JPH0653476B2 - 自動二輪車用バックミラーの防振装置 - Google Patents
自動二輪車用バックミラーの防振装置Info
- Publication number
- JPH0653476B2 JPH0653476B2 JP59276378A JP27637884A JPH0653476B2 JP H0653476 B2 JPH0653476 B2 JP H0653476B2 JP 59276378 A JP59276378 A JP 59276378A JP 27637884 A JP27637884 A JP 27637884A JP H0653476 B2 JPH0653476 B2 JP H0653476B2
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- JP
- Japan
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- weights
- vibration
- weight
- housing
- rearview mirror
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動二輪車用バックミラーの防振装置に関
するものであり、車体の上下方向の振動に伴うバックミ
ラーの振動について、広い範囲の周波数の振動、および
その他上下揺動振動等をも緩和することができるもので
ある。
するものであり、車体の上下方向の振動に伴うバックミ
ラーの振動について、広い範囲の周波数の振動、および
その他上下揺動振動等をも緩和することができるもので
ある。
自動二輪車のバックミラーは、比較的振動しやすいハン
ドルに取り付けられた比較的細い支持杆の先端に取り付
けられるものであるので、車体の振動に伴って大きく振
動する。このバックミラー振動が著しいときは、バック
ミラーによる広報確認が不確実になる。このことは高速
走行中において特に重大な問題である。
ドルに取り付けられた比較的細い支持杆の先端に取り付
けられるものであるので、車体の振動に伴って大きく振
動する。このバックミラー振動が著しいときは、バック
ミラーによる広報確認が不確実になる。このことは高速
走行中において特に重大な問題である。
このバックミラーの振動を可及的に緩和するために、バ
ックミラーのハウジング内に弾性材を介して自由運動可
能にウエイトを内装してダイナミックダンパーを構成す
ることが公知である(特開昭57−33044号公
報)。
ックミラーのハウジング内に弾性材を介して自由運動可
能にウエイトを内装してダイナミックダンパーを構成す
ることが公知である(特開昭57−33044号公
報)。
このものは、単一のウエイトを一対のゴム板に挾んで固
定し、このゴム板をバックミラーのハウジングに内装、
固定したものであるから、ウエイトの質量とゴム板の弾
力によって決まる一定の範囲内の周波数の振動に対して
は有効に機能するが、自動二輪車の車体の振動は、エン
ジンの振動、車輪の上下振動等によるものであるから、
この振動の周波数の範囲は広範囲にわたり、かつその他
の上下揺動振動等をも伴うものである。したがって、単
一のウエイトによって十分な制振効果を得ることはでき
ない。広い範囲の周波数の振動に対する制振効果を得る
ために、ダイナミックダンパーによる制振可能な周波数
の範囲を可及的に拡大するについては、複数のウエイト
を互いに干渉することがなく、それぞれが十分な制振作
用を奏するように、バックミラーの小さなハウジングの
中に如何に収納するか、その他上下揺動振動等に如何に
対処するかが問題である。
定し、このゴム板をバックミラーのハウジングに内装、
固定したものであるから、ウエイトの質量とゴム板の弾
力によって決まる一定の範囲内の周波数の振動に対して
は有効に機能するが、自動二輪車の車体の振動は、エン
ジンの振動、車輪の上下振動等によるものであるから、
この振動の周波数の範囲は広範囲にわたり、かつその他
の上下揺動振動等をも伴うものである。したがって、単
一のウエイトによって十分な制振効果を得ることはでき
ない。広い範囲の周波数の振動に対する制振効果を得る
ために、ダイナミックダンパーによる制振可能な周波数
の範囲を可及的に拡大するについては、複数のウエイト
を互いに干渉することがなく、それぞれが十分な制振作
用を奏するように、バックミラーの小さなハウジングの
中に如何に収納するか、その他上下揺動振動等に如何に
対処するかが問題である。
本発明は、従来のバックミラーのダイナミックダンパー
について、緩衝する振動の周波数の範囲を可及的に拡大
できるようにすること、およびその他上下揺動振動等に
も対処することをその目的とし、薄いバックミラーのハ
ウジングの中に複数のウエイトを互いに干渉することが
