JPH06509556A - エタノール摂取を妨げるチオカルバメートスルホキシド組成物 - Google Patents
エタノール摂取を妨げるチオカルバメートスルホキシド組成物Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
エタノール を げる
チオカルバメートスルホキシド
会1ヱj厖沃
本発明は、the National In5titute on Alcoh
ol Abuseand Alcoholism (許可番号AA 03577
)およびthe NationalInstitute of General
Medical 5ciences (許可番号732 GMO?775)か
ら許可を得、その援助のもとでなされた。政府は本発明において一定の権利を有
する。
アルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH)インヒビターの使用は、アルコール(
エタノール)乱用およびアルコール中毒の治療に用いられる一種の薬物治療アプ
ローチである。現在臨床的に用いられているこれらのタイプの化合物の例として
は、ジスルフイラム(テトラエチルチウラムジスルフィド) (Antabus
e■)、およびカルビミド(クエン酸カルシウムカルビミド(citrated
calcium carbimide)、ンアナミド(Temposil■)
)が挙げられる。ジスルフイラムは世界中で用0られて(Xる力;、カルシウム
力ルビミドは、アメリカ合衆国での使用はFDAにより認可されていない。
アルコール中毒の治療に対して、ジスルフイラムのようなALDHインヒビター
を使用する根拠は、これらのインヒビターがエタノールの代謝を阻害することに
ある。従って、エタノール摂取後、肝臓ミトコンドリアの低Kn+ ALDHの
インヒビターにより、アセトアルデヒドの形成が増加する。臨床的には、このこ
とにより、頻脈、低血圧、吐気、およびジスルフィラムーエタノール反応(DE
R>と称される他の有害な症状が起こる。
ジスルフィラムはアルコール中毒の治療に広く用いられているが、その使用には
様々な論争が起こっている。多くの報告が、ジスルフィラムの毒性、およびエタ
ノール摂取の妨害に有効なりERを生じるジスルフィラムの能力について、疑問
を投げかけている。
ジスルフィラムがALDHを阻害する機構を解明しようと、40年以上もの間研
究が行われてきたが、この機構は完全には理解されていない。この阻害を探究す
る研究の多くはインビトロで行われ、これらの研究から、インビボでのジスルフ
ィラムにより誘導される阻害が類似の機構によって起こることが暗示された。最
近になってジスルフィラム機構の理解が進み、ジスルフィラム生理活性化、肝臓
ALDH阻害と、DERとの間の関係がよりよく理解され得るようになった。こ
のように理解されるような基本データの多くがMorris D、 Fat+w
anの研究室から生み出された。例えば、J、J、 YourickおよびM、
D、 Faiman。
Alcohol、 lz、 463 (1987); Biochem、 Ph
armacol、、 38.413゜(1989)、およびB、W、 Hart
ら、Alcohol、 7.165 (1990)を参照されたい。
図1に示されるように、ジスルフィラムは、還元されてジエチルジチオカルバメ
ート(DDTC)になり、次いで、非酵素的に、二硫化炭素とジエチルアミンと
に分解される。DDTCはまた、メチル化されて、エステル、すなわちジエチル
ジチオカルバメートーメチルエステル(DDTC−Me)を形成し、次0で、S
−メチル−N、N−ジエチルチオールカルRl −ト(DETC−Me)を形成
する。
B、 W、Hartらは、Alcohol、Z、165 (1990)中で、D
ETC−Meを合成し、このDETC−Meは、DDTC−Me%DDTCまた
はジスルフイラムよりも効力がある、肝臓ミトコンドリアの低Km ALDHイ
ンヒヒリーであると確定した。DETC−Me、 DDTC−Meまたはジスル
フィラムを腹腔内<IP)投与した後に起こる50%ALD41阻害(ID5o
)を生じる投与量は、それぞれL5+*g/kg、 15.5+*g/kg、お
よび56゜2+gg/kgであった。動物においてDETC−Meによって生じ
るDERIよ、ジスルフイラム、DDTC,およびDDTC−Meで見られる反
応1こ一致する。しかし、Hartらはまた、DETC−Meが、インビトロで
(ま肝臓ミトコンドリアの低に+a ALDHのインヒビターとして有効で(よ
ないことを報告しており、DETC−MeはALDH阻害に対して反応する究極
種ではないという結論を出した。
