JPH0673642B2 - 導電性被覆液用吹付け被覆装置 - Google Patents

導電性被覆液用吹付け被覆装置

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JPH0673642B2
JPH0673642B2 JP63507089A JP50708988A JPH0673642B2 JP H0673642 B2 JPH0673642 B2 JP H0673642B2 JP 63507089 A JP63507089 A JP 63507089A JP 50708988 A JP50708988 A JP 50708988A JP H0673642 B2 JPH0673642 B2 JP H0673642B2
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gas
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アドルフ ハーラルト ゾンライトネル
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    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項(1)の前文による吹付け被覆装置に
関する。
好ましい実施例では、本発明は、導電性被覆液用吹付け
被覆装置に関する。噴霧器は、好ましくは回転噴霧器で
ある。
請求項(1)の前文による吹付け被覆装置は、従来技術
では、ドイツ特許出願M15973IVa/75cから明らかであ
る。本装置では、電極装置がリングの完全に外側に配置
されている。両方とも高電圧に接続されている。
導電性被覆液は、特に、いわゆる金属光沢仕上げ用の、
水あるいは金属粒子を含むエナメルである。接地された
被覆物体によって電気的に引き寄せられるように、噴霧
の前に、被覆液に静電荷を与えるのが通例である。しか
し、これには、被覆液用の貯蔵容器が地面の電位となっ
ているにもかかわらず電圧が導電性被覆液を通して供給
管に逆戻りするという困難性を含んでいる。それゆえ、
被覆液を通して噴霧器と被覆液供給装置との間に形成さ
れる逆電流経路をしゃ断することに対して今迄に多くの
努力が払われてきた。この形式の装置は、ドイツ特許第
3440381号公報、ドイツ特許第2937890号公報、及び英国
特許第1478853号公報から明らかである。また、米国特
許第3393662号公報、ドイツ特許第3609240号公報、ドイ
ツ特許第3716776号公報、米国特許第4447008号公報、米
国特許第3049092号公報、及び米国特許第3408985号公報
にも言及されている。
本発明に存在している問題は、できる限りすべての被覆
材料粒子に強い電荷を生じさせつつ、同時に、吹付けら
れた導電性被覆材料から噴霧器を通して被覆材料供給装
置に電圧が逆戻りするのを避ける、簡単であるが安全な
方法を提供することである。
この問題は、請求項(1)の特徴を通して本発明により
解決される。
本発明の特徴によって、2つの気体通路から流れた気体
は、吹付け雲領域でのみ、噴霧された被覆材料に電極か
ら電荷を伝達する。通例では、気体から被覆材料への電
荷の伝達は、噴霧された被覆材料粒子が互いに十分離れ
て、噴霧された被覆材料から噴霧器への直接の電気経路
が生じないような領域で行われる。導電性被覆液用の従
来技術の材料供給装置内における各流路の電圧をしゃ断
する複雑で高価な装置は、何度も清掃する必要がある
が、このような装置は不要になる。このことにより、こ
のような吹付け被覆装置の製造や作動をかなり安価に行
うことができる。噴霧された被覆材料のすべての粒子
の、さらに均一かつ強力な帯電が、本発明により同時に
達成される。
本発明は、回転噴霧器と接続する際に特に有利であり、
該回転噴霧器は、普通に知られているように、円形、鐘
形あるいはカップ形を有し、液体被覆材料の吹付けを行
う。しかし、本発明はそれらに限定されるものではな
く、よく知られているように、ノズル設計であって、液
体あるいは粉末被覆材料の吹付けを行う据付噴霧器に都
合よく使用することもできる。
本発明の別の特徴は、請求の範囲に含まれている。
本発明は図面を参照して、また、好ましい実施例によっ
て例示として以下に説明される。
第1図は、本発明の吹付け被覆装置の側面図である。
第2図は、第1図の吹付け被覆装置の電極装置の正面図
である。
第3図は、第2図のIII−III面に沿った吹付け被覆装置
の軸方向断面図である。
第4図は、第3図のIVの詳細図である。
第5図は、本発明による吹付け装置の別の実施例を、一
