JPH0653184U - バインダー装置 - Google Patents
バインダー装置Info
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- JPH0653184U JPH0653184U JP3839093U JP3839093U JPH0653184U JP H0653184 U JPH0653184 U JP H0653184U JP 3839093 U JP3839093 U JP 3839093U JP 3839093 U JP3839093 U JP 3839093U JP H0653184 U JPH0653184 U JP H0653184U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】回動自在に連結した基台(1) と綴金具(2) とを
常時開放方向に付勢し、これらの間に係合装置を介装し
たバインダー装置において、係合装置のロック解除操作
の操作性を改善すること。 【構成】綴金具(2) を連結した基台(1) の一辺近傍内側
に、この一辺と平行に移動する帯板状のスライド板(3)
を設けると共に、その一端の操作部を綴金具(2)の端部
から突出させ、前記係合機構(7) は、上記綴金具(2) と
前記スライド板(3) とが係合する関係とすると共に、前
記スライド板(3) の操作部を、長手方向に強制移動させ
ることにより、前記係合が解除される構成としたこと。
常時開放方向に付勢し、これらの間に係合装置を介装し
たバインダー装置において、係合装置のロック解除操作
の操作性を改善すること。 【構成】綴金具(2) を連結した基台(1) の一辺近傍内側
に、この一辺と平行に移動する帯板状のスライド板(3)
を設けると共に、その一端の操作部を綴金具(2)の端部
から突出させ、前記係合機構(7) は、上記綴金具(2) と
前記スライド板(3) とが係合する関係とすると共に、前
記スライド板(3) の操作部を、長手方向に強制移動させ
ることにより、前記係合が解除される構成としたこと。
Description
【0001】
本考案は、ルーズリーフなどの被綴込体を綴込自在にしたバインダー装置に関 するもである。
【0002】
従来のバインダー装置では、実公昭63−41181 号(図1)に開示されるように 、多数の綴じ片(21)(21)が長手方向に所定の間隔で並設された綴金具(2) を、表 紙体に取り付けた基台(1) の一方の長辺側に開閉自在に連結し、前記綴金具(2) と基台(1) とを開放方向に付勢すると共に、これら基台(1) と綴金具(2) とは、 これらの間に介在させた係合機構(7) によって係脱自在となっている。
【0003】 前記綴金具(2) は、綴じ片(21)(21)の基端部に続く板状部が断面U字状に折り 曲げられて、その内部がスライド溝(26)となっており、この部分に帯板状のスラ イド板(3) を所定範囲スライド可能に保持している。 そして、このスライド板(3) は、その一端の操作部を綴金具(2) の端部から突 出させると共に、前記操作部は、押し込まれる方向に付勢され、基台(1) と綴金 具(2) との間の係合機構(7) は、この操作部を引き出すことにより、係合が解除 される構成となっている。
【0004】 このバインダー装置では、綴じ片の支点部および開閉機構部が前記綴じ片(21) (21)列の側方に位置するから、前記機構部等が綴じ片群の下方に配没される形状 のものに比べ全体が薄肉平板化できる。さらに、このバインダー装置には、操作 部の操作に要する力が上記形式のものより少なくて済むことや、開口角度が広く なることで被綴込体の装着や差し替えを簡単にできるなどの利点がある。
【0005】 ところが、この従来のものでは、係合機構(7) の係合を解除してバインダー装 置を開くための操作性が悪いという問題がある。バインダー装置を開くためスラ イド板(3) の操作部を引くと綴金具(2) との係合がはずれるが、固定状態にある 基台(1) に対して操作部を引張った状態のままで、綴金具(2) を回動させなけれ ばならないからである。この結果、スライド板(3) の操作部を保持する指が綴金 具(2) と共に回動させられてしまうこととなり、操作性が不十分となる。
【0006】
