JP2005354541A - 表示装置、システムおよび表示方法 - Google Patents

表示装置、システムおよび表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 各地点で行われた会議映像の特徴を一目で把握できる表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置5は、複数の地点で行われた会議の映像を記憶するデータベース4から各会議映像に関する情報を取得し、取得した各会議映像に関する情報に基づいて、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンIと場所と時間の軸上に表現された表Tを生成し、該場所と時間の軸上で表現された表T上に該アイコンを各地点で行われた会議に対応させて表示するサーバー52を有する。各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンを場所と時間の軸上に表現された表上に表示するので、各地点で行われた会議映像の特徴を一目で把握できる。サーバー52は、会議映像に関する情報をパーソナルコンピュータ6に送信するための操作画面を表示する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、表示装置、システムおよび表示方法に関する。
従来、会議映像等のように複数の映像を蓄積する装置から映像を読み出して再生することで興味のある映像を探し出せるシステムが提案されている。このシステムでは、例えば会議映像や会議映像に関する資料をデータベースに登録しておき、担当の者が電子メール等により会議映像の存在を会議映像に興味がありそうな人に知らせる。電子メールを受け取った人は、パーソナルコンピュータ等によりデータベースから会議映像や会議資料のファイルを取り出して内容を確認することで、興味のある会議映像かどうかを知ることができる。このような従来技術に関連する特許文献として以下のようなものが提案されている。
特許文献1記載の装置は、映像と同時に使用された静止画を映像に同期させて蓄積しておき、映像とともに静止画を表示して、過去の会議を実際に行われたように映像、静止画を再生表示することで会議の内容を振り返ることができるというものである。
特許文献2記載の装置は、スケジューリングにおいて、イベントを場所と時間で表示させるというものである。
特開2003−87725号公報 特開2001−318175号公報
しかしながら、特許文献1記載の装置では、過去の会議を実際に行われたように映像、静止画を再生表示できるというものであるが、過去にどのような会議が行われたのかを知りたい場合、ユーザーが積極的に検索をするか、誰かから教わらなければならないという問題があった。
特許文献2記載の装置は、将来の予定であるスケジューリングを表示するというものであり、過去にどのような会議が行われ方かを知ることはできない。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、各地点で行われた会議映像の特徴を一目で把握できる表示装置、システムおよび表示方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、請求項1に記載のように、複数の地点で行われる会議の映像を記憶する映像記憶装置から各会議映像に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した各会議映像に関する情報に基づいて、前記各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンと、場所と時間の軸上に表現された表を生成し、該場所と時間の軸上に表現された表上に該アイコンを前記各地点で行われた会議に対応させて表示する表示手段とを有することを特徴とする表示装置である。請求項1記載の発明によれば、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンを場所と時間の軸上に表現された表上に表示するので、各地点で行われた会議映像の特徴を一目で把握できる。
本発明は、請求項2に記載のように、請求項1記載の表示装置において、前記表示手段は、所定の操作によって選択された前記アイコンに対応する会議映像を表示することを特徴とする。請求項2記載の発明によれば、選択されたアイコンに対応する会議映像を表示することで興味のある会議映像をすぐに視聴できる。
本発明は、請求項3に記載のように、請求項1または請求項2記載の表示装置において、前記表示手段は、前記会議映像に関する情報を所定の情報処理装置に送信するための操作画面を表示することを特徴とする。請求項3記載の発明によれば、会議映像に関する情報を情報処理装置に送信するための操作画面を操作することで、興味のある会議映像に関する情報を情報処理装置に送ることができる。これにより興味のある会議映像を後でゆっくりと視聴できる。
本発明は、請求項4に記載のように、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記会議が行なわれた各地点に対応させた地図を表示することを特徴とする。請求項4記載の発明によれば、会議の行われた地点に対応させた地図を表示するので、どこで行われた会議かを一目で把握できる。
本発明は、請求項5に記載のように、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記各地点の時差を考慮して前記場所と時間の軸上に表現された表を表示することを特徴とする。請求項5記載の発明によれば、会議の行われた日を一目で把握できる。
本発明は、請求項6に記載のように、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の各地点で同じ日を同じ色で表示することを特徴とする。請求項6記載の発明によれば、会議の行われた日を、時差にまどわされることなく把握できる。
本発明は、請求項7に記載のように、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の各地点で同じ日を線のつながりで表示することを特徴とする。請求項7記載の発明によれば、会議の行われた日を、時差にまどわされることなく把握できる。
