JPH0654537A - 整流回路 - Google Patents

整流回路

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JPH0654537A
JPH0654537A JP4201308A JP20130892A JPH0654537A JP H0654537 A JPH0654537 A JP H0654537A JP 4201308 A JP4201308 A JP 4201308A JP 20130892 A JP20130892 A JP 20130892A JP H0654537 A JPH0654537 A JP H0654537A
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JP
Japan
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voltage
switch
input
output
rectifying bridge
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Application number
JP4201308A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Yamauchi
一將 山内
Hideki Tamura
秀樹 田村
Toyokatsu Okamoto
豊勝 岡本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続される交流電圧が200V、100Vの
いずれにも対応して一定範囲内の電圧を負荷へ供給す
る。 【構成】 ダイオードD1〜D4をブリッジ接続し、商
用電源1から入力された交流を整流して出力する整流ブ
リッジDBと、この整流ブリッジDBの出力端DO1,
DO2間に直列接続された第1,第2のコンデンサC
1,C2と、整流ブリッジDBの入力端DI2と第1,
第2のコンデンサC1,C2の接続点CNとの間に介在
するスイッチSW1とを有する。入力された交流電圧の
レベルを検出する入力電圧検出部3と、この検出された
入力電圧が100Vを中心とする予め設定された電圧範
囲内にあるときにスイッチSW1をオンする。このオン
により入力電圧が倍電圧整流される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商用電源からの交流を
整流する整流回路に係り、特に接続される交流が200
V系、100V系のいずれにも対応しうる整流回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、図13に示すように、整流ブリッ
ジDB、コンデンサC1,C2及びスイッチSW0を有
し、接続される商用電源1の交流電圧が200V系か、
あるいは100V系かによってスイッチSW0を手動で
切り換え、所定範囲内の直流電圧を電気機器の駆動モー
タ等の負荷2へ供給するようにした整流回路が知られて
いる。
【0003】この整流回路では、入力端子P1,P2に
接続された交流電源1の交流電圧が200V系の場合、
スイッチSW0をオフにする。この場合、交流電源1か
らの電流は、入力端子P1側が正極となる半サイクルで
は、入力端子P1、ダイオードD2、コンデンサC1,
C2からなる直列回路及びダイオードD3を通って入力
端子P2へ帰還し、一方、入力端子P2側が正極となる
半サイクルでは、入力端子P2、ダイオードD4、コン
デンサC1,C2からなる直列回路及びダイオードD1
を通って入力端子P1へ帰還する。そして、上記コンデ
ンサC1,C2からなる直列回路の両端間の電圧である
200Vが負荷2に供給される。
【0004】一方、入力端子P1,P2に接続された交
流電源1の交流電圧が100V系の場合、スイッチSW
0をオンする。この場合、交流電源1からの電流は、入
力端子P1側が正極となる半サイクルでは、入力端子P
1、ダイオードD2、コンデンサC1及びスイッチSW
0を通って入力端子P2へ帰還し、一方、入力端子P2
側が正極となる半サイクルでは、入力端子P2、スイッ
チSW0、コンデンサC2及びダイオードD1を通って
入力端子P1へ帰還する。従って、上記交流電源1から
の交流電圧は、半サイクル毎にコンデンサC1及びコン
デンサC2に交互に印加され、この結果コンデンサC
1,C2の両端電圧は200Vになる(倍電圧整流)。
そして、このコンデンサC1,C2の両端電圧である2
00Vが負荷2に供給される。
【0005】このように、接続される商用電源1の交流
電圧が200V系であっても、100V系であっても、
負荷2には常に200Vが供給されることになる。
