JPH06511309A - 中空体を乾燥させる方法及び装置 - Google Patents

中空体を乾燥させる方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工業用樽を乾燥させる方法及び装置 技術分野 本発明は、出入口を有する中空体を乾燥させる方法、特に洗浄済み工業用樽を乾 燥させる方法であって、中空体が斜めに置かれており、中空体に含まれて中空体 の最深箇所で集められた残留液量が、中空体から、出入口を通して導入される吸 引管によって取り除かれるようになったものに関するものである。
本発明は、更に、出入口を有して傾斜台上に配置された中空体を乾燥させる装置 、特に洗浄済み工業用樽を乾燥させる装置であって、中空体用受容装置と、吸引 管と、吸引管の末端が中空体内で最深箇所に位置するように、吸引管を出入口内 に導入する移送手段とを備えたものに関するものである。
発明の背景 前記種類の方法及び装置がソヒ゛エト特許公報第423530号により知られて いる。
一般的原料不足を考慮して、中空体の利用分野では、以前は1回のみ利用され、 即ち使い捨て容器として利用されたかかる中空体を何回でも、即ち通い容器とし て利用することができることに関心がある。
本願の枠内で「中空体」に言及される場合、それは、液体又は流動性固形物を輸 送する工業的に使用される容器のことである。単純化して具体的に説明する理由 から、以下の説明は工業用樽を例に行う。但し、これは本発明の枠を限定するも のではない。
工業用樽は、さまざまな大きさ、さまざまな構造で製造され又利用されている。
代表的工業用樽は、直径約560mm、高さ900mm、容積的2201の薄鋼 板樽である。
かかる樽は、多種多様な品物の輸送に利用され、例えば、有機液体、即ち油、ラ ッカー、噴射剤等の輸送にも利用される。
かかる工業用樽は今日既に通い容器として利用されているが、但し、樽が各使用 後に再状態調節されることが前提となる。
かかる樽の公知の再状態調節では、例えば以下の如くに処理される:まず、場合 によって存在する残留内容物が樽から排出される。次に樽は内部が、例えばカセ イソータ9的に整えられ、樽の胴が、例えば圧縮空気を吹き込むことによって、 へこみを取られる。次に、場合によって存在する古い外面塗装が取り除かれ、樽 の錆が除去される。最後に、新たなラッカー塗が施され、樽は気密性が点検され 、再度水で洗われ、次に乾燥させられる。
その際、勿論、これらの処理工程後に樽の内部ができるだけ乾燥していることが 望ましい。このことは、一方で、樽の腐食を予防するために必要であり、だが他 方で、残留液量又は残留水量が、場合によっては、後に注入される媒質と反応す ることがあるので、これらの残留量が槽内に存在しないように確保しておかねば ならない。
公知の方法では、樽を力゛ス炎で直接加熱し、又は、熱風又は熱蒸気及び圧縮空 気で乾燥させることによって、樽の最終乾燥が行われた。実際的事例において1 つの樽を乾燥させるのに例えば圧力12barの蒸気5kgが必要であり、これ により、熱交換器を介して180℃の循環空気温度を達成することができる。樽 を予熱するために、循環空気ファン及び吹出し装置用に樽当たり、なお、0.0 5kgの重油と合計約0.2kWの電力が費やされる。
更に、かかる樽を乾燥させるために熱交換器を介して圧縮空気を加熱して樽に吹 込むことが知られているが、しかしこれは、循環空気なしでは、エネルギ゛−消 費量を更に高めることになる。
これら公知の方法はすべて、樽を乾燥させるのに高いエネルギ゛−支出が必要で あるだけではない点で共通している。つまり、前記方法のいずれにおいても、乾 燥のために熱蒸気が使用され又樽の残留熱が最終的乾燥に利用される場合特に、 槽内になお残留水分量、特に残留水量が存在するのを完全には排除することがで きない。
