JPH06508841A - モノ及びビスアルキルアミノ−アントラサイクリン類 - Google Patents

モノ及びビスアルキルアミノ−アントラサイクリン類

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JPH06508841A JP5501958A JP50195893A JPH06508841A JP H06508841 A JPH06508841 A JP H06508841A JP 5501958 A JP5501958 A JP 5501958A JP 50195893 A JP50195893 A JP 50195893A JP H06508841 A JPH06508841 A JP H06508841A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 モノ及びビスアルキルアミノ−アントラサイクリン類本発明は、新規アントラサ イクリングリコシド、その製造法及びこれらを含む医薬組成物に関する。
本発明は、糖部分のアミノ基がモノまたはビスアルキル−置換績を保持する一般 式上= 〔式中、R1は水素またはメトキシ基であり;R2は水素またはヒドロキシ基で あり、A及びBの両方は水素を表すか、A及びBの一方は水素で他方はヒドロキ シまたは式ニー0SO2R5(式中、R5は、場合により01〜C4アルキル、 ニトロ、アミノ、メトキシ若しくは〕10ゲンで置換されたアリールまたはCI −C4アルキルである)の基であり;R3は水素原子または式スの基であり、及 びR4は式ス:−(CH2)、−X 7 1式中、nは2または3であり、Xはヒドロキシ基、ハロゲンまたは式ニーO3 O□Rs(式中、R3は上記定義通りであり、R2、X及びAがヒドロキシ基で ありR3=Hであるという条件のもとではnは3でなければならない)の基であ る]の基である〕のアントラサイクリングリコシドまたは医薬的に許容可能なそ の塩を提供する。
本発明の化合物は、抗腫瘍活性を有する。
本発明の化合物の例としては、 1 a : N−(3−ヒドロキシプロピル)ダウノルビシン[R+=OCHs 、 Rn= R3= H,A =OH,B = H,R4=(CHz)s−0旧 1 b : N−(3−ヒドロキシプロピル)ドキソルビシン[R+=OCHs 、Rn= OH,Rn= H,A = OH,B = H、R4= (CHz) s−0旧 1c:N、N−ビス(3−ヒドロキシプロピル)ダウノルビシン[R+ = 0 CIIs、 R2= H,A = OH,B = H、Rn=Rn=(CHz) s−OH]1d:4−デメトキンーN−(2−ヒドロキシエチル)ダウノルビシ ン [R+= R2= R3= H、A =OH,B = H,R4= (CHz) z−OH]1e:N、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)ダウノルビシン[R+ = QC)Is、 R2= H,A = OH,B = H、R3=R4=(C Ilz)z−OH]lf:N、N−ビス(2−ヒドロキソエチル)ドキソルビシ ン[R+=OCH3,Rz=OH,A =OH,B = H,R3=R4=(C Hi)z−0旧[R1=R2=H,A=OH,B=H,R3=R4=(C12− 01111h:4−デメトキシ−4゛−0−メタンスルホニル−N、N−ビス( 2−クロロエチル)−ダウノルビシン [R+= Rz= H、A = 03O2CH3,B = H、Rs=R4=( C)12)t−C1][RI=R2=H,A=OH,B=H,R3=R4=(C H2) z−C1][R+ = OCH3,R2= H、A = O3O□CH 3,B = H、R3= R4= (CL[R+ =OCHs、 Rz= H, A =O11,B = H,R3=R4=(Ctl□)z−C1lロエチル)− ダウノルビシン [R+ = OCH3,R2= H、A = 11. B = 03O2CH3 ,Rs=R4=(CH2)z−CI] 1m:4−エビーN、N−ビス(2−クロロエチル)ダウノルビシン[Rl=  OCH3,R2= H、A =■、 B = OH,R3=R4=(CHi)t −C1]1n:4−デメトキシ−4−エビ−4−0−メタンスルホニル−N、N −ビス(2−クロロエチル)ダウノルビシン[R、= R2= H、A = H ,B = 03(hcH3,R3=R4=(CH2)z−C1]1o:N、N− ビス(2−クロロエチル)ドキソルビシン[R+ = 0CHs、 R2= O H,A = OH,B = H、R、=R4(CHz)i−C1]の化合物及び 医薬的に許容可能なその塩(例えば、塩酸塩)が挙げられる。
