量が0.1重量%以上でありか
    つ5.0重量%以下であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の透明除草複層フィルム。
JP1529886A 1986-01-27 1986-01-27 透明除草複層フイルム Expired - Lifetime JPH0659159B2 (ja)

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