JPH065686A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPH065686A
JPH065686A JP4161482A JP16148292A JPH065686A JP H065686 A JPH065686 A JP H065686A JP 4161482 A JP4161482 A JP 4161482A JP 16148292 A JP16148292 A JP 16148292A JP H065686 A JPH065686 A JP H065686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrated circuit
test
chip
semiconductor
semiconductor integrated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4161482A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Kurisu
正和 栗栖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4161482A priority Critical patent/JPH065686A/ja
Publication of JPH065686A publication Critical patent/JPH065686A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウェハ状態における半導体集積回路装置にお
いて、チップサイズを増大させることなく、その半導体
集積回路装置の高速動作条件下でのテストを可能にす
る。 【構成】 集積回路チップ(被テストチップ)Aと、こ
の集積回路チップAをテストするテスト回路チップBと
を、一つの半導体ウェハ上に交互に配置するように面付
して形成する。集積回路チップAとテスト回路チップB
とは、ウェハ上で電気的に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウェハ上に集積
回路チップを面付けして形成する半導体集積回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路装置としては、図
7に示すような、集積回路チップ(被テストチップ)A
を半導体ウェハ上に面付けして形成しているものがあ
る。このような集積回路チップAのウェハ状態でのテス
トは、図8に示すように、半導体テスタのプローブを被
テスト回路のパッド10に接触させその半導体テスタを
用いて行っている。また、図9に示すように、集積回路
チップAの内部にテスト回路を形成し、このテスト回路
と半導体テスタ上のテストプログラムとを組合わせて、
集積回路チップAをテストすることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図7及び図8に示す従来の半導体集積回路装置では、
集積回路チップ(被テストチップ)の回路動作速度が半
導体テスタの動作速度に比べて速い場合に、高速動作条
件下でのテストができないという問題点がある。また、
図9に示す従来の半導体集積回路装置では、高速動作条
件下でのテストは可能であるが、テスト回路を集積回路
チップ(被テストチップ)内に形成するので、チップサ
イズが増大してしまうという問題点がある。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、ウェハ状態における半導体集積回路装置に
おいて、チップサイズを増大させることなく、その半導
体集積回路装置の高速動作条件下でのテストも可能な半
導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体集積
回路装置は、半導体ウェハ上に面付けして形成された集
積回路チップを有する半導体集積回路装置において、前
記集積回路チップと同一の半導体ウェハ上に面付けして
形成し前記集積回路チップと半導体ウェハ上で電気的に
接続しており前記集積回路チップをテストするテスト回
路チップを有することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に係る半導体集積回路装置においては、
半導体ウェハ上に集積回路チップを面付けして形成する
半導体集積回路装置において、一つの半導体ウェハ上
に、集積回路チップとその集積回路チップをテストする
テスト回路チップとが別々のチップとして面付けして形
成されている。また、集積回路チップとテスト回路チッ
プとは、半導体ウェハ上で電気的に接続されている。こ
れらにより、本発明に係る半導体集積回路装置は、テス
ト回路チップの機能によって高速動作条件下での半導体
集積回路のテストを可能ならしめ、且つ、集積回路チッ
プとテスト回路チップを別々のチップにすることによっ
て、チップサイズが増大することを抑制する。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0008】図1は、本発明の第1の実施例に係る半導
体集積回路装置のウェハマップを示す平面図である。図
1に示すように、半導体ウェハ上には、集積回路チップ
(被テストチップ)Aと、テスト回路チップBとが交互
に配置され面付けされている。
【0009】図2は、図1に示す半導体集積回路装置に
おけるテスト回路チップBの付近を示すブロック図であ
る。図2に示すように、テスト回路1は右隣の被テスト
回路5に、テスト回路2は上隣の被テスト回路6に、テ
スト回路3は左隣の被テスト回路7に、テスト回路4は
下隣の被テスト回路8に、夫々パッド10を介して電気
的に接続されている。
【0010】次に、上述の如く構成された本第1の実施
例に係る半導体集積回路装置の動作について説明する。
図3は、図1に示す集積回路チップ(被テストチップ)
Aを半導体テスタでテストするときのプローブの配置を
示すブロック図である。例えば、テスト回路1が高速の
テスト信号を被テスト回路5に供給し、テスト回路2,
3,4が被テスト回路5のテスト結果を判定する。テス
ト回路1,2,3,4と半導体テスタとの間では、パッ
ド10に夫々接触しているプローブを介して、低速の
(例えば分周された)テスト判定信号及び制御信号等が
授受される。
【0011】これらにより、本実施例に係る半導体集積
回路装置は、テスト回路1,2,3,4の機能によって
高速動作条件下での半導体集積回路のテストを可能なら
しめ、且つ、被テスト回路5〜8とテスト回路1〜4と
を別々のチップにすることによって、チップサイズが増
大することを抑制することができる。
【0012】次に、本発明の第2の実施例について添付
の図面を参照して説明する。図4は、本発明の第2の実
施例に係る半導体集積回路装置のウェハマップを示す平
面図である。図4に示すように、半導体ウェハ上には、
テスト回路チップB1,B2,B3が集積回路チップ
(被テストチップ)Aを取り囲むように配置され面付け
されている。
【0013】図5は、図4に示す半導体集積回路装置に
おけるテスト回路チップB1,B2,B3の付近を示す
ブロック図である。図5に示すように、テスト回路1は
右隣の被テスト回路5に、テスト回路2は上隣の被テス
ト回路5に、テスト回路3は左隣の被テスト回路7に、
テスト回路4は下隣の被テスト回路8に、夫々電気的に
接続されている。また、テスト回路1とテスト回路2が
テスト回路12を介して、テスト回路2とテスト回路3
がテスト回路23を介して、テスト回路3とテスト回路
4がテスト回路34を介して、テスト回路4とテスト回
路1がテスト回路41を介して、夫々相互に電気的に接
続されている。
【0014】図6は、図4に示す半導体集積回路装置に
