JPH065183Y2 - インタフエ−スコネクタの接地構造 - Google Patents

インタフエ−スコネクタの接地構造

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JPH065183Y2
JPH065183Y2 JP1986095451U JP9545186U JPH065183Y2 JP H065183 Y2 JPH065183 Y2 JP H065183Y2 JP 1986095451 U JP1986095451 U JP 1986095451U JP 9545186 U JP9545186 U JP 9545186U JP H065183 Y2 JPH065183 Y2 JP H065183Y2
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JP
Japan
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interface connector
shield plate
grounding structure
connector
printer
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JP1986095451U
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JPS633458U (ja
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征男 熊谷
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NEC Corp
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NEC Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、基板上に配設され外部装置との接続を行うイ
ンタフェースコネクタを、上記基板の下側に設けられた
シールドプレートに接地してなるインタフェースコネク
タの接地構造に関する。
[従来の技術] 従来、このインタフェースコネクタの接地構造は、例え
ば第3・4図に示すようにプリンタに採用されている。
このプリンタは、インタフェースコネクタ50を有する
マザーボード10をプリンタベース1上に配置し、シー
ルドを行うシールドプレート30をプリンタベース1の
下面に配置してある。そして、コネクションプレート5
1を介してシールドプレート30に形成された突出片5
2とインタフェースコネクタ50をネジ53等によって
接続し、インタフェースコネクタ50の接地を行ってい
た。
なお、上記従来例において、プリンタベース1は、底板
2の周縁に側板3,3を立設して内部に中空状の搭載部
4を形成してなる。底板2には開口部5を形成してあ
り、側板3には開口部6を形成してある。上記マザーボ
ード10は、ボード本体10aと突出部10bとからな
り、ボード本体10aには電子部品11を搭載してあ
る。また、上記印字機構部20において、21はフレー
ム、22はガイドシャフト、23はキャリッジ、24は
印字ヘッド、25はリボンカセット、26はプラテンを
示す。また、40は取付ネジ、42はスイッチ、43は
コネクタを示す。
[解決すべき問題点] 上述した従来のインタフェースコネクタの接地構造は、
コネクションプレート51によってシールドプレート3
0とインタフェースコネクタ50の接続を行っていたの
で、部品点数が多くなることから、シールドプレート3
0とインタフェースコネクタ50の接地作業が困難にな
ると共にコストがかかり、更には接触抵抗が大きくなる
という問題点があった。
本考案は上記従来技術に鑑みなされたものであり、シー
ルドプレートとインタフェースコネクタの接続の際に部
品点数を少なくして、シールドプレートとインタフェー
スコネクタの接地作業を容易にすると共にコストの低減
を図り、更には接触抵抗を小さくすることのできるイン
タフェースコネクタの接地構造を提供することを目的と
する。
[問題点の解決手段] このため本考案では、基板上に配設された外部装置との
接続を行うインタフェースコネクタを、上記基板の下側
に設けられたシールドプレートに接地してなるインタフ
ェースコネクタの接地構造において、上記シールドプレ
ートは、少なくとも上記基板を覆う形状と面積を有し、
上記インタフェースコネクタと対応する位置に該インタ
フェースコネクタ側に向けて突出した一体部品である接
続片を有し、この接続片と上記インタフェースコネクタ
とを接続して上記基板をシールドするという構成を採用
し、これによって上記目的を達成しようとするものであ
る。
[実施例] 以下本考案の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説
明する。なお、本実施例は、本考案インタフェースコネ
クタの接地構造をプリンタに用いた場合について示して
おり、従来例と同様な構成は同符号を用いるものとす
る。
第1図はプリンタの分解斜視図であり、プリンタは、プ
リンタベース1の上部に基板としてのマザーボード10
と印字機構部20を、下部にシールドプレート30を配
置してなる。
プリンタベース1は、四角形状の底板2の周縁に側板
3,3を立設して内部に中空状の搭載部4を形成してな
る。底板2の端部には、角形の開口部5を形成してあ
り、側板3には開口部5の近傍に長手方向に沿った開口
部6を形成してある。
マザーボード10は、ボード本体10aと一部が側方に
突出した突出部10bとからなり、このうちの突出部1
0bが上記開口部5の上方に位置するように、プリンタ
ベース1の搭載部4に搭載してある。
上記ボード本体10aには、上記印字機構部20を制御
する電子部品11を搭載してあり、一方突出部10bの
側端にはインタフェースコネクタ12をハンダにより固
着して搭載してある。
インタフェースコネクタ12は、略直方体状のコネクタ
本体13とその長手方向端部に突出させて設けた吐出板
14,14とからなる。コネクタ本体13は、外部に面
した一側面に、図示せぬ外部装置との接続を行うケーブ
ルを差込むための差込部15を形成し、他側面に、マザ
ーボード10に形成されたスルホールに挿入される上部
端子16と下部端子17とを設けてなる。そして差込部
15は、上記開口部16に対向して位置している。一
方、突出板14,14にはネジ17を挿入するためのネ
ジ挿入孔14a,14aを夫々形成してあり、マザーボ
ード10には、この突出板14,14の内方側に切欠き
部18,18を形成してある。
上記シールドプレート30は、プリンタをシールドする
ためのものであり、プリンタベース1と略同形状で、プ
リンタベース1の下部に設けてある。
このシールドプレート30には、上記インタフェースコ
ネクタ12と対応する位置に、第1図から明らかなよう
に接続片としてのガイド曲げ部31を一体部品として立
設してある。ガイド曲げ部31は、シールドプレート3
0の側端において長手方向に沿って形成してあり、長手
方向両端部に上記インタフェースコネクタ12側に突出
した突出部32,32を有している。突出部32,32
は、プリンタベース1の開口部5、マザーボード10に
形成された切欠き部18,18を介して、インタフェー
スコネクタ12の突出板14,14に接触して位置して
おり、突出板14,14のネジ挿入孔14a,14aに
対応する位置にネジ孔32a,32aを形成してある。
そして、ネジ挿入孔14a,14a、ネジ孔32a,3
2aを介してネジ17,17が螺合され、インタフェー
スコネクタ10とガイド曲げ部31が接続してある。
上記印字機構部20は、フレーム21上に、ガイドシャ
フト22を摺動するキャリッジ23と、このキャリッジ
23に搭載される印字ヘッド24とリボンカセット25
と、プラテン26等を備えて構成してある。
なお、マザーボード10と印字機構部20とシールドプ
レート30は、取付ネジ40等によってプリンタベース
1に固定されるようになっている。
即ち、上記実施例によれば、インタフェースコネクタ1
2に形成された突出板14,14のネジ挿入孔14a,
14aとシールドプレート30に形成されたガイド曲げ
部31のねじ孔32a,32aを介してネジ17,17
を螺合することによって、インタフェースコネクタ12
とガイド曲げ部31の接続が図られ、インタフェースコ
ネクタ12がシールドプレート30に接地できるように
なっている。
なお、図において、42はプリンタの動作をオン・オフ
させるためのスイッチ、43は電源接続用のコネクタを
示す。
[考案の効果] 以上のように本考案は、シールドプレートに接続片を一
体部品として設け、この接続片とインタフェースコネク
タとを接続するようにしたので、接続の際の部品点数が
少なくなることから、シールドプレートとインタフェー
スコネクタの接地作業を容易に行えると共にコストの低
減を図ることができ、更には部品間の接続箇所を少なく
することができることから、接触抵抗を小さくすること
ができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の分解斜視図、第2図は第1図の要部
縦断面図、第3図は従来例の分解斜視図、第4図は第3
図の要部縦断面図である。 10:マザーボード 12:インタフェースコネクタ 13:コネク本体 14:突出板 14a:ネジ挿入孔 17:ネジ 30:シールドプレート 31:ガイド曲げ部 32:突出部 32a:ネジ孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に配設された外部装置との接続を行
    うインタフェースコネクタを、上記基板の下側に設けら
    れたシールドプレートに接地してなるインタフェースコ
    ネクタの接地構造において、 上記シールドプレートは、少なくとも上記基板を覆う形
    状と面積を有し、上記インタフェースコネクタと対応す
    る位置に該インタフェースコネクタ側に向けて突出した
    一体部品である接続片を有し、この接続片と上記インタ
    フェースコネクタとを接続して上記基板をシールドする
    ことを特徴とするインタフェースコネクタの接地構造。
JP1986095451U 1986-06-24 1986-06-24 インタフエ−スコネクタの接地構造 Expired - Lifetime JPH065183Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986095451U JPH065183Y2 (ja) 1986-06-24 1986-06-24 インタフエ−スコネクタの接地構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986095451U JPH065183Y2 (ja) 1986-06-24 1986-06-24 インタフエ−スコネクタの接地構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS633458U JPS633458U (ja) 1988-01-11
JPH065183Y2 true JPH065183Y2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=30959998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986095451U Expired - Lifetime JPH065183Y2 (ja) 1986-06-24 1986-06-24 インタフエ−スコネクタの接地構造

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JP (1) JPH065183Y2 (ja)

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JPS633458U (ja) 1988-01-11

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