JPH0652930A - 電子機器の外部インタフェースの接続装置 - Google Patents

電子機器の外部インタフェースの接続装置

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JPH0652930A
JPH0652930A JP4201389A JP20138992A JPH0652930A JP H0652930 A JPH0652930 A JP H0652930A JP 4201389 A JP4201389 A JP 4201389A JP 20138992 A JP20138992 A JP 20138992A JP H0652930 A JPH0652930 A JP H0652930A
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JP
Japan
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connector
connection
base member
external interface
connection device
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JP4201389A
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Tetsuya Kondo
徹也 近藤
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子機器との相対的配置を変えることなく、
電子機器の外部インタフェースの位置変動に対応して導
電接続を形成可能な外部インタフェースの接続装置を提
供する。 【構成】 接続装置10は、I/O拡張装置に固定され
るベース部材12と、ベース部材12との間にコネクタ
収容空間を形成してベース部材12に固定されるカバー
部材14と、コネクタ収容空間内で移動可能に配置され
るコネクタ16とを備える。ベース部材12の上面に
は、複数のばね脚18を備える板ばね20が固定され
る。コネクタ16は、コネクタカバー24の略平坦な底
面24aにて板ばね20の複数のばね脚18上に載架さ
れる。カバー部材14の頂壁32の下面には、複数のば
ね脚38を備える板ばね40が固定される。板ばね40
のばね脚38は、それ自体の弾性によってコネクタ16
に圧着され、板ばね20のばね脚18と協働してコネク
タ16を3次元的遊動可能に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の外部インタ
フェースの接続装置に関し、特に、ノート型パーソナル
コンピュータ等の携帯性を重視した小型電子機器の外部
インタフェースを、I/O拡張装置等の外部装置へ電気
的に接続するための相互接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等の小型電子機
器は、機能を拡張するための様々な装置を後付けできる
ように、電子機器筐体の裏側等に複数の外部接続部、す
なわち拡張スロットを備えている。拡張スロットには、
異なる機能を有した多様な拡張ボードが着脱される。し
かしながら、特にノート型パーソナルコンピュータ等の
携帯性を重視した電子機器は、機器本体の空間的余裕が
極めて少ないので、拡張スロットを備えないものが一般
的である。このような携帯型電子機器においても他の装
置の後付けによる機能拡張を可能とするために、電子機
器本体に接続可能であって、それ自体に複数の拡張スロ
ットを有した別体の装置が開発されている。I/O拡張
装置と呼ばれるこの種の装置は、携帯型電子機器の外部
インタフェースとの間で電気的接続を得るための接続装
置を必然的に備える。一般にこの接続装置は、電子機器
の外部インタフェースに脱着可能に嵌合するコネクタを
備える。このコネクタは、外部インタフェースの嵌合構
造(対応コネクタ)に対して相互接近方向へ移動可能に
配置され、接続装置側でコネクタを移動させることによ
り、外部インタフェースの嵌合構造との嵌合及び離脱が
行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のI/O拡張装置
に設けた接続装置では、コネクタは上記のように、接続
装置のハウジング内で、電子機器の外部インタフェース
