JPH065481A - 電解コンデンサの製造方法 - Google Patents

電解コンデンサの製造方法

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JPH065481A
JPH065481A JP4186139A JP18613992A JPH065481A JP H065481 A JPH065481 A JP H065481A JP 4186139 A JP4186139 A JP 4186139A JP 18613992 A JP18613992 A JP 18613992A JP H065481 A JPH065481 A JP H065481A
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JP
Japan
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electrolytic solution
capacitor element
impregnation
separators
capacitor
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JP4186139A
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English (en)
Inventor
Takao Omuro
隆生 大室
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Nippon Chemi Con Corp
Original Assignee
Nippon Chemi Con Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G9/00Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電解液の含浸をコンデンサ素子の巻回工程に
連続して行うとともに、電解液の粘性に影響されること
なく、含浸時間の短縮化及び含浸効率を改善した電解コ
ンデンサの製造方法を提供する。 【構成】 陽極箔(21)、陰極箔(22)及びセパレ
ータ(23、24)を重ね合わせながら巻回してコンデ
ンサ素子(2)を形成する電解コンデンサの製造方法に
おいて、前記セパレータに電解液(4)を滴下、吹き付
け又は塗布しながら前記コンデンサ素子を巻回させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、帯状を成す陽
極箔、陰極箔及びセパレータを重ね合わせて巻回するコ
ンデンサ素子を用いた電解コンデンサの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】巻回型のコンデンサ素子を用いた電解コ
ンデンサでは、帯状を成す陽極箔、陰極箔及びセパレー
タを重ね合わせながら巻き込んでコンデンサ素子を形成
し、その内部に電解液を含浸させている。従来、コンデ
ンサ素子の巻回工程と電解液の含浸工程は別個の独立し
た処理であって、コンデンサ素子への電解液の含浸方法
は、含浸槽に溜めた電解液中に複数のコンデンサ素子を
一括して漬け込み、電解液を染み込ませる方法が取られ
てきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
受動的な含浸方法は所要時間が長く、含浸状態も電解液
の粘性、コンデンサ素子の長さや大きさ、セパレータの
特性等に依存して区々になる。そして、含浸時間が短い
場合には含浸不足となる。
【0004】そこで、従来、コンデンサ素子を入れた含
浸槽を真空状態にしたり、超音波を加える等、促進化処
理を併用する方法が取られている。このような補助的な
方法を併用した場合には、電解液の浸透を妨げるコンデ
ンサ素子中の空気を強制的に除いて含浸速度を早めるこ
とができ、含浸時間の短縮化が可能になるものの、その
ための設備が大掛かりとなり、作業的にも手数を要す
る。しかし、このような補助的な方法を用いても、含浸
時間を短縮することは依然として難しく、各コンデンサ
素子に対する電解液の含浸状態の均一化を図ることは困
難であった。
【0005】ところで、電解液が含浸不良のコンデンサ
素子では、コンデンサ素子内部で電解液と陽極箔又は陰
極箔との接触が不完全となり、所望の静電容量が得られ
ない。また、電解液を十分に含浸した場合であっても、
コンデンサ素子の端面側から余剰の電解液が溢れ、その
