JPH0656885A - α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法 - Google Patents

α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法

Info

Publication number
JPH0656885A
JPH0656885A JP4209153A JP20915392A JPH0656885A JP H0656885 A JPH0656885 A JP H0656885A JP 4209153 A JP4209153 A JP 4209153A JP 20915392 A JP20915392 A JP 20915392A JP H0656885 A JPH0656885 A JP H0656885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
apm
hcl
alpha
hydrochloric acid
derivative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4209153A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3239452B2 (ja
Inventor
Tadashi Takemoto
正 竹本
Shinji Fujita
伸二 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP20915392A priority Critical patent/JP3239452B2/ja
Priority to US08/099,542 priority patent/US5391809A/en
Priority to CA002101870A priority patent/CA2101870A1/en
Priority to DE69306495T priority patent/DE69306495T2/de
Priority to EP93112591A priority patent/EP0582303B1/en
Publication of JPH0656885A publication Critical patent/JPH0656885A/ja
Priority to US08/284,191 priority patent/US5420338A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3239452B2 publication Critical patent/JP3239452B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/06Dipeptides
    • C07K5/06104Dipeptides with the first amino acid being acidic
    • C07K5/06113Asp- or Asn-amino acid
    • C07K5/06121Asp- or Asn-amino acid the second amino acid being aromatic or cycloaliphatic
    • C07K5/0613Aspartame