素、ヒドロキシル基またはヒドロキシ基の酸感受性遮蔽基(acidic 5e nsitive masked group)である]の化合物から出発する幾 つかの方法により製造し得る。好適な保護基の例としては、英国特許出願第90 17024.2号(1990年8月3日)“New Linker for B ioactive Agents”をベースとする国際特許出願第PCT/EP 91101449号(公開W092102255号)に記載されているものが挙 げられる。
式冬の出発化合物の例としては、ダウノルビシン[3a:R1=OcH3,R2 =H,A =OH,B = H]、4−デメトキシ−ダウノルビシン[3b :  R+ = R2= H、A = OH,B = H]、ドキソルビシン[旧:  RI=OC113,R2=OH,A=OH,B=H]、4−デ3、R2=H, A=H,B=0旧またはドキソルビシンのC−14に於ける遮蔽誘導体が挙げら れる。
一般式上の化合物は、慣用法を使用して糖部分のアミノ基をアルキル化すること により製造し得る。例えば、上記式↓(式中、R3及びR4は上記定義通りであ り、Xはヒドロキシ基である)の化合物であるモノ2−または3−ヒドロキシ− アルキルアミノ誘導体は、 (式中、nは2または3であり、Xはヒドロキシであり、Halはハロゲンを表 す)のアルキル化剤と反応させ:次いで所望により、 (if)得られた式1のアントラサイクリングリコシドをクロマトグラフィーカ ラム上で精製し;及び/または所望により、 (ffl)式1のアントラサイクリングリコシドを医薬的に許容可能なその酸付 加塩に転換させる 段階からなる方法により製造し得る。式1のアントラサイクリングリコシドは、 例えば無水塩化水素との処理によりその塩酸塩に転換させ得る。
式4のハロゲンは、ヨウ素または臭素であるのが好ましい。極性非プロトン性溶 媒は乾燥しているのが好ましく、例えば、ジメチルホルムアミドまたはアセトニ トリルである。反応は好適には、温度20〜30℃で、通常4〜24時間実施す る。精製段階(if)は通常、溶離液として塩化メチレン、メタノール(80: 20 v/v)を用いるシリカゲルカラム上で実施する。
上記式1[式中、R3及びR4は、上記式λ(但し、Xはヒドロキシ基である) の基である]の化合物であるビス2−または3−ヒドロキシ−アルキルアミノ誘 導体は、上記の方法によっても製造し得る。段階(i)の反応時間は、通常1〜 3週間である。
一般式1のビス2−ヒドロキシエチルアミノ化合物は、(i)好ましくは遊離塩 基としての上記式3の化合物をエチレンオキシドと反応させ:次いで所望により 、(ii)得られた式1のアントラサイクリングリコシドをクロマトグラフィー カラム上で精製し;及び/または、所望により、 (iti)式↓のアントラサイクリングリコシドを医薬的に許容可能なその酸付 加塩に転換させる 段階を含む方法によっても製造し得る。式3の化合物を最初に、メタノール及び 塩化メチレンを含む溶媒中に溶解させるのが好ましい。通常、段階(i)は暗所 で、約−40℃の開始温度で実施する。次いで、通常、温度を室温に徐々に上昇 させる。室温で最高3日間保持するのが好適である。
上記一般式よ[式中、R2は水素であり、R3及びR4の一方または両方は上記 式: (CH2)、−08O!R6の基である]のアントラサイクリングリコシ ドは、 (i)式1の対応するモノまたはビス−ヒドロキシアミノ誘導体を式5: [式中、R5は上記定義の残基である]の塩化スルホニルで処理し;次いで、所 望により、 (U)クロマトグラフィーカラム上で得られた式1のアントラサイクリングリコ シドを精製する 段階を含む方法により製造し得る。通常、段階(i)は、非プロトン性溶媒(例 えば、塩化メチレン)中で実施する。好適には、この段階は、第3級アミン(例 えば、トリエチルアミンまたはピリジン)の存在下で実施する。