に嵌合及び離脱するための一往復方向へのみ移動可能に
配置される。したがって、電子機器が外部インタフェー
スに複数の嵌合構造を備え、それに対応して接続装置が
複数のコネクタを整合配置して備える場合に、外部イン
タフェースの複数の接続構造の相対配置が変わっても、
接続装置側のコネクタ配置を対応して変更することはで
きない。故に、従来のI/O拡張装置は、同一構造かつ
同一配置の外部インタフェースを備える一般に1種類の
電子機器にしか適用できなかった。また、I/O拡張装
置は、電子機器を所定位置に位置決め支持する保持機構
を備える場合があるが、この場合は接続装置が1つのコ
ネクタを備える構成であっても、電子機器の外部インタ
フェースの配置が変わると、電子機器と接続装置のコネ
クタとの相対位置を変更できないのでやはり多種類の電
子機器には対応できない。
【0004】本発明は、上記の従来技術における課題を
解決するために鋭意、工夫改善を施したものであり、そ
の目的は、例えば携帯型電子機器とI/O拡張装置との
相互接続装置のように、電子機器の外部インタフェース
と他の外部装置との電気的接続を形成するものにおい
て、電子機器との相対的配置を変えることなく、電子機
器内での外部インタフェースの位置の変動に対応して確
実に導電接続を形成することができる外部インタフェー
スの接続装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電子機器の外部インタフェースと他の外
部装置との電気的接続を形成するための接続装置におい
て、内部空間を開放する少なくとも1つの開口部を備え
たハウジング手段と、ハウジング手段の内部空間に移動
可能に配置され、上記開口部を通して電子機器の外部イ
ンタフェースに脱着可能に連結されるとともに外部装置
に接続される導電接続手段と、ハウジング手段と導電接
続手段との間に接触配置され、上記内部空間において導
電接続手段を3次元的遊動可能に支持する支持手段とを
具備したことを特徴とする接続装置を提供する。
【0006】好適な実施態様によれば、上記ハウジング
手段は、上記外部装置に固定されるベース部材と、この
ベース部材との間に上記内部空間及び上記開口部を形成
してベース部材に固定されるカバー部材とを具備する構
成としてもよい。また、上記導電接続手段は、電子機器
の外部インタフェースに嵌合可能なコネクタから構成す
ることもできる。さらに、上記支持手段は、上記ハウジ
ング手段及び上記導電接続手段のいずれか一方に固定さ
れかつ他方に摺動可能に接触して、導電接続手段を弾性
的に支持するばね手段から構成してもよい。例えば、上
記導電接続手段に連結されるとともに上記ハウジング手
段の上記開口部から外方へ延出する把持部を備え、把持
部を操作することにより導電接続手段を所望方向へ移動
させる構成とすることが好都合である。また、上記ハウ
ジング手段と上記導電接続手段との間に配置され、導電
接続手段の移動方向を所望の直線方向に規制する動作規
制手段をさらに具備することも好ましい。
【0007】
【作用】導電接続手段は、支持手段によってハウジング
手段の内部空間に3次元的遊動可能に支持される。した
がって、電子機器の外部インタフェースの位置が変わっ
たときには、電子機器と接続装置との相対配置を変える
ことなく、導電接続手段を3次元的に遊動させて外部イ
ンタフェースに対応した位置に容易に配置することがで
きる。接続装置の開口部を電子機器の外部インタフェー
スに対置して、導電接続手段を上記のように遊動させつ
つ外部インタフェースへの接近方向へ移動することによ
り、開口部を通して外部インタフェースと導電接続手段
とが連結され、電子機器と外部装置との間に電気的接続
が形成される。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に示した好適な実施例に基づ
き、本発明をさらに詳細に説明する。なお、以下の説明
では、本発明による接続装置をノート型パーソナルコン
ピュータのI/O拡張装置に使用する例を示すが、これ
に限定することなく、本発明は電子機器の外部インタフ
ェースと他の外部装置との電気的接続を形成する接続装
置に広く適用できるものである。
【0009】図面を参照すると、図7は、I/O拡張装
置に設けられる従来の接続装置を示す。この接続装置
は、I/O拡張装置(図5参照)のハウジングに固定さ
れる薄板状のベース部材1と、ベース部材1との間にコ