部を断面で示した側面図である。
第6図は、第5図の底部から見た、第5図の装置の正面
図である。
第7図は、本発明によるホースである。
第8図は、第5図のVIIIの軸方向断面図である。
第9図は、本発明による吹付け被覆装置のさらに別の断
面図である。
第1図乃至第4図に示した、導電性被覆溶液用吹付け被
覆装置2は、回転により被覆液を外縁11から放出し、そ
の下流側に位置している吹付け雲領域8で互いに離れて
いる被覆液粒子の雲を形成する、回転鐘形回転吹付けヘ
ッド6を備える吹付け手段4を有している。この吹付け
被覆装置2に、接地された液体供給装置から導電性被覆
用液を供給し、また溶剤を供給するいくつかの管ででき
た束10が接続されている。溶剤は、被覆液の代わりに吹
付け被覆装置を通って流れ、別の種類の被覆液に入換え
る前に、あるいは作業日の最後に、被覆液を洗浄する役
目を果たす。
電極装置12は、電気絶縁材料でできいているリング14に
よって支持されており、該リングは、吹付け手段4を同
心状に取り囲んでいる。リング14の下流側端部16は、回
転体6の下流側端部18から距離20を隔てており、該距離
は、好ましくは0mm乃至50mmの範囲である。回転体6の
外縁11とリング14の下流側端部の半径方向中心24との間
の半径方向距離は、26で示されており、好ましくは50mm
乃至250mmの範囲である。数多くの電極28が長さ30だけ
下流側端部16でリング14の外側に突出している。長さ30
は、好ましくは0mm乃至50mmの範囲である。電極28は、
下流側端部16に均一な分布でリング14の周辺に沿って配
置されており、回転体6の回転軸線32とほぼ平行に延び
ている。リング14は電気絶縁材料でできたストリップ34
によって、回転噴霧器4の据付部36に接続されている。
第2図乃至第4図を説明する。リング14は、2つのリン
グ部、すなわち据付リング40と、気体案内リング42と、
から成り、各リングは電気絶縁材料でできている。気体
案内リング42は、気体、好ましくは空気が電極28から電
荷を受取って吹付け雲領域8にその電荷を打込み、それ
によって導電性被覆液の噴霧された別々の粒子へ電荷を
伝達するような方法で、電極28及びその外面に沿って気
体を流す役目を果たす。
電極28の数に対応している第1の気体通路52が、気体案
内リング42内に回転軸線32と平行に形成されている。こ
れらは、各々、1つの電極28を収容しており、リング状
気体案内リング42の周囲に対称に分布して配置され、上
流側前部72の角溝47から気体リング42の下流側端部16ま
で延びている。角溝47は、リング状電導体80を収容して
おり、該電導体に電極28が接続され、電導体と角溝47の
底部との間に、少なくとも1つの第1の気体供給管49に
接続されている第1の角型通路78を形成している。高電
圧線90が電導体80に接続されている。電極28は気体通路
52を通って流れる気体によって掃引される。気体案内リ
ング42は、取付けリング40の下流側にある角溝44に設置
されており、両側部分に残された第2の角形通路46が、
リング14の上流側50に配置されている少なくとも1つの
気体供給管48に接続されている。第2の気体通路56は、
角型細溝あるいはいくつかの小リング状開口部を有して
おり、取付けリング40の下流側58の角溝44から、気体案
内リング42の半径方向外方外面60へ延びている。気体
は、第2の角形通路46から第2の気体通路56を通って半
径方向外方外面60まで流れ、さらにそれを越えて下流端
部16まで流れて、その位置で、気体は、電極28の突出し
た端部部分62に沿って流れ、さらに第1の気体通路52か
らの気体と混合する。両方の気体の流れは電極28から電
荷を拾い上げ、それらの電荷を、吹付け雲領域8の、噴
霧された導電性被覆液の粒子へ伝達する。第3の気体通
路66は、リング状細溝あるいはリング状に配置された開
口部の形を有しており、第2の角形通路46から気体案内
リング42の半径方向内方外面68上の取付けリング40の下
流側58へ延びている。この第3の気体通路56の気体は、
同様に、電極28の突出した端部部分62に沿って流れ、他
の気体と混合し、それらの気体とともに電極28から電荷
を、噴霧された被覆液粒子へ伝達する。電気エネルギー
の高い電荷が電極から噴霧された導電性被覆液の粒子へ
伝達され、気体案内リング42の外面60及び68は、それゆ
え、被覆液の粒子がこれらの外面に進むことを防ぐこと
によって清浄に保たれる。気体は吹付け雲領域8から上
流の電極装置12の方へ被覆液粒子が逆流するのを防いで
おり、取付けリング40の外面70は被覆液によって汚れる
ことはない。