式1[式中、C−14ヒドロキシ基、R,=OHは酸感受性保護基で遮蔽されて いる]の対応するモノまたはビス−ヒドロキシアミノ化合物から一般式↓[式中 、R2は、ヒドロキシ基である]のアントラサイクリングリコシド誘導体も製造 し得る。モノまたはビス−ヒドロキシアミノ化合物の温和な酸処理により、所望 のスルホニルアルキルアミノアントラサイクリンが生成する。
一般式1[式中、Xはハロゲンである]の化合物は、(1)上記成上[式中、R 3及びR4の一方または両方は式=O3O2R5(但し、R5はアルキルまたは アリール基である)の基である]のアントラサイクリングリコシドを非プロトン 性溶媒中に溶解させ、得られた溶液を対応するハロゲン化物塩と反応させ;次い で、所望により、(n)得られたアントラサイクリングリコシドをクロマトグラ フィーカラム上で精製し、及び/または、所望により、(ffl)対応するハロ ゲン化水素塩(hydrohalide)として所望の化合物を単離する 段階を含む方法により製造し得る。Xが塩素であるとき、対応する塩素塩(ch lorine 5alt)は、例えば、塩化ピリジニウムまたは塩化n−テトラ ブチルアンモニウムであってもよい。非プロトン性溶媒は、例えば、アセトンま たはジメチルホルムアミドである。反応は室温で実施するのが好ましい。
上記一般式上[式中、Xは塩素であり、R2は水素であり、A及びBの両方は水 素を表すか、AまたはBの一方は基・−03O2Rs(但し、R5は上記定義通 りである)を表す]のアントラサイクリングリコシドは、 ルと反応させ;次いで、所望により、 (Li)得られたアントラサイクリングリコシドをクロマトグラフィーカラム上 で精製し:及び/または、所望により、(ffl)所望の化合物を対応するハロ ゲン化水素塩として単離する 段階を含む方法により製造し得る。通常、段階(i)は暗所で、温度O℃で実施 する。好適には、窒素下で実施する。
温度は0℃で最高16時間保持する。
式1[式中、C−14ヒドロキシ基、R,=OHは酸感受性保護基で遮蔽されて いる]の対応するモノまたはビス−ヒドロキシアルキルアミノ化合物から一般式 1[式中、R2はヒドロキシ基である]のアントラサイクリングリコシド誘導体 も製造し得る。モノまたはビス−ヒドロキシアルキルアミノ化合物の温和な酸処 理により、所望のクロロアルキルアミノアントラサイクリン誘導体が生成する。
本発明の化合物は、抗腫瘍剤としての活性を持つ。従って、例えば、ヒトなどの 哺乳動物を、上記式↓のアントラサイクリングリコンドまたは医薬的に許容可能 なその酸付加塩の医薬的に有効量を経口または非経口経路で投与することを含む 方法により治療し得る。
本発明は、医薬的に許容可能な希釈剤またはキャリヤと、活性成分として式↓の アントラサイクリングリコシドまたは医薬的に許容可能なその塩を含む医薬組成 物を提供する。慣用のキャリヤまたは希釈剤を使用し得る。組成物は慣用法で配 合し、例えば、静脈内に投与し得る。
以下の実施例は、本発明を限定することなく説明する。
の製造 : X =OH,Hal=Br、 n =3)(200μm、2.16+u+o l)を室温、窒素下で添加し、5日間撹拌し続けた。溶媒を真空下で除去後、粗 な油を塩化メチレン(10i1)に溶解し、無水トリフルオロ酢酸(425μm 、 3mll1ol)を添加した。混合物を0℃で1時間撹拌し、次いで飽和炭 酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ、塩化メチレンで抽出した。−緒にした有機抽出 液を水で洗浄し、有機溶媒を減圧下で除去した。粗な油をメタノール(50ml )に溶解し、40℃で1時間撹拌し、小容量になるまで濃縮し、メタノールと塩 化メチレンの混合物(10/90容量比)の溶離系を使用して珪酸カラムのフラ ッシュクロマトグラフィーで精製し、メタノール性無水塩酸で処理後、塩酸塩の 表記化合物1 a (0,12g、収率54駕)を得た。
