JPH10194015A - トロリー線の摩耗測定方法 - Google Patents

トロリー線の摩耗測定方法

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JPH10194015A
JPH10194015A JP3544897A JP3544897A JPH10194015A JP H10194015 A JPH10194015 A JP H10194015A JP 3544897 A JP3544897 A JP 3544897A JP 3544897 A JP3544897 A JP 3544897A JP H10194015 A JPH10194015 A JP H10194015A
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JP
Japan
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light
trolley wire
light source
light beam
lens
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Pending
Application number
JP3544897A
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English (en)
Inventor
Takefumi Shimada
健夫三 島田
Yusuke Sato
勇輔 佐藤
Masakazu Yamada
山田  正和
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YAMADA KOGAKU SYST KK
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
YAMADA KOGAKU SYST KK
Railway Technical Research Institute
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の進行方向に対してトロリー線が傾斜し
ている場合でも、トロリー線の高精度な摩耗測定ができ
るようにする。 【解決手段】 レーザ光源1から発せられる平行光線を
集束して仮想光源sとし、この仮想光源sからの光ビー
ムをビームエキスパンダのレンズ系3,4,5を通して
回転多面鏡6に入射して走査光束とし、この走査光束を
長焦点距離光学系7,8を通過させることにより、許容
範囲内に位置するトロリー線9の摺動面9aに垂直又は
垂直より該トロリー線の長さ方向に対して傾けて、該走
査光束により走査させて光スポットを得ると共に、その
光スポットが上記摺動面9aに当たって反射した反射光
のうち、長焦点距離光学系7,9を逆進してきた光ビー
ムを回転多面鏡6側に入射させることなく偏向させ、そ
の偏向された光を集光レンズ系11,12,14とフイ
ルタ13を通して検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気鉄道への電力
供給用として、線路に沿って架設されたトロリー線の摩
耗量を測定するためのトロリー線の摩耗測定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気鉄道における電力供給用トロリー線
は、線路に沿って立てられた電柱と、この電柱に支持さ
れた吊り架線から垂れ下がったハンガーによって懸垂支
持されている。そして、電車の屋根上に設置されている
パンタグラフの上部に取付けてあって、通常はトロリー
線に比べて軟質の金属等により形成された摺板をトロリ
ー線に接触させ、電車に所要の電力を供給している。
【0003】この場合、摺板の全面で一様に摩耗するよ
うに、トロリー線は電車の進行方向に沿って所定の範囲
で蛇行(以下、偏位という)するように架設されてい
る。また、電車の走行密度が高い区間では、所要の電力
を供給するために複数本のトロリー線を所定の間隔で平
行に架設することも行なわれている。
【0004】このトロリー線も、パンタグラフの摺板と
の間の摩耗や火花放電による摩耗、或いは損傷を受け、
放置しておくと断線することになる。そして、トロリー
