JPH0652905A - 皮膜付導線の処理方法 - Google Patents

皮膜付導線の処理方法

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Publication number
JPH0652905A
JPH0652905A JP4202102A JP20210292A JPH0652905A JP H0652905 A JPH0652905 A JP H0652905A JP 4202102 A JP4202102 A JP 4202102A JP 20210292 A JP20210292 A JP 20210292A JP H0652905 A JPH0652905 A JP H0652905A
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JP
Japan
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film
coated
solder
conductive wire
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP4202102A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Niimi
正巳 新美
Yoshitaka Tokimori
好孝 時森
Kenzo Ikuta
健三 生田
Kazunari Okumoto
和成 奥本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な設備で導線に傷を付けることなく皮膜
を除去し、かつ、導線を酸化させることのない金属皮膜
を形成できること。 【構成】 皮膜付導線10の端部を外部端子に取付ける
前に、皮膜付導線10の端部を溶融半田21に浸漬して
皮膜除去を行ない、前記浸漬した溶融半田21を皮膜付
導線10の表面に付着させる。これによって皮膜付導線
10の端部に溶融半田21によって半田鍍金11a,1
1b,11cができ、後に行なう半田付けが容易とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮膜付導線の端部の皮
膜の除去等を行なう皮膜付導線の処理方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種のソレノイドの皮膜付導線の端部
の絶縁皮膜の剥離等を行なう巻線端部の処理方法とし
て、従来からカッター等で機械的に皮膜を削って除去す
る方法、化学薬品によって皮膜を溶解剥離する方法等が
採用されていた。
【0003】しかし、カッター等で機械的に皮膜を削る
方法は、芯線の導線自体を傷付け、機械的強度を低下さ
せる可能性が高く、特に、細い単線を処理する場合に
は、その機械的強度を劣化させる確率が高いことから使
用できなかった。
【0004】また、化学薬品によって皮膜を溶解剥離す
る方法では、芯線の導線に付着した化学薬品によって、
導線の表面が酸化し、半田鍍金を行なってもその接合が
不十分となり、結果的に、電気的機械的接続不良の原因
となる可能性も予測される。例えば、自動車用スタータ
のマグネットスイッチのソレノイドコイルのように、導
線の線径がφ0.6〜φ1.0と比較的太い皮膜付導線
では、その熱容量が大であり、導線の表面が酸化してい
ると、外部引出端子等に半田付けをする場合、半田の乗
りが悪くなり、半田付けがし難くなり、また、半田付け
できても電気的及び機械的接続が完全でない場合も想定
できる。そして、化学薬品によって皮膜を溶解剥離した
ものでは、化学薬品の作用及び剥離後の導線と空気との
接触によって芯線が酸化し、その酸化の進行によって導
線自体を弱くする可能性がある。
【0005】ところが、前述した自動車用スタータのマ
グネットスイッチのソレノイドコイルは、近年の小形化
の要求によって、絶縁皮膜に耐熱性及び耐化学性の高い
材料を使用するようになってきており、化学薬品を使用
した皮膜の溶解剥離は困難になりつつある。
【0006】従来のこの種の皮膜付導線の処理方法の改
善を意図した技術として、特開昭57−55080号公
報に記載の技術を挙げることができる。
【0007】前記公報の技術は、搬送手段により保持搬
送される皮膜付導線の所定個所を不活性ガス雰囲気中で
高周波加熱により溶解して剥離部を形成した後、前記搬
送中において引続いて前記剥離部に半田鍍金を施すもの