ない状態で収納配置できるように、複数のウエイトの収
納構造を工夫することを、その課題とするものである。
について、緩衝する振動の周波数の範囲を可及的に拡大
できるようにすること、およびその他上下揺動振動等に
も対処することをその目的とし、薄いバックミラーのハ
ウジングの中に複数のウエイトを互いに干渉することが
ない状態で収納配置できるように、複数のウエイトの収
納構造を工夫することを、その課題とするものである。
上記課題を解決するために講じた手段は次の(イ)
(ロ)によって構成されるものである。
(ロ)によって構成されるものである。
(イ)重さの異なる複数の平板状のウエイトを互いに鏡
面と平行にし、 (ロ)バックミラーの左右の重量比を異ならせるように
配置し、上記各ウエイトを弾性支持部材を介して互いに
連結支持したこと。
面と平行にし、 (ロ)バックミラーの左右の重量比を異ならせるように
配置し、上記各ウエイトを弾性支持部材を介して互いに
連結支持したこと。
重さの異なる複数のウエイトは、それぞれ各ウエイトと
各ウエイトに対する弾性支持力とによって決まる周波数
の振動に対する制振作用を奏する。したがって、複数の
ウエイトは互いに異なる周波数の振動を制振することに
なり、また、各ウエイトは互いに弾性支持部材を介して
連結されているので、振幅の大きい振動(低周波振動)
に対しては、一体となって制振作用を奏する。したがっ
て、広い範囲の周波数の振動に対して緩衝効果を生じる
ことができる。また、各ウエイトは弾性支持部材を介し
て互いに連結されているので、ハウジングに内装した状
態では互いに一定の位置関係が保持され、それぞれの振
動特性に見合った振動に対して完全に独立した振動体と
しての挙動を示すので、各ウエイトは振動体としては他
のウエイトと干渉することなく、十分にそれぞれの制振
作用を奏することができる。
各ウエイトに対する弾性支持力とによって決まる周波数
の振動に対する制振作用を奏する。したがって、複数の
ウエイトは互いに異なる周波数の振動を制振することに
なり、また、各ウエイトは互いに弾性支持部材を介して
連結されているので、振幅の大きい振動(低周波振動)
に対しては、一体となって制振作用を奏する。したがっ
て、広い範囲の周波数の振動に対して緩衝効果を生じる
ことができる。また、各ウエイトは弾性支持部材を介し
て互いに連結されているので、ハウジングに内装した状
態では互いに一定の位置関係が保持され、それぞれの振
動特性に見合った振動に対して完全に独立した振動体と
しての挙動を示すので、各ウエイトは振動体としては他
のウエイトと干渉することなく、十分にそれぞれの制振
作用を奏することができる。
また、上記複数のウエイトをバックミラーの左右の重量
比を異ならせるように配置することによって、上下揺動
振動等にも対処することができる。
比を異ならせるように配置することによって、上下揺動
振動等にも対処することができる。
さらにまた、各ウエイトを互いに平行な板状体とし、互
いに弾性支持部材を介して連結したものであるから、振
動平面におけるウエイト全体の厚さを可及的に薄くする
ことができ、かつ、ウエイトを鏡面と平行にしてハウジ
ングに収納したので、従来の薄い自動二輪車のバックミ
ラーのハウジングに複数の独立したウエイトをコンパク
トに収納することができる。
いに弾性支持部材を介して連結したものであるから、振
動平面におけるウエイト全体の厚さを可及的に薄くする
ことができ、かつ、ウエイトを鏡面と平行にしてハウジ
ングに収納したので、従来の薄い自動二輪車のバックミ
ラーのハウジングに複数の独立したウエイトをコンパク
トに収納することができる。
次いで、第1図を参照しつつ第1番目の実施例を説明す
る。
る。
自動二輪車のハンドル11のハンドルグリップ13の近
傍に取り付けられた支持杆17の先端にバックミラー1
5のハウジング19の一側下端が偏位して固定されてお
り、ハウジング19の開口部19aには鏡部材21が嵌
着されている。このバックミラーの取り付け位置、取り
付け構造は従来のものと変わりはない。
傍に取り付けられた支持杆17の先端にバックミラー1
5のハウジング19の一側下端が偏位して固定されてお
り、ハウジング19の開口部19aには鏡部材21が嵌
着されている。このバックミラーの取り付け位置、取り
付け構造は従来のものと変わりはない。
鏡部材21とハウジング19の内壁19bとによって閉
じられた空間に発泡ウレタン等からなる弾性部材23が
内装、固定されており、この弾性部材23に重さの異な
る複数のウエイト27、27がバックミラーの左右の重
量比を異ならせて配置埋設されて自由運動可能に支持さ
れている。
じられた空間に発泡ウレタン等からなる弾性部材23が
内装、固定されており、この弾性部材23に重さの異な