本考案はこのような点に鑑みてなされたものであり、『多数の綴じ片(21)(21) が長手方向に所定の間隔で並設された綴金具(2) の一辺を、表紙体に取りつけら れる基台(1) の長手方向の一辺に開閉自在に連結し、綴金具(2) を基台(1) に対 して開放方向に付勢すると共に、前記基台(1) と綴金具(2) との間に係脱自在の 係合機構(7) を介在させたバインダー装置』において、バインダー装置の係合機 構(7) によるロック解除の操作性を向上させるため、ロック解除操作に際して、 操作部が綴金具(2) と共に回動されないようにすることをその技術的課題とする 。
【0007】
上記技術的課題を解決するために講じた本考案の技術的手段は、『綴金具(2) を連結した基台(1) の一辺近傍内側に、この一辺と平行に移動する帯板状のスラ イド板(3) を設けると共に、その一端の操作部を綴金具(2) の端部から突出させ 、前記係合機構(7) は、上記綴金具(2) と前記スライド板(3) とが係合する関係 とすると共に、前記スライド板(3) の操作部を、長手方向に強制移動させること により、前記係合が解除される構成とした』ことである。
【0008】
本考案の上記技術的手段は次のように作用する。 被綴込体の綴孔に綴じ片(21)(21)を挿入した状態で基台(1) と綴金具(2) とを 閉じるとバインダー装置にこれらが綴じ込まれ、係合機構(7) がロック状態に維 持される。この時、固定した基台(1) に装着されたスライド板(3) と、基台(1) に対して回動自在に支持された綴金具(2) とが、係合機構(7) を介して係合関係 にある。
【0009】 この状態からバインダー装置を開くには、係合機構(7) のロック方向と逆向き に、操作部を引き出し、あるいは、押し込む。すると、係合機構(7) がロック解 除され、さらに、基台(1) に対して開放方向に付勢された綴金具(2) が開回動す ることになる。この際、スライド板(3) は、固定した基台(1) の上面に装着され ているため、上記開操作を行ってもスライド板(3) は回動しない。
【0010】
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。 バインダー装置を開くため操作部を引いても、スライド板(3) が回動されずに 綴金具(2) の開動作が行われ、操作部を引張った状態のままで、綴金具(2) と共 に回動させられてしまうという前記不都合は防止され、バインダー装置の開操作 が行い易いものとなる。
【0011】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 [実施例1] 図2から図7に示す実施例1は、既述の係合機構(7) を、綴金具(2) から突出 形成した複数の係合片(27)(27)と、スライド板(3) に配設した被係合部(37)(37) としての被係合孔(37a)(37a)とが係合する関係としたものである。
【0012】 図2に示すように、表紙(H) の内面に取り付けられる矩形板状の基台(1) の各 長辺端縁は断面円弧状のリブとなっており、このうち、綴金具(2) を回動自在に 連結する連結辺(1a)の内側近傍には、逆U字状断面の複数の軸受(14)(14)を設け ている。 また、綴金具(2) は、前記軸受(14)(14)に対して回動自在に連結される帯板状 の支持板(22)から被綴込体の多数の綴孔にそれぞれ個別に対応する綴じ片(21)(2 1)を突出させた構成となっている。
【0013】 そして、前記支持板(22)の端縁には、円筒状断面の軸受部(28)が形成されると 共に、この軸受部(28)には前記軸受(14)(14)に合わせて切欠(24)(24)が配設され ている。従って、軸受部(28)と軸受(14)(14)とを合わせると軸受部(28)と軸受(1 4)(14)とが同軸上に位置することとなり、これらに軸棒(L) を貫入すると、図3 のように綴金具(2) と基台(1) とが回動自在に連結される。
【0014】 更に、前記軸受部(28)の中央部には、バネ取り付け用の切欠(25)が設けられ、 この切欠(25)内に収容されたキックバネ(SP2) は、前記軸棒(L) に外嵌された状 態で支持されると共に、その両端の自由端が基台(1) と綴金具(2) とに対接して いることから、基台(1) と綴金具(2) とは、軸棒(L) を中心として開放方向に付 勢されたものとなる。
【0015】 尚、前記綴じ片(21)(21)は、細い帯状片を略台形状に屈曲させたもので、綴金 具(2) を閉じたとき、その先端は基台(1) の連結辺(1a)の反対辺の内側近傍に対 接する関係に寸法設定されている。 次に、上記の基台(1) と綴金具(2) とを係脱自在に係合ロックさせる係合機構 (7) について説明する。
