JPH0654323A - 仮想会議システム - Google Patents

仮想会議システム

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JPH0654323A
JPH0654323A JP5131018A JP13101893A JPH0654323A JP H0654323 A JPH0654323 A JP H0654323A JP 5131018 A JP5131018 A JP 5131018A JP 13101893 A JP13101893 A JP 13101893A JP H0654323 A JPH0654323 A JP H0654323A
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JP
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meeting
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Application number
JP5131018A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert D Roseman
ディー.ローズマン ロバート
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NCR International Inc
Original Assignee
NCR International Inc
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Publication date
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Publication of JPH0654323A publication Critical patent/JPH0654323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/15Conference systems
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B5/00Electrically-operated educational appliances
    • G09B5/08Electrically-operated educational appliances providing for individual presentation of information to a plurality of student stations
    • G09B5/14Electrically-operated educational appliances providing for individual presentation of information to a plurality of student stations with provision for individual teacher-student communication

Abstract

(57)【要約】 【目的】多重メディア型の遠隔会議システムを与える。 【構成】「単一メディア」会議システムの一例は現在入
手可能な電話会議システムである。この単一メディアは
音声である。この会議システムでは異なる場所に居る多
数の当事者が電話システムにより相互に繋がれ、相互に
話しをすることができる。「多重メディア」会議では多
重の当事者がビデオおよび音声メディアの両方により繋
がれている。当事者は相互に意見を聞くことと同様に当
事者を見ることができる。さらに本発明は会議テーブル
の役割を果たす共通の表示を当事者に示す。さらに任意
の当事者がこれに書き込みを行うことにより、又は表示
のいろいろの部分を指示することにより、表示を変更す
ることができる。他の当事者はその変更を見ることがで
きる。さらにまた本発明は当事者が相互に、他の者に知
られずに囁き合うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は異なるロケーションに居
る数人の人が相互に通信することができる会議システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】離れた場所に居る人が相互に相手を見な
がら話ができるシステムが現在利用可能である。そのよ
く知られた例はAT&Tピクチャーフォンで、これは電
話とテレビジョンとを組み合わせたものである。
【0003】「スクリーンシェアリング」として知られ
る特徴をコンピューターに与えるシステムも存在する。
スクリーンシェアリングでは遠隔地に居る一人の人が第
二の人のコンピューターを制御することができる。例え
ばその遠隔地に居る人は第二の人のコンピューターのス
クリーン上のカーソルを動かす指示装置(pointing dev
ice)を操作することができる。或程度まではこれら二
人の人は共通のスクリーンを共用できる。
【0004】本発明はこれらの概念をさらに拡張するも
のである。本発明は参加者が物理的に同一の室に居たな
らば享受できる種々多数の便宜を提供することによっ
て、複数の異なるロケーションに居る人が会議を行うこ
とを可能にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は仮想的
会議システム(virtual conference system)を与える
ことである。
【0006】本発明の別の課題は、多数の人がそれぞれ
のロケーションにおいて同時表示される共通のビデオデ
ィスプレーを見ることができるのみならず、それを操作
することができ、仮想的会議システムを与えることであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一形態を例示す
れば以下の通りである。二つ(又はそれ以上)のパーテ
ィー(当事者)が相互に各自のローカルコンピューター
を操作する。これらコンピューターは関連のビデオカメ
ラ、スピーカー型電話機、および指示装置(pointing d
evice)(例えば「マウス」等)を有する。会議が成立
すると、このローカルコンピューターは商業的ローカル
エリアネットワーク(Local Area Networks, LAN)およ
び広域エリアネットワーク(Wide Area Networks, WAN)
を利用してホストコンピューターに接続される。
【0008】当事者は彼らが表示したいと思う情報、例
えば図面をホストコンピューターへ送信する。ホストコ
ンピューター(以下、ホストと言う)は共通ビデオスク
リーンを発生し、この共通ビデオスクリーンを当事者に