る複数のウエイト27、27がバックミラーの左右の重
量比を異ならせて配置埋設されて自由運動可能に支持さ
れている。
各ウエイト27は弾性が極めて大きい肉薄部29を介し
て縦の支持部材25と一体に成形されていて、各ウエイ
ト27、肉薄部29、支持部材25によって重り装置M
を構成している。重り装置Mは支持部材25が支持杆1
7の反対側に位置する配置でハウジング19内に内装さ
れ、ハウジング内の弾性部材23によって空隙のない状
態で包み込まれている。支持部材25は縦に配置され、
各ウエイトは水平に、かつその前面が鏡部材21と平行
になっているので、支持部材25は縦方向に振動し難
く、各ウエイトは弾性部材23に弾性的に支持されてい
て縦に振動する。各ウエイトはそれぞれ重さが異なるの
で、その緩衝特性は異なり、互いに異なる周波数の振動
に対する制振作用を奏する。したがって、複数のウエイ
ト27、27によって低周波の振動、高周波の振動を有
効に吸収することができる。
て縦の支持部材25と一体に成形されていて、各ウエイ
ト27、肉薄部29、支持部材25によって重り装置M
を構成している。重り装置Mは支持部材25が支持杆1
7の反対側に位置する配置でハウジング19内に内装さ
れ、ハウジング内の弾性部材23によって空隙のない状
態で包み込まれている。支持部材25は縦に配置され、
各ウエイトは水平に、かつその前面が鏡部材21と平行
になっているので、支持部材25は縦方向に振動し難
く、各ウエイトは弾性部材23に弾性的に支持されてい
て縦に振動する。各ウエイトはそれぞれ重さが異なるの
で、その緩衝特性は異なり、互いに異なる周波数の振動
に対する制振作用を奏する。したがって、複数のウエイ
ト27、27によって低周波の振動、高周波の振動を有
効に吸収することができる。
また、上記複数のウエイトをバックミラーの左右の重量
比を異ならせるように配置されているので、上下揺動振
動等にも対処することができる。
比を異ならせるように配置されているので、上下揺動振
動等にも対処することができる。
なお、この実施例においては、支持部材25と複数のウ
エイトとを肉薄部29を介して一体に成形しているの
で、その成形、取扱いが容易で、かつハウジングへの内
装作業を容易にすることができる。肉薄部29は複数の
ウエイトと支持部材25とによって重り装置Mを構成す
るためのものであるから、各ウエイトの独立した振動を
阻害しない程度に大きな弾性を有するものである。
エイトとを肉薄部29を介して一体に成形しているの
で、その成形、取扱いが容易で、かつハウジングへの内
装作業を容易にすることができる。肉薄部29は複数の
ウエイトと支持部材25とによって重り装置Mを構成す
るためのものであるから、各ウエイトの独立した振動を
阻害しない程度に大きな弾性を有するものである。
次いで、第2図、第3図を参照しつつ第2実施例を説明
する。
する。
この実施例においては大小2つの平板状のウエイト3
3、35を用い、両ウエイト33、35を軟質ゴム板製
のウエイト支持用弾性部材31の両面にバックミラーの
左右の重量比を異ならせて配置接着して固定し、これを
2枚の発泡ウレタン等の弾性板23、23でサンドイッ
チ状に挾んで、空隙のない状態でバックミラーのハウジ
ング19に内装している。ウエイト33、35は上記弾
性部材31に弾性的に支持され、この弾性部材31は弾
性板23、23を介してハウジング19にしっかりと保
持される。したがって、ウエイト33、35は鏡部材2
1と平行に、弾性的にハウジング19に保持される。両
ウエイト33、35は上記ウエイト支持用弾性部材31
を介して互いに連結され、弾性板23によって押えられ
ているが、この弾性部材31、弾性板23の縦方向の弾
力に抗して互いに独立して縦方向に振動することができ
る。各ウエイト33、35はそれぞれ重さが異なるの
で、その緩衝特性は異なり、互いに異なる周波数の振動
に対する制振作用を奏し、両ウエイトによる緩衝作用に
よって、車体からバックミラー15に伝わる高周波の振
動および低周波の振動を吸収することができるようにな
る。
3、35を用い、両ウエイト33、35を軟質ゴム板製
のウエイト支持用弾性部材31の両面にバックミラーの
左右の重量比を異ならせて配置接着して固定し、これを
2枚の発泡ウレタン等の弾性板23、23でサンドイッ
チ状に挾んで、空隙のない状態でバックミラーのハウジ
ング19に内装している。ウエイト33、35は上記弾
性部材31に弾性的に支持され、この弾性部材31は弾
性板23、23を介してハウジング19にしっかりと保
持される。したがって、ウエイト33、35は鏡部材2
1と平行に、弾性的にハウジング19に保持される。両
ウエイト33、35は上記ウエイト支持用弾性部材31
を介して互いに連結され、弾性板23によって押えられ
