JPH0658214B2 - 光学繊維式継ぎ目探知装置 - Google Patents

光学繊維式継ぎ目探知装置

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JPH0658214B2
JPH0658214B2 JP60500520A JP50052085A JPH0658214B2 JP H0658214 B2 JPH0658214 B2 JP H0658214B2 JP 60500520 A JP60500520 A JP 60500520A JP 50052085 A JP50052085 A JP 50052085A JP H0658214 B2 JPH0658214 B2 JP H0658214B2
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optical fiber
fiber bundle
optical
galvanometer
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K9/12Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
    • B23K9/127Means for tracking lines during arc welding or cutting
    • B23K9/1272Geometry oriented, e.g. beam optical trading
    • B23K9/1274Using non-contact, optical means, e.g. laser means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q35/00Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
    • B23Q35/04Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually using a feeler or the like travelling along the outline of the pattern, model or drawing; Feelers, patterns, or models therefor
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は一般に被加工物面上の異常を検出するための装
置に関し、更に詳細には、溶接開先の深さ、形状、及び
位置を検出するための感知装置に関する。
背景技術 視覚式誘導装置の分野、更に詳細には自動アーク溶接の
領域においては、感知装置の個装が極めて重大な点とな
って来ており、真に柔軟な自動溶接装置を開発しようと
する試みを失敗させ続けている。現在の感知装置設計
は、感知装置自体が、一つの次元において、トーチブラ
ケットと同程度に細っそりしており、該感知装置が、ト
ーチを、該トーチだけならば通過することのできる全て
の狭い開口部を通って進ませることのできるようにする
という点に向けて開発が行なわれてきている。しかし、
第1の次元を最小限化すると、第2及び第3の次元が増
大することとなり、従って、回転可能性が減り、且つ、
トーチが障害物にどの程度まで接近できるかが制限され
る。この形式の感知装置を自動溶接装置に対して用いる
と、最も到達困難である接近不能領域を操作員が手作業
で溶接することが必要となる。
トーチの操縦性は、感知装置を、溶接トーチから更に遠
く離れた更に遠隔の場所へ移動させることにより、増大
させることができる。このようにすると、限られた狭い
場所へのトーチの接近可能性は増すが、何等かの特別の
予備的作用がなくなり、被加工物の反射係数が高度に可
変的となり、光のスポットを形成するためにかなりのエ
ネルギー密度が必要になるということが認められてい
る。感知装置によって受取られる光の量は、光のスポッ
トと該感知装置との間の距離の関数であり、従って、こ
の距離が増すと光源からのより多くのパワーが必要とな
る。必要とするパワーが増すと、機械的大きさが増大す
ることになり、そのために、感知装置を溶接ヘッドから