【0016】 スライド板(3) は、基台(1) の前記軸受(14)(14)の内側に隣接して設けられ、 基台(1) の連結片(1a)と平行な帯板状とすると共に、その一端を上方に屈曲させ てL字状の操作部(3a)とし、前記綴金具(2) の端部から突出させている。 そして、基台(1) とスライド板(3) とをスライド自在に結合するため、図4お よび図5に示すように、基台(1) の上面に逆L字状のフック板(15)(15)を突出さ せ、スライド板(3) にはこのフック板(15)(15)と重なる位置に複数の長孔(35)(3 5)を設けこの長孔(35)(35)から挿入したフック板(15)(15)の先端側の水平片が長 孔(35)(35)の一方に続く板状部の上方に延びる構成となっている。
【0017】 従って、フック板(15)の直立片の位置と長孔(35)の長さとの関係でスライド板 (3) のスライド域の長さが決定され、フック板(15)の水平片が長孔(35)から外れ て位置するときこのフック板(15)によってスライド板(3) が抜止め状態に保持さ れる。 また、スライド板(3) における操作部(3a)の反対側端縁の近傍部には、スライ ド板(3) の付勢用バネを収容するバネ収容孔(3h)が設けられ、その内側には、前 記端縁側から、スライド板(3) の引き出し方向に突片(3p)が突出形成されると共 に、このバネ収容孔(3h)内で前記突片(3p)と対向するように、突片(1p)が基台(1 ) の上面に突出形成されている。そして、これら突片(1p)と突片(3p)とには、両 端をこれらに外嵌させてバネ(SP1) が装着され、スライド板(3) を、操作部(3a) の反対側方向に常時付勢している。尚、この実施例のものでは、スライド板(3) の前記スライド域の長さは、前記突片(1p)と突片(3p)とが対接した状態から初期 セット状態となる範囲の長さによっても制限される。
【0018】 上記のスライド板(3) に形成された複数の被係合孔(37a)(37a)は、矩形開口と なっており、これら被係合孔(37a)(37a)は、長孔(35)(35)の中間部に形成した隆 起部の上面に配設されている。 これら被係合孔(37a)(37a)と係合させるために、綴金具(2) の支持板(22)の端 縁に、複数の係合片(27)(27)を下方に突出形成させ、この係合片(27)(27)を前記 被係合孔(37a)(37a)に対向配置させる。この係合片(27)(27)は図6のように先端 側に横方向に突出したカギ状部(27a) を持ち、このカギ状部(27a) の下縁(27b) は斜めとなっている。
【0019】 以上の構成においては、綴金具(2) を閉じると、前記カギ状部(27a) の下縁(2 7b) が傾斜していることから、カギ状部(27a) は、バネ(SP1) による付勢に抗し て、被係合孔(37a) の端縁を押しながらこの被係合孔(37a) 内に没入される。こ の被係合孔(37a) はスライド板(3) の隆起部に形成されているから、前記カギ状 部(27a) は、この隆起部内に収容される。
【0020】 この収容が完了すると、前記カギ状部(27a) の下縁(27b) による押圧力はなく なり、前記バネ(SP1) によって被係合孔(37a)(37a)は初期位置の方向に移動する 。そして、この移動は、被係合孔(37a)(37a)の辺が係合片(27)(27)の基端側と対 接した状態で止まり、前記係合片(27)(27)が被係合孔(37a)(37a)に対して抜止め 状態となる。
【0021】 この状態から、バインダー装置を開くため操作部(3a)を指で引くと、スライド 板(3) がスライドし被係合孔(37a)(37a)の位置が動く。すると、係合片(27)(27) のカギ状部(27a) が被係合孔(37a)(37a)内に位置することになり、さらに、前記 キックバネ(SP2) による付勢によって綴金具(2) が回動し前記係合片(27)(27)の カギ状部(27a) が被係合部(37)(37)から離脱し、続いて、前記キックバネ(SP2) の付勢によって綴金具(2) はさらに開方向へ回動する。このことによって、基台 (1) と綴金具(2) との係合が解除される。
【0022】 この際、スライド板(3) は、固定された基台(1) の上面に装着されているため 、開操作を行ってもスライド板(3) は回動しない。 尚、本実施例では、図2に示すように、綴じ片(21)(21)列内の所定本数を綴じ 片(21)(21)の先端の屈曲部がない形状の綴じ片(21a)(21a)としている。そして、 基台(1) の連結辺(1a)の反対側リブの内側近傍に綴じ爪(11a)(11a)を立設させて 、その先端をこの綴じ片(21a)(21a)の先端と対接させると共に、これら綴じ片(2 1a)(21a)と綴じ爪(11a)(11a)とを連ねた形が綴じ片(21)(21)と同形となるように している。
