JPH0654474B2 - 時間に関連した誤り検出装置とその方法 - Google Patents

時間に関連した誤り検出装置とその方法

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JPH0654474B2
JPH0654474B2 JP61504057A JP50405786A JPH0654474B2 JP H0654474 B2 JPH0654474 B2 JP H0654474B2 JP 61504057 A JP61504057 A JP 61504057A JP 50405786 A JP50405786 A JP 50405786A JP H0654474 B2 JPH0654474 B2 JP H0654474B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、一般的にデータ処理システムにおける誤り検
出を行うための改良された装置とその方法に関し、特に
信号の時間的変動に関連した誤りを検出するものに関す
るものである。
特にクロツク発生回路やそのクロツク分配回路において
エラーとなるであろう時間的変動の誤り検出は極めて困
難な問題である。
代表的なものとしては、この様な誤り試験はオフライン
でもつてなされている。というのは、この目的(実施の
動作中において誤り検出すること)のためのよく知られ
たオンライン誤り検出回路設備は高価なものになるばか
りでなく、回路の複雑さが増し、加えて動作スピードの
低下にもつながつてしまうからである。
発明の概要 それゆえ、本発明の広い目的は、データ処理システムで
使用するオンライン誤り検出装置とその方法を提供する
ことにある。
また、上記目的に従う更に詳細な目的は、信号の時間的
変動に関連したオンライン誤り検出することにある。
上記目的に従う更に詳細な目的は、クロツク信号の誤り
を高精度にオンライン検出することにある。
また、本発明の目的は、簡単な構成で低コストでもつて
上述した目的を実現することにある。
クロツク信号の誤りの検出のための本発明の好適な実施
例において、上述した目的は多くのクロツク分配システ
ムで、高速動作と、電磁放射をおさえ、耐ノイズ性を高
めるために共通に使用されている差信号の分配設計を利
用することによりなされる。また、好適な本実施例で
は、既に差信号の設計はオンラインクロツクの誤り検出
をするために採用されており、これにより、高精度、高
速に分配クロツク信号のオンライン誤り検出が低コスト
で簡単に実現される。
以下、本発明の他の目的、利益、使用及び特徴と同様
に、本発明の特性は、添付した図面と共に以下に示した
説明から明白になるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は発明の特に好適な実施例を説明するための電気
回路図である。
第2a図−第2e図は差信号C+とC−が同位相のとき
の第1図の動作を説明するためのグラフである。
第3a図−第3e図はクロツク信号C−がクロツク信号
C+より規定遅延時間“d”以上遅延している状態のも
とでの第1図の動作を説明するためのグラフである。
第4a図−第4e図はクロック信号C−がクロック信号
C+より規定遅延時間“d”以上進んでいる状態のもと
での第1図の動作を説明するためのグラフである。
発明の詳細な説明 参照番号及び符号は図面中の同様の要素を示す。
また、ここで本発明を示す好適な実施例を説明する前
に、クロツク発生とその分配回路構成における誤り検出
の準備として、初歩的な背景を述べよう。
周知の如く、クロツクによるシーケンシヤルデジタルデ
ータ処理システムにおいて、クロツク信号は通常、状態
保持(フリツプフロツプのような)できる全ての素子に
供給される。理想的には、このクロツク信号は、正しい
システムの機能遂行のために、それぞれの目的要素に同
時に到達するべきである。しかしながら、これは完全に
は不可能であるので、多くの問題が発生することにな
る。
第1に、2つの違つたフリツプフロツプへ到達するクロ
ツク間で起こり得るの最大スキユーは最小クロツクサイ
クル時間に加えられなければならないから、動作スピー
ドを落としている。第2には、もし最大スキユーが1つ
のフリツプフロツプの出力から他のフリツプフロツプの
入力側に伝わる最小遅延時間と同じであるとき、“レー
ス”として知られている問題が発生する。通常、この
“レース”という問題は直すことができるが、システム
の複雑さとコストが増すことになり、システムの処理ス
ピードの低下にもつながる。最悪の場合には、設計者に
よく知られているレース問題は次のシステムの製造時や
エンドユーザによる使用中に発生してしまい、システム
の品質を失墜させることになる。これらの問題からみ
て、クロツク発生とその分配システムにおいて、なにゆ
え誤り検出が重要であるかが、己ずと明白になるであろ
う。
しかしながら、誤り検出を提供するための最も困難な部
分の一つは、クロツク発生や分配回路構成にある。誤り
検出メカニズムを組み込むことによつて、デジタルシス
テムがエラーの通報なしに正しく機能することを保障す
るためには、システムの正しい動作のレンジが誤り検出