本発明は、請求項8に記載のように、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表を表示されている地点を中心にして表示することを特徴とする。請求項8記載の発明によれば、場所と時間の軸上に表現された表を表示している地点を中心に表示するので、視聴者に対して見やすい表示を提供できる。
本発明は、請求項9に記載のように、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表中の地点を前記場所の軸方向に移動させて表示することを特徴とする。請求項9記載の発明によれば、場所と時間の軸上に表現された表中の地点を場所の軸方向に移動させて表示するので、複数の地点があり一つの画面上では表示できない場合であっても、ユーザーが操作することなくとも、各地点で行われた会議を見ているだけで把握できる。
本発明は、請求項10に記載のように、請求項9記載の表示装置において、前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の中で該表を表示している地点については移動させずに、他の地点については前記場所の軸方向に移動させて表示することを特徴とする。請求項10記載の発明によれば、場所と時間の軸上に表現された表中で表示されている地点については移動させないで、他の地点を順次移動させて表示するので、表示を見ている人を中心に表示できる。
本発明は、請求項11に記載のように、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の時間軸を一日単位、一週間単位および一ヶ月単位のうちのいずれか一つで表現することを特徴とする。請求項11記載の発明によれば、場所と時間の軸上に表現された表における時間軸を一日単位、一週間単位、一ヶ月単位で表示でき、様々な時間スケールで、各地点で行われた会議を把握できる。
本発明は、請求項12に記載のように、請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の時間軸方向を非線形に表示することを特徴とする。請求項12記載の発明によれば、時間軸方向を非線形に表示することで、例えば最近の会議映像を多く表示させることできる。
本発明は、請求項13に記載のように、請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表を三次元空間上に表示することを特徴とする。請求項13記載の発明によれば、三次元の空間上に表示することで、表示する地点が複数ある場合であっても、多くの地点を一度に表示できる。
本発明は、請求項14に記載のように、請求項13記載の表示装置において、前記表示手段は、前記場所と時間の空間に表現された表を所定の軌跡に沿って回転して表示させることを特徴とする。請求項14記載の発明によれば、場所と時間の空間上に表現された表を軌跡に沿って回転して表示させるので、隠れてしまう部分を見ることができる。
本発明は、請求項15に記載のように、請求項1から請求項14のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記会議映像が多地点で同時に行われた会議についての映像である場合、前記場所と時間の軸上に表現された表中の会議が行われた複数の地点上に前記アイコンを表示することを特徴とする。請求項15記載の発明によれば、どの地点とどの地点で行われた会議についての映像であるかを一目で把握できる。
本発明は、請求項16に記載のように、請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記会議映像が多地点で同時に行われる会議についての映像であり、前記場所と時間の軸上に表現された表の中で地点の位置が離れている場合、前記アイコンを分割して前記場所と時間の軸上に表現された表上に表示することを特徴とする。請求項16記載の発明によれば、表上で地点が離れてしまう場合でも、各地点で行われた会議を一目で把握できる。
本発明は、請求項17に記載のように、請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の表示装置において、更に、前記取得手段が取得した各会議映像に関する情報に基づいて、各会議の特徴量を計算する計算手段を有し、前記表示手段は、前記各会議の特徴量に基づいて前記アイコンを表現することを特徴とする。請求項17記載の発明によれば、各会議の特徴量に基づいてアイコンを表現することで、各地点で行われた会議映像の特徴を一目で把握できる。
本発明は、請求項18に記載のように、請求項17記載の表示装置において、前記各会議の特徴量は、会議参加者の情報、会議映像の参照回数、会議映像へのアクセス場所、会議映像にアクセスした人の情報、アノテーションに関する情報、会議映像の長さ、コンテンツの量、会議のスタイル、会議参加者の動きの大きさ、および会議参加者の声の大きさのうちの少なくともいずれか1つが含まれる。
本発明は、請求項19に記載のように、請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の記載の表示装置において、前記表示手段は、前記映像記憶装置に記憶された会議映像の参照回数に応じて前記アイコンを表現することを特徴とする。請求項19記載の発明によれば、アイコンにより会議映像への参照回数を一目で把握できる。
本発明は、請求項20に記載のように、請求項19記載の表示装置において、前記表示手段は、前記会議映像への参照回数に応じて前記アイコンの背景色を変えることによって前記アイコンを表現することを特徴とする。請求項20記載の発明によれば、アイコンの背景色によって会議映像へのアクセス数を知ることができる。
本発明は、請求項21に記載のように、請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記会議に参加した参加者の人数に応じて前記アイコンを表現することを特徴とする。請求項21記載の発明によれば、アイコンにより参加者の人数を一目で把握できる。
本発明は、請求項22に記載のように、請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記会議参加者の属性に応じて参加者を表すシンボルの色を変えて前記アイコンを表現することを特徴とする。請求項22記載の発明によれば、会議参加者の属性を一目で把握できる。