従って、少量の非毒性の投与量でDERを生じること(こより、アルコール摂取
を妨げるのに有効である単純化合物力(必要である。
薙朋王呂【旨
本発明は、ヒトによるアルコール摂取を妨げるjこめの方法を提供し、この方法
は、該ヒトに、エタノールの存在下で、血液中のアセトアルデヒド濃度を増大さ
せるすこめ(こ有効な量の下式lの化合物および薬学的に受容可能な塩を含有す
る単位投与型薬剤処方物を投与する工程を包含する; O
ここで、R1、R2、およびR3は、それぞれ(C+−CJ)のアルキルであり
、XはOまたはSである。式(+)の新規化合物はまた本発明の範囲内にある。
例えば、本発明の特に好ましい化合物は、Xが0であり、R1およびR2が、そ
れぞれエチルまたはメチルであり、モしてR3がメチルである化合物を包含する
。最も好ましい化合物は、RI = R2エステルまたはエチルであり、例えば
、この化合物は、S−メチル−N、N−ジエチルチオールカルバメートスルホキ
シド(DETC−Meスルホキシド)またはS−メチル−N、N−ジエチルジチ
オカルバメートスルホキシド(DDTC−Meスルホキシド)である。本発明の
範囲内の好ましい化合物は、ジスルフィラム、またはそれに対応する酸化されて
いないジチオカルバメート化合物またはジチオエステル化合物よりも実質的に生
理活性が高い。例えば、DETC−Meスルホキシドは、インビボでのALDH
阻害の効果が、DETC−Meの2倍である。さらに、DETC−Meスルホキ
シドはインビトロで活性を有するが、DETC−Meは活性を有さない。従って
、おそら<、DETC−MeスルホキシドおよびDDTC−Meスルホキシドは
、ジスルフイラムのインビボでの代謝から生じる究極活性種であり得る。
本発明の好ましい化合物は、(a)潜在的に、親化合物よりも毒性が少なく、副
作用が少なく;(b)代謝前駆体を必要とするほどにはP450肝臓酵素系によ
る生理活性化を必要とせず、。
および/または(c)急速であり、定常的であり、かつ確実性のあるDERを生
じる。
本発明のチオールカルバメートスルホキシドおよびジチオカルバメートスルホキ
シドの薬学的に受容可能な塩は、有機酸および無機酸の非毒性の付加塩を包含す
る。このような塩には、例えば、クエン酸塩、炭酸水素塩、マロン酸塩、酒石酸
塩、グルコン酸塩、塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩などがある。
他に指示がなければ、全ての%は重量%である。
段証旦皿皇久亘コ
図1は、ジスルフィラムのインビボでの代謝を表す図式である。
図2は、DETC−Meスルホ牛シトによるラットの肝臓ミトコンドリアの低K
m ALDHのインビトロでの阻害を表すグラフである。
図3は、S−メチルN、Nジエチルジチオカルバメートスルホキノド(DDTC
−Me So)によるラットの肝臓ミトコンドリアの低Kn+アルデヒドデヒド
ロゲナーゼのインビトロでの阻害を表すグラフである。
図4は、DETC−MeスルホキシドおよびDETCを雄ラットへ種々の投与量
で投与した後の、う7)の肝臓ミトコンドリアの低)m ALDI(の阻害を表
すグラフである。
図5は、DETC−Meスルホ牛シトを投与し、続いてエタノールを腹腔内投与
した後の、ラットにおける血中アセトアルデヒドの増加を示すグラフである。
l艶旦用羽立五皿
式I (ここでX=OまたはS)の化合物は、対応する式IIのチオールエステ
ルの過ヨウ素酸酸化(periodic oxidation)ニヨッテ容易に
調製され得ル: (R’)(R2)N G (X)S R3(ここでX、R’、
R2、およびR3は本明細書の上記と同様である。)次いで、式(It) (こ
こでx=0である)のチオールエステルは、適切な溶媒(例えばt−ブタノール
)中のトリエチルアミンと式(R’)(R2)NH(ここで、R1およびR2は
本明細書の上記と同様である)のアミンとの混合物中に、カルボニルスルフィド
をぶくぶくと吹き込むことによって調製され得る。ヨウ化アルキル(R,31)
(ここで R3は上記と同様である)によるその場でのメチル化により、対応す
るチオールエステル1■が生じる。式II(X=S)のジチオカルバメートは、
M、Fatmanら、Alcohol ism、ヱ、30? (1983)に開
示されているように調製され得る。最終生成物は、シリカゲルを用いるクロマト
グラフィーによって精製され得る。
臨床的な実施では、式Iの化合物、またはこれらの塩は、通常、薬学的に受容可
能な担体と組み合わせて活性成分を含有する単位投与型薬剤処方物の形態で経口
投与される。この薬学的に受容可能な担体は、固体状、ゲル状または液状の希釈
剤、または経口摂取用カプセルであり得る。この化合物またはその塩の単位投与