冒頭に指摘したソヒ゛エト特許公報!423530号により、樽を洗浄し、樽が 斜めに置かれる位置において樽を乾燥させるよう!こなった樽洗浄機が知られて いる。槽内に残存する残留液は、樽空洞の最深箇所で、吸引管によって吸引され る。公知の機械では、これが頭部を介して行われ、即ち、樽は出入口が後方で吸 引管に嵌着される。次に、細管が吸引管から横に出され、細管は樽空洞の最深箇 所にまで達する。
公知の機械では、樽のヒータが設けられていない。公知の機械は、確かに、機械 から空気及び蒸気を吸引するための嵌め管を備えているが、しかしこの嵌め管は 煙突の機能を有するだけである。なぜなら、その他にも機械は横から自由に到達 可能であるからである。つまり、機械の側壁にそれぞれ大きな開口を認めること ができ、この開口を通して延設されたフレーム上で樽は機械の内部空間に導入さ れ又再びそこから取り去ることができる。つまり穴は、機械が片側から積み込ま れ且つ反対側から積み卸されるように寸法設計されている。
従って公知の機械は、欠点として、樽の下向き出入口を通して液体がそれ自身で 樽から流れ落ち、又、その他の点では、下から進入して横に出される吸引管によ って吸引される限りでのみ、「乾燥」が可能であるにすぎない。それ以上の乾燥 は、予定されてもおらず又可能でもない。
ドイツ公開特許公報第2355910号により、なお、容器を乾燥させる方法が 知られている。この公知の方法では、火炎放射器の方式で構成された容器内にブ ローフ゛が導入される。つまり、70ローフ゛を通して、可燃性力ス、例えばフ ゛タン、プロパ 焼用空気と一緒に導入されて着火され、こうして発生した炎によって容器内部が 乾燥させられる。
従って、この公知の方法が、火炎と直接接触しても許容外に変化することのない 特定の容器にのみ適していることは自明である。更に、火炎の生成及び取扱いは 工業的製造過程においては安全上の理由から問題である。
発明の開示 そこで、本発明の課題は、中空体、特に工業用樽を本質的に少ないエネルギ゛− 支出で乾燥させることができ又同時に槽内の残留水分量が一層減少し、限定的露 点調整が可能となるように、冒頭に指摘した種類の方法及び装置を改良すること である。
この課題は、冒頭に指摘した方法において、本発明によれば: a)出入口が上向きとなるように、中空体を負圧室内に配置する工程; b)上から中空体内に導入される吸引管によって中空体を所定の負圧に排気する 工程; C)吸引管を同時に加熱する工程; d)所定時間後に中空体を再通気する工程;以上の工程によって解決される。
冒頭に指摘した装置において、本発明の根底にある課題は二 a)負圧室に吸引管が固定されており、吸引管が移送手段によって、下方に、吸 引管が上から出入口内に導入された第1位置に、又、上方に、吸引管が中空体か ら完全に引き出された第2位置に、移動可能であること;b)中空体内に負圧を 発生する真空ホ゛ ンブ ;C)吸引管(40)用加熱手段; 以上の特徴によって解決される。
本発明の根底にある課題がこうして完全に解決される。
つまり、吸引管は、まず、それ自体周知の仕方で、斜めに置かれた中空体から、 残留水量をすべて吸引し、僅かな残留物と槽壁に付着した水滴が残るだけである 。吸引された中空体内の水量は気化しない。即ち、中空体の壁又は底から、さし あたり、熱が奪われない。吸引又は排気が更に進むと、残存する残留水の飽和蒸 気圧を下まわり、中空体の壁が完全に乾燥する。こうして、残留水量の約2/3 が真空ボ ンブ内に直接達し、即ち、この水量のために気化エネルギ゛−を費や さなくてもよい。次に、吸引管の加熱によって気化されるのは残留水量の僅か1 /3にすぎず、通常の樽の場合、所要の発熱電力は僅か0.5kWとなる。
気化したこの残留水量は、次に、真空ポンプ水蒸気として吸引される。排気と同 時に行われる吸引管の加熱が、凝縮をも減らす。
