JPH065219Y2 - 車両用サイドウインド - Google Patents
車両用サイドウインドInfo
- Publication number
- JPH065219Y2 JPH065219Y2 JP1987016717U JP1671787U JPH065219Y2 JP H065219 Y2 JPH065219 Y2 JP H065219Y2 JP 1987016717 U JP1987016717 U JP 1987016717U JP 1671787 U JP1671787 U JP 1671787U JP H065219 Y2 JPH065219 Y2 JP H065219Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window glass
- slide
- outer frame
- window
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
- B60J1/12—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 （産業上の利用分野） 本考案は、車両用サイドウインドに関するものである。
（従来の技術） 従来この種の車両用サイドウインドとしては、第１１図
及び第１２図に示されるように、車体に取付けられるチ
ャンネル材１に内外２個の溝１ａ，１ｂを設け、溝１ａ
にフロントウインドガラス２が、溝１ｂにリアウインド
ガラス３が夫々、摺動可能に保持されている引違い窓
や、第１３図及び第１４図に示されるように、トグル式
開閉機構５とヒンジ６とによりチルトウインドガラスを
所定角だけ開閉可能なように保持するチルトウインドが
利用されていた。
及び第１２図に示されるように、車体に取付けられるチ
ャンネル材１に内外２個の溝１ａ，１ｂを設け、溝１ａ
にフロントウインドガラス２が、溝１ｂにリアウインド
ガラス３が夫々、摺動可能に保持されている引違い窓
や、第１３図及び第１４図に示されるように、トグル式
開閉機構５とヒンジ６とによりチルトウインドガラスを
所定角だけ開閉可能なように保持するチルトウインドが
利用されていた。
（考案が解決しようとする問題点） しかし上記したような引違い窓では、フロントウインド
ガラス２とリアウインドガラス３との間に段差が生じ
る。このため、見ばえが悪くなり、又、チャンネル材１
とフロントウインドガラス２及びリアウインドガラス３
との間で風切音が発生する恐れがあった。一方、チルト
ウインドガラス４では、窓開時、トグル式開閉機構５に
より所定の角度のみしか開放することができない。この
ため十分な開口及び換気が望めないという欠点があっ
た。
ガラス２とリアウインドガラス３との間に段差が生じ
る。このため、見ばえが悪くなり、又、チャンネル材１
とフロントウインドガラス２及びリアウインドガラス３
との間で風切音が発生する恐れがあった。一方、チルト
ウインドガラス４では、窓開時、トグル式開閉機構５に
より所定の角度のみしか開放することができない。この
ため十分な開口及び換気が望めないという欠点があっ
た。
故に本考案は引違い窓における欠点とチルトウインドに
おける欠点とを同時に解決することを技術的課題とする
ものである。
おける欠点とを同時に解決することを技術的課題とする
ものである。
（問題点を解決するための手段） 上記技術的課題を解決するために本考案において講じた
手段は、車体に取付けられる外枠フレームと、該外枠フ
レームに配設された上下一対のレールと、該両レールに
装架され前記外枠フレームの側面に沿って摺動可能とさ
れたスライドウインドガラスと、車体外方に所定角回動
可能、且つ前記スライドウインドガラスの摺動に伴って
前記スライドウインドガラスの摺動軌道上を開放するス
ライドクランク機構を介して前記外枠フレームに装着さ
れたチルトウインドガラスとから成り、該チルトウイン
ドガラスと前記スライドガラスとを窓閉鎖状態で車体に
沿って略面一となるように設けたことにある。
手段は、車体に取付けられる外枠フレームと、該外枠フ
レームに配設された上下一対のレールと、該両レールに
装架され前記外枠フレームの側面に沿って摺動可能とさ
れたスライドウインドガラスと、車体外方に所定角回動
可能、且つ前記スライドウインドガラスの摺動に伴って
前記スライドウインドガラスの摺動軌道上を開放するス
ライドクランク機構を介して前記外枠フレームに装着さ
れたチルトウインドガラスとから成り、該チルトウイン
ドガラスと前記スライドガラスとを窓閉鎖状態で車体に
沿って略面一となるように設けたことにある。
（作用） 上記技術的手段は次のよう作用する。
すなわち、サイドウインドの閉時は、スライドウインド
ガラスとチルトウインドガラスとが車体に沿って略面一
となっている。しかし、スライドウインドガラスを開け