型処方物はまた、担体物質がなくても投与され得る。薬学的な調製物の例として
は、錠剤、硬ゼラチンカプセルまたは軟ゼラチンカプセル、水溶液、懸濁液、お
よびリポソーム、および成形されたポリマーゲルのような他の遅延放出性の処方
物が挙げられ得る。通例、活性物質はこの単位投与型処方物の0.05重量%と
99重量%との間の割合、または0.1重量%と95重量%との間の割合で含有
される。例えば、経口投与用の調製物では、活性物質はこの調製物の0.1重量
%と50重量%との間の割合で含有される。
式1の化合物の投与される量および所定のヒト患者への投与の頻度は、患者の心
理的プロフィールおよび身体状態に関する種々の変化に依存する。これらの因子
の評価については、J、E、 Peachey、rアルコール中毒の治療におけ
るジスルフイラムおよびカルシウム力ルピミドの臨床的使用のレビュー」、J、
C11n’cal Ps cho harmacolo 、 1.368 (
1981); J、F。
Br1enら、Euro 、J、Cl1n、Pha maeol、、14. 1
33 (1978): およびl■kn旺二Desk Reference、
Charles E、 Baker、 Jr。
、 Pub、、 Medical Economics Co、、 0rade
11. NJ (第41版、。
19B?> 632〜633ページを参照されたい。一般に、本発明の化合物の
投与量は、現在経口投与で4〜8mg/kg投与されているジスルフィラムの投
与量よりも少ないか、あるいはDETC−Meの推定投与量よりも少ない。
本発明は、以下の詳細な実施例を参考として挙げることにより、さらに述べられ
る。
1、S−メチル−NN−ジエチルチオールカルバメートDE匹」j−
DETC−Meを、P、Klason、J、Prak、Chen+ie、36.
67 (18B?)の方法の改変法を用いて合成した。48%硫酸中に飽和K
SCNを滴下することにより生成したカルボニルスルフィドを、25011丸底
フラスコ中の、100冒lのt−ブチルアルコール中のIL、3mlのトリエチ
ルアミンと77■lのジエチルアミンとの混合物中にぶくぶくと吹き込んだ。ア
ミン溶液中にこのガスをぶ(ふくと通しながら、溶液を攪拌して、反応を15〜
20時間続けた。
5i1のヨウ化メチルを加えて反応を終了させ、最終的なメチル化生成物を形成
した。反応混合物は黄色になり、そして15〜20分後には白色沈澱が形成され
た。45分後、この反応混合物を濾過し、アルコールおよび他の揮発性物質を蒸
発させた。
残ったオイル相を塩化メチレンに溶解し、これを10%HCI、飽和NaHCO
3、およびブラインで抽出した。得られた有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、真
空中で蒸発させた。得られた生成物を中圧液体クロマトグラフィー(C−185
epral ite■40μM。
移動相が60:4Gのアセトニトリル(Fisher 5cientific、
HPLCgrade) :水)によって精製した。DETC−Meを含む画分
を塩化メチレンで抽出した。この有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減
圧下で除去した。生成物(約4g)は薄黄色のオイルであった。その構造を、T
LC,NMR[’HNMR(80MH2,CDC13)。
δ3.35 (q、J=7Hz、 2H)、62.50 (s、 3H)、δ1
.15 (t、J=8Hz。
3H)]、および質量分析法[EIMS M/Z (相対強度) 147 (M
”。
13)、 100 (75)、 75 (24)、 72 (100)、 44
(69)]によって確認した。
2、S−メチル−NN−ジエチルチオールカルバメートスルホキシドDETC−
Meスルホキシド。
DETC−Me (600mg)を、8mlの1:1のメタノール−水中にメタ
過ヨウ素酸ナトリウム(Aldrich Chew、 Co、) 0.856g
が存在している懸濁液に、25°Cで加えた。25℃で48時間攪拌した後、反
応混合物をCH2Cl2で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を
減圧下で除去した。粗生成物を最小量の1=1アセトニトリル−Too中に溶解
し、中圧クロマトグラフィー(C−18Sepralitρ40μM、移動相が
1:1のアセトニトリル−水)によって精製した。DETC−Meスルホキシド
を含む画分をプールし、塩化メチレンで抽出した。溶媒を硫酸ナトリウムで乾燥
し、減圧下で除去して、帯黄色のオイルとしてDETC−Meスルホキシド0.