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 F−α−AP誘導体をメタノール、塩酸及び
水の混合溶媒で処理してα−APM・HClを得る方法
においてα−APM・HClの溶解度を下げα−APM
・HClの分離収率を向上させる工業的製法を確立す
る。 【構成】 Nーホルミルーα−L−アスパルチル−L−
フェニルアラニン誘導体(以下F−α−AP誘導体と
略)をメタノール、塩酸及び水の混合溶媒にて処理して
α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエ
ステル塩酸塩を製造する方法において、不活性ガスを吹
き込むかあるいはこの処理を減圧下に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショ糖の約200倍の
甘味を呈するペプチド系甘味料であり、その良質な甘味
と低カロリーであることによって、ダイエット甘味料と
して需要の大きなα−L−アスパルチル−L−フェニル
アラニンメチルエステル(以下α−APMと略)をその
塩酸塩として得る方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】α−APM・HClを製造する方法は種
々知られているが、工業的製法という観点から代表的な
ものとして、F−α−APMをメタノールと高濃度の塩
酸で処理する方法(米国特許4684745)、F−α
−APをメタノール、塩酸、水にてエステル化する方法
(米国特許3933781)等があげられる。
【0003】これらの方法はα−APM・HClの工業
的製法としては非常に優れたものであるが、上記処理に
より析出したα−APM・HClを分離後、まだ相当量
のα−APM・HClが分離母液中に存在する。従って
α−APM・HClの溶解度を下げることが出来ればα
−APM・HClの収率が更に向上することが期待され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、F−α−AP誘導体をメタノール、塩酸及び水の混
合溶媒で処理してα−APM・HClを得る方法におい
てα−APM・HClの溶解度を下げα−APM・HC
lの分離収率を向上させる工業的製法を確立することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは上に
述べた工業的製法の確立めざし、鋭意検討した結果、F
−α−AP誘導体をメタノール、塩酸及び水の混合溶媒
で処理してα−APM・HClを得る方法において、不
活性ガスを吹き込むか、あるいは減圧下に処理をするこ
とにより、α−APM・HClの溶解度を下げα−AP
M・HClの分離収率を向上させる方法を見いだし本発
明を完成した。
【0006】以下に本発明を詳しく述べる。
【0007】本発明で原料となるF−α−AP誘導体の
工業的製法としてはNーホルミルーL−アスパラギン酸
無水物とLーフェニルアラニンメチルエステルとをトル
エン、酢酸の混合溶媒中で縮合した後、酢酸を除去し水
を加えて生成したF−α−APMを抽出しF−α−AP
M水溶液を得る方法(特願3ー221332)や、Nー
ホルミルーL−アスパラギン酸無水物とLーフェニルア
ラニンを酢酸と酢酸エステルの混合溶媒中縮合しF−α
−APを得る方法(米国特許4946988)が知られ
ている。
【0008】本発明に使用する不活性ガスについは原料
及び生成物に不活性であればよく、特に制限はないが通
常空気、窒素ガスが好適にもちいられる。その量につい
ては特に制限はない。また本発明に使用される減圧度で
あるが非常に弱いものでも充分であり、通常50Tor
r以上あれば充分である。
【0009】F−α−AP誘導体をメタノール、塩酸及
び水の混合溶媒で処理してα−APM・HClを得る方
法として、1)F−α−AP誘導体をメタノール、塩酸
及び水の混合溶媒にけんだくするか、あるいは溶解した
後、攪拌下に不活性ガスを導入する。2)F−α−AP
誘導体をメタノール、塩酸及び水の混合溶媒にけんだく
するか、あるいは溶解した後、減圧下に攪拌する。3)
F−α−AP誘導体をメタノール、水及びF−α−AP
誘導体に対し0.5〜1.0当量の塩酸の混合溶媒で5
0〜80℃、10〜90分処理した後、冷却し更に塩酸
を加え攪拌下に不活性ガスを導入する。4)F−α−A
P誘導体をメタノール、水及びF−α−AP誘導体に対
し0.5〜1.0当量の塩酸の混合溶媒で50〜80
℃、10〜90分処理した後、冷却し更に塩酸を加え減
圧下に攪拌する。等があるが、いずれの方法も時間の経
過とともにα−APM・HCl結晶が析出してくるので
これを分離すれば良い。本結晶は分離性良好のため、分
離に関してはなんら問題はない。
【0010】本発明に使用する塩酸は少なくともα−A
P誘導体1モル当り1モル以上必要である。本発明の処
理液中のHCl濃度は高過ぎるととペプチド結合あるい
は、エステルの開裂が起こり望ましくなく、溶液1リッ
トル当り1.0〜6.0モルが望ましい。メタノール
は、濃度が高すぎるとα−L−アスパルチルーL−フェ
ニルアラニンジメチルエステルの生成が増大し、低すぎ
るとα−L−アスパルチルーL−フェニルアラニンの生
成が増大するため、溶液1リットル当り35〜110グ
ラムが最も最適である。処理温度は、あまり高いと不純
物が増加し、またα−APMの溶解度も向上するため0
℃から40℃の範囲が好適に用いられる。また、処理時
間は、特に限定ないが工業的観点からは1〜8日が好ま
しい。
【0011】以下、実施例により本発明をさらに詳細に
説明する。
【0012】
【実施例1】メタノール15ml、水25ml、35%
塩酸25mlの混合溶媒にF−α−APM38.3gを
加え、25℃で4日間窒素ガスを導入させながら攪拌し
た。その後、5℃で3時間攪拌した後、析出したα−A
PM・HClを濾取した。この結晶中のα−APM含量
は29.4gであり、F−α−APMに対する収率は8
4.1%であった。
【0013】
【比較例1】窒素ガスの導入を除き実施例1と同様の操