遠く離すことによって得られる操縦性を相殺するという
可能性が多きい。
溶接トーチの極めて苛酷な環境から感知装置を遠く離す
と、更に他利点が得られる。例えば、温度の両極端値の
強烈さが減るので、特別の冷却上の考慮が不要となり、
熱に特に敏感である電子部品をもっと安価なソリッドス
テート部品で構成することができる。
本発明は、上記の利点を有し、及び上述した問題を克服
することを目的とするものである。
発明の開示 本発明の一つの態様によれば、この装置は、被加工物の
面上の異常を光学的に検出するために平面Pに沿って第
1の方向に移動可能である。この装置は、第1及び第2
の光学繊維束と投射光源とを備える。投射光源からの光
を第1の光学繊維束の一方の端部から上記第1の光学繊
維束に入射させるために第1の光学手段が設けられる。
そして、第1の光学繊維束の他方の端部から射出される
光を上記被加工面にスポット状に映し出す第2の光学手
段と、この光のスポットからの反射光を第2の光学繊維
束の一方の端部に導く第3の光学手段とが設けられ、該
第2の光学繊維束の他方の端部から射出される光が該光
に対応する電子信号を発生する検出手段により検出され
る。本発明の装置の特徴は、投射光源からの光を第1の
光学繊維束に入射させる第1の光学手段が、上記光を第
1の光学繊維束の実質的に単一の繊維上に映し出す手段
と光の通路を第1の光学繊維束の上記一方の端部を横切
って走査させるための走査手段とを備えること、及び上
記光のスポットからの反射光を第2の光学繊維束の一方
の端部に導く上記第3の光学手段が、上記反射光を上記
第2の光学繊維束の実質的に単一の繊維上に映し出す手
段を備えること、にある。
従来の誘導装置は大形のかさばったものであり、この装
置は、例えば溶接ヘッドに取付けられた場合に溶接装置
の移動性を抑制する。これらの誘導装置は、反射信号
を、一般に製造環境に付随して特に溶接フラッシュから
発生する光学的「ノイズ」から区別することのできるよ
うにするために、必然的に、溶接開先に至近近接して配
置されなければならない。本発明装置は、誘導装置を溶
接開先の至近領域から遠く離すことが信号対雑音比に悪
影響を与えることのないように許容エネルギー密度を保
持することを目的とするものである。
図面の簡単な説明 第1図は本発明装置の構成部材の相対的配置を示す略図
であり、 第2図は本発明装置の光学系を示す略図であり、 第3図は本発明装置の断面図であり、 第4図は溶接ヘッドに直接取付けられた感知装置の断面
図であり、 第5図は光学繊維束の断面図である。
発明を実施するための最良の態様 次に図面について説明すると、図面には本発明装置の好
ましい実施例が示されており、第1図は、被加工物11
の面上の異常を光学的に検出するために平面Pに沿って
第1の方向に移動可能である装置10を示すものであ
る。第1図は、溶接ヘッド13及び被加工物面11に対
して近接関係にある装置10を示すものである。第2図
は装置10の光学装置を詳細に示すものであり、以下の
説明において第1図及び第2図の両方を参照することに
より、本発明をより理解することができる。
装置10は、各々が第1及び第2の端部16、18;2
0、22を有している第1及び第2の光学繊維束12、
14を有す。光源24は、例えば、レーザダイオード2
6及び830ナノメートルの波長を有する直径10mmの
単色光を投射する出力光学装置、628ナノメートルの
波長を有する単色光の0.8mmビームを投射するヘリウム
・ネオン(He−Ne)レーザ28、上記He−Neレ
ーザ光を直角に反射するための第1のミラー30、並び
に上記He−Neレーザ光を通過させ且つ上記レーザダ
イオード光を直角に反射するためのダイクロイックミラ
ー32から成る。上記He−Ne及び上記ダイオードの
光はいずれも視準されて互いに実質的に同軸的に整列さ
せられる。但し、レーザダイオード26は発散的楕円ビ
ームを投射し、例えばレンズ33によって視準すること
が必要である。第1の手段34が上記投射された光を受
入れ、そして第1の光学繊維束12の第1の端部16を
横切って上記光を線走査させることによって上記光の通
路を変更する。第1の手段34は、光源24と第1の光
学繊維束12の第1の端部16との中間に配置された検