るとスライドクランク機構によりチルトスライドウイン
ドがスライドウインドガラスの軌道、つまりレール上を
解決するため、スライドガラスを全開にすることができ
る。
ガラスとチルトウインドガラスとが車体に沿って略面一
となっている。しかし、スライドウインドガラスを開け
るとスライドクランク機構によりチルトスライドウイン
ドがスライドウインドガラスの軌道、つまりレール上を
解決するため、スライドガラスを全開にすることができ
る。
よって、サイドウインドをその閉時には車体に沿って略
面一とでき風切音をなくすことができる。しかも、開時
には充分な開口量を確保できることとなる。
面一とでき風切音をなくすことができる。しかも、開時
には充分な開口量を確保できることとなる。
（実施例） 本考案の一実施例を添付図面にもとづいて説明する。
第１図に示したように、車体用スライドウインド１０
は、矩形状を呈した外枠フレーム１１と、フロントウイ
ンドガラス２０と、リアウインドガラス３０とを有して
いる。
は、矩形状を呈した外枠フレーム１１と、フロントウイ
ンドガラス２０と、リアウインドガラス３０とを有して
いる。
フロントウインドガラス２０の４つのコーナ部分には、
夫々リテーナ２１が設けられ、第２図に示したように各
リテーナ２１を介してガイドローラ２２がフロントウイ
ンドガラス２０の面に対して平行となるように取付けら
れている。更に外枠フレーム１１の第１図示上部及び下
部の全長にわたり断面略Ｃの字形の溝２３ａとガイドレ
ール２３ｂとを有するチャンネル材２３が外枠フレーム
１１に設けられている。この上下のガイドレール２３ｂ
内に各ガイドローラ２２が装架され外枠フレーム１１の
側面に沿って摺動可能なようにフロントウインドガラス
２０が保持されている。
夫々リテーナ２１が設けられ、第２図に示したように各
リテーナ２１を介してガイドローラ２２がフロントウイ
ンドガラス２０の面に対して平行となるように取付けら
れている。更に外枠フレーム１１の第１図示上部及び下
部の全長にわたり断面略Ｃの字形の溝２３ａとガイドレ
ール２３ｂとを有するチャンネル材２３が外枠フレーム
１１に設けられている。この上下のガイドレール２３ｂ
内に各ガイドローラ２２が装架され外枠フレーム１１の
側面に沿って摺動可能なようにフロントウインドガラス
２０が保持されている。
ガイドレール２３ｂにはリップ状ひだ部材２３ｃが装着
されている。このひだ部材２３ｃはゴム製で、リテーナ
２１に当接して、ガイドレール２３ｂが車外から覆われ
るようにシールしている。尚、ガイドレール２３ｂの形
状を明示するため下側のガイドレール２３ｂでは本来装
着されているひだ部材２３ｃの図示を省略している。
又、チャンネル材２３の上下各溝２３ａにはウエザース
トリップ２５が装着されておりチャンネル材２３とフロ
ントウインドガラス２０及びリアウインドガラス３０
（第３図参照）との間をシールしている。同様に、外枠
フレーム１１の両側部分の溝２３ａにもウエザーストリ
ップ２５が装着されている（第４図参照）。
されている。このひだ部材２３ｃはゴム製で、リテーナ
２１に当接して、ガイドレール２３ｂが車外から覆われ
るようにシールしている。尚、ガイドレール２３ｂの形
状を明示するため下側のガイドレール２３ｂでは本来装
着されているひだ部材２３ｃの図示を省略している。
又、チャンネル材２３の上下各溝２３ａにはウエザース
トリップ２５が装着されておりチャンネル材２３とフロ
ントウインドガラス２０及びリアウインドガラス３０
（第３図参照）との間をシールしている。同様に、外枠
フレーム１１の両側部分の溝２３ａにもウエザーストリ
ップ２５が装着されている（第４図参照）。
ボデー４０にはウエザーストリップ２７が装着され、フ
ロントウインドガラス２０とボデー４０との間をシール
する。又、外枠フレーム１１の下面に、固定されている
位置決め部材２６により外枠フレーム１１のボデー４０
への取付け高さが規定される。この規定された取付け高
さにおいて、止め部材２４により外枠フレーム１１がボ
デー４０に係止固定されている。
ロントウインドガラス２０とボデー４０との間をシール
する。又、外枠フレーム１１の下面に、固定されている
位置決め部材２６により外枠フレーム１１のボデー４０
への取付け高さが規定される。この規定された取付け高
さにおいて、止め部材２４により外枠フレーム１１がボ
デー４０に係止固定されている。
第３図に示したように、リアウインドガラス３０の前端
上下には、フレーム３０ａが取付けられており、スライ
ドクランク機構５０を介してチャンネル材２３に保持さ
れている。更にリアウインドガラス３０の後端中央部に
は、ピン３１により回動可能にリンク３２が軸支されて
おり、このリンク３２には、ピン３３により回動可能に
軸支されリアウインドガラス３０をロツク、又は所定の
角度だけ開けて保持するトグル式の開閉機構３４が設け
