JPH0655753B2 - 新規オリゴグルコシド誘導体、α‐アミラーゼの測定方法および測定試薬 - Google Patents

新規オリゴグルコシド誘導体、α‐アミラーゼの測定方法および測定試薬

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JPH0655753B2
JPH0655753B2 JP63323815A JP32381588A JPH0655753B2 JP H0655753 B2 JPH0655753 B2 JP H0655753B2 JP 63323815 A JP63323815 A JP 63323815A JP 32381588 A JP32381588 A JP 32381588A JP H0655753 B2 JPH0655753 B2 JP H0655753B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/20Carbocyclic rings
    • C07H15/203Monocyclic carbocyclic rings other than cyclohexane rings; Bicyclic carbocyclic ring systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H17/00Compounds containing heterocyclic radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規オリゴグルコシド誘導体、α−アミラー
ゼを測定する方法および試薬に関する。
従来の技術 血清および尿中のα−アミラーゼの測定は、膵臓機能の
検査のための重要な臨床的パラメータである。α−アミ
ラーゼ測定のための慣用方法の場合には、基質として、
3〜8個の1,4−α−結合グルコース単位から成り、
還元性末端の1位では測定可能の基で誘導されかつ他の
末端の6位および場合によつて4位では保護基によつて
誘導されているオリゴグルコシドが使用される。
EP第135758号明細書にはこのような基質が記載さ
れており、還元性末端の1位では例えばニトロフエニル
基のような測定可能の基で誘導されており、他の末端の
4および6位では保護基によつて誘導されている。保護
基としては、例えば直鎖または枝分れアルキル基または
アルコイル基、フエニル基またはエチリデン架橋が適当
である。
このような基質を用いてα−アミラーゼ測定を酵素的呈
色試験として実施することは、4,6−エチリデン−p
−ニトロフエニル−α−D−マルトヘプタオシド(Et−
7−PNP)なる基質に関しては、Fresenius Z. Anal.Ch
em.324(1986)、303〜305に記載されて
いる。この場合には測定は次の試験原理(単純化してあ
る)に従つて行われる: (Et=エチリデン、G=グルコース、PNP=p−ニトロ
フエノール) 前記基質の利点は特に、測定可能の基を遊離するために
使用される補酵素、例えばα−グルコシダーゼまたはβ
−グルコシダーゼが、すでにα−アミラーゼによつて分
解された基質のみに作用するが、未分解基質には作用し
ないことである。
従つて保護された基質を用いると、未保護基質と比べて
試薬混合物の貯蔵能力が改善される。
しかし、特にα−アミラーゼの小さい活性を測定する場
合に精度を高めるためには、測光的試験で公知基質を用
いて得られる感度よりもさらに高い感度を有するα−ア
ミラーゼ基質を得るのが望ましい。ここで感度とは、単
位時間当りの吸光度の増分(ΔE/min)に対するα−
アミラーゼ活性の割合の謂である。つまり感度の増大
は、試料のα−アミラーゼ活性が同じでもΔE/minが
より大きくなることを意味する。
また特開昭60−237998号明細書には、非反応性
末端で変性されたα−および/またはβ−フェニルマル
トオリゴシドを用いるα−アミラーゼ活性の測定方法が
記載されている。この場合該マルトオリゴシドは、グル
コース単位3〜5個から成り、末端グルコース基のC6