流計36を有す。上記検流計は、第1の光学繊維束12
の第1の端部16に対して角度的に位置決め可能な軸3
7を有し、上記検流計軸に固定されている第1のミラー
38をもって上記2つの視準された光源26、28の入
射角を変化させるようになっている。検流計36は、該
検流計36に与えられる電流の量を変化させることによ
り、遠隔プロセッサ39の制御の下で2°の角度にわた
ってミラー38を振動させる。上記入射角が変化する
と、第2の手段40を横切る平面において上記光が反射
され、該光は第1の光学繊維束12の実質的に単一の繊
維上に収束させられる。第2の手段40は球面レンズ4
2を有しており、該レンズは、例えば、25mmの焦点距
離を有し、第1の光学繊維束12から25mmの位置に配
置されている。上記25mmレンズと830nm光との組合
せにより、上記の10mm径のレーザ光は約4ミクロンの
直径に縮小して映し出され、その結果、使用可能パワー
の約95%が単一の10ミクロン繊維に与えられる。ま
た、830nm以外の波長を有するレーザを用いる場合に
は、同様寸法の像を得るために、レンズ42の位置及び
焦点距離を適切に調節することが必要となる。
レーザ光はガウス分布を有しているということが知られ
ている。従って、10ミクロン繊維上に同軸的に映し出
される15ミクロンの直径を有するスポットであって
も、使用可能パワーの70%を単一の繊維を通じて伝達
する。光学繊維束12上に映し出されるスポットの大き
さを制限することにより、上記光のかなりの部分を上記
光学繊維束の単一繊維を通じて伝達することができると
いうことが認められている。これは、伝達される光のエ
ネルギー密度を十分に高いレベルに保持し、被加工物面
11から反射される光を、溶接機のアークフラッシュに
よって発生する「ノイズ」から区別するのに十分な強度
にあらしめるようにするために重要なことである。即
ち、上記レーザ光の高いエネルギー密度が、高い信号対
雑音比を維持するうえにおいて重要な因子である。
第5図について説明すると、図は光学繊維束12の端面
図であり、直交行列に配置された個々の繊維を示すもの
である。束12上に映し出されたレーザ光は破線円43
で示されており、約30ミクロンの直径を有す。この像
は、4本の繊維上に完全に落ち、そして8本の分離した
繊維上に部分的に落ちるように示されている。これらの
部分的に照明される繊維はこの部分的照明を保持するこ
とはなく、その光を発散させてその繊維全体を均一に照
明させる。光学繊維束の第2の端部18から投射される
光は30ミクロンの入力直径よりもかなり大きくなる。
更にまた、個々の繊維相互間の空間において失われる光
は、直径が大きくなるにつれて益々顕著になる。これに
対して、本発明装置10は、レーザ光を、破線44で示
す4ミクロンのスポットに映し出す。この図示からは上
記光の100%が単一繊維を通って伝達されるように思
われるが、レーザ光はガウス分布で生じているので、固
定した直径内には或る制限された量の光が落ちるだけで
ある。前述したように、使用可能エネルギーの約95%
が単一の繊維内に結合される。装置10の構成中に、光
学繊維束の整列に注意を払い、1行の繊維の中心点が全
て、振動するミラー38によって反射される光の平面内
に落ちるようにする。これにより、レーザ光はこの繊維
行内の各繊維と順次連結され、最大限のエネルギーを被
加工物面11へ伝達させることができる。
再び第1図及び第2図について説明すると、第3の手段
45が、第1の光学繊維束12の第2の端部18から光
を受入れ、被加工物面11に対して光を映し出し、光の
スポットを形成する。第3の手段45は、例えば、第1
の光学繊維束12の第2の端部18に隣接配置された球
面レンズ46、並びに第1及び第2の交差平面54、5
6によって形成される第1及び第2の面50、52を有
するくさびプリズム48を有す。プリズム48は球面レ
ンズ46に隣接配置され、平面54、56の交差部は、
平面Pとほぼ直角の線58を形成している。くさびプリ
ズム48は光を溶接ヘッド13へ向かう方向に所定の角
度で屈折させるように配置されており、線走査を溶接ヘ
ッド13にできるだけ近く位置決めする。光学繊維ケー
ブル即ち束12及び球面レンズ46をこの同じ所定角度