てある（第４図乃至第６図参照）。
上下には、フレーム３０ａが取付けられており、スライ
ドクランク機構５０を介してチャンネル材２３に保持さ
れている。更にリアウインドガラス３０の後端中央部に
は、ピン３１により回動可能にリンク３２が軸支されて
おり、このリンク３２には、ピン３３により回動可能に
軸支されリアウインドガラス３０をロツク、又は所定の
角度だけ開けて保持するトグル式の開閉機構３４が設け
てある（第４図乃至第６図参照）。
スライドクランク機構５０は第７図及び第８図に示され
るようにリンク５１及びリンク５２がピン５３によりリ
アウインドガラス３０のフレーム３０ａに回動可能に軸
支されている。リンク５１はピン５４によりチャンネル
材２３に回動可能に軸支されている。リンク５２はピン
５６によりスライダ５５に回動可能に軸支されている。
スライダ５５はチャンネル材２３に設けられたスラダガ
イド５７に摺動可能に保持されている。スライダ５５の
端部にはフロントウインドガラス２０の上下端部に取付
けられたフレーム２０ａに設けられた係合部材２０ｂと
係合する係合部材５５ａが設けてある。スライダ５５は
チャンネル材２３にピン５８で固定されているスプリン
グ５９により常時、フロントウインドガラス２０の開方
向に付勢されている。次に作動について説明する。
るようにリンク５１及びリンク５２がピン５３によりリ
アウインドガラス３０のフレーム３０ａに回動可能に軸
支されている。リンク５１はピン５４によりチャンネル
材２３に回動可能に軸支されている。リンク５２はピン
５６によりスライダ５５に回動可能に軸支されている。
スライダ５５はチャンネル材２３に設けられたスラダガ
イド５７に摺動可能に保持されている。スライダ５５の
端部にはフロントウインドガラス２０の上下端部に取付
けられたフレーム２０ａに設けられた係合部材２０ｂと
係合する係合部材５５ａが設けてある。スライダ５５は
チャンネル材２３にピン５８で固定されているスプリン
グ５９により常時、フロントウインドガラス２０の開方
向に付勢されている。次に作動について説明する。
第４図において、フロントウインドガラス２０及びリア
ウインドガラス３０が閉の時、フロントウインドガラス
２０とリアウインドガラス３０とは互いに面一となって
おり、しかも両ウインドガラス２０，３０はボデー４０
とも同一面となっている。更に、フロントウインドガラ
ス２０とリアウインドガラス３０との当接部は、リアウ
インドガラス３０の前縁に沿って取付けられたセンター
シール部材３５によりシールされている。又、フロント
ウインドガラス２０は周知のロック機構２９により外枠
フレーム１１にロツクされている。又、リアウインドガ
ラス３０は周知のトグル式の開閉機構３４により外枠フ
レーム１１にロックされている。
ウインドガラス３０が閉の時、フロントウインドガラス
２０とリアウインドガラス３０とは互いに面一となって
おり、しかも両ウインドガラス２０，３０はボデー４０
とも同一面となっている。更に、フロントウインドガラ
ス２０とリアウインドガラス３０との当接部は、リアウ
インドガラス３０の前縁に沿って取付けられたセンター
シール部材３５によりシールされている。又、フロント
ウインドガラス２０は周知のロック機構２９により外枠
フレーム１１にロツクされている。又、リアウインドガ
ラス３０は周知のトグル式の開閉機構３４により外枠フ
レーム１１にロックされている。
ここで、ロック機構２９をはずしフロントウインドガラ
ス２０を摺動させると第８図に示されるように係合部材
２０ｂと係合部材５５ａとの係合がはずれるためスプリ
ング５９の付勢力によりスライダ５５は摺動する。これ
によりリング５１，５２は水平方向に変移してリアウイ
ンドガラス３０をリンク５１，５２の変移量だけ持ち上
げる。
ス２０を摺動させると第８図に示されるように係合部材
２０ｂと係合部材５５ａとの係合がはずれるためスプリ
ング５９の付勢力によりスライダ５５は摺動する。これ
によりリング５１，５２は水平方向に変移してリアウイ
ンドガラス３０をリンク５１，５２の変移量だけ持ち上
げる。
この結果、第５図に示されるようにセンターシール部材
３５がリテーナ２１よりも室外側へ移行し、フロントウ
インドガラス２０はその摺動する軌道が開放され摺動可
能となる。これにより、リアウインドガラスを操作する
ことなくフロントウインドガラス２０を第６図に示され
るように開状態とすることができる。
３５がリテーナ２１よりも室外側へ移行し、フロントウ
インドガラス２０はその摺動する軌道が開放され摺動可
能となる。これにより、リアウインドガラスを操作する
ことなくフロントウインドガラス２０を第６図に示され
るように開状態とすることができる。
又、開閉機構３４を第４図に図示したＡ方向に回動なが
ら室外側へ押し出すと第９図に示されるようにリアウイ
