JPH0654034A - 障害切り分け方式 - Google Patents

障害切り分け方式

Info

Publication number
JPH0654034A
JPH0654034A JP4206529A JP20652992A JPH0654034A JP H0654034 A JPH0654034 A JP H0654034A JP 4206529 A JP4206529 A JP 4206529A JP 20652992 A JP20652992 A JP 20652992A JP H0654034 A JPH0654034 A JP H0654034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modem
data
circuit section
optical
fault location
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4206529A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Ikenobe
正樹 池ノ辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP4206529A priority Critical patent/JPH0654034A/ja
Publication of JPH0654034A publication Critical patent/JPH0654034A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】自己側だけで障害切り分けの試験を終了させる
ことができる光モデムの障害切り分け方式を提供する。 【構成】光モデム13a内に制御回路部6aを設けてテ
ストデータを送信し、自己側インターフェース回路部7
aで折り返し、送受テストデータの比較を行い、障害の
有無を確認する。次に、変復調回路部8aで折り返し同
様にチェックする。さらに相手側モデム13bの変復調
回路8b,インターフェース回路部7bと障害箇所の点
検を切り分けていく。送受信データの比較において不一
致が発生した場合その部位を光モデム13a上に表示し
て障害箇所を知る。光モデム13b側の制御回路部6b
においても同様にして確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モデム特に光モデムの
障害切り分け方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は図3に示すように、光モデム3
a,3bを用いたそれぞれの端末1a,1b間のデータ
伝送において、伝送障害が発生した場合、図2に示す様
に短尺光ファイバ5aを用いて端末1aからのデータを
折り返し、端末1aの送信データと受信データの比較を
行い、自己側光モデム3aの障害の有無を確認する。自
己側光モデム3aが正常であるならば相手側もモデム3
bでも同様な事を行い障害が発生しているのがどこであ
るか切り分けていく方法が一般的にとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら一対の各
モデム3a,3bは、それぞれ離れた場所にあり、各モ
デム3a,3bの動作を確認するのに非常に時間がかか
る問題点がある。又光ファイバ4a,4bでデータで折
り返し、端末1a又は1bにて送信データと受信データ
との比較をとるためには、端末1a,1bにモデム3
a,3bをチェックするための特別なテストプログラム
を常駐させなければならず不経済である。
【0004】本発明の目的は、前記した従来技術の欠点
を解消し、動作確認に非常な時間をかけることなく、又
端末に特別なテトスプログラムを常駐させる必要なく、
かつ自己側モデム側だけで障害切り分けの試験がすべて
終了させることができる光モデムの障害切り分け方式を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の要旨
は、モデム内に制御回路部を設け、その制御回路部より
データを送信し、自己側及び相手側モデムのインターフ
ェース回路部、変復調回路部のそれぞれの所で折り返し
てデータを戻して、送受のテストデータを比較できるよ
うにしたことにあり、それにより、片方のモデムの所か
らの制御により障害切り分けをできるようにしたもので
ある。
【0006】即ち、本発明の上記目的は、端末間データ
伝送の、伝送路上に接続された対向の光モデムにおい
て、少なくとも一方の前記光モデム内に制御回路婦を設
け、光モデム内で障害発生時、該制御回路部より対向す
る光モデムも含む各モデム内回路に対しテストデータを
発信し、戻ってきたデータをチェックすることにより、
障害箇所を自動的に見付けることを特徴とする障害切り
分け方式によって達成される。
【0007】本発明において対向する光モデムを含む各
モデム内回路とは、自分及び通信相手のモデムも含む変
復調回路、インターフェース回路部等をいう。
【0008】本発明において障害箇所が判明した時はそ
の部位を制御回路部を含む光モデム上に表示することで
その障害箇所を知ることが出来る。
【0009】
【実施例】図1に示すように光モデム13a内に制御回
路部6aを設ける。障害発生時、制御回路部6aよりテ
ストデータを送信し、まず自己側光モデムのインターフ
ェース回路部7aで折り返し、制御回路部6aで送受テ
ストデータの比較を行い、インターフェース回路部7a
の障害の有無を確認する。次に、制御回路部6aより送
信したデータを自己側光モデムの変復調回路部8aで折
り返し同様にチェックスル。さらに相手側モデム13b
の変復調回路8b、インターフェース回路部7bとチェ
ック箇所を変えていく事で伝送路の障害個所の点検を切
り分けていく。その中で障害個所が判明した時、(送受
信データの比較において不一致が発生した場合)その部
位を光モデム13a上に表示することでその障害個所を
知ることができる。又、光モデム13b側の制御回路部
6bにおいても同様な方法で確認することが出来る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
モデムを用いた端末間データ伝送において障害が発生し
た場合、片方の光モデムの所から障害切り分けを一括に
行うことができ、保守の手間が非常に低減され、その工
業的価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の障害切り分け方式の一実施例を示す回
路図。
【図2】従来の方式による障害切り分け方式の一例を示
す回路図。
【図3】光モデムを用いた端末間データ伝送を示す回路
図。
【符号の説明】
1a,1b 端末 2a,2b モデムケーブル 3a,3b 光モデム 4a,4b 光ファイバ 5a,5b 短尺光ファイバ 6a,6b 制御回路部 7a,7b インターフェース回路部 8a,8b 変復調回路部 9a,9b E/O変換器 10a,10b O/E変換器 13 本発明の光モデム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8220−5K H04B 9/00 K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末間データ伝送の、伝送路上に接続され