ネクタ収容空間を形成してベース部材1に固定されるカ
バー部材2と、コネクタ収容空間内でベース部材1上を
摺動可能に配置されるスライドカバー3と、スライドカ
バー3に固定支持されるコネクタ4とを備える。スライ
ドカバー3は、対向する直立側壁5の下端部がベース部
材1上に摺動可能に置かれ、かつその両側壁5間の外寸
は、カバー部材2の対向する直立側壁6間の内寸より僅
かに小さく形成される。スライドカバー3の頂壁には鉛
直上方へ延出する把手7が設けられ、カバー部材2の頂
壁には把手7が貫通する矩形穴8が形成される。コネク
タ4を、接続すべき電子部品のインタフェース部(図6
参照)に嵌合させる際には、カバー部材2の外側から把
手7を操作してコネクタ4をスライドカバー3と一体的
に外部インタフェースの嵌合構造方向へ移動させる。こ
のように従来の接続装置では、スライドカバー3に固定
されたコネクタ4は、スライドカバー3の両側壁5と、
カバー部材2の両側壁6及びベース部材1とによって規
制される一往復方向(矢印Aで示す)へのみ移動可能で
あり、したがって前述のように多種類の電子機器に適用
することができない。
【0010】図1は、この問題点を解決するための本発
明の実施例による接続装置10を示す。接続装置10
は、I/O拡張装置(図5参照)に固定される薄板状の
ベース部材12と、ベース部材12との間に後述するコ
ネクタ収容空間を形成してベース部材12に固定される
カバー部材14と、そのコネクタ収容空間内に移動可能
に配置され、I/O拡張装置に導電接続されるコネクタ
16とを備える。ベース部材12の上面の略中央部に
は、複数のばね脚18を備える板ばね20が、ばね脚1
8を上方へ延出した状態で例えば溶接により固定され
る。コネクタ16は、接続相手との嵌合部22を側方へ
露出して金属製のコネクタカバー24に被覆され、コネ
クタカバー24の略平坦な底面24aにて板ばね20の
複数のばね脚18上に載架される(図2参照)。コネク
タ16のコネクタカバー24の上面24bには、嵌合部
22に平行な配置で鉛直上方へ延出する薄板状の把手2
6が一体的に固定される。
【0011】カバー部材14は、金属材料等の矩形薄板
を打抜きかつ折曲して形成され、長手方向両端に形成さ
れた一対の対向直立側壁28の下端にて、ボルト30に
よってベース部材12上に固定される。このときカバー
部材14の頂壁32は、ベース部材12と平行に配置さ
れ、頂壁32の長い方の両縁部とベース部材12との間
には開口部34が形成される。カバー部材14の頂壁3
2には、コネクタ16の把手26が貫通する矩形穴36
が形成され、頂壁32の下面には、矩形穴36の前方位
置に、複数のばね脚38を備える板ばね40が各ばね脚
38を下方へ延出して例えば溶接により固定される。板
ばね40のばね脚38は、カバー部材14をベース部材
12に固定したときに、それ自体の弾性によってコネク
タ16のコネクタカバー24の上面24bに圧着され、
ベース部材12に固定した板ばね20のばね脚18と協
働してコネクタ16を3次元的遊動可能に支持する。す
なわちコネクタ16は、ベース部材12とカバー部材1
4との間に形成されるコネクタ収容空間42内で、上
下、左右(カバー部材14の両側壁28に亙る方向)、
及び前後方向(カバー部材14の両開口部34に亙る方
向)へ移動可能に支持される(図2参照)。
【0012】このように構成された接続装置10をI/
O拡張装置(図5参照)に固定する際は、接続装置10
の開口部34及びコネクタ16の嵌合部22が接続相手
の電子部品の外部インタフェース(図6参照)に対向す
るように配置する。したがってコネクタ16を上記前後
方向へ移動することによって、電子部品の外部インタフ
ェースへ嵌合させ、また離脱させることができる。コネ
クタ16の前後方向への移動範囲は、カバー部材14に
設けた矩形穴36に把手26が係合することによって規
定されるが、上下及び左右方向への移動範囲は、矩形穴
36を充分大きく形成することによりコネクタ収容空間
42の略全体に及ぶ。
【0013】このように、接続装置10によれば、コネ
クタ16を所定空間内であらゆる方向へ移動できるの
で、外部インタフェースの位置が異なる多種類の電子機
器に対しても、電子機器と接続装置10との相対配置を
変えることなく電気的接続を形成することができる。コ
ネクタ16のこのような遊動を可能にする板ばね20及
