JPH0653455B2 - 自動車用空調装置のエアミツクスドア制御装置 - Google Patents

自動車用空調装置のエアミツクスドア制御装置

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JPH0653455B2
JPH0653455B2 JP2491385A JP2491385A JPH0653455B2 JP H0653455 B2 JPH0653455 B2 JP H0653455B2 JP 2491385 A JP2491385 A JP 2491385A JP 2491385 A JP2491385 A JP 2491385A JP H0653455 B2 JPH0653455 B2 JP H0653455B2
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air
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護 政氏
長七 宮永
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株式会社ゼクセル
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00835Damper doors, e.g. position control

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車用空調装置のエアミツクスドア制御装置
に関する。
(従来の技術) この種の制御装置として、例えば特公昭59−4332
6号公報に示されているように、エアミツクスドアの開
度を車室内の熱負荷に応じて制御することは公知であ
る。これは、第3図に示されるように、車室内の熱負荷
を演算する熱負荷演算手段100と、この熱負荷演算手
段100の出力に応じてエアミツクスドア10の目標開
度を設定する目標開度設定手段200と、エアミツクス
ドア10の開度を検出する開度検出手段300と、この
開度検出手段300の出力と前記目標開度設定手段20
0の出力とを比較する比較手段400と、この比較手段
400の比較結果に応じてエアミツクスドアの開度を制
御する制御手段500とを具備する。そして、上記比較
手段400はエアミツクスドア10のハンチング防止の
ために第4図に示されるように目標開度の周囲に不感帯
幅εを形成するヒステリシス特性を有している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来例にあつては、ヒステリシス特
性のために、エアミツクスドアをフルヒート側からフル
クール側へ動かす場合は、目標開度より不感帯幅εだけ
小さい開度に、フルクール側からフルヒート側へ動かす
場合は、目標開度より不感帯幅εだけ大きい開度にそれ
ぞれ設定され、同じ車室内の熱負荷に対してエアミツク
スドアの移動方向によつて開度が変動し、吹出空気温度
が不正確となつて乗員のフイーリングを損なうという問
題点があつた。
そこで、本発明は、目標開度の周囲に不感帯領域を形成
することに起因する上記従来例の問題点を解消し、エア
ミツクスドアのハンチングがなく、精度の高い吹出空気
温度制御を行なえるエアミツクスドア制御装置を提供す
ることを課題とする。
(問題点を解決するための手段) しかして、本発明の要旨とするところは、車室内の熱負
荷を演算する熱負荷演算手段100と、上下に不感帯領
域を有するエアミツクスドア10の第1の目標開度を前
記熱負荷演算手段100の出力に応じて設定する第1目
標開度設定手段201と、上下に不感帯領域を有する前
記エアミツクスドア10の第2の目標開度を前記熱負荷
演算手段100の出力に応じて設定する第2目標開度設
定手段202と、前記エアミツクスドア10の開度を検
出する開度検出手段300と、前記熱負荷演算手段10
0の出力の増減を判定する増減判定手段600と、この
増減判定手段600によって前記熱負荷演算手段100
の出力が減少傾向にあると判定された場合に、前記第1
目標開度設定手段201の出力と前記開度検出手段30
0の出力との大小を比較する第1の比較手段401と、
前記増減判定手段600によって前記熱負荷演算手段1
00の出力が増加傾向にあると判定された場合に、前記
第2目標開度設定手段202の出力と前記開度検出手段
300の出力との大小を比較する第2の比較手段402
と、前記第1の比較手段401の比較結果に応じて前記
エアミツクスドア10の開度を前記第1の目標開度より
その上下に形成された前記不感帯の幅分だけ小さく設定
し、前記第2の比較手段402の比較結果に応じて前記
エアミツクスドア10の開度を前記第2の目標開度より
その上下に形成された前記不感帯の幅分だけ大きく設定
するエアミツクスドア制御手段700とを具備すること
にある。
(作用) したがって、第2図に示されるように、特性線Cで表さ