配給する。当事者はその図面を各自のローカルコンピュ
ーター上で見ることができる。各当事者はディスプレー
上のポインタを移動させることができ、図面上の特徴を
指示することができる。電話およびビデオカメラは当事
者が当事者どうしを見聞することを許容する。
【0009】ホストは会議期間中に起きる多くの事象と
併せて会議の開始期間および討論終了後に起きる事象を
制御する。
【0010】例えば本システムによれば、ホストは或便
利な方法で或人が参加者を会議に招請できるシステムを
与えることができる。
【0011】また別の例ではホストが独特の或速記方式
その他の方式の記録を与える。
【0012】さらに別の例ではホストは会議が終了した
後も仮想会議室を維持することができ、その結果討論の
内容を調査したいと希望する者に利用可能な形で討論の
記録を残すことができる。
【0013】
【実施例】<概観>
【0014】本発明において参加者は共通の仮想会議テ
ーブルを共用する。各参加者は、(1)文書を電子的に
テーブル上に置くこと、(2)当該文書に書き込み、線
図を書き、あるいはそれに手を加えること、(3)文書
の特定部分を指すためにポインタを当該文書上の別の位
置へ移動させることができる。すべての参加者はこれら
三つの事象が起きるままにこれを見ることができる。
【0015】本発明はさらに次の特徴を有する。すなわ
ち、 ・各参加者は他の者に知られることなく個人的に囁き合
い、又は相互のノート交換をすることができる。 ・会議への参加者を募りたい者はその者のコンピュータ
ーディスプレーに示されている「廊下を巡回する」こと
ができる。廊下に示されたドアは仮想のドアで、その者
はこれらのドアを通って参加させたい者のオフィスの中
をビデオカメラで見ることができる。上記参加招請のプ
ロセスは二人の当事者、すなわち招請をする者とその時
にその者が対話をしているドア背後の者(若しくは一般
的にはオフィス)との間の会議と見立てることができ
る。
【0016】<ハードウェア的必要条件> 各オフィス
に次の装置が設けられる。 イ.コンピューター(ここでは「ローカルコンピュータ
ー」という)、ロ.一つ以上のビデオカメラ、および
ハ.「スピーカー音声」を有する電話機。オフィスの一
形態を図1に示す。
【0017】ビデオカメラの一つ(「探査カメラ」とい
う)は、恰もオフィスの中を見るようにドア付近の一点
からオフィス全体を監視する。第二カメラ(「クローズ
アップ」カメラという)がコンピューターに隣接して配
置され、コンピューターユーザーのクローズアップ映像
を提供する。この第二カメラは当該ユーザーについての
「コンピューターの視点」を与える。
【0018】これらカメラのはもう一つの目的を果たす
ことができる。すなわちそのカメラが文書および図面の
イメージを捕捉するための光学的スキャナとして使用で
きる。コンピューターにはカメラが見たイメージをビッ
トマップファイルに変換するためのフレームグラバー
(frame grabber)を備える。この代わりとして、これ
らイメージを捕捉するための光学的スキャナを使用する
ことができる。
【0019】これらの個別的システムはいろいろの地理
的ロケーションに配置でき、また仮想会議がとり行われ
るときは、ローカルエリアネットワーク(LAN)およ
びワイドエリアネットワーク(WAN)の適当な組み合
わせを介して、中央のホストコンピューター(または複
数のホストコンピューター)に接続される。
【0020】<会議の開始>
【0021】会議を招請したい者はホストコンピュータ
ーに適当な手段で通知する。例えば要請者は彼のディス
プレースクリーン上で図2に示すような「会議アイコ
ン」上の指示装置を「クリック(マウスで選択)」すれ
ばよい。これに応答して、招請者のローカルコンピュー
ターはホストに適当な信号を送る。この段階でホストに
幾つかの情報を与えなければならない。この情報は便宜
上、次の三つのグループに分割される。
【0022】第一のグループは参加者に関連するもので
ある。すなわち ・誰が参加者であるか? ・参加招請がされない他の者が参加できるか? ・参加者は代わりの者を送ることができるか? 等である。
【0023】第二のグループは会議室に関する。すなわ
ち ・会議室はどこに存在するか?すなわち、会議室を構築
しうるデータ構造体(data sturucture)が存在するか
? そのロケーションは会議室を見つけたい参加者に判
かっていなければならない。 ・その室のアトリビュートは何か? ・その室内の装飾(decor)すなわち装置は何か? 壁
には何の絵画があるか? ・その室にはどんな装置があるか?例えばホストコンピ
ューターは会議での討論全体あるいは討論の任意的に選
択された一部を記録するための随意選択手段を参加者す
べてに与えることができる。この選択手段はテープレコ
ーダーの形をしたアイコンで表すことができ、当該会議
ディスプレースクリーンに含めることができる。電話
機、手書きノート帳、図書、表等の形をしたアイコンと
して類似の選択手段を与えることができる。
【0024】第三のグループは会議の以下のような手順
に関する。 ・会合を支配する規則は何か? ・会議招請者は参加者の間で音声およびメッセージ交換
の絶対的な制御権限を有するか? ・会合は多数の者が同時に話のできる、すべての者に公
平なブレームストーミングとするか? ・室の装置(decor)は何か? ・その会議が延期されたときはその室に何が起きるか?
会議の細々した内容を保存するか? これらの案件について以下に詳細に考慮する。
【0025】<招請者はホストコンピューターにどのよ
うにして参加者を同定するか?>
【0026】招請者が参加者のリストを予め持っている
場合
【0027】招請者のローカルコンピューターは図2の
メニューに示される情報を集める。
【0028】招請者は参加者のリストをあらかじめ準備
することができる。もしもそのリストがデータファイル
の形態をとるなら、招請者はそれを直接にホストコンピ
ューターに送ることができる。そうでないなら、招請者
は上記リストをデータファイルの形に変換してそのデー
タファイルを幾つかの方法でホストに送ることができ
る。
【0029】その方法の一つは、招請者がそのリストを
自分のローカルコンピューターにタイプ入力することに
より、データファイルを発生させることである。
【0030】二つめの方法は招請者が物理的に印刷され
たリストをデジタル化装置に示す方法である。この装置
はデータファイルを発生する。このためのデジタル化装
置の一つは光学的スキャナであり、これはビットマップ
イメージを発生する。スキャナはビットマップ化された
イメージを、光学的文字認識(Optical Character Rec
ognition, OCR)ソフトウェアを含んだ招請者のローカ
ルコンピューターに送る。OCRソフトウェアはビット
マップ化されたイメージをアスキーコードで書かれデー