第3図及び第4図でわかるように、第2の気体通路56及
び第3の気体通路66は、取付けリング40と気体案内リン
グ42との間のいくつかの小開口部によって形成されてい
る。スペーサ72が取付けリング40と気体案内リング42と
の間の角溝44に設けられている。
別々の気体供給管49及び47は、第1の気体通路78、52及
び第2及び第3の気体通路56、66へ供給される気体の別
々の調整及び制御を可能にする。
リング14は、吹付けヘッド6から下流側方向でくさび形
に断面が減少しており、取付けリングは、気体案内リン
グ42よりもかなり短い軸方向長さを有しており、気体案
内リングは、軸方向断面において第3図及び第4図から
特にわかるように、三角形断面を有している。取付けリ
ング40の外面70は、第3図及び第4図によると、互いに
弓型に延びている。リング14の全体断面形状は、それゆ
え、吹付けヘッド6から下流側方向で空気力学的であ
る。第2の気体通路56は、半径方向外方外面60とほぼ平
行に延びており、第2の気体通路66は、気体案内リング
42の半径方向内方外面68とほぼ平行に延びている。これ
らの気体通路は非常に短い。第2及び第3の気体通路56
及び66の気体放出方向は、それらの気体の流れが気体案
内リング42の外面60、68に沿って下流側端部16の方向へ
離れずに掃引するように、選択される。
第5図乃至第9図に示すように、本発明の別の実施例
は、噴霧された被覆材料の周囲に、角ばったボディから
流出する気体の均一体積分布を発生させ、同時に、噴霧
された被覆材料に高い電位を与える。同時に、リングと
電極装置の汚れを防止している。
噴霧された被覆材料の周囲での流出した空気の均一体積
分布は、非常に小さな気体出口開口部が可撓性材料でで
きたホースあるいはチューブに形成されている、例え
ば、孔抜きによって達成される。これらの気体放出開口
部は、ホースあるいはチューブの内側半径よりも非常に
小さい。本発明は、気体が非常に長い管の一端に導入さ
れた時に小さな開口部が壁に形成されている場合は、気
体は他端へ進まず、代わりに管の入口で既に壁の開口部
を通って流出するという事実に基づいている。この目的
のため、壁の開口部は、管の内径よりも十分小さな径を
有している。ホースの内径に対する気体出口開口部の内
径の比率が小さくなればなるほど、ホースの全体長さに
わたる気体分布が均一になる。出口開口部は、2.7mm乃
至3mmのホースの内径について、好ましくは、0.2mm乃至
0.5mmの内径を有している。これは、約0.06乃至0.18
の、ホースの内径に対する気体出口開口部の内径、すな
わち断面寸法の比率に対応している。気体出口開口部
が、約0.033乃至0.37の、ホース内径に対する気体出口
開口部の内径比率に対応する、0.1mm乃至1mmの範囲であ
る場合にも、良好な結果が本発明の特徴により達成され
る。
製品を静電被覆する、第5図乃至第8図に示した装置2/
2は、鐘形あるいは円形回転吹付けヘッド6/2を備える吹
付け手段4/2を有している。回転吹付けヘッド6/2は、例
えば、吹付けヘッド6/2を支持しているタービンシャフ
ト15/2を備える空気タービン14/2によって駆動される。
材料供給管16/2は、吹付けヘッド6/2へ被膜材料を供給
する役目を果たす。回転吹付けヘッド6/2は、被覆材料
を回転吹付けヘッドの外縁11/2からほぼ半径方向に放出
する。この半径方向に放出された被覆材料は、リング状
断面の気体流れ5/2によって、矢印の方向9/2の前方へ促
され、噴霧された被覆材料10/2でできたロート形円錐の
形状が与えられる。形成された気体流れ5/2は、リング
状開口部手段7/2、すなわち環状開口部から流出し、該
開口部は、吹付け手段4/2の回転吹付けヘッドの後方に
形成されている。さらに、気体噴流18/2が後方からロー
ト状被覆液流れ10/2へ流れ、それを囲む気体包絡面を形
成する。この付加的な気体噴流、好ましくは空気噴流
は、リング20/2によって達成され、それらの気体は、該
リングから、弾性材料でできた3つのホース26/2、28/2
及び30/2の壁に形成された気体出口開口部22/2及び24/2
のリング状手段を通って流出する。3つのホース26/2、
28/2、30/2は、3つの異なる環状直径に沿って延びてお
り、各々は、環状体20/2の全周にわたっており、別々の
気体供給管32/2、34/2及び36/2及び、圧力調整手段38/
2、40/2及び42/2を通って、気体供給手段、好ましくは
エアコンプレッサー44/2へ接続されている。このことに
より、各気体供給管32/2、34/2及び36/2に対して別々に
気体圧力を調整し、あるいはプログラムに基づいたコン
ティンジェンシ(Contingence)によりコンピュータで
制御することができる。リング状に配置された外側ホー
ス28/2の平均リング直径46/2は、リング状に配置されて
いる中央ホース26/2の平均リング直径48/2よりも大き
く、リング状に配置されて最も半径方向の遠い外側に位
置しているホース30/2の平均リング直径50/2は、直径が
中間寸法の中央ホース26/2の平均直径48/2よりも小さ
い。軸線断面で見たときの3つのリング状ホース26/2、
28/2及び30/2は、第4図でわかるように、ほぼ三角形を
したリング20/2の縦断面の3つのコーナーに配置されて
おり、中央リング26/2は前方に配置され、2つの他のホ
ース28/2及び30/2は後方に離れて配置されている。リン
グ20/2には、電導体52/2が配置されており、該電導体は
数多くの針状電極54/2を相互に連結している。電極54/2
は、電極がホース26/2から流出した気体によって掃引さ
れるように、直径が中間寸法の前方に配置されたホース
26/2を通って延びており、このホースの気体出口開口部
24/2を通って通過し、開口部リムからわずかに隔てられ
ている。この過程において、気体が電極から電荷を受け
取り、それらの電荷を噴霧された被覆材料10/2に伝達す
る。電極点56/2は、リング20/2から短い距離だけ突出し
ている。半径方向内方ホース30/2及び半径方向外方ホー
ス28/2の気体出口開口部22/2から流出した気体は、リン
グ20/2の半径方向内方及び半径方向外方の外周面62/2及
び60/2に沿って流れ、吹付け方向9/2で、ほぼ一点の三
角形状に収束し、これらの表面を清浄に保ち、次いで、
中間リング26/2の気体出口開口部24/2から流出した気体
と混合して、これらの気体から電荷を受け取り、その結
果、電荷は電極54/2からますます後を追い、それによっ
て気体は、噴霧された被覆材料10/2の電荷を増加させ
る。中間ホース26/2は、リング20/2の外面60/2及び62/2
がほぼ三角形に収束する点にほぼ位置している。このと
がった形状によって、とがった部分の外面周囲に、飛行
機の板翼に似た気体の流れが発生し、これによって、汚
れた粒子、特に被覆材料がとがった部分に堆積すること
はない。それゆえ、リング20/2は吹付け被覆材料に対す
る前板を実際は有していないが、電極54/2の領域で気体
掃引されて流れをしゃ断する縁部64/2を有している。電
極は、高電圧ケーブル66/2を通して電圧発生手段68/2の
高電圧側に接続されており、該電圧発生手段は吹付け装
置2/2の一体部品であって、図示していない低電圧供給
装置に低電圧ケーブル70/2を通して接続することができ
る。吹付け被覆装置は、電気絶縁材料でできたハウジン
グ72/2によって囲まれている。このハウジング72/2に取
りつけられているステー74/2がリング20/2を支持してい
る。ステー74/2は、軸線方向に平行なレール76/2を通し
て、他の2つの外周面が外面60/2及び62/2である、三角
形断面リング20/2の第3の面78/2に接続されている。ホ
ース28/2及び30/2がこの三角形の外側コーナー80/2及び
内側コーナー82/2に配置されている。
第6図を説明する。例えば、30個の気体出口開口部22/2
あるいは24/2の各々がリング20/2の全周に形成されてお
り、各ホース26/2、28/2及び30/2に等間隔に分布してい
る。電極54/2は、リング状中央ホース26/2の気体出口開
口部24/2の各々に配置されている。第6図では、開口部
22/2、24/2及び電極54/2のすべてが図示されているわけ
ではない。しかし、30個の気体出口開口部22/2あるいは
24/2を備える好ましい実施例では、出口開口部は、12度
の相互間隔で配置されていることがわかる。それゆえ、
リング20/2が約465mmの外径及び約355mmの内径を有して
いる時は、開口部22/2及び24/2は円周方向で約10mmの間
隔84/2を有している。リング状に中間に配置されたホー
ス26/2及び内側にリング状に配置されたホース30/2は、
好ましい実施例では、5mmの外径86/2及び3mmの内径88/2
を有している。リング状外側ホース28/2は、好ましい実
施例では、4mmの外径86/2及び2.7mmの内径88/2を有して
いる。ホース26/2、28/2及び30/2の種々の内径寸法は、
種々のリング直径のためにさらにそれゆえ種々の長さを
有するために、各ホースの種々の流れ抵抗と簡単に釣り
合う。ホース26/2、28/2及び30/2の気体出口開口部22/2
及び24/2の直径90/2は、0.1乃至0.8mmの間の量であり、