れるエアミツクスドア標準の開度の上下に、それぞれ特
性線θ1で表される第1の目標開度と特性線θ2で表さ
れる第2の目標開度とを設定すれば、これら第1の目標
開度θ1及び第2の目標開度θ2の上下に設けられた不
感帯領域によって、車室内の熱負荷が増加傾向にある場
合は、エアミツクスドアの開度が第2の目標開度θ2よ
り不感帯幅εだけ大きい特性線Aに設定されるし、車室
内の熱負荷が減少傾向にある場合は、エアミツクスドア
の開度が前記第1の目標開度θ1より不感帯幅εだけ小
さい特性線Bに設定されるので、前記標準の開度Cの上
下に第4図で示されるような不感帯領域を形成する必要
がなくなり、θ1とθ2の特性線を適宜設定することに
より、あるいは不感帯幅を適宜設定することにより、熱
負荷の増加方向と減少方向でエアミツクスドアの開度
(第2図の特性線AとB)を標準開度Cに一致させてハ
ンチングを防ぐことができ、そのため、上記課題を達成
できるものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第5図において、自動車用空調装置は、通風ダクト1の
最上流側に内気入口2と外気入口3とが2股に分かれて
形成され、その分かれた部分に内外気切換ドア4が設け
られており、この内外気切換ドア4によつて通風ダクト
1に導入すべき空気を内気と外気とに選択できるように
なつている。
送風機5は、前記内気入口2又は外気入口3から空気を
通風ダクト1内に吸い込み、後流側へ送るためのもの
で、この送風機5の後流側にはエバポレータ6、ヒータ
コア7が順次配置されている。
エバポレータ6は図示しない冷房サイクルに挿入されて
おり、該エバポレータ6を通過する空気を冷却する。ま
た、ヒータコア7は図示しないエンジンの冷却水が循環
する温水サイクルに挿入され、該ヒータコア7を通過す
る空気を加熱するもので、前記通風ダクト1の側方に形
成された加熱通路8に配設されている。そして、この加
熱通路8の反対側には前記ヒータコア7をバイパスする
バイパス通路9が形成されており、該バイパス通路9又
は前記加熱通路8を通過した空気はそれぞれの後流側で
合流して図示しない吹出口から車室内へ吹出される。更
に、ヒータコア7の前方にはエアミツクスドア10が設
けられ、前記加熱通路8を通過する空気とバイパス通路
9を通過する空気の割合をその位置に応じて調整できる
ようになつており、アクチユエータ11によつて動かさ
れるようになつている。
一方、マイクロコンピユータ12は、中央処理装置CP
U、ランダムアクセスメモリRAM、読出し専用メモリ
ROM及び入出力ポートI/O等をもつそれ自体公知の
ものである。そして、該マイクロコンピユータ12には
開度検出手段300を構成するポテンシヨメータ13か
らの出力信号S、車室内の温度を検出する車内温度セン
サ14からの車内温度Tr、例えばダツシユボードの上
部の日射を受ける位置に設けられて車内に射込む日射量
を検出する日射センサ15からの日射量Ts、外気温度を
検出する外気温度センサ16からの外気温度Ta、車室
内の温度を設定する車内温度設定器17からの設定温度
Tdがマルチプレクサ18を介して選択され、A/D変換
器19を介してデジタル信号に変換されて入力される。
そして、かかる入力信号を所定のプログラムに従つて演
算処理して制御信号を決定し、駆動回路20a,20b
を介してそれぞれ前記ブロア5又はアクチユエータ11
に出力して該ブロア5の回転数及びエアミツクスドア1
0の開度を制御する。
第6図及び第7図にはこのマイクロコンピユータ12に
おけるエアミツクスドアの制御動作例がフローチヤート
として示されている。
即ち、第6図において、マイクロコンピユータ12は、
メインスイツチが閉じられることによつてステツプ21
からプログラムの実行を開始し、次のステツプ22にお
いて、中央処理装置CPUの内容をクリアする等の初期
設定を行ない、次のステツプ23に進む。
このステツプ23においては、マルチプレクサ18に選
択信号を出力して前記信号Tr,Ta,Ts,Sを入力
して次のステツプ24に進む。
ステツプ24においては、前記ステツプ23において入
力された信号を基に、次式にしたがつて総合信号Tを演
算する。
T=(Tr−25)+K(Ta−25)+K(Ts
−25) −K(Td−25) ……(1) 但し、K〜Kは各センサ又は設定器のゲインであ
る。
次のステツプ25においては、前記ステツプ24において
演算された総合信号Tに応じてエアミツクスドア10の
第1の目標開度θ及び第2の目標開度θ2をそれぞれ
演算する。この第1の目標開度θ及び第2の目標開度
θは、第2図に示されるように、前記エアミツクスド
ア10の標準の開度を表わす特性線Cに対し、その上下
にそれぞれ設定される関数f(T)又はg(T)に基づき演
算される値である。
次にステツプ26においては、前記総合信号Tが初期設
定された基準値Tに等しいか否かを判定し、T=T
の場合は、以下の処理を行なうことなく前記ステツプ2