作を行ったところ、得られたα−APM・HClの収率
は79.1%であった。
【0014】
【実施例2】NーホルミルーL−アスパラギン酸無水物
21.5gを酢酸50mlにけんだくした液にL−フェ
ニルアラニンメチルエステル25.5gを含むトルエン
溶液200mlを室温にて30分かけて添加した。HP
LC分析によると反応液中には38.1gのF−α−A
PMが生成していた。この反応液にトルエン500ml
を差し液しながら減圧下に濃縮しほぼ90%の酢酸留去
した。この後水38mlを加え60℃に加温し、15分
攪拌した後トルエン層と水槽を分離した。得られた水層
にメタノール13ml,35%塩酸61mlを加え30
℃で1日間、さらに20℃で3日間空気を導入しながら
攪拌した。5℃で3時間攪拌した後、析出したα−AP
M・HCl結晶を濾取した。この結晶中のα−APM含
量は27.5gであり、F−α−APMに対する収率は
79.2%であった。
【0015】
【比較例2】空気を導入することを除き実施例2と同様
の操作を行ったところ、得られたα−APM・HClの
収率はF−α−APMに対し72.1%であった。
【0016】
【実施例3】NーホルミルーL−アスパラギン酸無水物
21.5gを酢酸50mlにけんだくした液にL−フェ
ニルアラニンメチルエステル25.5gを含むトルエン
溶液200mlを室温にて30分かけて添加した。HP
LC分析によると反応液中には38.1gのF−α−A
PMが生成していた。この反応液にトルエン500ml
を差し液しながら減圧下に濃縮しほぼ90%の酢酸留去
した。この後水38mlを加え60℃に加温した。15
分攪拌した後トルエン層と水槽を分離した。得られた水
層にメタノール13ml,35%塩酸13mlを加え6
0℃で20分加熱し、冷却後さらに塩酸48mlを加え
て20℃で3日間100Torrの減圧下に攪拌した。
さらに5℃で3時間攪拌した後、析出したα−APM・
HCl結晶を濾取した。この結晶中のα−APM含量は
28.8gであり、F−α−APMに対する収率は8
2.9%であった。
【0017】
【比較例3】減圧下にすることを除き実施例3と同様の
操作を実施した。得られたα−APM・HClの収率は
F−α−APMに対し76.2%であった。
【0018】
【実施例4】NーホルミルーL−アスパラギン酸無水物
34.4gを酢酸152mlと酢酸メチル50mlの混
合溶媒にけんだくした液にL−フェニルアラニン39.
7gを室温下に加え、同温度で5時間攪拌した。HPL
C分析によると54.0gのF−α−APが生成してい
た。反応液を減圧下に濃縮し120mlの溶媒を留去し
た後、メタノール59ml,35%塩酸30ml及び水
20mlを加え60℃30分加熱した。反応液を20℃
に冷却後、35%塩酸32mlを加え、窒素ガスを吹き
込みながら25℃で5日間攪拌した。5℃で3時間攪拌
した後、析出したα−APM・HCl結晶を濾取した。
この結晶中のα−APM含量は40.3gでありF−α
−APに対して78.2%であった。
【0019】
【比較例4】窒素ガスの吹き込みを除き実施例4と同様
の操作を実施した。得られたα−APM・HClの収率
はF−α−APに対し73.4%であった。
【0020】
【実施例5】35%塩酸50ml、水30mlおよびメ
タノール20mlの混合溶媒に55.0gのF−α−A
Pを加え、25℃で空気を吹き込みながら6日間攪拌し
た。5℃で3時間攪拌し、析出したα−APM・HCl
結晶を濾取した。この結晶中のα−APM含量は39.
8gであり、F−α−APに対して76.0%であっ
た。
【0021】
【比較例5】空気を吹き込むこと以外は実施例5と同様
の操作を実施した。得られたα−APM・HClの収率
はF−α−APに対して71.3%であった。
【0022】
【実施例6】内容量3Lのジャケット付きセパラフラス
コ2個と2Lの四つ口フラスコ1個を図1のように組み
立てた。この第1槽に3.5Nの塩酸を1L加え、これ
にα−APM・HCl100gを加えて初期スラリーと
し、これを30℃に保った。この第1槽に実施例3と同
様の方法で調製したF−α−APMを含む水溶液(組成
を表1に示す)1000mlとメタノール243mlと
の混合溶液を24時間かけて連続的にフィードした。一
方35%塩酸645mlを24時間かけて第1槽に連続
的にフィードし、攪拌下に完全混合させた。
【0023】
【表1】
【0024】1日経過後スラリー量は3Lとなった。1
日あたりF−α−APMを含む水溶液1000mlとメ
タノール243mlとの混合溶液及び35%塩酸645
ml連続的にフィードしつつ、ラボ用のスラリーポンプ
で第1槽から第2槽へ、スラリーを1.9L/日の速度
で連続的に引き抜き、第2槽のスラリーが3.0Lにな
った後、その量を保つように第3槽へポンプで引き抜い
た。第2槽と第3槽は20℃に保ち、図1に示す様に第
1槽及び第2槽に窒素ガスを吹き込み続けた。第3槽
は、1日ごとに交換し、貯ったスラリーをさらに20℃
で34.7時間晶析し、その後5℃で冷却した後、遠心
分離機で分離した。
【0025】各槽の滞留時間は、第1槽が37.4時
間、第2槽が39.5時間、第3槽が46.7時間であ
る。この連続晶析を7日間継続した。7日目のスラリー
を分離したところ、α−APM・HClは、538gで
α−APMを390g含んでいた(収率=76.1% v
s 表1のF−α−APM)。
【0026】
【比較例1】
【0027】第1槽、第2槽に窒素ガスを吹き込むこと
以外は実施例5と同様の操作を実施した。7日目に得ら
れたα−APM・HCl分離結晶は474gでα−AP
Mを311g含んでいた(収率=64.5% vs 表1の
F−α−APM)。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例6で用いた装置の概略を示す。
【符号の説明】
M モ−タ− 1 F−APM水溶液+メタノ−ル混合液フィ−ド 2 35%塩酸フィ−ド 3 第1槽スラリ−引き抜き 4、7 スラリ−ポンプ 5 スラリ−受け入れ 6 スラリ−引き抜き 8 スラリ−受け入れ 9 窒素ガス吹き込み