電解液がその外壁に付着する等、後工程の処理の妨げと
なる。そのため、遠心分離器を用いて余剰の電解液を除
去する等の付加的な処理及びその処理設備が必要とな
り、また、電解液も無駄になる。
【0006】また、電解液の含浸処理は、コンデンサ素
子の巻回処理とは独立した処理とされ、しかも複数のコ
ンデンサ素子を一括して含浸するバッチ処理であるた
め、連続的な製造工程を組むことができない。含浸処理
をバッチ処理で行う場合、含浸前のコンデンサ素子の品
質管理、特に、塩素等の不純物による汚染や吸湿から保
護するために厳重な管理が必要である。しかも、含浸処
理は、巻回工程の後、独立した処理時間を必要とするこ
とから、全製造時間中に占める割合も大きい。
【0007】そこで、本発明は、電解液の含浸処理をコ
ンデンサ素子の巻回工程に連続して行うとともに、電解
液の粘性に影響されることなく、含浸時間の短縮化及び
含浸効率を改善した電解コンデンサの製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電解コンデンサ
の製造方法は、図1に例示するように、陽極箔(2
1)、陰極箔(22)及びセパレータ(23、24)を
重ね合わせながら巻回してコンデンサ素子(2)を形成
する電解コンデンサの製造方法において、前記セパレー
タに電解液(4)を滴下させながら前記コンデンサ素子
を巻回させることを特徴とする。
【0009】また、本発明は、前記セパレータに電解液
を吹き付けながら、コンデンサ素子を巻回させることを
も特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記セパレータに電解液
を塗布しながら、コンデンサ素子を巻回させることをも
特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の電解コンデンサの製造方法は、巻回途
上のセパレータに電解液を滴下、吹き付け又は塗布によ
って含浸させながらコンデンサ素子を巻回することを内
容としている。このような滴下、吹き付け又は塗布によ
る含浸処理は、コンデンサ素子の巻回工程の途上で連続
的に行われ、従来のような独立した処理時間を必要とし
ていない。換言すれば、コンデンサ素子の巻回工程と電
解液の滴下、吹き付け又は塗布による含浸工程とが同時
に進行し、しかも、巻回工程及び含浸工程の一体化が図
られている。その結果、加工工程の単純化とともに含浸
時間の大幅な短縮化を図ることができる。
【0012】そして、セパレータには巻回途上で電解液
が滴下、吹き付け又は塗布されて含浸処理を行なうの
で、セパレータの幅、厚さ等の特性的要素、セパレータ
の移送速度、電解液の粘度等を勘案して電解液そのもの
の供給量を制御することができる。その結果、セパレー
タに一様に電解液を含浸させることができ、その含浸量
はコンデンサ素子の大きさや電解液の粘度に応じて最適
化を図ることができる。
【0013】また、吹き付け、滴下又は塗布による電解
液の含浸処理は、その滴下量、吹き付け量又は塗布量、
又はその滴下、吹き付け又は塗布位置、又はその間隔に
より、電解液の供給量の制御が容易になり、セパレータ
に対する電解液の含浸をより最適化できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の電解コンデンサの製造方
法の一実施例を示している。コンデンサ素子2には、帯
状を成す陽極箔21、陰極箔22及びセパレータ23、
24が用いられている。陽極箔21及び陰極箔22は、
アルミニウム等の皮膜形成金属箔で形成され、陽極箔2
1には、その箔の表面にエッチング処理を施した後、化
成処理によって誘電体酸化皮膜が形成され、また、陰極
箔22には、プレーン箔又はエッチング処理のみを施し
た箔が用いられている。また、セパレータ23、24に
は、通常、電解液4が浸透可能な電解紙が用いられてい
る。即ち、陽極箔21、陰極箔22及びセパレータ2
3、24の積層関係は、陽極箔21と陰極箔22との間
に各セパレータ23、24を挟み込む形態である。そし
て、各セパレータ23、24は、陽極箔21と陰極箔2
2との間の絶縁手段であるとともに、含浸された電解液
4の保持手段として用いられており、陽極箔21と陰極
箔22の電気的な短絡を防止するため、陽極箔21及び
陰極箔22の幅より大きく設定されている。
【0016】そして、この実施例では、コンデンサ素子
2の巻回処理に自動巻回装置が用いられ、その巻軸3上
に陽極箔21、陰極箔22及びセパレータ23、24が
