JPH06508392A - 水性のインクジェット用インクの浸透剤 - Google Patents

水性のインクジェット用インクの浸透剤

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 水性のインクジェット用インクの浸透剤技術分野 本発明はインクジェットプリンター用の水性インクに関し、さらに詳しくは、浸 透剤を含有する水性の着色インクに関するものである。
発明の背景 インクジェットプリントは、例えばコンピューターにより発生されたような電子 シグナルに応じて情報を記録するノンインパクト方法である。プリンター中で、 電子シグナルによりインク滴が生成され、これは紙または透明フィルムのような 基体上に付着する。インクジェットプリンターはその信頼性、比較的静かな作動 、グラフ化能力、プリント画質および低コストなどから、広く市場で受け入れら れている。熱的またはバブルジェットのドロップオンデマンド型プリンターが特 に有用であり、そしてオフィスおよび家庭での個人用コンピューターのアウトプ ットとしての広範な利用が見られている。
インクジェットプリンター用のインク着色材としては、染料と顔料の両者が用い られている。しかしながら、染料はいくつかの欠点を有している。これは水溶性 であり、乾いた後もそうである。水に触れると再溶解しこぼれた水に当たると流 れ出す。また染料の像はフェルトペンマーカーで触れると汚れてしまう。その上 、これらは顔料と比べ不十分な光安定性を示し、オフィスのケイ光燈照明の条件 下ですら退色することが知られている。このように、染料ベースのインクジェッ ト用インクの使用にはいくつかの欠点があり、その多(は耐湿性とさらに大きな 光安定性とが必要とされる用途ではこれらを使用できなくしている。顔料をイン クジェットプリンター用のインク着色材として用いることができる。顔料ベース のインクは、水および汚れの抵抗性を改良し、かつ染料に比べて耐光性を改善す る補助溶剤を含んでいる。しかしながら、浸透剤を含めたこれらの補助溶剤の存 在もまた染料分散物を不安定にする傾向がある。したがって、顔料分散液(di spersion)を凝集と沈降に対して安定にすることができるならば、顔料 は染料の有用な代替物である。
3つの重要な条件がインクジェット用インクの技術を支配している。これらは( 1)乾燥速度、(2)プリント画質および(3)信頼性である。乾燥速度はスル ープット速度を決定し、従って生産性を決定する。
熱インクジェットプリンターの1つの重大な欠点は、対抗する手法を用いるプリ ンターに比べてプリント速度が比較的おそいことである。最大の障害はインクの 乾燥速度である。シート供給プリンターにおいて、インクはつぎのシートが接触 する以前に乾燥しなければならず、さもないとインクが汚れる。
乾燥は蒸発と浸透の両方により生じる。蒸発は溶剤の蒸気圧により決まるが、浸 透はインクと紙との間の界面エネルギーおよびプリント媒体の空隙率により決定 される。浸透剤の使用はインクの浸透速度を増加するための手段として従来から 知られている。しかしながら、ブチルカルピトール[F]のような既知の浸透剤 は顔料分散液のフロキュレーションを起すのでインクジェット用の顔料入りイン ク中で用いることはできない。
水ベースの顔料分散液も従来から良く知られており、ペイントのような被膜を種 々の基体に塗布するために1業的に使用されている。顔料分散液は一般に非イオ ン法またはイオン法により安定化されている。AB型またはBAB型ブロックコ ポリマーにより安定化された顔料分散液を含有するインクジェット用インクもま た知られている。
プリント画質は、光学的濃度、エツジの鮮鋭さ/けば立ち、スプレー器具とその 他の工具、平方インチ当りのドツト数、ドロップ体積などのような各種のファク ターにより決定される。いくつかの信頼性上の問題は、プリントができる状態で ペンを大気にさらしておくことのできる経過時間として定義されるデキャップま たはクラフト化時間、物理的または化学的変化により認知されるインクの保存安 定性、装置材料との適合性および射出条件の変化に対する耐性などである。
前述の3つの重要条件はしばしば互に競合するものである。例えば、乾燥速度を 減するための方法はプリント画質才たは信頼性のいずれかに不都合な影響を与え よう。
揮発性の大きい補助溶剤の使用は乾燥時間を減少させるが、またデキャップ時間 も減少させるだろう。
したがって、顔料ベースのインクを不安定にすることなしにインクの乾燥を助長 する浸透剤が必要とされる。
本発明の補助溶剤または浸透剤は浸透を増大することができ、これにより顔料分 散液の安定性を低下することな(あるいはデキャップ時間を減することなしに乾 燥速度を減少させるのである。その上本発明の浸透剤は最高の浸透と拡散とを惇 え、こ41は小ドロップ体積のインクカートリッジにおいて極めて好ましいもの である。
本発明中特許請求される浸透剤を使用することの大きな利点は、水性の顔料分散 液との相容性とともに迅速な媒体中への浸透である。しかしながら、この浸透剤 はまた顔料ベースのインクにも有用なものである。
発明の要点 本発明は: (a)水性キャリアー媒体、 (b)顔料分散液または染料;および (c)少なくとも6個の炭素原子をもち、25℃で100部の水中少なくとも4 .5部の水溶性を有し、かつ(1)少なくとも2個の炭素原子が置換基として主 鎖に結合されている化合物と (2)ヘキセン(1,2−]ジオール、とから本質的になる群より選択された脂 肪族ジオール浸透剤化合物 とから構成される水性のインクジェット用インク組成物に関するものである。
本発明のインクは極めて安定であり、粘度が低く、すぐれたプリント画質を示し 、乾燥後のすぐれた耐汚れ性と満足なりラフト化時間とを与えるものである。こ れらは連続、ピエゾ電気ドロップオンデマンド型および熱的またはバブルジェッ トドロップオンデマンド型のような、各種のインクジェットプリンターで用いる ことができ、特に熱インクジェットプリンターで用いるのに適している。
発明の詳細な説明 本発明は、一般にインクジェットプリンター、特に熱インクジェットプリンター に用いるのに特に適しているインクジェット用のインク組成物に関する。このイ ンクジェット用インク組成物は顔料ベースのインクと染料ベースのインクとの両 者を包含するものである。顔料入りインクは水性キャリアー媒体、ジオール浸透 剤およびポリマー分散剤により安定化された顔料粒子の水性分散液であるピグメ ント分散液から構成されており、保存中もプリンター中も長期間にわたって安定 である。染料ベースのインクは水性キャリアー媒体、染料およびジオール浸透剤 から構成されている。インクは特定のインクジェットプリンターの要求に合わせ て光安定性、耐汚れ性、粘度、表面張力、高い光学濃度、および耐クラスト性の バランスをとるようにすることができる。
水性キャリアーには水とともに浸透剤以外の有機水溶性化合物を含むことができ る。
炭素原子6個未満のジオールは水溶性ではあるが浸透を促進することはない(実 施例の対照例5.ネオペンチルグリコールを参照)。
炭素原子数の多すぎるジオールは効果的な浸透剤であるが、顔料分散液を不安定 にする可能性があり水性インクに溶けにくい。このことは以下のことで示される :3−エチル1.3−へキサン 4.2%、20℃1)42ジオール 1.2.4−)リメチル−1,3−1,9%、25℃”’ 60ベンタンジオー ル 2.2− ’)エチル−1,3−プロ25%、20℃(ml 17バンジオール (a) E、W、 Flock氏著、Industrial 5olvent! 1andbook、第3版、Noyes Data Corp、。
Park Ridge、 NJ 3つの化合物はすべて効果的な浸透剤であるが、初めの2つは保存の際に過度の 凝集/フロキュレーションを生じ顔料入りインク中で使用し得ないものである。
これら両者は水中で4.5%より小さい溶解度を有している。
凝集物サイズの変化が20n鳳より小さいものが認容できる安定性であると考え られる(実施例の表3参照)。
浸透剤は使用濃度において実質的に可溶性であることが重要である。すなわち、 もしインク処方が有用な浸透速度を得るために5%の浸透剤を必要とする場合、 浸透剤は浸透剤の使用濃度とほぼ同等またはそれ以上の溶解度をもたねばならな い。浸透剤が分散している顔料と水性相とに加えて第3の相を形成するときは、 顔料分散液は不安定となり易(、保存中に沈降するだろう。第2の有機補助溶剤 が存在しているときは、使用濃度よりも多少水中の溶解性の低いものを受け入れ ることが可能である。というのは、第2の補助溶剤の存在が浸透剤の溶解性を促 進するからである。
浸透剤または補助溶剤 本発明のインクは浸透剤または補助溶剤を含んでおり、これは顔料の分散安定性 またはデキャップ時間を減することなしに乾燥時間を減少することができる。浸 透剤には、少なくとも6個の炭素原子をもち、25℃で100部の水中に少な( とも4.5部の溶解性を有し、そして(1)少な(とも2個の炭素原子が置換基 として主鎖に結合されている化合物と (2) 1.2−ヘキセンジオール とから本質的になる群より選択される、脂肪族ジオール化合物が含まれる。
(1)に含まれる化合物は炭素が単独の側鎖または複数の側鎖の部分である、例 えば2.2−ジアルキル−1,3−ジオールのような化合物である。さらに特定 的に2−エチル−2−メチル−1,3−プロパンジオールは、側鎖上の3個の炭 素原子が主鎖に結合されている化合物である。
または、浸透剤化合物は次の一般式をもつ脂肪族ジオール化合物であることもで きる: Cn1ltn(011)t (ここでnは少なくとも6、好ましくは6〜8であり、そして少なくとも2個の 炭素原子が置換基として主鎖に結合されている)(a)の1つの具体化において 少なくとも2個の炭素原子は同じ主鎖の炭素原子に結合されている。しかしなが ら、表2の比較例に示されるように、キャリアー媒体の一部として用いることの できる、ヘキシレングリコール(対照例4)のような化合物は浸透剤として効果 的ではない。
若干の有用なジオール浸透剤を以下に示す:り以下の式を有する2、2−ジアル キル−1,3−ジオール: 式中、Rは−1(、−CI+、または−c 、II sであり、そしてR′は− c、n、、−C,II、または−C,H,である。
若干の特定の1.3−ジオール類は次のものを包含する。
化 合 物 RR’ 2) ジオールの少なくとも1つのヒドロキシル基が第2または第3の炭素原子 に結合されている化合物。
2a)以下の式を有する2、4−および2.5−ジオール類:(CIIs)tc OH(CJ)。C0II(CHs)x式中、n=1〜2である。
若干の特定の2.4−および2.5−ジオール類は次のものを包含する。
化 合 物 R 2,4−ジメチル−2,4−ベンタンジオール 12.5−ジメチル−2,5− ヘキサンジオール 22b) 3.3−ジメチル−1,2−ブタンジオール2c )次の一般式のヘキセン−1,2−ジオールC,IT、□(011) t ヘキセン−1,2−ジオールの特定の例は5−ヘキセン−1,2−ジオールであ る。
本発明において述べる浸透剤を使用することの主要な利点は顔料分散液とのその 適合性である。しかしながら、この浸透剤はまた染料ベースインク中にも使用し て用紙中に水性の染料ベースインクを迅速に浸透させることができる。
顔料分散液は顔料と分散剤、好ましくポリマー分散剤とから構成されている。
ポリマー分散剤 本発明の実施のために適当なポリマー分散剤にはAB型またはBAB型のブロッ クコポリマーが含まれ、ここでAブロックは疎水性であり顔料に結び付くはたら きをし、モしてBブロックは親水性であり水性媒体中に顔料を分散させるはたら きをする。特定の用途のためのポリマーの選定は選択された顔料と水性媒体とに よってきまる。
一般に、ポリマーはAB型またはBAB型のブロックコポリマーであり、ここで (a) A部分は次の式を有するアクリル系モノマーの疎水性ホモポリマーまた はコポリマーであり:cut=c(X) (Y) 〔式中、XはHまたはC■、であり;そしてYはC(0)OR+、C(0)NR ,R3またはCN(ここでR1は自〜、。のアルキル、アリールまたはアルキル アリール基であり、そしてR1とR8は水素またはCl−Oのアルキル、アリー ルまたはアルキルアリール基である)であり〕 :前記A部分は少なくとも約3 00の平均分子量を有しかつ水不溶性であり;そして (b) B部分は、 (1)式CH1=C(X)(Y)+(7) 7 り’) /l/系モ/7−[式 中、Xは■またはCI、’t:’あり:そしテY+はC(0)OR1C(0)N R1R3、C(0)OR4NR,R8またはC(OR8) (ここで、R2とR 3は水素またはCl−9のアルキル、アリールまたはアルキルアリール基であり :R4は自−5のアルキルジラジカルであり:そしてR3はC1−4゜のアルキ ルジラジカルであって場合により1個またはそれ以上のヒドロキシルまたはエー テル基を含む)である〕 ;または (2)前記(1)のアクリル系モノマーと次の式をもつアクリル系モノマーとの コポリマー: CH2=C(X)(Y) (式中、XとYはA部分について定義した置換基である) の親水性ポリマー、またはその塩である。この13部分は少なくとも約300の 平均分子量を有しかつ水溶性のものである。
このBブロックは一般に重量で全ブロックポリマーの10〜90%、好ましくは 25〜65%を構成している。
Aブロックは前述の式を有する少なくとも1つのアクリル系のモノマーから調製 されたポリマーまたはコポリマーである。R1、R2およびR8の各基は場合に よりヒドロキシ、エーテル、03I(CH3)3の各基、および類似の置換基を 含むことができる。選択することのできる代表的モノマーは以下のものであるが これらに限定するものではない・メチルアクリレート(IIM^)、エチルメタ クリレート(El^)、プロピルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート( BM^またはNBM^)、ヘキシルメタクリレート、2−エチルへキシルメタク リレート(EIIIA) 、オクチルメタクリレート、ラウリルメタクリレ−t −(1」^)、ステアリルメタクリレート、フェニルメタクリレート、ベンジル メタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート(HEIIA) 、ヒドロキ シプロピルメタクリレート、2−エトキシエチルメタクリレート、メタクリレー トリル、2−トリメチルシロキシエチルメタ21月ノート、グリシジルメタクリ レート(GIIA) 、p −1−リルメタクリレート、ツルビルメタクリレー ト、メチルアクリレート、エチル2−トリメチルシロキシェヂルアクリレート、 グリシジルアクリレート、p−トリルアクリレートおよびツルビルアクリレート などである。Aブロックの好ましいものはメチルメタクリレ−1・、ブチルメタ クリレート、2−エチルへキシルメタクリレートから作ったポモポリマーまたは コポリマー、あるいはメチルメック1月ノートとブチルメタクリレートとのコポ リマーである。
Aブロックはまた溶解性に若干の変化を与えるためにCFl、=C(X) (Y ’ )のような親水性のモノマーを含ませることもできる〔式中、1t)Iまた はCI(3でありそしてY′はC(0)OFI、C(0)NRJs、C(0)O R4NRJ3、C(ORs)であるかまたはそれらの塩である(ここでR1とR 3はHまたはC1−〇のアルキル、アリールまたはアルキルアリールであり、R 4はCl−8のアルキルジラジカルであり、モしてR,はC8〜、。
のアルキルジラジカル基でヒドロキシまたはエーテル基を含むことができる〕。
しかしながらAプロ・ツク中にはこれまたはその塩を完全に水溶性とするような 量の親水性モノマーが存在してはならない。
Bブロックは前記の式を有する少なくとも1つのアクリル系モノマーから調製さ れるポリマーである。代表的なモノマーにはメタクリル酸(IIAA) 、アク リル酸、ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEMA) 、ジエチルア ミノエチルメタクリレート、t−ブチルアミノエチルメタクリレート、ジメチル アミノエチルアクリレート、ジエチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミ ノプロピルメタクリルアミド、メタクリルアミド、アクリルアミドおよびジメチ ルアクリルアミドなどが含まれる。
メタクリル酸またはジメチルアミノエチルメタクリレートのホモポリマーまたは コポリマーが好ましい。
酸を含有するポリマーは直接作ることもできるし、あるいは重合後に除去される ブロック基をもつブロックトモノマーから作ることもできる。ブロック基の除去 後にアクリルまたはメタクリル酸を発生するブロックトモノマーの例はコトリメ チルシリルメタクリレート(TMS−菖^^)、トリメチルシリルアクリレート 、■−ブトキシエチルメタクリレート、1−エトキシエチルメタクリレート、1 −ブトキシエチルアクリレート、1−エトキシエチルアクリレート、2−テトラ ヒドロピラニルアクリレートおよび2−テトラヒドロピラニルメタクリレートな どである。
Bブロックは酸またはアミノ基を含有するモノマーと、Aブロック中で用いたも ののような他のモノマーとのコポリマーであることができる。酸またはアミノモ ノマーはBブロック組成物の10〜100%の範囲、好ましくは20〜100% の範囲内で用いることができる。Bブロックは一般に重量で全ブロックポリマー の10〜90%、好ましくは25〜65%を構成している。
本発明の実施に際して有用なブロックコポリマーは20、000未満の、好まし くは15.000未満の、そして典型的に1.000〜3.000の範囲内の数 平均分子量を有している。
好ましいブロックコポリマーはAおよびBブロックの各々について500〜15 00の範囲内の数平均分子量を有している。
選定することのできる代表的な^B型とBAB型ブロックポリマーには以下のも のが含まれる(ここに示した数値は各モノマーの重合度を示している)。二重の 斜線は各ブロックの間の分離を示し、また単独の斜線はランダムコポリマーを示 している。例えば、MMA//MIIA/MAA 10/15/7.5は^Bブ ロックコポリマーあり、AブロックがMIIAモノマーIO個の長さのもので分 子量が1000のものであり、モしてBブロックがM11^5モノマー単位と璽 ^^7.5単位の璽璽^と閣^^のコポリマーであり、Bブロックの分子量がl I45である。
へBブロックポリマー 公ヱI E1111^//Ellll^/M^^5//2.5/2.5 1700 20//10/IQ 6B(t。
+5// I 1/22 7040 F、1IIA//LM^/II^^ F、lIm^//MW^/ F、 II II^/HA^EH補^//)III A/IIAA Elll^//M^^ +5/15 3400 Bit^//BM^/M^^ 5//2.5/2.5 1280 +5//7.5/3 3450 5/15/+0 2300 BilA//M麺^/麗^A 15//7.5/3 3140 舅麗^//MM^/M^^ to/1515 1930 10/15/7.5 2150 20/15/1.5 3150 15/7.5/3 2770 m1)IA//E旧IA/MAA B麗^/MMA//BMA/M^^ 8M^//試^^ BMA//HEII^/M^^ 15//7.5/3 3360 7、5//1.5/3 2300 15//7.5/7.5 3750 BM^//BIIA/DilAEIi^to/15710 3700 B菖^//BM^/DIAEIiA/菖^^BAIIブロックポリマー B11A/M^^//BM^//BIIA/IIA^11^/IAA//Ill ^//IIA/MAA5/1.5//10/15/7.5 3290好ましいブ ロックポリマーはメチルメタクリレート//メチルメタクリレート/メタクリル 酸(10/15/7.5)、2−エチルへキシルメタクリレ−トン/2−エチル へキシルメタクリレート/メタクリル酸(5/15/10) 、n−ブチルメタ クリレート//n−ブチルメタクリレート/メタクリル酸(10/15/10)  、n−ブチルメタクリレートl/メタクリル酸(10//10) 、エチルへ キシルメタクリレート//メチルメタクリレート/メタクリル酸(5//10/ 10)、ローブチルメタクリレ−トン/2−ヒドロキシエチルメタクリレート/ メタクリル酸(5//10/10) 、n−ブチルメタクリレ−トン/2−ヒド ロキシエチルメタクリレート/メタクリル酸(15//7.5/3) 、メチル メタクリレート//エチルへキシルメタクリレート/メタクリル酸(5/15/ 10) 、およびブチルメタクリレート//ブチルメタクリレート/′)メチル アミノエチルメタクリレート(10/15/10)である。
13ブロツクを水性媒体中に可溶性とするためには、Bブロック中に含まれてい る酸またはアミノ基のいずれかを塩にすることが必要である。酸モノマーの塩は モノ−、ジー、トリーメチルアミン、モルホリン、n−メチルモルホリンのよう な有機塩基;ジメチルエタノールアミン(DIE^)、メチルジェタノールアミ ン、モノ−、ジーおよびトリーエタノールアミンのようなアルコールアミン;ピ リジン;アンモニウムヒドロオキサイド;テトラメチルアンモニウムヒドロオキ サイド、テトラエチルアンモニウムヒドロオキサイドのようなテトラ−アルキル アンモニウム塩;リチウム、ナトリウムおよびカリウムのようなアルカリ金属等 から選ばれた反対成分によづて作ることができる。好ましい中和剤にはジメチル エタノールアミンおよびナトリウムとカリウムの各ヒドロオキサイドが含まれ、 カリウムヒドロオキサイドは熱インクジェットプリンター中で用いられるインク にとって特に好ましい。アミノモノマーの塩は酢酸、ギ酸、シュウ酸、ジメチロ ールプロピオン酸のような有機酸、クロライド、フルオライドおよびブロマイド のようなハロゲン含有酸および硫酸、硝酸、リン酸等のようなその他の無機酸か ら選ばれた反対成分によって作ることができる。またアミノ基をテトラ−アルキ ルアンモニウム塩に変えることもできる。酸基とアミノ基との両方を含むポリマ ーである両性ポリマーはそのまま用いることもできるし、また酸または塩基のい ずれかの添加により中和させることもできる。
AB型およびB^8型のポリマーは、Webster氏の米国特許第4.508 .880号中で述べられている、アニオン重合またはグループトランスファー重 合のような段階的重合法により都合良く作ることができ、この記述を参照するこ とにより本明細書中に組み入れる。このようにして形成されたポリマーは精密に コントロールされた分子量、ブロックサイズおよび極めて狭い分子量分布をもつ 。ポリマーは典型的に2より小さい、一般に1.0〜1.4の分散度を有してい る。分散度はポリマーの重量平均分子量をその数平均分子量で割ったものである 。数平均分子量はゲル透過クロマトグラフィー(GPC)により測定することが できる。AB型またはBAB型ブロックポリマーは、また開始ユニッI−が2つ の全く異なる温度において重合を開始する、2つの別々の部分からなるフリーラ ジカル重合により作ることもできる。しかしながら、この方法はホモポリマーお よび副成物によってブロックコポリマーの汚染を生じることがある。
へB型ブロックポリマーはまた通常のアニオン重合法を使用して、コポリマーの 第1ブロツクを形成し、そして第1ブロツクが完成すると第2のモノマーの注入 を開始し、ポリマーの次のブロックを形成させて作ることもできる。この場合低 い反応温度(例えば00〜−70℃)を維持して、副反応を最小にしそして所望 分子量のブロックを形成させる。
多(のこれら方法、とくにグループトランスファー重合法では、開始剤は機能的 なものではな(、酸基を含むものくそのまま用いるかまたはブロック化した形で か)でもまたアミノ基を含むものであってもよい。疎水性のAブロックまたは親 水性のBブロックのいずれかを初めに作ることができる。BAB型ブロックポリ マーもまたアニオン重合またはグループトランスファー重合法により、最初にB ブロックの一つを重合し、ついで疎水性Aブロックを重合し、そして第二のBブ ロックを重合することにより作られる。
ランダムコポリマーを分散剤として用いることができるけれども、顔料分散液の 安定化に効果はない。これらに関してはマレイン酸の半エステル/スヂレンコポ リマー、リグニンスルホネート誘導体およびスチレンとアクリル酸およびメタク リル酸とのコポリマーなどを挙げることができる。
着色材 本発明の実施する上で有用な着色材には顔料と染料の両者がある。
顔料 インクを作るために、顔料の中でも種々の有機および無機の顔料を単独または組 み合わせて選ぶことができる。
ここで用いた「顔料」なる用語は不溶性の着色材を意味している。顔料粒子はイ ンクジェットプリントって、とくに普通10μから50μの範囲の直径をもつ射 出ノズルの部分でインクが自由に流れるように充分小さなものである。粒子サイ ズはまた顔料分散液の安定性に影響があり、これはインクの寿命を通じて重要な ものである。小さな粒子のブラウン運動も粒子の沈降の防止する助けがある。ま た最大の着色力を得るにIt小さな粒子の使用が望ましい。有用な粒子サイズ範 囲i1およそ0.005μ〜15μである。好ましくは、顔料粒子のサイズ61 0、005から5μまでとすべきで、つ(1で好ましく:ま0.005〜1μそ して、もつとも好ましくは0.005〜0.3μである。
選択された顔料はドライまたはウニ・ソトの形態で用0ることかできる。例えば 、顔料は普通水性のメディア中で製造され、そして生成する顔料は水で湿づたプ レスケーキ状で得られる。プレスケーキの状態では、顔料Gi乾燥状態における ほどに凝集化していな(鬼。しtこ力犬ッて、水で湿ったプレスケーキ状の顔料 は、乾燥顔料力)らインクを作る方法におけるほど多くの解凝集を必要としな( 1゜本発明の実施に際して用いることのできる代表的な市販の乾燥顔料には次の ものが挙げられる:パーマネントイエローDI(G ヘキスト イエロー12パ ーマネントイエローGRヘキスト イエロー13パーマネントイエローG ヘキ スト イエロー14パーマネントイエローNCG−71へキストイエロー16パ ーマネントイエロー6G へキスト イエロー17ハンザイエローR^ へキス ト イエロー73ハンザブリリアントイエロー5GK−02へキスト イエロー 74ゲラマール[F]イエローYT−858−D ホイバッハ イエロー74ハ ンサイエローX ヘキストイエロー75ノボバーム[F]SIRヘキスト イエ ロー83クロモフタール[F]イエロー3G チバーガイギー イエロー93ク ロモフタール■イエローGJI チバーガイギー イエロー95ノホバーム■イ エローFGL ヘキスト イエロー97ハンザブリリアントイエロー10GK  へキスト イエロー98パーマネントイエローG3R−Cll へキスト イエ ロー114クロモフタル[F]イエロー8G チバーガイギー イエロー128 イルガジン■イエロー5GT チバーガイギー イエロー129ホスタパーム[ F]イエロー114G へキスト イエロー151ホスタパーム[F]イエロー 113G へキスト イエロー154L74−135フイエロー サンケミカル L75−1331イエロー サンケミカルL75−237フイエロー サンケミ カルホスタパーム■オレンジGRヘキスト オレンジ43パリオゲン0オレンジ  BASF オレンジ51イルガライト[F]ルーピン4BL チバーガイギー  レッド57:1キンド■マゼンタ モーベイ レッド122インドフアスト■ ブリリアントスカ モーベイ レッド123−レット ホスタバーム■スカーレットGOへキスト レッド168パーマネントルーピン F6B へキスト レッド184モナストラル[F]マゼンタ チバーガイギー  レッド202モナストラル[F]スカーレット チバーガイギー レッド20 7ヘリオゲン[F]ブルーL 6901F BASF ブルー15:2ヘリオゲ ン■ブルーNBD 7010 BASFヘリオゲン[F]ブルーK 7090  BASF ブルー15:3ヘリオゲン■ブルーL 7101F BASF ブル ー15=4バリオゲン[F]ブルーL 6470 BASF ブルー60ホイコ フタル■ブルーG、 XBT−583D ホイバッハ ブルーエ5:3ヘリオゲ ン[F]グリーンK 8683 BASF グリーン7ヘリオゲン■グリーン1 .9140 BASF グリーン36モナストラル[F]バイオレットRチバー ガイギー バイオレッ目9モナストラル[F]レッドB チバーガイギー バイ オレット19キンド[F]レッドR6700モーベイ バイオレット19キンド [F]レッドR6713モーベイ バイオレット19インドフアスト[F]バイ オレット モーベイ バイオレット23モナストラル[F]バイオレットマルー  チバーガイギー バイオレット42ンB モナーク@14(10カポット ブラック7モナーク■1300 カポット ブ ラック7モナーク@1100 カポット ブラック7モナーク01000 カポ ット ブラック7モナーク0900 カポット ブラック7モナーク[F]88 0 カポット ブラック7モナーク[F]800 カポット ブラック7モナー ク[F]700 カポット ブラック7ラーベン7000 コロンビアン ブラ ック7ラーベン5750 コロンビアン ブラック7ラーベン5250 フロン ビアン ブラック7ラーベン5000 コロンビアン ブラック7ラーベン35 00 コロンビアン ブラック7カラーブラツクFW 200 デグッサ ブラ ック7カラーブラツクFW2 デグッサ ブラック7カラーブラツクFf 2V  デグッサ ブラック7カラーブラツクFW 1 デグッサ ブラック7カラー ブラツクFW18 デグッサ ブラック7カラーブラツク8160 デグツサ  ブラック7カラーブラツクS 170 デグッサ ブラック7スペシヤルブラツ ク6 デグッサ ブラック7スペシヤルブラツク5 デグッサ ブラック7スペ シヤルブラツク4^ デグッサ ブラック7スペシヤルブラツク4 デグッサ  ブラック7ブリンテツクスU デグッサ ブラック7プリンテツクスV デグッ サ ブラック7プリンテツクス140U デグッサ ブラック7ブリンテツクス 140v デグッサ ブラック7タイビユア[F]−101デュポン ホワイト 6水で湿ったプレスケーキの形態で用いることのできる代表的な市販の顔料には 次のものが挙げられる:ホイコフタル■ブルーBT−585−P、 トルイジン レッドY(C,1,顔料レッド3)、キンド■マゼンタ(顔料レッド122)、 マゼンタRV−6831プレスケーキ(モーベイケミカル、 HarvonDi vision、 Haledon、 NJ) 、サンファスト■マゼンタ122 (サンケミカル、シンシナチ、 OR) 、インド■ブリリアントスカーレット (顔料レッド123. C,1,No、 71145)、トルイジンレッドB  (C,1,顔料レッド3)、ウオッチャン[F]レッドB (C,1,顔料レッ ド48)、パーマネントルーピンF6B 13−1731 (顔料レッド184 ) 、ハンザ[F]イエロー(顔料イエロー98)、ゲラマール[F]イエロー YT−11!39−P(顔料イエo−74,C,1,No、 11741) 、 サンブライト[F]イエロー17(サンケミカル、シンシナチ、 0FI) 、 トルイジンイエローG (C,1,顔料イエロー1)、ビグメントスカーレット (C,I、顔料]ノット60)、アラリックブラウン(C,I、顔料ブラウン6 )などである。カーボンブラックのような黒色顔料は、一般的に水性のプレスケ ーキの形態で入手することはできない。
金属または金属酸化物の微細粒子も本発明の実施のために用いることができる。
例えば、金属と金属酸化物は磁性のインクジェット用・インクの調製のために適 している。シリカ、アルミナ、チタニア等のような微細な粒子サイズの酸化物も また選択することができる。さらに、銅、鉄、スチール、アルミニウムおよび合 金などのような微粉砕金属粒子も適切な利用のため選択することがで水セのイン クジェット用インク中で普通に使用される染料には、例えば酸性、直接、食用お よび反応性の染料が含まれる。
有用な染料を以−トに記載する: C,1,フードブラックI C,1,アシドブラック24 C,1,アシドブラック26 C,I、 アシドブラック48 C,I、アシドブラック52 C,1,アシドブラック58 C,I、アシドブラック60 C,1,アシドブラック107 C,1,アシドブラック109 C,1,アシドブラック11.8 C,1,アシドブラック119 C,1,アシドブラック131 C,1,アシドブラック140 C,1,アンドブラック155 C,1,アシドブラック156 C,I、 アジドブラック187 C,1,ダイレクトブラック17 C,X ダイレクトブラック19 c、r、ダイlツクI・ブラック32 C,I、ダイレクトブラック38 C,1,ダイレクトブラック51 C,1,ダイレクトブラック71 C,1,ダイレクトブラック74 C,I ダイlツクドブラック75 C,I グイレクトブラック+12 C,,■、ダイレフ1、ブラック117C,1,ダイレクトブラック154 c、i、ダイレクトブラック163 C,1,ダイレクトブラック168 CA、アンドレッド32 C,1,アジドレッド35 C1,アシドレッド37 C,1,アシドレッド42 C,1,アシドレッド57 c、r、アシドレッド92 C1,アシドレッド115 C,1,アシド1ノソド119 C,1,アンドレッド131 C,1,アジドレッド133 C,1,アシドレッド134 C,1,アジドレッド154 C,1,アシドレッド186 C,1,アシドレッド249 C,1,アジドレッド254 C,1,アシドレッド265 C,1,ダイレクトレッド37 e、i、ダイレクトレッド63 C,1,ダイレクトレッド75 C,1,ダイレクトレッド79 C,1,ダイレクトレッド80 C,1,ダイレクトレッド83 C,t、ダイレクトレッド99 C,1,ダイレクトレッド220 C,1,ダイレクトレッド224 C,1,ダイレクトレッド227 C,1,アシドバイオレット11 C,1,アシドバイオレット34 C,1,アシドバイオレット75 C,1,ダイレクトバイオレット47 C,1,ダイレクトバイオレット48 C,1,ダイレクトバイオレット51 C,1,ダイレクトバイオレット90 C,1,ダイレクトバイオレット94 C,1,リアクティブレッド4 C,1,リアクティブレッド23 C,1,リアクティブレッド24 C,1,リアクティブレッド31 C,1,リアクティブレッド56 c、r、アシドブルー9 C,1,アシドブルー29 C,1,アジドブルー62 C,1,アシドブルー102 C,1,アシドブルー104 C,1,アシドブルー113 C,1,アシドブルー117 C,1,アシドブルー120 C,1,アシドブルー175 c、i、アシドブルー183 C,1,ダイレクトブルーl C,1,ダイレクトブルー6 C,1,ダイレクトブルー8 C,1,ダイレクトブルー15 C,1,ダイレクトブルー25 C,1,ダイレクトブルーフ1 C,1,ダイレクトブルー76 C,1,ダイレクトブルーフ8 C,1,ダイレクトブルー80 C,1,ダイレクトブルー86 c、r、 ダイレクトブルー90 C,I ダイレクトブルー106 C,1,ダイレクトブルー108 C,1,ダイレクトブルー123 C,T、ダイレクトブルー163 C,1,ダイレクトブルー165 C,1,ダイレクトブルー199 C,1,ダイレクトブルー226 c、 1. リアクティブブルーフ 0、■、リアクティブブルー13 C,1,アシドイエロー3 C,1,アシドイエロー17 C,1,アシドイエロー19 C,1,アシドイエロー23 C,1,アシドイエロー25 C,1,アンドイエロー29 C,1,アシドイエロー38 C,1,アンドイエロー49 C,1,アシドイエロー59 C,t、アシドイエロー61 C,1,アシドイエロー72 C,1,ダイレクトイエロー27 C,1,ダイレクトイエロー28 C,1,ダイレクトイエロー33 C,1,ダイレクトイエロー39 C,1,ダイレクトイエロー58 C,1,ダイレクトイエロー86 C,1,ダイレクトイエロー100 C,1,ダイレクトイエロー142 C,1,リアクティブイエロ−2 水性キヤリアー媒体 水性キャリアー媒体は、水または水と浸透剤以外の少なくとも1つの水溶性有機 溶剤との混合物である。
普通は脱イオン水が用いられる。水と水溶性有機溶剤との適当な混合物の選定は 、所望の表面張力と粘度、選ばれた顔料、顔料入りインクジェット用インクの乾 燥時間およびインクのプリント用紙の種類などのような、特定の適用要件により 異なる。
選定することのできる水溶性有機溶剤の代表的な例は、(1)メチルアルコール 、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソ−プロピルアルコール、n −ブチルアルコール、5ec−ブチルアルコール、t−ブチルアルコール、イソ −ブチルアルコール、フルフリルアルコールおよびテトラヒドロフルフリルアル コールのようなアルコール類;(2)アセトン、メチルエチルケトンおよびジア セトンアルコールのようなケトン類またはケトアルコール類;(3)テトラヒド ロフランおよびジオキサンのようなエーテル類;(4)エチルアセテート、エチ ルラクテート、エチレンカーボネートおよびプロピレンカーボネートのようなエ ステル類;(5)エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレング リコール、プロピレングリコール、テトラエチレングリコール、ポリエチレング リコール、グリセロール、2−メチル−2,4−ベンタンジオール、L、 2. 6−ヘキサントリオールおよびチオジグリコールのような多価アルコール類;( 6)エチレングリコール七ノーメチル(または−エチル)エーテル、ジエチレン グリコールモノ−メチル(または−エチル)エーテル、プロピレングリコールモ ノ−メチル(または−エチル)エーテル、トリエチレングリコールモノ−メチル (または−エチル)エーテルおよびジエチレングリコールジ−メチル(または− エチル)エーテルのような、アルキレングリコール類から導かれる低級アルコー ルのモノ−またはジ−エーテル類:(7)ピロリドン、N−メチル−2−ピロリ ドンおよび1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノンのような窒素含有の環状化 合物および(8)ジメチルスルホオキサイドおよびテトラメチレンスルホンのよ うなイオウ含有化合物などである。
ジエチレングリコールのような少なくとも2つのヒドロキシル基を有する水溶性 有機溶剤と水との混合物は、水性のキャリアー媒体として好ましい。水、ジエチ レングリコールおよび浸透剤の混合物の場合に、水性キャリアー媒体プラス浸透 剤は、通常的3註 透剤混合物から約95%水15%溶剤/浸透剤混合物までを含んでいる。好まし い比率は、およそ60%水/40%溶剤/浸透剤混合物から約95%水15%溶 剤/浸透剤混合物までである。溶剤/浸透剤混合物は15〜95%、好ましくは 25〜75%の浸透剤を含んでいる。
各パーセントは水性キャリアー媒体プラス浸透剤の全重量を基準としたものであ る。
インクはその他の成分を含むことができる。例えば、界面活性剤は表面張力を変 化させるとともに浸透を促すために用いることができる。しかしながら、これら は顔料入りインクを不安定化することもある。界面活性剤はアニオン性、カチオ ン性、両性または非イオン性などであることができる。有用な界面活性剤はIc Cutcheon氏著のEwulsifiers and Detergent s、 ?ヌファクチュアリングコンフェクシ5ナーズ出版社(Glen Roc k、 NJ)刊行、から選択することができる。界面活性剤の選択はプリントさ れる用紙の種類に大きく依存している。当業者はプリントに用いられる特定の用 紙のための適当な界面活性剤を選定できるものと予懇される。
たとえば、以下の界面活性剤はミード社(Dayton、 OR)製の指定番号 1057、ギルバートボンド紙(コツトン25%)」二にプリン1−する場合に 有用であるとわかった。
供給者と約1名 −−説 明 −一 エアーブロダクツ社 サーフィノール@G^ アセチレン系ジオールブレンドメルボール[F]LF− 11ポリエーテルメルボール■SE アルコールエトキシレート)ルホール@S Hエチレンオキサイド縮合物ゼレック@NK アルコールリン酸塩組成物フィヅ シャーサイエンティフィク社 ポリエチレングリコール3350 ポリエチレングリコール400 ポリエチレングリコール600 一−−鷹−巨−在−支−沸−苛−各−−−一−−−−−−−−業−−−−−ヲ」 −−一−−トリトン[F]CF 10 アルキルアリールポリエーテル]・リド ン@CF 21 アルキルアリールポリエーテルユニオンカーバイド社 11cON@ML 1281 ポリアルキレンゲリコールWR,グレース社(I (a+*pshire Div、 )ハムポシル[F]リダ ラウリオイルイミ ノジ酢酸水性インク中で界面活性剤は0.旧〜5%、好ましくは0.2〜2%の 分量で存在させることができる。
微生物の成長を抑制するために殺菌剤を存在させることができる。ダライサイド (ダウケミカル社、 Midland。
III) 、オミジン(オーリン社)、ノブコサイド(ヘンケル社)および安息 香酸ナトリウムなどが使用できる。
この他、EDT^のような封鎖剤を入れて重金属不純物の有害な作用を除くこと もできる。
インクの調製 顔料入りインクは選定した顔料とアクリル系ブロックコポリマーとを水中で前混 合することにより調製される。
染料の場合は、分散剤が存在せずかつ顔料の解凝集の必要がないことの他は、若 干の同じ条件を適用する。染料ベースのインクは分散装置よりもむしろ良く撹拌 されている容器中で調製する。浸透剤と補助溶剤は分散中に存在させることがで きる。
分散1捏は水平の小型ミル、ボールミル、粉砕機などの中で行なうか、または混 合物を少なくとも1000psi(70,3ky/ cmりの液体圧力で、液体 ジェットインターアクションチェンバー内の複数のノズルを通過させて、水性キ ャリアー媒体中に顔料粒子の均一な分散液を作ることにより行われる。
顔料入りインクジェット用インクは濃厚な状態に作ることが一般的に好ましい。
この濃縮した顔料入りインクをあとから希釈してインクジェットプリント系中で 使用するのに適当な濃度にする。この方法は装置から大量の顔料入りインクを調 製することを可能にする。顔料分散液が溶剤中で作られている場合は、水および 場合によりその他の溶剤によって希釈して適当な濃度を得る。顔料分散物が水中 で作られているときは、追加的の水または水溶性溶剤のいずれかによって希釈し て所望の濃度の顔料分散液を作る。希釈により、インクを調整して特定の用途の ための所望の粘度、色調、色相、飽和濃度およびプリント面被覆力などを得る。
有機顔料の場合、インクは重量でほぼ30%までの顔料を含むことができるが、 熱インクジェットプリントに適用する場合はとんどは、一般的に全インク組成物 の重量のほぼ0.1−15%、好ましくほぼ0.1〜8%の範囲内とされよう。
無機顔料を選択する場合は、インクは有機顔料を使用する対応するインクよりも 高い重量%の顔料を含む傾向があり、そして無機顔料は有機顔料よりも比重が大 きいため、はぼ75%ぐらいに高くする場合がある。アクリル系ブロックポリマ ーは全インク組成物重量のほぼ0.1〜30%の範囲、好ましくはほぼ0.1〜 8%の範囲に存在する。ポリマーの量が高過ぎるとき、インクのカラー濃度は不 適当となりまた所望のインク粘度を維持するのが困難となろう。アクリル系ブロ ックコポリマーが不十分な量で存在するときは、顔料粒子の分散安定性は不都合 な作用を受ける。水性キャリアー媒体プラス浸透剤の量は、有機顔料が選定され る場合は、インクの全重量を基準にほぼ70〜99.8%、好ましくほぼ94〜 99.8%の範囲内であり、無機顔料が選定される場合はほぼ25〜99.8% 、好ましくほぼ70〜99.8%であり、また染色が選定される場合は80〜9 9.8%である。
界面活性剤、殺菌剤、湿潤剤、キレート剤および粘度調整剤のようなその他の添 加剤をインクに加えることができる。場合により、耐水性や汚れ耐性のような特 性を改良するため別のアクリル系ポリマーおよび非−アクリル系のポリマーを添 加することができる。
ジェット速度、小滴の分離長、滴のサイズおよび流れの安定性などは、インクの 表面張力と粘度とにより著るしく影響される。インクジェットプリント系で使用 するのに適当な顔料入りインクジェット用インクは、約20ダイン/cm〜約7 0ダイン/ cmの範囲内に、さらに好ましくは30ダイン/cm〜約70ダイ ン/C■の範囲内の表面張力をもつべきである。好都合な粘度は20cPより太 き(なく、好ましくは約1. OcP〜約10. OcPの範囲内のものである 。
インクは広い範囲へ射出条件すなわち、熱的インクジェットプリント装置では駆 動電圧とパルス幅、ドロップオンデマンド型または連続型の装置ではピエゾエレ メントの駆動周波数、そしてノズルの形状とサイズなどに適合する物理特性を有 している。インクは長期間すぐれた保存安定性をもち、インクジェット装置を詰 まらすことがない。紙、布、フィルムなどのような像記録材料上でインクの定着 を迅速かつ正確に行うことができる。プリントされたインク像は鮮明な色調、高 い濃度、すぐれた耐水性と耐光性などを有している。その上、このインクはこれ に接触するインクジェットプリント装置の部品を腐食しないし、また本質的に無 臭でかつ無毒である。
以下の各実施例は本発明の実施を示すためのものである。
実施例1〜7 各インクはすべて以下のようにして調製された:分散剤の調製: n−ブチルメタクリレートとメタクリル酸とのブロックコポリマーを以下のよう にして作った:撹拌機、温度計、窒素導入管、乾燥排気管および添加ロートを備 えた12/のフラスコに、テトラヒドロフラン37509とp−キシレン7.4 9とを入れた。ついで、触媒のテトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾエー トのアセトニトリル中1.0M溶液の3. Qmlをこのフラスコに添加した。
開始剤である1、1−ビス(トリメチル−シロキシ)−2−メチルプロペンの2 91.1g(1,25M )を注入した。
テトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾエートのアセトニトリル中1.OM 溶液の3. Qmlからなる、材料工の添加を開始し150分かけて添加する。
材料■はトリメチルシリルメタクリレートの1976g(12,5M )からな り、0,0分で添加を開始し35分かけて添加した。材料Hの添加が終った後1 80分でモノマーの99%以」二が反応していた。
ブチルメタクリレート1772g(12,5M )からなる材料■の添加を開始 し30分かけて添加した。
400分において、乾燥メタノール780gを上記の溶液に加え蒸留を開始する 。蒸留の初めの段階で、55℃より低い沸点をもつ物質の1300. Oqをフ ラスコからとり出した。
除去されるべき54℃の沸点をもつメトキシトリメチルシランの理論値は114 4.09であづた。蒸留を第2段階につづけこの間沸点は76℃に上昇した。蒸 留の第2段階中にイソブロバノール51009を添加した。合計で7427gの 溶剤がとり除かれた。得られた樹脂溶液はつぎの工程に直接用いられる。これは 55.8%の固体を含み、固体の1g当り水酸化カリウム4.65ミリ当量の中 和当量を有していた。
分散剤の中和: 以下の各材料を100(hlの円筒状のポリエチレン製びんに入れた: 分散剤溶液 200.0q 15%水酸化カリウム液 174.4g脱イオン水 137.6゜ 混合物をローラーミル上で3〜4時間回転させ、ついで16〜20時間磁気撹拌 して僅かに濁った溶液を得た。
顔料分散液の調製: 以下の各材料を11のビーカーに加えた:脱イオン水 78.3g 中和した分散剤の溶液 66、7g 15%水酸化カリウム液 3.Og 混合物を機械的に撹拌し、この間にカーボンブラック顔料Fwig (デグッサ 社、 Ridgefield Park、 NJ 07660)の20.09を 少しずつ添加した。撹拌を30分間継続した。
ついでこの内容物をミニモーターミル100(アイガーマシナリー社、 Ben 5enville、 II、60106)に別の脱イオン水329をリンスとし て用いて加えた。内容物は3500rp−で1時間粉砕した。収量は190.8 gであった。p■は7.6である。
粒子サイズはプルックヘブンのBI−90粒子解析器(プルックヘブン計器社、  Ho1tsville、 NY 11742)で測定して138n−であった 。
インクの調製: 以下の各成分を一緒にし、顔料分散液の22.5gに磁気撹拌しながら10〜1 5分かけて添加したニジエチレングリコール(アルドリッチ 2.6gケミカル 社、 1lilvaukee、 WI 53233)比較の補助溶剤またはジオ ール浸透剤 2.6gシルウェットOL−77(ユニオンカーバ 0.5gイド 社、Danbury、 CT 06817)脱イオン水 37.29 対照用補助溶剤およびジオール浸透剤の確定補助溶剤およびジオール浸透剤はす べて特記しない限りt記のアルドリッチケミカル社から入手した。補助溶剤また はジオール浸透剤は前述のようにしてインクに添加した。
補助溶剤とジオール浸透剤は以下のように確定される: 表 1 ブチルカルピトール(ユニオンカーバイド社) ■ダウアノール(ダウケミカル 社) 2 ジプロピレングリコール 3 ヘキシレングリコール 4 ネオペンチルグリコール 5 トリエチレングリコール 6 グリセロール 7 3.3−ジメチル−1,2−ブタンジオール 22.2−ジエチル−1,3−プ ロパンジオール 32−メチル−2−プロピル−1,3−プロパンジオール 4 2゜4−ジメチル−2,4−ベンタンジオール 52.5−ジメチル−2,5− ヘキサンジオール 65−ヘキセン−1,2−ジオール 7 乾燥時間 乾燥時間はヒ、−レットパッヵードデスクジェットプリンター(ヒユーレットバ ラカード社、 Pa1o^ito、 CA94303)で一連のベタ組みパター ンを速やかにプリントし、15秒増す毎にこれを直ちにこすり、そしてプリント されたインクがもはや汚れなくなるまでの時間を記録することにより測定した。
生吸収性のギルバートボンド紙(ミード社、 Dayton、 OR)を使用し た。
Lス 対照例1 <15 2〈15 実施例1<15 7<15 分散安定性 分散安定性は15gのインクを一20℃で4時間と60℃で4時間の温度サイク ルに4回当てることにより得られた。
このサイクルの前後に粒子サイズをプルックヘブンBI−90(プルックヘブン 耐器社)で測定することによりめた。
表 3 粒子サイズ変化 試 f4−4ルタ n響 一 対照例136 実施例13 クラスト時間 クラスト時間は、インクカートリッジがスピット入れの中に真空吸収しないよう に改造したデスクジェットプリンターで測定した。特定の滴をし損じな(なる最 後の時間間隔を記録した。
表 4 対照例1 90 1 1.5 2 60 1 3.0 3 55 2 5.0 4 40 0.5 1.5 5 35 1 1.5 6 40 1 1.1 7 25 0.75 1.0 実施例1 70 1.0 2.0 2 60 1.3 2.5 3 60 1.3 15 4 55 1.6 4.5 5 45 0.5 10 6 40 1.1 20 6 45 1.0 1.5 光学濃度はマクベスRD 918濃度計(マクベス社)を使用して、用紙のプリ ント面と裏面とで測定した。
表 5 対照例1 1.05 0.17 2 1.05 0.L? 3 * * 4 1.10 0.11 5 1.22 0.11 6 1.30 0.12 7 1.38 0.12 実施例1 1.09 0.11 2 1.05 0.1? 3 1.65 0.16 4 1.13 0.18 5 1.09 0.13 6 1.13 0.12 7 1.16 0.12 * 正確なデータを得ることができないほど、ベタ組みパターンのプリントは不 良であった。
最良の状況では、小量の滴で最大の面積に広がるドツトを作る場合に、表面濃度 と裏面濃度は最高となる。広がりは裏面濃度が0.16〜0.18のとき最大で あった。
国際調査報告 国際調査報告 US 9204695 5^ 60B08

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)水性キャリアー媒体、 (b)顔料分散液または染料;および (c)少なくとも6個の炭素原子をもち、25℃で100部の水中少なくとも4 .5部の水溶性を有し、かつ(1)少なくとも2個の炭素原子が置換基として主 鎖に結合されている化合物と (2)ヘキセン〔1,2〕ジオール とから本質的になる群より選択された脂肪族ジオール浸透剤化合物 から構成される水性のインクジェット用インク組成物。 2.顔料分散液が顔料と分散剤を含むものである、請求項1に記載のインク組成 物。 3.少なくとも2個の炭素原子が置換基として主鎖に結合されている化合物が以 下の一般式 CnH2n(OH)2 (ここでnは少なくとも6である) により示される、請求項1または2に記載のインク組成物。 4.nが6〜8である、請求項3に記載のインク組成物。 5.少なくとも2つの側鎖または分岐鎖炭素原子が主鎖の同じ炭素原子に結合さ れている、請求項3に記載のインク組成物。 6.ジオール浸透剤が以下の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでRはHまたはC1−3のアルキルであり、そしてR′はC2−6のアル キルである) を有する、請求項3に記載のインク組成物。 7.Rが−CH3または−C2H5であり、そしてR′がC2H5またはC3H 7である、請求項6に記載のインク組成物。 8.ジオール浸透剤が2−エチル−2−メチル−1,3−プロパンジオールであ る、請求項7に記載のインク組成物。 9.ジオール浸透剤が2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオールである、請 求項7に記載のインク組成物。 10.ジオール浸透剤が2−メチル−2−プロピル−1,3−プロパンジオール である、請求項7に記載のインク組成物。 11.ジオール浸透剤が一般式 (CH3)2COH(CH2)nCOH(CH3)2(ここでn=1〜2である ) を有する2,4−または2,5−ジオールである、請求項3に記載のインク組成 物。 12.ジオール浸透剤が2,4−ジメチル−2,4−ペンタンジオールである、 請求項11に記載のインク組成物。 13.ジオール浸透剤が2,5−ジメチル−2,5−ヘキサンジオールである、 請求項11に記載のインク組成物。 14.ジオール浸透剤が3,3−ジメチル−1,2−ブタンジオールである、請 求項5に記載のインク組成物。 15.ジオール浸透剤が5−ヘキセン−1,2−ジオールである、請求項1また は2に記載のインク組成物。 16.分散剤がポリマー分散剤である、請求項2に記載の顔料入りインク。 17.ポリマー分散剤が以下のものからなるAB型またはBAB型ブロックコポ リマーである、請求項16に記載の顔料入りインク。 (a)A部分は次の式を有するアクリル系モノマーの疎水性ホモポリマーまたは コポリマーであり:CH2=C(X)(Y) 〔式中、XはHまたはCH3であり;そしてYはC(O)OR1、C(O)NR 2R3またはCN(ここでR1はC1〜20のアルキル、アリールまたはアルキ ルアリール基であり、そしてR2とR3は水素またはC1〜9のアルキル、アリ ールまたはアルキルアリール基である)であり〕;前記A部分は少なくとも約3 00の平均分子量を有しかつ水不溶性であり;そして (b)B部分は、 (1)式CH2=C(X)(Y1)のアクリル系モノマー〔式中、XはHまたは CH3であり;そしてY1はC(O)OH、C(O)NR2R3、C(O)OR 4NR2R3またはC(OR5)(ここで、R2とR3は水素またはC1〜9の アルキル、アリールまたはアルキルアリール基であり;R4はC1〜5のアルキ ルジラジカルであり;そしてR5はC1〜20のアルキルジラジカルであって場 合により1個またはそれ以上のヒドロキシルまたはエーテル基を含む)である〕 ;または(2)前記(1)のアクリル系モノマーと次の式をもつアクリル系モノ マーとのコポリマー: CH2=C(X)(Y) (式中、XとYはA部分について定義した置換基である) の親水性ポリマー、またはその塩である。このB部分は少なくとも約300の平 均分子量を有しかつ水溶性のものである。 18.ポリマー性分散剤がAB型またはBAB型のブロックコポリマーであり、 このブロックコポリマーのA部分がメチルメタクリレート、エチルメタクリレー ト、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート、ヘキシルメタクリレート 、2−エチルヘキシルメタクリレート、オクチルメタクリレート、ラウリルメタ クリレート、ステアリルメタクリレート、フェニルメタクリレート、ベンジルメ タクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリ レート、2−エトキシエチルメタクリレート、メチクリロニトリル、2−トリメ チルシロキシエチルメタクリレート、グリシジルメククリレート、p−トリルメ タクリレート、ソルビルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリレ ート、プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、ヘキシルアクリレート、2 −エチルヘキシルアクリレート、オクチルアクリレート、ラウリルアクリレート 、ステアリルアクリレート、フェニルアクリレート、ベンジルアクリレート、ヒ ドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、アクリロニト リル、2−トリメチル−シロキシエチルアクリレート、グリシジルアクリレート 、p−トリルアクリレートおよびソルビルアクリレートよりなる群から選ばれる 少なくとも1つのモノマーから作られたポモポリマーまたはコポリマーである、 請求項17に記載の顔料入りインク。 19.ブロックコポリマーのA部分がメチルメタクリレート、n−ブチルメタク リレート、2−エチルヘキシルメタクリレートから作られたホモポリマーまたは コポリマーであるかまたはメチルメタクリレートとブチルメタクリレートのコポ リマーである、請求項18に記載の顔料入りインク。 20.A部分がn−ブチルメタクリレートである、請求項19に記載の顔料入り インク。 21.ブロックコポリマーのB部分が、メタクリル酸、アクリル酸、ジメチルア ミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、t−ブチル アミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジエチルア ミノエチルアクリレート、ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、メタクリ ルアミド、アクリルアミドおよびジメチルアクリルアミドより本質的になる群か ら選ばれる少なくとも1つのモノマーから作られたホモポリマーまたはコポリマ ーである、請求項17に記載の顔料入りインク。 22.ブロックコポリマーのB部分がメタクリル酸またはジメチルアミノエチル メタクリレートのポリマーである、請求項21に記載の顔料入りインク。 23.ブロックコポリマーのB部分がメタクリル酸のホモポリマーである、請求 項22に記載の顔料入りインク。 24.インクがほぼ0.1〜15%の顔料、0.1〜30%のブロックコポリマ ー、および70〜99.8%の水性キャリアー媒体プラス浸透剤を含む、請求項 2に記載の顔料入りインク。 25.水性キャリアー媒体が水と少なくとも1つの水溶性有機溶剤とからなるも のである、請求項24に記載の顔料入りインク。 26.水性キャリアー媒体プラス浸透剤は30%水/70%溶剤/浸透剤混合物 から95%水/5%溶剤/浸透剤混合物までを含む、請求項25に記載の顔料入 りインク。 27.溶剤/浸透剤混合物は15〜95%の浸透剤を含む、請求項26に記載の 顔料入りインク。 28.溶剤/浸透剤混合物は25〜75%の浸透剤を含む、請求項27に記載の 顔料入りインク。 29.インクがほぼ0.1〜8%の顔料、0.1〜8%のブロックコポリマーお よび94〜99.8%の水性キャリアー媒体プラス浸透剤を含む、請求項24に 記載の顔料入りインク。 30.ブロックコポリマーのA部分がメチルメタクリレート、ブチルメタクリレ ートまたは2−エチルヘキシルメタクリレートのポリマーであり、そしてB部分 がメタクリル酸またはジメチルアミノエチルメタクリレートのポリマーである、 請求項2または24に記載の顔料入りインク。 31.B部分がブロックコポリマーのほぼ25〜65重量%を占める、請求項2 または24に記載の顔料入りインク。 32.インクがほぼ20%の染料と70〜99.8%の水性キャリアー媒体プラ ス浸透剤を含む、請求項1に記載のインク。 33.インクが35%の浸透剤を含有する水性キャリアー媒体プラス浸透剤を含 む、請求項32に記載のインク。 34.水性キャリアー媒体が、水と少なくとも2個のヒドロキシル基を有する少 なくとも1つの水溶性有機溶剤との混合物である、請求項1または2に記載のイ ンク。 35.顔料粒子がほぼ0.01〜1ミクロンの中間粒子サイズを有する、請求項 2に記載の顔料入りインク。 36.表面張力がほぼ30〜70ダイン/cmの範囲内であり、そして粘度が2 0cPより大きくない、請求項1または2に記載のインク。 37.B部分に対する中和剤が有機性塩基、アルカノールァミン、アルカリ金属 ヒドロオキサイドおよびこれらの混合物よりなる群から選ばれるものである、請 求項2に記載の顔料入りインク。 38.界面活性剤が存在する、請求項1または2に記載のインク組成物。 39.界面活性剤がポリアルキレンオキサイド変性のポリジメチルシロキサンで ある、請求項38に記載のインク組成物。
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