メカニズムの精度の最悪の許容レンジを含むことが必要
である。クロツクシステムでは、このことはクロツク発
生とその分配システムが、システム全体が固有の動作が
進行している間、エラー検出メカニズムの最悪の許容分
解能を下げざるをえないことを意味する。この様に、シ
ステムの高速演算で使われる最大スキユーは、クロツク
の発生/分配システムの予想される最大スキユーに代つ
て、誤り検出メカニズムの分解能になる。不運にも、こ
の値は大変大きなものになる。
この様に、クロツク発生とその分配システムにおいて、
用意される誤り検出は、高精度でなければならないばか
りか、誤り検出がオンライン(システムが動作中に)で
行われる様にするため、高速で誤りに許容のあるデジタ
ルシステムに十分低コストで導入できるものでなければ
ならない。
最近のクロツクデジタルデータ処理システムにおいて、
差信号の分配は様々な理由により提供されている。例え
ば高速動作や電磁放射の減少、或いは耐ノイズ性の増強
等である。周知の如く、分配された差信号は、逆極性の
信号に伴つて供給される信号である。その様な差信号の
分配は、クロツク発生とその分配システムに共通に用い
られれる。この様な場合、クロツクは互いに逆の極性の
クロツク信号を持つ一対のクロツクラインを使用して供
給される。第1図は本発明に係る特に好適な実施例であ
り、高精度にクロツク誤りをオンラインで検出できる差
クロツク供給システムが、いかに有益かを示すものであ
る。
第1図に示されている様に、番号8で示された一対の差
クロツクラインは、第2a図に示す様に、一方の線に正
の極性クロツク信号C+と、他方の線に負の極性クロツ
ク信号C−を供給する。最近のデジタルコンピユータシ
ステムにおいては、この様な反対極性クロツク信号C
+,C−が常に非常に高い精度で同位相になることは重
要なことである。第1図に示される好適な実施例は、ク
ロツク信号C+とC−との間の位相差が規定された量を
超えたときを高精度にオンライン検出するものである。
例えば、ECL積分回路を用いているシステムにおい
て、クロツクC+とC−の位相差の最大量は一般に1/2n
secである。
第1図に示されている実施例は4つのフリツプフロツプ
10,12,14,16を含んでいて、それぞれクロツ
ク入力C、データ入力Dと出力Qとその反転出力とを
備えている。定型的には、それぞれのフリツプフロツプ
はクロツク入力Cに供給された信号の立ち上りに応答
し、その時、データ入力Dに供給された論理レベルを示
す出力Q及び上に信号を供給する。例えば、クロツク
入力Cに供給されている信号の立ち上りがあつたとき
に、もしデータ入力Dに供給された信号が“1”或いは
“真”の場合には、Qフリツププロツプ出力からは
“真”或いは“1”の出力信号が出力されると共に、
フリツプフロツプ出力からは“偽”或いは“0”の出力
信号が供給される。また、データ入力Dへ供給されてい
る信号が“0”、もしくは“偽”であるときには逆にな
るわけである。
さて、第1図に示す様に、フリツプフロツプ10に対し
ては、C+信号がそのフリツプフロツプのクロツク入力
Cに直接供給されていると共に、C−信号はデイレイ素
子15を介してフリツプフロツプのデータ入力Dに供給
されている。また、フリツプフロツプ12に対しては、
C+信号が同様にデイレイ素子15を介してクロック入
力Cに供給されていて、C−信号はデータ入力Dに直接
供給されている。また、フリツプフロツプ14には、C
+信号がデイレイ素子15を介してデータ入力Dに供給
されていて、C−信号がインバータ19を介してクロツ
ク入力Cに供給されている。更にフリツプフロツプ16
には、C+信号がデータ入力Dに直接に供給されてい
て、C−信号がインバータ19とデイレイ素子15を介
してクロツク入力Cに供給されている。
更にまた、第1図に示す様に、ORゲート20はフリツ
プフロツプ12,14のQ出力とフリツプフロツプ1
0,16の出力を入力していて、そのORゲート20
の出力は、C+とC−との位相差がデイレイ素子15に
よる遅延時間よりも大きくなると、常に“真”或いは
“1”となる様になつている。従つて、第1図に示した
好適な実施例において、それぞれのデイレイ素子15
は、差クロツク信号C+とC−間の最大許容位相差に等
しい正確なデイレイを提供するために選ばれたものであ
る。そして動作中にORゲート20の出力に“真”、或
いは“1”の信号があるときには、クロツク誤りを表わ
していることになる。
第1図に示す動作を第2a図−第2e図、第3a図−第
3e図、そして第4a図−第4e図のグラフに従つて説
明する。これらの図で、信号を表わしている実線はフリ
ツプフロツプのデータ入力Dに供給され、破線はフリツ
プフロツプのクロツク入力Cに供給されるものである。
尚、これらの図に示されるデイレイはよりいつそう明白
になる様に誇張してある。
まず最初に第2a図−第2e図を参照する。これらの図
は第2a図に示すように、位相差がない場合における差
クロツク信号C+とC−の状態を示すものである。第2
b図はフリツプフロツプ10のデータとクロツク入力
D,Cに供給されるそれぞれの信号dC−とC+を示し
たものであり、第2c図はフリツプフロツプ12のD,
C入力に供給される信号C−とdC+を示すものであ
る。また、第2d図はフリツプフロツプ14のD,C入
力に供給されるそれぞれの信号dC+とiC−を示すも
のであり、そして第2e図はフリツプフロツプ16の
D,C入力に供給されるそれぞれの信号C+とdiC−
を示すものである。尚、ここでクロツク信号C+とC−
の前に付された“d”はその信号がデイレイ素子15に
よつて遅延されていることを示し、“i”はそのクロツ
ク信号がインバータ19によつて反転されたことを示
し、更に“di”はその信号が反転され遅延されたこと
を示すものである。また、第1図のそれぞれのデイレイ
素子15によつて生じた遅延時間は第2a図−第2e図
の“d”に示されている時間間隔として表わされてい
る。
第2a図−第2e図からわかる様に、この図に示されて
いるC+とC−とが同位相のときに、フリツプフロツプ
10と16のQ出力は“0”となると共に、フリツプフ
ロツプ12と14の出力もまた“0”となる。この場
合、ORゲート20(これらの出力を受信して)の出力
Eもまた“0”となる。そこではクロツクC+とC−間
の位相差が第1図に示すデイレイ素子15によつて規定
された遅延時間“d”内にあることを表わしている。
第3a図−第3e図及び第4a図−第4e図はそれぞれ
第2b図−第2e図に対応していて、第3a図−第3e
図はC−がC+に対して規定された遅延時間“d”(第
3a図に示す様)より先んじている状態を示すものであ
り、第4a図−第4e図はC−がC+に対して規定され
た遅延時間“d”(第4a図に示す様に)より遅延して
いる状態を示すものである。これらの図に示されている
様に、C−がC+に対して規定された遅延時間“d”
(第3a図〜第3e図に示される様に)以上に先んじて
いるとき、フリツプフロツプ10と16のQ出力は
“1”になり、その結果として“1”がORゲート(エ
ラーを意味する)の出力になる。また、C−がC+に対
して規定された遅延時間“d”(第4a図〜第4e図に
示す様に)よりも遅延しているときには、フリツプフロ
ツプ12,14のQ出力は“1”になり、その結果とし
て“1”がORゲート20(エラーを意味する)の出力
になる。
この様に第1図に示すフリツプフロツプ10,16は、
C−がC+から規定されたデイレイ“d”よりも先んじ
ている時を決定するときに役立ち、フリツプフロツプ1
2,14はC−がC+に対して規定されたデイレイ
“d”よりも遅れたことを決定するときに役立つことが
わかる。そして、これによつてC+とC−間の位相差の
許容窓を決定している。
また、単に一対のフリツプフロツプ(10と12或いは
14と16)だけでこの窓が決定されるが、更に一対の
フリツプフロツプを準備して、仮にクロツク信号C+或
いはC−のどちらか一方を欠落しても、ORゲート20
の出力にエラー発生が出力される重大で且つ有益な保障
を提供する。例えば、仮に第1図に示すフリツプフロツ
プ10,12のみを使用し、信号C+(それぞれのフリ
ツプフロツプのクロツク入力Cに供給される)が、これ
らフリツプフロツプの出力がエラーを示していないとき
出力されなくなると、C+が出力されないにもかかわら
ず、エラーなしと示し続けてしまう。しかしながら、一
対のフリツプフロツプ14,16(欠落していないC−
信号がクロツクとなつている)を用意することにより、
エラー発生がORゲート20の出力に出力される。
しかしながら、本発明は好適な実施を参照して説明した
が、構成や配置、そして用途において本発明の本来の目
的(範囲)と、その趣旨からはずれることなしに種々の
変更が可能であることが理解できるであろう。例えば、
本発明はクロツク信号の他に、違つたタイプの差信号の
誤り検出に応用できる。また、違つた先行及び遅れの許
容範囲が要求されている場合には、第1図に示すデイレ
イ素子15に異なつた遅延時間をもたせればよい。従つ
て、本願発明は添付したクレームの範囲内で種々の可能
な修正及び変更を全て包含すると考えられる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の差動デジタル信号を供給する差動信
    号手段と、 データ入力とクロック入力と少なくとも1つの出力を有
    し、前記クロック入力に供給された信号の所定の変化に
    応じて前記データ入力に供給された信号に対応する論理
    レベル信号を前記出力に供給する4つの双安定手段と、 前記一対の差動デジタル信号を前記第1〜第4の双安定
    手段に接続する接続手段と、 ここで、前記接続手段は、 前記一対の差動信号の一方を第1、第2の双安定手段の
    データ入力に供給し、他方を第1、第2の双安定手段の
    クロック入力に供給する、 ここで、第1、第2の双安定手段それぞれの2つの入力
    には、前記一対の差動信号を相対的に反対方向に所定長
    遅延させて供給する、 前記一方の差動信号を第3、第4の双安定手段のクロッ
    ク入力に反転させて供給し、前記他方の差動信号を前記
    第3、第4の双安定手段のデータ入力に供給する、 ここで、第3、第4の双安定手段それぞれの2つの入力
    には、前記一対の差動信号を相対的に反対方向に所定長
    遅延させて供給する、 前記第1〜第4の双安定手段からの出力を受けて、前記
    一対の差動信号間の位相差動が前記所定長の遅延による
    限界を越えるときに、誤り信号を発生する論理回路手段
    と を備えることを特徴とする誤り検出装置。
  2. 【請求項2】前記接続手段は第1〜第4の遅延手段と第
    1、第2の反転手段を含み、 前記第1の双安定手段のデータ入力には第1の遅延手段
    を介して前記一方の差動信号が接続され、クロック入力
    には前記他方の差動信号が直接接続され、 前記第2の双安定手段のデータ入力には前記一方の差動
    信号が直接接続され、クロック入力には前記他方の差動
    信号が第2の遅延手段を介して接続され、 前記第3の双安定手段のデータ入力には第3の遅延手段
    を介して前記他方の差動信号が接続され、クロック入力
    には第1の反転手段を介して前記一方の差動信号が接続
    され、 前記第4の双安定手段のデータ入力には前記他方の差動
    信号が直接接続され、クロック入力には第2の反転手段
    及び第4の遅延手段を介して前記一方の差動信号が接続
    される ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の誤り検出装
    置。
  3. 【請求項3】前記第1〜第4の遅延手段は全て実質的に
    等しい特性を有することを特徴とする請求の範囲第2項
    に記載の誤り検出装置。
  4. 【請求項4】差動信号がクロック信号であることを特徴
    とする請求の範囲第3項に記載の誤り検出装置。
  5. 【請求項5】バイナリ信号に対応して、個々の差動信号
    が第1の論理レベルと第2の論理レベルの間で変化する
    一対の差動バイナリ信号を供給する工程と、 前記一対の差動バイナリ信号から第1、第2のバイナリ
    信号を生成し、一方を相対的に遅延させる工程と、 前記一対の差動バイナリ信号から第3、第4の信号を生
    成し、一方を前記第1、第2の信号とは反対方向に相対
    的に遅延させる工程と、 前記一対の差動バイナリ信号から第5、第6の信号を生
    成し、一方を相対的に遅延させると共に、他方を反転さ
    せる遅延工程と、 前記一対の差動バイナリ信号から第7、第8の信号を生
    成し、一方を前記第5、第6の信号とは反対方向に相対
    的に遅延させると共に反転させる遅延工程と、 前記第1、第2のバイナリ信号の所定時間における論理
    レベルの変化に応じ、当該第1、第2のバイナリ信号間
    の位相関係を検出し、検出結果を第1の出力バイナリ信
    号として出力する検出工程と、 前記第3、第4のバイナリ信号の所定時間における論理
    レベルの変化に応じ、当該第3、第4のバイナリ信号間
    の位相関係を検出し、検出結果を第2の出力バイナリ信
    号として出力する検出工程と、 前記第5、第6のバイナリ信号の所定時間における論理
    レベルの変化に応じ、当該第5、第6のバイナリ信号間
    の位相関係を検出し、検出結果を第3の出力バイナリ信
    号として出力する検出工程と、 前記第7、第8のバイナリ信号の所定時間における論理
    レベルの変化に応じ、当該第7、第8のバイナリ信号間
    の位相関係を検出し、検出結果を第4の出力バイナリ信
    号として出力する検出工程と、 前記一対の差動バイナリ信号の位相差が前記各遅延工程
    で提供された遅延量によって決定される遅延量を越えた
    とき、誤り表示を行うために前記第1〜第4の出力バイ
    ナリ信号を論理的に組み合わせる工程と を備えることを特徴とするタイミング誤り検出方法。
JP61504057A 1985-08-02 1986-07-16 時間に関連した誤り検出装置とその方法 Expired - Lifetime JPH0654474B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/761,989 US4686677A (en) 1985-08-02 1985-08-02 Apparatus and method for detecting time-related faults
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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62503132A JPS62503132A (ja) 1987-12-10
JPH0654474B2 true JPH0654474B2 (ja) 1994-07-20

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EP (1) EP0233221B1 (ja)
JP (1) JPH0654474B2 (ja)
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