ているが、この弾性部材31、弾性板23の縦方向の弾
力に抗して互いに独立して縦方向に振動することができ
る。各ウエイト33、35はそれぞれ重さが異なるの
で、その緩衝特性は異なり、互いに異なる周波数の振動
に対する制振作用を奏し、両ウエイトによる緩衝作用に
よって、車体からバックミラー15に伝わる高周波の振
動および低周波の振動を吸収することができるようにな
る。
また、上記大小2つのウエイトがバックミラーの左右の
重量比を異ならせるように配置されているので、上下揺
動振動等にも対処することができる。
重量比を異ならせるように配置されているので、上下揺
動振動等にも対処することができる。
この第2実施例では、ウエイト33、35を平板として
縦に配置するものであるから、支持杆17によるハウジ
ング19の支持点を通る仮想垂直平面よりも前方と後方
とにそれぞれウエイト33、35を配置することがで
き、このような配置を採ることによって、上記支点を中
心とするバックミラーの回転振動に対して制振作用を奏
することができる。
縦に配置するものであるから、支持杆17によるハウジ
ング19の支持点を通る仮想垂直平面よりも前方と後方
とにそれぞれウエイト33、35を配置することがで
き、このような配置を採ることによって、上記支点を中
心とするバックミラーの回転振動に対して制振作用を奏
することができる。
本発明の前記課題を解決した発明は未だ公知ではない。
したがって、新規な前記課題を解決して、前記従来技術
の問題を解消したことが本発明特有の効果である。
したがって、新規な前記課題を解決して、前記従来技術
の問題を解消したことが本発明特有の効果である。
すなわち、広範囲の周波数の振動をダイナミックダンパ
ーによって吸収させて、バックミラーの高周波の振動お
よび低周波の振動を有効に防止して、自動二輪車の種々
の運転モードにおけるバックミラーの視認性を向上させ
るために、重さの異なる複数のウエイトを互いに干渉
し、各ウエイトの振動特性が損なわれることがないよう
に、かつコンパクトに小さなバックミラーのハウジング
内に収納できるように、その収納構造を工夫し、これに
よって重量の異なる複数のウエイトを用いたバックミラ
ーの防振装置を初めて実現できたことが本発明特有の効
果である。
ーによって吸収させて、バックミラーの高周波の振動お
よび低周波の振動を有効に防止して、自動二輪車の種々
の運転モードにおけるバックミラーの視認性を向上させ
るために、重さの異なる複数のウエイトを互いに干渉
し、各ウエイトの振動特性が損なわれることがないよう
に、かつコンパクトに小さなバックミラーのハウジング
内に収納できるように、その収納構造を工夫し、これに
よって重量の異なる複数のウエイトを用いたバックミラ
ーの防振装置を初めて実現できたことが本発明特有の効
果である。
また、ダイナミックダンパーの制振特性はウエイトの質
量とこれに対する弾性支持力によって決まるが、重量の
異なる複数のウエイトを弾性支持部材を介して互いに連
結しているので、各ウエイトは互いに独立して振動し、
それぞれの振動特性に対応した振動に対して独立に制振
作用を奏するとともに、極低周波の振動に対しては全て
のウエイトが一体となって緩衝作用を奏することもでき
る。したがって、ウエイトの数、各ウエイトに対する弾
性支持力を適宜選択することによって極めて広範囲の周
波数の振動を効果的に吸収することができる。また、上
記複数のウエイトがバックミラーの左右の重量比を異な
らせるように配置されているので、上下揺動振動等にも
対しても有効に制振作用を奏することができる。
量とこれに対する弾性支持力によって決まるが、重量の
異なる複数のウエイトを弾性支持部材を介して互いに連
結しているので、各ウエイトは互いに独立して振動し、
それぞれの振動特性に対応した振動に対して独立に制振
作用を奏するとともに、極低周波の振動に対しては全て
のウエイトが一体となって緩衝作用を奏することもでき
る。したがって、ウエイトの数、各ウエイトに対する弾
性支持力を適宜選択することによって極めて広範囲の周
波数の振動を効果的に吸収することができる。また、上
記複数のウエイトがバックミラーの左右の重量比を異な
らせるように配置されているので、上下揺動振動等にも
対しても有効に制振作用を奏することができる。
第1図は一部を破断した第1実施例の正面図、第2図は
第2実施例の正面図、第3図は第2図のIII−III断面図
である。 11……ハンドル、13……ハンドルグリップ、15…
…バックミラー、 17……支持杆、19……ハウジング、 19a……ハウジングの開口部、 19b……ハウジングの内壁、 21……鏡部材、23……弾性部材、 25……支持部材、 27、33、35……ウエイト、 29……肉薄部、 31……ウエイト支持用弾性部材