【0023】 このバインダー装置は、開くと、図7に示すように、被綴込体(A) はこれら綴 じ片(21)(21)と綴じ爪(11a)(11a)の両方で係止できるので、任意の被綴込体を抜 き差しする場合でも他の被綴込体をはずす必要がない利点がある。 尚、前記基台(1) は、厚紙や樹脂板などからなる表紙(H) の内面に、ハトメや リベットなどの固定具を介して取り付けられる。
【0024】 さらに、この実施例では、図6に示すように、カギ状部(27a) の上辺を先端に 向かってわずかに降下する傾斜辺としてあるから、カギ状部(27a) と被係合孔(3 7a) とが係合した状態でバネ(SP1) により被係合孔(37a) の端縁がカギ状部(27a ) を押し下げることとなって、綴金具(2) を閉じた状態、つまり、用紙を綴じ込 んだ状態が安定する。
【0025】 また、この実施例においては、バインダー装置を閉じると、図3のようにスラ イド板(3) は綴金具(2) と基台(1) との隙間に収容される形となり、被綴込体が スライド板(3) のスライドによって破損するようなことがない。 [実施例2] 上記の実施例1では、スライド板(3) の操作部(3a)を引き出すことによって、 係合機構(7) のロックが解除され、綴金具(2) が開放される形式としたが、これ を、前記操作部(3a)を押し込んで、ロック解除される形式としてもよい。
【0026】 この場合、図8及び図9に示すように、長孔(35)(35)から上方に位置するフッ ク板(15)(15)の水平片を、スライド板(3) の一端の前記操作部(3a)に対して反対 方向に突出させ、そして、スライド板(3) のバネ収容孔(3h)に設けられ且つ前記 フック板(15)(15)と同方向に突出する突片(3p)と、基台(1) の上面から前記突片 (3p)に対向するように突出する突片(1p)との間に、バネ(SP1) を外嵌させている 。従って、スライド板(3) は、このバネ(SP1) により操作部(3a)側に付勢されて いる。
【0027】 更に、この実施例2においては、実施例1と同様に、綴金具(2) の支持板(22) に突出形成した複数の係合片(27)(27)のカギ状部(27a) と、スライド板(3) にお ける前記長孔(35)(35)の中間部に配設した被係合孔(37a)(37a)とが係合される形 式の係合機構(7) を採用しているが、この場合、前記係合片(27)(27)の各カギ状 部(27a) は、図10に示すように、スライド板(3) の操作部(3a)に対して反対方 向に突出させている。
【0028】 尚、この実施例2の他の構成については、実施例1と同様のものが採用される 。 この実施例2のものでは、綴金具(2) を閉じると、前記カギ状部(27a) の下縁 (27b) が、バネ(SP1) による付勢に抗して、被係合孔(37a) の端縁を押しながら この被係合孔(37a) 内に没入され、前記カギ状部(27a) は、スライド板(3) の隆 起部内に収容される。この収容完了時点では、前記バネ(SP1) によって被係合孔 (37a)(37a)は初期位置の方向に移動して、前記係合片(27)(27)が被係合孔(37a)( 37a)に対して抜止め状態となる。即ち、綴金具(2) が閉状態に保持される。
【0029】 そして、綴金具(2) が閉じた状態から、このバインダー装置を開くため操作部 (3a)を指で押し込むと、同方向にスライド板(3) が移動し、実施例1と同様に、 各係合片(27)のカギ状部(27a) が被係合孔(37a) 内に位置することとなって、こ の後、キックバネ(SP2) の付勢力によって、前記係合片(27)のカギ状部(27a) が 被係合部(37)(37)から離脱し、綴金具(2) は開回動して開放状態となる。
【0030】 この後、操作部(3a)の押し込み力を開放すると、スライド板(3) が初期位置に 復帰し、綴金具(2) と係合可能な関係にセットされる。
【図1】従来技術のバインダー装置斜視図
【図2】本考案実施例1のバインダー装置斜視図
【図3】このバインダー装置の要部断面図
【図4】スライド板(3) の取り付け状態を示す上面図
【図5】スライド板(3) の取り付け状態を示す要部断面
図
図
【図6】係合機構(7) の要部説明図
【図7】被綴込体(A) を差し込んだ状態の説明図
【図8】実施例2のスライド板(3) の取り付け状態を示