位にR=X−R(X=OOC、R=フェニル又は
ピリジル)を有する。
発明が解決しようとする問題点 従つて本発明の課題は、貯蔵可能であつて、感度の改善
されたα−アミラーゼ基質を提供することである。
問題点を解決するための手段 前記課題は、本発明により一般式I: 〔式中Rは水素原子、メチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、ブチル基、t−ブチル基、1−ア
ルコキシアルキル基または未置換のまたは親水的に置換
されたシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペン
チル基、シクロヘキシル基、テトラヒドロピラニル基、
ピペリジニル基(未置換かまたはN−メチルまたはエチ
ル置換されている)、チオフエニル基、1,1−ジオキ
ソ−テトラヒドロチオピラニル基または場合によりメチ
ル基、エチル基、プロピル基またはイソプロピル基から
の同じまたは異なる置換基を有するアミノ基を表わし;
は2,3または4個のグルコース単位を有するオリ
ゴグルコシド基を表わし;Xは水素原子または光学的に
測定可能の基を表わす〕で示される化合物によつて解決
される。
意外にも、末端のC6−ヒドロキシ基に対する上記の保
護基を有する本発明による基質が、公知基質よりも明ら
かにより感受性があり、従つてα−アミラーゼ測定の精
度が著しく改善されうることが判明した。
としては、メチル基、イソプロピル基または場合に
より親水的に置換されたシクロプロピル基が有利であ
る。特にイソプロピル基およびシクロプロピル基が有利
である。Rとしては4個のグルコース単位を有するオ
リゴグルコシド基が有利である。
親水性置換基としては、例えばカルボキシ基、ヒドロキ
シ基、スルホン酸基、ジメチルアミノ基、燐酸基、ハロ
ゲン基および/またはニトロ基が適当である。
該基質の還元性末端の1位における光学的測定可能基
は、α−配置またはβ−配置で結合されていてもよい。
Xが光学的に測定可能の基である場合には、これは可視
範囲または紫外範囲でも呈色する基、または別の化合物
との反応後に、例えば着色物質に変化するかまたは着色
物質と結合して初めて光学的に測定可能になる基であつ
てもよい。このような光学的に測定可能な基は当業者に
は周知であり、ここでさらに詳述する必要はない。有利
にはニトロ基を有し、場合により塩素化されたフエニル
基、すなわちニトロフエニル基、3,4−ジ−ニトロフ
エニル基または2−クロロ−4−ニトロフエニル基およ
びレゾルフイン基およびそれらの誘導基である。
本発明による化合物および対照化合物の製造は例えばEP
第135758号明細書に記載された方法と同様にして
行われる。また未保護基質中に、活性化カルボン酸基に
より、例えば相応のオルトエステル、酸塩化物、無水物
により、活性化エステルから酵素的に〔JACS110(1
988)、584〜589)、アセタールからまたは直
接カルボン酸から脱水剤により、例えばミツノブ(Mits
unobu)反応〔Postervon S.Czernecki auf dem XIVth I
nternational Carbohydrate Symposium(1988)、S
tockholm;Synthesis1981、S.1−28〕によつ
て所望の保護基を導入してもよい。特に中間生成物とし
て相応のオルトエステルを介する製造およびミツノブ反
応による製造が有利である。オルトエスエルは有利には
相応のニトリルから製造される〔例えばHouben-Weyl、Ba
nd V1/3(1965)300−313〕ニトリルは例
えば相応のカルボン酸から製造することができる。保護
された基質の精製は例えばクロマトグラフイーやイオン
交換体またはMPLCにより行うことができる。
一般式Iの化合物は、一般式II: 〔式中Rは2、3または4個のグルコース単位を有する
オリゴグルコシドを表し、Yは水素原子または光学的測
定可能の基を表わす〕で示される化合物を、一般式II
I: 〔式中でRは水素原子、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、イソプロピル基、ブチル基、t−ブチル基、1−