線の断線は、電車の運行が停止することによる電車の利
用者のみならず、社会的な損失や影響は極めて大きく、
この対策はトロリー線保守上の重要課題の一つとなって
いる。この重要な課題に鑑みて、従来では画一的にトロ
リー線の使用量を決め、そのトロリー線の張替を行なう
とか、特別な測定車両を走行させて年2回程度の摩耗測
定を行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】トロリー線の張替作業
は、電車が運行されていない時間帯を選び、或いは電車
の運行を止めて、多数の作業員を投入して行なうため、
多大の費用が必要となるし、また、トロリー線の使用量
を決めて張替を行なうことは、使用可能なトロリー線の
破棄による経費の無駄使い、或いは危険な状態にあるト
ロリー線の放置による断線事故の発生等、極めて不合理
であった。更にまた、測定に当たって特別な測定車両を
使用することは、電車運行時間の調整及び、夜間の特別
運行等による人員の確保や運行経費の問題があると共
に、年2回程度の測定ではトロリー線の摩耗を適確に把
握することは困難であった。
【0006】一方、一般に行なわれている光ビーム走査
による測定方法をトロリー線の摩耗測定に適用しようと
すると、次のような問題があって、測定装置を営業車両
の屋根上に搭載することは技術的及び経済的に極めて困
難であった。即ち、レーザ光で検知する場合、トロリー
線摺動面は主に車両の進行方向にすり傷が付くため、ト
ロリー線の幅方向即ち90度(クロス)方向からの乱反
射には回折現象が顕著であるが、車両の進行方向から出
る乱反射に余り回折現象は見られず、その進行方向から
出る正、乱反射光は回折光が少ないので余り拡がらず、
直接光反射に近くなり、トロリー線の角度変化に対して
は十分な摩耗測定ができなかった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は車両の進行方向に対してトロリー線が傾
斜している場合でも、トロリー線の摩耗測定を十分に行
なうことができ、かつ、それと90度方向に対しても摩
耗測定ができる小型で、経済的にして高精度かつ光軸調
整が容易で高信頼性のあるトロリー線の摩耗測定方法を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするトロリー線の摩耗測定方法は、
レーザ光源から発せられる平行光線を集束して仮想光源
とし、この仮想光源からの光ビームをビームエキスパン
ダのレンズ系を通して回転多面鏡に入射して査光束と
し、この走査光束を長焦点距離光学系を通過させること
により、許容範囲内に位置するトロリー線の摺動面に垂
直又は垂直より該トロリー線の長さ方向に対して傾け
て、該走査光束により走査させて光スポットを得ると共
に、その光スポットが上記摺動面に当たって反射した反
射光のうち、上記長焦点距離光学系光を逆進してきた光
ビームを上記回転多面鏡側に入射させることなく偏向さ
せ、その偏向された光を集光レンズ系とフィルタを通し
て検知するものである。
【0009】そして、本発明方法におけるビームエキス
パンダは、レーザ光源の出力光路上に配置されて仮想光
源を形成する第1の集光レンズと、その第1の集光レン
ズの光軸上に設けたシリンダレンズと、そのシリンダレ
ンズの光軸上に設けたオートフォーカスレンズ及び回転
多面鏡6の反射点を焦点とする第1の反射鏡と、により
構成されている。
【0010】本発明方法によれば、トロリー線の摺動面
に当たって反射し、長焦点距離光学系を逆進してきた光
ビームを回転多面鏡側に入射させないで、ハーフミラー
又は反射鏡(全反射鏡)に入射した正、乱及び回折反射
光の回折を生じることが少ない車両の進行方向の傾き角
に対する受光感度の大きい集光レンズ(大口径のもの)
で、トロリー線からの進行方向から出る反射光や回折光
とトロリ線の幅方向からでる反射光や回折光をほぼ同じ
立体角によりハーフミラー又は反射鏡で偏向した偏向光
を集光レンズ系とフィルタを通して検知する。
【0011】
【発明の実施の形態】先ず、本発明方法の実施に用いる
測定装置について説明する。図1〜図2において、1は
小型高出力のダイオードYAGレーザ等のレーザによる
レーザ光源、2はレーザ光源1の出力光路上に配置され
て仮想光源sを形成する第1の集光レンズ、3は集光レ