タファイルに翻訳する。このコードはホストに送られ
る。
【0031】もう一つのデジタル化装置はクローズアッ
プビデオカメラである。但しこれはカメラが適当なレン
ズを具えている場合である。ローカルコンピューターは
フレームグラバーを含む。フレームグラバーはリストの
ビットマップ化されたイメージを捕捉し、これを上記の
OCRソフトウェアに送る。
【0032】一旦ホストがこのリストを得ると、ホスト
は各被招請者に招請を送り、その日付、場所、議題その
他会合に関連する重要情報を告げる。このような招請を
送るもう一つの方法は、等業界で知られている電子メー
ルである。もう一つの方法はホストが図3に示すような
「招請カード」を各ローカルコンピューターのスクリー
ン上に残すことである。このようなカードについては後
述する。
【0033】<招請者がリストを有しない場合>
【0034】当該招請者がリストを全く有しないなら
ば、ホストは「電話帳」に類似した名簿から名前を抽出
する選択枝を与えることができる。これと別の可能な方
法としてはホストが以下に説明するような方法でよりグ
ラフィック化された「電話帳」を表示する方法である。
【0035】ここで、以下の招請手順が実際に会議の役
割を果たすことができると共に、招請者と被招請者との
間でも成り立ち得ることを指摘しておく。招請者が成功
裡に被招請者と通信を成立させた後、招請者は所望すれ
ば会議室全体を用意することをホストコンピューターに
命令することができ、あるいはまた選択した室の装置
(例えばレコーダー)を二人の当事者の便宜に供するこ
とを命令することができる。さらに二人の当事者はその
会議中、「廊下を巡回する」ことができ、他の参加者を
募ることによって参加者を会議に追加し、会議を拡大す
ることができる。
【0036】招請者が仲間の雇用者を会議に招請したい
と仮定しよう。ホストコンピューターは最初に、図4に
示すような会社の施設すべての所在地図を表示する。招
請者は一つの州を抽出する。ホストはそれを表示し、図
5に示すような会社のすべての設備を示す。招請者は一
つの施設を抽出する。ホストはその施設を図6に示すよ
うな拡大した形に示す。
【0037】ここで招請者は「廊下を巡回する」ことが
できる。ホストは図7に示す廊下のイメージを示す。各
ドアには名前が付けられている。招請者は彼が招請した
い者のドアに到達するまで廊下を巡回する。そのドアは
開き、閉じ、又は少し開けることができる。そのドアの
状態は当該オフィスを占有する人のローカルコンピュー
ターを介してその制御下に置かれている。
【0038】<ドアが閉じられている場合>
【0039】もしもオフィス占有者が他の人に邪魔され
たくないと思うなら、その占有者は会議システムにドア
を閉じることを指令する。そのようなな指令があるとき
は本会議システムは「廊下を巡回する」すべての招請者
に閉じたドアを示す。同様に、占有者は自分のドアが完
全に開けるか、少しだけ開けるか、制御する。
【0040】<ドアが開かれている場合または少し開か
れている場合>
【0041】もしもドアが開かれているなら、招請者は
監視カメラから見た当該オフィスのイメージを見ること
ができる。すなわち、招請者は被招請者たる占有者のオ
フィスの中を見ることができる。
【0042】もしもドアが少し開いていると、そのオフ
ィスのなかを「覗き見」する選択枝が招請者に与えられ
る。すなわち招請者には監視カメラへの暫時的な(例え
ば5秒間)アクセスが与えられる。
【0043】<被招請者の注目の獲得>
【0044】<招請者は被招請者のディスプレー上に自
分の顔を出すこと> 招請者は一旦被招請者のオフィス
の場所が分かると、被招請者の注目を獲得しなければな
らない。(招請者は物理的には被招請者のオフィスドア
の所には居ず、「仮想的に存在する」ことを思い起こさ
れたい。招請者は物理的には別のオフィスのコンピュー
ターの存在する所に居る。このコンピューターは被招請
者のオフィスにある監視カメラに接続されている。)
【0045】一つの選択枝として招請者がホストコンピ
ューターに命令して自分の小さな絵を被招請者のコンピ
ューターディスプレー上に表示させることである。この
絵は被招請者の注目を喚起する。この手順は現実の生活
に幾分類似する。現実の生活では招請者は被招請者のオ
フィスに顔を出し、会議を通知する。
【0046】被招請者のスクリーン上に表示されたイメ
ージは招請者のクローズアップカメラが見たイメージで
あり、被招請者のディスプレーの小さな部分に現われ
る。被招請者はホストコンピューターにそのような割り
込みを阻止することを命令することにより、そのような
招請を阻止する選択枝を有する。
【0047】もしも被招請者が招請者に応答したいと思
うなら被招請者は当該絵の上で指示装置をクリックす
る。そうするとホストが当該二つのローカルコンピュー
ター間にビデオ線およびオーディオ線を接続する。
【0048】<招請者がノックすること> 別の選択枝
は招請者が被招請者の「ドア」を「ノックする」ことが
できるようにすることである。この場合、招請者はホス
トに被招請者のコンピューターがノック音(若しくはチ
ャイムの音)を発生させることを命令する。被招請者が
応答すると、ホストは上記のようにビデオ線およびオー
ディオ線を接続する。上述したように占有者は「ノック
音」を含めてすべての割り込みを阻止することをシステ
ムに命令することができる。
【0049】招請者はこれから始まる会議のことを被招
請者に通告する。招請者は他の被招請者のドアに進み、
このプロセスを繰り返す。
【0050】<招請者が招待「カード」を残すこと>
【0051】被招請者はその会議への出席招待を断るこ
とが可能である。そのような場合は会議の時間になった
とき、ホストが被招請者に繋がれるべきではない。当該
被招請者が接続されるべきか否かの点を確実にするた
め、ホストはいずれの被招請者が接続されるべきである
かを招請者に質問する。
【0052】この質問は招請者が「廊下を巡回する」と
きに各被招請者のオフィスから立ち去る際に行われる。
出席するつもりの各被招請者についてはホストは図3に
示すように会議の備忘録として「招待カード」(すなわ
ちアイコン)を作り、それを被招請者のディスプレー上
に残す。
【0053】招待カードはアクティブアイコンである。
アクティブアイコンはホストに命令を発行するためのア
クセスを与える。例えば被招請者がこのアイコン上で指
示装置をクリックすると、ローカルコンピューターは図
3に示すような日付、時刻等の会議に関する情報を表示
するスクリーンを与える。このディスプレーは被招請者
が便利な大きさに伸縮でき、会合通知マークとしてスク
リーン上に残せるウインドウであることが望ましい。
【0054】このマークは、オフィス内にではなくて会
議室内に配置され、会議中数人の被招請者により同時に
使用されるローカルコンピューターにとって有用であ
る。すなわち、このマークは到来する会議についての情