で配置して光を上記被加工物面へ向かって投射すること
により、くさびプリズム48の援用なしで同様の結果を
得ることができる。しかし、この角度的配置は、レンズ
46及びケーブル12を溶接ヘッド13からもっと遠く
離すことが必要であり、手段45に必要な個装が大形化
し、溶接ヘッド13の移動性が減る。また、被加工物面
11とプリズム48との中間に窓60が配置されてい
る。窓60は、プリズム48の光学面を溶接スパッタか
ら保護するために設けられるものであり、サファイヤで
作られてその極めて高い硬さを利用している。この硬さ
が溶接スパッタを窓60に被着させにくくするだけでな
く、更に、環境条件のために、最終的には、溶接処理に
よって生ずる煙で運ばれる微粒子の集積によって窓60
が塞がれるようになる。従って、窓60を定期的に清掃
することが必要であり、この保護窓の硬さがないと、窓
60の引っ掻きを避けるために多大の注意が必要にな
る。或る期間が過ぎると、窓60の光学的伝達性は、十
分なレーザ光が窓60を通過して光のスポットを形成す
るということができなくなるという点まで劣化する。サ
ファイヤで保護用窓60を構成することにより、簡単に
入手できる清掃材(例えば、紙製品)を、透明性に悪影
響を与えることなしに、使用することができる。
被加工物面11上に形成された光のスポットは、反射係
数が高度に可変であるので、全ての方向に反射させられ
て光の半球を形成する。この反射光の一部は第4の手段
62へ導かれてこれに受取られ、そこでこの光は第2の
光学繊維束14の第2の端部22における実質的に単一
の繊維上に映し出される。第4の手段62は、例えば、
窓60と類似の保護用窓64、及び球面レンズ66を有
す。球面レンズ66は球面レンズ46に対する対の一方
であり、一方は他方の逆結像特性を有し、且つ、各々は
そのそれぞれの光学繊維束12、14の端部18、22
から同じ距離に配置されている。これらの逆結像特性を
利用して、被加工物面11がレンズ46の焦点面内にあ
ることにかかわりなく、逆加工物面11上に映し出され
る光のスポットをレンズ66によって単一繊維の内径に
ほぼ等しい直径に映し出す。例えば、レンズ46が20
の倍率を与えるように選定された場合には、レンズ66
は1/20の倍率を与える。被加工物面11上に形成さ
れる光のスポットは、焦点面からのその距離によって定
まる直径を有す。光のスポットが焦点面から遠くなるほ
どその直径は大きくなる。しかし、レンズ66はレンズ
46の逆結像特性を有しているので、レンズ46が焦点
面から遠ざかるにつれてスポット直径が増大するとき
に、レンズ66はこの投射光の増大を妨害し、上記直径
を、レンズ46によって受取られるときの元の直径に戻
す。この直径は理想的には単一繊維の直径であるが、レ
ンズにある収差が、上記直径をその正確な元の直径に戻
らせることを妨げ、像の若干のぶれが生ずる。
この反射光は第2の光学繊維束14を通って伝達され、
そこで、第5の手段68が第2の光学繊維の第1の端部
20からのこの光を受取って第6の手段70上にこの光
を映し出し、該第6の手段は、この光の位置に応答して
電気信号を遠隔プロセッサ39へ送り出す。第5の手段
68は、例えば、第2の光学繊維束14の第1の端部2
0に隣接装置された視準レンズ72を有す。装置10の
一実施例においては、第7の手段74が第6の手段68
から光を受取り、第1の手段34と同期してこの光を走
査し、この光を第6の手段70へ送り出す。第7の手段
74は、例えば、第5及び第6の手段68、70の中間
に配置された第2の検流計76を有す。検流計76は軸
78を有しており、該軸は、第1の検流計36の軸37
と同期して第2の光学繊維束14の第1の端部20に対
して角度的に位置決め可能である。第2のミラー80が
軸78に固定されておってこれと一致的に8°の角度に
わたって回転可能であり、これにより、視準された光
を、第6の手段70を横切る平面内で反射する。ミラー
80の上記8°の角度的変位は、視準レンズ72によっ
て生ずる鋭い振れを補償する。上記の受入れ光学装置
は、受取られる光の量が、送り出された光の量の一小部
分に過ぎないという点において、上記の送出し光学装置
と異なる。従って、上記送出し光学装置においては取る
に足りないものと考えられる可能性のある光学的損失