ンドガラス３０はピン５３を中心に所定の角度だけ回動
してチルトアップし、開状態となる。この状態において
もフロントウインドガラス２０を摺動させると前述した
ようにリアウインドガラス３０はリンク５１，５２の変
移量だけ持ち上げられ、この結果、センターシール部材
３５がリテーナ２１よりも室外側へ移行し、フロントウ
インドガラス２０はその摺動する軌道が開放され摺動可
能となる。これにより、リアウインドガラス３０の開状
態においてもフロントウインドガラス２０を第１０図に
示されるように開状態とすることができる。
ら室外側へ押し出すと第９図に示されるようにリアウイ
ンドガラス３０はピン５３を中心に所定の角度だけ回動
してチルトアップし、開状態となる。この状態において
もフロントウインドガラス２０を摺動させると前述した
ようにリアウインドガラス３０はリンク５１，５２の変
移量だけ持ち上げられ、この結果、センターシール部材
３５がリテーナ２１よりも室外側へ移行し、フロントウ
インドガラス２０はその摺動する軌道が開放され摺動可
能となる。これにより、リアウインドガラス３０の開状
態においてもフロントウインドガラス２０を第１０図に
示されるように開状態とすることができる。
本考案と同じように、フロントウインドガラスとリアウ
インドガラスとを面一的にする手段としては、実開昭５
７−２７０７７号公報に示されるものが知られている。
このものでは、リアウインドガラスを固定ガラスとし
て、フロントウインドガラスをリンクにより室外側へ移
行させながら固定ガラスの前方へスライドさせて窓を閉
じるようになっている。このためフロントウインドガラ
スの外面を外枠フレームの内面に押圧して閉時のシール
を確保しなければならず、ガラス面と外枠フレーム、即
ちボデーとの間に段差が生じる。この段差により風切音
が発生する問題があった。
インドガラスとを面一的にする手段としては、実開昭５
７−２７０７７号公報に示されるものが知られている。
このものでは、リアウインドガラスを固定ガラスとし
て、フロントウインドガラスをリンクにより室外側へ移
行させながら固定ガラスの前方へスライドさせて窓を閉
じるようになっている。このためフロントウインドガラ
スの外面を外枠フレームの内面に押圧して閉時のシール
を確保しなければならず、ガラス面と外枠フレーム、即
ちボデーとの間に段差が生じる。この段差により風切音
が発生する問題があった。
しかし本考案は、車体に取付けられる外枠フレームと、
該外枠フレームに配設された上下一対のレールと、該両
レールに装架され前記外枠フレームの側面に沿って摺動
可能とされたスライドウインドガラスと、車体外方に所
定角回動可能、且つ前記スライドウインドガラスの摺動
軌道上を開放するスライドクランク機構を介して前記外
枠フレームに装着されたチルトウインドガラスとから成
り、該チルトウインドガラスと前記スライドガラスとを
窓閉鎖時に車体に沿って略面一となるように設けて車体
用サイドウインドを構成したので、上記のものに比し次
のような効果を奏する。
該外枠フレームに配設された上下一対のレールと、該両
レールに装架され前記外枠フレームの側面に沿って摺動
可能とされたスライドウインドガラスと、車体外方に所
定角回動可能、且つ前記スライドウインドガラスの摺動
軌道上を開放するスライドクランク機構を介して前記外
枠フレームに装着されたチルトウインドガラスとから成
り、該チルトウインドガラスと前記スライドガラスとを
窓閉鎖時に車体に沿って略面一となるように設けて車体
用サイドウインドを構成したので、上記のものに比し次
のような効果を奏する。
スライドウインドガラスとチルトウインドガラスとが
ボデーに対しても面一であるため見ばえが良くなり、し
かも、風切音が発生しない。
ボデーに対しても面一であるため見ばえが良くなり、し
かも、風切音が発生しない。
スライドウインドガラスとチルトウインドガラスの何
れも開けることができ充分な換気をすることができる。
れも開けることができ充分な換気をすることができる。
チルトウインドガラスが閉の状態においてもスライド
ウインドガラスのみの操作でスライドウインドガラスを
全開にするが出来る。
ウインドガラスのみの操作でスライドウインドガラスを
全開にするが出来る。
第１図は本考案にかかる車両用サイドウインドの外観
図、第２図は第１図のＤ−Ｄ線断面図、第３図は第１図
のＥ−Ｅ線断面図、第４図〜第６図は車両用スライドウ
インドの作動状態を示す第１図のＦ−Ｆ線断面図、第７
図及び第８図はスライドクランク機構を表す第４図及び
第５図の主要部拡大図、第９図及び第１０図は車両用ス
ライドウインドの作動状態を示す第１図のＦ−Ｆ線断面
図、第１１図〜第１５図は従来の車両用スライドウイン
ドを示す図である。 １０…車両用スライドウインド，１１…外枠フレーム、
２０…フロントウインドガラス（スライドウインドガラ