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Nーホルミルーα−L−アスパルチル−
    L−フェニルアラニン誘導体(以下F−α−AP誘導体
    と略)をメタノール、塩酸及び水の混合溶媒にて処理し
    てα−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチル
    エステル塩酸塩(以下α−APM・HClと略)を製造
    する方法において、不活性ガスを吹き込むかあるいはこ
    の処理を減圧下に行うことを特徴とするα−APM・H
    Clの製造法。
  2. 【請求項2】 F−α−AP誘導体がNーホルミルーα
    −L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエス
    テル(以下F−αーAPMと略)である請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 F−α−AP誘導体がNーホルミルーα
    −L−アスパルチル−L−フェニルアラニン(以下F−
    αーAPと略)である請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 F−α−APMが酢酸を含有する有機溶
    媒中で合成されたものである請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 F−α−APが酢酸を含有する有機溶媒
    中で合成されたものである請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 F−α−AP誘導体をメタノール、塩酸
    及び水の混合溶媒にて処理する方法において塩酸を分割
    して使用する請求項1及び請求項2に記載の方法。。
JP20915392A 1992-08-05 1992-08-05 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法 Expired - Fee Related JP3239452B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20915392A JP3239452B2 (ja) 1992-08-05 1992-08-05 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法
US08/099,542 US5391809A (en) 1992-08-05 1993-07-30 Method for the production of α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester hydrochloride
CA002101870A CA2101870A1 (en) 1992-08-05 1993-08-04 Method for the production of .alpha.-l-aspartyl-l- phenylalanine methyl ester hydrochloride
DE69306495T DE69306495T2 (de) 1992-08-05 1993-08-05 Methode für die Produktion von Alpha-L-aspartyl-L-phenylalanin-methylester-hydrochlorid
EP93112591A EP0582303B1 (en) 1992-08-05 1993-08-05 Method for the production of alpha-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester hydrochloride
US08/284,191 US5420338A (en) 1992-08-05 1994-08-02 Method for the production of α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester hydrochloride