【0006】また、図14に示すように、入力端子P
1,P2に接続された交流電源1の交流電圧を整流ブリ
ッジDBにより整流して、そのままスイッチング電源1
2に供給するとともに、上記接続された交流電圧のレベ
ルを入力電圧検出部11によって検出し、この検出電圧
に応じてスイッチング電源12のリアクタンスの値を自
動的に切り換えて、所定電圧を発生させ、負荷へ供給す
るようにした回路が知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図13の整流
回路の場合、一度設置すれば移動させることのない電気
機器であれば、設置時のみスイッチSW0の切り換えを
注意すればよいが、例えば電気カミソリやドライヤーの
ような携帯可能な電気機器では、商用電源電圧を異にす
る国に携帯されて使用される場合があり、この場合、国
に応じてスイッチSW0を適正に切り換えねばならず、
その操作の手間が煩わしいことになる。
【0008】また、例えば商用電源が200V系にも拘
らず、操作ミスによりスイッチSW0をオンにしてしま
うと、倍電圧整流されて、負荷2に400Vが印加さ
れ、この結果、負荷2の劣化や破損を招く虞れがある。
【0009】一方、図14の回路の場合では、使用者は
商用電源1の電圧を考慮せずに使用することができる反
面、スイッチング電源12側で負荷への供給電圧の変動
に対する制御を行なうことが困難である。
【0010】本発明は、上記問題を解決するもので、接
続される交流電圧が200V系、100V系のいずれに
も対応して一定範囲内の電圧を負荷へ供給する整流回路
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1は、4個のダイオードをブリッジ接続し、
入力された交流電圧を整流して出力する整流ブリッジ
と、この整流ブリッジの出力端間に直列接続された第
1,第2のコンデンサと、上記整流ブリッジの入力端の
一方と上記第1,第2のコンデンサの接続点との間に介
在するスイッチとを有する整流回路において、上記入力
された交流電圧のレベルを検出する入力電圧検出手段
と、この検出された入力電圧が予め設定された電圧範囲
内にあるときのみ上記スイッチをオンするスイッチ制御
手段とを備えたものである。
【0012】また、請求項2は、4個のダイオードをブ
リッジ接続し、入力された交流電圧を整流して出力する
整流ブリッジと、この整流ブリッジの出力端間に直列接
続された第1,第2のコンデンサと、上記整流ブリッジ
の入力端の一方と上記第1,第2のコンデンサの接続点
との間に介在するスイッチ手段とを有する整流回路であ
って、上記スイッチ手段は、直列接続された第1,第2
のスイッチからなるとともに、上記入力された交流電圧
のレベルを検出する入力電圧検出手段と、この検出され
た入力電圧が予め設定された電圧以上のときのみ上記第
1のスイッチをオフにする第1のスイッチ制御手段と、
上記整流ブリッジからの出力電圧のレベルを検出する出
力電圧検出手段と、この検出された出力電圧が予め設定
された電圧以上のときのみ上記第2のスイッチをオンす
る第2のスイッチ制御手段とを備えたものである。
【0013】さらに、請求項3は、4個のダイオードを
ブリッジ接続し、入力された交流電圧を整流して出力す
る整流ブリッジと、この整流ブリッジの出力端間に直列
接続された第1,第2のコンデンサと、上記整流ブリッ
ジの入力端の一方と上記第1,第2のコンデンサの接続
点との間に介在するスイッチとを有する整流回路におい
て、上記整流ブリッジからの出力電圧のレベルを検出す
る出力電圧検出手段と、この検出された出力電圧が予め
設定された基準電圧以下のときに上記スイッチをオンす
るスイッチ制御手段と、上記出力電圧が上記基準電圧以
下のときに上記スイッチのオン状態を保持するラッチ手
段とを備えたものである。
【0014】また、請求項4は、整流ブリッジとスイッ
チとの接続点の電圧レベルを検出する電圧検出手段を備
え、ラッチ手段は、上記電圧検出手段により検出された
電圧が予め設定された電圧以上のときにスイッチのオン
状態を保持するようにした。
【0015】さらに、請求項5は、スイッチの接続され
た整流ブリッジの入力端に接続されている整流ブリッジ
のダイオードの少なくとも一方に流れる電流を検出する
電流検出手段を備え、ラッチ手段は、上記電流検出手段
によって電流が流れていないことが検出されたときにス
イッチのオン状態を保持するようにした。
【0016】また、請求項6は、ラッチ手段は、基準電
圧を切り換え設定する切換手段を備え、出力電圧検出手
段により検出された出力電圧が上記基準電圧以下のとき
に上記基準電圧が2倍以上に切り換え設定されるように
した。
【0017】