本発明は、請求項23に記載のように、請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の表示装置において、前記表示手段は、前記会議映像に付加されたアノテーションの有無に応じて前記アイコンを表現することを特徴とする。請求項23記載の発明によれば、アイコンにより会議映像にアノテーションが付加されているかどうかを一目で把握できる。
本発明は、請求項24に記載のように、複数の地点で行われた会議の映像を記憶する映像記憶装置と、前記映像に関する情報を受信する情報処理装置と、前記場所と時間の軸上に表現された表上に表示されたアイコンを選択する選択手段と、請求項1から請求項23のいずれか一項に記載の表示装置とを有することを特徴とするシステムである。請求項24記載の発明によれば、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンを場所と時間の軸上に表示するので、各地点で行われた会議を一目で把握できるシステムを提供できる。
本発明は、請求項25に記載のように、複数の地点で行われる会議の映像を記憶する映像記憶装置から各会議映像に関する情報を取得する取得ステップと、前記取得手段が取得した各会議映像に関する情報に基づいて、前記各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンと、場所と時間の軸上に表現された表を生成するステップと、前記場所と時間の軸上に表現された表上に該アイコンを前記各地点で行われた会議に対応させて表示する表示ステップとを有することを特徴とする表示方法である。請求項25記載の発明によれば、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンを場所と時間の軸上に表示するので、各地点で行われた会議を一目で把握できる。
本発明によれば、各地点で行われた会議映像の特徴を一目で把握できる表示装置、システムおよび表示方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明する。
図1は実施例1に係るシステムの全体構成図である。図1に示すように、システム1は、会議映像記録装置2A〜2C、サーバー3、データベース4、表示装置5A〜5C、パーソナルコンピュータ6を備える。会議映像記録装置2A〜2Cはネットワーク7を介して接続されている。会議映像記録装置2A〜2Cは、会議の内容を記録するものである。
会議映像記録装置2AはA地点に設置された会議映像記録装置、会議映像記録装置2BはB地点に設置された会議映像記録装置、会議映像記録装置2CはC地点に設置された会議映像記録装置である。会議映像記録装置2Aは、サーバー21、カメラ22、マイク23、スピーカ24、センサ25を備える。なお、会議映像記録装置2B、2Cは、会議映像記録装置2Aと同一構成であるため、ここでは説明を省略する。
サーバー21はCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を用いて構成されている。サーバー21はカメラ22、マイク23で会議を記録した映像をサーバー3に送る。サーバー3はサーバー21から送られる会議映像をデータベース4に記録し、表示装置5A〜5Cの要求に応じて会議映像に関する情報を配信する。データベース4は複数の地点で行われる会議映像およびこれに関連する情報を記憶するものである。データベース4は一つだけでなく分散的に設置してもよい。ネットワーク7には例えばインターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等が含まれる。
表示装置5Aは地点Aに、表示装置5Bは地点Bに、表示装置5Cは地点Cにそれぞれ設置されている。表示装置5A〜5Cは会議映像記録装置2A〜2Cに対応して各地点に配置されている。表示装置5Bは、表示部51、サーバー52、カメラ53、マイク54、スピーカ55、センサ56、タッチパネル57を備える。なお、表示装置5A、5Cは表示装置5Bと同一構成のため、ここでは説明を省略する。
表示部51は表示面51aを有し、例えばプラズマディスプレイ等の大型のディスプレイで構成されている。表示部51の表示面51aには、データベース4に蓄積されている会議映像や、場所と時間の軸上に表現された表、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンが表示される。表示部51は表示面51aに対応する位置にタッチパネル57が配置されている。視聴者はこのタッチパネルを用いて各種の指示やメッセージを入力することができる。このタッチパネル57により検出された情報はサーバー52に送られる。ここでは入力装置としてタッチパネル57を用いて説明しているが、例えばキーボードやマウス等の入力装置であってもよい。
カメラ53は表示部51に表示する会議映像等を視聴者を撮影するためのものである。このカメラ53には、静止画像、動画像を撮影するカメラが含まれる。カメラ53で撮影された画像は、サーバー52に送られ、アノテーションとして会議映像に関連付けられてデータベース4に登録できる。マイク54は視聴者の音声を取得するものである。このマイク54からの音声はサーバー52に送られ、アノテーションとして会議映像に関連付けられてデータベース4に登録できる。スピーカ55は表示部51で表示する画像に同期した音声を再生するものである。
センサ56は所定のエリア内に存在する視聴者の存在を検出するものである。このセンサ56には、例えば、赤外線センサ等の距離センサや、人物に付けられているRFID(Radio Frequency Identification)を受信するセンサ等が含まれる。センサ56は例えば人物と表示部51との距離がNメートル以内の場合に検出信号をサーバー52に送る。サーバー52は表示装置5全体を制御する。このサーバー52は例えば、CPU、ROM、RAM等を用いて構成されている。
サーバー52は複数の地点で行われる会議の映像を記憶するデータベース4から各会議映像に関する情報を取得し、取得した各会議映像に関する情報に基づいて、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンと、場所と時間の軸上に表現された表を生成し、場所と時間の軸上に表現された表上にアイコンを各地点で行われた会議に対応させて表示する。サーバー52は手書き、タッチパネル57またはキーボードからの入力、カメラ53の撮影によりアノテーションが入力されたとき、このアノテーションを対応する会議映像に関連付けてデータベース4に登録する。