中空体の残留熱は、基本的に、槽内部で残留水を気化するのに利用される。吸引 管は、それが冷えるのを防止するために加熱される。というのも、水滴も一緒に 吸引され、これが管内で気化し、吸引管から熱を奪うからである。それ故、排気 後に、未加熱吸引管から凝縮液が槽内に滴下して戻るであろう。吸引管は、更に 、付加的熱を中空体内にもたらすために加熱される。一般に、樽は洗浄又はラッ カー塗直後に内部が乾燥させられる。それ故、樽は多くの場合温度に・・・。真 空乾燥によって、樽の蓄熱を大部分利用することが可能となる。それが必要であ る限りで、吸引管の加熱は、特に樽が過度に冷たい場合又は冷えている場合、場 合によって不足した熱量を一部又はそっ(りもたらす。
特定の負圧に排気し且つ再給気することによって、空洞内の残留水蒸気含量は、 従って空気の露点は、乾燥過程後、所定値に調整することができる。
本発明方法の好ましい実施例では、負圧フードが中空体に被せられる。
本発明装置の適宜な1展開では、吸引管が負圧フードに固定されており、該フー ドが、第1位置のとき、台に立てられた中空体を圧密に取り囲み、且つ、第2位 置のとき中空体を完全に解放する。
この措置の利点として、中空体全体が負圧フード内にあるので、中空体自体に密 封措置を講じなくてもよい。更に、特別の利点として、排気中に吸引管は中空体 の出入口を介して掃気効果をもたらす。その際、掃気量は、中空体の容積と負圧 フードの容積との間の容積差に一致する。
こうして、容積差の設計に応じて中空体の外側で乾燥空気によって、調整可能な 掃気効果が達成される。一般に、約50〜100%の掃気効果が追及される。こ の掃気効果は中空体内で空気を更に乾燥させるのに役立ち、その結果、中空体内 で空気の露点が更に低下する。吸引管の掃気効果は、更に、中空体の内壁に付着 した水滴が気化することによって発生する水蒸気の掃去を引き起こす。これによ っても、排気時間及び中空体内に残る残留水分が減少する。更に、吸引管を介し て再通気するとき、負圧フードの容積が大きいので、排気時と同じ掃気効果が、 但しいまや逆方向に現れ、その限りで有利である。これにより、残存する残留水 分が再度低減する。
前記実施例の1展開において、本発明方法によれば、負圧フードが複数の中空体 に被せられ、又は、本発明装置の1展開において負圧フードは第1位置のとき複 数の中空体を取り囲む。
この措置の利点として、負圧フードの運動過程に伴って、複数の中空体を同時に 乾燥させることができる。
本発明の別の変種では、本発明方法により、中空体が負圧トンネルを通過し、又 は、中空体の通過する負圧トンネルの範囲に吸引管が設けられている。
この措置の利点として、多数の中空体の連続的乾燥が可能となる。
本発明方法の別の好ましい1構成では、残留液量が真空ボ ンブによって吸引さ れる。
この措置の利点として、同時に残留液量を吸引し且っ負圧も調整する単一のポン プ る。
本発明の実際的実施例では、負圧室又は負圧フードと中空体との容積比が1.5 〜2.0である。
更に、再通気のために乾燥空気、好ましくは乾燥圧縮空気を用いるのが好ましい 。
この措置の利点として、既に述べた仕方で中空体内の残留水蒸気含量は、従って 空気の露点は、乾燥後、所定値に調整することができる。例えば、12mbar の値に排気し、且つ8barにおける露点+2℃の乾燥空気で再通気する場合、 工業用樽の前記事例の場合、樽内空気の露点は一5℃となる。22〜25mba rの最終負圧で処理する場合、樽内空気の露点は最大+5℃となる。
特に良好な効果は、吸引管が、再通気のための弁を含むとき達成される。
この措置は、再通気時にも吸引管を介して掃気効果が現れるという、既に触れた 利点を有する。
更に、傾斜台が水平線に対して成す角度が5°〜20°、好ましくは15°であ るのが好ましい。
この措置の利点として、一方で、残留液量は中空体の最深箇所で確実に集めるこ とができ、他方で、中空円筒形中空体、特に工業用樽の場合、吸引管は栓穴を通 もて最適に導入することができる。