び40は、図3に示すようにコネクタカバー24に固定
することもできる。この場合、板ばね20及び40のい
ずれか一方をコネクタカバー24に固定し、他方をベー
ス部材12又はカバー部材14に固定する構成でもよ
い。なお、ベース部材12、カバー部材14、コネクタ
カバー24、及び板ばね20,40を、全て金属材料か
ら形成することにより、コネクタ収容空間42における
電磁シールド効果が得られる。しかしながら、単にコネ
クタ16を遊動させる目的では、板ばね20,40は金
属材料に限らず他のあらゆる弾性材料から形成すること
ができる。
【0014】図4は、本発明の第2実施例による接続装
置44を示す。接続装置44は、図1の接続装置10の
コネクタ16の遊動動作を所定方向への直線移動動作に
規制する動作規制手段を備える点で、接続装置10と異
なる構成を有する。他の構成は同一であり、共通の構成
要素には同じ参照符号を付して説明する。接続装置44
の動作規制手段は、コネクタ16に相対移動可能に取着
される規制板46からなる。規制板46は、金属材料等
の少なくとも自己形状を保持し得る剛性を有した材料か
らなる矩形平板部材であり、長手方向へ直線状に延びる
長角穴48を厚さ方向へ貫通して備える。長角穴48
は、コネクタ16の把手26の板厚に略等しい幅と把手
26の上記左右方向長さより充分に大きい長さとを有
し、把手26を挿入することができる。したがって、把
手26を長角穴48に挿入してコネクタ16に規制板4
6を取着すると、コネクタ16と規制板46とは長角穴
48の延長方向(矢印Bで示す)に相対移動可能とな
る。長角穴48に直交して延びる規制板46の短い方の
両縁部には、板面46aに対し段差を有して平行に突出
する案内爪50(1つのみ図示)が一体的に設けられ
る。
【0015】接続装置44のカバー部材52は、接続装
置10のカバー部材14に類似した形状を有し、同様に
ボルト30によってベース部材12に固定される。ベー
ス部材12とカバー部材52との間のコネクタ収容空間
には、コネクタ16及び規制板46が板ばね20と板ば
ね40とに支持されて遊動可能に配置される。カバー部
材52の一対の対向直立側壁54には、カバー部材52
の頂壁56に平行に延びる案内溝58が形成される。案
内溝58は、カバー部材52の前縁側(電子部品の外部
インタフェースに対向する側)開口部60から後縁近傍
まで直線状に、前述の規制板46の案内爪50と略等し
い溝幅を有して刻設される。他方、規制板46の長手方
向外寸はカバー部材52の両側壁間の内寸に略等しく、
したがって、案内溝58に規制板46の一対の案内爪5
0を嵌挿することにより、規制板46が案内溝58に沿
う上記前後方向(矢印Cで示す)へ移動可能にカバー部
材52に取着される。
【0016】このようにして接続装置44では、コネク
タ16はコネクタ収容空間内で、規制板46の作用によ
り前述の左右及び前後方向へ直線的平行移動可能に支持
されることになる。したがって、コネクタ16を電子部
品の外部インタフェースと嵌合又は離脱させる際に、コ
ネクタ16の嵌合部22を外部インタフェースに容易に
正対させることができ、作業性が向上する。
【0017】図5は、本発明による接続装置を適用した
I/O拡張装置を示す。このI/O拡張装置に設けた接
続装置62は、上記第1実施例による接続装置10を2
個並設するに類似した構成を有し、携帯型電子機器の外
部インタフェースに接続可能な2つのコネクタ64,6
6を独立したコネクタ収容空間内に配置する。あるいは
適宜、装置寸法を上記左右方向へ拡大することによっ
て、1つの接続装置10内に2つのコネクタ64,66
を遊動可能に配置した構成とすることもできる。いずれ
の場合も、共通のベース部材68がI/O拡張装置のハ
ウジング70に固定され、カバー部材(図示せず)は樹
脂製ケース72によって被覆される。接続装置62の開
口部74は、携帯型電子機器を位置決め支持する機器保
持部76に対面する。機器保持部76は、電子機器本体
を支持する支持台78と、支持台78から前方に延長可
能に設置される支持枠80とからなり、図6に示すよう
に電子機器(ノート型パーソナルコンピュータ82)を
所定位置に固定的に保持する。図6は、ノート型パーソ
ナルコンピュータ82の外部インタフェース84に接続
されたコネクタ64,66を示す。このとき、ノート型
パーソナルコンピュータ82の機種が変わり、外部イン