    た対向の光モデムにおいて、少くとも一方の前記光モデ
    ム内に制御回路部を設け、光モデム内で障害発生時、該
    制御回路部より対向する光モデムも含む各モデム内回路
    に対しテストデータを発信し、戻ってきたデータをチェ
    ックすることにより、障害箇所を自動的にみつけること
    を特徴とする障害切り分け方式。
JP4206529A 1992-08-03 1992-08-03 障害切り分け方式 Pending JPH0654034A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4206529A JPH0654034A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 障害切り分け方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4206529A JPH0654034A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 障害切り分け方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0654034A true JPH0654034A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16524879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4206529A Pending JPH0654034A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 障害切り分け方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0654034A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08307437A (ja) * 1995-04-28 1996-11-22 Nec Corp マルチブランチバス型システムにおける障害ノード除去方法及び装置
JPH09284361A (ja) * 1996-04-12 1997-10-31 Nec Corp 全2重データ通信装置および全2重データ伝送システム
JP2003078486A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Mitsubishi Electric Corp 光送受信器、多重化集積回路、多重分離集積回路、一体型多重化/多重分離集積回路及び光送受信器の評価・試験方法
JP2011120088A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Nec Access Technica Ltd データ中継用光通信システム、およびその試験方法と試験プログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08307437A (ja) * 1995-04-28 1996-11-22 Nec Corp マルチブランチバス型システムにおける障害ノード除去方法及び装置
JPH09284361A (ja) * 1996-04-12 1997-10-31 Nec Corp 全2重データ通信装置および全2重データ伝送システム
JP2003078486A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Mitsubishi Electric Corp 光送受信器、多重化集積回路、多重分離集積回路、一体型多重化/多重分離集積回路及び光送受信器の評価・試験方法
US7218861B2 (en) 2001-08-31 2007-05-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Optical transceiver, a multiplexing integrated circuit, a demultiplexing integrated circuit, an integral multiplexing/demultiplexing integrated circuit, and method for evaluating and testing the optical transceiver
JP2011120088A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Nec Access Technica Ltd データ中継用光通信システム、およびその試験方法と試験プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3716359B2 (ja) 通信ネットワークにおける入力信号伝送の制御方法及びそのためのコネクタとそこに内装される分離回路
JPH0654034A (ja) 障害切り分け方式
JPH09247766A (ja) 遠方監視制御システム
EP0231907A2 (en) Transmission control apparatus for duplex loop type transmission system
JPS61171240A (ja) 自動車電話基地局の回線検査装置
JPS6225534A (ja) リンクユニツトのセルフテスト方法
JPS5950639A (ja) ル−プ式デ−タ伝送システムの障害回復検出方法
JPH0456560A (ja) 遠方監視システムの保守方式
JPS63269659A (ja) デ−タ通信装置
JPS6242422B2 (ja)
JPS6083456A (ja) トランクの導通試験方式
JP2000354007A (ja) 中継システムとその子局リセット方法
KR20000032200A (ko) 직렬통신시스템 점검회로
JPH0414930A (ja) 網接続機能確認方法
JPS6235735A (ja) ル−プネツトワ−クの回線折り返し方法
JPH02104052A (ja) ループチェック装置
JPH02200085A (ja) Catvシステム
JPH0454038A (ja) 装置監視方式
JPH04324723A (ja) ツイストペア線の検査装置
JPS61135267A (ja) 折返し試験方式
JPH05176020A (ja) 回線テスト方法
JPS6239935A (ja) 光バスネツト試験方式
JPS63280538A (ja) 折返し試験方式
JPH0690273A (ja) ビデオテックス情報センタ局の機能試験方法
JPH0470026A (ja) データ送信装置及びデータ受信装置