JPH06510373A - 消防士訓練のためのフラッシュオーバー・シミュレーション - Google Patents

消防士訓練のためのフラッシュオーバー・シミュレーション

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 消防士訓練のためのフラッシュオーバー・シミュレーション発明の詳細な説明 1、 産業上の利用分野 本発明は、火災を抑制し、かつ最終的に消火するための好ましい手順に関して、 都市、軍隊、及び他の消防士被訓練者を訓練するための火災シミュレーションシ ステムに係る。特に、本発明は、被訓練者の不適切な消火手順の結果として生じ るフラッシュオーバー(爆燃現象)の表示を生成するために動作可能である消防 士訓練システムに関する。
2、 従来の技術 従来の消防士訓練演習は、一般に、十分な量の適切な消火剤の適用によって、被 訓練者によって消火される予定の木材、わら、他の有機及び無機物質のような可 燃物質の燃焼を提供する。最も一般的に利用されている消火剤は、基本的にその 入手可能性、コスト、及び消火材料としての広い利用範囲により水である。しか しながら、これらの従来の訓練演習は、比較的高い負傷率、環境への悪影響、限 定される訓練効果やこのような演習に携わる被訓練者の成果の結果から、最近は 監視下で行なわれている。例えば、消防局(NFPA)は、米国だけで、198 8年には、消防士が被った訓練による負傷が約6.000件にのぼると報告して いる。それにもかかわらず、生の火災訓練は、消防士が本物の火災緊急時に遭遇 しやすい全体環境に最も類似して提供し得るので、それは、非常に重要であり、 かつ消防士訓練に欠かせない構成要素である。消防士被訓練者教育のためにセッ トされる従来の生火災は、不幸にも、火災伝搬の突発性と、被訓練者の行動への その反応(影響)などの本物の火災緊急時に付随する危険と正に同じ位の危険の 多くにさらされる。これらの特徴によって、被訓練士の監督者が、倒れた被訓練 士へ恐らく人命救助補助活動を行なう前に、彼ら自身によって生火災を抑制する ことも度々必要である。さらに、従来の生火災の性質は予測できないので、一連 続の消防士被訓練者に対して所望される火災状態を正確かつ容易に再生すること は不可能である。
消防士訓練における前述の欠陥を処理する努力において、他の機能のなかでも特 に、専用の「燃える(燃焼)室」内に位置しているプロパン及び天然ガス動作可 能バーナーの種々の制御可能なアレンジメント(構成)を、種々の可燃材料(例 えば、木材又はわらの束)や完全破填予定の建物に点火するなどの従来の演習と 置き換えることを提供する生火災シミュレータシステムが1970年代初期から 実行されている。生の消防士訓練シミュレータのより最近の種類の例示は、米国 特許番号第4.303.396号に開示され、かつ海軍秘書官によって表された のでアメリカ合衆国へ譲渡されているものである。以下に参照することによって 組み込まれているこの参照された特許に開示されているシミュレータは、各々に 、様々な異なるタイプの火災を表す燃料バーナーからの火災が具備され得る複数 の部屋を提供する。このシミュレータは、噴射ノズル制御と種々の消火剤適用技 術のような消火のいくつかの一般原則に関して消防士被訓練者を教育するのに有 用である。しかしながら、このシミュレータは、消防士が、一般に包囲された空 間に存在し得るタイプの本物の火災緊急時に取り組む間に遭遇し得るフラッシュ オーバー((′1燃現象)のようなある「現実の(リアルライフ)」火災状況を シミュレートしない。本明細書中に使用されているように、「フラッシュオーバ ー」という用語は、燃焼材料から放出された種々のガスが引火点温度に達した結 果、部屋の天井に隣接して溜まる加熱されたガスの自然燃焼及び/又は爆発を指 して言う。
フラッシュオーバーは、天井から床へ下へ向かって爆発する火の玉の形状で表れ る。火の王は、従来の消防士救命着の耐火温度よりもはるかに高い、華氏1.0 00度(538度)を超える温度に達し得るので、フラッシュオーバーの発生が 火の玉の近くにいる全ての人に致命的であることも度々である。さらに、火の玉 の下方への爆発の震盪性効果は、フラッシュオーバーのすぐそばにいない人間を 動作不能にすることもある。
フラッシュオーバーは、消防士の健康、安全、及び行動に対してこのようなかな りの影響を存し得るので、最初の段階でフラッシュオーバーが生じるのを防止す ることに成功する消火技術について消防士を適切に教育することが所望される。
フラッシュオーバー発生を禁止するための汎用方法は、火災が発生した部屋の天 井へ周期的に水を噴射し、これによって天井に隣接して位置するガスを冷却する 二とである。
従来の生火災シミュレータにおけるフラッシュオーバーの先駆現象(プリカーサ −)シミュレーションを組み込むための努力は、全体的には成功しておらず、被 訓練者へ不当に危険な状態を与え得る。例えば、水が火にかけられる方法を一般 的にモニタすることによってフラッノユオーバー防止訓練を提供するための試み が行なわれる。不適切な放水技術が使用されている場合には、火災は広がり、か つロールオーバー状態が生じて天井を横切って3乃至5フイート(1−1,5m )に成長する。これによって、被訓練者が不本意ながらバーナーに非常に近い場 所にいる場合、不幸にも危険な状態を生じることになる。
従来の技術の前述の限界からみて、本発明の目的は、高度に制御可能な方法にお いて動作可能な消防士訓練のためのフラッシュオーバーシミュレーションを提供 し、かつ一旦所定条件が満たされた時にはフラッシュオーバーの視覚的、聴覚的 、及び熱的表示を提供することにある。
本発明のそれ以外の目的は、様々な異なる火災のタイプから発生し、かつ水、泡 状物質、C02、及び他の薬剤なとの様々な異なる消火剤が使用される時に生じ るフラッシュオーバーをシミュレートすることにある。
本発明のさらに他の目的は、一連続の可変ユーザ選択可能パラメータに応答する フラッシュオーバーシミュレーションを消防士訓練のために提供することにある 。
以上の目的とそれ以外の目的と、利益とは、以下の好ましい実施例の詳細な説明 を読めば一層明確になるであろう。
発明の要約 生火災消防訓練演習の間にフラッシュオーバーをシミュレートするためのシステ ム及び方法が提供される。フラッシュオーバーは、一旦発生すると、度々有害で あり、事象の近くにいる人間には時には致命的でもあるので、フラッシュオーバ ーを生じるプリカーサ−(先駆現象)、及びフラッシュオーバーを回避するため に消防士により実行され得る火災抑制演習について消防士被訓練者を教育するこ とは非常に重要である。
本発明の一つの態様として、はぼ包囲された燃える室内に取り付けられた主要バ ーナーを有する消防士訓練装置によって使用されるためのフラッシュオーバーシ ミュレーションシステムが提供される。フラッシュオーバーシミュレーションシ ステムは、燃える室の天井部分に隣接して配置された少なくとも一つの補助又は フラ・ノソユオーバーバーナーを含む。補助バーナーは、フラッシュオーバーシ ミュレーションを提供するために燃料貯蔵器から当該バーナーへ供給された燃料 を燃焼するために動作可能である。燃料点火装置は、補助バーナーに隣接して配 置されており、かつこの補助バーナーへ燃料点火出力を好ましくは連続的に発生 するために動作可能である。制御システムは、主要バーナーへの燃料供給とは別 に、好ましくは、所定の時間間隔において、補助バーナーへの燃料供給を実行す るために動作可能である。制御システムは、例えば、互いに別の主要及び補助バ ーナーの各々への燃料供給の可変制御を提供するためにモーター付き線形弁のよ うな弁アセンブリを含むことができる。