も、受入れ光学装置においては遥かに重大なものとな
る。この理由のために、視準レンズ72を、比較的短い
焦点距離及び低いF数を持つように選定し、できるだけ
多くの光を伝送される。しかし、短い焦点距離及び低い
F数は、視準レンズ72を通って送られる視準済み光の
角度的変位を増大させる。従って、2°の弧にわたって
送り出される光は8°の弧において受取られる。両検流
計36、76は遠隔プロセッサ39の直接制御の下にあ
り、第1の検流計36の2°の弧と同期して8°の弧を
横切るための第2の検流計76の適応をソフトウェア制
御の問題とならしめている。
ミラー82が、検流計ミラー80によって反射された光
を受取り、2nm巾の通過帯域を有する帯域フイルタ84
を通して上記光を直角に反射する。フイルタ84は、8
30nmのレーザ光のみを通過させ、溶接アークフラッシ
ュの「ノイズ」または何等かの偶発光によって疑似信号
が発生させられるのを防止する。上記帯域フイルタの通
過帯域の巾は、投射されるレーザダイオードの光の波長
に対応するように選定される。対応的に、レーザダイオ
ード26の波長の変化には、帯域フイルタ84における
適切な変化が必然的に付随する。球面レンズ86が、例
えば50nmの焦点距離を有しており、フイルタされた光
をシリコンホトダイオードラインアレイ88上に映し出
すように働く。ダイオードラインアレイ88は上記映し
出された光を、アレイ88内のどのダイオードがこのフ
イルタ済み光を受取っているかを表わすディジタル信号
に変換する。電子工学及び光学的設計の当業者には解る
ように、振動式のミラー80を静止式ミラーで置き換え
てもよく、また、上記ラインダイオードアレイの代りに
マトリックスダイオードアレイを用いてもよい。この装
置は、信号をデスキャンするのではなく、被加工物面1
1についての地形的情報を引き出すために遠隔プロセッ
サ39が翻訳するx及びyの両座標の移動を許すもので
ある。
第3図は、以後においては光学式プロセッサ90と呼ぶ
装置10の一部を示すものである。光学式プロセッサ9
0は溶接ロボット上に配置されているが、溶接トーチか
らは遠く離れて配置されている。可変電流信号が遠隔プ
ロセッサ39によって検流計36、76へ送られる。こ
の遠隔プロセッサは、好ましくは、光学式プロセッサ9
0から分離され、溶接ロボットから遠く離されている。
プロセッサ39は、ラインダイオードアレイ88によっ
て与えられるディジタル信号を理解し、視野内の溶接開
先の巾、深さ及び位置を測定するためのソフトウェアル
ーチンを該プロセッサのメモリに内蔵している。次い
で、プロセッサ39は制御信号を溶接ロボットに与え、
移動の方向及び速度、ワイヤ給送速度、溶接電圧、等を
制御する。上記のソフトウェア制御ルーチンは本発明の
一部とは考えられないものであり、従って、本願におい
ては開示してない。同様に、上記の溶接ロボットは本発
明の一部であるとは考えられないものであり、市販の任
意の産業ロボットの形式であってもよい。
光学式プロセッサ90は、製造環境に大量に存在して空
気で運ばれてくる微粒子の集積から光学装置を保護する
ために密閉可能な容器91内に格納されている。He−
Neレーザ28は、それぞれの電源92とともに容器9
1に固定されている。He−Neレーザ28からの視準
済み光はミラー30によって反射されてダイクロイック
ミラー32を通過させられる。上記He−Neレーザ
は、被加工物面11から反射された光の強度に影響を与
えようとするものではなく、不可視のレーザダイオード
光の位置を可視的に表示しようとするものである。レー
ザダイオード26は、肉眼には見えない830nmの単色
光を放出する。レーザダイオード26は電源94から電
力を受入れて視準用のレンズ33を通して光を送り出
し、この光はダイクロイックミラー32によって反射さ
れる。ダイクロイックミラー32は上記He−Neダイ
オード及びレーザダイオードの光を同軸的に位置決め
し、従って、装置10に対して何等かの調節がなされて
上記の可視He−Ne光に影響を与えると、上記の不可
視レーザダイオード光にも必ず同様に影響を与えること
になる。ダイクロイックミラー32からの光は走査用の
ミラー38によって反射され、球面レンズ42によって