交互に重ねられて供給され、巻軸3の矢印A方向への回
転により、円筒状にコンデンサ素子2が巻回される。こ
の場合、陽極箔21、陰極箔22及びセパレータ23、
24には、撓みを防止するため一定のテンションを加え
られている。
【0017】そして、コンデンサ素子2に巻回される各
セパレータ23、24に巻回途上で電解液4を滴下によ
り供給し、適量の電解液4を含浸させる。即ち、セパレ
ータ23、24の上面には、その移送途上に含浸させる
べき電解液4を供給する供給手段として滴下ノズル6、
8が設置されている。各滴下ノズル6、8は各セパレー
タ23、24の中央部に設定され、供給位置の最適化が
図られている。そして、各滴下ノズル6、8に対してタ
ンク10から供給パイプ12を通して電解液4が供給さ
れ、各滴下ノズル6、8からセパレータ23、24上に
所定量の電解液4を滴下させる。各滴下ノズル6、8か
ら滴下された電解液4は、電解液4が持つ浸透性と各セ
パレータ23、24が持つ吸収性とによってセパレータ
23、24内に含浸されるとともに、その一部は各セパ
レータ23、24の表面に層状を成してコンデンサ素子
2内に巻き込まれる。セパレータ23、24上に層状を
成してコンデンサ素子2に巻き込まれた電解液4は、セ
パレータ23、24に作用しているテンションでコンデ
ンサ素子2内に圧接状態で巻き込まれてセパレータ2
3、24の浸透性が助長され、コンデンサ素子2の内部
に回り込む。この場合、電解液4の供給形態は、間欠的
な滴下だけでなく、連続的であってもよい。
【0018】そして、各セパレータ23、24に対する
滴下による電解液4の単位時間当たりの供給量Pは、図
2に示すように、セパレータ23、24の移送速度V、
幅W及び厚さtによって概算的に決定されるが、電解液
4の粘性や、選択された電解液4に応じたセパレータ2
3、24の吸収率ηを考慮して設定することもできる。
そこで、各滴下ノズル6、8又は供給パイプ12に図示
しない制御弁を設けて滴下ノズル6、8への電解液4の
供給量を制御し、セパレータ23、24に応じた最適な
供給量を設定することも可能である。
【0019】また、コンデンサ素子2の巻回前に移送中
のセパレータ23、24に電解液4の含浸処理を行った
場合、コンデンサ素子2の巻回処理と電解液4の含浸処
理を連続工程とすることができ、電解コンデンサの製造
工程の連続化処理を確立することができる。コンデンサ
素子2の巻回処理を待って行う従来のバッチ処理による
含浸処理を省略した場合には、処理工程の単純化及び搬
送工程の省略による時間短縮と相俟って巻回工程の連続
的かつ一体化処理により、高速化処理及び製造時間の大
幅な短縮を図ることができる。特に、含浸処理をバッチ
処理で行う場合には、コンデンサ素子2を不純物による
汚染や吸湿等から保存管理する必要があるが、そのよう
な管理の簡略化にも寄与することになる。
【0020】また、セパレータ23、24に含浸すべき
電解液4の供給量は製造すべきコンデンサ素子2に対応
して設定できるとともに、各コンデンサ素子2に対する
電解液4の含浸処理は個別処理であるため、その含浸状
態をコンデンサ素子2毎に管理でき、含浸率の低下やば
らつきを確実に防止できる。特に、滴下ノズル6、8は
セパレータ23、24の中央に設置されており、電解液
4はセパレータ23、24の中央部に滴下されるので、
コンデンサ素子2の内部に電解液4が確実に含浸され
る。また、電解液4の供給状態を検出することで、含浸
不良のものを除去することができ、電解コンデンサの信
頼性の向上に寄与することができる。
【0021】そして、電解液4の過剰供給は、コンデン
サ素子2の端面側から電解液4が溢出することになる
が、巻回途上のセパレータ23、24に電解液4を含浸
させる方法では、電解液4の供給量Pを適当な値に抑制
することができ、溢出しを確実に防止できる。巻回時の
加圧による電解液4の回り込みを予定すれば、電解液4
の供給量は比較的少なめに設定することができる。
【0022】また、実施例では、滴下ノズル6、8を以
て電解液4の滴下による供給形態について説明したが、
供給パイプ12の途上に加圧ポンプの設置、タンク10
を高位への設置等で電解液4を圧送するようにしてもよ
い。圧送ないし加圧供給は、粘性の高い電解液4の流動
性を高めることができ、電解液4の安定供給とともに含
浸率の向上に寄与することができる。
【0023】また、滴下ノズル6、8に代えて吹き付け
ノズルを設置し、電解液4を吹き付け状態でセパレータ
24、26に供給するようにしてもよい。このような吹
き付けによる各セパレータ24、26への電解液4の供