フラッシュオーバーシミュレーションシステムの好ましい態様は、モニタされた オペレーショナル(動作)パラメータが事前に選択された閾値へ達したか又はそ の閾値を超えた後で、少なくとも一つの消防士訓練装置オペレーショナルパラメ ータのモニタリングと、制御システムからのフラッシュオーバー使用可能信号の 発生とを提供する。好ましいオペレーショナルパラメータは、主要バーナーの火 炎高さ及び燃える室の天井に隣接又は近接する空気の温度である。それぞれの事 前に選択された閾値がほぼ同時に達成された後にのみ、好ましくは、オペレーシ ョナルパラメータかモニタされることとフラッシュオーバー使用可能信号か発生 することの両方が行なわれる。それぞれの閾値のうちの少なくとも一つは、この 様な値の所定範囲からすベレータが選択可能であり、かつ制御システムへの入力 として適用されることか最適である。
燃料の燃焼は元々危険なので、好ましくは燃える室の現場にいる監督者によって 選択的に操作可能であるフラッシュオーバー起動スイッチへフラッシュオーバー 使用可能信号を伝送することが所望される。この型式において、訓練シナリオ実 行中、燃える室内に存在する状況の全体の下でのフラッシュオーバーシミュレー ションの適性を決定する際に監督の判断か発揮される。このような状況は、例え ば、訓練シナリオ実行中の被訓練者の経験や冷静さだけでなく、(被訓練者か) 主要及び補助バーナーへとのくらい近接しているかも関係する。しかしながら、 モニタされたオペレーショナルパラメータかオペレーション(動作)の受容可能 範囲内にある時は特に、フラッシュオーバーシミュレーションシステムは、自動 (即ち任意ではない)フラッシュオーバーシミュレーション実行を準備するため に構成される得る。
本発明の他の態様は、はぼ包囲された燃える室内に取り付けられた主要バーナー を育するタイプの消防士訓練装置内でフラッシュオーバーをシミュレートするた めの方法が提供される。新規な方法は、補助又はフラッシュオーバーバーナーに 隣接して配置された燃料点火装置が火炎を燃える室の天井近くへ向けるために動 作している間、補助又はフラッシュオーバーバーナーへの可燃燃料の流れを選択 的に可能とする。燃料の流れは、好ましくは、消防士訓練装置のための少なくと も一つのモニタされたオペレーショナルパラメータに対する所定の閾値が得られ た後でのみ可能とされる。モニタリングのための好ましいオペレーショナルパラ メータは、主要バーナー火炎高さと燃える室の天井の一部分に隣接する空気の温 度を含む。天井の温度は、好ましくは、感知された温度を示す出力信号を、自動 処理装置のような制砿装置へ送る熱電対によって検知される。
図面の簡単な説明 図1は、本発明による複合区画化された消防士訓練装置の概略的上面図である図 2は、図1に示されている訓練装置のコンパートメントの内の−っの一部分を詳 細に示す斜視側面図である。
図3は、本発明による消防士訓練装置のコンパートメントを示す側断面図である 。
図4は、消防士訓練装置のコンパートメントと、本発明によるそのコンバートメ ンI・のための制御システムを示す図である。
図5は、本発明による消防士訓練装置に対するフラッシュオーバーシミュレーノ ヨン制御論理のフローチャートである。
図6は、本発明の実践に伴って発生され得るオペレータコンソールスクリーンF イスプレイを示すサンプルである。
好ましい実施例の詳細な記述 檀々の図を通して同様の参照文字か対応する部分を示している図面に関しており 、特に、図1に関して、一般に参照番号IOによって示される本発明による複合 (複数に)区画化された消防士訓練装置か図示されている。訓練装置は、パーソ ナルコンピュータ、ワークステーション等を育し得るマスク処理装置20によっ て以下に詳細に示されているように各々か別々に動作可能であると共に制御可能 である一般に複数のコンパートメント即ち部屋12.14.16、及び18か具 備されている。しかしながら、本発明の原理は、単一のコンパートメント又は「 燃える室」しか有さない消防士訓練装置にも等しく適用可能であることか理解さ れよう。図示されているように、マスク処理装置20は、中央処理装置(CPU )と少なくとも一つのディスクドライブを含む中実装置22、CRTのようなデ ィスプレイスクリーン24、及びキーボード及び/又は手動入力装置(例えば、 Fマウス」)のような適切なデータ入力装置26を備えている。マスク処理装置 20は、コンパートメント12.14.16、及び18から遠く離間されて配置 される二とができ、かつ制御ライン30によって表示されるように、以下に詳細 に記述されている方法において、好ましくは、火災シミュレーシヨンか行なわれ ることになっている1室又はそれより多くのコンパートメントと対応しているロ ーカル自動処理装置28と「マスター/スレーブ」の関係で通信するために動作 可能である。ローカル処理装置28は、以下に記述されている燃料吸い込み弁、 発煙装腎、及び非常火災抑制装置のような種々の装置へ制御信号入力を供給する 。ローカル処理袋fili28によって制御される装置のオベラビリティ(操作 性)及び/又は性能に関するデータは、制御ライン30を介してマスタ処理装置 20・\転送される。さらに、コンパートメント天井温度センサ32のような種 々のセフ・す(二よ。て感知されたデータは、処理のためにセンサデータライン 34を介してローカル処理袋rIt28へ転送され、その後で、処理されたセン サデータは、オペレータ・\ディスプレイするためにマスタ処理装置120へ転 送され得る。プロパン又は天然ガスのような燃料は、適切な貯蔵タンク36内に ハウジングされており、かつ燃料供給ライン40を介してコンパートメント内の 主要ガスバーナーユ二ソト38へ供給される。信号入力は、訓練演習が行なわれ ることになっているコンパートメント12.14.16、及び18内の所与のバ ーナーと協働する該当する燃料制御弁を開口するためにローカル処理装置28に おいて受け取られる。以下に詳細に示されるように、燃料も、データ入カ装(t 26を介して入力とじて適用された事前設定基準の発生時に同様に、オーバヘッ ド・フランシュオーバーバーナー装f141へ供給され得る。フラッシュオーバ ーバーナー装置は、好ましくは、バーナ一点火時に一般に天井と平行に放散され る火炎を生成するために、互いに離間されて配置された二つの長い円筒バーナー 41a及び41bを備えている。図示されているように、本発明の好ましい実施 例は、好ましくは、観察又は防火壁44の後ろに居る一人又はそれより多くの監 督者の注意深い目の下で、参照番号42によって一般に図示されている消防士ク ルーが、技術上周知の方法で、主要バーナーアセンブリ38によって(コンパー トメント内に)発生される生火災と取り組むために、コンパートメント12のよ うな特定の1室又はそれより多くの訓練装置コンパートメントへIII練装置1 0を介してTrJ道するのを許容する。