好ましくは、0.2乃至0.5mmの範囲である。中間ホース26
/2の気体出口開口部24/2の直径は、電極54/2がこれらの
気体出口開口部24/2を通って突出して開口部リムと電極
54/2との間に気体がホースから流出できるような小さな
空間が必要であるために、2つの外側及び内側ホース28
/2及び30/2の気体出口開口部22/2の直径よりもいくらか
大きくなっている。出口開口部22/2及び24/2は、針を使
ってホースの壁92/2を貫通させることにより簡単に形成
することができる。別の可能性は気体放出開口部を打抜
くことである。ホース30/2のための第7図に示すよう
に、ホース26/2、28/2及び30/2は、直線ホース部分から
形成することができ、該直線部分は、円形に曲げられ、
挿入ピン98/2によって、両端94/2及び96/2で接続され
る。
第5図に示す断面VIIIを第8図に拡大して示す。この図
からわかるように、気体入口開口部100/2が、各ホース
の壁92/2に形成されており、この開口部は、気体出口開
口部22/2及び24/2の内径よりも何倍も大きな内径を有し
ている。気体入口開口部100/2は、各々、気体供給管32/
2、34/2及び36/2の部分102/2に接続されている。気体供
給管部分102/2は、リング状に配置されているホース26/
2、28/2及び30/2の環状平面104/2に対して垂直に延びて
いる。各ホース26/2、28/2及び30/2は、ホースの気体入
口開口部100/2が気体供給管部分102/2の縦方向通路108/
2に位置するように、気体供給管部分102/2の横孔106/2
を通って延びている。内側ホース30/2は、半径方向内方
の角形小室112/2内に収容されており、半径方向外方ホ
ース28/2は鏡で逆にした同一の外方小室114/2に収容さ
れており、中間の前方にずれたホース26/2は、中間の角
形小室116/2に収容されている。気体出口118/2は、内方
角形小室112/2から、三角体20/2の半径方向内方外周面6
2/2へ延びており、気体出口120/2は、半径方向外方角形
小室114/2から、三角体20/2の半径方向外方外周面60/2
へ延びている。さらに気体出口122/2は、中間角形小室1
16/2から三角点64/2の方向へ延びており、該三角点は、
2つの外周面60/2及び62/2が三角形状に収束する点であ
る。ホースの気体出口開口部22/2及び24/2は、これらの
気体出口118/2、120/2及び122/2の各々の方向に向いて
いる。電極54/2は、リング状電導体52/2にしっかりと取
りつけられており、中間ホース26/2を通ってほぼ三角点
64/2まで延びている。リング20/2は、2つの主要な部
分、すなわち上流側取付けリング130/2と、それに取り
つけられた下流側気体案内リング132/2と、から成る。
取付けリング130/2の軸線方向長さは、全体が平坦なリ
ング形状となるように、半径方向の幅よりもかなり短
い。気体案内リング132/2は、三角面60/2と、62/2と、
取付けリング130/2の前面138/2で境界をなす、第3の三
角面136/2とを有する三角形状である。内方角形小室112
/2及び外方角形小室114/2は、互いに境界をなす2つの
表面136/2及び138/2との間で形成され、気体案内リング
132の表面136/2において、リング状凹部140/2が設けら
れており、該凹部には、中間角形小室116/2が中間ホー
ス26/2のために形成されており、電極54/2と共にリング
状電導体52/2を収容している。ホース、電極及び接続部
のすべてが、2つの部分、すなわち取付けリング130/2
と、気体案内リング133/2との間に保持されている。そ
こに設置された部品は、取付けリング130/2から気体案
内リング132/2を分離するすることによって、容易にか
つ迅速に組み立てることができ、ホースやそれらの接続
のためにファスナーは不要である。
第9図に示した本発明の吹付け手段2/3の別の実施例
は、回転噴霧器/吹付けヘッドを特徴としていないが、
据付吹付けノズル150を備えている。他のすべての部分
は、第5図乃至第8図による実施例と同一であるので、
再び説明することはしないが、吹付けノズル150で消失
している被覆材料供給管16/2を有している。
第5図乃至第9図による実施例では、プラスチックある
いは金属、例えば銅あるいはアルミニウムでできたリン
グ状のチューブが、好ましいホース26/2、28/2及び30/2
の代わりに使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−277171(JP,A) 実開 昭63−77648(JP,U) 実開 昭62−118545(JP,U)