おける集積回路チップ(被テストチップ)Aを半導体テ
スタでテストするときのプローブの配置を示すブロック
図である。本実施例では、テスト回路12,23,3
4,41を介してテスト回路1〜4の間で高速信号を授
受することができるので、テスト回路1〜4は、いずれ
も高速のテスト信号発生源となることができ、且つテス
ト判定回路となることもできる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る半導体
集積回路装置によれば、被テストチップである集積回路
チップとこれをテストするテスト回路チップとを、同一
の半導体ウェハ上に面付けして形成し、その集積回路チ
ップとテスト回路チップとをウェハ上で電気的に接続し
ているので、半導体テスタ単独では行うことができない
高速動作条件下での半導体集積回路のテストを可能なら
しめる。また、本発明に係る半導体集積回路装置は、集
積回路チップとテスト回路チップとは別々のチップにな
っているので、集積回路チップ内にテスト回路チップを
形成する従来の半導体集積回路装置に比べて、チップサ
イズを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る半導体集積回路装
置のウェハマップを示す平面図である。
【図2】図1に示す半導体集積回路装置におけるテスト
回路チップBの付近を示すブロック図である。
【図3】図1に示す集積回路チップ(被テストチップ)
Aを半導体テスタでテストするときのプローブの配置を
示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る半導体集積回路装
置のウェハマップを示す平面図である。
【図5】図4に示す半導体集積回路装置におけるテスト
回路チップB1,B2,B3の付近を示すブロック図で
ある。
【図6】図4に示す半導体集積回路装置における集積回
路チップ(被テストチップ)Aを半導体テスタでテスト
するときのプローブの配置を示すブロック図である。
【図7】従来の半導体集積回路装置のウェハマップの一
例を示す平面図である。
【図8】図7に示す集積回路チップ(被テストチップ)
Aを半導体テスタでテストするときのプローブの配置を
示すブロック図である。
【図9】集積回路チップAの内部にテスト回路を形成し
た従来の半導体集積回路装置における集積回路チップ
(被テストチップ)Aを半導体テスタでテストするとき
のプローブの配置を示すブロック図である。
【符号の説明】
A;集積回路チップ(被テストチップ) B;テスト回路チップ 1,2,3,4;テスト回路 5,6,7,8;被テスト回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェハ上に面付けして形成された
    集積回路チップを有する半導体集積回路装置において、
    前記集積回路チップと同一の半導体ウェハ上に面付けし
    て形成し前記集積回路チップと半導体ウェハ上で電気的
    に接続しており前記集積回路チップをテストするテスト
    回路チップを有することを特徴とする半導体集積回路装
    置。
JP4161482A 1992-06-19 1992-06-19 半導体集積回路装置 Pending JPH065686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4161482A JPH065686A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4161482A JPH065686A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH065686A true JPH065686A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15735927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4161482A Pending JPH065686A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH065686A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010098492A (ko) * 2000-04-11 2001-11-08 니시가키 코지 반도체 장치를 제조하는 장치, 반도체 장치를 제조하는방법, 및 반도체 장치용 검사 장치 및 검사 방법
JP2011086771A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法
CN104950250A (zh) * 2015-07-29 2015-09-30 江苏杰进微电子科技有限公司 集成电路ic测试头及其装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010098492A (ko) * 2000-04-11 2001-11-08 니시가키 코지 반도체 장치를 제조하는 장치, 반도체 장치를 제조하는방법, 및 반도체 장치용 검사 장치 및 검사 방법
JP2011086771A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法
US8618604B2 (en) 2009-10-15 2013-12-31 Mitsubishi Electric Corporation Semiconductor device and method of manufacturing the same
CN104950250A (zh) * 2015-07-29 2015-09-30 江苏杰进微电子科技有限公司 集成电路ic测试头及其装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5826171B2 (ja) 集積回路モジユ−ル
JPH05243344A (ja) バンプ接点付薄膜プローブ緩衝システム
JPH065686A (ja) 半導体集積回路装置
JPH11243120A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP3130769B2 (ja) 半導体装置
JP2768310B2 (ja) 半導体ウェハ測定治具
JPH01276735A (ja) 集積回路素子ウエハ
JPH063838B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP3220353B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP2942353B2 (ja) 半導体装置のテスト方法およびテスト回路
JPS6231148A (ja) 半導体装置
JPS6235644A (ja) 半導体装置
JPH04367243A (ja) 半導体ウエハ
JPH05102254A (ja) 半導体装置試験用プローブカード
JPS604234A (ja) 集積回路装置
JPH04288847A (ja) 半導体試験装置
JPH0750326A (ja) 半導体集積回路装置
JPH04288848A (ja) 半導体集積回路装置
JP2816695B2 (ja) 固定プローブボード
JPH0284748A (ja) 半導体ウェハー
JPH05121501A (ja) 半導体集積回路
JPH07130802A (ja) 半導体ウェハの製造方法および半導体検査装置
JPS62123732A (ja) プロ−ブカ−ド
JPS63204736A (ja) 半導体装置
JPH09199555A (ja) 半導体装置及びその試験方法