本発明のフラッシュオーバーシミュレーション装置のさらなる詳細は、図2に示 されている。この図に関しては、消防士クルー42が、水、泡状物質、粉末又は C○2ガスなとの消火剤を主要バーナーアセンブリ38の火災へかけているのか 示されている。技術上周知の方法において、バーナー38における火災は、木造 火災、化学火災、電気火災、及びグリース火災のような種々のタイプの火災をシ ミュレートするために選択的に制御され得る。消火剤46は、量及び/又は成分 を分析するため、例えば、一つ又はそれより多くの検出器52へ送るために、床 格子50内に形成された通風筒48において選択的に集められる。分析結果は、 例えば、火災にかけられた消火剤の量及び/又は適性について評価するために被 訓練士及び監督者へ最終報告される。これに関して、特定の消火剤が、いくつあ る。例えば、水は、グリース火災へ適用するには不適当な消火剤であると一般に 見なされており、また実際にこの種の火災を悪化させ得る。本物の火災緊急時に 遭遇した時と同しように、被訓練士の視野の死角(えんit)部分か、1991 年5月31日に出願され、かつ本発明の譲受人に誼渡された同時係続特許出願番 号第07/707.868号に記述されている発煙装置のような吸い込みベント 54を介してシミュレートされた煙を生成することが可能な好適な発煙装置(図 示されてない)によって、選択的に提供され得る。
フラッシュオーバーバーナー41は、好ましくは、火災シミュレーション付近の 部屋の高さの少なくとも約60%の高さのレベルでコンパートメントの天井56 に隣接して配置される。例えば、フラッシュオー7 < −7<−オー41の配 置は、コンパートメントフロア(床)50より約2フイー) (60,98cm )(例えば、床下空間又は吊り天井タイプのシミュレータに対して)乃至約15 フイート(457cm)上の高さで行なわれるのが最適である。ノ(−オーは、 適切なブラケット57によって天井から吊下されるか、又はコンパ−トメントの 側壁58のうちの一つから延出するように配置されることができ、これにより) (−オーは上記のブラケットによりその長手方向に沿って支持される。フラツシ ュオー/ <−1<−十−41は、好ましくは、主要バーナアセンブリ38から 放出される生火災と取り組む際、消防士が位置しゃすい床50の部分上に配置さ れる。フラッシュオーバーバーナー41は、好ましくは、主要バーナーアセンブ リ38へ供給される燃料と同じ燃料を燃やすために適合される。バーナー41a 及び41bは、好ましくは、天井とほぼ平行な流路に沿った(バーナーの)ノ< −オーノズル60から(以下に説明されるようにバーナーが使用可能となり着火 された時に)広範囲のほぼ均等な火炎分布を発生するように配置される。コンノ (−トメン目2内の消防士へ向かった下方へよりも天井に沿った火炎分布が、コ ンパ−トメント内の人間の安全を確実とするために好ましい。適切な)く−オー は、直径2インチ(5゜08cm)の管に沿って約2インチ(5,08cm)ご とに離間された1/8インチ(0,32cm)開孔の列を提供することによって 得られる。フラッシュ不一バーシミュレーションの主要目的は、シミュレータコ ンパ−トメント内に編成される複数の消防士42によって抑制される追加火災よ りもむしろ、フラッジュオーバー事象の発生の図形及び記憶可能な視覚的、聴覚 的、及び熱的表示を提供する二とにあるので、フラッシュオーバーバーナーは、 5乃至10秒のような短期間の事前選択された時間において動作可能であるのが 好ましい。
フラノンニオ−バーバーナー41a及び41bは、好ましくは、各バーナーの燃 料吸い込み端部64に隣接して配置されている火花点火装置1161によって点 火可能である。点火装置61は、以下に記述されているように、フラッシュオー バーの使用可能となる実行される時に点火装置に供給される燃料を点火するため 、図示されている火花を、フラッシュオーバーバーナーへ向けて放出するために 、生火災訓練演習の間ずっと、好ましくは連続的に、動作可能である。紫外線( UV)センサのような適切な火花センサ65は、点火装置からの火花放出をモニ タするために、点火装置61に隣接して設けられる。点火装置62と点火装置セ ンサ66も、主要バーナーアセンブリ38において同様に配置される。以下明細 書中に詳細に記述されるように、点火装置61からの火花放出が検出器65によ って検出されない場合、燃料はフラッシュオーバーバーナー41へ供給されず、 これにより、消防士42の近くに降下し、かつ自然発火する可能性のある点火さ れなかった可燃性燃料は、フラッシュオーバーバーナーによって放出されないこ とが確実とされる。火花放出の前述の確認内容は、プロパンがバーナー燃料とし て用いられた時、特に重要である。というのは、プロパンは空気より重く、それ ゆえ、バーナーノズル60からの放出に従って、前述の安全保障が提示されない まま、コンパートメント内に集合した消防士らの上に降下し、着火して火の玉を 形成する可能性があるからである。
上記のように、囲壁(エンクロージャ)の天井に隣接して溜まるガスがその引火 点を得た時、フラッシュオーバーが発生される。引火点は、環境大気内のガスや 火災によって焼けた物質(木材、化学製品、その他)から放出されたガスの化学 成分によって変化する。引火点は、一般的に、華氏約900度乃至約1200度 の範囲に及ぶことが予想され得る。本発明のフラッシュオーバーシミュレーショ ンにおいて、シミュレータコンパートメント12の天井に隣接して溜まったガス の温度は、適切な天井温度センサ32によって検出される。天井温度センサーの 好ましい形状は、好ましくは、シミュレータ内で一般に遭遇される天井温度の範 囲の少なくとも一部を含む動作の範囲を提供する熱電対33である。本発明のフ ラッシュオーバーシミュレーションにおいて使用される適切な熱電対は、インデ ィアナ州、フォートウニイン(Fort Wayne) 、パイロモーシタン社 (Pyromotion、Ins、 )製造のに23096G−10A−06モ デルである。熱電対33は、シミュレータコンパートメント(例えば、吊り天井 /床下空間又は全室サイズシミュレータ)の性質及びサイズによりコンパートメ ントフロア50より上約2フィート(約60.86cm)乃至約15フイート( 約463 cm)の高さで、消防士訓練装置コンパートメントの動作の間に、加 熱された気体が溜まりやすい天井の領域へ側壁58から延出している支持ロッド 67の端部に好ましくは位置している。天井から延出している適切な支持ブラケ ット69は、所望される位置への熱電対33の配置を保持するために提供される 。熱電対33から得られた温度データは、対応するデータライン34(図1)を 介して送られ、かつ以下に説明されているような処理を行なうためにローカル処 理装置28へ送られ、かつマスク処理装置120へ通信される前に、適切なアナ ログ−ディジタル(A/D)コンノく一夕回路によって変換される。事前設定さ れたフラッシュオーパーツくラメータが一旦達成されると、フラッシュオーバー 使用可能信号は、マスタ処理装置20から(ローカル処理装置28を介して)防 火壁44の後ろに位置しているオンサイト(現場)制御パネル70における起動 スイッチ68へ伝送される。