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】噴霧器が、噴霧器軸線を有し、該噴霧器軸
    線に沿って、噴霧器により放出された材料が、前記噴霧
    器により被覆すべき製品の方へ移動し、さらに、前記噴
    霧器軸線にほぼ垂直な平面を有し、前記噴霧器によって
    噴霧される材料を放出する位置がほぼ前記平面内にあ
    り、前記噴霧器によって放出される材料が前記平面の被
    覆すべき製品の側から遠ざかる被覆すべき製品の方向の
    軸線にほぼ沿って放出される、噴霧器用電極組立体にお
    いて、 前記電極組立体が、平面曲線を定める電極ホルダーと、
    複数の電極と、を備え、前記電極ホルダーが、前記電極
    を相互に一定間隔をおいた方向に向けて保持し、前記電
    極ホルダーが、前記平面に向かう前記被覆すべき製品の
    方向に、互いの方向に傾斜した、内側及び外側の面と、
    前記被覆すべき製品の側と向い合った平面の被覆すべき
    製品と反対の側から、前記平面へ向かう前記被覆すべき
    製品の方向に向けて、前記電極ホルダーの1つの側に第
    1の開口部を形成する手段を備え、前記第1の開口部が
    前記電極ホルダーに沿って一定間隔で配置され、前記電
    極ホルダーが、さらに、前記内側の面に沿って大気圧よ
    り高い圧力で気体あるいは気体混合物の第2の単数ある
    いは複数の流れを指し向けるために、前記電極ホルダー
    内に、第2の単数あるいは複数の開口部を設けている手
    段と、前記外側の面に沿って過圧で気体あるいは気体混
    合物の第3の単数あるいは複数の流れを指し向けるため
    に、前記電極ホルダー内に、第3の単数あるいは複数の
    開口部を設けている手段と、を備え、前記気体あるいは
    気体混合物の前記第2及び第3の流れが、前記第1の開
    口部の近傍で互いに衝突し、前記電極ホルダーが、さら
    に、前記電極を前記第1の開口部内に延ばして前記電極
    ホルダーに固定する手段と、前記電極を前記平面に向か
    う前記第1の方向に延ばして前記噴霧器に隣接する平面
    の第2の側で前記電極ホルダーを支持しており、前記噴
    霧器から電気的に前記電極をほぼ絶縁している手段と、
    静電荷ポテンシャル供給手段と、前記電極を前記静電荷
    ポテンシャル供給手段へ接続する手段と、前記第1の開
    口部へ大気圧より高い圧力で気体あるいは気体混合物を
    供給する手段と、を備えている噴霧器用電極組立体。
  2. 【請求項2】前記噴霧器が回転噴霧器から成り、さら
    に、電動機と、前記回転噴霧器を前記電動機に接続する
    手段と、を備え、前記電動機の作動によって前記回転噴
    霧器を回転させ、さらに、噴霧すべき材料を前記回転噴
    霧器へ供給する手段を備え、前記軸線が前記噴霧器の回
    転軸線に一致している請求項1の噴霧器用電極組立体。
  3. 【請求項3】前記噴霧器が、ノズルと、噴霧すべき材料
    を前記ノズルに供給する手段と、から成る請求項1の噴
    霧器用電極組立体。
  4. 【請求項4】前記材料の噴霧のために前記ノズルに過圧
    で気体あるいは気体混合物を供給する手段をさらに備え
    る請求項3の噴霧器用電極組立体。
  5. 【請求項5】前記平面曲線が、閉じた平面曲線から成る
    請求項1の噴霧器用電極組立体。
  6. 【請求項6】前記閉じた平面曲線が円である請求項5の
    噴霧器用電極組立体。
  7. 【請求項7】前記電極ホルダーが、前記電極を互いにほ
    ぼ均等に配置して保持している請求項1の噴霧器用電極
    組立体。
  8. 【請求項8】前記噴霧器が回転噴霧器から成り、さら
    に、電動機と、前記回転噴霧器を前記電動機によ接続す
    る手段と、を備え、前記電動機の作動によって前記回転
    噴霧器を回転させ、さらに、噴霧すべき材料を前記回転
    噴霧器へ供給する手段を備え、前記軸線が前記噴霧器の
    回転軸線に一致している請求項1の噴霧器用電極組立
    体。
  9. 【請求項9】噴霧器が、噴霧器軸線を有し、該噴霧器軸
    線に沿って、噴霧器により放出された材料が、前記噴霧
    器により被覆すべき製品の方へ移動し、さらに、前記噴
    霧器軸線にほぼ垂直な平面を有し、前記噴霧器によって
    噴霧される材料を放出する位置がほぼ前記平面内にあ
    り、前記噴霧器によって放出される材料が前記平面の被