Kiese1gelプレート F zs4(Merck)上のTLC,溶離系; 塩化メチレン、メタノール、酢酸、水(80:20ニア:3容量比)R,=0. 42 FD−IIs : tale 569 (M ’)’ HN M R(200M Hz、 DMSOd s)δ:CHs、 Rz=OH,A=O)I、B=H,R 3=R4=(CL)8 0■]ブロモ−1−プロパツール(200μt、 2. 16+amol)を無水ジメチルホルムアミド中で3週間保持することにより表 記化合物を製造した。溶媒を真空下で除去後、粗な油を、メタノールと塩化メチ レンの混合物(10/90容量比)の溶離系を使用して珪酸カラム上のフラッシ ュクロマトグラフィーで精製し、メタノール性無水塩酸で処理後、N、N−ビス (3−ヒドロキシプロピル)ダウノルビシン(1c )(0,10g、収率50 %)を得た。
Kiese1gelプレート F zs4(Merck)上のTLC,溶離系: 塩化メチレン、メタノール、酢酸、水(30:4:1:0.5容量比)R,=0 .14 FD−MS : 111e 627 (M ”)’ HN M R(200MH z、 CDCl5 )δ:1、29(d、 J=6.4Hz、 3H,CH,− 5°) ; 1.8−1.5(m、 5H,2xN■C■、CI、、 H−2° eq);2.04(m、 IH,H−2°ax) ;2.09(m、 IH,H −8ax) ;2.34(m、 LH,H−8eq) ;2.41(s、 31 (、C0CHs) ;2.5−2.9(a+、 58.2xNHCHz、 !l !−3°):2゜95(d、 J=19.0Hz、 IH,H−10ax) ; 3.21(dd、 J=1.5.19.0Hz、 LH,H−10eq) ;3 .8−3.6(a、 5H,2XCII、OH,!!−4” ) ;4.07( s、 38.0C113) ;4.09(q、 J=6.4Hz、 I H,+ 1−5’ ) ;5.29(o+、 18. !!−7) ;5.57(d、  J=3.3Hz、 hH カナル 2H,2xフェノール性−0H)。
実施例3 の製造 ドキソルビシン(旦)(0,15g、 0.258mmol)、メタノール及び 塩化メチレンの混合物(25+o1.1 : 1容量比)を、−40℃に冷却し た十分に密閉性の丸底フラスコに注ぎ、エチレンオキシド(15ml)を添加し た。反応混合物をゆっくり室温に戻し、暗所で2日間保持した。その後、溶媒を 減圧下で除去し、残液を溶離系として塩化メチレンとメタノールの混合物(80 : 20容量比)を使用する珪酸カラム上のフラッシュクロマトグラフィーによ り精製した。表記化合物上工(0,1g。
収率60%)をメタノール性無水塩酸で処理して塩酸塩に転換した。
Kiese1gelプレート F zsi(Merck)上のTLC,溶離系: 塩化メチレン、メタノール、酢酸、水(80:20ニア:3容量比)R,=0. 36 FD−MS : tale 631 (M ”)’ HN M R(200MH z、 DIISOd a)δ;H,H−2°ax) ;2.16(m、 28.  CL−8) ;2.65(i+、 4H,N(CI、CI、OR) z) ; 2.82(II、 1[1,H−3’ ) :2.98(+a、 2B、 CH 2−10) :3.33(1,4H,N(CHzCHtOH)z);3.57( m、1B、H−4′);4.00(s、3H,0CRs−4);4.02(dq 、J=<2゜6.611z、IH,■−5°);4.35(b醜、3H,0H− 4’ 、N(CH,CI’l、O且)z);4.56(m、 2H,CHz−1 4) ;4.84(t、 J□6.2Hz、 IH,0H−14) ;4.98 (m、 LH,H−7) ;5、30(m、 IH,H−1’ ) ;5.40 (s、 LH,0R−9) ;7.67(m、 ll’l、 H−2) ニア、  93(s、 211. H−1,!!−3) ;13.28(bs、比0H− 11);14.06(s、 11.叶−6)。