パーソナルコンピュータ6は会議映像の詳細を見るためのものであり、例えば会議映像のIDを用いてデータベース4にアクセスして、興味のある会議映像に関する情報を受信して所定のディスプレイに表示できる。パーソナルコンピュータ6は手書き、キーボード、ビデオの撮影によりアノテーションが入力されたとき、このアノテーションを対応する会議映像に関連付けてデータベース4に保存する。パーソナルコンピュータ6はシステムへのログインID、または所定のセンサで特定された人物のRFIDタグによってアノテーション付加者を特定する。パーソナルコンピュータ6はアノテーション付加者に関する情報をアノテーションとともにデータベース4に保存する。
次に、会議映像の登録から表示までの概要を説明する。図2は会議映像から表示までの概要を説明する図である。図2に示すように、会議映像記録装置2A〜2Cは会議映像およびこの会議映像に関する情報をデータベース4に登録する。サーバー3はデータベース4に登録されている会議映像およびこれに関連する情報を各地点に配置されている表示装置5A〜5Cに配信する。表示装置5A〜5Cのサーバー52はデータベース4に登録されている会議映像およびこれに関する情報から所定の特徴量に基づいて会議情報の俯瞰ビューを生成する。会議情報の俯瞰ビューを生成する処理はサーバー3で行ってもよい。表示装置5A〜5Cは会議情報の俯瞰ビューを表示する。
図3は会議映像を登録するための処理フローチャートである。図1および図2を参照しながら会議映像を登録するための処理について説明する。ステップS101で、会議映像記録装置2は会議が開始したかどうかをみて、会議が開始したことを検出すると、ステップS102で、会議の撮影を開始する。ステップS103で、会議映像記録装置2は会議が終了したかどうかをみて、会議が終了したことを検出すると、ステップS104で、会議内容の撮影を終了する。ステップS105で、会議映像記録装置2は会議映像をサーバー3を介してデータベース4に登録する。
ここで、サーバー21はステップS105で会議映像をデータベース4に記録する際に、会議が行われた日時、会議名、会議参加者の情報、会議資料、アノテーションを会議映像に関連付けて登録する。この登録は会議映像記録装置2により自動で行ってもよいし、ユーザーにより手動で行ってもよい。また、会議参加者の情報には、会議参加者の名前、顔写真等が含まれる。会議参加者の名前と顔写真の対応をあらかじめデータベース4に登録しておいてもよい。
会議資料はスライドおよび紙ドキュメント等からなるものである。サーバー21は会議室にあるプロジェクタからスライドに映し出された資料を自動的にデータベース4に登録できる。また、サーバー21は会議資料にとりつけられたIDタグをセンサ25で読み出し、紙文章を管理するデータベース(図示せず)からその電子情報を取り込んでデータベース4に登録するようにしてもよい。
サーバー21は会議が行われたときに自動的に会議映像をデータベース4に登録する。この場合、サーバー21はセンサ25で所定のスイッチのオンオフを検出することによって会議の開始/終了時間を判断する。このスイッチは、会議室の照明などのスイッチであってもよい。また、サーバー21は人物が持つRFIDのようなタグをセンサ25で検出し、人物の会議室への入室を検出し、会議の開始/終了時間を判断してもよい。
サーバー21は会議室に設置されたカメラ22で撮影した映像を解析することによって、会議室にいる人物の存在を検出し、会議の開始/終了時間を判断するようにしてもよい。またサーバー21は会議室に設定されたマイク23から収音した音声を解析することで、会議室にいる人物の存在を検出し、会議の開始/終了の時間を判断するようにしてもよい。
次に、アノテーションの登録方法について説明する。サーバー21はアノテーション、アノテーションを付加した人物、アノテーションを付加した時刻を会議映像に関連付けてデータベース4に登録する。ここで、アノテーションは例えば手書き画像、映像、ドキュメントからなるものである。またアノテーションの登録は表示装置5から行うこともできる。次に会議情報俯瞰ビューの表示処理について説明する。
図4は会議情報俯瞰ビューの表示処理のフローチャートである。ステップS201で、表示装置5Bのサーバー52は、電源オンや操作部の操作を検出して会議情報俯瞰ビューの表示要求があるかどうかを検出する。ステップS202で、サーバー52は、会議情報俯瞰ビューの表示要求があった場合、サーバー52がサーバー3を介してデータベース4にアクセスして会議映像が登録されているかどうかを問い合わせる。
ステップS203で、サーバー52はデータベース4に会議映像が登録されていると判断した場合、ステップS204で、データベース4から会議映像に関する情報を取得する。ステップS205で、サーバー52はデータベース4から取得した会議映像に関する情報に基づいて、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンと場所と時間の軸上に表現された表を生成する。ステップS206で、サーバー52は、場所と時間の軸上に表現された表上に各地点で行われた会議に対応させてアイコンを表示部51で表示する。このような表示処理によって表示された会議情報の俯瞰ビューを図5に示す。
図5に示すように、会議情報の俯瞰ビューBの表示では、場所と時間の軸上に表現された表T上に、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンI1〜I5を各地点A〜Cで行われた会議に対応して表示されている。アイコンI1〜I5は各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンである。
アイコンI4は、テレビ会議用のアイコンである。テレビ会議の場合、通常離れた地点同士で会議が行われる。このように、サーバー52は会議映像が多地点で同時に行われた会議についての映像である場合、会議が行われた複数の地点上にアイコンAI4を表示する。会議が行われた複数の地点上にアイコンAI4を表示することで、アイコンAI4によって会議が行われた地点をつないで表示できる。これにより、どの地点とどの地点で行われた会議についての映像であるかを一目で知ることができる。ユーザーがアイコンI1〜I5をクリックなどして所定の操作によってアイコンを選択すると、サーバー52はタッチパネル57を介してユーザーが選択したアイコンを検出し、会議映像を表示する。なお、サーバー52は、場所と時間の軸上に表現された表Tの時間軸を一日単位、一週間単位、一ヶ月単位で表現する。
次にパーソナルコンピュータ6へ会議情報の送信処理について説明する。サーバー52は、図5に示すように、会議情報の俯瞰ビューBを表示する際に、図6に示すような会議情報送信画面Cを表示する。ユーザーが会議情報の俯瞰ビューBを見ているときに気になる会議映像を見つけたとする。ユーザーは気になる会議映像のIDを自分のパーソナルコンピュータ6へ送るために、キーボード(図示省略)を用いて会議情報送信画面Cに送信先メールアドレスを入力して、タッチパネル57を用いて送信ボタンを押す。サーバー52は会議映像IDの送信要求をサーバー3に送る。サーバー3はデータベース4を参照して会議映像IDを指定されたパーソナルコンピュータ6に送る。これにより、ユーザーは後でサーバー3から送られてきた会議映像IDを用いてデータベース4にアクセスして自分の興味のある会議映像をゆっくりと視聴できる。パーソナルコンピュータ6へ送信したり、パーソナルコンピュータ6上で会議映像を閲覧したりした場合、データベース4でこの会議映像IDに対応する会議について閲覧回数を1増やす。
次に本実施例による効果について説明する。従来のシステムでは、会議の情報(映像や資料など)をデータベースに登録しても、登録された情報は表示装置に文字で表示されるだけでため、どのような会議が、いつ、どこで行われたのかを容易に知ることができなかった。会議が行われた場所や会議の名前をユーザーが入力して、知りたい会議を検索するには、この従来のシステムで十分だが、各地でどのような会議が行われているかを、検索することなく、簡単に俯瞰したい場合には、この機能だけでは十分ではない。
特に、さまざまな地点で会議が行われ、各地点で時差があるような場合、それぞれの地点で行われた会議の時間関係が分からないため、地点Aの会議A1と地点Bの会議B2が、どちらが先に行われたのか知るためには、時差を考えて計算しなければ分からない。また、テレビ会議を行っている場合には、複数地点にまたがって行われており、どことどこが結ばれて会議が行われているのかが分かりにくい。さらに、会議の重要度が分かりにくいため、どの会議が多くの人に参照されているのか、などが分からず、重要な会議を見過ごしてしまうことがあった。
本実施例によるシステムによって、図5に示すような会議情報の俯瞰ビューBを表示することによって、ユーザーは、特に操作を行うことなく、会議の行われた時間、地点、テレビ会議の接続関係を俯瞰することが可能になる。これにより、今まで気づかなかった会議の存在に気づく可能性が広がる。
例えば、A地点に勤めるM氏が、本表示装置5で表示された会議情報の俯瞰ビューにより各地で行われた会議の様子を俯瞰してみた。すると、B地点とC地点間で、ここ2、3日、盛んにテレビ会議が行われているのに気づく。会議の内容を調べてみると、地点B、Cで販売されている商品に起きた問題について議論している。地点Aでも同じ商品を販売しているため、同じような問題が起こりうると気づき、地点B、Cの担当者に連絡をとって、このテレビ会議に地点Aも参加させてもらうようにした。他の地点の人も、本表示装置5によって、地点B、Cの会議に地点Aも加わっていったことに気づき、次々と会議に加わり、この商品の問題点をいち早く共有、解決することができた。
次に実施例2について説明する。実施例2では会議俯瞰ビューの変形例について説明する。図7は、実施例2による会議情報俯瞰ビューB2の他の表示例について示す図である。図7に示すように、会議情報の俯瞰ビューB2の表示では、サーバー52は場所と時間の軸上に表現された表T2上に、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンI11〜I15を各地点A〜Cで行われた会議に対応させて表示する。サーバー52は各地点の時差を考慮して時差の分だけずらして場所と時間の軸上で表現された表T2を表示する。このとき、サーバー52は場所と時間の軸上に表現された表T2中の各地点の同じ日を線のつながりで表現するようにしてもよい。またサーバー52は場所と時間の軸上に表現された表T2中の各地点で同じ日を同じ色で表現するようにしてもよい。
実施例2によれば、どの地点で何時会議が行われたかを一目で把握することができる。
次に実施例3について説明する。実施例3では会議俯瞰ビューの変形例について説明する。図8は実施例3による会議俯瞰ビューの他の表示例について示す図である。図8に示すように、会議情報の俯瞰ビューB3の表示では、サーバー52は、場所と時間の軸上に表現された表T上に、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンI1〜I5を各地点地点A、B、Cで行われた会議に対応させて表示する。サーバー52は、会議が行なわれた各地点A、B、Cに対応させた地図Mを表示する。
実施例3によれば、会議が行われた各地点の場所が分かるように地図Mを表示し、各地点との対応を表示したので、会議が行われた地点を直感的に把握できる。
次に実施例4について説明する。実施例4では、会議情報の俯瞰ビューの変形例について説明する。図9は会議情報の俯瞰ビューB4、B5の表示例について示す図であり、同図(a)は地点Bに設置された表示装置5Bの表示例を示し、同図(b)は地点Aに設置された表示装置5Aの表示例を示す。図9(a)に示すように、会議情報の俯瞰ビューB4の表示では、サーバー52は場所と時間の軸上に表現された表T4上に、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンI31〜I35を各地点A〜Cで行われた会議に対応させて表示する。
サーバー52は表示装置5Bに表示されている地点Bを中心にして場所と時間の軸上に表現された表T4を表示している。これにより視聴者に対して見やすい表示を提供できる。同図9(b)に示すように、会議情報の俯瞰ビューB5の表示では、サーバー52は場所と時間の軸上に表現された表T5上に、各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンI41〜I45を各地点A〜Cで行われた会議に対応させて表示する。
サーバー52は表示装置5Aに表示されている地点Aを中心にして場所と時間の軸上に表現された表T5を表示している。これにより視聴者に対して見やすい表示を提供できる。サーバー52はテレビ会議についての会議映像のように会議映像が多地点で同時に行われる会議についての映像であり、場所と時間の軸上に表現された表の中で地点B、Cの位置が離れていて、一つのアイコンでは表示できない場合、アイコンI44a、i44bを分割して場所と時間の軸上に表現された表T5上に表示する。この表示の順番は手動で変更することができる。
実施例4によれば、表上で地点が離れてしまう場合でも、各地点で行われた会議を一目で把握できる。
次に実施例5について説明する。図10は、実施例5による会議情報の俯瞰ビュー表示B6を説明する図であり、同図(a)は会議情報の俯瞰ビューB6の初期時の表示例を示す図、同図(b)はN秒後の会議情報の俯瞰ビューB6の表示例を示す図である。サーバー52は、初期時に同図(a)に示す場所と時間の軸上に表現された表T6を表示する。会議が行われた地点が多すぎる場合、すべての地点を一度に表示することができないことがある。
このような場合、サーバー52は、同図(b)に示すように、場所と時間の軸上に表現された表T6中の地点を場所の軸方向に移動させて表示する。具体的には、サーバー52ははじめ地点A、地点Bおよび地点Cを含めた表T6を表示し、N秒後には各地点を右方向にずらして、地点B、地点Cおよび地点Dを含めた表T6を表示し、更にN秒後に各地点を右方向にずらして、地点C、地点Dおよび地点Eを含めた表を表示し、更にN秒後に各地点を右方向にずらして、地点D、地点Eおよび地点Fを含めた表T6を表示する。このように表示することで、ユーザーが操作しなくても自動的に表示される地点が変わるが、ユーザーの操作によって表示される地点を選択することもできる。
実施例5によれば、場所と時間の軸上に表現された表中の地点を場所の軸方向に順次移動させて表示することで、複数の地点があり一つの画面上では表示できない場合であっても、各地点で行われた会議を一目で把握できる。
次に実施例6について説明する。図11は実施例6による会議情報の俯瞰ビューB7を説明する図であり、同図(a)は会議情報の俯瞰ビューB7の初期時の表示例、同図(b)はN秒後の会議情報の俯瞰ビューB7の表示例を示す図である。図11の会議情報の俯瞰ビューB7はB地点に設置された表示装置5Bで表示されるものである。なお、図11において、簡略化のためアイコンは省略して示している。
サーバー52は、初期時に同図(a)に示す場所と時間の軸上に表現された表T7を表示する。会議が行われた地点が多すぎる場合、すべての地点を一度に表示することができないことがある。このような場合、同図(b)に示すように、サーバー52は場所と時間の軸上に表現された表T7の中で表Tを表示している地点Bについては移動させずに表示し、他の地点を場所の軸方向に移動させて表示する。つまり、サーバー52はまず地点Bを中心に左右に地点A、地点Cを表示し、N秒後には、地点Bを中心に左右にC地点、D地点を表示し、さらにN秒後には、地点Bを中心に左右にD地点、E地点を表示する。このように、地点Bに設置された表示装置5Bでは、常に地点Bを中心として、左右の地点が順次スライドして表示される。なお、表示する地点は手動で選択できる。
実施例5によれば、表示する地点を常に中心にして、スライドショー的に、一定時間ごとにずらしていくことにより、複数の地点があり一つの画面上では表示できない場合であっても、各地点で行われた会議を一目で把握できる。
次に実施例7について説明する。図12は実施例7による会議俯瞰ビューB8を説明する図である。図12では簡略化のため他の地点を省略して示している。表示するアイコンの数は、表示領域の制約により全てのアイコンを表示することができない場合がある。このような場合、図11に示すように、サーバー52は、場所と時間の軸上に表現された表T8の時間軸方向を非線形に表示し、表示領域に応じて表示するアイコンの数を減らす。図12では、最近の会議をより多く、詳細に表示するために、時間軸を対数軸で表示している。このため、表示領域は表示領域E1>表示領域E2>表示領域E3の関係となっている。サーバー52は、表示領域に応じて会議の特徴量を用いて表示するアイコンを選択する。なお、時間軸は一週間単位で表示するようにしてもよい。また、一ヶ月、一日単位で表示を変化させてもよい。
実施例7によれば、時間軸を非線形に表示することで、例えば最近の会議映像を多く表示させることできる。
次に実施例8について説明する。本実施例8による会議俯瞰ビューでは、2次元表示した上記実施例とは異なり、三次元表示としたものである。図13は実施例8による会議俯瞰ビューB9を説明する図である。図13に示すように、サーバー52は、場所と時間の軸上に表現された表を三次元空間上に分解して表示する。また、サーバー52は、場所と時間の空間に表現された表を所定の軌跡に沿って回転して表示させる。サーバー52はテレビ会議の関係を線でつないで表示することで、どことどこの地点でテレビ会議を行っていたかを一目で把握することができるように表示する。回転は自動的であってもよいし、ユーザーの操作により回転できるようにしてもよい。また、図13では、斜め上から見ている状態を示しているが所定の操作によって視点を変えて表示することもできる。
実施例8によれば、三次元の空間上に表示することで、表示する地点が複数ある場合であっても、多くの地点を表示できる。また回転させることで、隠れてしまう部分を見ることができる。
実施例9について説明する。実施例9では、アイコンの表現方法について説明するものである。サーバー52はデータベース4からの会議に関する情報に基づいて特徴量を計算し、特徴量に応じてアイコンを表現する。サーバー52は特徴量に応じてアイコン中のシンボルの数や色を変えることによりアイコンを表現する。
ここで、特徴量には、会議参加者の情報、会議映像の参照回数、会議映像へのアクセス場所、会議映像にアクセスした人の役職、アノテーションに関する情報、会議映像の長さ、コンテンツの量、講演/議論等の会議のスタイル、会議映像中の会議参加者の動きの大きさ、会議参加者の声の大きさ等のように会議の特徴を表すものが含まれる。ユーザーの選択によって特徴量を変えたり、組み合わせたり、新たな計算方法により特徴量を計算したりすることもできる。会議映像の参照回数や会議映像へのアクセス場所はアクセスログ等により取得することができる。会議映像中の会議参加者の動きの大きさや会議参加者の声の大きさは、会議映像を画像処理や音声信号処理などの信号処理技術を用いて計算することができる。また、サーバー52は会議に実際に参加した人の人数+(会議ビデオを見た人数*ビデオの再生時間)を新たな特徴量として用いてもよい。
例えば、サーバー52は以下のようにしてアイコンを表現する。サーバー52はデータベース4に記憶された会議映像の参照回数に応じてアイコンを表現する。サーバー52は会議映像への参照回数に応じてアイコンの背景色を変えることによってアイコンを表現する。サーバー52は各会議情報へアクセスした場所、アクセスした人の役職に応じてシンボルを変えることによりアイコンを表現する。また、サーバー52は会議に参加した参加者の人数に応じてアイコンを表現する。これによりアイコンを見れば参加者の人数を一目で把握できる。例えば会議参加者の人数をシンボル数で表現する。
また、サーバー52は会議参加者の属性に応じて参加者を表すシンボルの色を変えてアイコンを表現する。これにより、会議参加者の属性を見ることで会議の重要性を一目で把握できる。また、サーバー52は会議映像に付加されたアノテーションの有無に応じてアイコンを表現する。これによりアイコンを見れば会議映像にアノテーションが付加されているかどうかを一目で把握できる。また、各会議への後付けアノテーションの量、加えた人の役職をシンボルで表現してもよい。また、サーバー52は会議の長さ、コンテンツの量、講演/議論等の会議のスタイル、ビデオ中の動きの大きさ、音声の大きさなど内容をシンボルで表現するようにしてもよい。
図14は会議の特徴量に応じてアイコンを表現する例を示す図である。図14(a)に示すアイコンI51では、会議名、この会議名の左右に会議参加者の人数に応じた参加者シンボルSが表示されている。この例では、会議の参加者が二人であることが一目で分かる。同図(b)に示すアイコンI52では、会議名、この会議名の左右に会議参加者の数に応じた参加者シンボルSが表示されている。この例では、会議に参加していた人数が六人であることが一目で分かる。これにより、アイコンを見ることによりアクセス数の多い会議、参加者の多い会議、参加者の役職の高い会議を一目で把握できる。
実施例9によれば、会議の特徴に応じてアイコンを表現するようにしたので、会議の重要性を一目で把握できる。
なお、上記各実施例では、アイコンや表の生成を表示装置5内のサーバー52によって行う例について説明したが、このアイコンや表の生成をサーバー3により行うようにしてもよい。また、データベース4に接続されたサーバー3が計算を行う場合、特徴量が、すべての地点で共有されてもよい。また、上記各実施例のように、各地点で特徴量を計算する場合、各地点で計算方法を異なるようにしてもよい。例えばA地点ではその会議の価値が低い場合、計算において乗算するポイントを低くしてもよい。また、A地点からのアクセスであれば1回のアクセスに通常の3倍のポイントを乗算するようにしてもよい。
以上各実施例によれば、いくつかの場所で行われた過去の会議の特徴を、場所と時間の空間上にアイコンで表示するので、過去に行われた会議が、いつどこで行われたかを一目で把握できる。また、各会議がどの程度重要であるかを一目で判断できる。重要な会議を各ユーザーで共有できる。
なお、上記表において、横軸は地点であるとしてきたが、物理的な地点ではなく、グループやプロジェクトチームといった人の集まりでまとめてもよい。つまり、地点A、B、Cではなく、グループA、グループB、グループCというまとまりで、表示を行うようにしてもよい。グループには、例えば知財グループ、開発グループ等が含まれる。各グループの定義とその構成人物は、データベースに保存されている。また上記会議映像俯瞰ビューは、定期的に更新されたり、新しい会議映像が登録された際に更新される。また、サーバー52が特許請求の範囲における取得手段および表示手段に相当する。データベース4、パーソナルコンピュータ6、タッチパネル57が特許請求の範囲における映像記憶装置、情報処理装置、選択手段にそれぞれ相当する。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
実施例1に係るシステムの全体構成図である。 会議映像から表示までの概要を説明する図である。 会議映像を登録するための処理フローチャートである。 会議情報俯瞰ビューの表示処理のフローチャートである。 会議情報の俯瞰ビューを示す図である。 会議情報送信画面Cを示す図である。 実施例2による会議情報俯瞰ビューB2の他の表示例について示す図である。 実施例3による会議俯瞰ビューの他の表示例について示す図である。 実施例4による会議情報の俯瞰ビューB4、B5の表示例について示す図である。 実施例5による会議情報の俯瞰ビュー表示B6を説明する図である。 実施例6による会議情報の俯瞰ビューB7を説明する図である。 実施例7による会議俯瞰ビューB8を説明する図である。 実施例8による会議俯瞰ビューB9を説明する図である。 会議の特徴量に応じてアイコンを表現する例を示す図である。
符号の説明
1 システム
2A〜2C 会議映像記憶装置
3 サーバー
4 データベース
5A〜5C 表示装置
51 表示部
52 サーバー
6 パーソナルコンピュータ

Claims (25)

  1. 複数の地点で行われる会議の映像を記憶する映像記憶装置から各会議映像に関する情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した各会議映像に関する情報に基づいて、前記各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンと、場所と時間の軸上に表現された表を生成し、該場所と時間の軸上に表現された表上に該アイコンを前記各地点で行われた会議に対応させて表示する表示手段と
    を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示手段は、所定の操作によって選択された前記アイコンに対応する会議映像を表示することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記表示手段は、前記会議映像に関する情報を所定の情報処理装置に送信するための操作画面を表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示装置。
  4. 前記表示手段は、前記会議が行なわれた各地点に対応させた地図を表示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記表示手段は、前記各地点の時差を考慮して前記場所と時間の軸上に表現された表を表示することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の表示装置。
  6. 前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の各地点で同じ日を同じ色で表示することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の表示装置。
  7. 前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の各地点で同じ日を線のつながりで表示することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の表示装置。
  8. 前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表を表示されている地点を中心にして表示することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の表示装置。
  9. 前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表中の地点を前記場所の軸方向に移動させて表示することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の表示装置。
  10. 前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の中で該表を表示している地点については移動させずに、他の地点については前記場所の軸方向に移動させて表示することを特徴とする請求項9記載の表示装置。
  11. 前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の時間軸を一日単位、一週間単位および一ヶ月単位のうちのいずれか一つで表現することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の表示装置。
  12. 前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表の時間軸方向を非線形に表示することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の表示装置。
  13. 前記表示手段は、前記場所と時間の軸上に表現された表を三次元空間上に表示することを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の表示装置。
  14. 前記表示手段は、前記場所と時間の空間に表現された表を所定の軌跡に沿って回転して表示させることを特徴とする請求項13記載の表示装置。
  15. 前記表示手段は、前記会議映像が多地点で同時に行われた会議についての映像である場合、前記場所と時間の軸上に表現された表中の会議が行われた複数の地点上に前記アイコンを表示することを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか一項に記載の表示装置。
  16. 前記表示手段は、前記会議映像が多地点で同時に行われる会議についての映像であり、前記場所と時間の軸上に表現された表の中で地点の位置が離れている場合、前記アイコンを分割して前記場所と時間の軸上に表現された表上に表示することを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の表示装置。
  17. 前記表示装置は更に、前記取得手段が取得した各会議映像に関する情報に基づいて、各会議の特徴量を計算する計算手段を有し、
    前記表示手段は、前記各会議の特徴量に基づいて前記アイコンを表現することを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の表示装置。
  18. 前記各会議の特徴量は、会議参加者の情報、会議映像の参照回数、会議映像へのアクセス場所、会議映像にアクセスした人の情報、アノテーションに関する情報、会議映像の長さ、コンテンツの量、会議のスタイル、会議参加者の動きの大きさ、および会議参加者の声の大きさのうちの少なくともいずれか1つが含まれる請求項17記載の表示装置。
  19. 前記表示手段は、前記映像記憶装置に記憶された会議映像の参照回数に応じて前記アイコンを表現することを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の記載の表示装置。
  20. 前記表示手段は、前記会議映像への参照回数に応じて前記アイコンの背景色を変えることによって前記アイコンを表現することを特徴とする請求項19記載の表示装置。
  21. 前記表示手段は、前記会議に参加した参加者の人数に応じて前記アイコンを表現することを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の表示装置。
  22. 前記表示手段は、前記会議参加者の属性に応じて参加者を表すシンボルの色を変えて前記アイコンを表現することを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の表示装置。
  23. 前記表示手段は、前記会議映像に付加されたアノテーションの有無に応じて前記アイコンを表現することを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の表示装置。
  24. 複数の地点で行われた会議の映像を記憶する映像記憶装置と、
    前記映像に関する情報を受信する情報処理装置と、
    前記場所と時間の軸上に表現された表上に表示されたアイコンを選択する選択手段と、
    請求項1から請求項23のいずれか一項に記載の表示装置と
    を有することを特徴とするシステム。
  25. 複数の地点で行われる会議の映像を記憶する映像記憶装置から各会議映像に関する情報を取得する取得ステップと、
    前記取得手段が取得した各会議映像に関する情報に基づいて、前記各地点で行われた会議の特徴を表現するアイコンと、場所と時間の軸上に表現された表を生成するステップと、
    前記場所と時間の軸上に表現された表上に該アイコンを前記各地点で行われた会議に対応させて表示する表示ステップと
    を有することを特徴とする表示方法。
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