JPH0651435B2 - 製本装置 - Google Patents
製本装置Info
- Publication number
- JPH0651435B2 JPH0651435B2 JP60178458A JP17845885A JPH0651435B2 JP H0651435 B2 JPH0651435 B2 JP H0651435B2 JP 60178458 A JP60178458 A JP 60178458A JP 17845885 A JP17845885 A JP 17845885A JP H0651435 B2 JPH0651435 B2 JP H0651435B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheets
- sheet
- stapling
- stack
- copy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42C—BOOKBINDING
- B42C9/00—Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42B—PERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
- B42B4/00—Permanently attaching together sheets, quires or signatures by discontinuous stitching with filamentary material, e.g. wire
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般的には、複写機に関し、さらに詳細に
は、複数のシートを互いに結合させて本を形成する装置
に関する。
は、複数のシートを互いに結合させて本を形成する装置
に関する。
従来の技術及びその問題点 代表的な複写装置は、静電写真複写法を採用するが、該
複写法においては、光導電性部材が、その表面を感光性
にするため、ほぼ一様な電位に荷電される。光導電性部
材の帯電部が、複写される原稿書類の光像に対して露光
される。帯電した光導電性部材を露光することにより、
該部材上の照射域で電荷が選択的に散逸させられる。か
くして、原稿書類に含まれる情報域に一致する静電潜像
を光導電性部材上に記録する。静電潜像が光導電性部材
上に記録された後、該潜像が、現像剤と接触することに
よって、現像される。一般的には、現像剤はキャリヤ粒
子に摩擦電気的に付着させられたトナー粒子から成る。
該トナー粒子がキャリヤ粒子から吸引されて光導電性部
材上にトナー粉像を形成する。その後、トナー粉像は、
光導電性部材からコピーシートに転写される。粉像をコ
ピーシートに永久定着させるために該トナー粒子は加熱
される。
複写法においては、光導電性部材が、その表面を感光性
にするため、ほぼ一様な電位に荷電される。光導電性部
材の帯電部が、複写される原稿書類の光像に対して露光
される。帯電した光導電性部材を露光することにより、
該部材上の照射域で電荷が選択的に散逸させられる。か
くして、原稿書類に含まれる情報域に一致する静電潜像
を光導電性部材上に記録する。静電潜像が光導電性部材
上に記録された後、該潜像が、現像剤と接触することに
よって、現像される。一般的には、現像剤はキャリヤ粒
子に摩擦電気的に付着させられたトナー粒子から成る。
該トナー粒子がキャリヤ粒子から吸引されて光導電性部
材上にトナー粉像を形成する。その後、トナー粉像は、
光導電性部材からコピーシートに転写される。粉像をコ
ピーシートに永久定着させるために該トナー粒子は加熱
される。
前述した市販の複写装置においては、情報が永久定着し
たコピーシートは編集機に移送される。一式の原稿書類
に対応する必要数量のシートが編集された後、該コピー
セットが固着されて本を形成する。該コピーを互いに固
着するステーションは、一般的には、仕上げステーショ
ンと呼ばれる。上述の通り、仕上げステーションは、シ
ートを互いに固定して本を形成するステープル止め装置
又はステッチ装置、若しくは、接着製本装置を備える。
しばしば、市販の複写機は循環型書類取扱装置を用いて
逐次原稿書類をスタックから複写用露光ステーションに
送る。循環書類取扱装置が採用される場合、複写機は大
量のコピーを迅速に行なう。このタイプの装置は、コピ
ーの本のセットを形成するために用いることができる。
各セットを結合させるために必要なことは、複数のシー
トを互いに接着結合させるか、又は、シートを互いにス
テープル止めすることである。しかし、本の体裁にする
必要がない場合もある。これらの状況下にあって、コピ
ーシートは互いにステープル止めされるか、又は、ステ
ッチ止めされて本を形成する。これらに代るものとして
所望され得るのは、一組のコピーを製本して仕上げ体裁
を有することである。後者の場合において、所望される
ことは一組のシートを互いに接着固定させることであ
る。高速複写装置においては、このように、セットのシ
ートを互いに接着結合させるか、或いはシートを互いに
ステープル止めすることが所望される。更には、状況次
第では両方の操作が可能であることが所望されることも
あり得る(例えば、非常に強力な結合を得ることが所望
される場合、一組のシートを互いにステープル止めし、
接着させる)。更に、シートに2つまたは3つのステー
プルを打込むとともに接着テープで接着して、接着剤塗
布による接着をなくするのが望ましい場合もある。
たコピーシートは編集機に移送される。一式の原稿書類
に対応する必要数量のシートが編集された後、該コピー
セットが固着されて本を形成する。該コピーを互いに固
着するステーションは、一般的には、仕上げステーショ
ンと呼ばれる。上述の通り、仕上げステーションは、シ
ートを互いに固定して本を形成するステープル止め装置
又はステッチ装置、若しくは、接着製本装置を備える。
しばしば、市販の複写機は循環型書類取扱装置を用いて
逐次原稿書類をスタックから複写用露光ステーションに
送る。循環書類取扱装置が採用される場合、複写機は大
量のコピーを迅速に行なう。このタイプの装置は、コピ
ーの本のセットを形成するために用いることができる。
各セットを結合させるために必要なことは、複数のシー
トを互いに接着結合させるか、又は、シートを互いにス
テープル止めすることである。しかし、本の体裁にする
必要がない場合もある。これらの状況下にあって、コピ
ーシートは互いにステープル止めされるか、又は、ステ
ッチ止めされて本を形成する。これらに代るものとして
所望され得るのは、一組のコピーを製本して仕上げ体裁
を有することである。後者の場合において、所望される
ことは一組のシートを互いに接着固定させることであ
る。高速複写装置においては、このように、セットのシ