である。これによって、皮膜付導線の皮膜が熱溶解によ
り容易に剥離され、その剥離された部分に半田鍍金を行
なうものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の公報に記載の技
術は、搬送される皮膜付導線の所定個所を不活性ガス雰
囲気中で高周波加熱し、皮膜を溶解して剥離部を形成す
るものであるから、搬送手段を不活性ガス雰囲気中に設
置し、そこで高周波加熱手段を配置するという大規模の
システムとならざるを得ない。したがって、全体システ
ムの設備、生産コストが高価となり、実用的でなかっ
た。
【0009】そこで、本発明は、安価な設備で芯線の導
線に傷を付けることなく絶縁皮膜を除去し、かつ、皮膜
を除去した導線を酸化させることのない金属皮膜を形成
できる皮膜付導線の処理方法の提供を課題とするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる皮膜付
導線の処理方法は、皮膜付導線の端部を溶融金属に浸漬
して皮膜除去を行なうとともに、前記溶融金属を導線に
付着させて鍍金するものである。
【0011】
【作用】この発明においては、皮膜付導線の端部を、例
えば、外部端子に接続する前に、前記皮膜付導線の端部
を溶融金属に浸漬して皮膜除去を行なう。それととも
に、前記浸漬した溶融金属を皮膜付導線の表面に付着さ
せる。これによって皮膜付導線の端部を溶融金属によっ
て鍍金する。前記溶融金属を半田とすれば、半田鍍金が
できることになり、後に半田鍍金した個所を使用して外
部端子との半田付けが容易となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。
【0013】図1は本発明の一実施例の皮膜付導線の処
理方法を示す皮膜付導線を巻回してなるソレノイドの巻
線完了状態の説明図で、図2は本発明の一実施例の皮膜
付導線の処理方法を示すソレノイドを形成した皮膜付導
線の端部を溶融金属に浸漬した状態の説明図である。ま
た、図3は本発明の一実施例の皮膜付導線の処理方法を
示すソレノイドを形成した皮膜付導線の端部に溶融金属
を付着させた直後の状態の説明図、図4は本発明の一実
施例の皮膜付導線の処理方法を示すソレノイドを形成し
た皮膜付導線の端部のフラックスを除去する状態の説明
図である。
【0014】図1において、ナイロン(軟化温度230
℃以上)等の樹脂性の絶縁材料からなるボビン2には、
絶縁皮膜としてポリエステル等の高い軟化温度(250
℃以上)特性を有する皮膜付導線10を複数回巻回し
て、プルインコイル及びホールディングコイルの2種類
の巻線からなるソレノイド1を形成している。皮膜付導
線10の端部10a,10bは、ソレノイド1のボビン
2の軸線方向の引出部2a,2bから引出された1本の
皮膜付導線10の両先端部分で、内層に巻回されたプル
インコイルの先端部である。また、皮膜付導線10の端
部10c,10dは、ボビン2の引出部2bから引出さ
れた1本の皮膜付導線10の一方の先端部分及びボビン
2の反対側の外周から引出された他方の先端部分で、外
層に巻回されたホールディングコイルの先端部である。
この皮膜付導線10の端部10a,10b,10c,1
0dとして引出された引出距離Lは、通常1cm乃至数
cmに設定される。なお、ボビン2に皮膜付導線10を
巻回してソレノイド1を形成するのは、通常、巻線機械
で行なわれ、図1に示すように、ソレノイド1のボビン
2から皮膜付導線10の端部10a,10b,10c,
10dが突出した状態となっている。
【0015】前記ソレノイド1のボビン2から突出した
皮膜付導線10の端部10a,10b,10c,10d
は、図2に示すように、必要に応じて、順次、半田槽2
0内の溶融状態にある溶融半田21中に浸漬される。浸
漬深さは皮膜付導線10を外部端子等に接続するのに必
要な距離となる。その浸漬時間は、皮膜付導線10の太
さ及び皮膜材料等によって若干の長い短いが生ずるが、
それは僅かな違いであり、浸漬された皮膜付導線10は
皮膜材料を介して芯線が加熱されることから、溶融半田
21中に浸漬される時間は、図6の本発明の一実施例の
皮膜付導線の処理方法で使用した半田槽温度(溶融半田
温度)−浸漬時間特性図に示すようになる。
【0016】即ち、図6の領域Aに示すように、実質的
に溶融半田21温度である半田槽20の温度が400℃
以上では、浸漬時間が10秒以下で皮膜付導線10の皮
膜を除去し、同時に、その除去した皮膜の跡に半田鍍金