タフェース84側の対応コネクタ部の配置が図示の配置
から上下方向や左右方向へ変動しても、それに対応して
コネクタ64,66の配置を容易に変えることができる
ので、I/O拡張装置を多種類の電子機器へ適用するこ
とが可能となる。なお、1つ又は3つ以上のコネクタを
備える接続装置を上記I/O拡張装置に使用する場合
も、同等の効果が得られることは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、導電接続手段が、支持手段によってハウジン
グ手段の内部空間に3次元的遊動可能に支持されるの
で、電子機器内での外部インタフェースの位置の変動に
対応して、電子機器との相対的配置を変えることなく導
電接続手段を所望位置に容易に配置でき、外部インタフ
ェースと外部装置との間で確実に導電接続を形成するこ
とができる。したがって、本発明の接続装置を使用した
外部装置は、外部インタフェースの位置が異なる多種類
の電子機器に適用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による接続装置の分解斜視
図である。
【図2】図1の接続装置の組立状態の図で、(a)線a
−aに沿った断面図、(b)正面図、である。
【図3】図1の接続装置のコネクタと板ばねとの変形実
施例の側面図である。
【図4】本発明の第2実施例による接続装置の分解斜視
図である。
【図5】本発明による接続装置を適用したI/O拡張装
置の斜視図である。
【図6】携帯型電子機器と図5のI/O拡張装置との接
続状態を示す斜視図である。
【図7】従来の接続装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
12,68…ベース部材 14…カバー部材 16,64,66…コネクタ 20,40…板ばね 24…コネクタカバー 26…把手 34,60,74…開口部 36…矩形穴 42…コネクタ収容空間 46…規制板 48…長角穴 50…案内爪 58…案内溝 76…機器保持部 82…ノート型パーソナルコンピュータ 84…外部インタフェース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の外部インタフェースと他の外
    部装置との電気的接続を形成するための接続装置におい
    て、 内部空間を開放する少なくとも1つの開口部を備えたハ
    ウジング手段と、 前記ハウジング手段の内部空間に移動可能に配置され、
    前記開口部を通して電子機器の外部インタフェースに脱
    着可能に連結されるとともに外部装置に接続される導電
    接続手段と、 前記ハウジング手段と前記導電接続手段との間に接触配
    置され、前記内部空間において該導電接続手段を3次元
    的遊動可能に支持する支持手段、とを具備したことを特
    徴とする電子機器の外部インタフェースの接続装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング手段は、前記外部装置に
    固定されるベース部材と、該ベース部材との間に前記内
    部空間及び前記開口部を形成して該ベース部材に固定さ
    れるカバー部材とを具備する請求項1記載の接続装置。
  3. 【請求項3】 前記導電接続手段は、電子機器の外部イ
    ンタフェースに嵌合可能なコネクタからなる請求項1又
    は2記載の接続装置。
  4. 【請求項4】 前記支持手段は、前記ハウジング手段及
    び前記導電接続手段のいずれか一方に固定されかつ他方
    に摺動可能に接触して、該導電接続手段を弾性的に支持
    するばね手段からなる請求項1〜3のいずれか1つに記
    載の接続装置。
  5. 【請求項5】 前記導電接続手段に連結されるとともに
    前記ハウジング手段の前記開口部から外方へ延出する把
    持部を備え、該把持部を操作することにより該導電接続
    手段を所望方向へ移動させる請求項1〜4のいずれか1
    つに記載の接続装置。
  6. 【請求項6】 前記ハウジング手段と前記導電接続手段
    との間に配置され、該導電接続手段の移動方向を所望の
    直線方向に規制する動作規制手段をさらに具備する請求
    項1〜5のいずれか1つに記載の接続装置。
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