JP2001234972A - 制振ユニット及び制振装置 - Google Patents

制振ユニット及び制振装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で複数の振動数、振動モードを抑
制可能な制振ユニットの提供を目的とする。 【解決手段】 被取付物1の振動により応振するマス3
Aと、該マスの応振を抑制する弾性部材4Aとを収納
し、被取付物の振動を抑制する制振ユニット2Aであっ
て、複数の前記弾性部材4Aを、一端を前記マス3Aの
外面に固着し他端をユニットハウジング内面に固着する
とともに、前記マスの応振方向に対する弾性係数を部分
的に異なるように配置したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被取付物の振動に
より応振するマスと、該マスの応振を抑制する弾性部材
とをハウジング内に収納し、該ハウジングを被取付物に
取付けて該取付物の振動を抑制する制振ユニット及び制
振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、配管、塔、橋梁等の建造物に空
気を含む流体が衝突して共振崩壊を防止する制振装置
や、空調ダクト等による共振を抑制して騒音を防止する
ために、制振装置が種々の分野で用いられている。図8
に示す制振装置もその一つである。前記建造物12に取
付架台9を取付けて、該取付架台9にピン10を介して
先端にマス3を設けた振り子棹11を垂下させ、該振り
子棹11の振動方向にばね7とダンパ8とを相対して配
置して制振装置13を構成したものである。
【0003】該制振装置13は、建造物12の振動によ
りピン10が左右動することによって、ばね7及びダン
パ8の弾性力によってマス3の振動が遅れて発生し、該
マス3が振れる方向に対して建造物12が引き戻そうと
する方向に振れることにより制振する。そして、これは
図9に示すように制振装置なしの場合の振動モード20
に対して制振装置13を付設した場合は、振動モード2
1のごとく振動数を抑制することができる。
【0004】しかしながら、この制振装置13は、マス
3、ばね7、ダンパ8からなる1自由度系であり、単一
の振動数に対してのみ効果があり、単一の振動数が問題
となる構造物にのみ適用されていた。よって、内部を空
気を含んだ流体が流通するダクトのような複数の振動
数、振動モードが励起される構造物については、前記マ
ス3、ばね7、ダンパ8等が異なる複数の前記制振装置
13を複数付設する必要があり、構成が複雑となるとい
う問題があった。
【0005】また、ダクト内の流体の振動を吸収する構
成として、ダクトの中間にダクトよりかなり大きい箱型
装置を設け内部に消音器を設けたり、ダクト内に消音器
を設ける構成が知られている。この、ダクトの中間もし
くは内部に消音器を設ける場合は、消音器内に吸音材を
設けたり、流体の反射及び/または拡散により吸音する
ものであり、構成が複雑となるとともに、流体の圧力損
失を招くという問題があるとともに、消音器がダクトま
たは箱型装置の内部にあり、流体圧の変動により消音器
の交換が困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、簡単な構成で複数の振動数、振
動モードを抑制可能な制振ユニット及び制振装置の提供
を目的とする。また、本発明の他の目的は、構造物の外
部から交換が容易に行える制振ユニット及び制振装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、制振ユニット
及び制振装置に係り、これらの何れかを特定発明とした
場合に、いずれもその特定発明と産業上の利用分野及び
解決しようとする課題が同一である発明である。そし
て、本第1発明は、被取付物の振動により応振するマス
と、該マスの応振を抑制する弾性部材とを収納し、被取
付物の振動を抑制する制振ユニットであって、複数の前
記弾性部材を、一端を前記マスの外面に固着し他端をユ
ニットハウジング内面に固着するとともに、前記マスの
応振方向に対する弾性係数を部分的に異なるように配置
したことを特徴とする。
【0008】本第1発明によると、一端を前記マスの外
面に固着し、他端をユニットハウジングに固着した前記
弾性部材を複数設けているので、前記マスに対する弾性
係数を部分的に異なるように前記弾性部材を配置するこ
とができ、前記物体の複数の振動モードに対応して振動
を抑制可能な制振ユニットを提供することができる。