ス），２１…リテーナ、２２…ガイドローラ，２３…チ
ャンネル材，２３ｂ…ガイドレール，２４…止め部材，
２５，２７…ウエザーストップ，２６…位置決め部材，
２９…ロック機構，３０…リアウインドガラス（チルト
ウインドガラス），３１，３３，５３，５４，５６，５
８…ピン，３２…リンク，３４…開閉機構（ヒンジ機
構）３５…センターシール部材、，４０…ボデー，５０
…スライドクランク機構，５１，５２…リンク，５５…
スライダ，５７…スライダガイド，５９…スプリング
図、第２図は第１図のＤ−Ｄ線断面図、第３図は第１図
のＥ−Ｅ線断面図、第４図〜第６図は車両用スライドウ
インドの作動状態を示す第１図のＦ−Ｆ線断面図、第７
図及び第８図はスライドクランク機構を表す第４図及び
第５図の主要部拡大図、第９図及び第１０図は車両用ス
ライドウインドの作動状態を示す第１図のＦ−Ｆ線断面
図、第１１図〜第１５図は従来の車両用スライドウイン
ドを示す図である。 １０…車両用スライドウインド，１１…外枠フレーム、
２０…フロントウインドガラス（スライドウインドガラ
ス），２１…リテーナ、２２…ガイドローラ，２３…チ
ャンネル材，２３ｂ…ガイドレール，２４…止め部材，
２５，２７…ウエザーストップ，２６…位置決め部材，
２９…ロック機構，３０…リアウインドガラス（チルト
ウインドガラス），３１，３３，５３，５４，５６，５
８…ピン，３２…リンク，３４…開閉機構（ヒンジ機
構）３５…センターシール部材、，４０…ボデー，５０
…スライドクランク機構，５１，５２…リンク，５５…
スライダ，５７…スライダガイド，５９…スプリング
Claims (1)
- 【請求項１】車体に取付けられる外枠フレームと、該外
枠フレームに配設された上下一対のレールと、該両レー
ルに装架され前記外枠フレームの側面に沿って摺動可能
とされたスライドウインドガラスと、車体外方に所定角
回動可能、且つ前記スライドウインドガラスの摺動に伴
って前記スライドウインドガラスの摺動軌道上を開放す
るスライドクランク機構を介して前記外枠フレームに装
着されたチルトウインドガラスとから成り、該チルトウ
インドガラスと前記スライドガラスとを窓閉鎖時に車体
に沿って略面一となるように設けたことを特徴とする車
両用サイドウインド。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987016717U JPH065219Y2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 車両用サイドウインド |
| DE3803342A DE3803342A1 (de) | 1987-02-06 | 1988-02-04 | Seitenscheibenanordnung fuer ein kraftfahrzeug |
| US07/152,475 US4845890A (en) | 1987-02-06 | 1988-02-05 | Side window for motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987016717U JPH065219Y2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 車両用サイドウインド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63124514U JPS63124514U (ja) | 1988-08-15 |
| JPH065219Y2 true JPH065219Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=11924018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987016717U Expired - Lifetime JPH065219Y2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 車両用サイドウインド |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4845890A (ja) |
| JP (1) | JPH065219Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3803342A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1232365B (it) * | 1989-04-07 | 1992-01-28 | O C L A P Srl | Dispositivo per l`apertura e la chiusura di un battente su carrozze auto-ferro-tramviarie |