報を常時告示する。このマークは「予約済み」という標
識が物理に存在する会議室に対して果たす機能と同様の
機能を果たす。
【0055】招待カードアイコンは、後述するように他
の選択枝に対するアクセスをも与える。
【0056】<ホストコンピューターはこの時点で被招
請者の素性を了知する>
【0057】<ホストコンピューターは追加情報を必要
とする>
【0058】この時点でホストは被招請者の素性を了知
している。会合が始まる前に幾つかの詳細事項がさらに
解決されなければならない。
【0059】<被招請者が代表者を送るか?> 被招請
者が招待を受容した後に生じた何らかの事情が被招請者
の会議への出席を妨げることがあり得る。その被招請者
が欠席するであろう。通常、この事情は小さな問題であ
ろう。ホストコンピューターは会議のためこの欠席者の
ローカルコンピューターを他の者と接続する計画を立て
る。しかしこの欠席者は居ない。もしも招請者が被招請
者に彼らの代わりに参加する代表者を指名することを許
容していたなら、被招請者は、以下の方法で代表者を指
名することができる。(この目的に使用するメニューを
図2に示す。)
【0060】<どのように代表者を指名するか> 欠席
者はディスプレー上に残された招待カード上でクリック
を行い、ホストコンピューターへのアクセスを獲得す
る。そうするとホストコンピューターは欠席者に幾つか
の選択枝を示す。欠席者は代表者を指定し、その代表者
に招待を送信する任務をホストに与える。
【0061】この代わりとしては電話等の通常の手段で
欠席者が自身で当該会合に出席すべき新たな指名を当該
代表者に通知することである。
【0062】<代表者はどこで会議に参加するか?>
【0063】<欠席者のオフィス> 代表者は幾つかの
場所で会議に参加することができる。例えば代表者は欠
席者のオフィスを使用することができる。これは好まし
いことである。なぜならばこれはホストコンピューター
の接続計画を中断させないからである。
【0064】<代表者自身のオフィス> この代わりと
して、代表者は自分のオフィスを使用することができ
る。この場合、ホストコンピューターは当該代表者のオ
フィスに繋がれるべきことをホストコンピューターに通
知しなければならない。欠席者は招待カードをクリック
することによりこの通知を行う。これによりホストが欠
席者への選択枝メニューを提供する。欠席者は代表者で
代えることをホストに指示する。
【0065】<招請者が守秘義務を課すこと>
【0066】招請者が会合は秘密とすること又はアクセ
スに他の制限を課すると、後述するように別の方法が要
求される。
【0067】<入場にキーが必要とされること> 招請
者が守秘義務を課すると同時に、ホストコンピューター
は被招請者が代表者を送ることができるか否かを尋ね
る。もしも答えが「イエス」であると、招請者は欠席予
定被招請者に「キー」を与えることをホストから促され
る。このキーが会合へのアクセスを可能にする。
【0068】このキーは実質上、ブロック状のデータで
あったりコードであったりする。招請者はこのキーを、
図8に示すようなディスプレー上に残留するアイコン形
態で自分のローカルコンピューター内に残すことができ
る。このオフィスに入る者は誰でもこのキーを使用する
ことができる。
【0069】この代わりとして、この「キー」アイコン
は図8に示す「金庫」アイコン内に含めることができ
る。こうするとユーザーはこの「キー」を得るには「金
庫」へ至るための「組み合わせ」を使用しなければなら
ない。後者の例ではこの「組み合わせ」(すなわちパス
コード)は或適合な方法で欠席予定被招請者から得られ
る。会議のとき、代表者は「金庫」を開き、その「キ
ー」を獲得し、そのキーを使って会議室へ入る。
【0070】この手順は現実の生活に類似している。す
なわち欠席者は会議室へのキーを机の上に残すことがで
きる。あるいは欠席者はそのキーを隠し、若しくはそれ
を施錠された抽出し内に残すことができる。
【0071】もしも代表者が自分のオフィスで会議に出
席したいと望むなら、「キー」はホストにより準備され
たLANーWANネットワークを介して当該代表者に渡
すことができる。図3に示すように招待アイコン上の選
択枝の一つは代表者にキーを渡すためのものである。ホ
ストはキーその他のすべての必要情報を当該代表に転送
する。
【0072】<秘密の程度>
【0073】数段階の秘密度を設けることが可能であ
る。例えば招請者はホストがアクセスできるのは被招請
者のコンピューターへのアクセスのみとする制限を設け
ること、および他のコンピューターもその会議に接続さ
れることを可能にする「キーの回し渡し」を不許可とす
ることができる。
【0074】別の例として、招請者は「傍聴者」が会議
を観察することことができる旨、表明できる。すなわち
誰でもホストに連絡をとり、進行中の会議のリストを入
手し、会議室を選択し、そこに入り、討論を傍聴するこ
とができる。
【0075】第三の例として、傍聴者が当該会合に参加
することができる。そのような場合、傍聴者は「随時被
招請者」となる。被招請者に適用できる手順をこれらの
者に適用することができる。
【0076】<会議室の創成>
【0077】一旦上記事項が構築されると、ホストは会
議室を創成する。ホストは図9に示すような共通のイメ
ージを創成することによりこれを行う。この共通のイメ
ージは各被招請者の絵、「テーブル」、および室装飾を
含む。
【0078】<参加者の絵> 被招請者の絵は各被招請
者のクロースアップカメラで見た実際のイメージでよ
く、又ホストのメモリからとりだした写真でもよい。場
合によっては写真の方が便利である。
【0079】これらの絵は初めはグレー化されている。
グレー化とはそれらが完全なコントラストで表されてい
ないこと、または完全な色彩で表されていないことを意
味する。被招請者が会議に到着するとその者の絵に完全
な色合いおよびコントラストが付けられる。
【0080】会議の時刻が来ると、ホストコンピュータ
ーは各自の到着に従って出席者の出席をとる。早期に到
着した者が待機する間、ホストコンピューターはそれら
の者にゲーム、音楽観賞、あるいはニュースもしくは通
信サービスを楽しむ選択枝を与える。
【0081】ホストはそれらコンピューターにメッセー
ジを送ることにより、5分、2分、1分、30秒間隔等
のいろいろの間隔で到来会議の到来を想い出させること
ができる。
【0082】すべての参加者が到着すると、会議が開始
される。
【0083】テーブルは各被招請者に図示される、作業
用に利用できる共通のディスプレー領域である。すなわ
ち、各被招請者のディスプレーに送られるこのイメージ
は、ホストにより発生される共通のイメージである。し
かし各被招請者はこのイメージを変更することができ
る。なぜならばホストは各被招請者から入力を受信し、
これに応答してこのイメージを変更するからである。変
更点の幾つかを挙げると以下の通りである。 <ポインタ> 各被招請者は指示装置(又はこの代わり
にカーソルを移動させることのできるキーボード)を有
する。各ローカルコンピューターはそのカーソル位置を
ホストに送信する。ホストは適当な方法で各被招請者の
テーブル上のカーソル位置を位置決めする。このカーソ
ルの位置決めにより、各参加者はオーディオ線を使って
自分が口頭で討議したい事項を指示することができる。 <テーブル上に文書を置くこと>各被招請者はホストに
(任意の適当な種類のデータ、テキスト、グラフィック
の)ファイルを送信することができ、ホストはファイル
をテーブル上に置くことができる。テーブル上のファイ
ルはすべての参加者が見ることができる。文書をテーブ
ル上に置くためには、一被招請者が「ドラグ-アンド-ド
ロップ(drag-and-drop、アイコンを引いて移動し、所
定位置で離すこと)」を行う。すなわち、その被招請者
は会議室のウインドウを図10に示す大きさに縮める。
このウインドウの外側の個人的作業領域にはその被招請
者のプログラムおよびデータファイルを表すアイコンを
表示する。被招請者は図11に示すようにアイコンをテ
ーブル上にドラッグし、このアイコンをダブル-クリッ
ク(すなわちアクティブ化)する。アイコンはそれが表
す(グラフィック、テキスト等の)ファイルの型式によ
って指定されるイメージに変わる。 <文書の変更> 各被招請者は「ペイント」型のプログ
ラムおよび指示装置を使用して文書上に書き込みをする
ことができる。各被招請者は「ペイント」プログラムに
よって許容された範囲に文書を引き伸ばし、又は縮小す
ることができる。 <プル-ダウンシート/「壁上への書き込み」> 会議
テーブルは「ノートパッド(note-pad、ノート帳)」を
含む。被招請者は誰でも、指示装置を使用して図12に
示すようなノート-シートを引き出すこと(プル-ダウ
ン)ができ、またそのシート上に書き込みできる。(も
ちろん被招請者はテーブル上に直接書き込むことができ
るが、テーブルは文書で覆われているかも知れない)プ
ルダウンシートはテーブル上に何があろうともその上に
広げることができ、白紙状態の書き込み面を提供する。
その後に引き出されたプル-ダウンシートは前に引き出
されたプル-ダウンシートの上に広げられる。)プル−
ダウンシートは随時これを拡大して一層大きな書き込み
面を与えるようにすることができ、また床および壁を含
めて会議室内の任意の場所に配置することができる。プ
ル-ダウンシートは不透明にも透明にもできる。さら
に、各シートはそれが載せられた文書と関連づけられる
ようにホストに指令することができる。このため、その
シートは後でその文書上に書かれたノートを見るため、
当該文書に関連づけることができる。このように
して参加者は当該文書面 を実際に汚さずテーブル
上の文書に「マーク-アップ(注意書き」を付する
ことができる。
【0084】<会議の細目事項>
【0085】招請者は会議の記録採りに関し幾つかの選
択枝を与えられる。一つの選択枝は会議期間中のすべて
の事象および討論をリアルタイムで記録することであ
る。これはオーディオ情報と併せて、共通スクリーン上
に起きたイメージのシーケンスを記録することにより行
うことができる。
【0086】別の選択枝は、要求があるときのみ記録
し、且つ要求された資料のみ(すなわち共通のスクリー
ン又はオーディオ、あるいはその両方)を記録すること
である。例えば一つの与えられた文書がテーブル上に置
かれたときは招請者はホストコンピューターにスクリー
ンを記録することを命ずることができ、また招請者が記
録採りを終了するまでその後のすべての会話を記録する
ことも命ずることができる。さらに、参加者自身が選択
した時間中、記録を採ることを命ずることができる。一
つの方法はホストがすべての信号状況を全体的に記録す
ることである。他方、ホストは参加者からの記録要請を
聴取する。要請が受信されると、ホストは開始マーカー
および完了マーカーを記録する。これらマーカーは参加
者により要請されて記録された資料を同定するものであ
る。
【0087】もう一つの選択枝はホストがテーブル上に
置かれる文書を感知することである。ホストは次いで、
スクリーンを記録するべきであるか否かを尋ねる。この
質問は招請者のスクリーン上に「記録を採るか?」とい
うようなサインをパルス表示することにより行うことが
できる。もしも所定時間(例えば3)内に何ら答えを受
信しなければ、ホストは何もしない。
【0088】第三の選択枝はホストが音声認識装置を具
えることである。この装置は非常に基本的なものでよ
い。例えば「今これを記録せよ」というような所定の、
ありきたりでないスピーチパターンによってホストにス
クリーンおよびその後の会話の記録を起こさせる。記録
は「今記録を停止せよ」のようなありきたりでない第二
のスピーチパターンをホストが受信するまで続行され
る。
【0089】ありきたりでないスピーチパターンを使用
する理由は、基本的なスピーチ認識装置はありきたりで
ないパターンを容易に認識することができ、ありきたり
でないパターンと通常の言葉と混同しないからである。
【0090】<会議の延期>
【0091】記録した討論を保存するか否か、いずれを
保存し、いずれを消去するかの選択枝が招請者に与えら
れる。
【0092】<付加的な考慮事項>
【0093】1.<囁き合い> 参加者は誰でも他の人
に聞かれることなく相互に囁き合いをすることができ
る。たとえば当事者の一方が他方の者の絵の上でクリッ
クすることができる。その絵は図13に示すようにグレ
ーになり、あるいは他の者とは異なる状態になる。さら
に、両当事者のディスプレー上に「囁き合いが進行中」
のような顕著なメッセージが表示される。
【0094】この時点でホストは囁き合っている二人の
当事者間にのみ、オーディオ線を設定する。他の人の間
には設定しない。これら当事者は自分達の囁き合いモー
ドを終了するまで通話することができる。
【0095】2.<ノートの手渡し> 当事者はノート
を手渡すことができる。図13に拡大して示す「ノー
ト」上に一人の人が書き込み、それを別の当事者の絵上
にドラッグ(移動)する。他方の当事者は自分の絵の上
にあるそのノートを見ることができる。図12に示すよ
うに、彼はそれを個人的な視野領域にドラッグし、それ
をダブル-クリックしてそれを読む。他の誰も手渡しさ
れたそのノートに気づかない。
【0096】3.<会合への招請および会合室の鍵>
招請リストが作られる前に招請者により招請のレベルが
特定されなければならない。三つの招請レベルを考える
ことにする。 1.招請は被招請者のみに行う。 2.招請は被招請者のみに行うが、被招請者の代わりに
出席する代表者にも送られる。 3.招請は出席したいすべての人に向けて開放的に行
う。
【0097】招請は上記の招請レベルに合致した「キ
ー」を含む。レベル1のキーは他の人には手渡しするこ
とができず、コピーすることができない。レベル2のキ
ーはただ一人の人にのみ手渡しすることができ、コピー
ができない。もしもキーが元の被招請者に戻ると、キー
は再び手渡しすることができる。レベル3のキーは自由
に分配し、コピーすることができる。会合は公開的なも
のと見做される。
【0098】会合室は各キーおよびその招請レベルのこ
とを「知っている」。不適当な鍵を持った人はその室に
はいることを許されない。鍵を持たない人は既にその室
の中に居る誰かによって、あるいはその室の責任者によ
ってのみ、入室許可される。
【0099】招請およびキーは電子的に分配される。キ
ーは招請に付随する電子的オブジェクトである。キーは
許可されればコピーして再分配することができ、あるい
は許可されれば別の個人に送ることができる。キーは人
に宛てて、若しくは責任者が交代するときはその職掌地
位(すなわちオペレーション交代マネージャー)に宛て
て電子メールで送ることができる。キーが届けられたこ
とおよび参加の確認が行われる。
【0100】4.<会合室の創成> 会合準備者(すな
わち招請者)はすべての被招請者がアクセスできるホス
トコンピューター上に会合室を創成する。会合室ドアは
他の会合室に通じるドアを有する廊下からアクセス可能
である。この廊下には「廊下を巡回する」人にその人の
居場所の感覚および視覚の基準を与えるためのいろいろ
のネットワークが表示される。その人はこれらの室群を
「物理的に近接した」室として関係を持たせることがで
きる。各ドアの外側には室創成者により選択された室名
が在る。名前は室の性質を示スキャナものであったり、
又は「会合室」とか「アインシュタインルーム」とかの
ように単に室を同定するだけのものである。ドアはまた
その室が占有されているか否か、占有者の数、占有者、
現在会合を開催中か閉会中か、会合の予定時間を示すこ
とができる。
【0101】室創成手順の内には廊下の位置、ドアおよ
び壁の色、室内の装置(すなわちテーブル、フリップチ
ャート、ファイルキャビネットの大きさ)および会議の
道具(電子秘書、ブレーン-ストーミング-モジュール、
オンラインデータベース)の選択が含まれる。適当なキ
ーのみを受領するためにドアロックが設定される。ドア
は開放状態に設定することができ(このとき廊下にいる
人は内側からロックしたり、キーなしで自由に立ち入り
できる)、閉鎖したり(このとき入室するにはキーの使
用若しくはノックが必要)、あるいは部分的に開放する
ことができる(このとき廊下にいる人は簡単に内部を瞥
見することができるが入室には鍵の使用又はノックが必
要)。
【0102】室はまた委員会室(すなわち子室)へのド
アを有することができる。各子室は親室の創成と同様に
創成することができ、固有のアトリビュート(ドアロッ
ク、色、道具類)を有することができる。子室はそれへ
のアクセスとかその存在等の条件に関して親室に従属す
る。親室に入ることができない人は子室に入室できな
い。もしも親室が消滅されると(下記説明参照)、子室
もまた(特別の手段が取られないかぎり)消滅される。
【0103】上記の説明に関して、廊下は実際上は多く
のドアを具えた、道具がない、すべての人がアクセスで
きる室である。会合室は廊下の子室である。
【0104】5.<入室> 人が或室に行きたいときは
初めに廊下に入る。ユーザーのディスプレーは室に通じ
るいろいろのドアを具えた廊下のイメージを示す。ユー
ザーが廊下へ入る入口点は、廊下の終点又は頻繁に訪問
する特定の場所等のデフォルト地点に設定できる。廊下
ではユーザーは室へ飛び込むことができ、また廊下を徘
徊することもできる。廊下の徘徊によってユーザーは廊
下内の自分の位置を視覚的に知り、通り過ぎる室のドア
を見ることができる。もしもドアの名前を知っていれ
ば、ユーザーはリクエストを出した上でその室に飛び込
むことができる。もしも室若しくはその場所が知られて
いなければ、あるいは他の情報が所望されるなら、ユー
ザーは廊下に質問をすることができる。室は廊下の子室
であるから、それは占有者の場所、占有者数、名前、そ
の他の公開的情報を以て返答する。別のユーザーが室内
にいればその人を同定することができようし、その人を
「呼び出す」ことができよう。
【0105】室のドアの上にはその室の名前、室が占有
されているときはその占有者の数、その素性、現在会合
が開催中か閉会中か、および会合予定時間を示すサイン
がある。ドアが開いているなら、ユーザーは立ち入るこ
とができる。キーは不要である。ドアが部分的に開いて
いるなら、ユーザーは暫時、中を覗くことができる。立
ち入るためにはユーザーはノックをして招待されるか、
又は自分のキーをドアロックアイコン上に置かなければ
ならない。ドアが閉じているならユーザーは室内を覗く
ことはできない。ユーザーは自分のキーを使ってユーザ
ー室に入ることができ、あるいはユーザードアをノック
して室内への招待を受けることができる。
【0106】ドアのノックは、外部ユーザーの居ること
の室内参加者への警報である。室内のユーザーは外部者
の素性に関する質問を室にすることができ、あるいはド
ア外部のイメージ若しくはビデオをリクエストすること
ができる。
【0107】キーでドアを開けるためにはユーザーはキ
ーをドアロック上に落とす。もしもキーが有効であり、
且つユーザーがそのキーを使用する権限を有するなら、
ドアが開き、ユーザーは室内に受け入れられる。その室
内にいる他のユーザーは新しい存在者に対して注意喚起
され、任意の関連重要情報を受け取る。
【0108】占有者の全く居ない室にユーザーが入ると
きはユーザーコンピューターと会合室を格納しているホ
ストコンピューターとの間のデータ接続が行われる。ユ
ーザーには室が空けられたときの最後の状態で室が表示
される。テーブル上には文書が残されているかも知れな
い。図面が壁上に書き込まれているかも知れない。ただ
一人の人がその室に居るので、室へのビデオおよびオー
ディオ接続は構築されない。もしもユーザーがオーディ
オ又はビデオメッセージを記録して残したいと望むな
ら、室へのオーディオ又はビデオ接続を構築することが
でき、メッセージを会合室ホストに格納すべくスプール
(貯留)しておくことができる。
【0109】ユーザーが他の占有者と入室するときはデ
ータ接続が構築される。オーディオおよびビデオ接続
は、ユーザー、室、および他のユーザーにより支持され
ると構築される。入室者の存在を示すために各ユーザー
の小さな絵が会合室に表示される。ビデオ接続が可能で
あれば、絵(特にユーザーを示す絵)はユーザーからの
ビデオ信号で置換できる。ディスプレーの大部分の領域
は室のテーブル、壁等を表示するのに使われる。
【0110】6.<会合室の内側> オブジェクト(文
書)はそれらをテーブル上におくことにより会議室内で
共用される。これはそのオブジェクトのアイコンを外部
(すなわち「会合室」ウインドウでないユーザーのウイ
ンドウ)からテーブル上にドラッグすることにより行わ
れよう。このオブジェクトの所有権は変わりなく維持さ
れる。もしもオブジェクト所有者が望むなら、そのオブ
ジェクトを他のユーザーにコピー、貸与、あるいは賦与
することができる。このオブジェクトは許可を受けた任
意の者により変更(修正、注釈付け)することができ
る。所有者が立ち去るときにそのオブジェクトが室内に
残されるまら、依然、占有権は所有権および付随の特典
と共に保持される。
【0111】黒板あるいはフリップチャート書き込み帳
(flip chart writings)、ノートあるいは図面のよう
な公共オブジェクト(public object)は室内に構築さ
れる。その「グループに帰する所有権」を示すため、公
共ノートパッド(notepad,ノート帳)の用紙を出して使
うことができる。誰でも当該ページに書き込みを行い、
それを拡大、縮小、呈示することができる。
【0112】オブジェクトの操作(manipulation)はユ
ーザーが個人的に行うことができる。各ユーザーのポイ
ンタは、丁度多くの鉛筆で同時に単一の紙の上に書き込
みを行うことができると同様に、描画、タイピング、指
示、書き込み等に同時使用することができる。一人の人
がその「用紙」を取り除くと、もはや誰もその紙にアク
セスできない。
【0113】会合の手続きに関する規則を定めるのに室
を使用することができる。例えば、ロバートの注文規則
(Robert's Rules of Order)を使ってすべての者が勝
手に通信することを防止することができる。賛成の確認
を経たにしろ全会一致であったにしろ、室は投票(これ
には別の会合手続きが執られる)を許す前に、あるいは
誰かの話しを許す前に、執るべき一定の手続きに従わな
ければならない。室内では一時にただ一人の人のみが話
し、次の人はその後で話しをするようにするため、話し
手の順番を設定することができよう。「興味の尺度(In
terest Meter)」が話者に対する聞き手の興味レベルを
示すことができよう。恐らく温度計型式のグラフで尺度
1-10を使って、各聞き手が投票した興味レベルの平
均値を示すことができよう。
【0114】7.<会議の延期> 会合が延期されると
きはユーザーは室を立ち去り、廊下に入ることができ、
あるいは全員一緒に当該施設から出ることができる。デ
ータとオーディオおよびビデオの接続とは適当に遮断
し、若しくは保持される。室はそのままに残し、若しく
は消滅させる。もしもそのままに残されるなら、室はそ
の室に格納されてたすべてのオブジェクトと共に次の会
合で利用可能である。もしも室が消滅されるなら、除去
されなかったオブジェクトも同様に消滅される。
【0115】もしも室が会合の後に残留させるべきであ
れば、テーブル上に置かれたオブジェクト、キャビネッ
ト内に収納されているオブジェクト、あるいは壁上の書
き物も同様に残される。ドアの安全保障(security)は
室の所有者によりリ設定される(ドアは空けられ、閉じ
られ、あるいは部分的に空けられる)。
【0116】8.<会合室の消滅> 室は所有者のみが
消滅できる。もしも室を消滅させるべきときは室は室と
共に消滅される室内残留オブジェクトすべてについて所
有者の注意を喚起する。所有者はこれらのオブジェクト
を室から取り除く機会を与えられる。
【0117】9.<ウインドウの内容> 上記の議論の
多くはローカルコンピューターが「ウインドウ」若しく
はこれと同等のものを利用することを仮定している。
「ウインドウ」(登録商標)は米国ワシントン州レッド
モンド市ワンマイクロソフトウェイにあるマイクロソフ
ト社から市販されているオペレーティングシステムすな
わち「環境」を指す。ウインドウ(登録商標)環境で走
る書き込みプログラムに使える、指示書およびソフトウ
ェア入りのパッケージはマイクロソフト社から入手でき
る。しかし本発明はこれらの特定の環境を利用するシス
テムに限定されない。
【0118】例えばドラッギング−アンド−ドロッピン
グ、プログラムを作動させるためのダブル−クリッキン
グ、あるいはアイコンからスクリーンへ移行させるオペ
レーション等は本分野で公知技術である。さらに「廊
下」の発生およびユーザーがそれをスクロールすること
も公知技術である。
【0119】10.<会議室の維持> 会議室それ自体
は実際上は格納されたデータおよびコンピュータープロ
グラムである。このデータは上記会議の進行記録を含む
ことができる。
【0120】このデータおよびプログラムは会議終了に
伴い破壊するする必要はない。それらを保存するなら、
適当な権限を有する人が会議室への入室を果たし、会議
の進行経過を検討する。すなわち会議室および会議進行
経過の両方を時間的に永続させることができる。
【0121】この永続性によって仮想会議にリアルタイ
ムに参加しなかった人が後で会議又は会議の一部を視認
することができる。
【0122】11.<ホストがモデレーターとして機能
することができる> 招請者は参加者の間で自由にアイ
デアを交換できる会議を持つことができる。会議を支配
する強行力のある人はこの意図を挫くことができ、実
際、「議事進行妨害」を維持できる。
【0123】ホストは自動的に幾つかの方法で議事進行
妨害を防止することができる。その一方法としてホスト
は各人のスピーチを監視し、各人に許される全時間に制
限を設けることができる。この制限は招請者により、あ
るいは他の参加者のホストにより行われる投票により、
撤去することができる。
【0124】第二の方法としてホストは一参加者が話し
ている間、他の参加者のオーディオ入力を監視すること
ができる。ホストは他の参加者が話しをするときに現話
者が話しを止めることを拒否する場合を探索する。ホス
トがそのような場合を発見すると、すべての参加者に対
して議事進行妨害が起こりつつあるとのメッセージを発
行し、その妨害者のスピーチ続行を許すか否かに関して
投票を要請する。
【0125】12.<本発明に使用できる市販の装置>
本発明のいろいろの構成部分を与えるのに次の装置お
よびソフトウェアが使用できる。
【0126】「3D-グラフックスハードウェア」は
「シリコングラフィックス」と言うワークステーション
としてカルフォルニア州マウンテンビュー市のシリコン
グラフィックス社から入手可能である。
【0127】「アリアスアニメーター」等の3D-グラ
フィックスソフトウェアがカナダのトロント州アリアス
リサーチ社から市販されている。
【0128】「リーチアウト」というスクリーンシェア
リングソフトウェアがフロリダ州ベロビーチ市のオーシ
ャンアイルソフトウェア社から市販されている。
【0129】AT&Tモデル7506ISDNというコ
ンピューター-制御式電話はニュージャージー州バスキ
ンリッジ市のAT&Tから市販されている。
【0130】「cc:メール」のような電子メールソフ
トウェアはマサチュセッツ州ボストン市のロータスデベ
ロプメント社から市販されている。
【0131】ビデオ会議用製品のうち、ビデオ電話はマ
サチュセッツ州ピーボデー市のピクチャーテルコーポレ
ーションから市販されている。
【0132】指示装置、例えばセイコーDT-3613
グラフィックスタブレット、はカリフォルニア州サンノ
ゼ市のセイコーインスツルメンツUSAから市販されて
いる。
【0133】上記仮想会議システムのオペレーションは
図15ないし図30に例示してある。
【0134】
【効果】以上に説明したように、本発明は会議テーブル
の役割を果たす共通のビデオ表示を同時に多数の場所に
表示しうると共に、それらの場所の人が同時に表示を見
て操作できるマルチメディア型会議システムを可能にす
る。すなわちこの仮想会議システムでは当事者が誰でも
書き込みを行ったり、表示の諸部分を指示することによ
り上記共通表示の変更を行うことができる。さらに本発
明では実際の会議におけると同様、当事者が他人に知ら
れずに互いに囁き合いをすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】仮想会議に遠隔の者が参加することを可能にす
る装置を示す図である。
【図2】ユーザーが仮想会議を開始することを可能にす
るメニュー選択枝を示すコンピューターディスプレーを
示す図である。
【図3】別のメニュー選択枝を示す図である。
【図4】「電話帳」の一型式を示す図で、リストに載せ
られた人がアルファベット順でかく地理的ロケーション
によりリストされている場合の図である。
【図5】図4と同様に地理的ロケーションにより「電話
帳」のリストが作られる場合の図である。
【図6】図4と同様に地理的ロケーションにより「電話
帳」のリストが作られる場合の図である。
【図7】仮想廊下を示すコンピューターディスプレーを
示す図である。各ドアの後ろに個人のオフィスがある。
各オフィスは図1に示す装置を収容している。この廊下
を見ている人は(許可されている場合は)図1に示すカ
メラを通じて各オフィスの中を見ることができる。
【図8】一般公衆に開放されていない仮想会議に参加す
るために使用するキー・アイコンを示す図である。
【図9】ホストコンピューターにより発生され、すべて
の会議参加者に配給されるビデオスクリーンの一形態を
示す図である。
【図10】図9に示す形態のスクリーンであるが、さら
に「テーブル上に置く文書」を含む場合の図である。こ
の文書は参加者がこれをホストに送信してその参加者が
それを「会議テーブル」上に置くことにより他の参加者
に提示するものである。
【図11】図10の「テーブル上に置く文書」が表示さ
れる事象のシーケンスを示す図である。
【図12】一人の参加者が他の参加者にノートを渡すと
きに現わすことができるディスプレースクリーンを例示
する図である。
【図13】一人の参加者が他の参加者と「囁き合う」と
きに現わすことができるディスプレースクリーンであ
る。
【図14】図12と同様に一人の参加者が他の参加者に
ノートを渡すときに現わすことができるディスプレース
クリーンを例示する図である。
【図15】図16ないし図20の流れ図のつながりを示
す図である。
【図16】仮想会議の流れを示す流れ図の一部である。
【図17】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図18】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図19】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図20】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図21】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図22】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図23】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図24】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図25】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図26】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図27】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図28】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図29】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【図30】仮想会議の流れを示す流れ図の他の一部であ
る。
【符号の説明】
PC パーソナルコンピューター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のローカルコンピューターを接続する
    ことができるホストコンピューターにして イ.該ローカルコンピューターにより共通のイメージを
    発生すること、および ロ.該ローカルコンピューターのユーザーが該共通のイ
    メージを修正することを許容することができるホストコ
    ンピューターを含むコンピューターシステム。
  2. 【請求項2】遠隔会議システムであって、 a)幾つかの各ロケーションにおいて イ.ディスプレーおよび指示装置を有するコンピュータ
    ーと ロ.ビデオカメラと ハ.スピーカー付き電話機とを含む装置と、 b)イ.該指示装置各々から来る入力を受信すること ロ.各該指示装置でそれぞれに制御できるポインタが現
    われるようにされた各該ディスプレー上に各ディスプレ
    ー共通のイメージを提供すること、 ハ.該電話機をすべて一つの共通会議に接続すること、
    および ニ.各々のビデオカメラからの入力に基づいてすべての
    ディスプレーにイメージを与えることができるホストコ
    ンピューターとを含む遠隔会議システム。
JP5131018A 1992-05-13 1993-05-10 仮想会議システム Pending JPH0654323A (ja)

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US07/883,623 US6608636B1 (en) 1992-05-13 1992-05-13 Server based virtual conferencing
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