    覆すべき製品の側から遠ざかる被覆すべき製品の方向の
    軸線にほぼ沿って放出される、噴霧器用電極組立体にお
    いて、 前記電極組立体が、平面曲線を定める電極ホルダーと、
    複数の電極と、を備え、前記電極ホルダーが、前記電極
    を相互に一定間隔をおいた方向に向けて支持する手段
    と、前記電極を前記平面に向かう前記被覆すべき製品の
    方向に延ばして前記噴霧器に隣接する平面の被覆すべき
    製品と反対の側で前記電極ホルダーを支持している手段
    と、前記電極を前記静電荷ポテンシャル供給手段へ接続
    する手段と、前記噴霧器から電気的に前記電極をほぼ絶
    縁している手段と、を備え、前記電極ホルダーが、さら
    に、前記平面に向かう前記被覆すべき製品の方向に、互
    いの方向に傾斜した、内側及び外側の面と、前記第1の
    面に沿って過圧で気体あるいは気体混合物の第1の単数
    あるいは複数の流れを指し向けるために、前記電極ホル
    ダー内に、第1の単数あるいは複数の開口部を設けてい
    る手段と、前記外側の面に沿って大気圧より高い圧力で
    気体あるいは気体混合物の第2の単数あるいは複数の流
    れを指し向けるために、前記電極ホルダー内に、第2の
    単数あるいは複数の開口物を設けている手段と、を備
    え、前記気体あるいは気体混合物の前記第1及び第2の
    流れが前記電極の近傍で互いに衝突する噴霧器用電極組
    立体。
  10. 【請求項10】前記相互に一定間隔で配置された前記電
    極を保持する手段が、前記平面の前記被覆すべき製品と
    反対の側から被覆すべき製品の方向に向かう側に第3の
    単数あるいは複数の開口部を形成している手段と、電極
    を前記第3の単数あるいは複数の開口部内に延ばして前
    記電極ホルダーに固定する手段と、を備えている請求項
    9の噴霧器用電極組立体。
  11. 【請求項11】前記噴霧器が回転噴霧器から成り、さら
    に、電動機と、前記回転噴霧器を前記電動機に接続する
    手段と、を備え、前記電動機の作動によって前記回転噴
    霧器を回転させ、さらに、噴霧すべき材料を前記回転噴
    霧器へ供給する手段を備え、前記軸線が前記噴霧器の回
    転軸線に一致している請求項10の噴霧器用電極組立体。
  12. 【請求項12】前記噴霧器が、ノズルと、噴霧すべき材
    料を前記ノズルに供給する手段と、から成る請求項11の
    噴霧器用電極組立体。
  13. 【請求項13】前記材料の噴霧のために前記ノズルに大
    気圧より高い圧力で気体あるいは気体混合物を供給する
    手段をさらに備える請求項12の噴霧器用電極組立体。
  14. 【請求項14】前記平面曲線が、閉じた平面曲線から成
    る請求項11の噴霧器用電極組立体。
  15. 【請求項15】前記閉じた平面曲線が円である請求項14
    の噴霧器用電極組立体。
  16. 【請求項16】前記電極ホルダーが、前記電極を互いに
    ほぼ均等に配置して保持している請求項11の噴霧器用電
    極組立体。
  17. 【請求項17】前記噴霧器が回転噴霧器から成り、さら
    に、電動機と、前記回転噴霧器を前記電動機に接続する
    手段と、を備え、前記電動機の作動によって前記回転噴
    霧器を回転させ、さらに噴霧すべき材料を前記回転噴霧
    器へ供給する手段を備え、前記軸線が前記噴霧器の回転
    軸線に一致している請求項9の噴霧器用電極組立体。
  18. 【請求項18】前記噴霧器が、ノズルと、噴霧すべき材
    料を前記ノズルに供給する手段と、から成る請求項9の
    噴霧器用電極組立体。
  19. 【請求項19】前記材料の噴霧のために前記ノズルに大
    気圧より高い圧力で気体あるいは気体混合物を供給する
    手段をさらに備える請求項18の噴霧器用電極組立体。
  20. 【請求項20】前記平面曲線が、閉じた平面曲線から成
    る請求項9の噴霧器用電極組立体。
  21. 【請求項21】前記閉じた平面曲線が円である請求項20
    の噴霧器用電極組立体。
  22. 【請求項22】前記電極ホルダーが、前記電極を互いに
    ほぼ均等に配置して保持している請求項9の噴霧器用電
    極組立体。
  23. 【請求項23】前記閉じた平面曲線が円である請求項22
    の噴霧器用電極組立体。
  24. 【請求項24】前記電極ホルダーが、前記電極を互いに
    ほぼ均等に配置して保持している請求項9の噴霧器用電
    極組立体。