図2及び図3に関しては、起動スイッチ68だけでなく(非常オファ2、休止オ ン/オファ4、及びスモーク(発煙)オン/オフ76のような)種々の他の制御 スイッチが、好ましくは、火災シミュレーション演習の動作中、それらのスイッ チの視覚化を容易にするために、独特の着色を行なったり、及び/又は、l<y クライトを当てたりする二とによって提供されている。観察部分(ボート)又は ウィンドウ78は、防火壁の後ろに位置する監督者へ、消防訓練シナリオの進行 の妨害されない視界を許容するために、防火壁44に好ましくは提供されてしz る。監督者は、好ましくは、コンパートメント12内の全ての活動を監督すると 共に、訓練演習の指揮及び進行に対する監督制御を演習するために、訓練演習中 はずっと制御パネル70の所に存在する。(一旦使用可能とされた)フラツシュ オーバーが、監督者の判断により安全にかつ効率的に実行され得る場合、フラッ ジュオーハー起動スイッチ68か監督者の内の一人によって連結(エンゲージ) されることかでき、これによって、上記の方法において、対応する点火装置61 によって点火するために貯蔵装置36からフラッシュオーバーバーナー41へ燃 料を供給し、次いで引き続いて発生する火炎の伝搬が実行される。上記のように 、コンパートメント!2の天井に消火剤46を周期的に噴射し、従って部屋の天 井の近傍に溜まったガスを冷却することによって、フラッシュオーバーを使用可 能とさせる条件は禁しられたり、同時に回避され得る。絶縁ライナー80(図3 )は、好ましくは、繰り返される予測できない極端な温度変化の有害な影響から コンパートメントの天井及び側壁を保護するために、消火剤を受けやすいコンパ ートメントの天井及び側壁のそれぞれの部分に隣接して提供されている。ライナ ーは、ペンシルネニア州ピッツバーグ市のUSX社(USX C0RP、 ”) 製の軟鋼又は“Corten (コードン)”鋼から形成されることができ、か つ従来のブラケット82によって天井及び側壁に取り外し可能に取り付けられて いる。煙及び熱は、コンパートメントの側壁内で形成される対応する開孔81を 介してこれらの訓練装置の副産物(ハイプロダクツ)を通すために動作可能な一 つ又はそれより多くの排気ファンによってコンパートメントから排気され得る。
本発明のフラッシュオーバーの電子機械的制御装置の詳細は、図4に示されてい る。図面に関しては、マスタデータ処理装置20がパーソナルコンピュータ又は ワークステーションの形状である。処理装置20の動作は、カリフォルニア州す ンディエゴ市のインダストリアル・コンピュータ・ソース社(Industri al Computer 5ource、 [nc、)によって市販されている モデル5B286SCのような中央処理袋fl(CPU)84によって制御され る。ランダムアクセスメモリ(RAM)86は、CPUと電気的に接続されてお り、○SSソフトウェアを格納し、かつCPUのための作動メモリを提供する。
CPU84のための入力/出力、パワーアップ、自己テスト診断、及びブースト (boos t i ng)手続きに必要とされる種々のプログラムを格納する リードオンリーメモリ(ROM)88も提供されている。
一つ又はそれより多くのディスクドライブ90がCPU84とインターフェース するために提供され得る。上記に参照されたビデオモニタ24(図1)とキーボ ード及び/又はマウス26のようなデータ入力装置が、人間のオペレータがCP U84と対話するために提供される。プリンタ92は、熱電対の温度、訓練演習 中に用いられた消火剤の量、及び時間の関数として主要バーナーアセンブリ38 における火炎高さを示す図形及び/又は表作成データのごときフラッシュオーバ −ノミュし一ノヨシに関するデータのノ\−トコピーを提供するために、CPU 8、唱と選択的ではあるか、接続されている。或いは、このようなデータは、一 つ又はそれより多くのコンソールモニタ24における被訓練者への引き続く再呼 び出し2及びディスプレイのために、RAM86内に格納されることができる。
マスク処理装置t20は、双方向データ、アドレス、及び制御バス94を介して 一つ又はそれより多くの訓練装置コンパートメントをハウジングする(「燃焼建 物(hurn building ) J として公知の)設備においてローカ ル処理装置28と連結されている。以下に詳細に記述されている機能のすべてを 有する単一の専用ローカル処理袋f128は、好まlバは、一つ又はそれより多 くの複数の訓練装置コンパートメント内号接して提供されており、データバスは 、それぞれの処理装置のプロセッサ同士の間に延出している。さらに詳しくは、 主要処理装置20のCPU84はローカル処fl装置28のCPU96に連結さ れている。マスク処理装置20の場合と同様に、ローカル処理袋f128は、積 々のノ1−ドウエアデバイスと通信し、かつそれらを制御するために適切なプロ グラミング及びノ1−ドウエアインターフェースを含む。これらのデバイスは、 本発明の消防訓練シミュレータと協働する燃料バーナー制御弁98と発煙装置1 00だけでなく、プロセッサが熱電対33から送られた信号入力を受け取り、か つ変換するのを可能とするA/Dコンバータ装置をも含んでいる。点火装置16 1及び62並びにUVセンサ65及び66は、CPU96−\の直接転送のため にディジタルデータの形である。
0−カル処理装置のCPU96は、図4に示されているコンパートメント12の ような各ンミコレータコンパートメントと対応する種々のセンサ及びノー−ドウ 工了デバイスと接続されている。例えば、CPtJ96は、データライン106 を介17て熱π対33から(図示されてない該当するA/D変換変換装本る処理 に従って)温度センサ入力を受け取る。主要バーナーとフラッシュオーバ一点火 装置61及び62の動作にそれぞれ関わる主要バーナーとフラッシュオーバーU Vセンサ65及び66からのデータは、データライン108及び110をそれぞ れ介してCPU96へ転送されるが、対応する点火装置への点火信号入力は通信 ライン+12及び+14を介して転送される。燃料は、通信ライン116を介し て転送される適切な信号コマンドをバーナー制御弁システム98か受信した時に 、主要ハーナーユニット及び任意ではあるかフラノタコオーバーバーナーユニッ ト41ヘタンク36から圧力下において搬送される。弁制御システムは、オハイ オ州、ベリー市のベンメソツゲル社(Ben Metzger、Inc、 )製 の1800−MLVシリーズのモーター付線形弁のようなそれぞれのフラッシュ オーバーと主要バーナーユニットの各々へ送られる燃料流路内で別に制御可能な 方法で取り付けられる弁アセンブリを含む。CPU96から対応する信号入力を 受け取ると、弁制御システム98は、タンク36から(導管118を介して)圧 力下で燃料を正碌に測定し、かつバーナ38及び41のそれぞれに供給するため にバーナー燃料供給ライン120及び122の内のいづねか対応する燃料供給ラ インへ送るのをを可能とするために、閉口位置及び開口位置の間で燃料制御弁を バイアス(付勢)するために動作可能である。rT+又はrY+コネクタ(図示 されてない)のような適切なコネクタが、燃料の流れを二つのフラッシュオーバ ーバーナー41a及び41bへほぼ均等に分割するために、フラッシュオーバー バーナー供給ライン122に沿って提供される。フラッシュオーバー使用可能性 及び他のローカル制御パネル70の制御入力(例えば、非常停止、休止オン/才 )、及びスモーク(発煙)オン/オフその他)が通信ライン124に沿ってCP U96とローカル制御パネルの間で通信される。発煙装置t 100のCPU9 6の制御は、通信ライン126を介し7て実行される。CPU96から起動信号 入力を受け取ると、1991年5月31日に出願の本出願に譲渡された米国特許 出願番号07/707.868号、タイトル、”Method and App aratus for Controllably Generating S imulated Smoke@(シミュ レータトされた煙を制御可能に発生するための方法及び装置)′において開示さ れており、この開示内容が本明細書中に参照することによって組み込まれている 発煙装置によって生成された煙のような、好ましくはシミコレートされた非有毒 性の煙か、ンミュレーションの現実性をさらに高める目的のために、訓練装置フ ンパー1−メント内の主要バーナーアセンブリ38又は任意の他の適切な吐出口 へ導管128を介して搬送される。CPU96は、コンパートメントの換気、照 明、及び他のハードウェアのような多様な池のシミュレータ構成要素のいづれを も制御するために技術上の当業者に公知の方法で動作され得る。上記の前述のハ ードウェア構成要素の使用可能性、状態、及び制御と一般的に関わる信号データ は、データバス94を介してローカル及び主要処理システムの間で交換され、こ れによ−てこれらの二つ処理システム同士の間で交換される通信や制御の複雑性 を最小限とする二とかてぎる6 1t’l述の通信又び制御の階層は、さまざま な理由によって、マスク処理ユニット20か燃焼建物内の現場に位置していない 状態においてさらに有利である。