ンズ2の光軸上に設けたシリンダレンズ、4はシリンダ
レンズ3の光軸上に設けた第2の集光レンズ、5は後述
するようにトロリー線の上下変動により生ずる僅かなビ
ームエキスパンダのピント調節を行なうオートフォーカ
スレンズで、6は回転面にオートフォーカスレンズ5を
通過した光ビームが入射するように設けてある回転多面
鏡(走査鏡)である。
【0012】そして、7は回転多面鏡6の反射面部20
の中心を焦点(後述する偏向点)とする凹型の球面鏡又
は放物面鏡からなる第1の反射鏡、8は第1の反射鏡7
による反射光を上方に反射する平面鏡である第2の反射
鏡、9は被測定物であるトロリー線、10はトロリー線
9の摺動面9aによって反射された帰還光束を第2の反
射鏡8と第1の反射鏡7を介して反射する第3の反射鏡
であって、第1の集光レンズとシリンダレンズ3と第2
の集光レンズ4とオートフォーカスレンズ5及び第1の
反射鏡7によってトロリー線9上でシャープに走査光束
をフォーカスするためのビームエキスパンダを、また第
2の集光レンズ4と回転多面鏡6と第1の反射鏡7及び
第2の反射鏡8によって長焦点距離光学系をそれぞれ構
成している。
【0013】11は第3の反射鏡10の反射光を受光す
る大口径の第3の集光レンズ、12は第3の集光レンズ
11の出力光路上に配設された第4の集光レンズである
凹レンズ、13は後述するようにトロリー線からの帰還
光束である反射光のみを通過させるフイルタ、14はフ
イルタ13からの出力光を受光する第5の集光レンズで
ある凸レンズ、15は第5の集光レンズ14の集束光路
上に配置された絞り、16は絞り15による絞り光を受
光する受光素子である。
【0014】なお、前述した長焦点距離光学系を含む上
記関連部材は営業車両又は測定車両の屋根上か測定車両
の車内に設置される。そして、この装置全体の大きさ
は、例えば営業車両の屋根上に取付けられているクーラ
ーとほぼ同じか或いは小さいものであって、次のような
測定を実行できる。
【0015】レーザ光源1から発せられた平行光線は、
第1の集光レンズ2とシリンダレンズ3によって、その
光軸上の点に所定の径に集光され、仮想光源sを形成す
る。この仮想光源sからの光ビームはビームエキスパン
ダ内のレンズ系(シリンダレンズ3、第2の集光レンズ
4、オートフォーカスレンズ5)を通過して回転多面鏡
6に入射され、この回転多面鏡6で反射した走査光束は
第1の反射鏡7に入射することになる。ここで、図示さ
れている実施の形態では、回転多面鏡6と第1の反射鏡
7の間には第3の反射鏡10が配置されており、この第
3の反射鏡10は全反射鏡でもハーフミラーでもよく、
全反射鏡を用いた場合は、第3の反射鏡10を回転多面
鏡6からの走査光束の光路からずらして、該走査光束を
第3の反射鏡10の上方又は下方の空間を通すようにす
るが、ハーフミラーを用いた場合は、走査光束を該ミラ
ーのほぼ中央を通して第1の反射鏡7に入射させるよう
にする。
【0016】図示の場合は第3の反射鏡10に全反射鏡
が用いられており、第1の反射鏡7は回転多面鏡6の反
射面部20等から焦点距離分だけ離して設置されている
ため、回転多面鏡6の反射面部20から第1の反射鏡7
に入射した走査光束は平行走査光として反射される。第
1の反射鏡7から反射した平行走査光は、第2の反射鏡
8によって反射され、トロリー線9の摺動面9aに下方
からほぼ垂直な光スポットの走査光束となって投射され
る。即ち、第1の反射鏡7は、回転多面鏡6及びビーム
エキスパンダと共働して、仮想光源sの像を垂直方向に
走査するトロリー線9の摺動面9aに結像すると共に、
回転多面鏡6の偏向点Pに達した走査光束が総て摺動面
9aに対して進行方向に垂直で光軸がほぼ平行な光束と
なって摺動面9aに下方から垂直に投射される。
【0017】トロリー線9の摺動面9aに投射された平
行光束は摺動面9aによって反射され、帰還光束とな
る。この帰還光束は第2の反射鏡8、第1の反射鏡7及
び第3の反射鏡10を介して大口径である第3の集光レ
ンズ11上に集光されることになる。この場合、第3の
集光レンズ11が大口径であるためにトロリー線方向角
度変動を十分に受け入れ、その帰還光束は凹レンズであ
る第4の集光レンズ12、フイルタ13、凸レンズであ
る第5の集光レンズ14及び絞り15によって受光素子
16に向けられる。