ートを互いに接着結合させるか、或いはシートを互いに
ステープル止めすることが所望される。更には、状況次
第では両方の操作が可能であることが所望されることも
あり得る(例えば、非常に強力な結合を得ることが所望
される場合、一組のシートを互いにステープル止めし、
接着させる)。更に、シートに2つまたは3つのステー
プルを打込むとともに接着テープで接着して、接着剤塗
布による接着をなくするのが望ましい場合もある。
シートを互いに固定させるための各種の試みがなされ
た。下記の文献が関連すると考えられる。
た。下記の文献が関連すると考えられる。
●米国特許第3,793,016号 特許権者:エイコーン(Eichorn) 公布日:1974年2月19日 ●米国特許第3,794,550号 特許権者:タイリー(Taillie) 公布日:1974年2月26日 ●米国特許第4,343,673号 特許権者:スミス・ジュニア(Smith,Jr)他 公布日:1982年8月10日 上記の特許の関連部分をまとめると次のようになる。
エイコーンとタイリーの特許は、接着とステープルを用
いる製本機付きの静電写真複写装置を開示している。
いる製本機付きの静電写真複写装置を開示している。
スミス・ジュニア他の特許は、ステッチ・ステーション
を含んだ仕上げステーションを有する静電写複写装置を
開示している。
を含んだ仕上げステーションを有する静電写複写装置を
開示している。
問題点を解決するための手段 本発明に従えば、複数のシートを互いに結合させて本に
する装置が提供される。
する装置が提供される。
本発明の装置においては、複数のシートに逐次情報を複
写する手段と、複写された情報を有する複数のシートを
シート通路に沿って送る手段と、前記シート通路に沿っ
て送られた複数のシートを受け取って該シートを1つの
組に形成するシート受取り手段と、前記1組のシートを
ステープル止めする手段と、前記ステープル止め手段と
同じシート通路の線上にあり、前記1組のシートを互い
に接着する手段と、前記1組のシートを、前記シート受
取り手段から前記接着手段若しくは前記ステープル止め
手段のいずれかに、または前記接着手段と前記ステープ
ル止め手段の両方に、前記シート通路線上を移送して本
を形成する移送手段とが備えられたことを特徴とする。
写する手段と、複写された情報を有する複数のシートを
シート通路に沿って送る手段と、前記シート通路に沿っ
て送られた複数のシートを受け取って該シートを1つの
組に形成するシート受取り手段と、前記1組のシートを
ステープル止めする手段と、前記ステープル止め手段と
同じシート通路の線上にあり、前記1組のシートを互い
に接着する手段と、前記1組のシートを、前記シート受
取り手段から前記接着手段若しくは前記ステープル止め
手段のいずれかに、または前記接着手段と前記ステープ
ル止め手段の両方に、前記シート通路線上を移送して本
を形成する移送手段とが備えられたことを特徴とする。
実施例 本発明は、以下にその好ましい実施例に沿って説明され
るが、本発明は、その実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に含まれるすべての代替例、修正例
および均等例も包含するものである。
るが、本発明は、その実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に含まれるすべての代替例、修正例
および均等例も包含するものである。
本発明の特徴を一般的に理解するために図面に沿って説
明する。図面中、同一参孝番号は同一の構成要素を示
す。第1図は、コピーを再生する電子写真複写機と、完
成したコピーセットを本として形成する仕上げすなわち
製本装置とから成る本発明の複写装置を説明している。
以下の説明によって、該仕上げ(製本)装置が、広範囲
の複写装置や他のタイプの装置に使用するのに適してお
り、その特徴が、本明細書に説明される特定の実施例へ
の適用に必らずしも限定されるものではないということ
が明らかになるであろう。
明する。図面中、同一参孝番号は同一の構成要素を示
す。第1図は、コピーを再生する電子写真複写機と、完
成したコピーセットを本として形成する仕上げすなわち
製本装置とから成る本発明の複写装置を説明している。
以下の説明によって、該仕上げ(製本)装置が、広範囲
の複写装置や他のタイプの装置に使用するのに適してお
り、その特徴が、本明細書に説明される特定の実施例へ
の適用に必らずしも限定されるものではないということ
が明らかになるであろう。
第1図では、該複写装置とその一般的な操作を説明す
る。第1図に示されているように、電子写真複写機(全
体的に参照番号1で示す)は、片面のみに情報が複写さ
れたコピーシート(片面コピーシート)又は両面に情報
が複写されたコピーシート(両面コピーシート)の流れ
を作ることができる。循環式原稿供給器12は、複写機
10の像形成ステーションのプラテンの上方に配置され
ている。原稿供給器12は、原稿を次から次にプラテン
に送ってコピーするようになっている。一般に、原稿供
給器12は、丁合モードで作動し、該供給器の頂部にあ
るトレイ内のスタックから連続的に原稿を給送し各循環
毎に一回の複写を行った後、スタックに戻すようになっ
ている。原稿は予め定められた頁の順序で該供給器内に
配置される。例えば、最初の頁がスタックの頂部にあ
り、最後の頁がスタックの底部にあるようにされる。最
後の原稿は先ずプラテンに送られ、その後、スタックの
頂部に戻される。機械のォペレーターは、オペレーター
用制御パネル(全体を参照番号14で示す)を介して、
電子写真複写機および関連装置の操作を制御することが
できる。すなわち、機械のオペレーターは、一組のコピ
ーが、ステープル止めされるか、接着されるか、あるい
は、これらの両方の操作が行なわれるかを決めることが
できる。一組のコピーは、仕上げ装置の編集トレイ(参
照番号16)内に収容される。しかる後、完成後のコピ
ーシート、すなわち、本は仕上げ装置を通って送られ
て、ステープル止めされたり、接着製本されたり、ある
いは、それらの両方の操作が行なわれる。したがって、
仕上げ装置16は、ステープル止め装置と接着装置を備
える。以上のことは、本発明の仕上げ装置を利用する複
写装置の操作を一般的に説明するものである。電子写真
複写機および仕上げ装置の詳細は、第2図〜第7図に沿
ってさらに説明する。以上の記述は、本発明のために、
複写装置の一般的な操作を説明するのに充分であろう。
る。第1図に示されているように、電子写真複写機(全
体的に参照番号1で示す)は、片面のみに情報が複写さ
れたコピーシート(片面コピーシート)又は両面に情報
が複写されたコピーシート(両面コピーシート)の流れ
を作ることができる。循環式原稿供給器12は、複写機
10の像形成ステーションのプラテンの上方に配置され
ている。原稿供給器12は、原稿を次から次にプラテン
に送ってコピーするようになっている。一般に、原稿供
給器12は、丁合モードで作動し、該供給器の頂部にあ
るトレイ内のスタックから連続的に原稿を給送し各循環
毎に一回の複写を行った後、スタックに戻すようになっ
ている。原稿は予め定められた頁の順序で該供給器内に
配置される。例えば、最初の頁がスタックの頂部にあ
り、最後の頁がスタックの底部にあるようにされる。最
後の原稿は先ずプラテンに送られ、その後、スタックの
頂部に戻される。機械のォペレーターは、オペレーター
用制御パネル(全体を参照番号14で示す)を介して、
電子写真複写機および関連装置の操作を制御することが
できる。すなわち、機械のオペレーターは、一組のコピ
ーが、ステープル止めされるか、接着されるか、あるい
は、これらの両方の操作が行なわれるかを決めることが
できる。一組のコピーは、仕上げ装置の編集トレイ(参
照番号16)内に収容される。しかる後、完成後のコピ
ーシート、すなわち、本は仕上げ装置を通って送られ
て、ステープル止めされたり、接着製本されたり、ある
いは、それらの両方の操作が行なわれる。したがって、
仕上げ装置16は、ステープル止め装置と接着装置を備
える。以上のことは、本発明の仕上げ装置を利用する複
写装置の操作を一般的に説明するものである。電子写真
複写機および仕上げ装置の詳細は、第2図〜第7図に沿
ってさらに説明する。以上の記述は、本発明のために、
複写装置の一般的な操作を説明するのに充分であろう。
さて、第2図には、電子写真複写機の詳細な操作が示さ
れている。該電子写真複写機は、光導電性基体22上に
付着した光導電性表面20を有するベルト18を用い
る。好ましい態様においては、光導電性表面20がセレ
ン合金であり、アルミニウム合金から作られた導電性基
体22を有する。他の好適な光導電性材料(例えば、有
機材料)および導電性基体(例えば、Mylar 〔デュポン
社の登録商標〕)を用いることもできる。ベルト18
は、矢印24の方向に移動して、その移動通路の周りに
配置された各種の処理ステーションを順次通るように光
導電性表面12の部分を次から次へと送る。ベルト18
は、剥離ローラ26、テンションローラ28および駆動
ローラ30の周りにかけわたされる。剥離ローラ26は
ベルト18と共に回転するように回転可能に取り付けら
れている。テンションローラ28は弾性的にベルト18
に押しつけられて所望の張力下にベルト18を維持す
る。駆動ローラが、適性な手段(例えばベルト駆動)で
結合されたモーター32によって回転させられている。
ローラ30が回転すると、該ローラが矢印24の方向に
ベルト18を進める。
れている。該電子写真複写機は、光導電性基体22上に
付着した光導電性表面20を有するベルト18を用い
る。好ましい態様においては、光導電性表面20がセレ
ン合金であり、アルミニウム合金から作られた導電性基
体22を有する。他の好適な光導電性材料(例えば、有
機材料)および導電性基体(例えば、Mylar 〔デュポン
社の登録商標〕)を用いることもできる。ベルト18
は、矢印24の方向に移動して、その移動通路の周りに
配置された各種の処理ステーションを順次通るように光
導電性表面12の部分を次から次へと送る。ベルト18
は、剥離ローラ26、テンションローラ28および駆動
ローラ30の周りにかけわたされる。剥離ローラ26は
ベルト18と共に回転するように回転可能に取り付けら
れている。テンションローラ28は弾性的にベルト18
に押しつけられて所望の張力下にベルト18を維持す
る。駆動ローラが、適性な手段(例えばベルト駆動)で
結合されたモーター32によって回転させられている。
ローラ30が回転すると、該ローラが矢印24の方向に
ベルト18を進める。
まず、光導電性表面の一部が荷電ステーションAを通過
する。荷電ステーションAにおいて、コロナ発生装置
(参照番号34によって全体的に示す)が光導電性表面
20を比較的高く、ほぼ一様の電位に荷電する。
する。荷電ステーションAにおいて、コロナ発生装置
(参照番号34によって全体的に示す)が光導電性表面
20を比較的高く、ほぼ一様の電位に荷電する。
次に、光導電性表面20の荷電部分が像形成ステーショ
ンBを通って送られる。像形成ステーションBにおい
て、原稿取扱ユニット12が複写機のプラテン36の上
方に配置されている。原稿取扱ユニットは、原稿スタッ
ク・把持用トレイ内にオペレーターによって表を上にし
て予め丁合した順序で配置された原稿のスタックから、
原稿を次から次へと供給する。トレイの下方に配置され
た原稿供給器は、スタック内の底部原稿を一対の取り出
しローラまで前進させる。この後、最下部の原稿シート
は、それらのローラによって、原稿ガイドを通って供給
ロール対およびベルトに送られる。ベルト(対向して隔
置された一体のローラによって引っぱられる)は、原稿
をプラテン36の上に送る。像形成の後、原稿書類は、
ベルトによって、プラテンからガイド・供給ロール対に
送られる。しかる後、原稿は、反転機構に送られるか、
または、供給ロール対を介して原稿スタックに戻され
る。位置ゲートが原稿を反転器又は供給ロール対に送
る。原稿の像形成は、ランプ38によって行なわれ、こ
のランプはプラテン36上の原稿を照射する。原稿から
反射した光線がレンズ40を透過する。レンズ40は、
ベルト18の光導電性表面20の電荷部分上に原稿の光
像を集めて該表面上の電荷を選択的に消散させる。この
ようにして、原稿書類を包含される情報域に一致する光
導電性表面20上に静電潜像を記録する。しかる後、ベ
ルト18は、光導電性表面20上に記録された静電潜像
を現像ステーションCに進ませる。
ンBを通って送られる。像形成ステーションBにおい
て、原稿取扱ユニット12が複写機のプラテン36の上
方に配置されている。原稿取扱ユニットは、原稿スタッ
ク・把持用トレイ内にオペレーターによって表を上にし
て予め丁合した順序で配置された原稿のスタックから、
原稿を次から次へと供給する。トレイの下方に配置され
た原稿供給器は、スタック内の底部原稿を一対の取り出
しローラまで前進させる。この後、最下部の原稿シート
は、それらのローラによって、原稿ガイドを通って供給
ロール対およびベルトに送られる。ベルト(対向して隔
置された一体のローラによって引っぱられる)は、原稿
をプラテン36の上に送る。像形成の後、原稿書類は、
ベルトによって、プラテンからガイド・供給ロール対に
送られる。しかる後、原稿は、反転機構に送られるか、
または、供給ロール対を介して原稿スタックに戻され
る。位置ゲートが原稿を反転器又は供給ロール対に送
る。原稿の像形成は、ランプ38によって行なわれ、こ
のランプはプラテン36上の原稿を照射する。原稿から
反射した光線がレンズ40を透過する。レンズ40は、
ベルト18の光導電性表面20の電荷部分上に原稿の光
像を集めて該表面上の電荷を選択的に消散させる。この
ようにして、原稿書類を包含される情報域に一致する光
導電性表面20上に静電潜像を記録する。しかる後、ベ
ルト18は、光導電性表面20上に記録された静電潜像
を現像ステーションCに進ませる。
第2図をさらに参照すると、現像ステーションCにおい
て、一対の磁気ブラシ現像ローラ(参照番号42と44
によって全体的に示す)が、現像剤を送って静電潜像と
接触させる。潜像は、現像剤のキャリヤ粒子からトナー
粒子を吸引してベルト18の光導電性表面20上にトナ
ー粉像を形成する。ベルト18は該トナー像を転写ステ
ーションDに進ませる。転写ステーションDにおいて、
コピーシートが該粉像と接触する。転写ステーションD
は、コピーシートの裏側にイオンをスプレーするコロナ
発生装置を備える。このようにして、光導電性表面20
からトナー粉像が吸引されてシートに移る。転写の後、
コンベア48が該シートを定着ステーションEに進ませ
る。
て、一対の磁気ブラシ現像ローラ(参照番号42と44
によって全体的に示す)が、現像剤を送って静電潜像と
接触させる。潜像は、現像剤のキャリヤ粒子からトナー
粒子を吸引してベルト18の光導電性表面20上にトナ
ー粉像を形成する。ベルト18は該トナー像を転写ステ
ーションDに進ませる。転写ステーションDにおいて、
コピーシートが該粉像と接触する。転写ステーションD
は、コピーシートの裏側にイオンをスプレーするコロナ
発生装置を備える。このようにして、光導電性表面20
からトナー粉像が吸引されてシートに移る。転写の後、
コンベア48が該シートを定着ステーションEに進ませ
る。
定着ステーションEは定着装置(参照番号50によって
全体的に示す)を備え、この定着装置は、転写後の粉像
をコピーシートに永久的に固定する。好ましい態様にお
いては、定着装置50は、加熱定着ローラ52とバック
アップローラ54を備え、このとき、粉像は定着ローラ
52と接触する。このようにして、粉像はコピーシート
に永久的に固着される。
全体的に示す)を備え、この定着装置は、転写後の粉像
をコピーシートに永久的に固定する。好ましい態様にお
いては、定着装置50は、加熱定着ローラ52とバック
アップローラ54を備え、このとき、粉像は定着ローラ
52と接触する。このようにして、粉像はコピーシート
に永久的に固着される。
定着の後、該コピーシートは、反転セレクターとして機
能するゲート56に送られる。ゲート56の位置に応じ
て、コピーシートは、シート反転器58に偏向される
か、または、反転器58をバイパスして第二の位置決め
ゲート60に直接送られる。反転器58をバイパスした
シートは、ゲート60に達する前に、シート通路内にお
いて90度曲がる。ゲート60において、シートは、定
着された像のある側が上面になっているような表を上に
した配置になっている。反転器通路58が選ばれた場合
には、逆になる。すなわち、最後に複写された面は、下
を向いている。位置決めゲート60は、シートを開放取
り出しトレイ62内に偏向するか、或いは、シートを移
送通路内に偏向し、この通路を介して第3の決定ゲート
64に搬送する。ゲート64は、仕上げ装置16の編集
トレイ66内に、または、両面コピー用反転器68上
に、シートを直接送りこむ。ロール68は、ゲート64
の案内により、両面コピーすべきシートを反転させて両
面コピー用トレイ70内にスタックする。両面コピー用
トレイ70は、片面が既に複写されており、その反対の
第二の面に後で像が複写されることになっているシー
ト、すなわち、両面コピーが行なわれるシートを一時的
に(緩衝的に)貯蔵する。ローラ68によるシートの反
転によって、このシートは、表を下にして、トレイ70
内にスタックされる。これらのシートは、両面コピー用
トレイ内においてコピーされる順序で互いの上にスタッ
クされている。
能するゲート56に送られる。ゲート56の位置に応じ
て、コピーシートは、シート反転器58に偏向される
か、または、反転器58をバイパスして第二の位置決め
ゲート60に直接送られる。反転器58をバイパスした
シートは、ゲート60に達する前に、シート通路内にお
いて90度曲がる。ゲート60において、シートは、定
着された像のある側が上面になっているような表を上に
した配置になっている。反転器通路58が選ばれた場合
には、逆になる。すなわち、最後に複写された面は、下
を向いている。位置決めゲート60は、シートを開放取
り出しトレイ62内に偏向するか、或いは、シートを移
送通路内に偏向し、この通路を介して第3の決定ゲート
64に搬送する。ゲート64は、仕上げ装置16の編集
トレイ66内に、または、両面コピー用反転器68上
に、シートを直接送りこむ。ロール68は、ゲート64
の案内により、両面コピーすべきシートを反転させて両
面コピー用トレイ70内にスタックする。両面コピー用
トレイ70は、片面が既に複写されており、その反対の
第二の面に後で像が複写されることになっているシー
ト、すなわち、両面コピーが行なわれるシートを一時的
に(緩衝的に)貯蔵する。ローラ68によるシートの反
転によって、このシートは、表を下にして、トレイ70
内にスタックされる。これらのシートは、両面コピー用
トレイ内においてコピーされる順序で互いの上にスタッ
クされている。
両面コピーを完成するために、トレイ70にある片面コ
ピーシートが下部フィーダー72によって連続的にコン
ベア74とローラ76を通って転写ステーションDに戻
され、そこで、トナー粉像がシートの反対側に転写され
る。すなわち、最下部シートが、シートの表側(すなわ
ち無地側)が転写ステーションDにおいてベルト18に
接触するように、両面コピーシート用トレイ70から送
られてトナー粉像がシートに転写される。この後、両面
コピーシートは、仕上げ操作がトレイ66に選択される
とき、片面コピーシートがトレイ62にスタックされる
のと同じ通路を通って送られる。
ピーシートが下部フィーダー72によって連続的にコン
ベア74とローラ76を通って転写ステーションDに戻
され、そこで、トナー粉像がシートの反対側に転写され
る。すなわち、最下部シートが、シートの表側(すなわ
ち無地側)が転写ステーションDにおいてベルト18に
接触するように、両面コピーシート用トレイ70から送
られてトナー粉像がシートに転写される。この後、両面
コピーシートは、仕上げ操作がトレイ66に選択される
とき、片面コピーシートがトレイ62にスタックされる
のと同じ通路を通って送られる。
コピーシートが、ベルト18の光導電性表面20から分
離した後は、常に、残留粒子が該光導電性表面に残存す
る。これらの残留粒子は、清掃ステーションFにおい
て、光導電性表面20から除去される。清掃ステーショ
ンFは、ベルト18の光導電性表面20に接触するよう
に回転可能に取り付けられた繊維状の静電ブラシ78を
備えている。該粒子は、粒子に接触するブラシ78の回
転によってベルト18の光導電性表面20から除去され
る。清掃に続いて、放電ランプ(図示していない)が、
光導電性表面20に光をあびせて、次の像形成サイクル
のための荷電を行なう前に、ベルト上に残留する静電荷
を放電する。
離した後は、常に、残留粒子が該光導電性表面に残存す
る。これらの残留粒子は、清掃ステーションFにおい
て、光導電性表面20から除去される。清掃ステーショ
ンFは、ベルト18の光導電性表面20に接触するよう
に回転可能に取り付けられた繊維状の静電ブラシ78を
備えている。該粒子は、粒子に接触するブラシ78の回
転によってベルト18の光導電性表面20から除去され
る。清掃に続いて、放電ランプ(図示していない)が、
光導電性表面20に光をあびせて、次の像形成サイクル
のための荷電を行なう前に、ベルト上に残留する静電荷
を放電する。
好ましい態様においては、制御装置14は上述した機械
機能の全てを制御するプログラム可能なマイクロプロセ
ッサーである。そのような制御装置は、コピーシートの
比較カウント、オペレーターによって選ばれたコピーシ
ートの枚数、時間遅れ、ジャム補正等を供する。これま
で例示した装置の制御は、オペレーターによって選ばれ
た複写機コンソールからの通常の制御スイッチ入力によ
って達成されることができる。従来方式のシート通路セ
ンサー又はスイッチは、原稿及びコピーシートの位置を
検出することができる。さらに、制御装置14は、選択
された操作モードに応じて決定ガイドの各種の位置を調
整する。すなわち、オペレーターが仕上げモードを選択
すると、接着装置80またはステープル止め装置82、
あるいはその両方が作動し、片面コピーシート又は両面
コピーシートのいずれかを編集トレイ66に送るように
ゲートが位置する。仕上げ装置16の詳細な操作は、第
3図〜第7図に沿って以下に説明する。
機能の全てを制御するプログラム可能なマイクロプロセ
ッサーである。そのような制御装置は、コピーシートの
比較カウント、オペレーターによって選ばれたコピーシ
ートの枚数、時間遅れ、ジャム補正等を供する。これま
で例示した装置の制御は、オペレーターによって選ばれ
た複写機コンソールからの通常の制御スイッチ入力によ
って達成されることができる。従来方式のシート通路セ
ンサー又はスイッチは、原稿及びコピーシートの位置を
検出することができる。さらに、制御装置14は、選択
された操作モードに応じて決定ガイドの各種の位置を調
整する。すなわち、オペレーターが仕上げモードを選択
すると、接着装置80またはステープル止め装置82、
あるいはその両方が作動し、片面コピーシート又は両面
コピーシートのいずれかを編集トレイ66に送るように
ゲートが位置する。仕上げ装置16の詳細な操作は、第
3図〜第7図に沿って以下に説明する。
さらに第3図を参照にしながら、仕上げ装置の一般的な
操作を説明する。
操作を説明する。
仕上げ装置16は、接着製本機能とステープル止め製本
機能とを持っており、製本前のコピーシートの編集トレ
イ66(第2図参照)から、製本後のコピーシートのス
タッカーまで同一のシート通路線上を通って送られる。
接着手段とステープル止め手段とは、いずれか一方を作
動させることができ、又は両方を作動させることがで
き、更に、両方を作動させないようにもできる。仕上げ
装置16は、ステープル止め装置82を備え、このステ
ープル止め装置の下方にはステープルの先端を曲げるク
リンチャ84が設けられている。さらに、接着装置80
が、ステープル止め装置82と編集トレイ66(第2
図)との間であって、ステープル止め装置82に至る同
一シート通路線上に設けてあり、接着装置80は、ステ
ープル止め装置82とクリンチャ84との間のシート通
路に整列している。接着装置80は、接着操作中にシー
トのスタックを固定するためのクランプ86および88
を備えている。接着装置80は、さらに、引込み式の接
着テープホルダー90を備えている。接着された本、ス
テープル止めされた本、又は、ステープル止めされ、且
つ、接着された本をスタッカーまで進めるために1対の
排出ローラ92が用いられている。スタッカーにおい
て、完成後の本はオペレーターによって複写装置から取
り出される。後退しているクランプ86および88を通
ることができる長いジョーがグリッパー94に設けられ
ている。グリッパー94は、一組のコピーシートを接着
装置80又はステープル止め装置82のいずれかに移送
する。このグリッパー94は、コピーシート組の先端を
保持して、その先端が接着装置80に対し位置決めされ
た後またはステープル止め装置82に対し位置決めされ
た後、次のステープル止めを行なう一組のコピーシート
の先端を保持するように、排出ローラ92の側に戻るよ
うになっている。第3図は、編集トレイ66(第2図参
照)にある1組のコピーシートすなわちスタック98の
先端96をグリッパー94が保持している状態を示して
いる。
機能とを持っており、製本前のコピーシートの編集トレ
イ66(第2図参照)から、製本後のコピーシートのス
タッカーまで同一のシート通路線上を通って送られる。
接着手段とステープル止め手段とは、いずれか一方を作
動させることができ、又は両方を作動させることがで
き、更に、両方を作動させないようにもできる。仕上げ
装置16は、ステープル止め装置82を備え、このステ
ープル止め装置の下方にはステープルの先端を曲げるク
リンチャ84が設けられている。さらに、接着装置80
が、ステープル止め装置82と編集トレイ66(第2
図)との間であって、ステープル止め装置82に至る同
一シート通路線上に設けてあり、接着装置80は、ステ
ープル止め装置82とクリンチャ84との間のシート通
路に整列している。接着装置80は、接着操作中にシー
トのスタックを固定するためのクランプ86および88
を備えている。接着装置80は、さらに、引込み式の接
着テープホルダー90を備えている。接着された本、ス
テープル止めされた本、又は、ステープル止めされ、且
つ、接着された本をスタッカーまで進めるために1対の
排出ローラ92が用いられている。スタッカーにおい
て、完成後の本はオペレーターによって複写装置から取
り出される。後退しているクランプ86および88を通
ることができる長いジョーがグリッパー94に設けられ
ている。グリッパー94は、一組のコピーシートを接着
装置80又はステープル止め装置82のいずれかに移送
する。このグリッパー94は、コピーシート組の先端を
保持して、その先端が接着装置80に対し位置決めされ
た後またはステープル止め装置82に対し位置決めされ
た後、次のステープル止めを行なう一組のコピーシート
の先端を保持するように、排出ローラ92の側に戻るよ
うになっている。第3図は、編集トレイ66(第2図参
照)にある1組のコピーシートすなわちスタック98の
先端96をグリッパー94が保持している状態を示して
いる。
第4図には、グリッパー94が1組のコピーシートすな
わちスタック98を前進させ、スタックの先端96がス
テープル止めされる位置に移送された状態が示されてい
る。図示のように、接着装置80及びステープル止め装
置82と排出ローラ92との間には、一対のクランプ8
6及び88と、このクランプ対に隣接して別の一対クラ
ンプ100及び102とが設けられており、これらのク
ランプが、グリッパー94で移送されたスタックの先端
を接着装置80またはステープル止め装置82に位置決
めする。第4図に示すように、ステープル止めの場合、
クランプ100及び102が互いに動いて、1組のコピ
ーシートすなわちスタック98の先端96をクリンチャ
84に隣接するように位置決め固定する。クランプ10
0および102を互いに近づけたり遠ざけるために、適
正なソレノイドが採用されることができる。クランプ1
00および102が把持位置に移動するとき、コピーシ
ートスタック98がステープル止め位置に固定される。
このとき、破線で示されるように、グリッパー94がコ
ピーシートスタック98の位置から引っ込んでスタック
の下に戻る。ステープル止め装置82が付勢されて、ス
タック98の先端96を貫通するようにテープルを打込
む。クリンチャ84は上方向に移動して、スタック先端
96を貫通したステープル先端を曲げる。ステープル操
作が行なわれた後、クランプ100および102が後退
し、排出ローラ92が作動してステープル止めされた本
をスタッカー(図示していない)に進め、オペレーター
によって複写装置から取り出される。以上は第5図によ
り明瞭に示されている。
わちスタック98を前進させ、スタックの先端96がス
テープル止めされる位置に移送された状態が示されてい
る。図示のように、接着装置80及びステープル止め装
置82と排出ローラ92との間には、一対のクランプ8
6及び88と、このクランプ対に隣接して別の一対クラ
ンプ100及び102とが設けられており、これらのク
ランプが、グリッパー94で移送されたスタックの先端
を接着装置80またはステープル止め装置82に位置決
めする。第4図に示すように、ステープル止めの場合、
クランプ100及び102が互いに動いて、1組のコピ
ーシートすなわちスタック98の先端96をクリンチャ
84に隣接するように位置決め固定する。クランプ10
0および102を互いに近づけたり遠ざけるために、適
正なソレノイドが採用されることができる。クランプ1
00および102が把持位置に移動するとき、コピーシ
ートスタック98がステープル止め位置に固定される。
このとき、破線で示されるように、グリッパー94がコ
ピーシートスタック98の位置から引っ込んでスタック
の下に戻る。ステープル止め装置82が付勢されて、ス
タック98の先端96を貫通するようにテープルを打込
む。クリンチャ84は上方向に移動して、スタック先端
96を貫通したステープル先端を曲げる。ステープル操
作が行なわれた後、クランプ100および102が後退
し、排出ローラ92が作動してステープル止めされた本
をスタッカー(図示していない)に進め、オペレーター
によって複写装置から取り出される。以上は第5図によ
り明瞭に示されている。
第5図に示されるように、ステープルはスタック98の
先端96を通して打込まれ、クリンチャ84はスタック
の背後を通って延びているステープルの先端を曲げる。
クランプ100および102はスタック98から後退
し、グリッパー94はスタック98の下を移動して次の
コピーシートスタックを受けとるようになっている。排
出ローラ92が作動されてステープル止めの終ったコピ
ーシートスタックをスタッカーに進めてオペレーターに
よって複写機から取り出される。接着については、第6
図および第7図に沿って次に説明する。
先端96を通して打込まれ、クリンチャ84はスタック
の背後を通って延びているステープルの先端を曲げる。
クランプ100および102はスタック98から後退
し、グリッパー94はスタック98の下を移動して次の
コピーシートスタックを受けとるようになっている。排
出ローラ92が作動されてステープル止めの終ったコピ
ーシートスタックをスタッカーに進めてオペレーターに
よって複写機から取り出される。接着については、第6
図および第7図に沿って次に説明する。
さて、第6図には、グリッパー94がスタック98の先
端縁96を接着装置80に進める状態が示されている。
クランプ100および102は互いに動いてスタック9
8を接着操作のための適正な位置に固定する。グリッパ
ー94が、今度は、スタック98の先端縁96を開放
し、クランプ86と88とが互いに近づくように作動さ
れてスタック98の先端域96を製本位置にあるように
把持する。クランプ100、102、86および88が
充分に作動しスタック98を所定の位置に強く保持する
と、グリッパー94が離れ、この結果、接着テープホル
ダー90が下方へ動作位置に動いてスタック98の縁1
04に接着テープを配置する。それによって、接着テー
プホルダー90は、縁104に用いられた接着テープの
ストリップを加熱して接着剤を溶融する。このようにし
て、コピーシートースタック98は、第7図により明瞭
に示されるように、その先端縁104上で接着される。
端縁96を接着装置80に進める状態が示されている。
クランプ100および102は互いに動いてスタック9
8を接着操作のための適正な位置に固定する。グリッパ
ー94が、今度は、スタック98の先端縁96を開放
し、クランプ86と88とが互いに近づくように作動さ
れてスタック98の先端域96を製本位置にあるように
把持する。クランプ100、102、86および88が
充分に作動しスタック98を所定の位置に強く保持する
と、グリッパー94が離れ、この結果、接着テープホル
ダー90が下方へ動作位置に動いてスタック98の縁1
04に接着テープを配置する。それによって、接着テー
プホルダー90は、縁104に用いられた接着テープの
ストリップを加熱して接着剤を溶融する。このようにし
て、コピーシートースタック98は、第7図により明瞭
に示されるように、その先端縁104上で接着される。
さて、第7図においては、接着テープホルダー90が所
定位置にあるようにグリッパー94が充分に後退して、
その結果、スタック98の先端縁104に配置された接
着テープを加熱するようになった状態が示されている。
このとき、クランプ100と102はコピーシートスタ
ック98を接着位置においてしっかりと保持し、他方ク
ランプ86と88は引込んでテープホルダー90が接着
テープを軽くたたくのを可能にする。クランプ86、8
8は再度クランプ位置に移動して縁部で折り込んだテー
プをスタックに貼り付ける。テープホルダー90はソレ
ノイドによって往復動可能にできる。すなわち、クラン
プ100、102、86、88、接着テープホルダー9
0およびクリンチャ84は、全て、ステープル止め装置
82と同じようにソレノイドによって作動される。代わ
りになるべきものとしては、適正なラック伝達機構を適
用することができる。グリッパー94は、所望の走行通
路を生じせしめるために配置された適正なベルクランク
機構又は他の任意のスライダークランク機構によってそ
の走行通路を通過することができる。接着剤が溶融され
てスタック98の先端縁104上に硬化された後、テー
プホルダー90は先端縁104から上方の方向に移動す
る。同様にして、クランプ100、102、86、88
はコピーシートスタック98から離れてスタックを開放
する。排出ローラ92が作動されて製本が終ったコピー
シートスタックを、オペレーターによって取り出される
べく、スタック用トレイに進ませる。
定位置にあるようにグリッパー94が充分に後退して、
その結果、スタック98の先端縁104に配置された接
着テープを加熱するようになった状態が示されている。
このとき、クランプ100と102はコピーシートスタ
ック98を接着位置においてしっかりと保持し、他方ク
ランプ86と88は引込んでテープホルダー90が接着
テープを軽くたたくのを可能にする。クランプ86、8
8は再度クランプ位置に移動して縁部で折り込んだテー
プをスタックに貼り付ける。テープホルダー90はソレ
ノイドによって往復動可能にできる。すなわち、クラン
プ100、102、86、88、接着テープホルダー9
0およびクリンチャ84は、全て、ステープル止め装置
82と同じようにソレノイドによって作動される。代わ
りになるべきものとしては、適正なラック伝達機構を適
用することができる。グリッパー94は、所望の走行通
路を生じせしめるために配置された適正なベルクランク
機構又は他の任意のスライダークランク機構によってそ
の走行通路を通過することができる。接着剤が溶融され
てスタック98の先端縁104上に硬化された後、テー
プホルダー90は先端縁104から上方の方向に移動す
る。同様にして、クランプ100、102、86、88
はコピーシートスタック98から離れてスタックを開放
する。排出ローラ92が作動されて製本が終ったコピー
シートスタックを、オペレーターによって取り出される
べく、スタック用トレイに進ませる。
以上のことを要約すると、本発明によれば、機械のオペ
レーターは制御パネルの仕上げ装置を作動させ、接着装
置、又は、ステープル止め装置、若しくはそれらの両方
を用いるか否かを決定する。それによって、電子写真複
写機による複写完了後の一組のコピーシートは、仕上げ
装置の編集トレイから接着装置および/又はステープル
止め装置に進められる。すなわち、一組のコピーシート
は、接着すること、および/又は、シートを互いにステ
ープル止めすることによって、製本されて本を形成す
る。得られた本は、そのあと、複写機から取り出される
ためスタッカー用トレイに移動する。このようにして、
機械のオペレーターは、仕上げ装置の3つの操作モード
のうちの任意のモードを選択できる。シートスタックが
接着製本される操作モードもあれば、シートスタックが
ステープル止めされる操作モードもあり、3番目のモー
ドでは、コピーシートスタックは接着され且つステープ
ル止めされる。この仕上げ装置の接着装置及びステープ
ル止め装置は、複写装置と協働できるようになってい
る。
レーターは制御パネルの仕上げ装置を作動させ、接着装
置、又は、ステープル止め装置、若しくはそれらの両方
を用いるか否かを決定する。それによって、電子写真複
写機による複写完了後の一組のコピーシートは、仕上げ
装置の編集トレイから接着装置および/又はステープル
止め装置に進められる。すなわち、一組のコピーシート
は、接着すること、および/又は、シートを互いにステ
ープル止めすることによって、製本されて本を形成す
る。得られた本は、そのあと、複写機から取り出される
ためスタッカー用トレイに移動する。このようにして、
機械のオペレーターは、仕上げ装置の3つの操作モード
のうちの任意のモードを選択できる。シートスタックが
接着製本される操作モードもあれば、シートスタックが
ステープル止めされる操作モードもあり、3番目のモー
ドでは、コピーシートスタックは接着され且つステープ
ル止めされる。この仕上げ装置の接着装置及びステープ
ル止め装置は、複写装置と協働できるようになってい
る。
発明の効果 本発明によれば、シートを接着し、シートをステープル
止めし、シートを接着且つステープル止めして、本を形
成する装置が提供される。特に、本発明によれば、1組
のシートをステープル止めする手段と1組のシートを互
いに接着する手段とが、同じシート通路の線上に設けら
れているので、1組のコピーシートとなるすなわちスタ
ックを製本するにあたって直線的に移送することがで
き、スタックを回転させる等の面倒な作業の必要がなく
なり、コピーシート組の移送装置が極めて簡単な構成に
できる。
止めし、シートを接着且つステープル止めして、本を形
成する装置が提供される。特に、本発明によれば、1組
のシートをステープル止めする手段と1組のシートを互
いに接着する手段とが、同じシート通路の線上に設けら
れているので、1組のコピーシートとなるすなわちスタ
ックを製本するにあたって直線的に移送することがで
き、スタックを回転させる等の面倒な作業の必要がなく
なり、コピーシート組の移送装置が極めて簡単な構成に
できる。
なお、本発明は、その好ましい実施例に沿って説明され
たが、当業者には多くの代替例、修正例および均等例が
明らかであろう。すなわち、そのような代替例、修正例
および均等例も本発明に含まれるものである。
たが、当業者には多くの代替例、修正例および均等例が
明らかであろう。すなわち、そのような代替例、修正例
および均等例も本発明に含まれるものである。
第1図は本発明に係る複写装置の正面図である。 第2図は、第1図の複写装置の内部を示す立面図であ
る。 第3図は、グリッパーが一組のコピーシートを保持して
いる状態にある仕上げ装置の立面図である。 第4図は、ステープル止め位置に一組のコピーシートを
移送した状態の仕上げ装置の立面図である。 第5図は、一組のコピーシートをステープル止めする状
態の仕上げ装置の立面図である。 第6図は、接着位置に一組のコピーシートを移送した状
態の仕上げ装置の立面図である。 第7図は、一組のコピーシートを接着する状態の仕上げ
装置の立面図である。 符号の説明 14……制御装置、16……仕上げ装置 80……接着装置 82……ステープル止め装置 90……テープホルダー 92……排出ローラ、94……グリッパー 98……コピーシートのスタック 86、88、100、102……クランプ
る。 第3図は、グリッパーが一組のコピーシートを保持して
いる状態にある仕上げ装置の立面図である。 第4図は、ステープル止め位置に一組のコピーシートを
移送した状態の仕上げ装置の立面図である。 第5図は、一組のコピーシートをステープル止めする状
態の仕上げ装置の立面図である。 第6図は、接着位置に一組のコピーシートを移送した状
態の仕上げ装置の立面図である。 第7図は、一組のコピーシートを接着する状態の仕上げ
装置の立面図である。 符号の説明 14……制御装置、16……仕上げ装置 80……接着装置 82……ステープル止め装置 90……テープホルダー 92……排出ローラ、94……グリッパー 98……コピーシートのスタック 86、88、100、102……クランプ
Claims (6)
- 【請求項1】複数のシートに逐次情報を複写する手段
と、 複写された情報を有する複数のシートをシート通路に沿
って送る手段と、 前記シート通路に沿って送られた複数のシートを受け取
って該シートを1つの組に形成するシート受取り手段
と、 前記1組のシートをステープル止めする手段と、 前記ステープル止め手段と同じシート通路の線上にあ
り、前記1組のシートを互いに接着する手段と、 前記1組のシートを、前記シート受取り手段から前記接
着手段若しくは前記ステープル止め手段のいずれかに、
または前記接着手段と前記ステープル止め手段の両方
に、前記シート通路線上を移送して本を形成する移送手
段と を備えたことを特徴とする複写装置。 - 【請求項2】前記1組のシートを前記ステープル止め手
段に送る前に、前記移送手段が、前記1組のシートを前
記接着手段を通して移送する特許請求の範囲第1項記載
の複写装置。 - 【請求項3】前記移送手段が、前記シート受取り手段に
ある前記1組のシートの先端を保持する手段を備えた特
許請求の範囲第2項記載の複写装置 - 【請求項4】前記1組のシートをステープル止めする間
に前記保持手段が、前記1組のシートを前記シート受取
り手段から前記ステープル止め手段に移送し、さらに、
前記シート受取り手段に戻すようになっている特許請求
の範囲第3項記載の複写装置。 - 【請求項5】前記接着手段が前記1組のシートを互いに
接着したあと、前記保持手段が、前記1組のシートを前
記シート受取り手段から前記接着手段に移送し、さら
に、前記シート受取り手段に戻すようになっている特許
請求の範囲第4項記載の複写装置。 - 【請求項6】前記複写手段が電子写真複写機である特許
請求の範囲第5項記載の複写装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US642910 | 1984-08-21 | ||
US06/642,910 US4586640A (en) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | Printing machine finishing station |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61112694A JPS61112694A (ja) | 1986-05-30 |
JPH0651435B2 true JPH0651435B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=24578547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60178458A Expired - Lifetime JPH0651435B2 (ja) | 1984-08-21 | 1985-08-13 | 製本装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4586640A (ja) |
EP (1) | EP0173509B1 (ja) |
JP (1) | JPH0651435B2 (ja) |
DE (1) | DE3577530D1 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5045633A (en) * | 1985-02-25 | 1991-09-03 | Zymogenetics, Inc. | Expression of biologically active PDGF analogs in eucaryotic cells |
US5114130A (en) * | 1987-01-23 | 1992-05-19 | Konica Corporation | Recorded sheet handling apparatus |
US4758862A (en) * | 1987-04-16 | 1988-07-19 | Kentek Information Systems, Inc. | Electrographic printer/copier with duplex printing |
US4782363A (en) * | 1987-09-17 | 1988-11-01 | Xerox Corporation | Copying system for on-line finishing |
JPH0699070B2 (ja) * | 1987-11-10 | 1994-12-07 | キヤノン株式会社 | シート取扱い装置 |
JP2702504B2 (ja) * | 1988-05-06 | 1998-01-21 | 株式会社リコー | ソーターのステープル装置 |
JPH02269370A (ja) * | 1988-12-17 | 1990-11-02 | Minolta Camera Co Ltd | 複写装置 |
US4988029A (en) * | 1989-01-12 | 1991-01-29 | Eastman Kodak Company | Finisher accessory for hard copy printers |
US5350268A (en) * | 1989-03-30 | 1994-09-27 | Mueller Erwin | Method for joining paper layers |
US5022637A (en) * | 1989-10-27 | 1991-06-11 | Xerox Corporation | Finishing apparatus for use with electronic printers |
US5140380A (en) * | 1989-11-09 | 1992-08-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with book binding mechanism |
US5250985A (en) * | 1990-10-29 | 1993-10-05 | Mita Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus equipped with a binding function |
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