本発明のフラッノユオーハーノミコレーションに対するプログラム開園の詳細か U2J5のフローチャートにおいて示されている。訓練演習の実行に先立って、 ブロック130によって示されているように、燃料圧力及び燃料制御弁98の動 作性を@認するために、−れらのテストを開始するようにCPU84はCPU9 6・\命令する。このテストは、上記のように、RAM86内に格納された該当 するプログラムデータをアクセスするCPU84によって達成され、これによっ て、消防訓練演習が実行される予定の訓練装置コンパートメント内の現場におい て、ローカル処理装置28のCPU96へ、適切な入力信号の発生を生じること になる。二のテストは、コンピュータの分野において公知の方法においてRAM IO2内に格納されたテスト関連プログラムデータをCPU96がアクセスした 時に実行され、これによって、開口、閉口、及びシステム圧力のチェックの指定 された規制を受けるように制御弁アセンブリ98におけるハードウェアに命令す るために、通信ライン116を介してCPU96からの信号出力を生じることに なる。この事前実行テストは、それぞれのバーナ一点火装置62及び61のテス ト着火と、それぞれの通信ライン112及び114並びに通信ライン108及び 11Oを介(〜でCPU96と交換される信号によってそれぞれの点火装置と対 応しているUVセンサ66及び65によるそのテスト着火のモニタリングとをさ らに含むことかできる。事前実行テスト手順か無事に終了した時、主要処理装置 20は、訓練演習に対する適切な火災ンミュレーションパラメータを入力するた めに、ブロック132乃至ブロック138で示されている通り、コンソールオペ レータにプロ〉・ブトを出す。オペレータコンノールプロンプトの例は図6にお いて示されている。種々の所望されるシュミレーンヨンパラメータが、一旦、( キーボード及び/又はマウス人力26を介して)入力されると、訓練のシナリオ か進行され得る。好ましい実施例においては、オペレータコンソールは、フラッ シュオーハーノミュレーションか選択された場合のみにおいて、フラッシコオー ハートリガー温度(ブロック136)、主要バーナー高さフラッシュオーバトリ ガー(ブロック138)、及び燃焼継vc(時間)選択(ブロック140)に対 するプロンプト(指示)を出す。しかしなから、図示のために、これらのそれぞ れのパラメータの選択に対する選択肢(オプション)は、図6に示されているオ ペレータコンソールスクリーン表示に含まれている。ブロック136及び138 によって示されているフラノシュオーバープロンブI・は、フラッシュオーバー シミュレーンヨンか選択されなかった場合は、コンノールにおいて発生されない のが好達=シいブロック142に示されているように、それぞれの訓練シナリオ パラメータの入力に従って、訓練シナリオは開始される。フラッシュオーバーシ ミコレ−ジョンが選択された場合(ブロック144を参照せよ)、フラッシュオ ーバ一点火装置61の動作は、上記の方法でローカル処理装置28によって(即 ちUVセンサ65からの信号出力をモニタすることによって)確認される(ブロ ック146)。ローカル処理装置!28における点火装置の動作性を確認し、主 要処理装置20ヘハス94を介してこのデータを転送すると、弁の位置(即ち基 準弁によって転送されるときの弁開孔の開口のパーセンテージ)によって、又は 従来のライン間燃料流動ゲージによってバーナーへのガス流量をモニタすること によって、達成され得るように、主要バーナー38における火炎高さは、従来の 方法でモニタされる(ブロック148)。いづれの場合においても、主要バーナ ー火炎か事前に選択されたフラッシュオーバートリガリング高さと等しいか又は 超過しているかか決定される。フラッシュオーバーシミユ[)−ジョンに対して は、天井に隣接して溜まったガスの温度を、この溜まったガスの引火点まで高め る為に、火炎が十分に高い熱エネルギを発生するのに必要とされるある最低高さ まで達しない場合は、フラノンニオ−バーは火災緊急時に通常は発生しないと基 本的に仮定されるので、主要バーナーの火炎高さは、好ましくは、連続的にモニ タされる。図6に関しては、プロンプトに提供されている他の高さの値はいづれ も被訓練者の能力と経験やシミュレートされる火災の種類(木造、化学、グリー ス、その他)などによって置き換えることができるが、例示されているシナリオ に対して選択された主要バーナーフラッシュオーバートリガーの高さは3フイー ト(91,44cm)である。
主要バーナー火炎高さが一旦所定の閾値高さに達すると、データライン124を 介して熱電対33から連続的に受け取られた温度データは、ブロック150によ って示されているように、事前に選択されたフラッシュオーバ一温度に達したか 否かを確認するためにCPU96によってチェックされる。天井温度データは、 好ましくは、訓練シナリオの開始から終了まで連続的にモニタされる。一旦、事 前に選択された主要バーナー火炎高さと天井温度の値に達成されると、フラッノ ユオーバーシミュレーションが実行され得る。しかしながら、単一訓練シナリオ の間は、フラッシュオーバーシミュレーションを繰り返し発生することによって 訓練値は殆と又は全く得られないので、決定ブロック152に示されているよう に、シナリオに示されているその時間までフラッシュオーバーが発生しなかった ことをM認することが所望される。シナリオの間、フラッシュオーバーシミュレ ーションが前もって発生した場合、シナリオはフラッシュオーバーが再び発生せ ずに進行する。進行中のシナリオの間にフラッシュオーバーシミュレーションが まだ発生していない場合には、ブロック154によって示されているように、ロ ーカル処理装置28は、ローカル制御パネル70におけるフラッシュオーバー起 動スイッチ68へ使用可能信号を入力する。スイッチ起動は、好ましくは、スイ ッチ照明、可聴手段、及び/又はインデックスのそれぞれのタイプの組合せによ ってローカル制御パネルに表示される。本発明のフラッシュオーバーシミュレー ションの好ましい実施例は、スイッチの使用可能性に従ってフラッシュオーバー シミュレーションが引き続いて生じ得るか否かについての判断を(好ましくは制 御パネル70に隣接して存在している)火災訓練監督者に提供する。(上記参照 されている事前に選択されたパラメータの達成時の全自動フラッシュオーバーシ ミュレーションの発生とは対照的に)このようなアレンジメントは、たとえ事前 に設定されたフラッシュオーバー条件が完全に満たされた時でも、フラッシュオ ーバーシミュレーションを進行することが全く所望されない例が生じ得るので、 まり高度の安全性を1ill練シナリオの指揮の為に提供することができる。こ のような状態の例には、コンパートメント内の被訓練者のパニック、被訓練者の フラノンニオ−バーバーナーへの所望されない物理的接近、消防士保護ギアなど の設備の故障が含まれる。従って、フラッシュオーバーシミュレーションの一態 様として人間の監督入力を含むことは好ましい。しかしながら、前述のフラッシ ュオーバーシミュレーションパラメータの達成時(上記のブロック136乃至ブ ロック140を参照せよ)にフラッシュオーバーシミュレーションが自動的に進 行する全自動(即ち任意ではない)フラッシュオーバーシミュレーションプロセ スが本発明の範囲を逸脱していないことはこの技術分野の当業者により評価され かっ理解されよう。