す上面図
す上面図
【図9】実施例2のスライド板(3) の取り付け状態を示
す要部断面図
す要部断面図
【図10】実施例2の係合機構(7) の要部説明図
(1) ・・・基台 (2) ・・・綴金具 (3) ・・・スライド板 (7) ・・・係合装置 (21)・・・綴じ片 (27)・・・係合片 (37)・・・被係合部
Claims (2)
- 【請求項1】 多数の綴じ片(21)(21)が長手方向に所定
の間隔で並設された綴金具(2) の一辺を、表紙体に取り
つけられる基台(1) の長手方向の一辺に開閉自在に連結
し、綴金具(2) を基台(1) に対して開放方向に付勢する
と共に、前記基台(1) と綴金具(2) との間に係脱自在の
係合機構(7) を介在させたバインダー装置において、綴
金具(2) を連結した基台(1) の一辺近傍内側に、この一
辺と平行に移動する帯板状のスライド板(3) を設けると
共に、その一端の操作部を綴金具(2) の端部から突出さ
せ、前記係合機構(7) は、上記綴金具(2) と前記スライ
ド板(3) とが係合する関係とすると共に、前記スライド
板(3) の操作部を、長手方向に強制移動させることによ
り、前記係合が解除される構成としたバインダー装置。 - 【請求項2】 綴金具(2) からスライド板(3) に向けて
複数の係合片(27)(27)を突出形成し、スライド板(3) に
おける前記係合片(27)(27)と対向する位置に被係合部(3
7)(37)を配設し、前記係合片(27)と被係合部(37)とは、
スライド板(3)の長手方向の往復移動によってワンウェ
イ係合する関係とし、前記スライド板(3) を、係合片(2
7)と被係合部(37)とが係合する方向に付勢した請求項1
に記載のバインダー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3839093U JPH0653184U (ja) | 1992-11-10 | 1993-07-13 | バインダー装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7740792 | 1992-11-10 | ||
JP4-77407 | 1992-11-10 | ||
JP3839093U JPH0653184U (ja) | 1992-11-10 | 1993-07-13 | バインダー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0653184U true JPH0653184U (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=26377634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3839093U Pending JPH0653184U (ja) | 1992-11-10 | 1993-07-13 | バインダー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653184U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6341181U (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-17 | ||
JPS6418381U (ja) * | 1987-07-23 | 1989-01-30 | ||
JPH0425354U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-28 |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP3839093U patent/JPH0653184U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6341181U (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-17 | ||
JPS6418381U (ja) * | 1987-07-23 | 1989-01-30 | ||
JPH0425354U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-28 |
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