46gを得た。 ; [’HNMR(500MHz、CDCh) 3.5696
−3.4661(m、 2H)、 3.4428−3.3850 (m、 2H
)、 2.7082 (s、 3H)、 1.2257(t、 3H,に7.1
2Hz>、 1.1698 (t、 3B、 J=7.09H2);質量分析法
: CIMS (NH3) M/Z (相対強度)、 164 (M”、 13
)、 14B (3)。
100 (100)、72 (86)、44 (82); IRに−ト>: 2
980. 1690゜1420、1255.1210.1065.1035 c
++−’]。
3、S−メチル−NN−ジエチルジチオカルtXIメートスルホキシド。
S−メチル−N、N−ジエチルジチオカル/<メートスルホキシド(DDTC−
Me So)を、S−メチル−N、N−ジエチルジチオカフレノぐメート(DD
TC−Me)から調製した。DDTC−Meの合成は、M、D、 Faiian
ら、Alcoholism、 L 307 (1983)による記載に準じて行
った。メタ過ヨウ素酸ナトリウム(200mg)(Sigma Chemica
l Co、)を25i1のMeOH:H2O(50:50)に0℃で溶解した。
DDTC−Me (200+Ig)を別(こ2n+1のメタ/−ルに溶解し、次
いで0℃に冷やし、それから継続して攪拌されているメタ過ヨウ素酸ナトリウム
のMeOH:H20溶液に加えた。この反応混合物を0℃で24時間攪拌し、次
いで0.1Mの冷リン酸カリウム緩衝液(pH7,4)で100m1に希釈した
。
次いで、得られた無色の溶液を塩化メチレンで抽出した。有機層を活性炭で処理
し、そしてこの活性炭をセリット床を通して濾過することにより除去した。溶媒
を減圧下で除去して、粗生成物を得た。次いで、この生成物を流速2.5ml/
分でアセトニトリル: H2O(30: 70) (アセトニトリル、Fish
er 5cientific、 HPLCgrade)を用いて予備のHPLC
(C−18,5ミクロン、150mmX Loamカラム、 A11tech)
によって精製した。DDTC−MeSOを含む画分をプールし、元の体積の4倍
の水で希釈した。
希釈されプールされた画分を塩化メチレンで抽出した。溶媒を硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧下で除去して、生成物(無色のオイル) 50+agを得た; ’
HNMR(300MH2,CDC13)、 3.25−3.42 (讃、41(
)、 2.72 (s、 3H)、 1.23 (t、 3H)、 1.17
(t、 3H):質量分析法: CIMS (NH3) M/Z、 180 (
M”); IRに−ト):2954、1668.1436.1400.1317
.1136.1113.747 cm−’。
4、ラットの の Kmアルデヒドデヒドロゲナーゼのインビトロでのインヒビ
ターとしてのDETC−MeスルホキシドおよびDDTC−Meスルホキシドの
− 。
ff1度エ 実験されたDETC−Meスルホキシド(rDETC−MesOJ
)の濃度は、0.2μM、 2.0μM、 20μM、および200μMであっ
た。実験されたDDTC−Me Soの濃度は、0.5μM、 2.5μM。
10μM125μM150μM1 および100μMであった。
2 の 体重200〜400gの雄のSprague−Davley系ラットを
二酸化炭素で麻酔し、次いで断頭した。未処理ラット由来の肝臓を0.25Mス
クロース中でホモジナイズし、種々の遠心分離を行ってミトコンドリア画分を単
離した。ミトコンドリアをデオキシコール酸ナトリウムで可溶化し、ミトコンド
リアの低Km ALDH活性をS、0.C,Totl+arら、Biocheo
+、 J。
、 135.577 (1973)の方法によって測定した。
3、インビトロでのインキュベーション、段落(2)の記載に準じて未処理ラッ
トの肝臓からミトコンドリアを単離し、0.1Mリン酸緩衝液(pH=7.4)
中に再懸濁した。インキュベーションはミトコンドリアのタンパク質2Bを含み
、そこに上記の濃度のDETC−Me SoまたはDDTC−Me Soを加え
た。このDETC−Me SoまたはDDTC−Me Soをエタノールに溶解
し、インキュベージt 7 ヲ1時間行った。対照インキュベーションはエタノ
ールのみを含んで行った。
4、アルデヒドデヒドロゲナーゼ インキュベーション終了後、ミトコンドリア
を遠心分離によって単離し、0.25Mスクロース緩衝液中に再懸濁し、デオキ
シコール酸塩で可溶化した。低Km ALDH活性を上記のS、O,C,Tot
tw+arらの方法によって測定した。
−【2」1論エ 図2は、S−メチル−N、N−ジエチルチオールカルバメート
スルホキシドによるラットの肝臓ミトコンドリアの低Kya ALDHのインビ
トロでの阻害を表すグラフである。このデータは、DETC−Me Soの濃度
が増大するにつれて、ラットの肝臓ミトコンドリアの低に■ALDl’lの阻害
もまた、ALDHの阻害が最大値に達するまで、増大することを示している。ラ
ットの肝臓ミトコンドリアの低に■ALDFIの50%阻害に必要とされるDE
TC−Me Soの濃度は、約750nMである。200μMのS−メチル−N
、N−ジエチルチオールカルバメートで比較すると、この場合は、8%の阻害を
生じるにすぎない。両実験において、インキュベーションは1時間行った。DE
TC−Me Soはラットの肝臓ミトコンドリアの低Km ALDHについて、
インビトロで非常に効力のあるインヒビターであることが推測される。
図3は、S−メチル−N、N−ジエチルジチオカルバメートスルホキシドによる
ラットの肝臓ミトコンドリアの低Km ALDHのインビトロでの阻害を表−す
グラフである。50%阻害に必要とされるDDTC−Me Soの濃度は、約1
5μMである。
5、 アルデヒドデヒドロゲナーゼのインビボでの邂亙−
り−1勺1渡、 実験されたDETC−Me Soの投与量は、1.3mg/k
g、 2.6mg/kg、 5.2+*g/kg、 10.3mg/kg、およ
び20.6+sg/kgであった。
ス、」1物、 体重200〜400gの雄のSprague Davley系ラ
ットを用いた。このラットは、カンザス大学のAni@als Care Un
itで維持されている居住群で飼育した。ラットを、実験前夜まで食物および水
を随意に与えて12時間の明暗周期に維持し、実験前夜は食物を与えなかった。
動物を、薬物投与前12時間の間断食させた。
3 イミノジ、これらのインビボでの実験において、ラットを実験開始前12時
間断食させた。全ての実験は午前中に行った。上記のようにDETC−Me S
OまたはDETC−Meを投与することにより、ラットを処理した。この投与は
、ポリエチレングリコール200に溶解して行った。8時間後、このラットを二
酸化炭素で麻酔し、次いで断頭した。すぐに肝臓を取り出し、低KIKアルデヒ
ドデヒドロゲナーゼを測定した。図4の各々のデータの点は、4匹のラットの平
均を表す。対照のラットはコーン油溶剤で処理し、対照の各々のデータの点もま
た、4匹のラットの平均を表す。
4 アルデヒドデヒドロゲナーゼの1 薬物処理されたうlトおよび対照う・ノ
ド由来の肝臓を、0.25Mスクロース中でホモジナイズし、種々の遠心分離を
行ってミトコンドリア画分を単離した。ミトコンドリアをデオキシコール酸ナト
リウムで可溶化し、ミトコンドリアの低に+iおよび全(高および低)アルデヒ
ドデヒドロゲナーゼの活性を上述のS、0.C,Tottmarらの方法によっ
て測定した。
L−詰12 図4は、S−メチル−N、N−ジエチルチオールカルバメートスル
ホキシド(DETC−Me So)およびDETC−Meを雄ラットへ種々の投
与量で投与した後の、ラットの肝臓ミトコンドリアの低Km ALDHの阻害を
表すグラフである。このデータは、DETC−Me Soの投与量が増大するほ
ど、ラットの肝臓ミトコンドリアの低Km ALDI’lの阻害の割合が大きい
ことを示している。低Krs ALDHの50%阻害に必要とされるDETC−
Me Soの投与は、腹腔内(IP)で3.6mg/kgである。DETC−M