給は、電解液4の供給量制御が容易になる利点がある。
【0024】また、コンデンサ素子2の巻回位置に至る
セパレータ23、24の上に含浸ローラや刷毛等の含浸
手段を設置し、移送されるセパレータ23、24に電解
液4を塗布してもコンデンサ素子2に適量の電解液4を
含浸させることができる。
【0025】そして、本発明における電解液の含浸方法
は、含浸槽を用いたバッチ処理による従来の含浸方法を
補完的に併用してもよい。即ち、コンデンサ素子2の巻
回途上のセパレータ23、24への滴下を主含浸とし、
その電解液4の供給量を適正含浸量より少なく設定して
コンデンサ素子2を巻回した後、そのコンデンサ素子2
に対して含浸槽内でバッチ処理による含浸を補完的に用
いれば、含浸不良を防止でき、信頼性の高い電解コンデ
ンサを製造できる。
【0026】なお、実施例では、各セパレータ23、2
4に対して単一の滴下ノズル6、8を設置する場合を例
に取って説明したが、滴下ノズル6、8の設置形態に
は、次のような変形例が考えられる。即ち、電解液4を
含浸すべきセパレータ23、24の幅方向に複数の滴下
ノズルを設置する。その場合、セパレータ23、24の
中央部側に設置された滴下ノズルは供給量が多いものと
し、セパレータ23、24の縁側に位置するものは供給
量が少ないものとしてもよい。また、セパレータ23、
24の長さ方向に複数の滴下ノズルを設置し、その配列
形態も千鳥状等、任意の配列とすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 a.コンデンサ素子の巻回途上のセパレータに電解液を
滴下、吹き付け又は塗布により含浸させながらコンデン
サ素子を巻回するので、電解液の含浸をコンデンサ素子
の巻回工程に連続して行うことができ、連続的な処理に
よって電解コンデンサの製造効率を高めることができ
る。 b.コンデンサ素子を巻回した後、電解液を含浸させる
場合には、巻回時のコンデンサ素子の吸湿等を防止する
ためにコンデンサ素子の管理が厄介であったが、巻回途
上で滴下、吹き付け又は塗布により電解液を含浸させる
場合にはそのような管理が比較的容易になり、電解コン
デンサの製品品質を高めることができる。 c.セパレータに電解液を滴下、吹き付け又は塗布する
含浸では、コンデンサ素子に対する電解液の含浸率が高
くなり、含浸不良を防止できる。 d.コンデンサ素子に過剰含浸させか場合はコンデンサ
素子から電解液を除去する必要があったが、このような
処理は不要になるとともに、滴下、吹き付け又は塗布に
よる含浸ではその電解液の含浸量を最適化でき、電解液
の無駄を省くことができ、製造コストの低減に寄与する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電解コンデンサの製造方法の一実施例
を示す図である。
【図2】図1に示した電解コンデンサの製造方法におけ
るセパレータに対する電解液の滴下状態を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
2 コンデンサ素子 4 電解液 6,8 滴下ノズル 21 陽極箔 22 陰極箔 23,24 セパレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極箔、陰極箔及びセパレータを重ね合
    わせながら巻回してコンデンサ素子を形成する電解コン
    デンサの製造方法において、 前記セパレータに電解液を滴下させながら前記コンデン
    サ素子を巻回することを特徴とする電解コンデンサの製
    造方法。
  2. 【請求項2】 陽極箔、陰極箔及びセパレータを重ね合
    わせながら巻回してコンデンサ素子を形成する電解コン
    デンサの製造方法において、 前記セパレータに電解液を吹き付けながら前記コンデン
    サ素子を巻回することを特徴とする電解コンデンサの製
    造方法。
  3. 【請求項3】 陽極箔、陰極箔及びセパレータを重ね合
    わせながら巻回してコンデンサ素子を形成する電解コン
    デンサの製造方法において、 前記セパレータに電解液を塗布しながら前記コンデンサ
    素子を巻回することを特徴とする電解コンデンサの製造
    方法。
JP4186139A 1992-06-20 1992-06-20 電解コンデンサの製造方法 Pending JPH065481A (ja)

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