フラッシュオーバー起動スイッチを含むローカルコンソール選択スイッチの各々 の状態は、ブロック156に示されているように、シナリオの間ずっとローカル 処理装置28によって連続的にモニタされる。フラッシュオーバーシミュレーシ ョンに関しては、一旦、フラッシュオーバー起動スイッチ68が被訓練者の監督 によって連結(エンゲージ)されると、CPU96iは、弁アセンブリ98のフ ラッシュオーバー制御弁へ開口するように適切なコマンドを発生し、これによっ て、対応する点火装置61による点火のために導管122並びにフラッシュオー バーバーナー41a及び41bへ燃料が供給される。一旦、フラッシュオーバー バーナーの点火が、UV検出器65(ブロック160)からのCPU96によっ て受け取られた該当する信号データによって最適に確認されると、ブロック16 2に示されているように、フラッシュオーバーバーナー制御弁は、指定されたフ ラッシュオーバーの燃焼期間中は開いたままであり、その後で、弁はCPU96 によって閉口するように命令される(ブロック164)。同様に、フラッシュオ ーバーバーナ一点火確認がUVセンサ65から受け取られなかった場合、CPU 96は、好ましくは、フラッシュオーバーバーナーを介して点火されなかった燃 料のリリース(放出)を最小限にするためにフラッシュオーバー弁に閉口するよ うに命令するために動作可能となる。このような不燃ガスのリリースの最小限化 は、コンパートメント内の燃料の不燃集合体の存在が火災による包囲に自分たち をさらしている被訓練者らに健康上及び安全上不当な危険を与えることになるの で、空気よりも重く、それゆえ地上高さへ降下する傾向を有するプロパンのよう な燃料が利用されている場合において特に重要である。フラッシュオーバーバー ナー制御弁が一旦閉口されると、ローカル処理装置28がシステムの故障を表示 する前述のセンサからの信号データを受け取って、シナリオは、主要バーナー火 災消火、ローカル制御パネル又はオペレータコンソールにおける監督者による割 り込み、又は自動システム閉鎖へと進行する。
本発明は、好ましい実施例について説明されてきたが、本発明を保護するものは 、前述の詳細な説明及び添付図面における特定の機能以外に、添付の請求の範囲 とその機能に相当するものによって定義づけられることは明確に理解されかつ評 価されるであろう。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)1.特許出願の表示 PCT/US 92104010 2、発明の名称 消防士訓練のためのフラッシュオーツく−・シミュレーション 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 メリーランド州 21030−0126コツキースビ ル、インダストリー レーン 100名 称 エイエイアイ コーポレイション 国 籍 アメリカ合衆国 4、代理人 住 所 ・160 東京都新宿区新宿四丁目3番17号6、添付書類の目録 (1) 補正書の翻訳文 1通 請求の範囲 1、M防士訓練装置によって使用されるフラッシュオーバーシミュレーションシ ステムであって、 内部に取り付けられた主要バーナーを有するほぼ包囲された燃える室と、前記燃 える室の天井に隣接して配置された少なくとも一つの補助バーナーであって、前 記補助バーナーが前記補助バーナーへ供給される燃料を燃やすために選択的に動 作可能である補助バーナーと、前記補助バーナーに隣接して配置された燃料点火 装置と、所定のオペレーショナルパラメータに達した時に、前記主要バーナーへ の燃料供給とは別に、前記補助バーナーへの燃料供給を実行するために動作可能 な制御システムと、 を備えるフラッシュオーバーシミュレーションシステム。
2、 少なくとも一つの所定の消防士訓練装置オペレーショナルパラメータを感 知するために動作可能なセンサーシステムをさらに備える請求の範囲lに記載の フラッシュオーバーシミュレーションシステム。
3 前記感知されたオペレーショナルパラメータが空気温度を備える請求の範囲 2に記載のフラッシュオーバーシミュレーションシステム。
4、 前記センサーシステムが熱電対を備える請求の範囲2に記載のフラ・ノン ユオーバーシミュレーションンステム。
5 前記感知されたオペレーショナルパラメータが前記主要バーナーからの火炎 高さを備える請求の範囲2に記載のフラッシュオーバーシミュレーションシステ ム。
6 前記制御システムが、 前記主要及び補助バーナーの各々と協働する弁手段であって、前記弁手段か、前 記制御システムから受け取られた信号入力によって互いに別々に制御することが 可能である弁手段と、 前記少なくとも一つの感知されたオペレーショナルパラメータによって、前記弁 手段の動作を制御するために前記弁手段へ信号出力を発生するために動作可能な 自動処理装置と、 を備える請求の範囲2に記載のフラッソユオーバーシミュレーションシステム7 、 前記制御システムが、オペレーンヨナルパラメータ閾値データを入力として 前記自動処理装置へ用いる手段をさらに備える請求の範囲6に記載のフラッシュ オーバーシミュレーションシステム。
8、 前記制御システムが、前記閾値を表す大きさと少なくとも同じ大きさの前 記感知されたオペレーショナルパラメータに対応する信号データを前記制御シス テムにおいて受け取った時、前記補助バーナーにおいてフラッシュオーバーンミ ュレーンヨンを使用可能にするために動作可能である請求の範囲7に記載のフラ ッシュオーバーシミュレーションシステム。
9、 前記制御システムが、フラッシュオーバー使用可能信号を受け取った時に 動作可能であるフラッシュオーバー起動スイッチをさらに備える請求の範囲8に 記載のフラッシュオーバーシミュレーションシステム。
10、前記フラッシュオーバー起動スイッチが、前記自動処理装置から地理的に 遠く離間されて配置されている請求の範囲9に記載のフラッシュオーバーシミュ レーションシステム。
11、前記補助バーナ一点火装置からの火花スパークをモニタし、かつ点火装置 の動作を表す出力信号を前記制御システムへ転送するために動作可能な点火セン サーをさらに備え、 前記制御システムが、点火装置の故障を表す前記点火センサーからの信号を受け 取った時、前記少なくとも一つの補助バーナーへ燃料が流れるのを終了させるた めに動作可能である ことよりなる請求の範囲lに記載のフラッシュオーバーシミュレーションシステ ム。
I2 はぼ包囲された燃える室を備える消防士訓練装置内でフラッシュオーバー の状態をシミュレートする方法であって、第1の火災をシミュレートするために 、主要バーナーへ燃料を供給し、かつ前記燃える室の床近くの前記主要バーナー から第1の火炎を発生するステップと、少なくとも単−消防士オペレーショナル パラメータをモニタするステップと、前記モニタされたオペレーショナルパラメ ータの所定の閾値の達成によって、前記燃料室の天井近くに第2の火炎を生成す るステップであって、前記第2の火炎が、前記主要バーナーへの燃料供給とは別 に、補助バーナーへの燃料供給を点火しかつ制御することによって生成されるス テップと、を備えるフラッシュオーハーシミュレート方法。