11a,11b,11cができる。特に、半田槽20の
温度が470℃乃至480℃では、浸漬時間が5秒以下
で容易に絶縁皮膜を除去し、そこに、半田鍍金11a,
11b,11cが形成できる。しかも、短時間に加熱を
行なうものであるから、ボビン2を含むソレノイド1の
温度上昇も無視でき、皮膜付導線10の端部10a,1
0b,10cの温度上昇も少なくてすむ。また、皮膜除
去及び鍍金作業を短時間で行なうことにより作業能率が
良くなる。加えて、半田槽20の溶融半田21の流動性
が富み、芯線に対する溶融半田21の回り込みが良く、
半田鍍金11a,11b,11cの品質が良くなる。特
に、皮膜除去と同時に半田で鍍金されるから、後の半田
付けで外部端子との接続が容易となりコスト的に有利と
なり、また、皮膜除去と半田による鍍金が溶融半田21
中で酸素(空気)を遮断した状態で行なわれるから、導
線が酸化されないから、半田鍍金11a,11b,11
cの接合が堅固となり、経年変化が少ない信頼性の高い
ソレノイド1を量産するのに適したものとなる。
【0017】なお、本実施例の皮膜付導線10の端部1
0dは、溶接によって磁気枠4(図5参照)に接合され
るものであるから、皮膜除去を行なっていない。
【0018】溶融半田21によって、皮膜付導線10の
皮膜を除去し、その除去した皮膜の跡に半田鍍金11
a,11b,11cを行なうと、皮膜付導線10の皮膜
と半田鍍金11a,11b,11cとの間に皮膜カス1
2が付着する。そこで、皮膜カス12を除去するため
に、回転ブラシ50,51間に、順次、ボビン2から突
出した皮膜付導線10の端部10a,10b,10cを
挿入して、回転ブラシ50,51間の摩擦によって皮膜
カス12を除去する。この回転ブラシ50,51間の摩
擦は、皮膜付導線10の芯線導線に損傷を与えない程度
の外力である。
【0019】勿論、皮膜カス12の除去は、ソレノイド
1の用途によっては、必ずしも、必要な工程ではない。
例えば、全体をモールドする形態のように、皮膜カス1
2の落下が生じない場合、或いは、喩え落下しても短絡
等の支障を伴なわない場合には、省略することができ
る。また、皮膜付導線10の絶縁皮膜の種類によって
は、安定した状態を維持できるものもあり、この場合に
も、皮膜カス12を除去する必要性はない。
【0020】このように形成したソレノイド1は、次の
ように組付けられる。
【0021】図5は本発明の一実施例の皮膜付導線の処
理方法を示す皮膜付導線を巻回してなるソレノイドの組
付状態の説明図である。
【0022】まず、磁性体からなる有底筒状の磁気枠4
に対してソレノイド1を挿着し、この際、ソレノイド1
のボビン2の引出部2a,2bを磁気枠4の貫通孔に挿
通させておく。一方、皮膜付導線10の端部10dは磁
気板材4aに溶接し、その状態で磁気枠4と磁気板材4
aを一体化し、それを軽金属或いは絶縁物からなるケー
ス3に挿着し、磁気枠4と磁気板材4aは、図示しない
モールド或いは固着手段によって、ケース3に堅固に取
付けられる。
【0023】また、ソレノイド1のボビン2から突出し
た皮膜付導線10の端部10aと端部10b,10c
は、端子5,6の接続部5a,6aに接続される。この
皮膜付導線10の端部10aと端部10b,10cと、
端子5,6の接続部5a,6aの接続は、半田鏝40を
用いて半田41で接合される。このとき、予め、皮膜付
導線10の端部10aと端部10b,10cは、半田鍍
金11a,11b,11c状態であるから、半田付けを
きわめて容易に行なうことができる。
【0024】このように、本実施例の皮膜付導線の処理
方法は、皮膜付導線10を巻回してなるソレノイド1を
形成し、前記ソレノイド1を形成した皮膜付導線10の
端部10a,10b,10cを溶融半田21に浸漬して
皮膜除去を行なうとともに、前記溶融半田21を導線に
付着させて半田鍍金11a,11b,11cとするもの
である。
【0025】したがって、皮膜付導線10の端部10
a,10b,10cを溶融半田21に浸漬して、皮膜除
去と鍍金を同時に溶融半田21のなかで空気と遮断した
状態で行なうものであるから、皮膜除去された皮膜付導
線10の芯線個所が酸化することなく半田で鍍金できる
から、導線が酸化されておらず、強固な半田鍍金11
a,11b,11cとなり、信頼性の高い鍍金を行なう
ことができる。鍍金後の端部10a,10b,10cの
状態も半田鍍金11a,11b,11cによって酸化さ
れ難くなる。特に、本実施例のように、溶融金属を溶融
半田21としたものにおいては、皮膜除去と同時に半田
鍍金11a,11b,11cが形成されるからコスト的
に有利となり、信頼性の高いソレノイド1を量産するの
に適したものとなる。
【0026】ところで、上記実施例では、溶融半田21
を用いて鍍金したが、本発明を実施する場合には、溶融
半田21に限定されるものでなく、後の工程に好適な金
属材料からなる溶融金属であればよればよい。特に、本
実施例においても、半田槽20の温度を400℃以上、
即ち、溶融半田21の温度を400℃以上とするもので
あることから、半田(融点183℃)よりも融点が高い
錫(融点232℃)とすることもできる。特に、錫を用
いることによって、より耐熱性に優れた接合部を得るこ
とができる。
【0027】また、上記実施例の皮膜付導線10の絶縁
皮膜は、ポリエステル皮膜の事例で説明したが、本発明
を実施する場合には、特に、熱軟化性のポリエステルイ
ミド、ポリアミドイミド等樹脂系の絶縁皮膜で、好適な
結果を得ることができる。そして、上記実施例の溶融半
田21の温度を470℃以上とするものであるが、それ
によって、皮膜は低分子量の炭化物、水、二酸化炭素に
分解され、溶融半田中に残らないため、半田槽20内の
溶融半田21の品質が低下しないで繰返し使用を行なう
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の皮膜付導線の処
理方法によれば、皮膜付導線の端部を溶融金属に浸漬し
て皮膜除去を行なうとともに、前記溶融金属を導線に付
着させて鍍金するものである。
【0029】したがって、皮膜付導線の端部を、例え
ば、外部端子等に取付ける前に、前記溶融金属に浸漬し
て皮膜除去を行なうと同時に、前記浸漬した溶融金属中
で、しかも、空気との接触を遮断した状態及び不純物と
の付着する可能性を遮断した状態で、皮膜除去された導
線の表面に溶融金属を付着させることによって、皮膜付
導線の端部を溶融金属によって安定した堅固な付着状態
の鍍金ができる。特に、溶融金属の種類は、後に行なう
接続処理等に適合した金属とすることによって、皮膜付
導線の端部の処理が容易になる。
【0030】よって、溶融金属を用意しておく程度の安
価な設備により、皮膜付導線に傷を付けることなく、そ
の皮膜を除去し、かつ、導線を酸化させることなく金属
皮膜を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の皮膜付導線の処理方
法を示す皮膜付導線を巻回してなるソレノイドの巻線完
了状態の説明図である。
【図2】図2は本発明の一実施例の皮膜付導線の処理方
法を示すソレノイドを形成した皮膜付導線の端部を溶融
金属に浸漬した状態の説明図である。
【図3】図3は本発明の一実施例の皮膜付導線の処理方
法を示すソレノイドを形成した皮膜付導線の端部に溶融
金属を付着させた直後の状態の説明図である。
【図4】図4は本発明の一実施例の皮膜付導線の処理方
法を示すソレノイドを形成した皮膜付導線の端部のフラ
ックスを除去する状態の説明図である。
【図5】図5は本発明の一実施例の皮膜付導線の処理方
法を示す皮膜付導線を巻回してなるソレノイドの組付状
態の説明図である。
【図6】図6は本発明の一実施例の皮膜付導線の処理方
法で使用した半田槽温度−浸漬時間特性図である。
【符号の説明】
1 ソレノイド 2 ボビン 10 皮膜付導線 10a,10b,10c 端部 11a,11b,11c 半田鍍金 20 半田槽 21 溶融半田
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥本 和成 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮膜付導線の端部を溶融金属に浸漬して
    皮膜除去を行なうとともに、前記溶融金属を導線に付着
    させて鍍金することを特徴とする皮膜付導線の処理方
    法。
JP4202102A 1992-07-29 1992-07-29 皮膜付導線の処理方法 Pending JPH0652905A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4202102A JPH0652905A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 皮膜付導線の処理方法

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