eで比較すると、この場合は、同等の低に■ALDH阻害を生じるのに、6.5
mg/kg IPの投与量を必要とする。さらに、ラットの肝臓ミトコンドリア
の低KIALDHの50%を阻害するジスルフィラムの投与量は、56.2a+
g/kg IPである。従って、DETC−Me Soは、ラットの肝臓ミトコ
ンドリアの低Km ALDHインヒビターとして、ジスルフィラムまたは図1に
示した他のジスルフィラム代謝産物のいずれかよりも、実質的により効力を有す
る。
6、 アセトアルデヒドの 。
実施例4の記載に準じて維持したラットを、18時間断食させ、DETC−Me
SO10Jmg/kgをポリエチL/7グリ:7−/1z200に溶かして腹
腔内に与え、次いで、8時間後にエタノール(Ig/kg、20%V/V)もま
た腹腔内に投与して誘導した。アルコール投与後、ラットをフェノパルビタール
で麻酔し、ヘパリン投与用注射器に吸引して、大動脈穿刺により採血した。血漿
アセトアルデヒドを、C,O,P、Er1kssonら、71iLL氾旦■lL
。
80、116 (1977)の方法によって測定した。血漿濃度は、既知のアセ
トアルデヒド濃度で得られた標準曲線に基づいて測定した。対照ラットを、ポリ
エチレングリコール2001園1/kgで処理した。
図5のデータは、ポリエチレングリコール20Gに溶解したS−メチル−N、N
−ジエチルチオールカルバメートスルホキシド10、3mg/kgを雄ラットへ
IP投与した後、次いで30分後にエタノール(20%v/v) Ig/kg
IPで誘導すると、血漿アセトアルデヒドがかなり増加したことを示す。血漿ア
セトアルデヒドは、約900μMに増加した。対照ラットにはポリエチレングリ
コール200のみを投与し、次いでエタノールIg/kg IPで誘導した。
これらの対照において、血漿アセトアルデヒドはほとんど検出されなかった。D
ETC−Me Soは、エタノール銹導後、血漿アセトアルデヒドを顕著に増加
し得ることが推測される。アセトアルデヒドの増加は、さらなるアルコール消費
を妨げる、ジスルフィラムーエタノール反応を開始することにより起こると考え
られる。
本明細書中に示した全ての特許文書および出願は、参考として援用されている。
本発明は、種々の特定の好ましい実施態様および手法に関して記載されている。
しかし、本発明の意図および範囲内にある限り、多くの改変および修飾がなされ
得ることが理解されるべきである。
0TC
DDTC−一・
↓
FIG、 1
J n (JJM)
FIG、 2
oDrc−Mt so s 5肩& (*M)FIG、 3
碌シ量(mg/に9)
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成5年10月22日
−
Claims (8)
- 1.続いてヒトに投与されるエタノールの存在下で、該ヒトの血液中のアセトア ルデヒド濃度を増大させるのに有効な量の以下に示す式の化合物および薬学的に 受容可能な塩を、薬学的に受容可能な担体と組み合わせて含有する単位投与型薬 剤処方物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、R1およびR2は、それぞれメチルまたはエチルであり、XはSまたは Oである。
- 2.前記化合物がS−メチル−N,N−ジエチルチオールカルバメートスルホキ シドである、請求項1に記載の単位投与型薬剤処方物。
- 3.前記化合物がS−メチル−N,N−ジエチルジチオカルバメートスルホキシ ドである、請求項1に記載の単位投与型薬剤処方物。
- 4.R1およびR2がともにエチルである、請求項1に記載の単位投与型薬剤処 方物。
- 5.XがOである、請求項1に記載の単位投与型薬剤処方物。
- 6.XがSである、請求項1に記載の単位投与型薬剤処方物。
- 7.前記薬学的に受容可能な担体が液状の希釈剤である、請求項1に記載の単位 投与型薬剤処方物。
- 8.前記薬学的に受容可能な担体が経口摂取用カプセルである、請求項1に記載 の単位投与型薬剤処方物。
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