【作用】上記請求項1の整流回路によれば、入力された
交流電圧のレベルが検出され、この入力電圧が予め設定
された電圧範囲内にあるときのみ上記スイッチが自動的
にオンされ、入力電圧が半サイクル毎に整流ブリッジの
ダイオードを介して第1,第2のコンデンサに交互に印
加されて倍電圧整流される。また、上記入力電圧が上記
電圧範囲外のときには、上記スイッチはオフになり、入
力電圧が整流ブリッジのダイオードにより整流されて第
1,第2のコンデンサからなる直列回路の両端に印加さ
れることにより、入力された交流電圧が200V系、1
00V系のいずれであっても第1,第2のコンデンサの
両端の電圧は等しくなる。
【0018】また、上記請求項2の整流回路によれば、
入力された交流電圧のレベルが検出され、この検出され
た入力電圧が予め設定された電圧以上のときに第1のス
イッチがオフにされ、整流ブリッジから出力された電圧
が検出され、この検出された出力電圧が予め設定された
電圧以上のときに第2のスイッチが自動的にオンされる
ことにより、入力電圧が予め設定された電圧より低く、
出力電圧が予め設定された電圧以上のときに第1,第2
のスイッチが共にオンし、入力電圧が倍電圧整流され
る。また、入力電圧が予め設定された電圧以上で、出力
電圧が予め設定された電圧より低いときに第1,第2の
スイッチが共にオフになり、入力電圧が整流ブリッジの
ダイオードにより整流されて第1,第2のコンデンサか
らなる直列回路の両端に印加される。
【0019】さらに、上記請求項3の整流回路によれ
ば、整流ブリッジから出力された電圧のレベルが検出さ
れ、この検出された出力電圧が予め設定された基準電圧
以下かどうかが判別され、上記出力電圧が上記基準電圧
を越えるときには、スイッチはオフになり、入力電圧が
整流ブリッジのダイオードにより整流されて第1,第2
のコンデンサからなる直列回路の両端に印加される。ま
た、上記出力電圧が上記基準電圧以下のときには、スイ
ッチが自動的にオンし、入力電圧が倍電圧整流されると
ともに、この倍電圧整流により出力電圧が上記基準電圧
を越えてもオン状態が保持される。
【0020】また、上記請求項4の整流回路によれば、
整流ブリッジとスイッチとの接続点の電圧レベルが検出
され、この電圧が予め設定された電圧以上のときに上記
スイッチのオン状態が保持されることにより、出力電圧
が倍電圧整流により基準電圧を越えてもスイッチのオン
状態が保持される。
【0021】さらに、上記請求項5の整流回路によれ
ば、スイッチの接続された整流ブリッジの入力端に接続
されている整流ブリッジのダイオードの少なくとも一方
に流れる電流が検出され、このダイオードに電流が流れ
ていないことが検出されたときに、倍電圧整流が行なわ
れていると判断して倍電圧整流を維持すべく、上記スイ
ッチのオン状態が保持される。
【0022】また、上記請求項6の整流回路によれば、
出力電圧が基準電圧以下のときに、上記基準電圧が2倍
以上に切り換えられることにより、スイッチがオンされ
て倍電圧整流が行なわれ、出力電圧が基準電圧を越えて
も基準電圧以下となるため、上記スイッチのオン状態が
保持される。
【0023】
【実施例】図1は本発明に係る整流回路の第1実施例を
示す回路図である。本整流回路は、ダイオードD1〜D
4をブリッジ接続してなる整流ブリッジDB、この整流
ブリッジDBの出力端DO1,DO2間に直列接続され
たコンデンサC1,C2(第1,第2のコンデンサ)、
上記整流ブリッジDBの入力端DI1,DI2の一方、
例えば入力端DI2と上記コンデンサC1,C2の接続
点CNとの間に介在されるスイッチSW1及び入力電圧
検出部3から構成されている。
【0024】整流ブリッジDBは、入力端子P1,P2
に交流電源1が接続されることにより、この交流電源1
からの交流電圧を整流して出力端DO1,DO2から出
力するものである。コンデンサC1,C2は、整流ブリ
ッジDBからの出力を平滑して負荷2に供給するもので
ある。
【0025】入力電圧検出部3は、入力端子P1,P2
に接続された交流電源1からの入力電圧のレベルを検出
し、この検出された入力電圧が100Vを中心とする予
め設定された電圧範囲内にある場合には、切換信号を出
力してスイッチSW1をオンにするものである。また、
スイッチSW1は、入力端子P1,P2に交流電源1が
接続される前の初期状態ではオフに設定されるようにな
っている。
【0026】そして、スイッチSW1がオンした場合、
交流電源1からの電流は、入力端子P1側が正極となる
半サイクルでは、入力端子P1、ダイオードD2、コン
デンサC1及びスイッチSW1を通って入力端子P2へ
帰還し、一方、入力端子P2側が正極となる半サイクル
では、入力端子P2、スイッチSW1、コンデンサC2
及びダイオードD1を通って入力端子P1へ帰還する。
従って、負荷2には、半サイクル毎にコンデンサC1,
C2に交互に印加された100Vの電圧が直列で印加さ
れて(倍電圧整流)、負荷2に供給されるようになって
いる。
【0027】また、スイッチSW1がオフの場合、交流
電源1からの電流は、入力端子P1側が正極となる半サ
イクルでは、入力端子P1、ダイオードD2、コンデン
サC1,C2及びダイオードD3を通って入力端子P2
へ帰還し、一方、入力端子P2側が正極となる半サイク
ルでは、入力端子P2、ダイオードD4、コンデンサC
1,C2及びダイオードD1を通って入力端子P1へ帰
還する。すなわち、入力電圧は、整流ブリッジDBによ
り全波整流され、コンデンサC1,C2により平滑され
て負荷2に供給される。
【0028】また、入力電圧検出部3は、入力端子P
1,P2に交流電源1が接続されてから予め設定された
時間T1が経過するまでは、上記切換信号の出力を待機
し、図3に示すように、スイッチSW1をオフにするよ
うになっている。これにより、200V系の交流電源1
が接続されたときに電圧の立上り期間で入力電圧検出部
3によって100V系と誤判断されてスイッチSW1が
オンされることを防いでいる。
【0029】なお、交流電源1が200V系のときの入
力電圧では、上記100Vを中心とする設定電圧範囲外
になるようになっている。また、上記時間T1は、20
0V系の交流電源1が接続された場合の立ち上がり期間
を考慮して設定されている。負荷2は、電気機器の駆動
モータ等であって200Vで正常動作するようになって
いる。
【0030】次に、上記第1実施例の整流回路の動作に
ついて図2のフローチャートを用いて説明する。
【0031】まず、入力端子P1,P2に交流電源1が
接続されると、入力電圧検出部3によって予め設定され
た時間T1が経過したかどうかが判別され(ステップS
1)、上記時間T1が経過するまで待機する(ステップ
S1でNO)。そして、上記時間T1が経過すると(ス
テップS1でYES)、交流電源1からの入力電圧が1
00Vを中心とする予め設定された電圧範囲内かどうか
が判別される(ステップS2)。
【0032】200V系の交流電源1が接続されている
場合には、入力電圧が上記100Vを中心とする設定電
圧範囲外となり(ステップS2でNO)、スイッチSW
1がオフのままになる(ステップS3)。従って、負荷
2には、整流ブリッジDBで全波整流された後、コンデ
ンサC1,C2の直列回路で平滑された200Vの電圧
が供給される。
【0033】一方、100V系の交流電源1が接続され
ている場合には、入力電圧が上記100Vを中心とする
設定電圧範囲内となり(ステップS2でYES)、スイ
ッチSW1がオンする(ステップS4)。従って、負荷
2には、倍電圧整流された200Vの電圧が供給され
る。
【0034】このように、接続された交流電源1の入力
電圧のレベルを検出し、この入力電圧に応じて自動的に
スイッチSW1をオン、オフに切り換えるので、交流電
源1を接続するだけで負荷2を適正に駆動することがで
きる。また、交流電源1の接続後、時間T1が経過する
までは少なくともスイッチSW1をオフに維持するの
で、200V系の交流電源1が接続されたときに電圧の
立上り期間でスイッチSW1が誤ってオンされることが
ない。なお、200V系の交流電源1が接続されている
場合には、入力電圧が上記100Vを中心とする設定電
圧範囲外となってステップS2でNOとなり、上記時間
T1の経過後もスイッチSW1がオンされることがな
い。
【0035】続いて、整流回路の第2実施例を図4、図
5を用いて説明する。なお、図4の回路図中、図1と同
一符号が付されたものは同一機能を果たすものである。
第2実施例は、第1実施例の入力電圧検出部3及びスイ
ッチSW1に代えて、入力電圧検出部4、出力電圧検出
部5及びスイッチSW2,SW3(第1,第2のスイッ
チ)を設けたものである。また、交流電源1が接続され
る前の初期状態では上記スイッチSW2はオンに設定さ
れ、上記スイッチSW3はオフに設定されるようになっ
ている。
【0036】上記入力電圧検出部4は、入力端子P1,
P2に接続された交流電源1からの入力電圧のレベルを
検出し、この検出された入力電圧が100V系と200
V系とを区別しうる予め設定された電圧V1以上の場合
にスイッチSW2をオフにするものである。
【0037】出力電圧検出部5は、コンデンサC1,C
2の両端電圧(出力電圧)が100Vより低い予め設定
された電圧V2以上の場合にスイッチSW3をオンする
ものである。従って、入力電圧が100V系の場合に
は、入力電圧が電圧V1未満、且つ出力電圧が電圧V2
以上の範囲となってスイッチSW2,SW3が共にオン
して、入力電圧が倍電圧整流されて負荷2に供給され、
一方、入力電圧が200V系の場合には、入力電圧が電
圧V1以上となってスイッチSW2がオフになり、入力
電圧が倍電圧整流されて負荷2に供給される。これによ
り、負荷2には、入力電圧が100V系、200V系の
いずれであっても200Vが供給され、負荷2が正常に
動作できる。
【0038】次に、上記第2実施例の整流回路の動作に
ついて図5のフローチャートを用いて説明する。入力端
子P1,P2に交流電源1が接続されると、入力電圧検
出部4により入力電圧が上記電圧V1以上かどうかが判
別される(ステップS11)。100V系の交流電源1
が接続されている場合には、入力電圧が上記電圧V1未
満になるので(ステップS11でNO)、スイッチSW
2はオンのままとなる(ステップS12)。
【0039】続いて、出力電圧検出部5により出力電圧
が上記電圧V2以上かどうかが判別される(ステップS
13)。この場合、100V系の交流電源1が接続され
てから出力電圧が立ち上がるまでの期間では、出力電圧
は上記電圧V2よりも低いので(ステップS13でN
O)、スイッチSW3はオフのままとなる(ステップS
14)。
【0040】そして、出力電圧が立ち上がって出力電圧
が上記電圧V2以上になると、ステップS13でYES
となり、スイッチSW3がオンする(ステップS1
6)。これにより、100V系の入力電圧(交流電圧)
は200Vに倍電圧整流されて負荷2へ供給される。
【0041】一方、200V系の交流電源1が接続され
ている場合には、入力電圧が上記電圧V1以上になるの
で(ステップS11でYES)、スイッチSW2がオフ
になる(ステップS15)。このスイッチSW2のオフ
状態は200V系の交流電源1が接続されている限り継
続され、これにより全波整流された200Vが負荷2へ
供給される。
【0042】また、200V系の交流電源1が接続され
ている場合、出力電圧の立上り時に、出力電圧は上記電
圧V2よりも低いため(ステップS13でNO)、スイ
ッチSW3はオフのままとなるので(ステップS1
4)、スイッチSW2がオンしても、200Vの入力電
圧が倍電圧整流されることはない。
【0043】続いて、整流回路の第3実施例を図6、図
7を用いて説明する。なお、図6の回路中、図1と同一
符号が付されたものは同一機能を果たすものである。第
3実施例は、第1実施例の入力電圧検出部3及びスイッ
チSW1に代えて、出力電圧検出部6、ラッチ回路7及
びスイッチSW4を設けたものである。
【0044】上記出力電圧検出部6は、整流ブリッジD
BからコンデンサC1,C2へ出力された電圧を検出
し、この出力電圧が100V系、200V系とを区別可
能な予め設定された基準電圧V3以下の場合に、ラッチ
回路7へ信号を出力するものである。また、出力電圧検
出部6は、出力電圧の立ち上がりによる誤判断を防止す
べく、出力電圧の立ち上がりから予め設定された時間T
1が経過するまでは、待機動作を行なうようになってい
る。ラッチ回路7は、上記出力電圧検出部6からの信号
が入力されると、スイッチSW4をオンし、この後、交
流電源1が外されるまでスイッチSW4のオン状態を保
持(ラッチ)するものである。なお、スイッチSW4
は、交流電源1が接続される前の初期状態ではオフに設
定されるようになっている。
【0045】次に、上記第3実施例の整流回路の動作に
ついて図7のフローチャートを用いて説明する。
【0046】まず、入力端子P1,P2に交流電源1が
接続されると、出力電圧検出部6によって予め設定され
た時間T1が経過したかどうかが判別され(ステップS
21)、上記時間T1が経過するまで待機する(ステッ
プS21でNO)。一方、上記時間T1が経過すると
(ステップS21でYES)、上記出力電圧が上記基準
電圧V3を越えたかどうかが判別される(ステップS2
2)。
【0047】100V系の交流電源1が接続されている
場合には、出力電圧が上記基準電圧V3以下になるので
(ステップS22でNO)、出力電圧検出部6からラッ
チ回路7へ信号が出力され、ラッチ回路7によりスイッ
チSW4がオンされるとともに、このスイッチSW4の
オン状態がラッチされる(ステップS23,S24)。
これにより、100V系の入力電圧(交流電圧)は、倍
電圧整流されて負荷2へ供給される。また、このラッチ
回路7によるラッチは、交流電源1が外されるまで継続
されるため、上記倍電圧整流された出力電圧が上記基準
電圧V3を越えて(ステップS22でYES)、出力電
圧検出部6からラッチ回路7へ信号が出力されなくなっ
ても、スイッチSW4はオフに反転しないようになって
いる。
【0048】一方、200V系の交流電源1が接続され
ている場合には、上記時間T1の経過後に出力電圧が上
記基準電圧V3を越えるので(ステップS22でYE
S)、スイッチSW4がオフのままとなる。これによ
り、全波整流された200Vが負荷2へ供給される。
【0049】続いて、整流回路の第4実施例を図8、図
9を用いて説明する。なお、図8の回路図中、図6と同
一符号が付されたものは同一機能を果たすものである。
ラッチ回路8は、積分回路81、抵抗R1、トランジス
タQ1及びリレー82から構成されている。
【0050】上記積分回路81は、不図示のコンデン
サ、抵抗等からなり、整流ブリッジDBの入力端DI2
の電圧を積分し、この積分電圧に比例した電圧を抵抗R
1を介してトランジスタQ1のベースへ出力するもので
ある。また、積分回路81は、出力電圧検出部6から信
号が入力されると、トランジスタQ1を強制的にオンす
べく、トランジスタQ1のベースへオン電圧Vonを出
力するようにしている。
【0051】トランジスタQ1は、積分回路81からの
電圧がオン電圧Von以上になると、オンしてリレー8
2を駆動するものである。リレー82は、駆動されると
スイッチSW4をオンするものである。
【0052】なお、積分回路81の出力電圧は、200
V系の交流電源1が接続され、スイッチSW4がオフの
ときの上記入力端DI2の電圧では、上記オン電圧Vo
n未満になるようになっており、一方、100V系の交
流電源1が接続され、スイッチSW4がオンしたときの
上記入力端DI2の電圧では、上記オン電圧Von以上
になるようになっている。
【0053】次に、上記ラッチ回路8の動作について説
明する。200V系の交流電源1が接続された場合、上
記時間T1の経過後には出力電圧が200Vとなるた
め、出力電圧検出部6から信号が出力されず、従って、
整流ブリッジDBの入力端DI2には、図9(a)の実
線A1に示すように、交流200Vの半サイクルの電圧
のみ印加される。この半サイクルの電圧を積分回路81
により積分しても、図9(b)の実線B1に示すよう
に、上記トランジスタQ1のオン電圧Vonよりも低い
ため、トランジスタQ1はオフのままとなってリレー8
2は駆動されず、スイッチSW4はオフのままとなる。
【0054】一方、100V系の交流電源1が接続され
た場合、上記時間T1の経過後に出力電圧検出部6から
出力される信号により、トランジスタQ1がオンしてリ
レー82が駆動され、スイッチSW4がオンする。これ
により、上記入力端DI2には、図9(a)の二点鎖線
A2に示すように、コンデンサC2によって平滑された
100Vの直流電圧が印加され、この電圧を積分回路8
1により積分すると、図9(b)の二点鎖線B2に示す
ように、上記オン電圧Von以上となり、この結果トラ
ンジスタQ1のオン状態が保持される。従って、スイッ
チSW4のオン後に出力電圧検出部6から信号が出力さ
れなくなってもスイッチSW4のオン状態が保持され
る。
【0055】続いて、整流回路の第5実施例を図10を
用いて説明する。なお、図6と同一符号が付されたもの
は同一機能を果たすものである。ラッチ回路9は、抵抗
R2、トランジスタQ2、リレー91及びフォトカプラ
92から構成されている。
【0056】トランジスタQ2は、抵抗R2を介して出
力電圧検出部6から出力される信号によってオンし、リ
レー91を駆動するものである。リレー91は、駆動さ
れるとスイッチSW4をオンするものである。
【0057】フォトカプラ92は、発光ダイオード92
aと受光部92bとからなる。発光ダイオード92a
は、整流ブリッジDBのダイオードD4に直列接続さ
れ、電流が流れると発光して受光部92bをオフにさせ
るものである。受光部92bは、オンするとトランジス
タQ2のオン、オフに関係なく、リレー91を強制的に
オン状態にするものである。
【0058】次に、上記ラッチ回路9の動作について説
明する。100V系の交流電源1が接続された場合、上
記時間T1の経過後に出力電圧検出部6から信号が出力
され、これにより、トランジスタQ2がオンしてリレー
91が駆動され、スイッチSW4がオンする。そして、
このスイッチSW4のオンにより、出力電圧は200V
に倍電圧整流される。これにより、出力電圧検出部6か
らの信号の出力が停止する。
【0059】一方、上記スイッチSW4のオンにより、
交流電源1からの電流は、半サイクル毎に整流ブリッジ
DBのダイオードD1,D2を交互に流れるが、ダイオ
ードD3,D4には流れなくなる。従って、発光ダイオ
ード92aに電流が流れず、発光ダイオード92aは発
光せず、このため受光部92bはオン状態になってリレ
ー91の駆動が保持され、スイッチSW4のオン状態が
ラッチされる。
【0060】一方、200V系の交流電源1が接続され
た場合には、出力電圧検出部6から信号は出力されない
ため、スイッチSW4はオフのままになる。
【0061】なお、上記説明では、フォトカプラ92の
発光ダイオード92aをダイオードD4に直列接続した
が、この発光ダイオード92aをダイオードD3に直列
接続してもよい。また、ダイオードD3,D4の両方に
フォトカプラ92の発光ダイオード92aを接続して、
これらのダイオードD3,D4に流れる電流をそれぞれ
検出するようにしてもよい。
【0062】続いて、整流回路の第6実施例を図11、
図12を用いて説明する。なお、図11の回路図中、図
6と同一符号が付されたものは同一機能を果たすもので
ある。第6実施例は、出力電圧検出部6に代えて出力電
圧検出部10を設けたものである。すなわち、出力電圧
検出部10は、コンパレータ101と基準電圧部102
とから構成されている。上記基準電圧部102は、交流
電源1が接続される前の初期状態で100V系と200
V系とを区別可能な予め設定された基準電圧V4をコン
パレータ101へ出力するものである。また、基準電圧
部102は、コンパレータ101からハイ信号が出力さ
れると上記基準電圧V4をこの基準電圧V4の2倍以上
となる基準電圧V5をコンパレータ101へ出力するよ
うになっている。
【0063】コンパレータ101は、出力電圧が基準電
圧部102からの基準電圧V4あるいは基準電圧V5以
下の場合にハイ信号を出力するものである。スイッチS
W5は、コンパレータ101からハイ信号が出力される
とオンするものである。なお、基準電圧部102及びコ
ンパレータ101の少なくとも一方は、交流電源1が接
続されてから上記時間T1が経過するまでは待機するよ
うになっている。
【0064】次に、上記ラッチ回路9の動作について説
明する。100V系の交流電源1が接続された場合、上
記時間T1が経過するまでは、基準電圧部102、コン
パレータ101は待機し、スイッチSW5はオフのまま
となる。上記時間T1の経過後の出力電圧は、図12に
示すように、基準電圧V4よりも低いため、コンパレー
タ101はハイ信号を出力し、スイッチSW5がオンす
る。これにより、入力電圧は倍電圧整流され、この後、
出力電圧が上昇してt2時点で200Vになる。
【0065】上記コンパレータ101のハイ信号は基準
電圧部102にも出力され、これにより、上記出力電圧
が上昇する前の、例えばt1時点で基準電圧部102か
らの基準電圧がV4からV5へ切り換わる。従って、交
流電源1からの100Vは上記スイッチSW5のオンに
より200Vに倍電圧整流されるが、この出力電圧が2
00Vに上昇する前(t1時点)に基準電圧がV4から
V5へ切り換えられる。このため、出力電圧はt1時点
後も上記基準電圧V5よりも低くなり、この結果、コン
パレータ101はハイ信号を引き続き出力し、スイッチ
SW5のオン状態を保持する。
【0066】一方、200V系の交流電源1が接続され
た場合には、上記時間T1の経過後の出力電圧は基準電
圧V4以上となり、コンパレータ101はロー信号を出
力するため、スイッチSW5はオフのままになる。
【0067】
【発明の効果】本発明は、入力された交流電圧のレベル
に応じてスイッチのオン、オフを自動的に行なうので、
商用電源が100V系、200V系のいずれであって
も、使用者によるスイッチの切換操作を行なうことなく
一定範囲内の電圧を負荷へ供給することができ、取扱
性、信頼性が向上する。また、負荷に一定範囲内の電圧
が供給されるため、負荷の設計の自由度を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る整流回路の第1実施例を示す回路
図である。
【図2】第1実施例の整流回路の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】第1実施例の整流回路の動作を示すタイミング
チャートである。
【図4】本発明に係る整流回路の第2実施例を示す回路
図である。
【図5】第2実施例の整流回路の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明に係る整流回路の第3実施例を示す回路
図である。
【図7】第3実施例の整流回路の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明に係る整流回路の第4実施例を示す回路
図である。
【図9】第4実施例のラッチ回路の動作を説明するため
の波形図で、同図(a)は整流ブリッジの入力端での電
圧波形を示し、同図(b)は積分回路の出力電圧波形を
示している。
【図10】本発明に係る整流回路の第5実施例を示す回
路図である。
【図11】本発明に係る整流回路の第6実施例を示す回
路図である。
【図12】第4実施例のラッチ回路の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
【図13】従来の整流回路を示す回路図である。
【図14】従来の整流回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 商用電源 2 負荷 3,4 入力電圧検出部 5,6,10 出力電圧検出部 7,8,9 ラッチ回路 81 積分回路 82,91 リレー 92 フォトカプラ 92a 発光ダイオード 92b 受光部 101 コンパレータ 102 基準電圧部 C1,C2 コンデンサ DB 整流ブリッジ D1〜D4 整流ブリッジのダイオード R1,R2 抵抗 Q1,Q2 トランジスタ SW1〜SW5 スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4個のダイオードをブリッジ接続し、入
    力された交流電圧を整流して出力する整流ブリッジと、
    この整流ブリッジの出力端間に直列接続された第1,第
    2のコンデンサと、上記整流ブリッジの入力端の一方と
    上記第1,第2のコンデンサの接続点との間に介在する
    スイッチとを有する整流回路において、上記入力された
    交流電圧のレベルを検出する入力電圧検出手段と、この
    検出された入力電圧が予め設定された電圧範囲内にある
    ときのみ上記スイッチをオンするスイッチ制御手段とを
    備えたことを特徴とする整流回路。
  2. 【請求項2】 4個のダイオードをブリッジ接続し、入
    力された交流電圧を整流して出力する整流ブリッジと、
    この整流ブリッジの出力端間に直列接続された第1,第
    2のコンデンサと、上記整流ブリッジの入力端の一方と
    上記第1,第2のコンデンサの接続点との間に介在する
    スイッチ手段とを有する整流回路であって、上記スイッ
    チ手段は、直列接続された第1,第2のスイッチからな
    るとともに、上記入力された交流電圧のレベルを検出す
    る入力電圧検出手段と、この検出された入力電圧が予め
    設定された電圧以上のときのみ上記第1のスイッチをオ
    フにする第1のスイッチ制御手段と、上記整流ブリッジ
    からの出力電圧のレベルを検出する出力電圧検出手段
    と、この検出された出力電圧が予め設定された電圧以上
    のときのみ上記第2のスイッチをオンする第2のスイッ
    チ制御手段とを備えたことを特徴とする整流回路。
  3. 【請求項3】 4個のダイオードをブリッジ接続し、入
    力された交流電圧を整流して出力する整流ブリッジと、
    この整流ブリッジの出力端間に直列接続された第1,第
    2のコンデンサと、上記整流ブリッジの入力端の一方と
    上記第1,第2のコンデンサの接続点との間に介在する
    スイッチとを有する整流回路において、上記整流ブリッ
    ジからの出力電圧のレベルを検出する出力電圧検出手段
    と、この検出された出力電圧が予め設定された基準電圧
    以下のときに上記スイッチをオンするスイッチ制御手段
    と、上記出力電圧が上記基準電圧以下のときに上記スイ
    ッチのオン状態を保持するラッチ手段とを備えたことを
    特徴とする整流回路。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の整流回路において、前記
    整流ブリッジと前記スイッチとの接続点の電圧レベルを
    検出する電圧検出手段を備え、前記ラッチ手段は、上記
    電圧検出手段により検出された電圧が予め設定された電
    圧以上のときにスイッチのオン状態を保持するようにし
    たことを特徴とする整流回路。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の整流回路において、前記
    スイッチの接続された整流ブリッジの入力端に接続され
    ている整流ブリッジのダイオードの少なくとも一方に流
    れる電流を検出する電流検出手段を備え、前記ラッチ手
    段は、上記電流検出手段によって電流が流れていないこ
    とが検出されたときにスイッチのオン状態を保持するよ
    うにしたことを特徴とする整流回路。
  6. 【請求項6】 前記ラッチ手段は、前記基準電圧を切り
    換え設定する切換手段を備え、前記出力電圧検出手段に
    より検出された出力電圧が上記基準電圧以下のときに上
    記基準電圧が2倍以上に切り換え設定されることを特徴
    とする請求項3記載の整流回路。
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