第2実施例の正面図、第3図は第2図のIII−III断面図
である。 11……ハンドル、13……ハンドルグリップ、15…
…バックミラー、 17……支持杆、19……ハウジング、 19a……ハウジングの開口部、 19b……ハウジングの内壁、 21……鏡部材、23……弾性部材、 25……支持部材、 27、33、35……ウエイト、 29……肉薄部、 31……ウエイト支持用弾性部材
Claims (1)
- 【請求項1】ウエイトを弾性部材で包囲しハウジングに
内装したほぼ長方形状のバックミラーの一側下端に偏位
して支持してなる自動二輪車用バックミラーの防振装置
において、 重さの異なる複数の平板状のウエイトを互いに鏡面と平
行にし、かつ、バックミラーの左右の重量比を異ならせ
るように配置し、上記各ウエイトを弾性支持部材を介し
て互いに連結支持された自動二輪用バックミラーの防振
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276378A JPH0653476B2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 自動二輪車用バックミラーの防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276378A JPH0653476B2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 自動二輪車用バックミラーの防振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160332A JPS61160332A (ja) | 1986-07-21 |
JPH0653476B2 true JPH0653476B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=17568589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59276378A Expired - Fee Related JPH0653476B2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 自動二輪車用バックミラーの防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653476B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014192994A1 (ko) * | 2013-05-28 | 2014-12-04 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 사이드 미러 진동저감장치 및 이를 구비한 건설기계용 사이드 미러 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2764913B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1998-06-11 | スズキ株式会社 | バックミラー装置 |
DE10022017A1 (de) * | 2000-05-05 | 2001-11-08 | Mekra Lang Gmbh & Co Kg | Rückblickspiegelanordnung, insbesondere als Außenspiegel für Nutzfahrzeuge |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58185340A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-29 | Suzuki Motor Co Ltd | 車両用バツクミラ− |
-
1984
- 1984-12-31 JP JP59276378A patent/JPH0653476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014192994A1 (ko) * | 2013-05-28 | 2014-12-04 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 사이드 미러 진동저감장치 및 이를 구비한 건설기계용 사이드 미러 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61160332A (ja) | 1986-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |