JPH06508815A - 最小の粒子成長での窒化アルミニウム高密度化 - Google Patents
最小の粒子成長での窒化アルミニウム高密度化Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
最小の粒子成長での窒化アルミニウム高密度化窒化アルミニウムは多くの構造的
及び電気的応用を有する。高密度及び高熱伝導率を有する窒化アルミニウム物品
は、一般的に、窒化アルミニウム粉末及び少なくとも一種の高密度化添加剤を含
む粉末成形体を高密度化することによって製造される。
窒化アルミニウム粉末を高密度化する一つの方法は、窒化アルミニウムと、Il
a族またはma族元素の1以上の酸化物を含む高密度化添加剤との粉末成形体を
生成させることを含む。しかしながら、このような成形体は、典型的には、密で
高熱伝導率の窒化アルミニウム物品を生成させるためには1800℃よりも高い
温度に加熱しなければならない。1800℃よりも高い温度で高密度化された窒
化アルミニウムは、しばしば、粉末成形体中の窒化アルミニウムの粒度よりも顕
著に大きい粒度を有する。粒度は密な窒化アルミニウム物品の物理的特性に影響
を与える。
比較的大、きな粒度は、耐熱衝撃性、強さ及び破壊靭性のような特性に悪い影響
を与える可能性がある。
もう一つの方法においては、高密度化添加剤は、na族またはma族元素の少な
くとも一種のフッ化物を含む。これらの高密度化添加剤は、一般に、Ila族及
びma族酸化物よりも低い融点を有する。しかしながら、それらは、しばしば、
窒化アルミニウムの十分な高密度化を得るために必要とされるよりも低い温度で
揮発する。また、Ila族及びma族フッ化物は、典型的には、窒化アルミニウ
ム粉末の乏しいぬれを示しそしてしばしば比較的吸湿性であり、それによって窒
化アルミニウム粉末の高密度化におけるそれらの使用を限定する。
かくして、上で述べた問題を克服または最小にする、窒化アルミニウムを高密度
化するための改善された方法に対するニーズが存在する。
本発明の一つの面は、理論的密度の少なくとも90%に焼結することによる後続
の高密度化に有利である大気中でのバインダーの除去に続いて、バインダーとA
] N、 A I 、Os、 ’/F、及びY2O,の均一な粉末化された混
合物とから生成された粉末成形体を1500℃〜1650℃の範囲内の焼結温度
に高密度化する量の高温オキシフッ化アルミニウムイツトリウム焼結液体を生成
させるのに十分な加熱速度で加熱すること、並びに窒化アルミニウム粉末のそれ
よりも1水準(order)末端の大きさだけ大きい粒度、理論的密度の90%
より大きいかまたはそれと等しい密度及び100W/mKより大きいかまたはそ
れと等しい熱伝導率を有しそして、冷却された時に、窒化アルミニウムとオキシ
フッ化イツトリウム及びアルミン酸イツトリウムを含む粒子境界相とを含む焼結
された物体を生じるのに十分な時間の期間の間その温度を維持することを有して
成る(ここで前記混合物は、混合物重量を基にして、88〜99重量%の範囲内
の量でAINをそして、焼結添加剤として、1〜12重量%の範囲内のA ]
203、YF3及びY2O3の合わせられた総量を含み、焼結添加剤は図1の領
域■及びHによって規定されそして取り囲まれた組成を有し、図1においては、
すべての重量分率が合計で1.0である焼結添加剤の総重量を基にして、Al2
O,の重量分率は領域Iに関して0゜04〜0.36そして領域旧こ関して0.
72〜0.84の範囲であり、Y2O,の重量分率は領域Iに関して0より大き
く領 68までそして領域■に関して0より大きく0.06までの範囲であり、
そしてYF3の重量分率は領域■に関して0.18〜0.88そして領域■に関
して0゜16〜0.28の範囲である)窒化アルミニウムの焼結された物体を生
成させる方法である。
本発明の第二の関連する面は、理論的密度の少なくとも90%に焼結することに
よる後続の高密度化に有利である大気中でのバインダーの除去に続いて、バイン
ダーとAIN、Al2O3、YF3及びCaF2の均一な粉末化された混合物と
から生成された粉末成形体を1500°C〜1650℃の範囲内の焼結温度に高
密度化する量の高温オキシフッ化アルミニウムカルシウムイツトリウム焼結液体
を生成させるのに十分な加熱速度で加熱すること、並びにAIN粉末のそれより
も1水準末端の大きさだけ大きい粒度、理論的密度の90%より大きいかまたは
それと等しい密度及び100W/mKより大きいかまたはそれと等しい熱伝導率
を有しそして、冷却された時に、窒化アルミニウムとオキシフッ化イツトリウム
及びアルミン酸イツトリウムまたはアルミン酸カルシウムまたは両者を含む粒子
境界相とを含む焼結された物体を生じるのに十分な時間の期間の間その温度を維
持することを有して成る(ここで前記混合物は、混合物重量を基にして、88〜
99重量%の範囲内の員でAINをそして、焼結添加剤として、12〜1重量%
の範囲内のA ’] 20 s、YF3及びCaF2の合わせられた総量を含み
、焼結添加剤は図2の領域■及び■によって規定されそして取り囲まれた組成を
有し、図1においては、すべての重量分率が合計で10である焼結添加剤の総重
量を基にして、A I 203の重量分率は領域Iに関して0.08〜0.30
そして領域■に関して008〜0.68の範囲であり、CaF2の重量分率は領
域工に関してOより大きく024までそして領域■に関して0より大きく068
までの範囲であり、そしてYF、の重量分率は領域Iに関して0,57〜0,9
2そして領域■に関して0.01〜0.56の範囲である)窒化アルミニウムの
焼結された物体を生成させる方法である。
本発明は多くの利点を有する。本発明は、窒化アルミニウム粒度を顕著に増すこ
となく粉末成形体の高密度化を可能にする。高密度化の速度もまた、与えられた
焼結温度において増すことができる。加えて、本発明における使用のために適切
な焼結温度は、慣用のアルミナ焼結炉中の焼結を可能にする。また、高い熱伝導
率及び比較的小さい粒度の組み合わせは、多(の応用における、例えば高いワッ
ト数の、高い回路密度の電子パッケージングにおける窒化アルミニウム物品の性
能を増す。
図1は、窒化アルミニウムのための焼結添加剤として使用される時に、1500
°C〜1650℃、好ましくは1525°C〜1625℃の範囲内の焼結温度で
理論的密度の90%より大きいかまたは等しい密度及び100W/mKより大き
いかまたは等しい熱伝導率を与える、YF3、Al2O3及びY2O3の組み合
わせを示す三元組成グラフである。これらの組み合わせは、領域またはドメイン
I及び■として確認される。
図2は、窒化アルミニウムのための焼結添加剤として使用される時に、1500
°C〜1650°C1好ましくは1525℃〜1625°Cの範囲内の焼結温度
で理論的密度の90%より大きいかまたは等しい密度及び100W/mKより大
きいかまたは等しい熱伝導率を与える、YF3、A I 203及びCaF2の
組み合わせを示す三元組成グラフである。これらの組み合わせは、領域またはド
メインI及び■として確認される。
本発明の上の特徴及びその他の詳細は、以下に更に詳細に説明されそして請求の
範囲において指摘される。本発明の特定の実施態様は例示のために示されそして
本発明の限定として示されるのではない。本発明の主な特徴は、本発明の範囲か
ら逸脱することなく種々の実施態様において用いることができる。
本発明の目的のために適切な粉末化された混合物は、均一でありそしてAIN粉
末及び高密度化組成物または焼結添加剤の組み合わせを含む。
適切なAIN粉末は、適切な高密度化組成物と合わせられそしてAIN粉末を高
密度化するために十分な温度にそして十分な時間の期間加熱される時に粉末成形
体の平均粒度の顕著な増加なしで高密度化するであろうAIN粉末を含む。“顕
著な増加”は、本明細書中で使用される時には、1水準(order)未満の大
きさを意味する。
AIN粉末は、望ましくは、0.1〜2.5μm1好ましくは01〜1.5μm
の範囲内の粒径、15〜7m2/g、好ましくは20〜5.0m2/g、最も好
ましくは3.0〜5.0m2/gの範囲内の比表面積及び0. 2〜2.5重量
%、好ましくは0.8〜1.8重量%の範囲内の酸素含量を有する。酸素は、A
IN粉末の結晶格子内の不純物としてAIN粉末中に、またはAIN粉末粒子の
表面において金属酸化物、例えば酸化アルミニウム(Al2O3)またはオキシ
窒化アルミニウム中に存在し得る。適切な窒化アルミニウム(A I N)粉末
の例は、ダウ ケミカル カンパニーから商業的に入手できる電子グレードのA
IN粉末、及び徳山曹達株式会社から商業的に人手できるグレードFのAIN粉
末を含む。
本発明に関する使用のために適切な高密度化組成物は、3つの焼結助剤を含む。
これらの焼結助剤は、Al2O3、YF3及びCaF、またはY2O3のどちら
かである。各々の焼結助剤の相対的量は、図1及び2の領域I及び■中に示され
ていて、これらの図中では第三の焼結助剤は、それぞれ、フッ化カルシウム及び
酸化イツトリウムである。量は重量分率で表されていて、そしてすべての重量分
率の和は1. 0に等しい。これらの組み合わせは、窒化アルミニウム粉末が、
窒化アルミニウム粒度を顕著に増すことなく高密度化しそして高密度化された窒
化アルミニウム物品または物体を形成することを可能にする。
CaF、をもう一つのアルカリ出金属フッ化物でまたはY2O3及びYF3を、
それぞれ、希土類酸化物若しくは希土類フッ化物で置換することは、熱伝導率及
び密度に関して満足な結果を生じる幾つかの組み合わせを与えるはずである。し
かしながら、これらの置換は、図1及び2のものとは異なる満足な熱伝導率及び
密度の領域またはドメインを有する三元組成図の発現を導くであろう。加えて、
かなりもっと大きな酸素含量を有する窒化アルミニウム粉末の使用は、図1及び
2中のドメインI及びHの変更を導くであろう。
図1及び2中の領域またはドメイン■及び■として示された高密度化組成物は、
典型的には、それらが窒化アルミニウムと組み合わせられてそして2.5°C/
分の速度で1625℃に加熱されそしてその温度で6時間維持される時に、理論
的密度の少なくとも95%の密度及び少なくとも100W/m’K (ワット/
(メートル)(ケルビン度))の熱伝導率を与える。温度が1550℃、または
更に1500°Cに低下する時にも、少なくとも10QW/m’にの熱伝導率値
を達成することができるが、密度は理論的密度の少なくとも90%に低下する。
温度の一層の低下は、熱伝導率及び密度の両方の減少を導きそして高い密度、高
い熱伝導率または両方を必要としない用途のために適切であろう物質を生成させ
る。逆に、焼結温度の増加は、少なくとも150W/m0にの熱伝導率値を達成
することができる領域を広げるであろう。類似の効果は、加熱速度及び焼結時間
の変化に関しても観察される。
適切なフッ化カルシウム(CaFz)の例は、Fisher 5cientif
ic Companyから商業的に入手できる試薬グレードのCaFzである。
適切な酸化アルミニウム(A I zo3)の例は、JOhnson Matt
hey Alfa Productsから商業的に入手できる試薬グレードのA
l2O,である。適切なフッ化イツトリウム(YF3)の例は、Aldrich
Chemical Co、から商業的に入手できる99.9%純粋な粉末であ
る。適切な酸化イ・ソトリウム(YzOs)の例は、Unocal−Molyc
orpから商業的に入手できる99.99%純粋な粉末である。
焼結助剤組み合わせのAl2O3部分は、窒化アルミニウム粉末表面の上に存在
する可能性がある酸素含有種に加わる。このような表面の高分解能透過型電子顕
微鏡法は、それらが典型的には無定形であることを示す。コーティング内部に局
限される集中された電子ビームを使用する分析透過型電子顕微鏡におけるエネル
ギー分散分光学は、それらが典型的にはA l−0−NまたはAI−0種または
両者を含むことを示す。
AIN、Al2O3、YF3及びY、03またはCaF2のどちらかの粉末化さ
れた混合物は、適切には慣用の手順によって製造される。この混合物は、混合物
重量を基にして88〜99重量%の範囲内の量でAINを含む。この範囲は好ま
しくは91〜97重量%である。同じ基準で、Al2O3、YF、及びY2O3
またはCaF2のどちらかの合わせた総量は、約12〜約1重量%の範囲内であ
る。この範囲は好ましくは9〜3重量%である。
バインダーを、粉末成形体を生成させるのを助けるために粉末化された混合物と
合わせることができる。適切なバインダーの例は、DowChemical C
ompanyから商業的に入手できるCimarec’″)バインダー(XUS
40303.00)及びポリエチレングリコールの混合物である。バインダー
を適切な溶媒と混合してバインダー溶液を生成させ、次にこれを粉末混合物と合
わせることができる。適切な溶媒の例はエタノール及びトリクロロエタンを含む
。バインダー溶液を生成させるために1より多いバインダーまたは溶媒を使用す
ることができる。バインダーの量は、好ましくは、バインダー溶液の3〜10重
量%の範囲内である。バインダー溶液の適切な量は、粉末混合物1gあたり1.
0ml〜2mlの範囲内である。
バインダー溶液はまた、粉末化された混合物の集塊を減らすために適切である分
散剤を含んで良い。適切な分散剤の例は天然の魚油及び脂肪酸を含む。分散剤の
量は、好ましくは1mlのバインダー溶液あたり01〜領 005gの範囲であ
る。
粉末化された混合物及びバインダー溶液をブレンドするために、慣用の粉砕また
は微粉砕媒体を使用して良い。U、S、StonewareCorp、から商業
的に入手できる高密度窒化アルミニウム粉砕媒体は満足な結果を与える。粉砕媒
体の適切な量は、1gの合わせられた粉末混合物及びバインダー溶液あたり1〜
4gの範囲内である。
粉末化された混合物及びバインダー溶液は、慣用の装置及び手順を使用してブレ
ンドしそして微粉砕することができる。微粉砕装置は、適切には、粉末化された
混合物成分またはバインダー溶液と反応しないであろうポリエチレンのような物
質から作られるかまたはこのような物質によって内張されている。微粉砕装置、
例えばボトルは、典型的には、1分あたり10〜100回転の速度で1〜12時
間の期間の間回転させて、粉末化された混合物及びバインダー溶液を微粉砕され
たスラリーに転化させる。微粉砕されたスラリーは、次に、微粉砕媒体から取り
出され、乾燥されそして慣用の手順例えば噴霧乾燥によって粉末に転化される。
次に、微粉砕された乾燥粉末は、慣用の技術によって適切な形を有する前駆体ペ
レットに成形される。適切な形は、ディスク、直立円柱、球及びブロックを含む
。
所望の場合には、微粉砕された乾燥粉末を、それをある形に成形する前に、適切
な篩を通してふるい分けて、実質的に均一な一貫性の乾燥され微粉砕された混合
物を生成させることができる。適切な篩のメツシュサイズは、40〜120 (
425μm〜125μmの篩の開き)の範囲である。メツシュサイズは好ましく
は60 (250μmの篩の開き)である。適切な籐材料は、ステンレススチー
ル、銅及び合成品例えばナイロンを含む。
前駆体ペレットまたは生素地は、ダイブレス、射出成形、テープキャスティング
、スリップキャスティングによって、または何らかのその他の慣用の方法によっ
て成形することができる。ペレットは、それらからバインダー及び分散剤を除去
するのに十分な条件に曝される。一つの慣用的な手順においては、前駆体ペレッ
トは、バインダー除去のための適切な炉中に入れられる。次に、炉中の温度を、
1〜6時間の期間、または少なくともかなりの部分のバインダーを除去するため
に必要とされる長さの間500°C〜700℃に上げる。前駆1色ベレットは、
好ましくは、空気中で約1時間または窒素雰囲気中で約5時間約550°Cの温
度に曝される。バインダー及び分散剤の除去は各々の前駆体ペレットを粉末成形
体に転化させる。
バインダー完全燃焼としても知られているバインダーの除去は、A1.03の重
量分率がそれぞれ図1及び2に関してその上及び下限の間の中間にある時に空気
中かまたは窒素雰囲気中かのどちらかで起こり得る。Al5o3の重量分率がそ
の下限に近づ(時には、空気が好ましいバインダー完全燃焼雰囲気である。A1
□03の下限ではまたはその近くでは、窒素雰囲気は、所望よりも低い熱伝導率
または密度または両者を導く可能性がある。逆に、Al2O3重量分率がその上
限に近づく時には、窒素が好ましいバインダー完全燃焼雰囲気である。上限では
またはその近くでは、空気は、下限での窒素と同じ結果をもたらす可能性がある
。
図1中に示した焼結補助組成物を使用する時には、完全燃焼雰囲気は、AI 2
03重量分率が領域Iに関しては0.08〜0.32そして領域Hに関しては0
.76〜0.80である時には空気または窒素のどちらでも良い。AI、03重
量分率が領域Iに関しては0.04ないし0.08未満そして領域Hに関しては
0.72ないし0.76未満である時には、雰囲気は空気である。A1□03重
量分率が領域Iに関しては0.32より大きく036までそして領域■に関して
は0.80より太きく0゜84までである時には、雰囲気は窒素である。図2中
に示した焼結補助組成物を使用する時には、完全燃焼雰囲気は、AIto、重量
分率が領域■に関しては0.12〜0.26そして領域Hに関しては0,12〜
0゜64である時には空気または窒素のどちらでも良い。Al2O3重量分率が
領域I及びHに関して0.08ないし0.12未満である時には、雰囲気は空気
である。Al2O3重量分率が領域工に関しては126より太きく0.30まで
そして領域Hに関しては0.64より大きり0.68までである時には、雰囲気
は窒素である。
ある量の粉末成形体が適切なトレーの上に載せられ、そしてこのトレーが適切な
坩堝中に入れられる。適切なトレー及び坩堝の例は、窒化ホウ素で作られたもの
である。坩堝は、好ましくは窒化ホウ素で作られた蓋を望ましくはかぶせられて
いる。蓋をされた坩堝及びその内容物は、炉、例えばグラファイトまたはタング
ステン加熱要素を有する耐火物タイプの炉中に入れられる。
蓋をされた坩堝及びその内容物は、窒化アルミニウム粉末の粒度を越えて窒化ア
ルミニウムの粒度をかなり増すことなしに粉末成形体を高密度化されたまたは焼
結された窒化アルミニウム物品に転化するのに十分な条件に曝される。゛粒度の
かなりの増加なしで”とは、この術語が本明細書中で使用される時には、約90
%の理論的密度への高密度化の間に、粉末成形体中のAINの平均粒度が1水準
の大きさより大きくは増加しないことを意味する。焼結された物品中の平均AI
N粒度は、1〜5μmの範囲である。
焼結された窒化アルミニウム物品は、窒化アルミニウムの理論的密度の望ましく
は少なくとも90%、好ましくは少なくとも95%である密度を有する。焼結さ
れた物品は、望ましくは少なくとも]00、好ましくはνなくとも150W/m
’にである熱伝導率を有する。
粉末成形体中の窒化アルミニウムを高密度化するのに十分な条件の例は、粉末成
形体を周囲温度から焼結温度まで1分あたり2〜30°Cの速度で加熱すること
を含む。加熱は、好ましくは、焼結添加剤がYF3、Al2O3及び¥203で
ある時には1200’Cで、そして焼結添加剤がYF3、A I 、03及びC
aF、である時には1000℃で始めて1分あたり2.5〜25℃の速度で行わ
れる。満足な加熱スケジュールは、20℃から1000℃まで1分あたり24℃
で始まる。これに、1575℃までの1分あたり20℃での加熱が続く。もっと
高い温度が使用される場合には、加熱速度は1分あたり15℃に減らされる。加
熱は望ましくは大気圧で行われる。
粉末成形体は、粉末成形体の粒度のかなりの増加なしでAINを窒化アルミニウ
ムの理論的密度の少なくとも90%に高密度化せしめるのに十分な温度に加熱さ
れる。AINは、理論的密度の好ましくは少なくとも95%まで、更に好ましく
は98%以上まで高密度化される。
焼結温度は、望ましくは15006C〜1650℃、好ましくは1530°C〜
1625℃、更に好ましくは1550℃〜1600’Cの範囲内である。150
0℃未満の温度は、典型的には、不経済な焼結時間のない場合には理論的密度の
少なくとも90%の密度を導かない。1650℃を越える温度を使用しても良い
が、1以上の成分を排除することを可能にするであろう、焼結補助組み合わせ物
におけるあり得るより大きな自由以外の実質的な利点をもたらさない。しかしな
がら、このようなより高い温度は、慣用のアルミナ焼結炉よりはむしろ特別に設
計された焼結炉の使用を要求するであろう。
焼結温度は、理論的密度の少なくとも90%の密度及び少なくとも」00W/m
’にの熱伝導率を達成するのに十分な時間の期間維持される。
適切な時間は、2〜16時間、望ましくは4〜12時間、好ましくは6〜8時間
の範囲である。
このような時間の期間の間焼結温度を維持した後で、炉内の温度を望ましくは1
分あたり1〜50℃の速度で1200℃の温度に低下させる。
温度は、好ましくは1分あたり5〜30°Cの速度で低下させる。
周囲に冷却した後で、窒化アルミニウム及び粒子境界相を含む焼結された物体が
生じる。焼結添加剤がYF3、Y2O3及びAl2O3である時には、粒子境界
相はオキシフッ化イツトリウム及びアルミン酸イツトリウムを含む。焼結添加剤
がYF3、CaF、及びAl2O5である時には、粒子境界相はオキシフッ化イ
ツトリウム及びアルミン酸イツトリウムまたはアルミン酸カルシウムまたは両者
を含む。
本発明の機構は完全には理解されないけれども、高密度化組成物の成分が反応し
て、焼結液体、例えば共晶または包晶液体を形成すると信じられる。焼結添加剤
がYF3、Y2O3及びA1.03である時には、焼結液体はオキシフッ化アル
ミニウムイツトリウムである。焼結添加剤がYF3、CaF、及びAIzo3で
ある時には、焼結液体はオキシフッ化アルミニウムカルシウムイツトリウムであ
る。
本発明を、以下の実施例によって更にそして詳細に以下に説明する。
特記しない限り、すべての部は重量により(PBW)そしてすべてのパーセント
も重量による。
実施例I
AIN粉末と、Y2O3、YF3及びAl2O3を含む高密度化組成物とを含む
一連の混合物を製造した。3つの異なる電子グレードの窒化アルミニウム粉末を
使用した。これらの粉末は、XUS 35544という名前でThe Dow
Chemical Companyから商業的に入手できそして1.07%の酸
素含量及び3.42m’/gの表面積を有する物質であるAIN’−1,1,0
%の酸素含量及び4.OOm”7gの表面積を有するThe Dow Chem
ical Companyによって開発された実験的物質であるAlN−2、並
びに1.7%の酸素含量及び4.35m2/gの表面積を有するThe Dow
Chemical Companyによって開発された実験的物質であるAl
N−3であった。各々の混合物中に含まれる窒化アルミニウム粉末及び高密度化
組成物を、空気または窒素(N2)のどちらかの完全燃焼雰囲気、理論的密度の
%及び熱伝導率と一緒に表I中に示す。
付加的な成分を混合物と合わせてスラリーを形成させた。すべてのスラリーは、
AIN及び高密度化組み合わせ物の100部の組み合わせ物、分散剤としての0
.5部の魚油、2.3部のCimarec”’バインダー、42部のポリエチレ
ングリコール、並びにエタノール及びクロロテンの100部の50150ブレン
ドを含んでいた。
これらのスラリーを、1部の窒化アルミニウム粉末あたり、U、S、Stone
ware Corp、から商業的に入手できる1、5部の高密度AIN微粉砕媒
体を使用して2時間微粉砕した。微粉砕されたスラリーを微粉砕媒体から回収し
そして乾燥して、微粉砕された乾燥粉末を生成させた。次に、粉末を、15.0
00ps i (103,4MPa)の圧力を有するダイセット及び油圧プレス
を使用してペレットに乾燥プレスした。
ペレットを生成させる際に使用されたバインダーを、550℃の温度で1時間の
期間圧縮空気または窒素の流れの下でオーブン中でペレットを燃焼または加熱す
ることによって除去した。冷却及び加熱の間の傾斜速度は2℃/分であった。
バインダーを除去されたペレットを耐火物坩堝中に配置しそして高温焼結炉中に
入れた。炉の中の坩堝及びそれらの内容物を、窒素ガスの流れの下で、30℃/
分の速度で1200℃の温度に加熱し、引き続(1て2.5℃/分の速度で16
25℃に加熱しそして約6時間の時間の期間その温度で維持することによってペ
レツトを高密度化した。高密度化されたペレットを、次に、約56C/分の速度
で周囲温度に冷却しtこ。
実施例■
Y2O3の代わりにCaF2を使用しそして冷却速度を50℃/分に増した以外
は、実施例I中で上で述べた方法によって第二の一連のサンプルを製造した。組
成、理論的密度及び熱伝導率を表■中に示す。
表■及び■中のデータは2つの点を例証する。第一に、完全燃焼雰囲気は、表■
のサンプル11.12及び17〜20並びに表■の3.4.7.8.15及び1
6中に示されたように密度におけるかなりの差を作り得る。第二に、それは、A
I 203の上及び下限の重要さを例証する。
実施例■
実施例■の焼結助剤を使用して実施例I中で述べた方法の変更によって第三の一
連のサンプルを製造した。これらの変更は、1535°Cへの焼結温度の減少、
258C/分への加熱速度の増加、及び50℃/分への冷却速度の増加であった
。表工及びHにおけるのと同じやり方で、結果を表組中に示す。
表組中のデータは、理論的密度の90%の密度及び100W/m’にの熱伝導率
は、Al2O8、CaF、及びYF3に関して特定された組成範囲内で達成でき
ることを示す。同じ熱伝導率で理論的密度の95%の密度を望む場合には、組成
限度は狭めなければならない。適切な結果は、0.20〜0.45のAI、03
重量分率、0.06〜0.38のCaF2重量分率及び0.40〜0.60のY
F、重量分率によって達成できる焼結条件に2つの異なる変更を加えて、表Iか
らのサンプル11〜20の組成を使用して一連のサンプルを製造した。1つの変
更は、同じ焼結温度を維持したが、加熱速度を2.5°C/分がら15°C/分
に増したことであワた。もう一つの変更は、同じ加熱速度を維持したが、焼結温
度を1550°Cに低下させたことであった。冷却速度は実施例■及び■におけ
るように50°C/分であった。熱伝導率及び理論的密度の%の値を、表Iから
の値と一緒に表■中に提示する。
実施例V
焼結条件に2つの異なる変更を加えて、表■からのサンプル7〜12の組成を使
用して一連のサンプルを製造した。1つの変更は、同じ焼結温度を維持したが、
加熱速度を25℃/分から15°C/分に増したことであった。もう一つの変更
は、加熱速度を2.5°C/分がら15℃/分に増しそして焼結温度を1600
℃に低下させたことであった。熱伝導率及び理論的密度の%の値を、表■がらの
値と一緒に表V中に提示する。
ベられた本発明の特定の実施態様の多くの等価物を認めるかまたは確認すること
ができるであろう。このような等価物は、以下の請求の範囲の範囲中に含まれる
ことが意図される。
F3
FIGURE 1
F3
FIGURE 2
補正音の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)平成5年12月27
日ζ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.理論的密度の少なくとも90%に焼結することによる後続の高密度化に有利 である雰囲気中でのバインダーの除去に続いて、バインダーとAlN、Al2O 3、YF3及びY2O3の均一な粉末化された混合物とから生成された粉末成形 体を1500℃〜1650℃の範囲内の焼結温度に高密度化する量の高温オキシ フッ化アルミニウムイットリウム焼結液体を生成させるのに十分な加熱速度で加 熱すること、並びに窒化アルミニウム粉末のそれよりも1水準未満の大きさだけ 大きい粒度、理論的密度の90%より大きいかまたはそれと等しい密度及び10 0W/mKより大きいかまたはそれと等しい熱伝導率を有しそして、冷却された 時に、窒化アルミニウムとオキシフッ化イットリウム及びアルミン酸イットリウ ムを含む粒子境界相とを含む焼結された物体を生じるのに十分な時間の期間の間 その温度を維持することを有して成る(ここで前記混合物は、混合物重量を基に して、88〜99重量%の範囲内の量でAINをそして、焼結添加剤として、1 〜12重量%の範囲内のAl2O3、YF3及びY2O3の合わせられた総量を 含み、焼結添加剤は図1の領域I及びIIによって規定されそして取り囲まれた 組成を有し、図1においては、すべての重量分率が合計で1.0である焼結添加 剤の総重量を基にして、Al2O3の重量分率は領域Iに関して0.04〜0. 36そして領域IIに関して0.72〜0.84の範囲であり、Y2O3の重量 分率は領域Iに関して0より大きく0.68までそして領域IIに関して0より 大きく0.06までの範囲であり、そしてYF3の重量分率は領域Iに関して0 .18〜0.88そして領域IIに関して0.16〜0.28の範囲である)窒 化アルミニウムの焼結された物体を生成させる方法。 2.熱伝導率が150W/mKより大きいかまたは等しく、そして焼結添加剤が 図1の領域Iによって規定されそして取り囲まれた組成を有する、請求の範囲1 記載の方法。 3.燃焼雰囲気が、Al2O3重量分率が領域Iに関して0.04ないし0.0 8未満そして領域IIに関して0.72ないし0.76未満である時には空気、 Al2O3重量分率が領域Iに関して0.32より大きく0.36までそして領 域IIに関して0.80より大きく0.84までである時には窒素、そしてAl 2O3重量分率が領域Iに関して0.08〜0.32そして領域IIに関して0 .76〜0.80である時には空気または窒素のどちらかである、請求の範囲5 記載の方法。 4.理論的密度の少なくとも90%に焼結することによる後続の高密度化に有利 である雰囲気中でのバインダーの除去に続いて、バインダーとAlN、Al2O 3、YF3及びCaF2の均一な粉末化された混合物とから生成された粉末成形 体を1500℃〜1650℃の範囲内の焼結温度に高密度化する量の高温オキシ フッ化アルミニウムカルシウムイットリウム焼結液体を生成させるのに十分な加 熱速度で加熱すること、並びに窒化アルミニウム粉末のそれよりも1水準未満の 大きさだけ大きい粒度、理論的密度の90%より大きいかまたはそれと等しい密 度及び100W/mKより大きいかまたはそれと等しい熱伝導率を有しそして、 冷却された時に、窒化アルミニウムとオキシフッ化イットリウム及びアルミン酸 イットリウムまたはアルミン酸カルシウムまたは両者を含む粒子境界相とを含む 焼結された物体を生じるのに十分な時間の期間の間その温度を維持することを有 して成る(ここで前記混合物は、混合物重量を基にして、88〜99重量%の範 囲内の量でAINをそして、焼結添加剤として、12〜1重量%の範囲内のAl 2O3、YF3及びCaF2の合わせられた総量を含み、焼結添加剤は図2の領 域I及びIIによって規定されそして取り囲まれた組成を有し、図2においては 、すべての重量分率が合計で1.0である焼結添加剤の総重量を基にして、Al 2O3の重量分率は領域Iに関して0.08〜0.30そして領域IIに関して 0.08〜0.68の範囲であり、CaF2の重量分率は領域Iに関して0より 大きく0.24までそして領域IIに関して0より大きく0.68までの範囲で あり、そしてYF3の重量分率は領域Iに関して0.57〜0.92そして領域 口に関して0.01〜0.56の範囲である)窒化アルミニウムの焼結された物 体を生成させる方法。 5.熱伝導率が150W/mKより大きいかまたは等しく、そして焼結添加剤が 図2の領域Iによって規定されそして取り囲まれた組成を有する、請求の範囲4 記載の方法。 6.燃焼雰囲気が、Al2O3重量分率が領域I及びIIに関して0.08ない し0.12未満である時には空気、Al2O3重量分率が領域Iに関して0.2 6より大きく0.30までそして領域IIに関して0.64より大きく0.68 までである時には窒素、そしてAl2O3重量分率が領域1に関して0.12〜 0.26そして領域IIに関して0.12〜0.64である時には空気または窒 素のどちらかである、請求の範囲4記載の方法。 7.加熱速度が周囲温度から焼結温度までの温度範囲にわたって2〜30℃/分 である、請求の範囲1または4記載の方法。 8.加熱速度が1200から焼結温度までの温度範囲にわたって2.5〜25℃ /分である、請求の範囲1または4記載の方法。 9.焼結された物体を1〜50℃/分の速度で1200℃の温度に冷却するステ ップを更に有して成る、請求の範囲1または4記載の方法。
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