アルコキシアルキル基または未置換のまたは親水的に置
換されたシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペ
ンチル基、シクロヘキシル基、フエニル基、テトラヒド
ロピラニル基、ピペリジニル基(未置換かまたはN−メ
チルまたはエチル置換されている)、ピリジニル基、チ
オフエニル基、1,1−ジオキソ−テトラヒドロチオピ
ラニル基または未置換のまたはメチル基、エチル基、プ
ロピル基またはイソプロピル基からの同じかまたは異な
る基で置換されているアミノ基を表わし、 Rは、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ジメチルまたは
ジエチル置換アミノ基を表わし、 RおよびR(同じかまたは異なつていてもよい)は
炭素原子1〜4個を有するアルコキシ基または一緒に酸
素原子を表わす〕で示されるカルボン酸、そのエステル
(場合によりさらに活性化されていてもよい)、オルト
エステル、アセタールまたはケタールと、水分排除下の
無水溶剤および酸触媒中でまたは脱水剤の存在で反応さ
せ、場合により加水分解させ、生成混合物を次に例えば
クロマトグラフイー法により分離することによつて製造
されうる。反応は有利には20〜50℃で実施する。
このようにして例えば、Rがメチル基、イソプロピル
基または親水的に置換されたシクロプロピル基を表わ
し、 Rが4個のグルコース単位を有するオリゴグルコシド
を表わし、Xがレゾルフイン基またはp−ニトロフエニ
ル基を表わす一般式Iの化合物は、一般式IIにおいてR
およびYがRおよびXと同様のものを表わす化合物
を、一般式IIIにおいてRがメチル基、イソプロピル
基または親水的に置換されたシクロプロピル基を表わ
し、Rはメトキシ基またはエトキシ基を表わし、R
およびRは両方ともメトキシ基かまたはエトキシ基を
表わす一般式IIIのオルトエステルの少なくとも4倍の
当量と一緒に無水溶剤中で溶かし、水分排除下にp−ト
ルオールスルホン酸1molを導入攪拌する場合に得られ
る。
同様にしてまた、アセタールの相応の量および一般式II
の化合物を用いて、相応の4,6−エチリデン−レゾル
フイニル−β−D−もしくは4,6−エチリデン−p−
ニトロフエニル−α−D−マルテペンタオシドも得られ
る。またp−トリオールスルホン酸の代りに酸触媒とし
て他の有機酸および鉱酸および/またはリユイス酸を使
用してもよい。
同様にして本発明による化合物を、一般式IIIにおいて
例えばRがメチル基、イソプロピル基または親水的に
置換されたシクロプロピルを表わし、Rはヒドロキシ
基またはアルコキシ基を表わし、RおよびRが一緒
に酸素原子を表わす一般式IIIのカルボン酸および一般
式IIの化合物から製造するのが有利であり、これらの化
合物を水分排除下に1種以上の脱水剤の存在で反応させ
る。脱水剤としては例えばトリフエニルホスフインおよ
び/またはジエチルアゾジカルボキシレートおよび/ま
たは同様に使用可能の化合物を使用することができる。
およびRの定義における“アルコキシアルキル”
とは、アルキル基に結合されたアルコキシ基を意味し、
それぞれ炭素原子1〜6個、有利には1〜4個を有す
る。
の定義における“アルコキシ基”は、炭素原子1〜
10個、有利には1〜6個および場合によつては1個以
上のヘテロ原子、特に窒素および塩素を有しかつ直鎖、
枝分れまたは環として存在していてもよい。
また本発明による化合物の製造は、それぞれのグルコシ
ド(マリトトリオシド、マルトテトラオシド、マルトペ
ンタオシド)を無水酢酸または塩化アセチルで過アセチ
ル化し〔Chem.Ber.13(1880)〕、1位のアセト
キシ基を加水分解して〔Chem.Ber.86(1953)6
04〕水酸化物または臭化物を形成させることによつて
行つてもよい。
次に遊離着色物質がクロルアセトイミダート(Chlorace
timidat)法〔Synthesia(1981)885〜887〕
またはケーニツクス−クノル(Konigs-Knorr)法〔J.