【0009】また、前記マスの外面に対して部分的に前
記弾性部材の配置数を異ならせることも本第1発明の有
効な手段である。かかる技術手段によると、弾性係数が
異なる弾性部材を複数の種類用意しなくても、前記弾性
部材を同一材質で、略同一形状に形成して用意すれば、
それらを適宜組み合わせることによって複数の振動モー
ドに適合する制振ユニットを構成することができ、部品
管理が容易である。
【0010】また、前記ハウジング内に前記マスを複数
配置し、該複数のマス間に前記弾性部材を配置して構成
することも本第1発明の有効な手段である。かかる技術
手段によると、1個のマスに比べて多い振動モードに対
応することができる。
【0011】また、前記弾性部材は少なくともゴム部材
を含むように構成することも本第1発明の有効な手段で
ある。かかる技術手段によると、前記弾性部材をゴム部
材により構成したり、コイルバネや板ばね等とゴム部材
と併用、すなわち、コイルバネや板ばね等をゴム内にイ
ンサートして弾性部材を形成したり、コイルバネや板ば
ね等とゴム部材とを並設して弾性部材を形成すると、ゴ
ム質の粘性によって、より振動を減衰させることができ
る。
【0012】また、本第2発明は、被取付物の振動によ
り応振するマスと、該マスの応振を抑制する弾性部材と
を有し、被取付物の振動を抑制する制振装置において、
複数の前記弾性部材を、一端を前記マスの外面に固着し
他端を前記被取付物側に固着して、前記マスの応振方向
に対する弾性係数を部分的に異なるように配置したこと
を特徴とする。
【0013】また、前記マスの外面に対して部分的に前
記弾性部材の配置数を異ならせて構成したり、また、前
記マスを複数配置し、該複数のマス間に前記弾性部材を
配置構成することも本第2発明の有効な手段である。
【0014】本第2発明によると、一端を前記マスの外
面に固着し、他端を前記被取付物側に固着した前記弾性
部材を複数設けているので、前記マスに対する弾性係数
を部分的に異なるように前記弾性部材を配置することが
でき、前記物体の複数の振動モードに対応して振動を抑
制することができる。また、前記マスの外面に対して部
分的に前記弾性部材の配置数を異ならせることによっ
て、弾性係数が異なる弾性部材を複数の種類用意しなく
ても、前記弾性部材を同一材質で、略同一形状に形成し
て用意して、それらを適宜組み合わせて用いることがで
き、部品管理が容易である。また、前記マスを複数配置
し、該複数のマス間に前記弾性部材を配置することで、
1個のマスに比べて多い振動モードに対応することがで
きる。
【0015】また、本第3発明は、被取付物の振動によ
り応振するマスと、該マスの応振を抑制する弾性部材と
を有し、被取付物の振動を抑制する制振装置において、
前記マスと、一端を前記マスの外面に固着し他端をユニ
ットハウジング内面に固着するとともに、前記マスの応
振方向に対する弾性係数を部分的に異なるように配置し
た複数の前記弾性部材とをユニットハウジング内に収納
した制振ユニットを備え、該制振ユニットを前記物体に
着脱自在に構成したことを特徴とする。
【0016】本第3発明によると、前記制振ユニットを
前記物体に着脱自在に構成しているので、例えば、ダク
ト内を流れる流体の圧力が変化しても、その圧力に対応
する制振ユニットを取り替えて用いることができ、ダク
トを大改造することもなくダクトの振動もしくは騒音対
策を施すことができる。
【0017】また、前記第1発明において詳述したと同
じように、前記弾性部材を、少なくともゴム部材を含む
ように構成することも本第2、及び3発明の有効な手段
であり、ゴム部材を含むことによって、振動をよく減衰
させることができ、また、前記弾性部材をゴム部材のみ
で構成することにより、弾性部材がコンパクトになり、
より多くの振動数に対応することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示した実施の
形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施の形態に
記載される構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置
などは特に特定的な記載が無い限り、この発明の範囲を
それのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎな
い。
【0019】図1は、本発明にかかる実施の形態である
ダクトに制振ユニットを取り付けた状態を示す外観図、
図2は、本発明にかかる制振ユニットの第1実施の形態
を示す概要図、図3は、本発明にかかる制振ユニットの
第2実施の形態を示す概要図、図4は、制振ユニットの
振動モードを説明する説明図、図5は、制振ユニットの
有無によるダクト振動数特性を示す図、図6は、ダクト
内を流れる圧力流体によりダクトが応答する振動特性を
説明する説明図、図7は、第1実施の形態及び第2実施
の形態におけるマスの振動特性を説明する説明図であ
る。
【0020】図1に示すように、制振ユニット2が後述
するような方法でダクト1の外面15に取付られてい
る。該制振ユニット2はダクト連結縁16より中央側の
振動振幅が大きい部分に溶接にて取付られる。
【0021】次に、制振ユニットの第1実施の形態にか
かる制振ユニット2Aを説明する。図2(a)に示すよ
うに、制振ユニット2Aは鉄板で形成された正方形のハ
ウジング5Aとして構成され、図2(b)に示すように
6面を壁面で囲まれている。また、該ハウジング5A内
には鉄で円盤形に形成されたマス3Aの上下面にそれぞ
れゴム製の弾性部材4Aで保持されている。よって、弾
性部材4A及びハウジング内部の空気の粘性によってマ
スの振動を吸収して減衰させることができる。
【0022】この弾性部材4Aは上下とも、マス3A表
面の鉛直方向に対して同心となるようにマス3Aの表面
に一方側端面が固着され、他方側端面はそれぞれハウジ
ング5Aの内面に固着されている。よって、ダクト1の
振動によってマス3Aは図2(b)において上下左右方
向に揺動してもハウジング5Aの内面に衝突することは
ない。
【0023】図2(a)に示すように、弾性部材4Aは
部分的に1個、2個、3個と異なった数でマス3Aを保
持している。よって、図4に示すように、やわらかい低
周波振動においては1個の弾性部材4Aに対応するマス
3A部分がモード1に示す振動数f1で振動し、振動数
が上がるに連れて、複数の弾性部材に対応する部分が振
動し、振動数f2〜f4と各振動モードでマス3Aは振
動する。そして、弾性部材4Aは、配設された位置によ
って、マス3Aの部分的に異なった弾発程度、振動減衰
程度を有しているので、マス3Aは上下振動のみでな
く、図2(b)において左右方向への揺動状態も発生
し、図7(a)に示すような複数の異なったマス3Aは
振動することとなる。
【0024】次に、図3を用いて第2実施の形態を説明
する。本第2実施の形態は、第1実施の形態で用いたマ
ス3Aに、該マス3Aより薄くして軽量化したマス3B
を重ねて、両者の間に弾性部材4Bを介在させたユニッ
ト体を弾性部材4Aを介してハウジング5B内に配置し
たものである。そして、このハウジング5Bはダクト1
に対してビス14で脱着可能に構成している。
【0025】本第2実施の形態に係るハウジング5B
は、このように構成されているので、図7(b)に示す
ように、第1実施の形態の場合より、多くの振動数fに
対応することができる。そして、ダクト1に脱着可能で
あるために、ダクト内を流れる流体の圧力が変化して
も、その圧力に対応する制振ユニットを取り替えて用い
ることができ、ダクトを大改造することもなくダクトの
振動もしくは騒音対策を施すことができる。
【0026】第1及び第2実施の形態ともに、制振ユニ
ットのマスは複数の振動数に対応して振動することがで
きるので、図5に示すように複数の振動を抑制すること
ができる。すなわち、図6(a)に示す制振ユニット無
しの場合のダクトの応答振動に対して、(c)に示すよ
うに制振ユニットは振動し、その振動によりダクトの振
動を押さえるので、(b)に示すようにダクトの振動の
振幅を小さく押さえることができる。
【0027】以上詳述したように、本実施の形態は、弾
性部材をゴム部材で説明しているが、ゴム部材として
は、弾発性とともに振動吸収性が必要であり、天然ゴ
ム、ポリイソプレンゴム(IR)、ブチルゴム(II
R)、熱可塑性エラストマー(TPE)系ゴムを用いる
ことができる。そして、コイルバネや板ばね等とゴム部
材と並設したり、コイルバネや板ばね等をゴム内にイン
サートして弾性部材を形成してもよい。
【0028】また、本第1実施の形態においては、制振
ユニットをダクト外面に溶接により固着しているが、第
2実施の形態のように脱着可能に構成してもよいことは
勿論である。そして、第2実施の形態においては単にビ
スによってダクトに固着しているが、ボルトとナットで
もよく、その際には振動によって緩まないように適宜逆
転防止をするロック手段を付設することが望ましい。
【0029】また、本実施の形態によると、前記制振ユ
ニットを前記ダクトに着脱自在に構成しているので、例
えば、ダクト内を流れる流体の圧力が変化しても、その
圧力に対応する制振ユニットを取り替えて用いることが
でき、ダクトを大改造することもなくダクトの振動もし
くは騒音対策を施すことができる。
【0030】
【発明の効果】上述したように、本発明は、簡単な構成
で複数の振動数に対応する制振ユニット及び制振装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる実施の形態であるダクトに制
振ユニットを取り付けた状態を示す外観図である。
【図2】 本発明にかかる制振ユニットの第1実施の形
態を示す概要図である。
【図3】 本発明にかかる制振ユニットの第2実施の形
態を示す概要図である。
【図4】 制振ユニットの振動モードを説明する説明図
である。
【図5】 制振ユニットの有無によるダクト振動数特性
を示す図である。
【図6】 ダクト内を流れる圧力流体によりダクトが応
答する振動特性を説明する説明図である。
【図7】 第1実施の形態及び第2実施の形態における
マスの振動特性を説明する説明図である。
【図8】 従来の制振装置の概略図である。
【図9】 従来の制振ユニットの有無による振動数特性
を示す図である。
【符号の説明】
1 ダクト(被取付物) 2 制振ユニット(2A、2B) 4 弾性部材(4A、4B)
フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DG01 GA02 GA42 HE01 3J048 AA03 AC01 BA11 BB06 BC02 BC04 BF02 BF04 BF05 DA04 EA29 EA38 EA39

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付物の振動により応振するマスと、
    該マスの応振を抑制する弾性部材とを収納し、被取付物
    の振動を抑制する制振ユニットであって、 複数の前記弾性部材を、一端を前記マスの外面に固着し
    他端をユニットハウジング内面に固着するとともに、前
    記マスの応振方向に対する弾性係数を部分的に異なるよ
    うに配置したことを特徴とする制振ユニット。
  2. 【請求項2】 前記マスの外面に対して部分的に前記弾
    性部材の配置数を異ならせたことを特徴とする請求項1
    記載の制振ユニット。
  3. 【請求項3】 前記ユニットハウジング内に前記マスを
    複数配置し、該複数のマス間に前記弾性部材を配置した
    ことを特徴とする請求項1記載の制振ユニット。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材は少なくともゴム部材を含
    むことを特徴とする請求項1、2、または3記載の制振
    ユニット。
  5. 【請求項5】 被取付物の振動により応振するマスと、
    該マスの応振を抑制する弾性部材とを有し、被取付物の
    振動を抑制する制振装置において、 複数の前記弾性部材を、一端を前記マスの外面に固着し
    他端を前記被取付物側に固着して、前記マスの応振方向
    に対する弾性係数を部分的に異なるように配置したこと
    を特徴とする制振装置。
  6. 【請求項6】 前記マスの外面に対して部分的に前記弾
    性部材の配置数を異ならせたことを特徴とする請求項5
    記載の制振装置。
  7. 【請求項7】 前記マスを複数配置し、該複数のマス間
    に前記弾性部材を配置したことを特徴とする請求項5、
    または6記載の制振装置。
  8. 【請求項8】 被取付物の振動により応振するマスと、
    該マスの応振を抑制する弾性部材とを有し、被取付物の
    振動を抑制する制振装置において、 前記マスと、一端を前記マスの外面に固着し他端をユニ
    ットハウジング内面に固着するとともに、前記マスの応
    振方向に対する弾性係数を部分的に異なるように配置し
    た複数の前記弾性部材とをユニットハウジング内に収納
    した制振ユニットを備え、 該制振ユニットを前記物体に着脱自在に構成したことを
    特徴とする制振装置。
  9. 【請求項9】 前記弾性部材は少なくともゴム部材を含
    むことを特徴とする請求項5、6、7、または8記載の
    制振装置。
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