3へ戻り、T=Tでない場合はステツプ27へ進む。
ステツプ27においては、前記総合信号Tと初期設定さ
れた基準値Tとの大小を比較し、T>Tの場合、即
ち、熱負荷が増加傾向にあると判定された場合はステツ
プ28へ、T>Tでない場合、即ち、熱負荷が減少傾
向にあると判定された場合はステツプ34へそれぞれ進
む。
ステツプ28においては、前記第2の目標開度θとポ
テンシヨメータ13の出力信号Sとの大小を比較し、θ
≦Sの場合、即ち、エアミツクスドア10の現在の開
度に相当する前記信号Sが、第2の目標開度θより大
きい場合はステツプ29へ、θ≦Sでない場合、即ち、
信号Sが第2の目標開度θより小さい場合はステツプ
31へそれぞれ進む。
そして、ステツプ29においては、前記ポテンシヨメー
タ13の出力信号Sと、前記駆動回路20a及びアクチ
ユエータ11の不感帯幅εとの差と前記第2の目標開度
θとの大小を比較する。ここで、不感帯幅εは、前記
第2の目標開度θに対して駆動回路20a及びアクチ
ユエータ11がエアミツクスドア10を実際に設定可能
な開度と前記開度θとの差で、前記駆動回路20a及
びアクチユエータ11のヒステリシス特性に因るもので
ある。
そして、θ≦S−εの場合、即ち、前記信号Sから不
感帯幅εを減算した値が開度θよりまだ大きい場合
は、ステツプ30へ進んでエアミツクスドア10を更に
クール側へ移動してステツプ33へ進む。また、θ
S−εでない場合、即ち、信号Sから不感帯幅εを減算
した値が前記開度θ未満の場合はステツプ40へ進み
前記アクチユエータ11は停止状態となる。
また、ステツプ31においては、前記ポテンシヨメータ
13の出力信号Sと前記不感帯幅εとの和と前記第1の
目標開度θとの大小を比較し、θ≧S+εの場合、
即ち、出力信号Sが前記開度θより小さい場合におい
て、該信号Sに前記不感帯幅εを加算した値が前記開度
θ以下である場合はステツプ32へ進みエアミツクス
ドア10をヒート側へ移動してステツプ33へ進む。ま
た、θ>S+εでない場合、即ち、前記信号Sが開度
θ以下であつても、該信号Sに不感帯幅εを加えたも
のが開度θを越える場合はステツプ40へ進み前記エア
ミツクスドア10は停止状態となる。
次に、ステツプ33においては、ポテンシヨメータ13
の出力信号Sを入力し、ステツプ28へ戻る。そして、
前記エアミツクスドア10が適切な開度に設定されるま
で一連の制御が繰り返されるようになつている。従つ
て、熱負荷が増加傾向にある場合、エアミツクスドア1
0の開度は前記ステツプ28からステツプ33による作
用によつて、第2図の特性線Aに沿うように制御され
る。
一方、ステツプ34では、第1の目標開度θとポテン
シヨメータ13の出力信号Sとの大小を比較し、θ
Sの場合、即ち、前記信号Sが前記開度θより大きい
場合はステツプ35へ、信号Sが開度θ未満の場合は
ステツプ37へそれぞれ進む。
ステツプ35においては、前記信号Sと不感帯幅εとの
差と前記開度θとの大小を比較する。ここで、不感帯
幅εは、前記ステツプ29で述べたと同じように、第2
の目標開度θに対して駆動回路20a及びアクチユエ
ータ11がエアミツクスドア10を実際に設定可能な開
度と前記開度θとの差で、前記駆動回路20a及びア
クチユエータ11のヒステリシス特性に因るものであ
る。
そして、θ≦S−εの場合、即ち、出力信号Sから目
標開度θを減算した値が前記開度θよりまだ大きい場
合はステツプ36へ進みエアミツクスドア10をクール
側へ移動してステツプ39へ進む。また、θ≦S−εで
ない場合、即ち、出力信号Sから目標開度θを減算した
値が開度θ未満の場合はステツプ40へ進んでエアミ
ツクスドア10を停止状態とする。
また、ステツプ37においては、前記ポテンシヨメータ
13の出力信号Sと前記目標開度θとの和と前記第1の
目標開度θとの大小を比較し、θ≧S+εの場合、
即ち、前記出力信号Sが前記開度θより小さい場合に
おいて、該信号Sに前記目標開度θを加算した値が前記
開度θ以下である場合はステツプ38へ進みエアミツ
クスドア10をヒート側に移動してステツプ39へ進
む。また、θ≧S+εでない場合、即ち、前記信号S
が開度θ以下において、該信号Sに不感帯幅εを加え
たものが開度θを越える場合はステツプ40へ進み前
記エアミツクスドア10は停止状態となる。
次にステツプ39においては、ポテンシヨメータ13の
出力信号Sを入力し、ステツプ34へ戻る。そして、前
記エアミツクスドア10が適切な値に設定されるまで一
連の制御が繰り返される。従つて、熱負荷が減少傾向に
ある場合、エアミツクスドア10の開度は前記ステツプ
34からステツプ39による作用によつて、第4図の特
性線Bに沿うように制御される。
次にステツプ41では、Tに前記ステツプ24で演算さ
れたTを代入してステツプ23へ戻る。そして、ステツ
プ23では前記信号Tr,Ta,Ts,Sを新たに入力
し、以下前述と同様の制御が繰り返される。
即ち、この実施例においては、前記ステツプ24により第
1図に示される熱負荷演算手段100が、ステツプ25
により同図の第1目標開度設定手段201及び第2目標
開度設定手段202が、ステツプ34により同図の第1
の比較手段401が、ステツプ28により同図の第2の
判定手段402が、ステツプ26,27により同図の増
減判定手段600が、ステツプ29乃至33及びステツ
プ35乃至40により同図のエアミツクスドア制御手段
700がそれぞれ構成されている。
尚、この実施例では、エアミツクスドアの設定開度を移
動方向によつて違えたが、第1の目標開度θ及び第2
の目標開度θを近づけることにより、又は不感帯幅を
大きくすることにより、移動方向に拘らずエアミツクス
ドアの開度を一致させることもできる。また、第1の目
標開度θの上下に形成された不感帯幅と第2の目標開
度θの上下のそれとを別々に異なる大きさに設定して
も良い。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、車室内の熱負荷に
応じてエアミツクスドアの目標開度を接定する二つの目
標開度設定手段を設け、エアミツクスドアの標準の開度
を挾んで大小異なる目標開度を設定する一方、熱負荷の
増減の傾向を判定する増減判定手段を設けて、この増減
判定手段によつて車室内の熱負荷が増加傾向にあると判
定された場合、前記エアミツクスドアを前記二つのエア
ミツクスドア目標開度の内の小さい目標開度より不感帯
幅分だけ大きい開度に、また、車室内の熱負荷が減少傾
向にあると判定された場合は、エアミツクスドアを前記
二つの目標開度の内の大きい目標開度より不感帯幅分だ
け小さい開度にそれぞれ設定するエアミツクスドア制御
手段を設けたので、エアミツクスドアの標準開度の周囲
に不感帯領域を形成することなく、該エアミツクスドア
の開度を制御することができる。又、大小二つの目標開
度及び周囲に形成される不感帯幅を変えることによつて
エアミツクスドアの駆動方向に拘らず、該エアミツクス
ドアをひとつの標準開度に設定することができ、このた
め精度の高い吹出空気温度制御を行なえるという効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエアミツクスドア制御装置を示す
構成図、第2図は同上のエアミツクスドア制御装置にお
ける総合信号とエアミツクスドアの開度との関係を示す
特性線図、第3図はエアミツクスドア制御装置の従来例
を示す構成図、第4図は同上の従来例における総合信号
とエアミツクスドアの開度との関係を示す特性線図、第
5図は本発明に係るエアミツクスドア制御装置を用いる
自動車用空調装置を示す構成図、第6図及び第7図は同
上のエアミツクスドア制御装置におけるエアミツクスド
アの制御動作を示すフローチヤート、第7図は同じくエ
アミツクスドアの制御動作を示すフローチヤートであ
る。 10……エアミツクスドア、11……アクチユエータ、
12……マイクロコンピユータ、13……ポテンシヨメ
ータ、20a,20b……駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内の熱負荷を演算する熱負荷演算手段
    と、 上下に不感帯領域を有するエアミツクスドアの第1の目
    標開度を前記熱負荷演算手段の出力に応じて設定する第
    1目標開度設定手段と、 上下に不感帯領域を有する前記エアミツクスドアの第2
    の目標開度を前記熱負荷演算手段の出力に応じて設定す
    る第2目標開度設定手段と、 前記エアミツクスドアの開度を検出する開度検出手段
    と、 前記熱負荷演算手段の出力の増減を判定する増減判定手
    段と、 この増減判定手段によって前記熱負荷演算手段の出力が
    減少傾向にあると判定された場合に、前記第1目標開度
    設定手段の出力と前記開度検出手段の出力との大小を比
    較する第1の比較手段と、 前記増減判定手段によって前記熱負荷演算手段の出力が
    増加傾向にあると判定された場合に、前記第2目標開度
    設定手段の出力と前記開度検出手段の出力との大小を比
    較する第2の比較手段と、 前記第1の比較手段の比較結果に応じて前記エアミツク
    スドアの開度を前記第1の目標開度よりその上下に形成
    された前記不感帯の幅分だけ小さく設定し、前記第2の
    比較手段の比較結果に応じて前記エアミツクスドアの開
    度を前記第2の目標開度よりその上下に形成された前記
    不感帯の幅分だけ大きく設定するエアミツクスドア制御
    手段と、 を具備することを特徴とする自動車用空調装置のエアミ
    ツクスドア制御装置。
JP2491385A 1985-02-12 1985-02-12 自動車用空調装置のエアミツクスドア制御装置 Expired - Lifetime JPH0653455B2 (ja)

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