Am.Chem.Soc.51(1929)1830、Angew.Chemie
94(1982)184〕によりグルコシドに結合され
る。この結合は、それぞれの過アセチル化化合物をリユ
イス酸触媒下にフエノール性色素原と反応させて直接行
うこともできる(特開昭62−289595号公報)。
着色物質の結合後に脱アセチル化され、保護基が相応の
オルトエステルにより酵素的にまたは活性化カルボン酸
誘導体、すなわち活性エステル、酸塩化物または無水物
により末端の6位に結合される〔Tetrahedron Letters
28(1987)3809〜3812、J.Am.Chem.So
c.108(1986)5638〕。対照化合物も同様に
製造することができる。
本発明の他の対象は、試料をオリゴサツカリド基質、α
−グルコシダーゼおよび/またはβ−グルコシダーゼと
混合し、生じた分解生成物を測定することによつて試料
中のα−アミラーゼを測定する方法であつて、その特徴
とするところはオリゴグルコシド基質として一般式I: で示される化合物を使用することである。
X=Hである限り、分解生成物の測定は当業者に周知の
方法(例えばDE第2741192号明細書に記載)で行
うことができる。Xが光学的に測定可能の基である場合
の分解生成物の測定も同様に当業者にとつて周知であ
り、例えばEP第135758号明細書に記載されてい
る。他の実施態様ではさらにグルコアミラーゼも加え
る。例えばヨーロッパ特許出願第0171960号明細
書には、α−アミラーゼ基質にグルコアミラーゼのよう
な補酵素を加えることが記載されている。
また本発明の他の対象は、 本発明による一般式Iの化合物 0.5〜2m mol/ NaC 30〜100mmol/ α−グルコシダーゼ 20〜50U/および/または β−グルコシダーゼ 0.5〜2U/ から成るα−アミアーゼ測定用試薬である。
測定は通常、pH6〜8、有利には6.5〜7.5で、濃度20
〜200m mol/、有利には50〜150m mol/
の緩衝剤、有利にはゴード(GOOD)緩衝剤中で行う。
場合によつてはグルコアミラーゼ5〜20U/mを加
えてもよい。有利には測定はMgC5〜20m mo
l/の存在で行う。
本発明を次の実施例により詳述する。
例 1 ペルアセチル−β−マルトペンタオシド マルトペンタオース100g(0.12mol)および無水酢
酸ナトリウム81.8g(1.0mol)を、無水酢酸1.1
(11.7mol)中で懸濁し、水分排除下に反応開始(約1
10℃)まで徐々に加熱する。次に氷水を用いて、反応
が低下するまで冷却し、次にさらに1時間還流煮沸して
反応を完結させる。反応混合物を約70℃に冷却して、
氷水4に注ぐ。60分の攪拌後に上澄みを注出し、残
留物をCHC500m中に溶かす。H2O、飽和NaH
CO3溶液およびH2Oを用いて順々にCH相に振出
を施し、Na2SO4を介して脱水する。真空で溶剤を留去し
た後、残留物を活性炭添加下にエタノール−イソプロパ
ノール(1:1)1.5から再結晶させる。
収量:無色結晶166.2g(理論値の89.8%) 融点:120〜125℃:▲α20 D▼=+123.5° DC(薄層クロマトグラフイー):珪酸ゲル 60−プレートF254(Merk社) トルオール/アセトン(7/4) rf=0.521 H-NMR(DMSO-d6): 1.8-2.2(s、51H、CH3CO); 3.8-5.5(m、35H、H−1−H−6) 文献: Herzfeld、Chem.Ber.13(1880)、267 次のペルアセチル−β−D−マルトオリゴサツカリドを
上記のようにして合成する。この際マルトペントースの
代りに同量のマルトース、マルトトリオース、マルトテ
トラオース、マルトヘキサオースおよびマルトヘプタオ
ースを使用した。
例 2 ヒドロキシ−α−D−ペルアセチルマルトペンタオシド ペルアセチル−β−D−マルトペンタオシド150g