光学繊維束12上に映し出される。ジャッキングステー
ジ100が球面レンズ42の回りに配置されており、レ
ンズ42を第1の光学繊維束12の第1の端部16に対
して移動させることにより、上記伝達されたレーザ光の
微細合焦を行なうことのできるようになっている。この
走査光によって形成される線分を、束12の端部16の
適切な弦16上に落ちるように適切に位置決めすること
は、レーザダイオード26に対してシムを入れて適切な
高さにすることによってなされる。回転式ステージ96
により、光学繊維束12を回転的に位置決めし、或る一
つの行の繊維の中心点を、上記走査光によって形成され
る線分と整合させることができる。上記の回転式ステー
ジ及びジャッキングステージ(100、96)の組合せ
調節可能性により、上記走査光を単一行の繊維に沿って
伝達し、各個別繊維をこの投射レーザ光に順次連結する
ことができる。この調節過程は、映し出されるレーザ光
を操作員が見ることができないと、極めて困難であろ
う。しかし、市販の赤外線集束形ビュアーをこの調節過
程中に用いて830nm光を可視することができる。
光学プロセッサ90の受入れ部も回転式ステージ98及
びジャッキングステージ102を有し、反射光をデスキ
ャニングミラー80の回転軸と垂直の平面内でほぼ掃引
するように、及び受入れた光の微細収束を可能ならしめ
るようになっている。視準レンズ72が、反射されたレ
ーザ光を、該光が回転式ステージ98及びジャッキング
ステージ102によって適切に方向づけらた後に受入
れ、そして視準された光を振動式のミラー80へ送る。
上記視準済み光は、次いで、ミラー80、82から反射
され、帯域フイルタ84を通過させられ、そして球面レ
ンズ86によってラインダイオードアレイ88上に映し
出される。振動式ミラー38と同期するミラー80の振
動運動は、被加工物から反射した光が光学ヘッドからの
所定の距離に留まっているようになっている単一の場所
へ上記視準済み光を反射するように働く。上記所定の場
所からの上記視準済み光の変位は、被加工物面11が上
記光学ヘッドから或る異る距離にあるということを示
す。この変位の大きさは、上記光学ヘッドと被加工物面
11との間の距離を示す。例えば、レーザ光が被加工物
面11を横切って走査させられると、この光は溶接開先
内に落ち、そして、上記送出し光学装置及び上記受入れ
光学装置が互いに角度的にずれているので、上記レーザ
光によって被加工物面11上に形成される線分は不連続
となって見える。その点及び途切れの大きさは上記溶接
開先の位置及び深さを示す。
次に第4図について説明すると、図は、以下においては
光学ヘッド104と呼ぶ装置10の一部を示す断面図で
あり、該ヘッドはボルト106、108で溶接ヘッド1
3に取付けられている。光学繊維束12、14は通路1
10を通って光学ヘッド104に入り、光学ヘッド10
4内で球面レンズ46、64に隣接して終端している。
保護窓60、66が光学ヘッド104の第1の端部11
2に隣接装置され、くさびプリズム50が、窓60とレ
ンズ46との中間で第1の保護窓60に隣接配置されて
いる。送り出されて反射する光の光学路を破線114で
示してあり、これは三角測量の原理を示すものである。
例えば、破線116で示す溶接開先において被加工物面
11の高さに変化が生ずると、反射光は別の通路を通
り、そして、これに対応して別の繊維を照明する。その
結果、ホトダイオードラインアレイ88内の異なるダイ
オードが照明され、被加工物の面11が予め選定された
測定可能な量だけそれているということを遠隔プロセッ
サ39に示す。
図示の光学ヘッド104の全体的寸法は、高さが5イン
チ(127mm)であり、溶接ヘッド13から2.5インチ
(63.5mm)突き出ている。光学ヘッド104が小形で
あるということは、溶接ヘッド13が溶接開先の端部に
到達することのできる前に垂直の障害物が光学ヘッド1
04に接触するかもしれない行き止り部内への溶接のよ
うに、限られた狭い領域内へ溶接ヘッド13が入って行
くことを可能ならしめる。光学ヘッド104を小形にす
ると、溶接ヘッド13が到達することのできない溶接開
先の量が減る。光学ヘッド13が小形であるということ
は、行き止り領域内への溶接部を仕上げるのに十分な角
度で溶接ヘッド13を傾斜させることを可能ならしめ、
事実上、行き止り部継ぎ目の入手による溶接を不要なら
しめる。
産業上の適用性 装置10の全体的作動において、溶接ヘッド13を被加
工物11内の開先の上に位置させ、ロボットが、遠隔プ
ロセッサ39からの指令の下て、上記開先に沿って溶接
ヘッド13を案内しようとしているものとする。上記溶
接開先の位置は、装置10によってディジタル電気信号
の形式で提供される情報から決定される。
光源24が、視準された単色光を振動式ミラー38に与
え、該ミラーは、この光を、第1の光学繊維束12の端
部16を横切って線状に走査させる。束12は、上記走
査光の中心線が束12内の単一の線形アレイの個々の繊
維の中心と実質的に整合するように機械的に方向づけら
れている。高さが、束12の第2の端部18における線
形アレイの繊維から伝達され、被加工物面11上に映し
出される。任意の時に、光のスポットが被加工物面11
上に形成されるが、或る時間にわたって上記フポットは
面11の2.5インチ(63.5mm)を横切って走査させら
れる。面11によって反射された光の一部は光学繊維束
14の第2の端部22上に映し出され、束14内の予め
選定された繊維を照明する。上記照明されている繊維
は、上記線状走査内の上記スポットの位置と光学ヘッド
13からの上記スポットの距離との両方によって決定さ
れる。上記光は、束14を通って伝達され、第2の束1
4の第1の端部20から出、振動式ミラー80上に当た
る。ミラー80、38は互いに同期して振動しており、
これにより、第1のミラー38によって生ずる線状走査
が第2のミラー80によって無効化されるようになって
いる。例えば、被加工物面11が完全に平らであれば、
上記第2のミラーによって反射された光は完全に静止し
ており、ホトダイオードアレイ88内の同一のホトダイ
オードを照明する。従って、被加工物面11における変
化はホトダイオードアレイ88上の上記光の変位に翻訳
される。アレイ88内の別のダイオードが照明され、別
の電気信号を遠隔プロセッサ39に与える。上記被加工
物面における変化の大きさはホトダイオードアレイ88
上の上記光の変位の大きさに正比例する。アレイ88に
よって送り出されるディジタル信号は被加工物11の面
形状についての情報を含んでいる。
以上においては装置を主として溶接開先の追跡について
説明したが、光学パターン認識の当業者は、視覚的識別
を必要とする任意の形式の装置に装置10を用いること
ができるということが解るであろう。例えば、本発明装
置10を用いて、製造工程における部品、特にその特定
の配置方向を識別し、そしてこの情報をマニピュレータ
に与えて該部品を所定位置に置くことができる。或いは
また、この装置10を品質管理用に用い、製造済み部品
を視覚的に検査して該部品が許容交差内にあることを認
識することができる。
本発明装置10はここに例示した用途に限定されるもの
ではなく、上記例は、単に、装置10の作動を明瞭なら
しめるために記載したものである。
本発明の他の態様、目的、及び利点は、図面、上述の開
示、及び添付の請求の範囲を検討すれば解る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2の光学繊維束(12、14)と、 投射光源(24)と、 上記投射光源からの光を上記第1の光学繊維束(12)の一
    方の端部から上記第1の光学繊維束(12)に入射させる第
    1の光学手段(34、40)と、 上記第1の光学繊維束(12)の他方の端部(18)から射出さ
    れる光を上記被加工面にスポット状に映し出す第2の光
    学手段(45)と、 上記光のスポットからの反射光を上記第2の光学繊維束
    (14)の一方の端部に導く第3の光学手段(62)と、 上記第2の光学繊維束(14)の他方の端部から射出される
    光を受けて該光に対応する電気信号を発生する検出手段
    (70)と、 を備え、平面Pに沿う第1の方向に移動可能であって、
    被加工物(11)の面上の異常を光学的に検出する装置(10)
    において、 上記投射光源からの光を上記第1の光学繊維束(12)に入
    射させる上記第1の光学手段(34、40)は、上記光を上
    記第1の光学繊維束(12)の実質的に単一の繊維上に映し
    出す手段(40)と、上記光の通路を上記第1の光学繊維束
    (12)の上記一方の端部を横切って走査させるための走査
    手段(34)とを備え、 上記光のスポットからの反射光を上記第2の光学繊維束
    (14)の一方の端部に導く上記第3の光学手段(62)は、上
    記反射光を上記第2の光学繊維束(14)の実質的に単一の
    繊維上に映し出す手段(62)を備えることを特徴とする装
    置(10)。
  2. 【請求項2】上記第2の光学繊維束(14)の上記他方の端
    部と上記検出手段(70)との間に設けられ、上記走査手段
    (34)と同期して上記第2の光学繊維束からの光を走査さ
    せ上記検出手段(70)に導く第4の光学手段(74)を有する
    請求の範囲第1項に記載の装置(10)。
  3. 【請求項3】上記第2の光学手段(45)と上記第3の光学
    手段(62)がいずれも実質的に平面P内に配置され、且つ
    一方が他方から変位させられている請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の装置(10)。
  4. 【請求項4】上記走査手段(34)が、 上記投射光源(24)と上記第1の光学繊維束(12)の上記一
    方の端部(16)との中間に配置された第1の検流計(36)を
    含み、上記第1の検流計(36)は上記第1の光学繊維束(1
    2)の上記一方の端部(16)に対して角度的に位置決め可能
    な軸(37)を有しており、 上記検流計(36)の軸(37)に該軸と一体に回転可能な第1
    のミラー(38)が固定され、上記投射光を上記第1の光学
    繊維束(12)の上記一方の端部(16)を横切る平面内に反射
    するようになっており、 上記検流計(36)に与えられる電流の量を変化させて該検
    流計(36)の上記軸(37)を回転させる手段が設けられた請
    求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の装
    置(10)。
  5. 【請求項5】上記第4の光学手段(74)が、 上記第1の検流計(36)の上記軸(37)に同期して上記第2
    の光学繊維束(14)の上記他方の端部(20)に対して角度的
    に位置決め可能な軸(78)を有する第2の検流計(76)と、 上記第2の検流計(76)の上記軸(78)と一致して回転可能
    なように上記第2の検流計(76)の上記軸(78)に固定され
    た第2のミラー(80)とを含み、上記検出手段(70)を横切
    る平面内に光を反射するようになっており、 上記第2の検流計(76)に与えられる電流の量を変化させ
    て該検流計(76)の上記軸(78)を回転させる手段が設けら
    れた請求の範囲第4項に記載の装置(10)。
  6. 【請求項6】上記第2の光学手段(45)が、 上記第1の光学繊維束(12)の上記他方の端部(18)に隣接
    配置された球面レンズ(46)と、 第1及び第2の交差平面(54、56)によって形成される
    第1及び第2の面(50、52)を有するくさびプリズム(4
    8)とを含んでおり、 上記プリズム(48)は上記球面レンズ(46)に隣接配置さ
    れ、上記交差平面(54、56)の交差部は、被加工物(11)
    の面とほぼ並行であって上記平面Pとほぼ垂直である線
    (58)を形成する請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
    か1項に記載の装置(10)。
  7. 【請求項7】上記検出手段(70)が、反射光の平面に沿っ
    て上記第2の検流計(76)に隣接配置された線形ダイオー
    ドアレイ(33)を含んでいる請求の範囲第5項に記載の装
    置(10)。
JP60500520A 1984-10-12 1985-01-14 光学繊維式継ぎ目探知装置 Expired - Lifetime JPH0658214B2 (ja)

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