最後に、真空ボ ンブが水封ボ ンブである本発明の実施例が好ましい。
この措置の利点として、凝縮器を別に必要とすることなく、真空ボ ンブを介し て液体も吸引することができる。
その他の利点は、明細書及び添付図面から明らかとなる。
前記特徴及び以下なお説明する特徴は、その都度記載した組合せにおいてだけで なく、本発明の枠から逸脱することなく別の組合せや単独でも、勿論適用するこ とができる。
図面の説明 図1は、本発明方法を実施することのできる本発明による樽乾燥装置の1実施例 を一部切欠いて示す側面図である。
図2は、複数の中空体を橋絡する負圧フードを備えた、図1に示す実施例の変種 である。
図3は、乾燥させるべき中空体が負圧トンネルを通過するようになった本発明の 別の変種である。
実施例 本発明の実施例が図面に示してあり、以下詳しく説明される。
図1において符号10は、冒頭に述べた種類の工業用樽を乾燥させる装置全体で ある。
装置10は、全体に、基礎11上に静置されている。基礎11上に、まず、第1 くさび形台座12が取付けられており、この台座が水平線に対して成す角度αは 例えば約10°である。
第1くさび形台座12上に金属製底板13がある。底板13上に架枠14が配置 されている。架枠14は、実質的に、下端を底板13とねじ止めされた側部枠脚 15と、側部枠脚15の上端に架枠14の土間鎖部を形成する上部枠脚16とか らなる。
上部枠脚16に昇降シリング゛17が固定されており、その昇降ロッド 18は 、矢印19で示唆したように、側部枠脚15と平行な方向に移動可能である。
底板13の上、架枠14の内部に第2くさび形台座20があり、この台座は底板 13に対して例えば4.2°の角度βだけ傾いている。台座12.20は同じ方 向に傾いており、傾き角α、βが加算され、従って、第2くさび形台座20の表 面は水平線に対して合計例えば約15°の傾きとなる。
第2くさび形台座20の図1の右下端に、止め21を設けておくことができる。
図1に示した稼働状態のとき、下向きに開口した負圧フード30が底板13に嵌 着されている。負圧フード 30は中空円筒壁31を有し、この壁は上面が蓋板 32で閉鎖されている。中空円筒壁31は下端が環状底フランジ゛33となって いる。底フランジ゛ 33は略示しただけのシール34を備えており、該シール は底板13の表面35に密封嵌着されている。従って、負圧フード30の容積V Hの内部空間は、外界に対して圧密に閉鎖されている。
負圧フード30が中空円筒壁31に転子37を備えており、該転子は側部枠脚1 5を、又はこれによって保持された力゛イビを走行する。従って、昇降ロッド  18は下端が負圧フード30の蓋板32の接合板38内で枢着されているので、 負圧フード30は矢印19の方向にそっくり昇降可能である。図示位置のとき負 圧フード30は下端位置にあり、この位置のとき負圧フード30の内部空間は、 既に触れたように、圧密に閉鎖されている。他方、図1には示していない上側位 置のとき、負圧フード30は、図示位置のときフードによって取り囲まれた空間 全体が自由に到達可能となるまで上方に移動している。
それ故、架枠14は、負圧フード30の2倍以上の高さである。
負圧フード30の蓋板32に、吸引管40がシール41によって剛性に固定され ている。吸引管40は、垂直管42、いわゆる「ランス」を有する。管42は、 下端が、好ましくは軟質チューフ゛片43に移行している。上端に垂直管42が 曲り管44を備えており、これに水平な管片45が続いている。管片45は遊端 に結合フランジ゛46を備えている。このフランジ゛46に軟質導管47を接続 しておくことができる。軟質導管47は、空間的に固定された真空ボ ンブ 4 8に通じている。しかし、真空ホ。
ンブを負圧フード30と剛性に結合しておくこともできることは自明であり、こ の場合フランジ゛46と真空ホ゛ ンブ 48との間に剛性結合を実現すること ができよう。