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20915392A JP3239452B2 (ja) 1992-08-05 1992-08-05 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0656885A true JPH0656885A (ja) 1994-03-01
JP3239452B2 JP3239452B2 (ja) 2001-12-17

Family

ID=16568197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20915392A Expired - Fee Related JP3239452B2 (ja) 1992-08-05 1992-08-05 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法

Country Status (5)

Country Link
US (2) US5391809A (ja)
EP (1) EP0582303B1 (ja)
JP (1) JP3239452B2 (ja)
CA (1) CA2101870A1 (ja)
DE (1) DE69306495T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5905282A (en) * 1996-05-16 1999-05-18 Sankosha Corporation Multi-terminal surge protection device

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1006243C2 (nl) * 1997-06-06 1998-12-08 Holland Sweetener Co Werkwijze voor de bereiding van zouten van aspartaam uit N-beschermd aspartaam.
KR20010096940A (ko) * 2000-04-19 2001-11-08 고두모 알파-엘-아스파틸-엘-페닐알라닌 메틸에스테르 염산염의제조방법

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58185545A (ja) * 1982-04-22 1983-10-29 Ajinomoto Co Inc α−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルまたはその塩酸塩の製法
JPS59227849A (ja) * 1983-06-08 1984-12-21 Ajinomoto Co Inc L―α―アスパルチル―L―フェニルアラニンメチルエステル束状晶の晶析分離法
ES8703487A1 (es) * 1984-12-27 1987-03-01 Mitsui Toatsu Chemicals Procedimiento para la preparacion de a-l-aspartil-l-fenila- lanina metil ester
US4897507A (en) * 1987-07-22 1990-01-30 Ajinomoto Co., Inc. Method for producing α-L-aspartyl-L-phenylalanine derivatives
US5053532A (en) * 1988-02-12 1991-10-01 The Nutra Sweet Company One-pot process for the preparation of α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester hydrochloride
JP2910228B2 (ja) * 1990-11-20 1999-06-23 味の素株式会社 α―L―アスパルチル―L―フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製法
JP2979761B2 (ja) * 1991-05-23 1999-11-15 味の素株式会社 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法
JP3163661B2 (ja) * 1991-08-05 2001-05-08 味の素株式会社 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の回収方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5905282A (en) * 1996-05-16 1999-05-18 Sankosha Corporation Multi-terminal surge protection device

Also Published As

Publication number Publication date
US5420338A (en) 1995-05-30
JP3239452B2 (ja) 2001-12-17
CA2101870A1 (en) 1994-02-06
DE69306495T2 (de) 1997-07-03
DE69306495D1 (de) 1997-01-23
EP0582303B1 (en) 1996-12-11
EP0582303A1 (en) 1994-02-09
US5391809A (en) 1995-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0127411B1 (en) Method of preparing alpha-l-aspartyl-l-phenylalanine methyl ester and its hydrochloride
JPH0377199B2 (ja)
JP3836162B2 (ja) ショ糖脂肪酸エステルの製造方法
JP3239452B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法
EP0510552B1 (en) Preparation process of alpha-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester
JP3163661B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の回収方法
EP0256812B1 (en) Process for separation of n-protected alpha-l-aspartyl-l-phenylalanines
US6316657B1 (en) Process for purification or recovery of sweetener
US5393915A (en) Method of preparing α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester or its hydrochloride salt
US6414141B1 (en) Process for purifying an ampicillin pro-drug ester
JPH10245352A (ja) ビスクレゾール類の精製方法
JP2976609B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル又はその塩酸塩の製造法
JP2788787B2 (ja) 酢酸の回収方法
EP1069109B1 (en) Process for production of optically active N-protected-N-methyl-phenylalanine derivative
JPH06172382A (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンの製造法
JPH04346996A (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法
JP2970109B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル溶液の濃縮方法
EP0491173B1 (en) Method of producing hydrochloride of alpha-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester
EP0300450B1 (en) Method for producing alpha-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester hydrochloride
JP2001106697A (ja) 高純度アスパルテーム誘導体の製造方法及びその結晶
JPH05125094A (ja) α−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造方法
JPH0730049B2 (ja) ジケトピペラジン誘導体の製造方法
JPS63141994A (ja) α−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルまたはそのハロゲン化水素酸塩の製法
JPH0525197A (ja) α−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの製造法
JPH0212239B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees