JPH0655106A - 液状コーティング剤の静電塗装用回転アトマイザヘッドを有する装置 - Google Patents
液状コーティング剤の静電塗装用回転アトマイザヘッドを有する装置Info
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- JPH0655106A JPH0655106A JP5148828A JP14882893A JPH0655106A JP H0655106 A JPH0655106 A JP H0655106A JP 5148828 A JP5148828 A JP 5148828A JP 14882893 A JP14882893 A JP 14882893A JP H0655106 A JPH0655106 A JP H0655106A
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- coating agent
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- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
- B05B5/053—Arrangements for supplying power, e.g. charging power
- B05B5/0533—Electrodes specially adapted therefor; Arrangements of electrodes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/50—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
- B05B15/55—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter using cleaning fluids
- B05B15/555—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter using cleaning fluids discharged by cleaning nozzles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
- B05B5/04—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
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- B05B5/0407—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces characterised by the rotating member with a spraying edge, e.g. like a cup or a bell
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- B05B5/0426—Means for supplying shaping gas
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- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 イオン衝突荷電手段を設けられた回転アトマ
イザヘッド塗装装置を提供する。 【構成】 液状コーティング剤の静電塗装用装置(1
0)は、絶縁性材料製のコーティング剤を霧化するため
の回転アトマイザヘッド(11)を有している。アトマ
イザヘッドは、高電圧供給源に接続可能で、かつ、霧化
された液体をイオンの衝突により荷電するためにアトマ
イザヘッドの前面に突出している軸方向の荷電電極(4
5)を有している。
イザヘッド塗装装置を提供する。 【構成】 液状コーティング剤の静電塗装用装置(1
0)は、絶縁性材料製のコーティング剤を霧化するため
の回転アトマイザヘッド(11)を有している。アトマ
イザヘッドは、高電圧供給源に接続可能で、かつ、霧化
された液体をイオンの衝突により荷電するためにアトマ
イザヘッドの前面に突出している軸方向の荷電電極(4
5)を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コーティング剤が遠
心力により霧化される環状アトマイザエッジを有するほ
ぼボウル状部材によって構成された回転アトマイザヘッ
ドを有する、ペイントのような液状コーティング剤の静
電塗装装置に関するのもである。
心力により霧化される環状アトマイザエッジを有するほ
ぼボウル状部材によって構成された回転アトマイザヘッ
ドを有する、ペイントのような液状コーティング剤の静
電塗装装置に関するのもである。
【0002】本発明は、特に霧化されたコーティング剤
をイオンの衝突により帯電する手段に関するものであ
る。
をイオンの衝突により帯電する手段に関するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】静電塗装装置において、霧化される前に
液体を荷電するために、液状コーティング剤をアトマイ
ザで高電圧電極と接触させることは公知である。帯電及
び霧化された液体は、電荷を持った状態で、被塗装物に
向かってアトマイザにより吹き付けられる。この荷電方
法は、液体が高い絶縁性を有している場合には、限られ
た能力しか発揮できない。これは、高電圧電極との接触
を通して絶縁性の液体に帯電される電荷が低いためであ
る。液体が導電性の場合には、接地された液状コーティ
ング剤の供給回路は、高電圧発生器を短絡させるおそれ
がある。この対策としては、例えば供給源から絶縁さ
れ、高電圧に接続可能な中間の蓄電タンクを使用するこ
とにより、コーティング剤供給源を接地より電気的に絶
縁することが考えられる。
液体を荷電するために、液状コーティング剤をアトマイ
ザで高電圧電極と接触させることは公知である。帯電及
び霧化された液体は、電荷を持った状態で、被塗装物に
向かってアトマイザにより吹き付けられる。この荷電方
法は、液体が高い絶縁性を有している場合には、限られ
た能力しか発揮できない。これは、高電圧電極との接触
を通して絶縁性の液体に帯電される電荷が低いためであ
る。液体が導電性の場合には、接地された液状コーティ
ング剤の供給回路は、高電圧発生器を短絡させるおそれ
がある。この対策としては、例えば供給源から絶縁さ
れ、高電圧に接続可能な中間の蓄電タンクを使用するこ
とにより、コーティング剤供給源を接地より電気的に絶
縁することが考えられる。
【0004】また、霧化された粒子をイオンの衝突によ
り空気中で荷電することも、公知である。この方法にお
いて、コーティング剤滴は、塗装装置と被塗装物との間
を通過する時に荷電される。衝突塗装方法は、大気中の
イオンを高電圧電極の近くでコロナ効果によって生成さ
れる。これらのイオンは、電位の異なる電極と対向電極
との間に生起される電界中を移動する。対向電極は、多
くの場合接地された被塗装物で構成される。高い絶縁性
を持つ液体にとって、この衝突による荷電方法は、電極
の手段による荷電よりもより有効である。また、コーテ
ィング剤供給源を接地電位から電気的に絶縁する必要が
なくなるため、導電性及び高い導電性液体にとっても有
利である。これにより、静電塗装装置に給電する回路は
大幅に簡略化される。
り空気中で荷電することも、公知である。この方法にお
いて、コーティング剤滴は、塗装装置と被塗装物との間
を通過する時に荷電される。衝突塗装方法は、大気中の
イオンを高電圧電極の近くでコロナ効果によって生成さ
れる。これらのイオンは、電位の異なる電極と対向電極
との間に生起される電界中を移動する。対向電極は、多
くの場合接地された被塗装物で構成される。高い絶縁性
を持つ液体にとって、この衝突による荷電方法は、電極
の手段による荷電よりもより有効である。また、コーテ
ィング剤供給源を接地電位から電気的に絶縁する必要が
なくなるため、導電性及び高い導電性液体にとっても有
利である。これにより、静電塗装装置に給電する回路は
大幅に簡略化される。
【0005】この種の塗装装置は、アメリカ特許第4,
852,810号に開示されている。このアメリカ特許
は、例えば、アースされた回転アトマイザヘッドと、回
転アトマイザヘッドを囲む比較的大きな直径の環状部材
に固定された多数の外側の電極を有する装置を開示して
いる。
852,810号に開示されている。このアメリカ特許
は、例えば、アースされた回転アトマイザヘッドと、回
転アトマイザヘッドを囲む比較的大きな直径の環状部材
に固定された多数の外側の電極を有する装置を開示して
いる。
【0006】この種の装置には多くの欠点がある。すな
わち、全体が比較的大きく、汚れ易いことである。コー
ティング剤滴の荷電に有効な電流分布の割合は、比較的
小さい。なぜならば、電荷の大部分はアトマイザそれ自
体に吸収されるためである。換言すれば、高電圧発生器
は大電流を供給しなければならない。コーティング剤滴
の荷電は、電極と被塗装物との間のイオン化状態と密接
に関連している。また、対象物の幾何学的要素(とく
に、それがエッジとくに鋭利なエッジを有しているか否
か)と、電極と被塗装物との間の距離による。さらに、
コーティング剤が塗布される範囲における相対湿度に応
じて変化する。コーティング剤滴の荷電は、さらに霧化
された液体が衝突する範囲による。付着の効率は低いも
のとなっている。最後に、荷電電極の電気容量は、電気
アークの発生の危険性を増大するほど高い。
わち、全体が比較的大きく、汚れ易いことである。コー
ティング剤滴の荷電に有効な電流分布の割合は、比較的
小さい。なぜならば、電荷の大部分はアトマイザそれ自
体に吸収されるためである。換言すれば、高電圧発生器
は大電流を供給しなければならない。コーティング剤滴
の荷電は、電極と被塗装物との間のイオン化状態と密接
に関連している。また、対象物の幾何学的要素(とく
に、それがエッジとくに鋭利なエッジを有しているか否
か)と、電極と被塗装物との間の距離による。さらに、
コーティング剤が塗布される範囲における相対湿度に応
じて変化する。コーティング剤滴の荷電は、さらに霧化
された液体が衝突する範囲による。付着の効率は低いも
のとなっている。最後に、荷電電極の電気容量は、電気
アークの発生の危険性を増大するほど高い。
【0007】本発明は、上記の欠点を除去または軽減さ
せるイオン衝突荷電手段を設けられた回転アトマイザヘ
ッド塗装装置を提案している。
せるイオン衝突荷電手段を設けられた回転アトマイザヘ
ッド塗装装置を提案している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、絶縁材料で
作られている前記コーティング剤を霧化するための回転
ヘッドと、高電圧供給源に接続されるように適合され、
前記アトマイザヘッドの正面にアトマイザ液体をイオン
衝突により荷電するために突出している軸荷電電極とを
有する、液状コーティング剤の静電塗装のための装置に
ある。
作られている前記コーティング剤を霧化するための回転
ヘッドと、高電圧供給源に接続されるように適合され、
前記アトマイザヘッドの正面にアトマイザ液体をイオン
衝突により荷電するために突出している軸荷電電極とを
有する、液状コーティング剤の静電塗装のための装置に
ある。
【0009】アトマイザヘッドは、ポリアミド、ポリオ
キシメチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリテト
ラフルオロエチレン等の材料または同種の材料によって
形成される。なお、アトマイザヘッドの形成材料は、上
記の材料に限定されるものではない。
キシメチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリテト
ラフルオロエチレン等の材料または同種の材料によって
形成される。なお、アトマイザヘッドの形成材料は、上
記の材料に限定されるものではない。
【0010】アトマイザヘッドは、同じ絶縁性材料のコ
ーティング剤が霧化される方向、すなわち被塗装物に向
かって軸方向の延長部を有している。この延長部は、長
手方向の開口部を有しており、イオン化端部のみが前記
軸方向延長部を越えて突出している上述の荷電電極を収
容している。コーティング剤の性質、とくにその導電性
に応じた軸方向延長部の最適長さによって、電極のイオ
ン化端部と回転ヘッドのアトマイザエッジとの間の距離
を決定される。例えば、直径70mm(アトマイザエッ
ジの位置で)のアトマイザヘッドに対して、軸方向延長
部は、導電性液体の場合は50および75mmの長さで
ある。絶縁性液体を霧化する場合は、さらに短く(また
はすべて不要でさえある)することができた。
ーティング剤が霧化される方向、すなわち被塗装物に向
かって軸方向の延長部を有している。この延長部は、長
手方向の開口部を有しており、イオン化端部のみが前記
軸方向延長部を越えて突出している上述の荷電電極を収
容している。コーティング剤の性質、とくにその導電性
に応じた軸方向延長部の最適長さによって、電極のイオ
ン化端部と回転ヘッドのアトマイザエッジとの間の距離
を決定される。例えば、直径70mm(アトマイザエッ
ジの位置で)のアトマイザヘッドに対して、軸方向延長
部は、導電性液体の場合は50および75mmの長さで
ある。絶縁性液体を霧化する場合は、さらに短く(また
はすべて不要でさえある)することができた。
【0011】本発明は、添付の図面を参照して実施例に
関して以下に説明する本発明の塗装装置の説明からさら
に良く理解され、その利点がさらに明瞭となるであろ
う。
関して以下に説明する本発明の塗装装置の説明からさら
に良く理解され、その利点がさらに明瞭となるであろ
う。
【0012】
【実施例】図示の静電塗装装置10は、絶縁性回転アト
マイザヘッド11及び、例えば圧縮空気により駆動され
るタービン15を密閉しているケーシング13の端部に
配置されている絶縁性支持部材12を有している。少な
くとも、タービンのシャフト18は導電性材料で作られ
ており、高電圧供給源に接続されるように作られてい
る。この実施例において、タービン全体は高電圧となっ
ている。絶縁性支持部材12は、タービンのシャフトが
挿入される中央孔を有している。この実施例において、
装置は導電性コーティング剤を霧化させることを特に意
図している。絶縁性回転アトマイザヘッド11は、ター
