JPH065420B2 - 複写機における現像剤のシ−ル構造 - Google Patents
複写機における現像剤のシ−ル構造Info
- Publication number
- JPH065420B2 JPH065420B2 JP57095704A JP9570482A JPH065420B2 JP H065420 B2 JPH065420 B2 JP H065420B2 JP 57095704 A JP57095704 A JP 57095704A JP 9570482 A JP9570482 A JP 9570482A JP H065420 B2 JPH065420 B2 JP H065420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- seal structure
- photoconductor
- gap
- suction duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0896—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
- G03G15/0898—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894 for preventing toner scattering during operation, e.g. seals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は複写機における現像剤のシール構造に関するも
ので、詳しくは現像機底部と感光体との間隙から現像剤
が逸散しないようにした現像剤のシール構造に関するも
のである。
ので、詳しくは現像機底部と感光体との間隙から現像剤
が逸散しないようにした現像剤のシール構造に関するも
のである。
第1図は従来のシール構造を備えた複写機の要部を概念
的に示したものである。この複写機では、現像完了後の
残余の現像剤を現像機1の底部1aと感光体2との間隙
Aから逸散させないため、現像機底部1aの端部にマグ
ネット3を配設し、ここで間隙Aを落下しようとする現
像剤を磁力によって捕捉し、さらに現像機底部1aの外
側にサクションダクト4を添設し、かつその吸引口4a
を上記間隙Aに臨ませ、マグネット3によって捕捉でき
なかった現像剤をサクションダクト4によって吸引し,
もって現像剤の逸散防止を確実なものとしている。な
お、第1図において、5は現像ロール、6はブロワ、7
はフィルタである。
的に示したものである。この複写機では、現像完了後の
残余の現像剤を現像機1の底部1aと感光体2との間隙
Aから逸散させないため、現像機底部1aの端部にマグ
ネット3を配設し、ここで間隙Aを落下しようとする現
像剤を磁力によって捕捉し、さらに現像機底部1aの外
側にサクションダクト4を添設し、かつその吸引口4a
を上記間隙Aに臨ませ、マグネット3によって捕捉でき
なかった現像剤をサクションダクト4によって吸引し,
もって現像剤の逸散防止を確実なものとしている。な
お、第1図において、5は現像ロール、6はブロワ、7
はフィルタである。
ところが、このような現像剤のシール構造を備えた複写
機では、マグネット3に多量の現像剤が吸着されると、
そこに現像剤中の異物たとえば紙粉等が留められ、この
異物によって感光体2上のトナー像が乱される虞れがあ
った。
機では、マグネット3に多量の現像剤が吸着されると、
そこに現像剤中の異物たとえば紙粉等が留められ、この
異物によって感光体2上のトナー像が乱される虞れがあ
った。
本発明の目的は、このような問題点に鑑みて、感光体上
のトナー像が乱されることのない複写機における現像剤
のシール構造を提供することにある。
のトナー像が乱されることのない複写機における現像剤
のシール構造を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明では、現像機底部にサ
クションダクトを添設するとともに、現像機底部の感光
体側端部ではなく、現像機底部に添設したサクションダ
クトの吸引口下端縁にマグネットシールを配設し、現像
機底部と感光体との間隙から、現像剤中の異物を積極的
にサクションダクトで吸引している。
クションダクトを添設するとともに、現像機底部の感光
体側端部ではなく、現像機底部に添設したサクションダ
クトの吸引口下端縁にマグネットシールを配設し、現像
機底部と感光体との間隙から、現像剤中の異物を積極的
にサクションダクトで吸引している。
以下図面に示した実施例を参照しながら本発明を説明す
る。第2図は本発明に係る現像剤のシール構造を備えた
複写機の要部を示した概念図である。本実施例におい
て、第1図と同一の符号を付した要素は、第1図のもの
と同一要素を示している。この複写機では、現像機1の
底部1aの外面に添設したサクションダクト4の吸引口
4a下端縁にマグネット8を配設し,吸引口4aの下端
縁と感光体2との間隙Bをマグネットシールとしてい
る。
る。第2図は本発明に係る現像剤のシール構造を備えた
複写機の要部を示した概念図である。本実施例におい
て、第1図と同一の符号を付した要素は、第1図のもの
と同一要素を示している。この複写機では、現像機1の
底部1aの外面に添設したサクションダクト4の吸引口
4a下端縁にマグネット8を配設し,吸引口4aの下端
縁と感光体2との間隙Bをマグネットシールとしてい
る。
このような複写機では、現像ロール5によって搬送され
た現像剤で感光体2の静電潜像を現像し、その残余の現
像剤を現像機1の底部1a方向に落下する。このように
現像機1の底部方向に落下した現像剤の大部分は底部1
aに沿って図示しないパドル等に移動し、そこで再び現
像作用のために使用される。一方、上記現像機1の底部
方向に落下した現像剤の一部は現像機底部1aと感光体
2との間隙から落下し、サクションダクト4を経て吸引
されて回収される。その際、サクションダクト4の吸引
口4aの下端縁と感光体2との間隙Bから外方へ逸散し
ようとする現像剤はマグネット8によって完全に捕捉さ
れる。
た現像剤で感光体2の静電潜像を現像し、その残余の現
像剤を現像機1の底部1a方向に落下する。このように
現像機1の底部方向に落下した現像剤の大部分は底部1
aに沿って図示しないパドル等に移動し、そこで再び現
像作用のために使用される。一方、上記現像機1の底部
方向に落下した現像剤の一部は現像機底部1aと感光体
2との間隙から落下し、サクションダクト4を経て吸引
されて回収される。その際、サクションダクト4の吸引
口4aの下端縁と感光体2との間隙Bから外方へ逸散し
ようとする現像剤はマグネット8によって完全に捕捉さ
れる。
なお、上記実施例では、サクションダクト4を現像機1
に一体に形成しているが、このサクションダクト4を現
像機1と別体に形成し、その吸引口4aのみを現像機1
の底部1aと感光体2との間隙Aに臨ませるようにして
もよいことは勿論である。
に一体に形成しているが、このサクションダクト4を現
像機1と別体に形成し、その吸引口4aのみを現像機1
の底部1aと感光体2との間隙Aに臨ませるようにして
もよいことは勿論である。
上記したように、本発明に係る複写機における現像剤の
シール構造は、現像機底部と感光体との間隙に対してマ
グネットシールが配設されず、現像機底部に添設したサ
クションダクトの吸引口下端縁にマグネットシールを配
設するようにしているため、現像機底部と感光体との間
隙に現像剤が層を形成することはなく、しかもこの間隙
に落下した紙粉等の異物は直ちにサクションダクトによ
り吸引されることにより、感光体上のトナー像が乱され
る虞れが全くなくなるとともに、サクションダクトの吸
引口下端縁に配設されたマグネットによりマグネットシ
ールされているので、現像機内部に生じた現像剤の外部