13 前記第2の火炎か前記燃料室の天井とほぼ平行な流路に沿って向けられる 請求の範囲12に記載の方法。
14 前記モニタされたオペレーショナルパラメータが、前記燃える室の天井に 隣接する空気の温度を備える請求の範囲12に記載の方法。
15 前記モニタされたオベレーンヨナルパラメータが、前記燃える室の床近く に配置された前記主要バーナーから発せられる火炎の高さを備える請求の範囲1 2に記載の方法。
16 フラッシュオーバー使用可能信号の発生に従って、前記補助バーナーへの 燃料の流れを開始するステップをさらに備える請求の範囲12に記載の方法。
17 前記燃料流れ開始が、手動操作スイッチの起動によって達成される請求の 範囲16に記載の方法。
18、前記手動操作スイッチが前記消防士訓練装置内に配置されている請求の範 囲17に記載の方法。
19 前記所定のオペレーショナルパラメータ閾値が前記感知されたオペレーン 9ナルパラメータを受け取り、かつ一旦前記閾値に達すると、前記燃料流れ使用 可能信号を自動的に発生するために動作可能なデータ処理装置のオペレータコン ソール・\人力として送られる請求の範囲12に記載の方法。
20 前記モニタされたオペレーショナルパラメータ閾値が、主要バーナー火炎 高さ及び前記燃える室の天井に隣接する空気温度を育しており、前記データ処理 装置か、前記オベレーンヨナルパラメータの各々に対して所定の閾値か達成され た後でのみ前記燃料流れ使用可能信号を発生するために動作可能である二とより なる請求の範囲19に記載の方法。
21、オペレータが選択可能な時間の長さにわたって前記補助バーナーへの燃料 流れを制限するステップをさらに備える請求の範囲19に記載の方法。
22、消防士訓練装置によって使用されるフラッシュオーバーシミュレーンヨン システムであって、 内部に取り付けられた主要バーナーを有するほぼ包囲された燃える室と、前記燃 える室の天井に隣接して配置された少なくとも一つの補助バーナーであって、前 記補助バーナーか燃料貯蔵器から前記バーナーへ供給される燃料を燃やすために 選択的に動作可能である補助バーナーと、前記補助バーナーへ供給される燃料を 点火するために動作可能な前記補助バーナーに隣接して配置された燃料点火装置 と、前記燃料室の天井に隣接して配置され、かつ前記感知された温度を表すディ ジタル信号を発生するために動作可能な温度センサーと、前記ディジタル信号を 受け取り、かつ前記ディジタル信号が所定の閾値に達成すると、フラッシュオー バー使用可能信号を発生するために動作可能な自動データ処理装置を備える制御 システムと、 前記主要バーナーから火炎高さを感知し、かつ前記処理装置へ連絡するために前 記火炎高さを表す信号を発生するために動作可能な感知システムであって、一旦 、前記感知された温度と火炎高さのパラメータを表す前記信号の各々がそのそれ ぞれの所定閾値を超えると、前記フラッシュオーバー使用可能信号が発生される ことよりなる感知システムと、 を備えるフラッシュオーバーシミュレーションシステム。
23、前記感知された温度と火炎高さのパラメータを表す前記信号が各々実質的 に同時にこれらの信号のそれぞれの閾値を超えた後でのみ、前記フラッシュオー バー使用可能信号が発生される請求の範囲22に記載のフラッシュオーバーシミ ュレーションシステム。
24 前記温度センサーが熱電対を備える請求の範囲23に記載のフラッシュオ ーバーシミュレーションシステム。
25 前記制御システムか、前記主要及び前記補助バーナーの各々への燃料流路 に沿って取り付けられた弁アセンブリを備えており、前記弁アセンブリか、前記 各流路に沿って燃料の流れの方向を変えるために、前記処理装置から受け取られ た信号人力によって311々に制御可能である二と、よりなる請求の範囲!22 記載のフラノツユオーバーシミュレーションシステム。
:26 前記弁アセンブリかモータ付線形弁を備える請求の範囲25に記載のフ ラノン1オーバーシミユレーシ9ンシステム。
27 オペレーショナルパラメータ閾値データを前記自動処理装置へ入力するた めの手段をさらに備える請求の範囲22に記載のフラッシュオーバーシミュレー ノヨ〉システム。
28 前記制御システムか、前記フラノン、オーバー使用可能信号を受け取っf 二時に動作可能であるフラソノユオーハー起動スイッチをさらに備える請求の範 囲22に記載のフラッシュオーバーノミュjノーソヨンシステム。
29 前記制御システムが、前記所定のオペレーショナルパラメータが達成され た時、前記補助バーナーへの燃料供給を実行し、かつ前記補助バーナーへ供給さ れた燃料の類火を実行するために自動的に動作可能であることよりなる請求の範 囲lに記載のフラッジ、オーバーシミュレーションンスーチム。
30 前記制御システムが、前記所定温度が達成された時、前記補助バーナー・ \の燃料供給を実行し、かつ訂記補助バーナー・\供給された燃料の点火を実行 するために自動的に動作可能である 二と1よりなる請求の範囲22に記載のフラッノユオーバーシミュレーションシ ステム。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BP 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。
DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、 LU 、 MG、 MN、 MW、 NL、 NO,PL、RO、RU、SD、 5E (72)発明者 スミス、レスター エル。
アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17361 シュルースバーグ、スカイビュードライブ 107

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ほぼ包囲された燃える室内に取り付けられた主要バーナーを有する消防士訓 練装置によって使用されるフラッシュオーバーシミュレーションシステムであっ て、 前記燃える室の天井に隣接して配置された少なくとも一つの補助バーナーであっ て、前記補助バーナーが燃料リザーバから前記補助バーナーへ供給される燃料を 燃やすために選択的に動作可能である補助バーナーと、前記補助バーナーに隣接 して配置された燃料点火装置と、前記主要バーナーへの燃料供給とは別に前記補 助バーナーへの燃料供給を実行するために動作可能な制御システムと、を備える フラッシュオーバーシミュレーションシステム。
  2. 2.前記制御手段が、前記主要及び補助バーナーの各々と対応する弁手段を備え ており、前記弁手段が前記制御手段から受け取られた信号入力によって互いに別 々に制御可能である ことよりなる請求の範囲1に記載のフラッシュオーバーシミュレーション装置。
  3. 3.少なくとも一つの所定の消防士訓練装置オペレーショナルパラメータを感知 するための手段をさらに備える請求の範囲2に記載のフラッシュオーバーシミュ レーションシステム。
  4. 4.前記感知されたオペレーショナルパラメータが空気温度を備える請求の範囲 3に記載のフラッシュオーバーシミュレーションシステム。
  5. 5.前記感知手段が熱電対を備える請求の範囲3に記載のフラッシュオーバーシ ミュレーションシステム。
  6. 6.前記感知されたオペレーショナルパラメータが前記主要バーナーからの火炎 高さを備える請求の範囲3に記載のフラッシュオーバーシミュレーションシステ ム。
  7. 7.前記制御手段が、前記少なくとも一つの感知されたオペレーショナルパラメ ータによって前記弁手段の動作を制御するために前記弁手段へ信号出力を発生す るために動作可能な自動処理装置を備える請求の範囲3に記載のフラッシュオー バーシミュレーションシステム。
  8. 8.前記制御手段が、オペレーショナルパラメータ閾値を入力として前記自動処 理装置へ入力するための手段をさらに備える請求の範囲7に記載のフラッシュオ ーバーシミュレーションシステム。
  9. 9.前記制御手段が、前記閾値を表す大きさと少なくとも同じ大きさである前記 感知されたオペレーショナルパラメータに対応する信号データを前記制御手段に おいて受け取った時、前記補助バーナーにおいてフラッシュオーバーシミュレー ションを使用可能にするために動作可能であることよりなる請求の範囲8に記載 のフラッシュオーバーシミュレーションシステム。
  10. 10.前記制御手段が、フラッシュオーバー使用可能信号を受け取った時に動作 可能であるフラッシュオーバー起動スイッチをさらに備える請求の範囲9に記載 のフラッシュオーバーシミュレーションシステム。
  11. 11.前記フラッシュオーバー起動スイッチが、前記自動処理装置から地理的に 遠く離間されて配置されている ことよりなる請求の範囲10に記載のフラッシュオーバーシミュレーションシス テム。
  12. 12.前記補助バーナー点火装置からの火花スパークをモニタし、かつ点火装置 の動作を表す出力信号を前記制御手段へ転送するために動作可能な点火装置感知 手段をさらに備え、 前記制御手段が、点火装置の故障を表す前記点火装置感知手段から信号を受け取 った時に前記少なくとも一つの補助バーナーへ燃料が流れるのを終了させるため に動作可能である ことよりなる請求の範囲1に記載のフラッシュオーバーシミュレーションシステ ム。
  13. 13.前記補助バーナーが、前記室の床上の燃える室の全体高さの少なくとも約 60%である高さに配置される ことよりなる請求の範囲1に記載のフラッシュオーバーシミュレーションシステ ム。
  14. 14.ほぼ包囲された燃える室を有する消防士訓練装置内でフラッシュオーバー の状態をシミュレートするための方法であって、第1の火災をシミュレートする ために、前記燃える室の床近くで火炎を生成するステップと、 少なくとも単一消防士オペレーショナルパラメータをモニタするステップと、前 記モニタされたオペレーショナルパラメータの所定の閾値の達成によって、前記 燃料室の天井近くで第2の火炎を生成するステップと、を備えるフラッシュオー バーシミュレート方法。
  15. 15.前記火炎が、前記燃える室の天井にほぼ平行な流路に沿って向けられるこ とよりなる請求の範囲14に記載の方法。
  16. 16.前記モニタされたオペレーショナルパラメータが、前記燃える室の天井に 隣接する空気の温度を備える請求の範囲14に記載の方法。
  17. 17.前記モニタされたオペレーショナルパラメータが、前記燃える室の床近く に配置されたバーナーから発せられた火炎高さを備える請求の範囲14に記載の 方法。
  18. 18.事前の燃料流れ使用可能信号の発生に従って前記燃える室への燃料の流れ を実行するステップをさらに備える請求の範囲14に記載の方法。
  19. 19.前記燃料の流れ実行が、手動操作可能スイッチの起動に従って達成される ことよりなる請求の範囲18に記載の方法。
  20. 20.前記手動操作可能スイッチが、前記消防士訓練装置燃える室内に配置され ている ことよりなる請求の範囲19に記載の方法。
  21. 21.前記所定のオペレーショナルパラメータ閾値が前記感知されたオペレーシ ョナルパラメータを受け取り、かつ前記閾値が一旦達成されると、前記燃料の流 れ使用可能信号を自動的に発生するために動作可能であるデータ処理装置のオペ レータコンソールへ入力として入力されることよりなる請求の範囲14に記載の 方法。
  22. 22.前記モニタされたオペレーショナルパラメータが、主要バーナー火炎高さ と前記燃える室の天井に隣接する空気温度とを備えており、前記データ処理装置 が、前記オペレーショナルパラメータの各々に対する各事前に設定された閾値が 達成された後でのみ、前記燃料流れ使用可能信号を発生するために動作可能であ る ことよりなる請求の範囲21に記載の方法。
  23. 23.オペレータが選択可能な時間長さにわたって、前記補助バーナーへの燃料 の流れを制限するステップをさらに備える請求の範囲14に記載の方法。
  24. 24.ほぼ包囲された燃える室内に取り付けられた燃料動作可能主要バーナーを 有する消防士訓練装置によって使用されるフラッシュオーバーシミュレーション システムであって、 前記燃える室の天井に隣接して配置された少なくとも一つの補助バーナーであっ て、前記補助バーナーが燃料リザーバから前記補助バーナーへ供給される燃料を 燃やすために選択的に動作可能である補助バーナーと、前記補助バーナーへ燃料 点火信号を発するために動作可能な前記補助バーナーに隣接して配置されている 燃料点火装置と、前記燃える室の天井に隣接する空気温度を感知し、かつ前記感 知された温度を示すディジタル信号を発生するための手段と、前記ディジタル信 号を受け取り、かつ前記ディジタル信号が所定の閾値に達すると、フラッシュオ ーバー使用可能信号を発生するために動作可能な自動データ処理装置を有する制 御手段と、 を備えるフラッシュオーバーシミュレーションシステム。
  25. 25.前記主要バーナーから火炎高さを感知し、かつ前記処理装置へ伝えるため に火炎高さを示す信号を発生するための手段をさらに備え、前記フラッシュオー バー使用可能信号が、前記感知された温度及び火炎高さパラメータを示す前記信 号の各々がそれぞれの所定閾値を超えると、発生されることよりなる請求の範囲 24に記載のフラッシュオーバーシミュレーションシステム。
  26. 26.前記フラッシュオーバー使用可能信号が、前記感知された温度及び火炎高 さパラメータを示す前記信号がこれらの信号のそれぞれの閾値を各々が実質的に 同時に超えた後でのみ、発生される ことよりなる請求の範囲25に記載のフラッシュオーバーシミュレーションシス テム。
  27. 27.前記温度感知手段が熱電対を備える請求の範囲24に記載のフラッシュオ ーバーシミュレーションシステム。
  28. 28.前記制御手段が、前記主要及び補助バーナーの各々への燃料流路に沿って 取り付けられた弁アセンブリを備えており、前記弁アセンブリが、前記それぞれ の流路に沿って燃料の流れを変えるために前記処理装置から受け取られた信号入 力によって別々に制御可能であることよりなる請求の範囲24に記載のフラッシ ュオーバーシミュレーションシステム。
  29. 29.前記弁アセンブリがモータ付き線形弁を備える請求の範囲28に記載のフ ラッシュオーバーシミュレーションシステム。
  30. 30.オペレーショナルパラメータ閾値データを前記自動処理装置へ入力するた めの手段をさらに備える請求の範囲24に記載のフラッシュオーバーシミュレー ションシステム。
  31. 31.前記制御手段が、前記フラッシュオーバー使用可能信号を受け取った時、 動作可能であるフラッシュオーバー起動スイッチをさらに備える請求の範囲24 に記載のシミュレーションシステム。
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