ビンのシャフト18に取り付けられた絶縁性延長部22
上に取り付けられたハブ21を有している。タービンの
絶縁性フランジ24は、支持部材12に固定されてい
る。タービンの絶縁性フランジ24は、シャフト18と
この実施例において導電性の、接地された液状コーティ
ング剤供給回路との間の絶縁通路を増加させるために、
シャフト18の回りに高電圧の‘迂回通路’(Chicanes)
を形成するために、延長部の環状溝26内に接触するこ
となく挿入されている内側スリーブ25を有している。
液状コーティング剤供給回路は、その終端において、回
転アトマイザヘッド11の放射状壁に案内された供給ノ
ズル28に接続されている。
マイザヘッド11及び、例えば圧縮空気により駆動され
るタービン15を密閉しているケーシング13の端部に
配置されている絶縁性支持部材12を有している。少な
くとも、タービンのシャフト18は導電性材料で作られ
ており、高電圧供給源に接続されるように作られてい
る。この実施例において、タービン全体は高電圧となっ
ている。絶縁性支持部材12は、タービンのシャフトが
挿入される中央孔を有している。この実施例において、
装置は導電性コーティング剤を霧化させることを特に意
図している。絶縁性回転アトマイザヘッド11は、ター
ビンのシャフト18に取り付けられた絶縁性延長部22
上に取り付けられたハブ21を有している。タービンの
絶縁性フランジ24は、支持部材12に固定されてい
る。タービンの絶縁性フランジ24は、シャフト18と
この実施例において導電性の、接地された液状コーティ
ング剤供給回路との間の絶縁通路を増加させるために、
シャフト18の回りに高電圧の‘迂回通路’(Chicanes)
を形成するために、延長部の環状溝26内に接触するこ
となく挿入されている内側スリーブ25を有している。
液状コーティング剤供給回路は、その終端において、回
転アトマイザヘッド11の放射状壁に案内された供給ノ
ズル28に接続されている。
【0013】さらに詳細に説明すると、前記アトマイザ
ヘッドはハブ21に固定された回転軸に対して実質的に
垂直であるフランジ30と、その外側のエッジが液状コ
ーティング剤が細かい小滴を形成するために遠心力によ
り霧化されるアトマイザエッジ34を形成している円錐
台状またはボウル状部材32を有している。供給ノズル
28はフランジ30の内部壁に面しており、等角度で配
置された孔36は前記フランジのボウル状部材32に連
続する位置の近傍に貫通して形成される。液状コーティ
ング剤は、支持部材12を貫通するパイプ38を通って
供給され、フランジ30の内部壁上のノズル28により
噴出され、次いで遠心力により孔36に供給され、ボウ
ル状部材32の内部面に沿ってアトマイザエッジ34へ
供給される。
ヘッドはハブ21に固定された回転軸に対して実質的に
垂直であるフランジ30と、その外側のエッジが液状コ
ーティング剤が細かい小滴を形成するために遠心力によ
り霧化されるアトマイザエッジ34を形成している円錐
台状またはボウル状部材32を有している。供給ノズル
28はフランジ30の内部壁に面しており、等角度で配
置された孔36は前記フランジのボウル状部材32に連
続する位置の近傍に貫通して形成される。液状コーティ
ング剤は、支持部材12を貫通するパイプ38を通って
供給され、フランジ30の内部壁上のノズル28により
噴出され、次いで遠心力により孔36に供給され、ボウ
ル状部材32の内部面に沿ってアトマイザエッジ34へ
供給される。
【0014】さらに、塗装ヘッド11は、ノズル28が
少なくとも部分的に(可能な限り十分に)係合している
後側キャビティ41を密閉するために放射状に配置され
ている後側環状壁40を有している。この端部の支持部
材12は、キャビティ20を密閉しアトマイザヘッドの
ハブを包囲している環状コア42を有している。キャビ
ティ20は、支持部材12の孔19を介して排気され
る。コアは、ハブ21に接触することなくアトマイザヘ
ッドの後側キャビティ41に係合されている延長部43
を有している。アトマイザヘッドの前記後側環状壁40
は、延長部43の外側壁の近傍まで延びており、コーテ
ィング剤供給ノズルはこの延長部の端部に固定されてい
る。クリーニング剤供給ノズル(図示せず)は同様に取
り付けられる。この配置によって、コーティング剤及び
クリーニング剤がアトマイザヘッドの後側への飛散が防
止される。
少なくとも部分的に(可能な限り十分に)係合している
後側キャビティ41を密閉するために放射状に配置され
ている後側環状壁40を有している。この端部の支持部
材12は、キャビティ20を密閉しアトマイザヘッドの
ハブを包囲している環状コア42を有している。キャビ
ティ20は、支持部材12の孔19を介して排気され
る。コアは、ハブ21に接触することなくアトマイザヘ
ッドの後側キャビティ41に係合されている延長部43
を有している。アトマイザヘッドの前記後側環状壁40
は、延長部43の外側壁の近傍まで延びており、コーテ
ィング剤供給ノズルはこの延長部の端部に固定されてい
る。クリーニング剤供給ノズル(図示せず)は同様に取
り付けられる。この配置によって、コーティング剤及び
クリーニング剤がアトマイザヘッドの後側への飛散が防
止される。
【0015】本発明の重要な特徴によると、絶縁性アト
マイザヘッド11は、高電圧供給源に接続可能に構成さ
れ、アトマイザヘッド11の前方に突出している軸方向
の荷電電極45を有している。この電極は、タービン1
5の金属シャフト18と一直線上に整列して取り付けら
れ、電気的に接続されている。
マイザヘッド11は、高電圧供給源に接続可能に構成さ
れ、アトマイザヘッド11の前方に突出している軸方向
の荷電電極45を有している。この電極は、タービン1
5の金属シャフト18と一直線上に整列して取り付けら
れ、電気的に接続されている。
【0016】この実施例は、導電性液状コーティング剤
の霧化を可能とするように構成されており、アトマイザ
ヘッドは、霧化された液状コーティング剤が塗装される
方向に、即ち被塗装物に向かって絶縁性の軸方向の延長
部47を有しており、荷電電極を収容するために長手方
向孔を有している。延長部47は、フランジ30と一体
に形成されている。電極のイオン化端部45aのみが、
アトマイザヘッドの軸方向の延長部を越えて突出してい
る。図示のように、イオン化端部45aは軸方向の延長
端部で絶縁材料を保護するために大きめに形成されてい
る。
の霧化を可能とするように構成されており、アトマイザ
ヘッドは、霧化された液状コーティング剤が塗装される
方向に、即ち被塗装物に向かって絶縁性の軸方向の延長
部47を有しており、荷電電極を収容するために長手方
向孔を有している。延長部47は、フランジ30と一体
に形成されている。電極のイオン化端部45aのみが、
アトマイザヘッドの軸方向の延長部を越えて突出してい
る。図示のように、イオン化端部45aは軸方向の延長
端部で絶縁材料を保護するために大きめに形成されてい
る。
【0017】この実施例において、イオン化端部45a
は実質的に円錐形であり、回転アトマイザヘッドのアト
マイザエッジ34に対向する円錐形エッジを有してい
る。このエッジは、コロナ放電が前記軸方向の延長部4
7の絶縁材料に接触しないように配置されている。軸方
向の延長端部は、絶縁材料を保護する金属メッキとする
ことも出来、また、導電性材料で被覆することも可能で
ある。また、示されているように、アトマイザヘッドの
ほぼボウル状部材32は、支持部材12の開口キャビテ
ィ49の内部に実質的にすべて収容されており、支持部
材はアトマイザエッジ34の近くではあるが軸方向の後
部(換言すれば、霧化された噴射が伝搬する方向を基準
として後側)に配置されている前面環状端部50を有し
ている。
は実質的に円錐形であり、回転アトマイザヘッドのアト
マイザエッジ34に対向する円錐形エッジを有してい
る。このエッジは、コロナ放電が前記軸方向の延長部4
7の絶縁材料に接触しないように配置されている。軸方
向の延長端部は、絶縁材料を保護する金属メッキとする
ことも出来、また、導電性材料で被覆することも可能で
ある。また、示されているように、アトマイザヘッドの
ほぼボウル状部材32は、支持部材12の開口キャビテ
ィ49の内部に実質的にすべて収容されており、支持部
材はアトマイザエッジ34の近くではあるが軸方向の後
部(換言すれば、霧化された噴射が伝搬する方向を基準
として後側)に配置されている前面環状端部50を有し
ている。
【0018】この環状端部50は、パイプ52により圧
縮空気供給手段に接続されている環状室51を有してい
る。等角度で配置された空気エゼクタ通路54は、それ
らの内側の端部で室51と通じており、被塗装物に向か
って霧化されたコーティング剤を吹き付けるために、外
側端部よりコーティング剤が回転ヘッドのアトマイザエ
ッジの周囲全面に噴射する。同様に、支持部材12は、
抵抗体59(固定された支持部材のキャビティ内に収容
されている)により順に電気絶縁導体60に接続されて
いる導電性リング58に接続されている、この実施例に
おいてはスパイク形状の一つ以上の電極56を有してい
る。対向電極56は、支持部材12の環状端部50と同
一平面であるか、またはわずかに引っ込んでいる。環状
端部50はそれ自体、アトマイザエッジ34に対して軸
方向に引っ込んでいる。このように、電極は電極荷電時
とは異なり、例えば、接地電位に電気的に接続されてい
る。電極は、小さなボール形状とすることが可能であ
り、また、リング状とすることも出来る。
縮空気供給手段に接続されている環状室51を有してい
る。等角度で配置された空気エゼクタ通路54は、それ
らの内側の端部で室51と通じており、被塗装物に向か