への飛散を防止することができる。
シール構造は、現像機底部と感光体との間隙に対してマ
グネットシールが配設されず、現像機底部に添設したサ
クションダクトの吸引口下端縁にマグネットシールを配
設するようにしているため、現像機底部と感光体との間
隙に現像剤が層を形成することはなく、しかもこの間隙
に落下した紙粉等の異物は直ちにサクションダクトによ
り吸引されることにより、感光体上のトナー像が乱され
る虞れが全くなくなるとともに、サクションダクトの吸
引口下端縁に配設されたマグネットによりマグネットシ
ールされているので、現像機内部に生じた現像剤の外部
への飛散を防止することができる。
第1図は従来の現像剤のシール構造を備えた複写機の要
部概念図、第2図は本発明に係る現像剤のシール構造を
備えた複写機の要部概念図である。 1…現像機、1a…底部、2…感光体、4…サクション
ダクト、4a…吸引口、5…現像ロール、6…ブロワ
ー、7…フィルター、8…マグネット、B…間隙。
部概念図、第2図は本発明に係る現像剤のシール構造を
備えた複写機の要部概念図である。 1…現像機、1a…底部、2…感光体、4…サクション
ダクト、4a…吸引口、5…現像ロール、6…ブロワ
ー、7…フィルター、8…マグネット、B…間隙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−46272(JP,A) 特開 昭54−65545(JP,A) 特開 昭56−92554(JP,A) 特開 昭54−74756(JP,A) 特開 昭55−113061(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】現像機底部外面にサクションダクトを添設
し、その吸引口を該現像機底部と感光体との間隙に臨ま
せ、かつ該吸引口の下端縁にマグネットを配設した ことを特徴とする複写機における現像剤のシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095704A JPH065420B2 (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 複写機における現像剤のシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095704A JPH065420B2 (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 複写機における現像剤のシ−ル構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211770A JPS58211770A (ja) | 1983-12-09 |
JPH065420B2 true JPH065420B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=14144886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57095704A Expired - Lifetime JPH065420B2 (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 複写機における現像剤のシ−ル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH065420B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8315726D0 (en) * | 1983-06-08 | 1983-07-13 | Xerox Corp | Electrostatographic development apparatus |
JPS6273283A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の現像装置 |
JPH0514286Y2 (ja) * | 1986-10-15 | 1993-04-16 | ||
JP6094405B2 (ja) * | 2013-07-08 | 2017-03-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465545A (en) * | 1977-11-04 | 1979-05-26 | Fuji Xerox Co Ltd | Toner leakage preventer for developing unit of dry electrophotography duplicator |
JPS5646272A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-27 | Fuji Xerox Co Ltd | Toner leakage preventing device of copying machine |
JPS5692554A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Developing device |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP57095704A patent/JPH065420B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58211770A (ja) | 1983-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH065420B2 (ja) | 複写機における現像剤のシ−ル構造 | |
JP2001117363A (ja) | 現像装置からのトナー飛散による汚染防止方法 | |
JP4329666B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS63159887A (ja) | 現像装置 | |
JPS6190184A (ja) | 電子写真複写機のクリ−ニング装置 | |
JPS5541449A (en) | Electrostatic latent image developing unit | |
JP2003202751A (ja) | 現像装置及びプロセスカ−トリッジ | |
JPH07140858A (ja) | 電子写真装置のトナー粉塵除去装置 | |
JP2527167Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH059728Y2 (ja) | ||
JP2004258327A (ja) | 画像形成装置およびその粉煙現像剤回収方法 | |
JP2745048B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6010276A (ja) | 現像装置 | |
JPH01150187A (ja) | クリーニング装置 | |
JPS604967A (ja) | 電子写真複写機の現像装置 | |
JPS59187373A (ja) | 電子写真複写機におけるトナ−クラウド回収装置 | |
JP2853037B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0413961U (ja) | ||
JPH0220107B2 (ja) | ||
JPH0322992B2 (ja) | ||
JPH0210428B2 (ja) | ||
JPH0690572B2 (ja) | 複写機の現像装置 | |
JPH0570816B2 (ja) | ||
JPH0417951Y2 (ja) | ||
JPS5855376Y2 (ja) | 現像装置 |