【0018】この場合、フイルタ13はレーザ光源1か
ら投光されてトロリー線9の摺動面9aから乱反射して
帰還する光ビームのみを極力通過させ、トロリー線周辺
から入射される自然光のような外乱光を遮断する。ま
た、絞り15によって外乱光を防止すると共に、太陽光
が受光光路中に入ることを防止できる。そして、受光素
子16は外乱光を極力取り除いた主にレーザ波長を取り
込むことができ、この受光素子16により得られる電気
信号は信号処理部(図示せず)により処理され、最終的
にトロリー線の摩耗量が算出される。
【0019】本発明においては、回転多面鏡6の一面等
に光束により入射してくる光を小さなフォトマル等の受
光素子前に置いてあるピンホールを通して受光するとい
う極めてデリケートな光軸調整を行なう必要がなく、ま
たは、回転多面鏡6とトロリー線9の上下変動により生
ずる摺動面9aのわずかなピントずれを調節するオート
フォーカスレンズ5は受光面積を大きくするための受光
立体角を大きくする必要がなくて、回転多面鏡6は投光
だけに使用すればよいので、投光面積は小さくてよい。
また、レーザにダイオードYAGレーザを用いれば、本
方法を実施するトロリー線の摩耗測定装置を小型化する
上に有効である。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記の如くであって、回転多面
鏡を小さくかつ薄くできると共に、オートフォーカスレ
ンズはレンズ径が半分以下となって軽くなり、回転多面
鏡の機械的な駆動を軽くすることができて、その寿命は
長くなる。また、帰還光束の光軸調整は絞りの調整のみ
で補える利点があると共に、トロリー線の長さ方向の角
度変動に対しても大口径の受光レンズ径を変えることに
より容易に受光できて、より一層高精度かつ簡単にトロ
リー線の摩耗測定装置の調整や信頼度の向上が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施に用いるトロリー線の摩耗測
定装置の全体構成を概略的に示す斜視図でる。
【図2】図1に示すものの側面図である。
【符号の説明】
1はレーザ光源 2は第1の集光レンズ 3はシリンダレンズ 4は第2の集光レンズ 5はオートフォーカスレンズ 6は回転多面鏡 7は第1の反射鏡 8は第2の反射鏡 9はトロリー線 9aは摺動面 10は第3の反射鏡 11は第3の集光レンズ 12は第4の集光レンズ 13はフイルタ 14は第5集光レンズ 15は絞り 16は受光素子 sは仮想光源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 正和 埼玉県川越市大字今福2763番地8

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源から発せられる平行光線を集
    束して仮想光源とし、この仮想光源からの光ビームをビ
    ームエキスパンダのレンズ系を通して回転多面鏡に入射
    して走査光束とし、この走査光束を長焦点距離光学系を
    通過させることにより、許容範囲内に位置するトロリー
    線の摺動面に垂直又は垂直より該トロリー線の長さ方向
    に対して傾けて、該走査光束により走査させて光スポッ
    トを得ると共に、その光スポットが上記摺動面に当たっ
    て反射した反射光のうち、上記長焦点距離光学系を逆進
    してきた光ビームを上記回転多面鏡側に入射させること
    なく偏向させ、その偏向された光を集光レンズ系とフィ
    ルタを通して検知することを特徴とするトロリー線の摩
    耗測定方法。
  2. 【請求項2】 ビームエキスパンダは、レーザ光源の出
    力光路上に配置されて仮想光源を形成する第1の集光レ
    ンズと、その第1の集光レンズの光軸上に設けたシリン
    ダレンズと、そのシリンダレンズの光軸上に設けたオー
    トフォーカスレンズ及び回転多面鏡6の反射点を焦点と
    する第1の反射鏡と、により構成されている請求項1記
    載のトロリー線の摩耗測定方法。
JP3544897A 1997-01-14 1997-01-14 トロリー線の摩耗測定方法 Pending JPH10194015A (ja)

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