って霧化されたコーティング剤を吹き付けるために、外
側端部よりコーティング剤が回転ヘッドのアトマイザエ
ッジの周囲全面に噴射する。同様に、支持部材12は、
抵抗体59(固定された支持部材のキャビティ内に収容
されている)により順に電気絶縁導体60に接続されて
いる導電性リング58に接続されている、この実施例に
おいてはスパイク形状の一つ以上の電極56を有してい
る。対向電極56は、支持部材12の環状端部50と同
一平面であるか、またはわずかに引っ込んでいる。環状
端部50はそれ自体、アトマイザエッジ34に対して軸
方向に引っ込んでいる。このように、電極は電極荷電時
とは異なり、例えば、接地電位に電気的に接続されてい
る。電極は、小さなボール形状とすることが可能であ
り、また、リング状とすることも出来る。
【0019】最後に、装置はアトマイザヘッドの回転軸
に平行可動な支持部材66の端部に取り付けられた平面
ジェットスプレーノズル65と外面のクリーニング液噴
射手段64とを有している。支持部材66は、小さなピ
ストン・シリンダ型アクチュエータ(図示されていな
い)により移動可能となっている。図示の位置におい
て、平面ジェット65は、回転ヘッドのアトマイザエッ
ジ34の前方のクリーニング位置、すなわちフランジ3
0、アトマイザエッジ34、軸方向延長部47及び荷電
電極のイオン化端部45aをクリーニングするための位
置にある。ジェットの平面は、アトマイザヘッド回転軸
を実質的に通過する。クリーニング液噴射手段が使用さ
れていない時には、可動性支持部材66は、点線で示さ
れているようにハウジング13内の支持部材12の後側
まで引っ込む。
に平行可動な支持部材66の端部に取り付けられた平面
ジェットスプレーノズル65と外面のクリーニング液噴
射手段64とを有している。支持部材66は、小さなピ
ストン・シリンダ型アクチュエータ(図示されていな
い)により移動可能となっている。図示の位置におい
て、平面ジェット65は、回転ヘッドのアトマイザエッ
ジ34の前方のクリーニング位置、すなわちフランジ3
0、アトマイザエッジ34、軸方向延長部47及び荷電
電極のイオン化端部45aをクリーニングするための位
置にある。ジェットの平面は、アトマイザヘッド回転軸
を実質的に通過する。クリーニング液噴射手段が使用さ
れていない時には、可動性支持部材66は、点線で示さ
れているようにハウジング13内の支持部材12の後側
まで引っ込む。
【0020】動作において、液状コーティング剤がフラ
ンジ30の内部面に付着し、遠心力により薄膜状となっ
て、アトマイザエッジ34へ流れ、このアトマイザエッ
ジにおいて微粒状の液滴となってジェット流を形成す
る。これによって、接地された供給回路からの良導性液
体であるので、軸電極45のイオン化端部45aと、地
電位で一種の対向電極を形成するアトマイザエッジ34
との間で電界が形成される。荷電電極により放出された
大気イオンの通路は、形成されたばかりの小さな液滴の
通路に交わる。このように、液滴はアトマイザエッジ3
4の前面で空気中で帯電する。電極56がアトマイザエ
ッジ34の近くで電界を都合よく変形させ、コーティン
グ剤滴が高電界を通過する時間を増やすと考えられる。
荷電電極により放出されたイオンのほんの一部分は、ア
ースされた被塗装物に向かう。また、これらのイオン
は、液滴の帯電を増やすために霧化されたコーティング
剤滴と衝突する。
ンジ30の内部面に付着し、遠心力により薄膜状となっ
て、アトマイザエッジ34へ流れ、このアトマイザエッ
ジにおいて微粒状の液滴となってジェット流を形成す
る。これによって、接地された供給回路からの良導性液
体であるので、軸電極45のイオン化端部45aと、地
電位で一種の対向電極を形成するアトマイザエッジ34
との間で電界が形成される。荷電電極により放出された
大気イオンの通路は、形成されたばかりの小さな液滴の
通路に交わる。このように、液滴はアトマイザエッジ3
4の前面で空気中で帯電する。電極56がアトマイザエ
ッジ34の近くで電界を都合よく変形させ、コーティン
グ剤滴が高電界を通過する時間を増やすと考えられる。
荷電電極により放出されたイオンのほんの一部分は、ア
ースされた被塗装物に向かう。また、これらのイオン
は、液滴の帯電を増やすために霧化されたコーティング
剤滴と衝突する。
【0021】絶縁コーティング剤は、荷電電極と被塗装
物との間でイオン化される。このため、軸方向の延長部
は短かくでき、または不要とさえなる。後者の場合、電
極はフランジの近くになる。また、周辺電極56はこの
場合において不要であるかもしれない。
物との間でイオン化される。このため、軸方向の延長部
は短かくでき、または不要とさえなる。後者の場合、電
極はフランジの近くになる。また、周辺電極56はこの
場合において不要であるかもしれない。
【0022】他の実施例により本発明を実施することも
可能なものである。特に、緩衝抵抗をシャフト18と電
極18との間の延長部22の内部に設けることが出来
る。
可能なものである。特に、緩衝抵抗をシャフト18と電
極18との間の延長部22の内部に設けることが出来
る。
【0023】電極56は、空気エゼクタ通路に有利に配
置されることができる。それで通路は、空気の流れによ
り常に掃除されている。
置されることができる。それで通路は、空気の流れによ
り常に掃除されている。
【0024】有効に、アトマイザヘッド11をアトマイ
ザエッジ34に近接のコロナ効果に対して補強すること
は可能である。示されているように、前記アトマイザエ
ッジ34を有する環状部65は、例えば金属層またはセ
ラミック層のようなコロナ効果抵抗材料で覆われてい
る。この層は、アトマイザヘッドに固定されている環状
部材であっても良い。
ザエッジ34に近接のコロナ効果に対して補強すること
は可能である。示されているように、前記アトマイザエ
ッジ34を有する環状部65は、例えば金属層またはセ
ラミック層のようなコロナ効果抵抗材料で覆われてい
る。この層は、アトマイザヘッドに固定されている環状
部材であっても良い。
【0025】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、イオン
衝突荷電手段を設けられた回転アトマイザヘッド塗装装
置が提供される。
衝突荷電手段を設けられた回転アトマイザヘッド塗装装
置が提供される。
【図1】回転アトマイザヘッド及びイオンの衝突により
霧化された液体を荷電する手段を有する静電塗装装置の
部分断面図である。
霧化された液体を荷電する手段を有する静電塗装装置の
部分断面図である。
11 アトマイザヘッド 12 支持部材 13 ケーシング 15 タービン 18 シャフト 21 ハブ 22 延長部 28 供給ノズル 30 フランジ 32 ボウル状部材 34 アトマイザエッジ 43 延長部 45 電極 45a イオン化端部 47 延長部 50 環状端部 49 キャビティ 54 空気エゼクタ通路 58 導電性リング 65 平面ジェットスプレーノズル
Claims (16)
- 【請求項1】 絶縁性材料製のコーティング剤を霧化す
るための回転アトマイザヘッドによって構成され、該ア
トマイザヘッドは、高電圧供給源に接続可能で、かつ、
霧化された液体をイオンの衝突により荷電するためにア
トマイザヘッドの前面に突出している軸方向の荷電電極
を有していることを特徴とする液状コーティング剤の静
電塗装用装置。 - 【請求項2】 前記アトマイザヘッドが、被塗装物に向
かって延びる絶縁材製の軸方向延長部を有しており、該
軸方向延長部は、イオン化端部が前記軸方向延長部を越
えて突出する荷電電極を収容する長手方向孔を有してい
ることを特徴とする請求項1に記載の液状コーティング
剤の静電塗装用装置。 - 【請求項3】 前記イオン化端部が、前記軸方向延長部
の絶縁材料を保護するために拡開していることを特徴と
する請求項2に記載の液状コーティング剤の静電塗装用
装置。 - 【請求項4】 前記イオン化端部が、円錐形エッジを有
していることを特徴とする請求項2に記載の液状コーテ
ィング剤の静電塗装用装置。 - 【請求項5】 前記アトマイザヘッドは、タービンのシ
ャフトの端部に固定されており、少なくとも前記シャフ
トは導電性材料で形成されており高電圧供給体源に接続
可能となっており、前記荷電電極は、前記シャフトと軸
方向に一直線上に整列されるとともに電気的に接続され
ていることを特徴とする請求項1に記載の液状コーティ
ング剤の静電塗装用装置。 - 【請求項6】 前記アトマイザヘッドが、外形は少なく
ともほぼボウル状に形成された絶縁性材料製の支持体の
キャビティ内に実質的に収容されている部分を有してい
ることを特徴とする請求項1に記載の液状コーティング
剤の静電塗装用装置。 - 【請求項7】 前記アトマイザヘッドは、等角度で配置
された孔を有する実質的に放射状フランジを有してお
り、前記支持体により支持されたコーティング剤供給ノ
ズルはそのオリフィスが該フランジに面するように該ア
トマイザヘッドの後側キャビティに係合されており、前
記アトマイザヘッドは該後側キャビティを少なくとも部
分的に密閉するために放射状に延びている後側環状壁を
有していることを特徴とする請求項6に記載の液状コー
ティング剤の静電塗装置。 - 【請求項8】 前記支持体は、前記アトマイザヘッドの
ハブの回りに前記後側キャビティに係合されている延長
部を有しており、前記後側環状壁は該延長部の外壁の近
傍まで延びており、前記供給ノズルは該延長部の端部に
取り付けられていることを特徴とする請求項7に記載の
液状コーティング剤の静電塗装置。 - 【請求項9】 前記支持体は、前記アトマイザヘッドの
環状アトマイザエッジに対して軸方向の後部に配置され
ている環状前側端部を有しており、該環状前側端部はコ
ーティング剤が該アトマイザヘッドの該アトマイザエッ
ジの周囲全面に噴射される方向に放電する空気エゼクタ
手段を有していることを特徴とする請求項6に記載の液
状コーティング剤の静電塗装置。 - 【請求項10】 前記絶縁性材料の支持体が、前記アト
マイザヘッドの環状アトマイザエッジの近傍に配置され
エッジに対して軸方向の後部に位置している少なくとも
一つの電極を支持しており、該電極は前記荷電電極とは
異なる電位に電気的に接続されていることを特徴とする
請求項6に記載の液状コーティング剤の静電塗装置。 - 【請求項11】 等角度に配置されたスパイク形状の複
数の前記電極を付加的に有していることを特徴とする請
求項10に記載の液状コーティング剤の静電塗装置。 - 【請求項12】 前記の少なくとも一つの電極が、リン
グ形状であることを特徴とする請求項10に記載の液状
コーティング剤の静電塗装置。 - 【請求項13】 前記の少なくとも一つの電極が、空気
エゼクタ手段に収容されていることを特徴とする請求項
10に記載の液状コーティング剤の静電塗装置。 - 【請求項14】 前記の少なくとも一つの電極が、抵抗
体により電位に接続されていることを特徴とする請求項
10に記載の液状コーティング剤の静電塗装置。 - 【請求項15】 前記アトマイザヘッドの回転軸に平行
に可動な支持体端部に取り付けられた平面ジェットスプ
レーノズルを有するクリーニング液噴射手段を有してい
ることを特徴とする請求項2に記載の液状コーティング
剤の静電塗装置。 - 【請求項16】 前記アトマイザヘッドが、アトマイザ
エッジの近傍に耐コロナ性抵抗材料により被覆された環
状部を有していることを特徴とする請求項1に記載の液
状コーティング剤の静電塗装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9207559A FR2692501B1 (fr) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | Dispositif de projection electrostatique de produit de revetement liquide a tete de pulverisation rotative. |
FR9207559 | 1992-06-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655106A true JPH0655106A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=9430994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5148828A Pending JPH0655106A (ja) | 1992-06-22 | 1993-06-21 | 液状コーティング剤の静電塗装用回転アトマイザヘッドを有する装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5358182A (ja) |
EP (1) | EP0576329A1 (ja) |
JP (1) | JPH0655106A (ja) |
FR (1) | FR2692501B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998014278A1 (fr) * | 1996-10-01 | 1998-04-09 | Abb Industry K.K. | Tete de pulverisation rotative |
JP2002538957A (ja) * | 1999-03-16 | 2002-11-19 | アーベーベー・パテント・ゲーエムベーハー | 噴射空気用リング付き高速回転アトマイザー |
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-
1992
- 1992-06-22 FR FR9207559A patent/FR2692501B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-06-11 US US08/075,095 patent/US5358182A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-17 EP EP93401553A patent/EP0576329A1/fr not_active Withdrawn
- 1993-06-21 JP JP5148828A patent/JPH0655106A/ja active Pending
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