  25. 【請求項25】被覆材料を吹付けヘッドから下流側に位
    置している吹付け雲領域(8)を通して被覆すべき製品
    に吹付ける吹付けヘッドを有し、電極手段(12)が、吹
    付け手段(4)から半径方向に離れて囲んでおり、前記
    吹付け雲領域(8)の外方上流側に位置する、少なくと
    も1つの電極(28)を有しており、噴霧された被覆材料
    に静電荷を与える役目を果たし、リング(14)が前記吹
    付け雲領域(8)の外方上流側で電極(28)を支持して
    おり、第1の気体通路(52、78)がリング(14)にある
    吹付け手段を備える吹付け被覆手段において、 気体をリング(14)の外面(60、68)に沿って、噴霧器
    (4)の吹付け雲領域(8)に向かう前記リング外面の
    下流側端部(16)に流す、少なくとも第2の気体通路
    (56、66)が設けられており、前記リング(14)は、前
    記第2の気体通路(56)の気体が端部(16)から下流側
    へ前記外面(60、68)を離れて前記第1の気体通路(5
    2)からの気体と混合し、この気体とともに、吹付け雲
    領域(8)の中に流れるように、下流側端部で減少する
    断面寸法を有していることを特徴とする吹付け被覆装
    置。
  26. 【請求項26】前記電極(28)が前記第1の気体通路
    (52)を通って延びており、該気体通路の下流側端部が
    前記第1の気体通路(52)の気体出口開口部にほぼ位置
    していることを特徴とする請求項25の吹付け被覆装置。
  27. 【請求項27】前記電極(28)が前記第1の気体通路
    (52)を通って延びており、前記第1の気体通路(52)
    から下流側へ突出していることを特徴とする請求項25の
    吹付け被覆装置。
  28. 【請求項28】前記リング(14)が、断面がくさび形に
    減少している下流側形状を有することを特徴とする請求
    項25乃至27のいずれかの吹付け被覆装置。
  29. 【請求項29】前記リング(14)が、軸方向断面におい
    て、下流側に空力学的なくさび形の形状を有しており、
    第2の気体通路(56)の放出方向が、気体流れが前記リ
    ング(14)の外面(60、68)に沿って離れずに掃引する
    ように、選択されることを特徴とする請求項28の吹付け
    被覆装置。
  30. 【請求項30】前記第2の気体通路(50)が半径方向外
    方外面(60)で消失しており、第3の気体通路(66)が
    リング(14)の半径方向内方外面(68)で消失している
    ことを特徴とする、請求項25乃至27のいずれかの吹付け
    被覆装置。
  31. 【請求項31】すべての電極(28)が、導電性材料でで
    きたリング状電導体(80)によって、互いに接続されて
    いることを特徴とする、請求項25乃至27のいずれかの吹
    付け被覆装置。
  32. 【請求項32】少なくとも2つの気体通路(52、78、5
    6、66)が、別々の気体供給管(48、49)に接続されて
    おり、該気体供給管を通ってこれらの気体通路に供給さ
    れた気体が、別々にかつ独立に調整し制御することがで
    きることを特徴とする、請求項25乃至27のいずれかの吹
    付け被覆装置。
  33. 【請求項33】前記リング(14)が、少なくとも2つの
    リング状部分から成っており、該リング状部分内及び該
    リング状部分間に前記気体通路(52、78、56、66)及び
    電極(28)が配置されていることを特徴とする、請求項
    25乃至27のいずれかの吹付け被覆装置。
  34. 【請求項34】第1及び別の気体通路(52、78、56、6
    6)のうち、少なくとも1つが、複数の出口開口部が形
    成されているリング状ホース(26/2、28/2、30/2)、あ
    るいは、リング状チューブによって形成されていること
    を特徴とする、請求項25乃至27のいずれかの吹付け被覆
    装置。
  35. 【請求項35】前記ホース(26/2、28/2、30/2)あるい
    はチューブが、気体通路ごとに異なる内径断面寸法を有
    していることを特徴とする請求項34の吹付け被覆装置。
JP63507089A 1987-06-16 1988-06-13 導電性被覆液用吹付け被覆装置 Expired - Lifetime JPH0673642B2 (ja)

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