(0.096mol)を無水テトラヒドロフラン200m中に
溶かす。このものに攪拌下にベンジルアミン33m
(0.3mol)を加え、室温で2時間水分排除下に攪拌す
る。次に真空で乾固するまで蒸発し、残留物をCH
400mに溶かし、CH相を5mol/
HC、H2O、飽和NaHCO3溶液およびH2Oのそれぞれ40
0mで順々に洗浄する。次に有機相をNa2SO4を介して
脱水し、活性炭と共に還流下に加熱煮沸する。活性炭を
濾取した後、濾液を真空で蒸発乾固する。生成物は、さ
らに精製することなく次の段階のために使用することが
できる。
収量:140g(理論値の97%) DC:珪酸ゲル60F254(Merck社) トルオール/アセトン(7/4) rf=0.421 H-NMR(DMSO-d6): 1.8-2.2(s、48H CH3CO) 3.8-5.5(m、35H、H−1−H−6) 5.7(s、1H、OH) 文献: Helferich、B.;Portz、W.;Chem.Ber.86、(1
953)、604。
この規定により次のマルトオリゴサツカリドを合成し
た: 例 3 ペルアセチル−マルトペンタオシル−α−D−トリクロ
ルアセチミデート ヒドロキシ−α−D−ペルアセチル−マルトペンタオシ
ド5g(0.05mol)およびトリクロルアセトニトリル2
5m(0.25mol)を、無水CH150m中
に溶かす。溶液を0℃に冷却し、攪拌下に水素化ナトリ
ウム1.5g(0.055mol)を少しづつ加え、次に室温で2
時間水分排除下に攪拌する。過剰の水素化ナトリウムを
ガラスフリツトを介して分離し、濾液を珪酸ゲルカラム
(60Merk約200m、φ6cm)により濾過し、次い
で酢酸エステル2で洗浄する。濾液を活性炭と共に還
流下に加熱煮沸し、活性炭を濾取し、濾液を真空で蒸発
乾固する。
収量:発泡状の無色生成物72g(理論値の87.5%)、 DC:珪酸ゲル60F254(Merck社) トリオール/アセトン(7/4) rf=0.581 H-NMR(DMSO-d6): 1.8-2.2(s、48H、CH3CO) 3.8-5.5(m、35H、H−1−H−6) 6.3(s、1H、NH) 文献: Schmidt、R.、Stumrpp、M.、Liebigs、Ann.Chem.1
983、1249〜1256。
この規定によりペルアセチル−マルトトリオーストリク
ロルアセチミデートも製造した。
収率:93% rf:0.45 例 4 レゾルフイニル−β−D−マルトペンタオシド ペルアセチルマルトペンタオシル−α−D−トリクロル
アセチミデート72g(0.044mol)およびレゾルフイン
4.4g(0.02mol)を無水DMF1中で懸濁する。BF3・OEt
触媒下に水分を排除して60℃で8時間攪拌する。室温
に冷却後A(約500m)により濾過し、次
に酢酸エステル5で洗浄する。濾液を真空で蒸発乾固
し、残留物を無水MeOH100m中に溶かし、水分排除
下に室温で3時間、NaOCH32gで脱アセチル化する。懸
濁液を真空で蒸発乾固し、残留物をH2O100m中に
取り、2mol/ HCでpH=6に調節し、ダイヤイ
オン(Diaion)カラム(約500m/08cm)上に施
す。先づH2O4で溶離し、次に20%イソプロパノー
ル溶液3で溶離する。溶離液を蒸発して約40mと
なし、RP−18−フラツシユカラム(φ=4cm、h=3
9cm)により溶離剤としての15%イソプロパノールを
50mづつ用いてクロマトグラフイーを施す。レゾル
フイニル−マルトペンタオシドを含有するフラクシヨン
を一緒にし、真空で約20mに蒸発濃縮し、RP−18
−MPLCカラムにより溶離剤としての15%イソプロパノ
ールを10mづつ用いてクロマトグラフイーを施す。
生成物を含有するフラクシヨンを一緒にし、真空蒸発
し、次に凍結乾燥する。
収量:凍結乾燥物2.8g(理論値の14%) HPLC:RP−18−カラム、1m/min、17% イソプロパノール、rt=2.95min レゾルフイン−Gの含分:97%1 H-NMR(DMSO-d6): 3.0-6.0(m、51H、OH、H−1−H−6); 6.2-8.0(m、6H、ArH) 文献: Schmidt、R.;Grundler、G.;Synthesis1981、
885〜887 例 5 ケーニツクス−クノル(Koenigs-Knorr)法によるレゾ
ルフイニル−β−D−マルトオリゴサツカリドの製造 1.アセトブロム−α−D−マルトオリゴサツカリド: 過アセチル化糖25m molを氷酢酸50m中に溶か
す。これに氷酢酸中のHBr(30%)50mを加え、
室温で水分排除下で攪拌する。次にCH300
mを加え、氷水1に注ぐ。有機相を分離し、次にH2
O、飽和NaHCO3溶液およびH2Oを用いて振出を施す。有機
相をNaSO4により脱水し、次に真空で蒸発乾固する。生
成物をさらに精製することなく次の反応で使用すること
ができる。
文献: Brauns、J.Am.Chem.Soc.51(1929)、1830 2.レゾルフイニル−β−D−マルトオリゴサツカリド レゾルフイン50m molおよびAg2O25m molを、無
水CH3CN800m中でモレキユラーシーブ(3Å)と
共に懸濁し、水分排除下に4時間還流煮沸する。無水CH
3CN200m中のアセトブロム−α−D−マルトオリ
ゴサツカリド62.5m molを加え、6時間還流煮沸す
る。さらに18時間室温で攪拌し、活性炭10gを加
え、短時間還流煮沸する。この混合物をA(活
性段階III/N)100gにより濾過し、次に酢酸エス
テル5で洗浄する。濾液を真空で蒸発乾固し、残留物
を無水エタノール1中に溶かし、水分排除下に室温で
18時間NaOCH35gと一緒に攪拌する。この懸濁液を真
空で蒸発乾固し、残留物をH2O200mに溶かし、pH
7に調節し、ダイヤイオン−HP−20 500mを充
填したカラム上に施す。H2O15で洗浄し、15%イ
ソプロパノール溶液10を用いて溶離する。溶離液を
真空で蒸発して100mとし、イミダート法によりMP
LCカラム(RP−18)でイソプロパノール溶液を用いて
クロマトグラフイーにかけ、凍結乾燥する。
生成物を真空で蒸発乾固し、次にDMFに溶かし、H2Oで沈
殿させる。沈殿物を吸引し、真空で乾燥する。1 H-NMR(DMSO-d6): マルトース:3.1-3.9(m、11H、OH、H−6); 4.4-5.7(m、10H、H−1−H−5); 6.2-8.0(m、6H、ArH) マルトトリオース:3.0-5.9(m、32H、OH、 H−1−H−6); 6.2-8.0(m、6H、ArH) 例 6 保護されたレゾルフイニル−β−D−およびp−ニトロ
フエニル−α−D−マルトオリゴサツカリドの合成 レゾルフイニル−もしくはp−ニトロフエニル−マルト
オリゴサツカリド1m molおよびオルトエステルもし
くはアセタール4m molを、無水DMF10m中でモレ
キユラーシーブ(3Å、新鮮、活性化)と一緒に水分排
除下に溶かす。これにp−トルオールスルホン酸1m
molを攪拌下に加え、室温で4時間攪拌する。次にH2O2
0mを加え、10分攪拌し、DEAE−セフアセル(Seph
acel)(▲CO2- 3▼)により濾過する。次に20%イソ
プロパノールで洗浄し、濾液を真空で蒸発させて20m
となし、RP−18−MPLC−カラムにより18〜60%
イソプロパノールを用いて画分的にクロマトグラフイー
を施す。生成物のフラクシヨンを一緒にし、真空で蒸発
させ、凍結乾燥する。レゾルフイニル−β−D−マルト
シドの保護された化合物の場合には、DMF/H2Oから生じ
る。その都度使用された化合物および生成物の物理的デ
ータは表Iから判明する。
例 7 ミツノブ反応による末端基の保護されたマルトオリゴサ
ツカリドの合成 レゾルフイニル−マルトペンタオシド1m molに、無
水DMF中でその都度のカルボン酸2m mol、トリフエニ
ルホスフインおよびジエチルアゾジカルボキシレートを
加え、室温で16時間水分排除下に攪拌する。次にH2O
20mを加え、生じる沈殿物をザイツフイルター(Se
itz-Filter)により濾取する。濾液を真空で蒸発させて
約8mにし、RP−18−MPLC−カラムにより18%イ
ソプロパノールを用いてクロマトグラフイーにかける。
生成物のフラクシヨンを集めて、真空で蒸発させ、凍結
乾燥する。その都度の生成物はオルトエステル法(例
6)により製造された生成物と同一であり、同じ物理的
データ(表I)を示す。
例 8 α−アミラーゼの測定 試薬(試験における最終濃度): 基質(表II参照) 1m mol/ HEPES緩衝剤(pH7.1) 100m mol/ NaC 50m mol/ MgC 10m mol/ α−グルコシダーゼ 30U/ β−グルコシダーゼ 1U/ 試薬1mおよびヒトの病的血清たる試料0.25mを混
合し、混合物を25℃に調節する。4分の前恒温保持時
間(遅延期)後に578nmでの吸光度の増分を光度計で記
録し、毎分の吸光度の変化(ΔE/min)を測定する。
本発明による基質(1)、(2)、(4)および(6)と対照化合物の
結果が表IIから判る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エリ・ラウシヤー ドイツ連邦共和国ミユンヘン‐70・グアル デイニシユトラーセ 71 (56)参考文献 特開 昭60−54395(JP,A) 特開 昭60−237998(JP,A) 特開 昭61−83195(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式I: [式中Rは水素原子、メチル基、エチル基、プロピル
    基、イソプロピル基、ブチル基、t−ブチル基、1−ア
    ルコキシアルキル基、未置換のまたは親水的に置換され
    たシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル
    基、シクロヘキシル基、テトラヒドロピラニル基、ピペ
    リジニル基(未置換かまたはN−メチルまたはエチル置
    換されている)、チオフェニル基、1,1−ジオキソ−
    テトラヒドロチオピラニル基または未置換のまたはメチ
    ル基、エチル基、プロピル基またはイソプロピル基から
    の同じかまたは異なる置換基を有するアミノ基を表わ
    し;Rは2,3または4個の1,4−α−結合グルコ
    ース単位を有するオリゴグルコシド基を表わし;Xは水
    素原子または相応の末端グルコース基のC1位置にα−
    又はβ−配置で結合されていてもよい光学的に測定可能
    の基を表わす]で示される化合物。
  2. 【請求項2】Xが未置換のまたは置換されたニトロフェ
    ニル基またはレゾルフィン基を表わす請求項1記載の化
    合物。
  3. 【請求項3】試料を、請求項1記載の一般式Iで示され
    る化合物およびα−グルコシダーゼおよび/またはβ−
    グルコシダーゼと混合し、生じた分解生成物を測定する
    ことを特徴とするα−アミラーゼの測定方法。
  4. 【請求項4】グルコアミラーゼを加える請求項3記載の
    方法。
  5. 【請求項5】請求項1記載の一般式Iで示される化合物 0.5〜2m mol/ NaC 30〜100m mol/ α−グルコシダーゼ 20〜50U/および/または β−グルコシダーゼ 0.5〜2U/ 緩衝剤(pH6〜8) 20〜200m mol/ から成ることを特徴とするα−アミラーゼ測定用試薬。
  6. 【請求項6】グルコアミラーゼ5〜20U/mを含有
    する請求項5記載の試薬。
  7. 【請求項7】MgC5〜20m mol/を含有す
    る請求項5または6記載の試薬。
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