管片45内に、更に、通気弁49に至る分岐管が配置されている。通気弁49は 出口側が導管50と結合されており、該導管を介して乾燥空気が供給可能である 。
吸引管40内に、更に、垂直加熱ロッド 55が配置されている。加熱ロッド5 5は、垂直管42及びチューフ゛片43の全長にわたって延び、曲り管44の上 端を貫通している。そこで加熱ロッド55は電気端子56となっている。この端 子56から、導線57が、略示しただけの電源58に通じている。
本発明の(図示しない)1変種では、加熱ロッド55を別の媒質(例えば蒸気、 熱水等)でも加熱することができる。この場合加熱ロッドは、望ましくは、下が 閉じた末端と管に沿って延びた内部ランスとを備えた管からなる。
管とランスとの間に環状間隙が設けられていると、加熱媒体(蒸気、熱水等)は 内部ランスを通して導入され、外管の環状間隙を通して再び上方に移動すること ができる。
負圧フード30内に樽60が配置されており、樽の下面61は第2くさび形台座 20に立てられ、図1において右下で止め21によって基準位置で保持される。
樽60の上面62に栓穴63が設けられている。符号64は樽60の中空円筒壁 である。
樽60が水平線に対して約15°傾いているので、図1にその容積が符号VFで 示された内部空間は、止め21の横に最深箇所71を有し、この箇所に、場合に よって残留液量70(縮尺どおりには図示されていない)が集合する。
この量70は、図示した工業用樽の場合例えば0.1〜0゜31である。
装置10の目的は、残留液量70を樽60から取り除き且つ同時に樽60をでき るだけ乾燥させることである。この目的のために、装置10は以下の如くに作動 する:乾燥過程を始めるために、昇降シリング゛ 17は昇降ロッド18を上方 に引き入れ、負圧フード30は図1に示していない上端位置にあり、この位置の とき第2くさび形台座が自由に到達可能である。軟質導管47は、負圧フード3 0の行程を橋絡するように柔軟に構成しておくことができ、しかし軟質導管47 は、負圧フード 30の上昇状態のとき結紮しておくことができ、次に、負圧フ ード30の降下状態のとき再び接続することができる。真空ボ ンブ 48が負 圧フード 30と一緒に移動する場合、軟質導管47は、既に触れたように、剛 性導管に取り替えることもできる。
装置10のこの出発位置のとき、乾燥させるべき樽60は第2くさび形台座20 に立てられる。これは手動で、又は通常の自動操作装置によって、行うことがで きる。樽60を装置10内に順次積み込み又は装置から積み卸すために、複数の 装置10を回転木馬式に共通のシャシ上に配置してお(ことができることも自明 であり、この場合、かかる回転木馬が1回転する間に例えば乾燥過程全体を経過 させることができる。
樽60が第2くさび形台座20に立てられたなら、昇降シリング゛ 17が昇降 ロッド 18を下降させ、負圧フード30は図1に示した下端位置に達する。樽 は基準位置において第2くさび形台座20に立てられているので、負圧フード  30が降下すると、負圧フード 30と剛性に結合された吸引管40が栓穴63 内に進入するように、配置がなされている。吸引管40の長さは、吸引管40が 最深箇所71にまで達するように量定されている。場合によのチューフ゛片は、 樽60の下部範囲でそこで斜めに延びた壁64に対して斜めに当接することもで きる。いまや真空ボ ンブ 48が投入され、樽60の内部空間がゆっくりと排 気される。
力゛ス放射器を搭載した水封ボ ンブが真空ボ ンブ48として使用される場合 、残留液量70を真空ポンプにかなりの負圧を順次調整することも、問題なく可 能である。このために、真空ポンプ 5 0 〜9 0 m 3 / hである。
真空ボ ンブ 48の投入と同時に、例えば既に挙げた電源58でもって、加熱 ロッド55が作動させられ、例えば既に触れた約0.5kWの発熱力で、加熱ロ ッド55が加熱される。