実施例4 4−デメトキシ−N、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)ダウノルビ遊離塩基4 −デメトキシダウノルビシン(3b Xo、 23g、 0.5Hol)を実施 例3に記載の方法に従って表記化合物Iに転換した。収量0.15g(メタノー ル性無水塩酸で処理後の塩酸塩として)。
Kiese1gelプレート F zs4(MerCk)上のTLC,溶離系: 塩化メチレン、メタノール、酢酸、水(80:20ニア:3容量比)R,=0. 38 FD−MS : m/e 585 (M ’)’ HN M R(200MHz 、 DMS、Od e)δ。
1、13(d、 J=6.6Hz、 3H,CHs−5°);1.55(m口H ,H−2’ eq) ;1.93(m、 1)の製造 Kiese1gelプレート F Hl(Merck)上のTLC,溶離系:塩 化メチレン、メタノール、酢酸、水(80:20ニア:3容量比)R,=0.2 8 FD−MS : tile 615 (M ”)= H、R3= R4= (C H2)2−C1] (1h)の製造実施例4に記載の如く製造した4−デメトキ シ−N、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)ダウノルビシンリ、 g)(0,3 g、 0.5in+ol)を0℃に冷却した乾燥ピリジン(15ml)に溶解し 、塩化メタンスルホニル(1wl)を添加し、窒素ブランケットで撹拌下0℃で 一晩保持した。その後、反応混合物を水/氷中に注ぎ、塩化メチレンで抽出した 。有機相を冷水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。粗 な物質を、溶離系として塩化メチレンとアセトンの混合物(97: 3容量比) を使用して珪酸カラム上のフラッシュクロマトグラフィーで精製すると、表記化 合物Uが得られた(0.1g。
収率30%)。
Kiese1gelプレート F zs*(Merck)上のTLC1溶離系: 塩化メチレン、アセトン(20:l容量比)R,=0.48FD−MS : m /e 680 (M ’)’ HN M R(200MHz、 CDCl5)δ :、 1.3.7Hz、 IH,Hゴ) :5.60(d、 IH,J=3.4 Hz、 H−1’ ) ;7.85(s、 28. H4−デメトキシ−4−0 −メタンスルホニル−N、N−ビス(2−クロ種類のヒト細胞系: Lava( 結腸腺癌)及びLoVo/DX(ドキソルビシン耐性の結腸腺癌)でコロニー生 長の阻害剤として“1nvitro”試験した(表1)。4−デメトキシダウノ ルビシン及び ドキソルビシンと比較して、化合物りに関してドキソルビシン耐 性細胞系上で非常に強い活性が観察された。
化合物りを、ドキソルビシン(Johnson)に対して耐性及び感受性(表2 )のP388ネズミ白血病に対して“in vivo”で評価した。耐性白血病 上で試験すると、化合物りは強い活性を示した(表3)。
表1=“in vitro”細胞毒性活性LoVo LoVo/DX RlI、  ”4−デメトキノーダウノルピシン 4,0 48.0 12.0ドキソルビ シン 82.5 4975 60.3コロニーアッセイ:4時間処理。
(1)IC,。=コロニー形成の50%阻害濃度。
(2)R,1,=耐性指数=(IC60LOVO/DX)(IC!11 LoV o)表2:腹水P388白血病(3+に対する抗腫瘍活性1.4 217 0/ 6 2.0 233 1/6 2、8 78 6/6 4−デメトキノーダウIルビシン 0.33 142 0/270.5 160  0/28 0.75 163 4/28 ドキソルビシン 10.0 299 0/1015、0 90 3/6 (3)0日目に106細胞/マウスをi、 I)、注射した。
(4)化合物をTveen 8010%に懸濁させ、腫瘍移植後1日目にi、  I)、注射した。
(5)処理マウスのメジアン生存時間/対照のメジアン生存時間×100(6) 毒死数/マウス総数 表3:散在性P388/DXジョンソン白血病171に対する抗腫瘍活性化合物  用量+4J T/C151TOX f@11.6 144 0/6 2.1 185 0/6 2.8 220 0/6 3.7 250 0/6 4−デメトキンーダウノルビシン 1.9 106 0/102.5 89 0 /10 ドキソルビシン 16.9 106 0/622、0 94 3/6 (7)0日目に105細胞/マウスをi、p、注射した。
国際調査報告 、、trtr:I、。つ7゜、わ、。
フロントページの続き (72)発明者 ファエアルデイ、ダニエライタリー国、27100・パビア、 ビア・ベルナルト・ダ・パビア、6 (72)発明者 スアラト、アントニオイタリー国、20138・ミラン、ビア ・デグリ・インブリア一二、38 (72)発明者 モンジエツリ、ニコライタリー国、20132・ミラン、ビア ・テルトウリアーノ、38

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式1: ▲数式、化学式、表等があります▼1 〔式中、R1は水素またはメトキシ基であり;R2は水素またはヒドロキシ基で あり、A及びBの両方は水素を表すか、A及びBの一方は水素で他方はヒドロキ シまたは式:−OSO2R5(式中、R5は、場合によりC1〜C4アルキル、 ニトロ、アミノ、メトキシ若しくはハロゲンで置換されたアリールまたはC1〜 C4アルキルである)の基であり;R3は水素原子または式2の基であり、及び R4は式2:−(CH2)n−X2 [式中、nは2または3であり、Xはヒドロキシ基、ハロゲンまたは式:−OS O2R5(式中、R5は上記定義通りであり、R2、X及びAがヒドロキシ基で ありR3=Hであるという条件のもとではnは3でなければならない)の基であ る]の基である〕のアントラサイクリングリコシドまたは医薬的に許容可能なそ の塩。
  2. 2.式2中、Xが塩素であることを特徴とする請求項1に記載の化合物。
  3. 3.N−(3−ヒドロキシプロピル)ダウノルビシン[R1=OCH3,R2= R3=H,A=OH,B=H,R4=(CH2)3−OH]N−(3−ヒドロキ シプロピル)ドキソルビシン[R1=OCH3,R2=OH,R3=H,A=O H,B=H,R4=(CH2)3−OH] N,N−ビス(3−ヒドロキシプロピル)ダウノルビシン[R1=OCH3,R 2=H,A=OH,B=H,R3=R4=(CH2)3−OH]4−デメトキシ −N−(2−ヒドロキシエチル)ダウノルビシン[R1=R2=R3=H,A= OH,B=H,R4=(CH2)2−OH]N,N−ビス(2−ヒドロキシエチ ル)ダウノルビシン[R1=OCH3,R2=H,A=OH,B=H,R3=R 4(CH2)2−OH]N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)ドキソルビシン [R1=OCH3,R2=OH,A=OH,B=H,R3=R4=(CH2)2 −OH]4−デメトキシ−N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)ダウノルビシ ン [R1=R2=H,A=OH,B=H,R3=R4=(CH2)2−OH]4− デメトキシ−4′−O−メタンスルホニル−N,N−ビス(2−クロロエチル) −ダウノルビシン [R1=R2=H,A=OSO2CH3,B=H,R3=R4=(CH2)2− C1]4−デメトキシ−N,N−ビス(2−クロロエチル)ダウノルビシン[R 1=R2=H,A=OH,B=H,R3=R4=(CH2)2−C1]4′−O −メタンスルホニル−N,N−ビス(2−クロロエチル)ダウノルビシン [R1=OCH3,R2=H,A=OSO2CH3,B=H,R3=R4(CH 2)2−C1] N,N−ビス(2−クロロエチル)ダウノルビシン[R1=OCH3,R2=H ,A=OH,B=H,R3=R4=(CH2)2−C1]4′−エピ−4′−O −メタンスルホニル−N,N−ビス(2−クロロエチル)−ダウノルビシン [R1=OCH3,R2=H,A=H,B=OSO2CH3,R3=R4=(C H2)2−C1] 4′−エピ−N,N−ビス(2−クロロエチル)−ダウノルビシン[R1=OC H3,R2=H,A=H,B=OH,R3=R4=(CH2)2−C1]4−デ メトキシ−4′−エピ−4′−O−メタンスルホニル−N,N−ビス(2−クロ ロエチル)ダウノルビシン [R1=R2=H,A=H,B=OSO2CH3,R3=R4=(CH2)2− C1]N,N−ビス(2−クロロエチル)ドキソルビシン[R1=OCH3,R 2=OH,A=OH,B=H,R3=R4=(CH2)3−C1]及び医薬的に 許容可能なその塩から選択されることを特徴とする請求項1に記載の化合物。
  4. 4.塩酸塩であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物 。
  5. 5.(i)式3: ▲数式、化学式、表等があります▼3 〔式中、R1は水素またはメトキシ基であり、R6は水素、ヒドロキシ基または 酸感受性基である]の化合物を、極性非プロトン性溶媒中に溶解させ、式4:X −(CH2)n−Hal 4 (式中、nは2または3であり、Xはヒドロキシ基でありHalはハロゲンを表 す)のアルキル化剤と反応させ;次いで所望により (ii)得られた式1のアントラサイクリングリコシドをクロマトグラフィーカ ラム上で精製し;及び/または所望により、 (iii)式1のアントラサイクリングリコシドを医薬的に許容可能なその酸付 加塩に転換させる 段階からなる、請求項1に定義の式1[式中、R3及びR4は請求項1の定義通 りであり、Xはヒドロキシ基であるか、R3及びR4は両方とも請求項1に定義 の式2(但し、Xはヒドロキシ基である)の基である]のアントラサイクリング リコシドまたはその塩の製造法。
  6. 6.極性非プロトン性溶媒がジメチルホルムアミドまたはアセトニトリルである ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 7.段階(i)を温度20℃〜30℃で4〜24時間実施することを特徴とする 請求項5または6に記載の方法。
  8. 8.段階(i)を温度20℃〜30℃で1〜3週間実施することを特徴とする請 求項5または6に記載の方法。
  9. 9.式4中、Halで表されているハロゲンが臭素またはヨウ素であることを特 徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 10.段階(ii)を溶離液として塩化メチレン:メタノール(80:20v/ v)を用いるシリカゲルカラム上で実施することを特徴とする請求項5〜9のい ずれか1項に記載の方法。
  11. 11.段階(iii)で、アントラサイクリングリコシドを無水塩化水素で処理 することによりその塩酸塩に転換させることを特徴とする請求項5〜10のいず れか1項に記載の方法。
  12. 12.(i)請求項5に定義の式3の化合物をエチレンオキシドと反応させ;次 いで、所望により、(ii)得られた式1のアントラサイクリングリコシドをク ロマトグラフィーカラム上で精製し;及び/または、所望により、 (iii)式1のアントラサイクリングリコシドを医薬的に許容可能なその酸付 加塩に転換させる 段階を含む請求項1に定義の式1[式中、R3及びR4は両方とも請求項1に定 義の式2(但し、nは2であり、Xはヒドロキシ基である)の基である]のアン トラサイクリングリコシドまたはその塩の製造法。
  13. 13.段階(i)で、式3の化合物を最初に塩化メチレン:メタノール溶媒に溶 解させることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 14.段階(i)を暗所で、開始温度−40℃で実施し、温度を徐々に室温に上 昇させることを特徴とする請求項12または13に記載の方法。
  15. 15.温度を室温で最高3日間保持することを特徴とする請求項14に記載の方 法。
  16. 16.(i)請求項1に定義の式1[式中、R3及びR4の一方または両方は式 2(但し、Xはヒドロキシ基である)の基である]のアントラサイクリングリコ シドを式5:Cl−SO2−R5 5 [式中、R5は上記定義通りである]の塩化スルホニルと反応させ;次いで、所 望により、 (ii)得られた式1のアントラサイクリンをクロマトグラフィーカラム上で精 製する 段階を含む請求項1に定義の式1[式中、R2は水素であり、R3及びR4の一 方または両方は式:−OSO2R5(但し、R5は場合によりC1〜C4アルキ ル、ニトロ、アミノ、メトキシ若しくはハロゲンで置換されたアリールまたはC 1〜C4イアルキルである)の基を表す]のアントラサイクリングリコシドまた はその塩の製造法。
  17. 17.段階(i)を第3級アミンの存在下、非プロトン性溶媒中で実施すること を特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 18.第3級アミンがトリエチルアミンまたはピリジンであることを特徴とする 請求項17に記載の方法。
  19. 19.(i)請求項1に定義の式1[式中、R3及びR4の一方または両方は式 :−OSO2R5(但し、R5は場合により置換されたアリールまたはC1〜C 4アルキルである)の基である]のアントラサイクリングリコシドを非プロトン 性溶媒に溶解し、得られた溶液をハロゲン化物塩と反応させ、所望により、 (ii)得られたアントラサイクリングリコシドをクロマトグラフィーカラム上 で精製し;及び/または、所望により、(iii)対応するハロゲン化水素塩と して所望の化合物を単離する 段階を含む請求項1に定義の式1[式中、R3及びR4の一方または両方は式2 (但し、Xは塩素原子である)の基を表す]のアントラサイクリングリコシドま たはその塩の製造法。
  20. 20.段階(i)で、非プロトン性溶媒がアセトンまたはジメチルホルムアミド であることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 21.段階(i)を室温で実施することを特徴とする請求項19または20にに 記載の方法。
  22. 22.段階(i)で、ハロゲン化塩が塩化n−テトラブチルアンモニウムである ことを特徴とする請求項19〜21のいずれか1項に記載の方法。
  23. 23.(i)請求項1に定義の式1[式中、R3及びR4の一方または両方は請 求項1に定義の式2(但し、Xはヒドロキシ基である)の基を表す]のアントラ サイクリングリコシドを乾燥ピリジンに溶解させ、得られた溶液を式5:Cl− SO2R5 5 (式中、R5は上記定義通りである)の塩化スルホニルと反応させ、次いで所望 により、 (ii)得られたアントラサイクリングリコシドをクロマトグラフィーカラム上 で精製し;及び/または、所望により、(iii)対応するハロゲン化水素塩と して所望の化合物を単離する 段階を含む請求項1に定義の式1[式中、R3及びR4の一方または両方は式2 (式中、Xは塩素原子である)の基であり、A及びBは両方とも水素原子である か、A若しくはBの一方は式:−OSO2R5(但し、R5は場合により置換さ れたアリールまたはC1〜C4アルキルである)の基を表す]のアントラサイク リングリコシドまたはその塩の製造法。
  24. 24.段階(i)で、式1の化合物を最初に乾燥ピリジンに溶解させることを特 徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 25.段階(i)を0℃、暗所で実施することを特徴とする請求項23または2 4に記載の方法。
  26. 26.温度を0℃で最高16時間保持することを特徴とする請求項25に記載の 方法。
  27. 27.医薬的に許容可能な希釈剤若しくはキャリヤ及び、活性成分として請求項 1に記載の式1のアントラサイクリングリコシドまたは医薬的に許容可能なその 塩を含むことを特徴とする医薬組成物。
  28. 28.ヒトまたは動物の体の治療法で使用するための請求項1に定義の式1のア ントラサイクリングリコシドまたは医薬的に許容可能なその塩。
  29. 29.抗腫瘍剤として使用するための請求項28に記載のアントラサイクリング リコシドまたはその塩。
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