| US5620458A (en) * | 1994-03-16 | 1997-04-15 | United States Surgical Corporation | Surgical instruments useful for endoscopic spinal procedures |
| DE4416827A1 (de) * | 1994-05-16 | 1995-11-23 | Schade Kg | Fahrzeugschiebefenster |
| FR2779389B1 (fr) * | 1998-06-05 | 2000-09-01 | Wagon Automotive | Dispositif d'obturation d'une baie menagee dans la carrosserie d'un vehicule, a coulissement exterieur, et procede de fabrication et de montage correspondant |
| HU219724B (hu) * | 1998-07-28 | 2001-07-30 | Arturo Salice S.P.A. | Működtető berendezés függőleges irányban eltolható záróelemmel |
| DE10309185B8 (de) * | 2003-03-03 | 2010-08-05 | Volkswagen Ag | Schiebefenster für ein Fahrzeug |
| US20050252090A1 (en) * | 2004-05-14 | 2005-11-17 | Jurgen Kraus | Glass module, in particular a sliding window, for a vehicle, in particular a motor vehicle |
| US9399385B2 (en) | 2014-12-11 | 2016-07-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Rear window assembly |
| CN106379142A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-08 | 苏州派瑞美德汽车配件有限公司 | 一种房车车窗 |
| CN116065911B (zh) * | 2023-04-07 | 2023-06-27 | 江苏常宁电子有限公司 | 一种电动平推车窗及车辆 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE584426C (de) * | 1933-09-20 | Aust Struif | Schiebefenster mit in einer Ebene liegenden Fluegeln | |
| GB583735A (en) * | 1944-11-24 | 1946-12-30 | Auster Ltd | Improvements relating to ventilation panels or windows |
| US4667219A (en) * | 1984-04-27 | 1987-05-19 | Trilogy Computer Development Partners, Ltd. | Semiconductor chip interface |
| JPS6263788A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-20 | 株式会社 ムラコシ精工 | 家具の扉装置 |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP1987016717U patent/JPH065219Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-02-04 DE DE3803342A patent/DE3803342A1/de not_active Withdrawn
- 1988-02-05 US US07/152,475 patent/US4845890A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4845890A (en) | 1989-07-11 |
| DE3803342A1 (de) | 1988-11-10 |
| JPS63124514U (ja) | 1988-08-15 |
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