樽60内に注いだ吸引管40を介して空気が吸引されるので、負圧フード30内 で樽60の外側にある空気は栓 。
穴63を通して樽に流入し、次にやはり吸引される。樽60の外側にある空気は 乾燥空気であるので、樽60内にある湿った空気が徐々に乾燥空気に取り替えら れるという掃気効果が得られる。このために、比VH/VFは例えば1。
5〜2.0である。
吸引時、当然にまず残留液量70が液体として吸引され、このためには純粋の吸 引出力のみ必要であり、気化出力は必要ない。この残留液量70は、前述の如く 樽60が傾いている場合、樽60内の総残留液量の約2/3であり、この量は従 来の洗浄法の場合1/8〜1/4リツトルとなることがある。
他方、加熱ロッド58が吸引管40を加熱し、底の符号70に集まっていないが 樽60内に存在する液体の残りは、所要の気化熱−加熱ロッドの熱と樽の蓄熱− によって気化して吸引することができる。
吸引過程は一定の時間を必要とし、例えば22〜55mbarに調整された最終 負圧を、好ましくは多少の時間、例えば数分間、維持することができる。
この時間の経過後、又は調整された最終負圧の達成後、真空ボ ンブ 48が切 られ、弁49が開く。こうして、乾燥空気は導管50及び吸引管40を介して樽 60の内部空間に流入する。乾燥空気は下部で吸引管40のチューフ゛片43か ら流出するので、樽60内になお存在して最終負圧となっている残留空気は、一 部、栓穴63を通して樽60の外側の負圧フード30の内部空間に逃げる。つま り、この逆の掃気効果によって、別の水分が樽60の内部空間から取り除かれる 。
次に負圧フード30の内部空間が再び周囲圧力となると、負圧フード 30は昇 降シリング゛ 16によって再び上方に出発位置へと移動する。樽60はいまや 乾燥しており、第2くさび形台座20から取り去ることができる。
図2は著しく略示した図で図1の装置の変種を示す。図1の装置との違いとして 、図2の実施例では、2つの樽6されている。二重負圧フード30′ は2つの 樽60a。
60bに同時に被せられ又再びそれから取り外される。この場合吸引管は二重吸 引管として構成されており、同時に樽60a,60bに進入し、次に、乾燥過程 終了後、再びそこから引き出される。
最後になお図3に示す本発明の別の変種では、複数の樽60a〜60dが負圧ト ンネル80を通過する。このために、負圧トンネル80は入口ロック81と出口 ロック82とを備えている。樽60a〜60dを斜めに立てるためのホルタ゛を 備えた好適なコンへ0ヤヘ゛ルト83が、矢印84で示唆したように、負圧トン ネル80内で樽60a〜60dを連続的に搬送する。
図3の実施例では、各種の吸引管、例えば−緒に移動する吸引管で作業すること ができ、この吸引管はコンへ゛ヤヘ゛ルト83の初端で樽に導入され、コンへ゛ ヤヘ゛ルト83の終端で再び樽から引き出される。負圧トンネル80内を通過す る途中で吸引管は、例えば、それ自体知られているように、周知の吸引スリット 通路に接続することができる。
図1に示す本発明の実施例では、樽60を乾燥させるために以下のエネルギ゛− 及び材料が費やされた:真空ボ ンブ 80の駆動モータと加熱ロッド 55の 加熱とに、合計0.185kWhの電力が必要であった。
8ba rにおける露点+2℃、20℃の再給気0.5kg15℃の冷却水25 リツトルが使用された。
残留液量を加熱し気化するために180℃の熱蒸気を用いる従来の樽乾燥法にお けるエネルギ゛−支出及び材料支出と前記数字を比較すると、従来の処理方式で は樽60を乾燥させるために圧力12barで180℃の熱蒸気的5kgが必要 である。残留蒸気を掃去するための掃気空気は要である。
現在の価格水準の場合、このことは、本発明方法の経費が従来の乾燥法の経費の 約8%にすぎないことを意味する。
ここで再度強調しておくなら、以上述べた樽乾燥法の事例は本発明の応用範囲を 限定するものではない。本発明は、同じ仕方又は類似の仕方で工業的に使用され る別の容器、例えば小型タンク、コンテナー等の場合にも、勿論利用することが できる。
Fig、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.出入口を有する中空体を乾燥させる方法、特に洗浄済み工業用樽(60)を 乾燥させる方法であって、中空体が斜めに置かれており、中空体内に含まれて中 空体の最深箇所(71)に集められた残留液量(70)が、中空体から、出入口 を通して導入される吸引管(40)によって取り除かれるようになったものにお いて:a)出入口が上向きとなるように、中空体を負圧室内に配置する工程; b)上から中空体内に導入される吸引管(40)によって中空体を所定の負圧に 排気する工程; c)吸引管(40)を同時に加熱する工程;d)所定時間後に中空体を再通気す る工程;以上の工程を特徴とする方法。 2.負圧フード(30)が中空体に被せられることを特徴とする請求の範囲1に 記載の方法。 3.負圧フード(30′)が複数の中空体に被せられることを特徴とする請求の 範囲1に記載の方法。 4.中空体が負圧トンネル(80)を通過することを特徴とする請求の範囲1に 記載の方法。 5.残留液量(70)が真空ポンプ(48)によって吸引されることを特徴とす る請求の範囲1〜4のいずれか1項又は複数項に記載の方法。 6.負圧フード(30)と中空体との容積比が1.5〜2.0であることを特徴 とする請求の範囲1〜5のいずれか1項又は複数項に記載の方法。 7.負圧が、残留水の飽和圧力以下に、好ましくは10mbar〜25mbar に、調整されることを特徴とする請求の範囲1〜6のいずれか1項又は複数項に 記載の方法。 8.再通気のために、乾燥空気が、好ましくは乾燥圧縮空気が、使用されること を特徴とする請求の範囲1〜7のいずれか1項又は複数項に記載の方法。 9.出入口を有して傾斜台(12,20)上に配置された中空体を乾燥させる装 置、特に洗浄済み工業用樽(60)を乾燥させる装置であって、中空体用受容装 置と、吸引管(40)と、吸引管(40)の末端が中空体内で最深箇所(71) に位置するように、吸引管(40)を出入口内に導入する移送手段とを備えたも のにおいて:a)負圧室に吸引管(40)が固定されており、吸引管(40)が 、移送手段によって、下方に、吸引管(40)が上から出入口内に導入された第 1位置に、又、上方に、吸引管が中空体から完全に引き出された第2位置に、移 動可能であること; b)中空体内に負圧を発生する真空ポンプ(48);c)吸引管(40)用加熱 手段(55〜58);以上を特徴とする装置。 10.吸引管(40)が負圧フード(30)に固定されており、該フードが、第 1位置のとき、台(12,20)に立てられた中空体を圧密に取り囲み、且つ、 第2位置のとき中空体を完全に解放することを特徴とする請求の範囲9に記載の 装置。 11.負圧フード(30)が、第1位置のとき複数の中空体を取り囲むことを特 徴とする請求の範囲10に記載の装置。12.中空体の通過する負圧トンネル( 80)の範囲に吸引管(40)が設けられていることを特徴とする請求の範囲9 に記載の装置。 13.負圧室(30)と中空体との容積比が1.5〜2.0であることを特徴と する請求の範囲9〜12のいずれか1項又は複数項に記載の装置。 14.吸引管(40)が、再通気のための弁(49)を含むことを特徴とする請 求の範囲9〜13のいずれか1項又は複数項に記載の装置。 15.傾斜台(12,20)が水平線に対して成す角度(α+β)が5°〜20 °、好ましくは15°であることを特徴とする請求の範囲9〜14のいずれか1 項又は複数項に記載の装置。 16.真空ポンプ(48)が水封ポンプであることを特徴とする請求の範囲9〜 15のいずれか1項又は複数項に記載の装置。
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